JPH0487021A - 磁性塗料及び磁気記録媒体 - Google Patents
磁性塗料及び磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH0487021A JPH0487021A JP2201326A JP20132690A JPH0487021A JP H0487021 A JPH0487021 A JP H0487021A JP 2201326 A JP2201326 A JP 2201326A JP 20132690 A JP20132690 A JP 20132690A JP H0487021 A JPH0487021 A JP H0487021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- higher fatty
- fatty acid
- acid ester
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁性層に滑性を付与する?il滑剤を改善し
た磁性塗料及びこれを用いた磁気記録媒体に関する。
た磁性塗料及びこれを用いた磁気記録媒体に関する。
従来技術
磁気テープ、磁気ディスク等の磁気記録媒体はビデオ分
野、オーディオ分野、コンピュータ分野等で広く使用さ
れている。このような磁気記録媒体には、磁性粉末、樹
脂、溶剤、分散剤その他の添加剤からなる磁性塗料を支
持体に塗布・乾燥し、磁性塗膜を形成した塗布型の磁気
記録媒体も使用されている。
野、オーディオ分野、コンピュータ分野等で広く使用さ
れている。このような磁気記録媒体には、磁性粉末、樹
脂、溶剤、分散剤その他の添加剤からなる磁性塗料を支
持体に塗布・乾燥し、磁性塗膜を形成した塗布型の磁気
記録媒体も使用されている。
近年、磁気記録媒体には記録密度の高度化が要求されて
いるとともに、高い信頼性が要求されており、このため
に磁性粉を微粒子化してこれを高密度に充填した磁性層
を形成したり、磁性層を薄膜化したり、磁性層の走行性
等を向上することが行われている。
いるとともに、高い信頼性が要求されており、このため
に磁性粉を微粒子化してこれを高密度に充填した磁性層
を形成したり、磁性層を薄膜化したり、磁性層の走行性
等を向上することが行われている。
特に、例えば磁気テープは、その走行した状態で磁気ヘ
ッド、ガイトローラ、回転シリンダー等に擦られること
により記録、再生をすることが繰り返し行われる。また
、ビデオテープの場合には再生の際静止画像を見ようと
することも行われ、この場合には磁性層の同し場所が磁
気ヘッドに繰り返し擦られることになる。そのため、磁
気テープにはこれらの場合に長時間使用しても磁性層の
損傷のないことが要求されるが、これを実現し記録、再
生を良くするには、磁性層の滑性、耐久性及び走行安定
性が良いことが求められる。具体的には、摩擦係数を小
さくすること、耐摩耗性を向上して磁性粉の脱落がない
こと等が要求される。
ッド、ガイトローラ、回転シリンダー等に擦られること
により記録、再生をすることが繰り返し行われる。また
、ビデオテープの場合には再生の際静止画像を見ようと
することも行われ、この場合には磁性層の同し場所が磁
気ヘッドに繰り返し擦られることになる。そのため、磁
気テープにはこれらの場合に長時間使用しても磁性層の
損傷のないことが要求されるが、これを実現し記録、再
生を良くするには、磁性層の滑性、耐久性及び走行安定
性が良いことが求められる。具体的には、摩擦係数を小
さくすること、耐摩耗性を向上して磁性粉の脱落がない
こと等が要求される。
磁性層の滑性を向上するために従来行われている方法は
、磁性塗料中に二硫化モリブデン、ワックス、グラファ
イト等の固形潤滑剤を添加することである。
、磁性塗料中に二硫化モリブデン、ワックス、グラファ
イト等の固形潤滑剤を添加することである。
しかし、これら固形潤滑剤を添加した磁性層は滑性には
効果があるが、磁性層の耐久性を害する場合がある。
効果があるが、磁性層の耐久性を害する場合がある。
−7、高級脂肪酸、ノルマル脂肪族のアルコールを用い
て得られた通零タイプの高級脂肪酸エステル、パラフィ
ン系炭化水素、ンリコーンオイル(例えばジメチルシリ
コーンオイル、ジフェニルシリコーンオイル)などを潤
滑剤として使用することも行われているが、これらを用
