JPH0486265A - インクジェットヘッド及びその加工法 - Google Patents

インクジェットヘッド及びその加工法

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JPH0486265A
JPH0486265A JP20291790A JP20291790A JPH0486265A JP H0486265 A JPH0486265 A JP H0486265A JP 20291790 A JP20291790 A JP 20291790A JP 20291790 A JP20291790 A JP 20291790A JP H0486265 A JPH0486265 A JP H0486265A
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Hiromichi Komai
博道 駒井
Osamu Naruse
修 成瀬
Shuzo Matsumoto
松本 修三
Tomoaki Nakano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 挟術分で− 本発明は、圧電振動子を用いたオンデマンド型のインク
ジェットヘッド及びその加工法に関し、より詳細には、
積層圧電振動子の内部電極と外部電極との接合が安定す
るようなインクジェットヘッド及びその加工法に関する
従来技術 第4図は、オンデマンド型のインフジエラ1−ヘッドの
従来例を説明するための図で、図(a)は一 正面図、図(b)は図(a)の矢視A−A側断面断面図
る。図中、41は基板、42は積層圧電振動子、43は
積層圧電振動子の長手方向に穿設され個別の振動子を区
画するための溝、44は充填剤、45は積層圧電振動子
上に接合される流路板、46は加圧液室、47はノズル
、48は保護板、49は個別側外部電極、50は共通側
外部電極、51は積層圧電振動子を駆動するための個別
側内部電極、52は厚さ数μm程度の共通側内部電極で
ある。ここで各々の前記個別側内部電極51は端部にお
いて対応する個別側外部電極49と接続され、共通側内
部電極52は端部において共通側外部電極50と接続さ
れている。
以上の構成になるオンデマンド型のインフジエラ1〜ヘ
ツドの動作は、まず回路板55の図示しない駆動回路の
指令に基づいて選択された振動子54の個別側外部電極
49と共通側外部電極50との間に駆動パルス電圧を印
加することにより、振動子54は厚み変位して加圧液室
46を圧縮する。
加圧液室46には給液口57より注液され共通液室58
と連通してインクが収容されており、圧縮されるとノズ
ル47よりインク滴を噴射し記録するものである。
しかし、厚さ数μmの内部電極51..52を有する前
記積層圧電振動子42に対し、振動子54を構成するた
めに穿設される溝43は1100IL程の細い溝である
ためダイシングソー(ダイヤモンドソー)により溝加工
するのが現状では最も適している。
第5図は、ダイシンクソーによる溝加工説明図で、積層
圧電振動子42には個別側外部電極49および共通側外
部電極50が設けられ、個別側外部電極49には個別側
内部電極51が、共通側外部電極5oには共通側内部電
極52が各々接続されている。59はダイシングソーの
ブレードで、該ブレード59は穿設方向に対し並行に設
置された積層圧電振動子42に対して長手方向に矢印の
ように溝(図示せず)を穿設する。破線で示した58は
溝43の溝底で個別側外部電極49よりも深い位置にあ
る。
しかし、ダイシングソーにより溝加工を行う場合、ブレ
ード59が、積層圧電振動子42に入る時と出る時に該
ブレード59の振れが大きくなる。
この振れにより積層圧電振動子42は加振され、個別側
内部電極51および共通側内部電極52と個別側外部電
極49および共通側外部電極50との接触面積は非常に
小さいため、接続部が剥がれるという不良が発生してい
