JPH0489251A - 帯電防止化粧板の製造方法 - Google Patents
帯電防止化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPH0489251A JPH0489251A JP2203721A JP20372190A JPH0489251A JP H0489251 A JPH0489251 A JP H0489251A JP 2203721 A JP2203721 A JP 2203721A JP 20372190 A JP20372190 A JP 20372190A JP H0489251 A JPH0489251 A JP H0489251A
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- JP
- Japan
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- conductive
- decorative board
- paint
- carbon fiber
- antistatic
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- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主にクリーンルームやOA事務室などに用途が
ある帯電防止用化粧板の製造方法に関するものである。
ある帯電防止用化粧板の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
帯電防止化粧板は精密加工業、食品加工業等において、
損傷や衛生上チリやホコリを嫌うクリーンルーム等の作
業所の壁材等用、さらに近年になって、OA事務室等の
壁材や間仕切り用としての使用が一般化している。
損傷や衛生上チリやホコリを嫌うクリーンルーム等の作
業所の壁材等用、さらに近年になって、OA事務室等の
壁材や間仕切り用としての使用が一般化している。
従来から、これらの用途に使用される帯電防止化粧板の
製造方法としては、硅酸カルシウム板等の不燃板に接着
剤を介して紙を貼着しその上に導電性塗料を塗布し、乾
燥せしめる方法がある。
製造方法としては、硅酸カルシウム板等の不燃板に接着
剤を介して紙を貼着しその上に導電性塗料を塗布し、乾
燥せしめる方法がある。
導電性塗料とはカーボンブラック、グラファイト、銀メ
ツキ微粒子等の導電性フィラーを多量に添加した塗料で
ある。この場合、導電性は高いが色調が悪い導電性塗料
を下塗りし、その上に比較的導電性は劣るが化粧性の良
い色調に調合した塗料を上塗りすることが必要である。
ツキ微粒子等の導電性フィラーを多量に添加した塗料で
ある。この場合、導電性は高いが色調が悪い導電性塗料
を下塗りし、その上に比較的導電性は劣るが化粧性の良
い色調に調合した塗料を上塗りすることが必要である。
即ち下塗り塗料を塗布しこれを乾燥せしめた後に、上塗
り塗料を塗布しこれを乾燥させるという塗装工程と乾燥
工程とを2度繰り返す必要があるので、製造工程が複雑
になるのである。また下塗り塗料が多量の導電フィラー
を含有しているため、色調が黒ないし褐色を呈しており
美観上化粧性に欠けることから、その色調を隠蔽するた
め、さらに化粧性のある上塗り塗料を多量に塗布して隠
蔽性を確保する方法がとられているのである。
り塗料を塗布しこれを乾燥させるという塗装工程と乾燥
工程とを2度繰り返す必要があるので、製造工程が複雑
になるのである。また下塗り塗料が多量の導電フィラー
を含有しているため、色調が黒ないし褐色を呈しており
美観上化粧性に欠けることから、その色調を隠蔽するた
め、さらに化粧性のある上塗り塗料を多量に塗布して隠
蔽性を確保する方法がとられているのである。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、これらの帯電防止化粧板はなお導電性が充分で
なく、塗装と乾燥を繰り返すため製造工程が煩雑となり
、かつ塗料コストが高くなるという問題点がある。
なく、塗装と乾燥を繰り返すため製造工程が煩雑となり
、かつ塗料コストが高くなるという問題点がある。
本発明の目的は帯電防止性に優れた帯電防止化粧板を簡
易に製造しかつ安価に製造することである。
易に製造しかつ安価に製造することである。
(課題を解決するための手段)
本発明者は上記課題を解決するため鋭意研究を進めた結
果本発明に到達した。
果本発明に到達した。
即ち本発明は基材に接着剤を介してカーボンファイバー
混抄ペーパーを貼着し、その上に導電性塗料を塗装する
ことにより導電性塗膜又は非導電性塗膜を形成させるこ
とを特徴とする帯電防止化粧板の製造方法である。
混抄ペーパーを貼着し、その上に導電性塗料を塗装する
ことにより導電性塗膜又は非導電性塗膜を形成させるこ
とを特徴とする帯電防止化粧板の製造方法である。
本発明において使用し得る基材としては合板、中密度繊
維板、パーチクルボード等の木質板か硅酸カルシュム板
(以下硅カル板と云う)、セメント板などの無機質板を
挙げることかできる。
維板、パーチクルボード等の木質板か硅酸カルシュム板
(以下硅カル板と云う)、セメント板などの無機質板を
挙げることかできる。
本発明に使用する接着剤としては、とくに制限はないが
、尿素系又はポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール等
のビニル系樹脂からなる接着剤が特に好ましい。
、尿素系又はポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール等
のビニル系樹脂からなる接着剤が特に好ましい。
カーボンファイバー混抄ペーパーとは普通炭素繊維単独