いた磁性層は十分な滑性、耐久性を示さないのみならず
、これらの潤滑剤が磁性層表面にしみ出る、いわゆるブ
ルーミングの現象を生じる。このブルーミングを生じる
と、磁性層が接触する回転シリンダー等に貼り付く、い
わゆる貼り付現象や、回転シリンダー表面が汚れてこの
汚れが堆積し、その機能を害するという問題も生じる。
て得られた通零タイプの高級脂肪酸エステル、パラフィ
ン系炭化水素、ンリコーンオイル(例えばジメチルシリ
コーンオイル、ジフェニルシリコーンオイル)などを潤
滑剤として使用することも行われているが、これらを用
いた磁性層は十分な滑性、耐久性を示さないのみならず
、これらの潤滑剤が磁性層表面にしみ出る、いわゆるブ
ルーミングの現象を生じる。このブルーミングを生じる
と、磁性層が接触する回転シリンダー等に貼り付く、い
わゆる貼り付現象や、回転シリンダー表面が汚れてこの
汚れが堆積し、その機能を害するという問題も生じる。
本発明の目的は、磁性層の耐久性を損さず、ブルーミン
グ現象も生ぜず、しかも滑性の優れた磁気記録媒体及び
そのための磁性塗料を提供することにある。
グ現象も生ぜず、しかも滑性の優れた磁気記録媒体及び
そのための磁性塗料を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、支持体上に磁性
層を形成するための磁性塗料において、分岐を持つ脂肪
族アルコールと直鎖高級脂肪酸から得られる高級脂肪酸
エステルを含有することを特徴とする磁性塗料を提供す
る。
層を形成するための磁性塗料において、分岐を持つ脂肪
族アルコールと直鎖高級脂肪酸から得られる高級脂肪酸
エステルを含有することを特徴とする磁性塗料を提供す
る。
この際、分岐を持つ脂肪族アルコールは炭素数が7より
太きく13より小さいアルコールであり、直鎖高級脂肪
酸は炭素数9以上であり、特に炭素数が14〜22であ
ることも好ましく、これらは磁性粉に対して1.0〜5
.0重量%含有されることも好ましい。
太きく13より小さいアルコールであり、直鎖高級脂肪
酸は炭素数9以上であり、特に炭素数が14〜22であ
ることも好ましく、これらは磁性粉に対して1.0〜5
.0重量%含有されることも好ましい。
また、本発明は上記塗料を用いた磁気記録媒体を提供す
るものである。
るものである。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明においては、分岐を持つ脂肪族アルコールと直鎖
高級脂肪酸とからなる高級脂肪酸エステルを用いるが、
分岐を持つ脂肪族アルコールとは、いわゆるイソアルコ
ールであり、直鎖高級脂肪酸とは、ノルマル脂肪族の脂
肪酸であり、前者は15o−CI/Hgfl Of(で
表せばN=7〜13、後者はn−C4・Hl)1’t+
C0OHで表せばN゛=8=8以上わち直鎖高級脂肪
酸の炭素数として9以上が好ましく、特に炭素数14〜
22が好ましい。これらから、高級脂肪酸エステルn−
Cv’H2B’+I C01so−Ck/hv+lとし
ては、N+N’=15以上が好ましく、これより小さく
なると、磁性層の粉落ち防止効果や、スチール耐久性等
の耐久性を向上しないことがあり、また、これがあまり
大きすぎるとスチール耐久性を向上しないことがある。
高級脂肪酸とからなる高級脂肪酸エステルを用いるが、
分岐を持つ脂肪族アルコールとは、いわゆるイソアルコ
ールであり、直鎖高級脂肪酸とは、ノルマル脂肪族の脂
肪酸であり、前者は15o−CI/Hgfl Of(で
表せばN=7〜13、後者はn−C4・Hl)1’t+
C0OHで表せばN゛=8=8以上わち直鎖高級脂肪
酸の炭素数として9以上が好ましく、特に炭素数14〜
22が好ましい。これらから、高級脂肪酸エステルn−
Cv’H2B’+I C01so−Ck/hv+lとし
ては、N+N’=15以上が好ましく、これより小さく
なると、磁性層の粉落ち防止効果や、スチール耐久性等
の耐久性を向上しないことがあり、また、これがあまり
大きすぎるとスチール耐久性を向上しないことがある。
また、小さ過ぎる場合、大きすぎる場合には磁性層の動
摩擦係数の改善効果が小さいこともあるので、N +N
’=15〜34が好ましい。
摩擦係数の改善効果が小さいこともあるので、N +N
’=15〜34が好ましい。
上記高級脂肪酸エステルは、磁性粉100M量部に対し
て1.0〜5.0重量部が好ましく、特に1.5〜4.
