JPH04874Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH04874Y2
JPH04874Y2 JP3700087U JP3700087U JPH04874Y2 JP H04874 Y2 JPH04874 Y2 JP H04874Y2 JP 3700087 U JP3700087 U JP 3700087U JP 3700087 U JP3700087 U JP 3700087U JP H04874 Y2 JPH04874 Y2 JP H04874Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm unit
suspension
unit
arm
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3700087U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63143397U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3700087U priority Critical patent/JPH04874Y2/ja
Publication of JPS63143397U publication Critical patent/JPS63143397U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH04874Y2 publication Critical patent/JPH04874Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、玩具又はラジコンカーの如き模型
自動車等に採用実施されるサスペンシヨンに係
り、さらにいえば、薄肉ヒンジをもつ合成樹脂製
のアームユニツトで車輪を支持せしめたことを特
徴とするサスペンシヨンに関する。
従来の技術 従来、玩具あるいはラジコンカーの如き模型自
動車のサスペンシヨン、特にダブルウイツシユボ
ーンサスペンシヨンは、第4図に例示したように
構成されている。
即ち、アツパーアームa及びロワーアームbの
基端部は、それぞれ車体cへすべり軸受dで回動
自在に取り付け、他端部はボールジヨイント(す
べり軸受)eを介して車軸gのナツクルアームh
と連結し車輪fを支持せしめている。そして、ロ
ワーアームbの中間点が、コイルダンパーユニツ
トjにより適度な力で下向きに弾力的に押されて
いる。
本考案が解決しようとする問題点 上述したとおり、従来の玩具、模型自動車のサ
スペンシヨンは、実物の自動車と同様なリンク機
構を採用した構成であるため、部品数が多く、そ
の製作、組立が複雑で手間がかかる。その上、重
量も大きく、製造コストが嵩むという問題点があ
つた。
しかも、すべり軸受d,eに関しては、構造上
小型化することに限界があり、例えば1/16とか、
1/24のように縮尺率の大きい玩具、模型自動車の
サスペンシヨンとして採用することはとうてい困
難であつた。
その一方、従来構造のサスペンシヨンは、実物
の自動車からみれば、大幅に簡素化した機構を採
用しているため、どうしても実物のサスペンシヨ
ンとは異なつて不十分な動作しかできず、この点
が不満で問題点とされている。
問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点と解決するための手段と
して、この考案に係る玩具、模型自動車等のサス
ペンシヨンは、図面の第1図〜第3図に好適な実
施例を示したとおり、 玩具、模型自動車等のサスペンシヨンにおい
て、 所定位置に薄肉ヒンジ1a,2a又は14又は
24を設けた合成樹脂製のアームユニツト1,2
又は13又は23を車体3に取り付け固定し、該
アームユニツトで車輪4を弾力的に支持させる構
成とした。
作 用 このサスペンシヨンは、アームユニツトの薄肉
ヒンジ1a,2a又は14又は24の自在性によ
り、実車同様のしなやかさでサスペンシヨン動作
をする。
この薄肉ヒンジ1a,2a又は14又は24
は、アームユニツト1,2又は13又は23を小
型化するについては、それなりに小さく成形加工
すれば良いだけであり、一切支障がない。よつ
て、縮尺率が例えば1/24以下の小さなものでも、
その成形、組立を容易にでき、軽量化も図り易
い。
また、このサスペンシヨンは、大略アームユニ
ツトを車体3へ取り付けるだけの単一工程で極め
て簡単に組立ができるのである。
実施例 次に、図面に示した本考案の実施例を説明す
る。
まず第1図は、第4図に説明した従来例と対応
するダブルウイツシユボーンサスペンシヨンの実
施例を示したもので、車輪4は、その車軸4aの
内端部に設けたナツクルアーム5と、アツパーア
ームユニツト1及びロワーアームユニツト2とを
結合することにより支持されている。
アツパーアームユニツト1及びロワーアームユ
ニツト2は、それぞれポリプロピレン等の合成樹
脂で射出成形等されたものであり、各々の自在ア
ーム部分1b,1c又は2b,2cは、それぞれ
車軸4aの軸線と略垂直な向きのV形溝による厚
さ0.4mm位の薄肉ヒンジ1a又は2aで連接した
ユニツト物として一体成形されている。
ロワーアーム2は、全体として平板状に構成さ
れている。
他方、アツパーアームユニツト1は、ロワーア
ームユニツト2と略平行な配置でナツクルアーム
5を支持するのに必要な間隔(高さ)を確保する
