JPH0483640A - 印刷機の湿し水供給装置及び印刷機の湿し水供給方法 - Google Patents

印刷機の湿し水供給装置及び印刷機の湿し水供給方法

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JPH0483640A
JPH0483640A JP2196367A JP19636790A JPH0483640A JP H0483640 A JPH0483640 A JP H0483640A JP 2196367 A JP2196367 A JP 2196367A JP 19636790 A JP19636790 A JP 19636790A JP H0483640 A JPH0483640 A JP H0483640A
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郁夫 尾崎
Hitoshi Isono
仁 磯野
Makoto Shimoyama
下山 誠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平版印刷機のオフセット印刷機の湿し水供給
に適用される自動制御装置に関する。
〔従来の技術〕
平版印刷機では、周知のように良好な印刷物を得るため
には、インキと湿し水との供給量を適正範囲内に保持す
る必要がある。例えば、湿し水の供給量がインキ供給に
対して少なすぎると、画線部以外にもインキが着いてい
わゆる汚れ(シャドウ網点部のF illing  i
n、地汚れなど)が生じる。
逆に、湿し水供給量が過剰であると、インキ転写不良に
よる印刷濃度不良や水マークといった水魚は現象が生じ
る。現在、−Cには、オペレータが定期的に印刷物の仕
上がり及び版面の濡れ具合を監視評価し、先の適正範囲
に保つべく、湿し水供給量を増減している。オペレータ
はこの監視のために常に機械から離れられず、かつ、監
視のために熟練を要する。そこで、この湿し水供給量の
調節を自動化し、オペレータの省力化−ノンスキル化及
び印刷品質の安定を狙った試みがなされつつある。特公
昭57−182622.特公昭58−153655.特
公昭5B −217355,特公昭59−156754
.特公昭59211830、特公昭61−89047な
どがその試みである。
それらは、細部では異なっているが、大略は次のようで
ある。
平版印刷機の1つの印刷ユニットの版胴囲りの外観構成
を第5図に示す。
第5図において、版胴9の外周上に装着された版8の非
画線部に付着する湿し水膜を計測できる水膜厚さ計1が
設置される。この水膜厚さ計1は水H厚さの大小によっ
て変化する赤外線の吸収度合いやレーザ光の反射度合い
より水腹厚さが定量計測できるものであり、図示しない
移動装置によりガイドレール10上を移動し、中方向の
任意の位置に設定し得る。
また、版胴駆動系にロータリーエンコーダを設けるなど
により、予め設定された円周上の位置において、水腹厚
さが検出できるようになっている。
検出された水膜厚さの検出信号は、制御装置7に取り込
まれ、ここで予め設定された最適水膜厚さ、即ち、目標
水膜厚さと比較される。もし、両者に差があるときには
、その差を零とすべき制御信号、即ち、水元ローラ5の
回転数増減信号を電動4a6に与える。これにより、版
8の非画線部に付着する水膜を自動的に適正値に保つこ
とができる。
汚れがなく、かつ、印刷濃度不足や水マークのない印刷
物の得られる最適な版面非画線部の水腹厚さが常に一定
であれば、上述のように、常に予め固定された最適水膜
厚さ、即ち、目標水膜厚さを維持すれば良い。
しかしながら、実際には、インキローラ群銀囲りの温湿
度、印刷速度、インキ供給量によって適正な水膜厚さは
変化してしまう。
実例として、インキローラ群囲りの温湿度による適正な
水膜厚さの変化の計測例を第3図に示す。
このように適正水膜厚さの変化のために、制御していに
もかかわらず、汚れや水マークが発生するという不具合
がある。
そこで、インキローラ群での温湿度、インキ供給量、印
刷速度などによる最適水膜厚さの変化量を実験によって
把握し、適正水膜厚さの予測式を作成する。制御装置で
は、この予測式を基に適正水腹厚さを推定し、これと検