0が好ましく、少な過ぎると、磁性層の滑性効果が少な
く、多すぎるとブルーミング等が発生することがある。
て1.0〜5.0重量部が好ましく、特に1.5〜4.
0が好ましく、少な過ぎると、磁性層の滑性効果が少な
く、多すぎるとブルーミング等が発生することがある。
本発明の磁気記録媒体に用いられるバインダー樹脂とし
ては、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合−ビニルアルコール共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビ
ニル−塩化ピニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニト
リル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共
重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合
体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑
性ポリウレタン樹脂、ポリフッ化ビニル、塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−メ
タクリル酸共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチ
ラール、セルロース誘導体、スチレンーブダジエン共重
合体、ポリエステル樹脂、ポリブタジェン等の合成ゴム
等の樹脂が挙げられる。
ては、例えば塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合−ビニルアルコール共重合体、
塩化ビニル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビ
ニル−塩化ピニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリル酸エステル−アクリロニト
リル共重合体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共
重合体、メタクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合
体、メタクリル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑
性ポリウレタン樹脂、ポリフッ化ビニル、塩化ビニリデ
ン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アクリロ
ニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン−メ
タクリル酸共重合体、ポリアミド樹脂、ポリビニルブチ
ラール、セルロース誘導体、スチレンーブダジエン共重
合体、ポリエステル樹脂、ポリブタジェン等の合成ゴム
等の樹脂が挙げられる。
また、熱硬化性樹脂も用いられ、例えばフェノール樹脂
、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹脂、尿素樹脂
、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、尿素−ホルムアルデ
ヒド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキ
シ−ポリアミド樹脂、ニトロセルロース−メラミン樹脂
、高分子ポリエステル樹脂とイソシアネートプレポリマ
ーの混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシアネ
ートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量の
グリコール/高分子量ジオール/トリフェニルメタント
リイソシアネートの混合物、ポリアミン樹脂及びこれら
の混合物等が挙げられ、これらのうち強佑性粉末に対す
る分散性の良いものを組み合わせて用いることが好まし
い。
、エポキシ樹脂、熱硬化性ポリウレタン樹脂、尿素樹脂
、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、尿素−ホルムアルデ
ヒド樹脂、シリコン樹脂、アクリル系反応樹脂、エポキ
シ−ポリアミド樹脂、ニトロセルロース−メラミン樹脂
、高分子ポリエステル樹脂とイソシアネートプレポリマ
ーの混合物、ポリエステルポリオールとポリイソシアネ
ートの混合物、尿素ホルムアルデヒド樹脂、低分子量の
