JPH0485723A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

Info

Publication number
JPH0485723A
JPH0485723A JP2197609A JP19760990A JPH0485723A JP H0485723 A JPH0485723 A JP H0485723A JP 2197609 A JP2197609 A JP 2197609A JP 19760990 A JP19760990 A JP 19760990A JP H0485723 A JPH0485723 A JP H0485723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic recording
present
recording medium
protective layer
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2197609A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuro Nishikawa
西川 康郎
Toshio Ishida
石田 寿男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2197609A priority Critical patent/JPH0485723A/ja
Publication of JPH0485723A publication Critical patent/JPH0485723A/ja
Priority to US08/112,066 priority patent/US5326641A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/62Record carriers characterised by the selection of the material
    • G11B5/72Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
    • G11B5/725Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing a lubricant, e.g. organic compounds
    • G11B5/7253Fluorocarbon lubricant
    • G11B5/7257Perfluoropolyether lubricant
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/90Magnetic feature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/3154Of fluorinated addition polymer from unsaturated monomers

Landscapes

  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は強磁性金属薄膜を磁性層とする磁気記録媒体に
関し、特に広範囲の湿度条件において走行性および耐久
性に優れる金属薄膜型磁気記録媒体に関するものである
〔従来技術〕
従来より磁気記録媒体としては、非磁性支持体上に強磁
性粉末の磁性材料を有機高分子結合剤中に分散せしめた
ものを塗布し乾燥させる塗布型のものが広く使用されて
きている。近年高密度記録への要求の高まりと共に真空
蒸着、スパッタリング、イオンブレーティング等のベー
パーデポジション法あるいは電気メツキ法、無電解メツ
キ等のメツキ法により形成される強磁性金属薄膜を磁性
層とする、結合剤を使用しない、いわゆる金属薄膜型磁
気記録媒体が、その電磁変換特性を非常に高くできるこ
とから注目をあびている。
高密度記録用の磁気記録媒体に要求される条件の一つと
して、高抗磁力化、薄型化が理論的にも、実験的にも提
唱されており、塗布型の磁気記録媒体よりも一桁小さい
薄型化が容易で、飽和磁束密度も大きい金属薄膜型磁気
記録媒体への期待は大きい。
特に真空蒸着による方法はメツキの場合のような廃液処
理を必要とせず製造工程も簡単で膜の析出速度も大きく
できるため非常にメリットが大きい。真空蒸着によって
磁気記録媒体に望ましい抗磁力および角型性を有する磁
性膜を製造する方法としては米国特許第3,342,6
32号公報、同3,342゜633号公報等に述べられ
ている斜め蒸着法が知られている。さらに強磁性金属薄
膜からなる磁気記録媒体に係わる大きな問題として耐候
性、走行性、耐久性がある。磁気記録媒体は磁気信号の
記録、再生および消去の過程において磁気ヘッドと高速
相対運動のもとにおかれるが、その際、走行がスムーズ
にしかも安定に行われねばならないし、同時にヘッドと
の接触、摩耗もしくは破壊が起こってはならない。以上
のような背景から走行性、耐久性を向上させる手段とし