出された水膜厚さと比較し、もし両者に差があるときに
は、その差を零とすべき制御信号を湿し水供給装置に送
る。
これにより、インキローラ群囲りの温湿度などの適正水
腹厚さを変動させる要因が制御中に変化しても、それに
伴い目標水膜厚さが自動的に修正されるため、従来技術
における汚れや水マークなどの発生が防止できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
インキローラ群囲りの温湿度などの適正水M厚さを変動
させる要因が制御中に変化しても、それに伴い目標水膜
厚さが自動的に修正されるため、汚れや水マークなどの
発生が防止できる。
しかしなから、実際には、マシン立ち上がり時にはイン
キローラ群及び版面上に湿し水が供給されておらず適正
な水膜厚さになるまで横紙がでる。
実例として、マシン立ち上がり時における版胴の外周上
に装着された版の非画線部に付着する湿し水膜厚さの変
化の計測例を第4図に示す。このように水膜厚さの変化
のために、従来の方法では制御しているにも拘らず、汚
れや水マークが発生するという不具合がある。
C課題を解決するための手段〕 上記の不具合を改良するため、バイパスローラを水着ロ
ーラ及びインキ着ローラに接触させることによって、イ
ンキローラ群及び版面上に予め水供給ローラから湿し水
を供給しておき、適正水膜厚さと検出された版面上水膜
厚さと比較し、もし両者に差があるときには、その差を
零とすべき制御信号を湿し水供給装置に送る。そして、
版面上の水膜厚さが適正になった際、制御装置から信号
を与え、インキ着ローラ着、続いてバイパス・ローラ脱
とする。それからシート・バス信号を与えて、印刷開始
にする。それ以後は、従来通り、前述のように版面上の
水膜厚さと適正水膜厚さとの偏差を0とするように湿し
水制御装置に信号を与え、水供給量を自動制御する。
〔作 用] そして上記の手段によりマシン立ち上げ時においても、
予め水供給ローラからインキローラ群及び版面上に湿し
水が供給され、版面上の水膜厚さが目標版面水膜厚さと
一致しているため、従来技術における刷り始めの汚れや
水マークなどの発生が防止できる。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図により説明する。従来のもの
と同様に、最終インキ着はローラ14a。
14b、 14c、 14dとの接触終了後での版8の
非画線部に付着する記し水が計測できろ水膜厚さ計1が
設置される。この水膜厚さ計1は図示しない移動装置に
よりガイドレール10上を移動し、巾方向の任意の位置
に固定される。巾方向においてインキ供給量が最大の箇
所が最も湿し水を多量に必要とすることから、通常巾方
向でインキ供給量が最大、即ち、画線率が最大の位置に
固定する。また、版胴駆動系にロータリーエンコーダを
用いるなどにより、常に絵柄の終了位置から切り欠き開
始位置Aまでの傾城においてのみ水膜厚さを計測するよ
うに設定すれば、画線と非画線の区別を認別する必要が
なく簡易なシステムとなる。
この水膜厚さ計1に加えて、インキ練りローラ群間りの
温湿度を計測する温湿度計2をインキローラ群の近くに
設置する。また、印刷速度を検知するための回転計3を
設置し、版胴9の回転数を計測し、変位計4によってイ
ンキ元ローラ1Gとインキ掻き取りブレード17との隙
間δを計測することによりインキ供給量を検知する。検
知された水膜厚さ、インキローラ群間りのm湿度、印刷
速度及びインキ供給量の信号は制御装置7に取り込まれ
る。制御装置7では、まず、インキ練りローラ群間りの
温湿度、インキ供給量及び印刷速度の値を、予め、実験
的に求められている適正水膜厚さtTを算出する。
次に、検知された水膜厚さLAとこの適正水膜厚さtT
を比較し、もし、両者に差があるときにはその差を零と
すべき制御信号即ち水元ローラ5の回転数増減信号を水
元ローラ駆動電動機6に与え水元ローラ5の回転数を自
動的に調節する。
以上は、マシン立ち上げ時を除く通常印刷時の制御であ
るが、マシン立ち上げ時は特別に、第2図を参照に述べ
る。先ず、インキ着ローラ14a14b、 14c、 
14dを版8に対して脱にし、バイパスローラ11をイ
ンキ着ローラ14(I及び水着はローラ12に対し着に