グリコール/高分子量ジオール/トリフェニルメタント
リイソシアネートの混合物、ポリアミン樹脂及びこれら
の混合物等が挙げられ、これらのうち強佑性粉末に対す
る分散性の良いものを組み合わせて用いることが好まし
い。
また、磁性粉としては、r−Fe203、r−Fe2J
とFe3O4の結晶、CrO2、コバルトを被着たr−
Fe205又はFe3O4などがあげられる。また、金
属磁性粉、窒化金属磁性粉、炭化金属磁性粉等の非酸化
物系磁性粉も使用でき、両方を併用することもできる。
とFe3O4の結晶、CrO2、コバルトを被着たr−
Fe205又はFe3O4などがあげられる。また、金
属磁性粉、窒化金属磁性粉、炭化金属磁性粉等の非酸化
物系磁性粉も使用でき、両方を併用することもできる。
上記バインダー樹脂、磁性粉末のほかに磁性塗料には有
機溶剤も含まれ、この磁性塗料にはさらに必要に応じて
分散剤、研磨剤、充填剤、帯電防止剤、防錆剤、防かび
剤等の各成分が適宜選択混合される。その製造方法とし
ては公知の方法が用いられる。
機溶剤も含まれ、この磁性塗料にはさらに必要に応じて
分散剤、研磨剤、充填剤、帯電防止剤、防錆剤、防かび
剤等の各成分が適宜選択混合される。その製造方法とし
ては公知の方法が用いられる。
この磁性塗料は例えばポリエチレンテレフタレートフィ
ルム(PETフィルム)等の支持体にドクターブレード
°、リバースロール、グラビアロール、スピンナーコー
トなどの公知の塗布手段で塗布され、用途によって磁性
粉を配向させて乾燥し、表面平滑処理を施して磁気記録
媒体が得られる。
ルム(PETフィルム)等の支持体にドクターブレード
°、リバースロール、グラビアロール、スピンナーコー
トなどの公知の塗布手段で塗布され、用途によって磁性
粉を配向させて乾燥し、表面平滑処理を施して磁気記録
媒体が得られる。
磁性層に上記の高級脂肪酸エステルを含有させると、磁
性層のバインダー中に過度に相溶し、かつ過度に磁性層
表面に浮(と考えられるが、詳細は明らかでない。
性層のバインダー中に過度に相溶し、かつ過度に磁性層
表面に浮(と考えられるが、詳細は明らかでない。
〔実施例〕
次に本発明の詳細な説明する。
実施例1
Co含有r−Fe2J 100 重
量部(平均粒径0.2μ−1Hc=8500e)A/2
03(平均粒径0.2μm) 5重量部塩化
ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂11重量部ポリウレタン
樹脂 11重量部1so−C5J90H
とn−C+5H27COOH(等モル)とからなる高級
脂肪酸エステル 1.si量郡部カーボンブラック
5重量部(キャボノト社製νalcan
72)メチルエチルケトン 130 重
量部トルエン 130重量部以
上の混合物をサンドミルにて5時間混合し、得られた分
散液に硬化剤(イソシアネート化合物)を3重量部添加
して磁性塗料を得た。
量部(平均粒径0.2μ−1Hc=8500e)A/2
03(平均粒径0.2μm) 5重量部塩化
ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂11重量部ポリウレタン
樹脂 11重量部1so−C5J90H
とn−C+5H27COOH(等モル)とからなる高級
脂肪酸エステル 1.si量郡部カーボンブラック
5重量部(キャボノト社製νalcan
72)メチルエチルケトン 130 重
量部トルエン 130重量部以
上の混合物をサンドミルにて5時間混合し、得られた分
散液に硬化剤(イソシアネート化合物)を3重量部添加
して磁性塗料を得た。
この磁性塗料を14μmの厚さのPETフィルム(ポリ
エチレンテレフタレートフィルム)上にグラビアコータ
により乾燥後の膜厚で4〜6μ−になるように塗布し、
乾燥させる。
エチレンテレフタレートフィルム)上にグラビアコータ
により乾燥後の膜厚で4〜6μ−になるように塗布し、
乾燥させる。
この後、カレンダー処理を行って磁性層を鏡面仕上げし
、1/2インチ幅にスリットして50℃に保持して十分
に硬化させた。
、1/2インチ幅にスリットして50℃に保持して十分
に硬化させた。
このようにして得られた試料磁気テープを用いて動摩擦
係数、粉落ち、VTR機器における走行試験及びスチー
ル耐久性テストを行った結果を表1に示す、また、磁性
層の飽和磁束密度(Bs (G) )及び角型比Or/
Bsを試料振動型磁束計(理研電子株式会社製)により
測定した結果を表1に示す。
係数、粉落ち、VTR機器における走行試験及びスチー
ル耐久性テストを行った結果を表1に示す、また、磁性
層の飽和磁束密度(Bs (G) )及び角型比Or/
Bsを試料振動型磁束計(理研電子株式会社製)により