て、強磁性金属薄膜上に潤滑層や保護層を設けることが
検討されてきている。
金属薄膜型磁気記録媒体の保護層としては、熱可塑性樹
脂、熱硬化性樹脂、脂肪酸、脂肪酸の金属塩、脂肪酸エ
ステルあるいはアルキル燐酸エステルペルフルオロポリ
エーテル系化合物等を有機溶剤に溶解して塗布したもの
がある。
また、最近では分岐パーフルオロアルケニル基を有する
化合物を使用することにより、耐久性を向上する技術な
ども開発されている(特開昭61107528号公報)
しかしながら、こうして得られた金属薄膜型磁気記録媒
体の走行性は、低湿度から高湿度までの幅広い湿度条件
下では不十分であったり、また耐久性にあっては、特に
低湿度領域で充分でなかった。
保護層もしくは潤滑層の厚みを厚くすることもヘッドと
テープ間のスペーシング損失のため電磁変換特性が劣化
する等の問題があった。
以上のように金属薄膜型磁気記録媒体の実用化に際しな
お改良が望まれていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前記の従来技術の問題点に鑑みなされたもの
であり、特に、湿度に関し幅広い環境条件下で走行性、
耐久性に優れた金属薄膜型磁気記録媒体を提供すること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の前記目的は、非磁性支持体上に強磁性金属薄膜
からなる磁性層を有する磁気記録媒体において、該強磁
性金属薄膜上に下記一般式(I)で表されるフッ素系樹
脂を主体とする保護層が設けられていることを特徴とす
る磁気記録媒体。
但し、−は1以上の整数であり、nは10以上の整数で
ある。
上記一般式(1)で表されるフッ素系樹脂(以下、本発
明の樹脂と略記する。)は、従来の(CFICh)−の
繰り返し単位からなるフッ素系樹脂に、 下、極性単位と言う。)と従来の残余の(CFzCF2
)−で表される繰り返し単位(以下、一般単位と言う、
)から構成されたものである。但し、一般式中、n個の
一般単位とm個の極性単位の結合順序は任意であり、一
般単位と極性単位は、ブッロク状でもランダム状でもよ
い。
本発明の特徴は、強磁性金属薄膜の表面に上記特異な構
造を有する本発明の樹脂を保護層として設けた点にある
即ち、本発明の樹脂は、上記極性単位中に極性基が存在
するので、その極性基の強磁性金属薄膜に対するアンカ
ー(anchor)効果により、極性基と゛強磁性金属
薄膜との親和性、ひいては本発明の樹脂の強磁性金属薄
膜に対する親和性が向上するので従来の保護層に比べ強
磁性金属薄膜から剥がれ難いという効果がある。
また、本発明の樹脂は、極性単位を導入したため容易に
溶媒に溶解することができるので、強磁性金属薄膜上に
保護層を容易に形成することができるという利点がある
。尚、従来のテフロンのような樹脂では、これを溶解す
る溶媒が無く磁性金属薄膜表面上に保護層を形成するこ
とは容易ではなかった。
また、本発明の樹脂が有する一般単位は、従来の酸素を
繰り返し単位中に含有するパーフルオロポリエーテルに
比べ極度に疎水性であると共に極性単位は一般単位にく
らべ親水性が強いため、特に一般単位により高湿度下で
の耐久性、耐候性に優れると共に極性単位により低湿度
下での耐久性をも補償できるという効果を有する。
また、本発明の樹脂の表面エネルギーは小さいので、潤
滑剤を保護層内および表面に存在せしめることができ、
しかも潤滑剤との親和性がよいので保護層内および保護
層表面にそれを保持する力、即ち潤滑性が大きいという
利点がある。
本発明における保護層は、本発明の樹脂のみから構成さ
れてもよいが、本発明の樹脂を主体として他の公知の樹
脂等を混在させることができる。
上述のように、本発明者らは金属薄膜型磁気記録媒体に
ついて鋭意検討した結果、非磁性支持体上に磁性層とし
て設けられた強磁性金属薄膜の表面上に本発明の樹脂を
設けることにより、低湿度、高湿度等の厳しい条件下で
の磁気ヘッド、ガイドポール等の部材に対する耐磨耗性
が著しく向上すると共に、走行系部材に対する摩擦係数
が低減されることを見出し、本発明をなすに至ったもの
である。この効果はフルオロポリエーテル構造を持つフ
ルオロポリエーテル系潤滑剤と併用することでさらに強
力に発揮される。併用の形としては保護層内部における
混合状態での応用と保護層表面上に存在せしめるいわば
積層構造が考えられる。
尚、該混合状態と積層構造は厳密に区分されるものでは
なく、当然併用されても良いことは明らかである。
即ち、本発明の上記目的は、非磁性支持体上に電気メツ
キ、スッパタリング、蒸着、イオンブレーティング等の
方法により形成された強磁性金属薄膜の表面に、前記一
般式(1)で示されるフッ素系樹脂、即ち本発明の樹脂
を主体とする保護層を形成することにより達成される。
本発明の樹脂としては、具体的にはデュポン社が販売し
ているテフロンAF等が挙げられる。
又、本発明の樹脂の前記一般式(I)において、一般単
位のnは10以上、好ましくは、50〜1000、極性
単位のmは1以上、好ましくは、20〜500であれば