ため、その中央部に下向きのスペーサ部7が突設
されている。また、内方側の自在アーム部分1c
の下側位置に、ダンパーユニツト6の反力受けと
なる支持アーム8が、それぞれスペーサ部7の左
右両側に突出する形で一体成形されている。
アツパーアームユニツト1とロワーアームユニ
ツト2は、各々の中央部を前記スペーサ部7を介
して重ね合せた上で平板状の車体3の上に載置
し、同車体3の下側から上向きにスペーサ部7に
まで十分深く届く長さの取付けボルト9,9をね
じ込んで合一に強く締付け固定し、もつて車体3
への取り付けと、両アームユニツト1,2の組立
とが単一工程で行なわれている。
アツパーアームユニツト1及びロワーアームユ
ニツト2は、前記取付けボルト9による取付け位
置を中心として、それぞれ左右対称形状に形成さ
れている。特に、薄肉ヒンジ1a,2aは、それ
ぞれ片側に2個ずつの自在アーム部分1b,1c
又は2b,2cを形成するために、片側に2個ず
つ形成されている。
アツパーアームユニツト1及びロワーアームユ
ニツト2は、それぞれの先端側自在アーム部分1
b,2bを、それぞれナツクルアーム5の上下に
垂直に設けてあるボルト10へ取付け、座金11
を介してナツト12を締付けて結合することによ
り車輪4の支持が行なわれている。
ロワーアームユニツト2において、2個の薄肉
ヒンジ2a,2aの間に形成された自在アーム部
分2cの略中央部に、一端をアツパーアームユニ
ツト1の支持アーム8に固定して反力をとつたコ
イルダンパーユニツト6の他端が当接されてい
る。このコイルダンオアーユニツト6の弾発力に
より、ロワーアーム2b,2cは、適度な力で下
向きに弾力的に押されている。
したがつて、本実施例のダブルウイシユボーン
サスペンシヨンの場合は、第1図の左側を車輪4
の変位状態として示したように、アツパーアーム
ユニツト1とロワーアームユニツト2は、コイル
ダンパーユニツト6による拘束力を受けつつ、2
個の薄肉ヒンジ1a,1aで連接された自在アー
ム1b,1cと、同じく2個の薄肉ヒンジ2a,
2aで連接された自在アーム2b,2cの自在性
に基いて、いわば平行リンク機構と同様な動きで
しなやかに変形しつつ車輪4を支持する。よつ
て、実物のものに劣らないサスペンシヨン効果を
奏するものである。
第2の実施例 第2図は、スイングアクスルサスペンシヨンの
実施例を示したものである。
本実施例の場合、スイングアームユニツト(ロ
ワーアームユニツト)13は、やはり合成樹脂製
であり、車軸4aの軸線に対して垂直な向きに形
成したV形溝による薄肉ヒンジ14を設けてスイ
ングアーム13′を連接し、上下方向のスイング
動作を自在ならしめている。
スイングアーム13′の先端部にブロツク状の
軸受部15を一体成形し、車輪4は、その車軸4
aを前記軸受部15に通し、反対側から座金11
を介してナツト12を締付けることで結合し、車
輪4の支持が行なわれている。
本実施例のアツパーアームユニツト16も、や
はり合成樹脂製である。但し、ダンパーユニツト
6の反力受けとしての支持アーム17を左右対称
形状に形成しただけの構成とされている。
このアツパーアームユニツト16とスイングア
ームユニツト13は、各々の中央部を重ね合せた
上で車体3の上に載置し、車体3の下側から取付
けボルト9,9をねじ込み、両ユニツトが共通に
締付け固定されている。そして、一端が支持アー
ム17に支持されたコイルダンパーユニツト6の
他端をスイングアーム13の略中央部へ当接させ
てあり、同スイングアーム13′はコイルダンパ
ーユニツト6より適度な力で下向きに弾力的に押
されている。
したがつて、スイングアーム13′は、コイル
ダンパーユニツト6による拘束力を受けながら、
薄肉ヒンジ14の自在性に基いてしなやかにスイ
ング動作をしながら車輪4を支持する、よつて、
実物に近いサスペンシヨン効果を奏するのであ
る。
なお、第2図に全部を図示することを省略した
が、スイングアームユニツト13及びアツパーア
ームユニツト16は、それぞれ取り付けボルト9
による取付け位置を中心として、左右対称形状に
形成されている。
第3の実施例 第3図A,Bは、トレーリングアーム式サスペ
ンシヨンの実施例を示したものである。
本実施例の場合も、トレーリングアームユニツ
ト(ロワーアームユニツト)23及びアツパーア
ームユニツト26も、それぞれ合成樹脂で一体成
形されている。そして、両ユニツト部材23と2
6は、車体3に対して、共通の取付けボルト9,
9で合一に取付け固定されている。
トレーリングアームユニツト23は、車軸4a
の軸線と平行な向きのV形溝による薄肉ヒンジ2
4を有し、かくして連接された自在アーム部分2
3′の先端部に軸受ボツクス25を設け、該軸受
ボツクス25がボールベアリングを介して車軸4
aを支持し、車輪4が支持されている。
上記のようにして車体3に取付けられたアツパ
ーアーム26と、トレーリングアームユニツト2
3の前記自在アーム部分23′との間にコイルダ
ンパーユニツト6を設置し、自在アーム部分2
3′は適度な力で下向きに弾力的に押されている。
従つて、自在アーム部分23′は、コイルダン
パーユニツト6の拘束力を受けつつ薄肉ヒンジ2
4の自在性により、しなやかなサスペンシヨン効
果を発揮するのである。
第3図A中の27は作動歯車装置である。
本考案が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この考案に係る玩具、模型自動車等のサスペ
ンシヨンは、大きくは合成樹脂製のアツパーアー