た。しかも、この振れを完全になくすことは困難である
のが現状である。
また、流路板45と積層圧電振動子42との接合した後
にノズル47のノズル而の面仕上加工が行われるが、こ
の面仕上加工のため積層圧電振動子42のノズル4フ側
に流路板45と接して積層圧電振動子42と同等な材質
、即ち溝加工が可能な材料の保護板48を配設していた
。しかし保護板48と積層圧電振動子42との加圧液室
46側での平面度を14」るために研削か行われるので
積層圧電振動子42」二面の外部電極を設けることがで
きず、このため積層圧電振動子42の最上層は厚み変位
に寄与しないという問題があった。
目     的 本発明は、」二連のごとき実情に鑑みてなされたもので
、共通側外部電極と個別側外部電極の各々の外部電極と
内部電極との接続部を実質的に積層圧電振動子の内側に
設け、接続部において断線するという不具合をなくすと
ともに保護板を不要とするようなインクジェットヘッド
及びその加工法を提供することを目的としてなされたも
のである。
構  戦− 本発明は、上記目的を達成するために、(1)積層圧電
振動子に平行な溝を設け、該溝により区分され個別電極
を有する振動子に前記積層圧電振動子の共通電極と個別
電極との間に電圧を印加して厚み変形させ、該厚み変形
により前記積層圧電振動子−I−に接合された流路板に
設けられた加圧液室を圧縮し、該加圧液室先端に設けら
れたノズルよりインクを噴射するインクジェットヘッド
において、前記積層圧電振動子に平行に設けられた溝と
ほぼ垂直に設けられた個別電極側浅溝及び共通電極側深
溝と、該浅溝及び深溝の各々の溝内と前記積層圧電振動
子の表面に設けられた外部電極とから成ること、更には
、(2)積層圧電振動子に平行な溝を加工し、該溝によ
り区分され個別電極を有する振動子に前記積層圧電振動
子の共通電極と個別電極との間に電圧を印加して厚み変
形させ、該厚み変形により前記積層圧電振動子上に接合
された流路板に設けられた加圧液室を圧縮し、該加圧液
室先端に設けられたノズルよりインクを噴射するインク
ジェットヘッドの加工法において、前記積層圧電振動子
において前記溝を加工する以前に、該溝とほぼ垂直に個
別電極側浅溝と共通電極側深溝とを設け、該浅溝と深溝
の各々の溝内と前記積層圧電振動子の表面に外部電極を
設ける工程を有すること、更には、(3)前記共通電極
側深溝を前記積層圧電振動子の中心部に設け、前記個別
電極側浅溝を前記積層圧電振動子の両端部に設け、該浅
溝と深溝の各々の溝内と前記積層圧電振動子の表面に外
部電極を設ける工程を有すること、更には、(4)前記
共通電極側深溝を前記積層圧電振動子の中実軸近傍に対
称に設け、前記個別電極側浅溝を前記積層圧電振動子の
両端部に設け、該浅溝と深溝の各々の溝内と前記積層圧
電振動子の表面に外部電極を設ける工程を有することを
特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明によるインクジェットヘッドの加工法
の一実施例を説明するための要部積84圧電振動子の側
断面図で、流路板は除いている。図中、1は基板、2は
積層圧電振動子、3は積層圧電振動子の溝加工の施して
いない層、10は溝底、4は積層圧電振動子の共通側内
部電極、5は個別側内部電極、6は共通電極側深溝、7
は個別電極側浅溝、8は共通側外部電極、9は個別側外
部電極である。共通側外部電極8は共通電極側深溝6内
で共通側内部電極4と接続し、積層圧電振動子2の外部
面まで延びており、また個別側外部電極9は個別電極側
浅溝7内で個別側内部電極5と接続し、積層圧電振動子
2の外部面まで延びている。
以ヒの構成になる本発明のインフジエラ1〜ヘツドの加
工法について以下に説明する。
(1)基板1と外部電極を設けていない積層圧電振動子
2とを接合する。
(2)加」ニされるべき溝(紙面方向二図示せず)と垂
直な方向に共通電極側深溝6および個別電極側浅溝7を
加工する。該共通電極側深溝6の深さは、個別電極側浅