よく、重量平均分子量としては、1500〜15000
、好ましくは2000〜12000の範囲である。
本発明の樹脂は、極性単位に極性基、即ち、明の樹脂分
子は適度に極性を有しており比較的溶媒に溶解し易い。
そのため、本発明の磁気記録媒体の強磁性金属薄膜上に
本発明の樹脂を主体とする保護層を形成するために、そ
の溶液を塗布する方法を用いることができるので、工程
が比較的簡易なものにできるだけでなく、他の保護層に
混在可能な成分との混合溶液にして更に特性を改良した
り、またその保護層厚の制御が比較的簡単にできるなど
の利点を有している。
従来のフッ素系樹脂では、それを溶解する溶媒がないた
めに磁気記録媒体にそれを適用しようとしても適切な方
法がなく、例えば、テフロンの粉末を擦り付けたりして
、その薄膜を磁性層に形成していた。しかし、この方法
では均一な膜の形成は出来ず効果の点でも充分なもので
はなかった。
本発明磁気記録媒体において、本発明の樹脂を主体とす
る樹脂からなる保護層を形成する方法としては、 ■ 該樹脂を特殊な有機溶剤に溶解して基板に塗布ある
いは噴霧したのち乾燥する方法。
■ 該樹脂を溶融して磁性層に塗着させる方法。
■ 該樹脂を磁性層に擦り付ける方法。
■ 有機溶剤に該樹脂を溶解した溶液に磁気記録媒体を
浸漬して磁性層表面に吸着させる方法。
■ ラングミュア−プロジェット法などにより磁性層表
面に該樹脂の単分子膜を形成する方法。
等が挙げられる。
上記樹脂の溶媒には、パーフルオロアルカン、パーフル
オロシクロアルカン、パーフルオロシクロエーテル類、
低分子量パーフルオロポリエーテル及びこれらの混合物
等がある。
本発明の磁気記録媒体の本発明の樹脂を主体とする保護
層の厚さは、本発明の樹脂の存在量で表して、2〜20
./rrf、望ましくは5〜lO■/ボの範囲である。
前記存在量が余り多くなると極性単位の極性基のアンカ
ー効果が充分に働かず本発明の樹脂がヘッド汚れやヘッ
ド目詰まりの原因となる。
また、余り少ないと本発明の樹脂の保護効果が弱まり、
本発明の目的を充分に達成できなくなる。
また本発明の磁気記録媒体において、保護層の強磁性金
属薄膜との密着を向上させるために、保護層を設ける前
に強磁性金属薄膜表面を脂肪酸などの界面活性剤や各種
カップリング剤で改質しておくこともできる。
また保護層は一層でもよいし複数の層からなっていても
良い。
前記保護層の形成方法として、その他蒸着法、粉末の擦
り付けによる付与方法等を用いることもできる。
本発明の磁気記録媒体に於いては、前述の通り一般の潤
滑剤を保i層に混在または積層することができ、このよ
うな潤滑剤としては、フッ素化ポリエーテル、変性フッ
素化ポリエーテル、脂肪酸、金属石鹸、脂肪酸アミド、
脂肪酸エステル、高級脂肪族アルコール、モノアルキル
フォスフェート、ジアルキルフォスフェート、トリアル
キルフォスフェート、パラフィン類、シリコーンオイル
、動植物油、鉱油、高級脂肪族アミン;グラファイト、
シリカ、二硫化モリブデン、二硫化タングステン等の無
機微粉末:ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビ
ニル、エチレン−塩化ビニル共重合体、ポリテトラフル
オロエチレン等の樹脂微粉末;αオレフイン重合物;常
温で液体の不飽和脂肪族炭化水素等が挙げられる。
中でもフルオロポリエーテル系潤滑剤を併用すると著し
い耐久性向上効果が見られる。
フルオロポリエーテルの好ましいものは、分子量150
0〜15000までの変成または未変成ペルフルオロポ
リエーテルが挙げられる。
具体的にはデュポン社のタライトツクス143シリーズ
(ポリフルオロプロピレンオキシド)、モンテフルオス
製のフォンプリンYシリーズ(ペルフルオロプロピレン
オキシド・ペルフルオロメチレンオキシド共重合体)、
フォンプリンZシリーズ(ペルフルオロエチレンオキシ
ド・ペルフルオロメチレンオキシド共重合体)およびこ
れらの片末端あるいは両末端に官能基(例えば、−CO
OH−OH、−CONH2等を導入したもの、あるいは
中心原子団から複数のペルフルオロポリエーテル鎖が延
びた形の化合物等が用いられる。
なかでも中心原子団から複数のペルフルオロエテル鎖が
延びた形の化合物等が摩擦係数が低く、耐久性も極めて
優れる。
そのフルオロポリエーテル構造を有する具体的化合物と
して次のものが挙げられる。
強磁性金属薄膜の材料としては鉄、コバルト、ニッケル
その他の強磁性金属、あるいはFe −Co、Fe−N
i、 Co−N15Fe−Rh、 Co −P、 Go
−B、 C。
−Y、、Co−La、 Co−Ce、 Co−Pt、 
CoCo−5sSCo−。
Co−Cr、 Fe−Co−N15Co−Ni −P 
、 Co−Ni −B、Co−Ni −Ag、 Co−
Ni−Nd、、Co−Ni−Ce、、Co−Ni −Z
n、 Co−Ni −Cu、 Co−N1−W、 Co
−Ni−Re等の強磁性合金が挙げられる。
強磁性金属薄膜は、これら材料を非磁性支持体上に電気
メツキ、無電解メツキ、気相メツキ、スパッタリング、
蒸着、イオンブレーティング等の方法により形成せしめ