ムユニツトとロワーアームユニツトの2部材より
成る極めて簡素化された構成である。しかもこれ
らと車輪4との取り合い、あるいはこれらを車体
3へ取り付ける手段は、通常のボルト締め作業で
単純で行なえるので、製作、組立がすこぶる容易
であり、コストダウンが図れる。
また、各アームユニツトは、それぞれ合成樹脂
製で成形がすこぶる容易で量産性に優れているほ
か特に薄肉ヒンジの成形性に優れるのでアームユ
ニツトの小型化及び軽量化に何の支障もない。よ
つて、1/16,1/24等の大きい縮尺率のものを実施
することが容易であり、このため玩具、模型自動
車用のサスペンシヨンとして最適である。
さらに、このサスペンシヨンは、薄肉ヒンジ1
a又は2aの自在性に基いてしなやかに動き、実
物同様の優れたサスペンシヨン効果を期待できる
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はこの考案に係るダブルウイシ
ユボーンサスペンシヨンとスイングアクスルサス
ペンシヨンの構造を前面側から簡単に示した断面
図、第3図A,Bはトレーリングアーム式サスペ
ンシヨンを示した平面図と側面図、第4図は従来
のダブルウイシユボーンサスペンシヨンを示した
断面図である。 1a,2a,14,……薄肉ヒンジ、1,2,
13,23……アームユニツト、3……車体、4
……車輪、9……取付けボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 玩具、模型自動車等のサスペンシヨンにおい
    て、 所定位置に薄肉ヒンジを設けた合成樹脂製のア
    ームユニツトを車体へ取り付け固定し、該アーム
    ユニツトで車輪が弾力的に支持されていることを
    特徴とする、玩具、模型自動車等のサスペンシヨ
    ン。
JP3700087U 1987-03-13 1987-03-13 Expired JPH04874Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3700087U JPH04874Y2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3700087U JPH04874Y2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63143397U JPS63143397U (ja) 1988-09-21
JPH04874Y2 true JPH04874Y2 (ja) 1992-01-13

Family

ID=30847925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3700087U Expired JPH04874Y2 (ja) 1987-03-13 1987-03-13

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04874Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004056437A1 (ja) * 2002-12-19 2004-07-08 Nikko Co., Ltd. 走行玩具並びに走行玩具のサスペンション装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7790878B2 (ja) * 2021-05-31 2025-12-23 双葉電子工業株式会社 模型自動車の操舵機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004056437A1 (ja) * 2002-12-19 2004-07-08 Nikko Co., Ltd. 走行玩具並びに走行玩具のサスペンション装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63143397U (ja) 1988-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0318753B1 (en) Transverse leaf spring type suspension
US20080303227A1 (en) Model vehicle chassis
JPH04874Y2 (ja)
JPH021128Y2 (ja)
JPH02193706A (ja) 車両用車輪懸架装置
JPS5851606Y2 (ja) 自動車用車輪懸架装置
JPS61119871U (ja)
JPS6359712U (ja)
JPH0528091Y2 (ja)
JPS6341203Y2 (ja)
JPS61190705U (ja)
JPS5844007Y2 (ja) サスペンション取付構造
JPH0625361Y2 (ja) 自動車用サスペンシヨン
JPS62189212U (ja)
JPH0117332Y2 (ja)
JPH0732834A (ja) サスペンション装置
JPS61233234A (ja) マウント部材
JPH0140556Y2 (ja)
JPS59165203U (ja) 車輪軸受
JPS5928945Y2 (ja) 幼児用遊戯車両のボデイ組立構造
JPS6118919U (ja) スタビライザの取付構造
JPS63148506U (ja)
JPS6093564U (ja) 自動車用ステアリングホイ−ルの補強構造
JPH0254782U (ja)
JPH022210U (ja)