溝7よりも深く、その基体は以後に加工される溝の溝底
]、Oの予定される深さよりも深く、個別電極側浅溝7
は溝底10より浅い。溝底10は内部電極4および5よ
り深い。尚、溝形状はテーパ溝の方が好ましい。
(3)共通側外部電極8および個別側外部電極9をスパ
ッタ等により設ける。この際、溝形状をテーバ状とした
方が電極形成する場合強固なものが得られる。
(4)振動子を形成するためダイシングソーにより溝加
工を施す。この際、溝底10下部の斜線部分3で積層圧
電振動子2は一体に継っており溝部分だけが分離された
櫛歯状となっている。
(5)以後の工程は、従来工程と同様で、■ 溝により
分離された振動子の共通側外部電極8と個別側外部電極
9を回路板(図示せず)側で心線により接続する。
■ 導線部を封止する。
■ 溝部にシリコンゴム等の弾性剤を充填する。
■ 流路板を積層圧電素子に接合する。
■ ノズル面を仕上げる。
第2図は、本発明の他の実施例を示す要部断面図で、図
中、11は基板、12は積層圧電振動子、」3は積層圧
電振動子の溝(紙面方向)加工を施していない層、]4
は積層圧電素子の両端部に電極を有しない共通側内部電
極、]5は中央部に電極を有しない個別側内部電極、1
6は積jけ圧電振動子の中央部に設りられた共通電極側
深溝、17゜18は積層圧電振動子の両端部に各々設け
られた個別電極側浅溝、19は共通側外部電極、20゜
21は個別側外部電極、22は流路板、23゜24は流
路板中央部で隔離して設けられた加圧液]0 室、25.26はノズル、27.28は個別電極側の外
部電極關動パルスを印加する導線、29は充填剤、30
は溝加工を施した場合の溝底、従って積層圧電振動子1
2は斜線を施した部分で継がっている。
以上の構成になる本発明のインクジェットヘッドの加工
法について以下に説明する。
(1−)基板1]と外部電極を設けていないM層圧電振
動子12とを接合する。
(2)加]ニされるべき溝と垂直な方向で、積層圧電振
動子12の中央部に共通電極側深溝16、両端部近傍に
個別電極側浅溝17、]8を設ける。
(3)共通側外部電極]−9を共通電極側深溝16から
積層圧電振動子」2の七部面に亘って共通側内部電極1
4と接続するようにスパッタ等により接続する。同時に
前記スパッタにより個別側外部電極20,2]−を個別
電極側浅溝17,18から積層圧電振動子12の上面両
端部に亘って形成し個別側内部電極15と接続する。
(4)振動子を形成するためダイシングソーにより溝加
工を施す。
(5)充填剤29を共通電極側深溝16、個別電極側浅
溝17,18に充填する。
(6)積層圧電振動子12上に流路板22を接合する。
以−1−のインクジェットヘッドは一個の積層圧電振動
子」2−ヒに2組のノズルを構成したもので、2色一体
のヘッドまたは2倍のノズル数を有するヘッドを約半分
のi/+54加工数で加工できる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す要部断面図で、図
中、ご31ば基板、ご32は積層圧電振動子、33は積
層圧電振動子の溝(紙面方向)加工を施し・ていないJ
+ダ、34は積)tl圧電振動子の軸o−0で示した中
央部近傍に軸対称に設けられた2個の共通電極側深溝、
35.36は両端部近傍に設けられた個別電極側浅溝、
;37は共通側内部電極、38は個別側内部電極、:3
9は共通側外部電極、40、/1.iは個別側外部電極
である。共通側外部電極39は共通側内部電極37と接
続され積層圧電素子32の−1−面に延びており、個別
側外部電極4−0,4]は個別側内部電極38と接続さ
れ積層圧電素子32の上面両端部に延びている。
以上の構成になる本発明のインフジエラ1〜ヘツドの加
工法について以下に説明する。
(1)基板31と外部電極を設けていない積層圧電振動
子32とを接合する。
(2)加工されるべき溝と垂直な方向で、中実軸O−○
に対称で該中火軸近傍に2個の共通電極側深溝;342
両端部近傍に個別電極側浅溝35,36を設ける。