たもので、その膜厚は磁気記録媒体として使用する場合
0.02〜2μの範囲であり、特に0.05〜1.0−
の範囲が望ましい。
上記の強磁性金属薄膜は他に0. N、 Cr、 Ga
、As5Sr、、ZrXNb、 Mo、 Rh、 Pd
、 Sn、 5bXTe、 Pa+、Re、 Os、 
Ir、 Au、 Hg、 Pb、、Bi等を含んでいて
もよい。
上記の磁性層の表面形状は特に規定されないが、10人
〜1000人の高さの突起を有している場合特に走行性
、耐久性に優れる。
支持体の厚さは4〜50−が好ましい。また強磁性薄膜
の密着向上、磁気特性の改良の為に支持体上に下地層を
設けてもよい。このような下地層としては例えば、Si
O□やCaC0zの微粒子が均一に分散されているフィ
ラー含有樹脂層が挙げられる。
本発明に用いられる支持体としてはポリエチレンテレフ
タレート、ポリイミド、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、
三酢酸セルロース、ポリカーボネート、ポリエチレンナ
フタレート、ポリフェニレンサルファイドのようなプラ
スチックベース、又はu、Ti、ステンレス鋼などが用
いられる。
走行耐久性を向上させるために、強磁性薄膜を形成する
前に支持体表面に微小突起を設けておくことが結果的に
磁性層表面に適度な凹凸を設けることになり効果的であ
る。支持体表面の微小突起の存在密度は2 Xl06〜
2 XIO”個/ mm ”であり、突起の高さは1〜
50nmのものが好ましい。
本発明の磁気記録媒体の形状はテープ状、シート状、カ
ード状、ディスク状等いずれでもよいが、特に好ましい
のはテープ状、ディスク状である。
(実施例〕 次に実施例をもって本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 13虜ffのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
コバルト−ニッケル磁性膜(M厚150nm)を斜め蒸
着し、磁気記録媒体の原反を調製した。蒸発源としては
電子ビーム蒸発源を使用し、これにコバルト−ニッケル
合金(Co : 80wt%、Ni : 20wt%)
をチャージし、真空度5 X 10− ’Torr中に
て入射角が50度となるよう斜め蒸着を行った。
得られた磁気記録媒体の原反の磁性金属薄膜上に、本発
明の樹脂であるテフロンAF1600 (デュポン社製
)を低分子量ペルフルオロプロピレンオキシドとペルフ
ルオロオクタンとのl:lの混合溶媒に溶解して塗布量
10■/ボと成るようにバーコーターにより塗布して本
発明の樹脂の保護層を形成した。
乾燥後、さらにその保護層上に潤滑剤のペルフルオロプ
ロピL・ンオキシドボリマーであるタライトツクス14
3AZ  (デュポン社製)をフレオンエ13に溶解し
て同じ(バーコーターで10■/ボの量塗布して潤滑層
を形成した。
以上のようにして得た磁気記録媒体の原反を8胴中に裁
断して、8mmビデオ用磁気テープの試料を作成した。
実施例2 実施例1において、最上層に潤滑層を形成しなかった以
外は実施例1と同一の条件で8mmビデオ用磁気テープ
の試料を作成した。
実施例3 実施例1において、最上層に潤滑層を形成しなかったこ
とと本発明の樹脂の保護層の形成を以下のように変更し
た以外は実施例1と同一の条件で8mmビデオ用磁気テ
ープの試料を作成した。
本発明の樹脂テフロンAF2400 (デュポン社製)
と潤滑剤ベルフルオロボリブロビレンオキシドクライト
ツクス143AY(デュポン社製)とを10=2の比率
で混合して、その混合物を低分子量ペルフルオロポリプ
ロピレンオキシドとペルフルオロオクタンとの1:1の
混合溶媒に溶解して塗布量10■/ボと成るようにバー
コーターで塗布して本発明の樹脂の保護層を形成した。
比較例1 実施例1において強磁性金属薄膜上にベルフルオロボリ
プロピレンオキシドクライトックス143AY(デュポ
ン社製)をフレオン113に溶解した溶液を塗布量10
■/rrfと成るように塗布した潤滑層を形成しただけ
で他の層は形成しなかった以外は実施例1と同一の条件
で8mmビデオ用磁気テープの試料を作成した。
以上のようにして得た8mmビデオ用磁気テープの (へ条件)25℃、70%相対湿度および(B条件)2
5°C115%相対湿度 の2種の環境条件下におけるステンレス棒に対する摩擦
係数(すなわちμ値)、及び8ミリ型VTRでの下記C
,D条件でのスチル耐久性を以下の方法により調べた。
結果を第1表に示す。
(摩擦係数の測定) 磁気テープサンプルの磁性層面とステンレスポールとを
50gの張力(T、)、巻つけ角180°で接触させ、
磁気テープを3.3cm/秒の速度で走行させるために
必要な張力(T2)を測定し、この測定値より、下記式
に基づき摩擦係数μを計算した。
μm    j2n(Tz/T+) π (走行耐久性、スチル耐久性の測定) 繰り返し走行耐久性は、50m長のテープを8ミリ型V
TR(富士写真フィルム■製FUJIX−8M6型)で
繰り返し再生し、走行不安定による画面の乱れや摩擦係