測定した結果を表1に示す。
なお、動摩擦係数の測定は、リールに巻かれた磁気テー
プの一端を引き出し、リール軸と平行にリールから隔た
った位置の円柱に約半周巻いて折り返し、動力のある巻
き取りリールに巻き取らせる。引き出しリールと円柱の
との間に引き出し側のテープテンション検出器を設置し
て、3.3(:Im/秒の速度で磁気テープを移動する
。磁気テープを移動し始めて引き出し側テープテンショ
ンと巻き取り側テープテンションがそれぞれ安定した値
を示したとき、前者をT1、後者を12とし、テープが
円柱に巻かれている接触角θをラジアン単位で表わし、
次のオイラーの式より求めた。
プの一端を引き出し、リール軸と平行にリールから隔た
った位置の円柱に約半周巻いて折り返し、動力のある巻
き取りリールに巻き取らせる。引き出しリールと円柱の
との間に引き出し側のテープテンション検出器を設置し
て、3.3(:Im/秒の速度で磁気テープを移動する
。磁気テープを移動し始めて引き出し側テープテンショ
ンと巻き取り側テープテンションがそれぞれ安定した値
を示したとき、前者をT1、後者を12とし、テープが
円柱に巻かれている接触角θをラジアン単位で表わし、
次のオイラーの式より求めた。
ツキを用いて各試料の磁気テープにビデオ信号を記録し
、静止画像を再生し、その再生画像が鮮明さを失うまで
の時間をスチール時間として測定値とした。
、静止画像を再生し、その再生画像が鮮明さを失うまで
の時間をスチール時間として測定値とした。
また、粉落ちは、20C1l程の磁気テープ切片を鏡面
となっているステンレス板に磁性層面を上にしてたるみ
が発生しないように伸ばして密着させ、両端を粘着テー
プでステンレス板に固定する。そして、先端にシルボン
紙を巻き、100gの荷重がかかるように設計された金
属棒でテープ上を摺動し、これを500回繰り返した後
、シルポン紙に付着する磁性粉の有無を目視した。評価
は以下の通り。
となっているステンレス板に磁性層面を上にしてたるみ
が発生しないように伸ばして密着させ、両端を粘着テー
プでステンレス板に固定する。そして、先端にシルボン
紙を巻き、100gの荷重がかかるように設計された金
属棒でテープ上を摺動し、これを500回繰り返した後
、シルポン紙に付着する磁性粉の有無を目視した。評価
は以下の通り。
○・・粉落ちなし
△・・粉落ち若干あり
X・・粉落ちあり
実施例2
実施例Iにおいて、高級脂肪酸エステルをiso−Cg
)11gOHとn−C+7 H35Coo)Iとからな
る高級脂肪酸エステルに代えて使用した以外は同様にし
て磁気テープを作成し、これについても実施例1と同様
に測定した結果を表1に示す。
)11gOHとn−C+7 H35Coo)Iとからな
る高級脂肪酸エステルに代えて使用した以外は同様にし
て磁気テープを作成し、これについても実施例1と同様
に測定した結果を表1に示す。
実施例3
実施例1において、高級脂肪酸エステルを1so−C9
H+90Hとn−Cz+ H45C0OHとからなる高
級脂肪酸エステルに代えて使用した以外は同様にして磁
気テープを作成し、これについても実施例Iと同様に測
定した結果を表1に示す。
H+90Hとn−Cz+ H45C0OHとからなる高
級脂肪酸エステルに代えて使用した以外は同様にして磁
気テープを作成し、これについても実施例Iと同様に測
定した結果を表1に示す。
実施例4
実施例Iにおいて、高級脂肪酸エステルをiso−Cg
旧90Hとn−Cg H,9cootlとからなる高級
脂肪酸エステルに代えて使用し、その使用量を磁性粉1
00重量部に対して表2のそれぞれの欄に示す重量部用
いた以外は同様にして磁気テープを作成し、これらにつ
いても実施例1と同様に測定した結果を表2に示す、な
お、実施例1と同じ量使用した場合について表1にも示
した。
旧90Hとn−Cg H,9cootlとからなる高級
脂肪酸エステルに代えて使用し、その使用量を磁性粉1
00重量部に対して表2のそれぞれの欄に示す重量部用
いた以外は同様にして磁気テープを作成し、これらにつ
いても実施例1と同様に測定した結果を表2に示す、な
お、実施例1と同じ量使用した場合について表1にも示
した。
比較例1
実施例1において、高級脂肪酸エステルの代わりに従来
の固形潤滑剤を1.5重量部用いた以外は同様にして磁
気テープを作成し、これらについても実施例1と同様に
測定した結果を表1に示す。
の固形潤滑剤を1.5重量部用いた以外は同様にして磁
気テープを作成し、これらについても実施例1と同様に
測定した結果を表1に示す。
比較例2
実施例1において、高級脂肪酸エステルの代わりに従来
のn−アルコールを使用した高級脂肪酸エステルを1.