又はこれにパルプとを混抄した紙を言い、この紙白体の
表面電気抵抗値は通常10’〜106オ一ム程度の導電
性能を有するものである。
又はこれにパルプとを混抄した紙を言い、この紙白体の
表面電気抵抗値は通常10’〜106オ一ム程度の導電
性能を有するものである。
非導電性塗料としてはアクリル系またはウレタン系樹脂
を塗料化したものをいう。
を塗料化したものをいう。
また導電性塗料としては、アクリル系またはウレタン系
樹脂にグラファイト、銀メツキ微粒子等導電性フィラー
を混合して塗料化したものを挙げることができる。本塗
料のみで形成する塗膜の表面電気抵抗値は導電性フィラ
ーの添加量で調整することができるが、化粧性の点で上
塗り塗料として10’〜1012オ一ム程度に調整され
ている。
樹脂にグラファイト、銀メツキ微粒子等導電性フィラー
を混合して塗料化したものを挙げることができる。本塗
料のみで形成する塗膜の表面電気抵抗値は導電性フィラ
ーの添加量で調整することができるが、化粧性の点で上
塗り塗料として10’〜1012オ一ム程度に調整され
ている。
また帯電防止化粧板の表面の意匠性に応じて導電性塗料
に代えて非導電性塗料を用いることが可能である。この
場合、カーボンファイバー混抄ペーパー上に形成される
塗膜の厚さは100ミクロン以下が好ましい。
に代えて非導電性塗料を用いることが可能である。この
場合、カーボンファイバー混抄ペーパー上に形成される
塗膜の厚さは100ミクロン以下が好ましい。
さらに意匠性を表現するため、塗料の代わりに印刷イン
キを使用することも可能である。この場合も導電性のイ
ンキまたは非導電性のインキを使用することができる。
キを使用することも可能である。この場合も導電性のイ
ンキまたは非導電性のインキを使用することができる。
インキの場合塗布量は微量であるから、いずれのインキ
を使用しても塗膜の厚さの制限はない。
を使用しても塗膜の厚さの制限はない。
表面電気抵抗値が高い上塗り塗料であっても表面電気抵
抗値が低いカーボンファイバー混抄ペーパーとを組み合
わせることにより化粧板としての表面電気抵抗値は10
“〜108オーム程度になり、この値はチリ、ホコリが
付着しがたい電気特性であって帯電防止化粧板としての
性能を充分満たすものである。従来の塗料を2度塗装す
る帯電防止化粧板の電気抵抗値は普通10”〜108程
度であり、本発明の帯電化粧板は非常に優れた帯電防止
性能を持っていることがわかる。
抗値が低いカーボンファイバー混抄ペーパーとを組み合
わせることにより化粧板としての表面電気抵抗値は10
“〜108オーム程度になり、この値はチリ、ホコリが
付着しがたい電気特性であって帯電防止化粧板としての
性能を充分満たすものである。従来の塗料を2度塗装す
る帯電防止化粧板の電気抵抗値は普通10”〜108程
度であり、本発明の帯電化粧板は非常に優れた帯電防止
性能を持っていることがわかる。
このように、本発明は比較的導電性は劣るが化粧性の良
い色調の塗料と表面電気抵抗値か低いカーボンファイバ
ー混抄ペーパーとの組み合わせることに特徴を有するも
のである。
い色調の塗料と表面電気抵抗値か低いカーボンファイバ
ー混抄ペーパーとの組み合わせることに特徴を有するも
のである。
本発明の帯電防止化粧板の具体的な製造方法としては、
硅カル板を基材として使用する場合を例にとると、硅カ
ル板にウレタン系シーラーを塗布してアルカリ止め処理
を行った後、尿素系またはビニル系の接着剤を介してカ
ーボンファイバー混抄ペーパーを貼着する。その上に上
塗り用導電性塗料ヲロールコーターまたはフローコータ
ー等の塗装装置を用いて塗装し、乾燥して導電性塗膜を
形成せしむることにより、容易に帯電防止化粧板を製造
することができる。
硅カル板を基材として使用する場合を例にとると、硅カ
ル板にウレタン系シーラーを塗布してアルカリ止め処理
を行った後、尿素系またはビニル系の接着剤を介してカ
ーボンファイバー混抄ペーパーを貼着する。その上に上
塗り用導電性塗料ヲロールコーターまたはフローコータ
ー等の塗装装置を用いて塗装し、乾燥して導電性塗膜を
形成せしむることにより、容易に帯電防止化粧板を製造
することができる。
(発明の効果)
本発明によれば、帯電現象を防止し、静電気放電やチリ
、ホコリの吸着を有効に防ぐ優れた帯電防止化粧板を簡
易に製造であり、かつ従来のものより安価であるので、
繊維、フィルム、プラスチック、製粉などの諸工業にお
いて、広く使用することができる。
、ホコリの吸着を有効に防ぐ優れた帯電防止化粧板を簡
易に製造であり、かつ従来のものより安価であるので、
繊維、フィルム、プラスチック、製粉などの諸工業にお
いて、広く使用することができる。
(実施例)
次に本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが、こ
れにより本発明が制限されるものではない。
れにより本発明が制限されるものではない。
実施例1
無石綿硅カル板(ヒシラックNA、商品名:三菱セメン
ト製)にビニル系接着剤を介してカーボンファイバー混
抄ペーパー(坪量70g/m”:具入製)を貼着し、そ
の上に導電性塗料にューガーメット#8000CR上塗
A1 商品名:東亜ペイント製)100部とアクリル樹
脂液(アクアデイックA−180、商品名二人日本イン
キ化学工業製)100部と触媒ニューガーメット#80
00CR上fiB、商品名;東亜ペイント製)6 部と
を混合した導電性塗料をロールコータ−を用いて150
g/m”の割合で塗装した。
ト製)にビニル系接着剤を介してカーボンファイバー混
抄ペーパー(坪量70g/m”:具入製)を貼着し、そ
の上に導電性塗料にューガーメット#8000CR上塗
A1 商品名:東亜ペイント製)100部とアクリル樹
脂液(アクアデイックA−180、商品名二人日本イン
キ化学工業製)100部と触媒ニューガーメット#80