する。また、水着はローラエ2は版8に対し着にする。
それによって、温し水をインキ練りローラ群13及び版
8上に供給し、版8上水膜厚さを適正版面水膜厚さに保
つ。版8上水膜厚さが適正版面水膜厚さになったと同時
に制御装置7より、インキ着ローラ着脱装置18にイン
キ着ローラ着信号19を与え、インキ着ローラ14a、
 14b、 14c14dを版8に対して着にし、それ
と同時にバイパスローラ着膜装置20にバイパスローラ
脱信号21を与え、バイパスローラ11をインキ着ロー
ラ8.d及び水着はローラ12に対して脱とする。以上
の制御が終わった後、制御装置7より印刷機にシート・
パス信号21を送り印刷を開始する。但し、バイパスロ
ーラ11は印刷障害(水口等)を防止するためにインキ
着ローラ14.d及び水着ローラ12に対して着のまま
印刷する場合もある。
〔発明の効果〕
本発明による湿し水制御装置には、予め湿し水をインキ
着ローラ群及び版面上に供給する手段と、版胴の回転数
を検知する手段と、インキ練りローラ群近傍の温度、湿
度を検知する手段と、インキ供給品を検知する手段と、
版胴の幅方向に移動可能に取り付けられた版胴表面の水
膜厚さを検知する手段と、前記回転数、温度、湿度及び
インキ供給品から最適水膜厚さを演算する手段と、前記
最適水膜厚さと版胴表面の水膜厚さとを比較演算する手
段と、前記比較演算の結果に基づいてインキ着ローラ及
びバイパスコーラを自動的に着脱する手段と、前記比較
演算の結果に基づいて水元ローラを制御する手段とから
なることにより、次の効果を有する。
定常運転の印刷品質の安定は勿論のこと、マシン立ち上
げ時においても、予め水元ローラがらバイパスローラを
介してインキ着ローラ群及び版面上に湿し水が供給され
、版面上の水膜厚さが1楼水膜厚さと一致しているため
、従来技術におけるマシン立ち上げ時の乳化不安定によ
って生しる汚れや水マークの不具合が、解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる損紙低減装置の概略配
置図、第2図はマシン立ち上げ時における制御を示す図
、第3図はインキローラ群間りの/l!1温度の違いに
よる適正水膜範囲の変化を示す線図、第4図はマシン立
ち上がり時におけるインキローラ上の含水率の経時変化
を示す図、第5図は従来の水量制御装置を示す概略配置
図である。 1・・・水nり厚さ計    2・・・温湿度計3・・
・回転計      4・・・変位計5・・・水元ロー
ラ    7・・・制御装置9・・・版胴      
 11・・バイパスローラ12・・・水着ローラ   
 13・・・インキ練りローラ14・・・インキ着ロー
ラ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 版胴の回転数を検知する手段と、インキ練りローラ群近
    傍の温度、湿度を検知する手段と、インキ供給量を検知
    する手段と、版胴の幅方向に移動可能に取り付けられた
    版胴表面の水膜厚さを検知する手段と、前記回転数、温
    度、湿度及びインキ供給量から最適水膜厚さを演算する
    手段と、前記最適水膜厚さと版胴表面の水膜厚さとを比
    較演算する手段と、前記比較演算の結果に基づいてイン
    キ着ローラ、水着ローラ及びバイパスローラを自動的に
    着脱する手段と、前記比較演算の結果に基づいて水元ロ
    ーラを制御する手段とから構成されたことを特徴とする
    湿し水制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6029577A (en) * 1997-03-06 2000-02-29 Ryobi Ltd. Dampening volume control apparatus for offset press and a method for controlling dampening volume therefor
JP2009241612A (ja) * 2004-05-05 2009-10-22 Manroland Ag 印刷機の湿し方法

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