5重量部用いた以外は同様にして磁気テープを作成し、
これらについても実施例1と同様に測定した結果を表1
に示す。なお、磁性層表にブルーミングが認められた。
のn−アルコールを使用した高級脂肪酸エステルを1.
5重量部用いた以外は同様にして磁気テープを作成し、
これらについても実施例1と同様に測定した結果を表1
に示す。なお、磁性層表にブルーミングが認められた。
比較例3
実施例1において、高級脂肪酸エステルの代わりに従来
のシリコーンオイルをt、S 重量部用いた以外は同様
にして磁気テープを作成し、これらについても実施例1
と同様に測定した結果を表1に示す。
のシリコーンオイルをt、S 重量部用いた以外は同様
にして磁気テープを作成し、これらについても実施例1
と同様に測定した結果を表1に示す。
比較例4
実施例4において、高級脂肪酸エステルを使用しなかっ
た以外は同様にして磁気テープを作成し、これについて
も実施例1と同様に測定した結果を表2に示す。
た以外は同様にして磁気テープを作成し、これについて
も実施例1と同様に測定した結果を表2に示す。
(この頁以下余白)
表
■
エステルを含有する磁性塗料を提供し、これを用いた磁
気記録媒体を提供することができるので、滑性【:優れ
、耐久性の良い、走行安定性の良い磁気記録媒体を提供
することができ、特に高密度記録タイプの磁気記録媒体
のこれらの性能を一段と同上させることができる。
気記録媒体を提供することができるので、滑性【:優れ
、耐久性の良い、走行安定性の良い磁気記録媒体を提供
することができ、特に高密度記録タイプの磁気記録媒体
のこれらの性能を一段と同上させることができる。
平成2年7月31日
上記表の結果から、実施例のものは比較例のものより良
いことがわかる。
いことがわかる。
Claims (5)
- (1)支持体上に磁性層を形成するための磁性塗料にお
いて、分岐を持つ脂肪族アルコールと直鎖高級脂肪酸か
ら得られる高級脂肪酸エステルを含有することを特徴と
する磁性塗料。 - (2)分岐を持つ脂肪族アルコールは炭素数が7より大
きく13より小さいアルコールであり、直鎖高級脂肪酸
は炭素数9以上であることを特徴とする請求項1記載の
磁性塗料。 - (3)直鎖高級脂肪酸は炭素数が14〜22であること
を特徴とする請求項1又は2記載の磁性塗料。 - (4)分岐を持つ脂肪族アルコールと直鎖高級脂肪酸か
ら得られる高級脂肪酸エステルを磁性粉に対して1.0
〜5重量%含有する請求項1ないし3いずれかに記載の
磁性塗料。 - (5)請求項1ないし4いずれかに記載の磁性塗料を用
いて得られる磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2201326A JPH0487021A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 磁性塗料及び磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2201326A JPH0487021A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 磁性塗料及び磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487021A true JPH0487021A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16439159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2201326A Pending JPH0487021A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 磁性塗料及び磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0487021A (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2201326A patent/JPH0487021A/ja active Pending
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