数の上昇による走行の停止が起こるまでの再生回数を測
定して評価した。
スチル耐久性は、同型のVTR(ただしスチル再生時間
を制限する機能を取り去っである)で画像再生時にポー
ズボタンを押し、画像が出なくなるまでの時間を測定し
て評価した。
スチル耐久性は、 (C条件)25°C115%RH (D条件)25°C25%RH における8ミリビデオ用のVTR富士写真フィルム社製
FUJIX−8,M−6型(但しスチル再生時間を制限
する機能を取り去っである)で画像再生時にポーズボタ
ンを押し、画像がでなくなるまでの時間を測定して評価
した。
得られた結果が第1表である。
第1表 保護層として設けているので、耐剥離性に優れていると
共に特に低、高湿度下での潤滑性に優れるため良好な耐
久性、走行性、耐磨耗性が得られる。
また、本発明の樹脂は従来のフッ素系樹脂にない易溶性
であるのでフッ素系樹脂の保護層の形成が第1表から明
らかな通り、本発明の樹脂を保護層として設けた実施例
1〜3は、単にフッ素系潤滑剤を磁性層上に存在させた
比較例に比べ高、低湿度下での摩擦係数が低く、且つス
チル耐久性に優れていることが分かる。
〔発明の効果〕
本発明の金属薄膜型磁気記録媒体は、該極性基を有する
極性単位と疎水性を有する一般単位とからなる本発明の
フッ素系樹脂をその磁性層表面に手続補正書 1.事件の表示 平成 2年特許願第197609号 2 発明の名称 磁気記録媒体 3 補正をする者 材との関係、特許出願人 名称:  (520)富士写真フィルム株式会社4代理
人 住 所 東京都千代田区霞が関3丁目8番1号虎の門三
井ビル14階栄光特許事務所 7、補正の対象:明細書の「発明の詳細な説明jの欄1
、明細書第7頁7行目の「従来のテフロン」の後に「(
ポリテトラフルオロエチレン)」を挿入する。
26 同書第8頁5行目の「他の公知の樹脂Jの後に「
、例えば、塩化ビニリデン、塩化ビニル、塩化ビニル系
共重合体、ポリウレタン樹脂、ニトロセルロース」を挿
入する。
3、同書第9頁15行目と166行目間にrm/nの範
囲としては、9515乃至20/80、望ましくは90
/10乃至40/60である。」を挿入する。
4、同書第11頁12行目の「保護層の厚さは、」の後
に「10乃至200オングストローム、好ましくは30
乃至100オングストロームであり、」を挿入する。
5、同書第11頁14行目と155行目間に[本発明に
おける一般式(1)で表される樹脂の保護層中における
割合は、30重量%以上、60重量%以上であることか
望ましい。」を挿入する。
6、同書第12頁12行目の「かてき、」を「ができ、
潤滑剤を保護層中に混在させる場合は、その混在量は、
2乃至50重量%未満、望ましくは5乃至30重量%で
あり、保護層上に潤滑剤を積層する場合は、その塗布量
は、2乃至200mg/m2、望ましくは5乃至30m
g/m2である。
」と補正する。
7、同書第12頁13行目の「変成フッ素化ポリエーテ
ル」の後に「等のフルオロポリエーテル」を挿入する。
8、同書第13頁6行目と7行目の間に[フルオロポリ
エーテルとしては、一般式C,FbC1eHdO(a=
1〜5 、b 十c 十d=2a)て表される化合物か
挙げられる。」を挿入する。
9、同書第13頁11行目の「(ポリフルオロ」を「(
ポリベルフルオロ」と補正する。
10、同書第13頁18行目の「等を導入」を「等)を
導入」と補正する。
11、同書第19頁4行目の「オキシドクライトックス
」を「オキシド、クライトックス」と補正する。
12、回書第20頁下から15行目〜下から6行目の「
(走行耐久性、・・・・・・評価した。」の記載を削除
する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性支持体上に強磁性金属薄膜からなる磁性層
    を有する磁気記録媒体において、該強磁性金属薄膜上に
    下記一般式( I )で表されるフッ素系樹脂を主体とす
    る保護層が設けられていることを特徴とする磁気記録媒
    体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 但し、mは1以上の整数であり、nは10以上の整数で
    ある。
  2. (2)前記フッ素系樹脂を主体とする保護層の上にフル
    オロポリエーテル構造を持つ潤滑剤が存在している請求
    項1記載の磁気記録媒体。
  3. (3)前記フッ素系樹脂を主体とする保護層の中にフル
    オロポリエーテル構造を持つ潤滑剤が含有されている請
    求項1または2記載の磁気記録媒体。
JP2197609A 1990-07-27 1990-07-27 磁気記録媒体 Pending JPH0485723A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2197609A JPH0485723A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 磁気記録媒体