00CR上fiB、商品名;東亜ペイント製)6 部と
を混合した導電性塗料をロールコータ−を用いて150
g/m”の割合で塗装した。
この塗装板を温度80°Cで15分間加熱乾燥した後表
面電気抵抗値を測定したところ、印加電圧1000ボル
トで2.0XIO’オームであった。
面電気抵抗値を測定したところ、印加電圧1000ボル
トで2.0XIO’オームであった。
この値はチリやホコリが付着しにくい値であり、帯電防
止化粧板として有効である。
止化粧板として有効である。
実施例2
カーボンファイバー混抄ペーパーを坪量21.5g/m
”(人間特殊製紙)に変えた外は実施例1と同様にして
処理して得た塗装板の表面電気抵抗値を測定した所、印
加電圧1000ボルトで2.3X10’オームであった
。
”(人間特殊製紙)に変えた外は実施例1と同様にして
処理して得た塗装板の表面電気抵抗値を測定した所、印
加電圧1000ボルトで2.3X10’オームであった
。
この値はチリやホコリが付着しにくい値であり、帯電防
止化粧板として有効である。
止化粧板として有効である。
実施例3
カーボンファイバー混抄ペーパー(70g/m2:置火
)に導電性グラビアインキを版深70ミクロンで3回重
ね塗りした印刷紙を、接着剤を介してアルカリ止めした
無石綿珪カル板に貼着して、表面電気抵抗値を測定した
所、印加電圧500ボルトで2.3X10’を示した。
)に導電性グラビアインキを版深70ミクロンで3回重
ね塗りした印刷紙を、接着剤を介してアルカリ止めした
無石綿珪カル板に貼着して、表面電気抵抗値を測定した
所、印加電圧500ボルトで2.3X10’を示した。
この値はチリやホコリが付着しにくい値であり、帯電防
止化粧板として有効である。
止化粧板として有効である。
実−絶倒4
非導電性グラビアインキ版深70ミクロンで3回重ね塗
りした印刷紙を用いた他は実施例3と同様の方法で、表
面電気抵抗値を測定した所、印加電圧500ボルトで2
.7X10’を示した。
りした印刷紙を用いた他は実施例3と同様の方法で、表
面電気抵抗値を測定した所、印加電圧500ボルトで2
.7X10’を示した。
この値は、帯電防止化粧板として有効である。
代理人 弁理士 高 橋 勝 利
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基材に接着剤を介してカーボンファイバー混抄ペー
パーを貼着し、その上に導電性塗料を塗装することによ
り導電性塗膜又は非導電性塗膜を形成させることを特徴
とする帯電防止化粧板の製造方法。 2、カーボンファイバー混抄ペーパーが導電性インキで
印刷されたことを特徴とする請求項1記載の帯電防止化
粧板の製造方法。 3、カーボンファイバー混抄ペーパーが非導電性インキ
で印刷されたことを特徴とする請求項1記載の帯電防止
化粧板の製造方法。 4、非導電性塗膜の厚さが100ミクロン以下であるこ
とを特徴とする請求項1又は3記載の帯電防止化粧板の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203721A JPH0489251A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 帯電防止化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203721A JPH0489251A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 帯電防止化粧板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489251A true JPH0489251A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16478752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203721A Pending JPH0489251A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 帯電防止化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0489251A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06198607A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-07-19 | Marutama Sangyo Kk | 抗菌性化粧板の製造法 |
| WO2019216285A1 (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 株式会社 コテック | 光透過装飾シート、これを用いた照明器具及び光透過装飾シートの製造方法 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203721A patent/JPH0489251A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06198607A (ja) * | 1992-08-03 | 1994-07-19 | Marutama Sangyo Kk | 抗菌性化粧板の製造法 |
| WO2019216285A1 (ja) * | 2018-05-10 | 2019-11-14 | 株式会社 コテック | 光透過装飾シート、これを用いた照明器具及び光透過装飾シートの製造方法 |
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