(3)共通側外部電極39を共通電極側深溝34から積
層圧電振動子32の」二部面に亘って共通側内部電極1
4と接続するようにスパッタ等により接続する。同時に
前記スパッタにより個別側外部電極40.41を個別電
極側浅溝35,36から積層圧電振動子32の上面両端
部に亘って個別側内部電極38と接続する。
(4)振動子を形成するためダイシングソーにより溝加
」−を施し、該溝内に弾性剤(図示せず)を充填する。
(!□5)軸O−O部を切断し、2個のインクジェット
ヘッドを同時に加工する。
例−−−−−−釆 以上の説明から明らかなように、本発明によると以下の
ような効果がある。
(1)内部電極と外部電極との接続部が積層圧電振動子
の両端面より実質的に内部に位置するようになったので
、該接続部をダイシングソーのブレードが溝加工すると
ころでは振動は少くなり接続部が断線するという不具合
は解消され、また、ノズル加」ニ時に外部電極を損傷す
ることもないため保護板は不要となり、従って面研削工
程も不要となる。
(2)1個の積層圧電振動子により、2色一体のインフ
ジエラ1〜ヘツドまたは2倍のノズル数を有するインク
ジェッI−ヘツl−’を約半分の溝加工数で力fl ’
にできる。
(3)1個の積層圧電振動子に軸対称に2組のインクジ
エソ1〜ヘツドを加工し、対称軸で切断することにより
同時に複数のユニツ1−を加工できる工数を減らずこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のインクジエソ1〜ヘツドの加工法を
説明するための要部側断面図、第2図は、本発明の他の
実施例における側断面図、第3図は、本発明の他の実施
例における側断面図、第4図(a)、(b)は、積11
圧電振動子を用いた従来のインクジエソ1〜ヘツドの概
要図、第5図は、積層圧電振動子の溝加工の説明図であ
る。 1.11.31・基板、2,12.32・・積層圧電振
動子、6,16.34・・共通電極側深溝、7゜17.
18,35.36・・個別電極側浅溝、4゜14.37
・・・共通側内部電極、5,15.38・個別側内部電
極、8,19.39・・共通側外部電極、9,20,2
1,40.4i−・・・個別側外部電極。 θ S工

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、積層圧電振動子に平行な溝を設け、該溝により区分
    され個別電極を有する振動子に前記積層圧電振動子の共
    通電極と個別電極との間に電圧を印加して厚み変形させ
    、該厚み変形により前記積層圧電振動子上に接合された
    流路板に設けられた加圧液室を圧縮し、該加圧液室先端
    に設けられたノズルよりインクを噴射するインクジェッ
    トヘッドにおいて、前記積層圧電振動子に平行に設けら
    れた溝とほぼ垂直に設けられた個別電極側浅溝及び共通
    電極側深溝と、該浅溝及び深溝の各々の溝内と前記積層
    圧電振動子の表面に設けられた外部電極とから成ること
    を特徴とするインクジェットヘッド。 2、積層圧電振動子に平行な溝を加工し、該溝により区
    分され個別電極を有する振動子に前記積層圧電振動子の
    共通電極と個別電極との間に電圧を印加して厚み変形さ
    せ、該厚み変形により前記積層圧電振動子上に接合され
    た流路板に設けられた加圧液室を圧縮し、該加圧液室先
    端に設けられたノズルよりインクを噴射するインクジェ
    ットヘッドの加工法において、前記積層圧電振動子にお
    いて前記溝を加工する以前に、該溝とほぼ垂直に個別電
    極側浅溝と共通電極側深溝とを設け、該浅溝と深溝の各
    々の溝内と前記積層圧電振動子の表面に外部電極を設け
    る工程を有することを特徴とするインクジェットヘッド
    の加工法。
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