US08/112,066 US5326641A (en) 1990-07-27 1993-08-26 Magnetic recording medium comprising a ferromagnetic thin film and a protective layer of fluorine based resin

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2197609A JPH0485723A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 磁気記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0485723A true JPH0485723A (ja) 1992-03-18

Family

ID=16377320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2197609A Pending JPH0485723A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 磁気記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5326641A (ja)
JP (1) JPH0485723A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100630585B1 (ko) * 1999-05-28 2006-10-04 후지쯔 가부시끼가이샤 자기 기록 매체 및 그 제조 방법과 자기 디스크 장치

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4188434A (en) * 1978-05-15 1980-02-12 Storage Technology Corporation Lubricant for a magnetic member
US4754009A (en) * 1981-08-20 1988-06-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Amorphous copolymers of perfluoro-2,2-dimethyl-1,3-dioxole
US4711809A (en) * 1983-09-26 1987-12-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic recording medium
JPS6069824A (ja) * 1983-09-26 1985-04-20 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気記録媒体
US4824724A (en) * 1985-06-05 1989-04-25 Tdk Corporation Magnetic recording medium
JP2532209B2 (ja) * 1986-04-04 1996-09-11 ティーディーケイ株式会社 磁気記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US5326641A (en) 1994-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60109028A (ja) 磁気記録媒体
JP2680169B2 (ja) 磁気記録媒体
US5374480A (en) Magnetic recording medium
US5082714A (en) Magnetic recording media
JPH0485723A (ja) 磁気記録媒体
JP2601339B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2597227B2 (ja) 磁気記録媒体
JPH0971547A (ja) 潤滑性物質とこれを用いた磁気記録媒体
JPS63183607A (ja) 磁気記録媒体
JPS5829147A (ja) 磁気記録媒体
JP2666430B2 (ja) 磁気記録媒体
JP3627298B2 (ja) 磁気記録媒体
JPS63102038A (ja) 磁気記録媒体およびその製造方法
JP2667301B2 (ja) 磁気記録媒体
JPH0580732B2 (ja)
JPS62141626A (ja) 磁気記録媒体
JPH04311813A (ja) 磁気記録媒体
JPH0278016A (ja) 磁気記録媒体
JPS63217519A (ja) 磁気記録媒体
JPS62234225A (ja) 磁気記録媒体
JPS62236118A (ja) 磁気記録媒体
JPS62167611A (ja) 磁気記録媒体
JPH0325720A (ja) 金属薄膜型磁気記録媒体
JPS63144405A (ja) 磁気記録媒体
JPH0610854B2 (ja) 磁気記録媒体