JPH0489840A - 吸湿性ポリアミド成形品 - Google Patents
吸湿性ポリアミド成形品Info
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- JPH0489840A JPH0489840A JP20395490A JP20395490A JPH0489840A JP H0489840 A JPH0489840 A JP H0489840A JP 20395490 A JP20395490 A JP 20395490A JP 20395490 A JP20395490 A JP 20395490A JP H0489840 A JPH0489840 A JP H0489840A
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- Japan
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、耐水性が向上し、物理的性能及び工程性に優
れた吸湿性ポリアミド成形品に関する。
れた吸湿性ポリアミド成形品に関する。
(従来の技術)
ポリアミド成形品は、その優れた特性等により繊維及び
フィルムなどをはしめ種々の形態のものが、広<−船釣
に使用されている。
フィルムなどをはしめ種々の形態のものが、広<−船釣
に使用されている。
しかしながら、かかるポリアミド成形品は概ね疎水性で
あり、そのために吸湿性及び制電性が欠如していて、使
用できない分野がある。特に、繊維及びフィルムLこお
いて、この疎水性の性状は、致命的なものとなって著し
く使用分野が限定されている。
あり、そのために吸湿性及び制電性が欠如していて、使
用できない分野がある。特に、繊維及びフィルムLこお
いて、この疎水性の性状は、致命的なものとなって著し
く使用分野が限定されている。
そこで、従来よりポリアミド成形品に吸湿性および制電
性を付与すべく、数々の提案がなされているが、未だに
実用化されたものは殆どない。
性を付与すべく、数々の提案がなされているが、未だに
実用化されたものは殆どない。
例えば、親水性第三成分を成形品を形成するポリアミド
成分に共重合あるいはブレンドし、吸湿性の改善を試み
ることが数多く提案されている。
成分に共重合あるいはブレンドし、吸湿性の改善を試み
ることが数多く提案されている。
しかしながら、かかる方法によって得られるポリアミド
成形品の吸湿性及び制電性は十分なものではなく、また
性能を向上させるために添加量を増加すると、得られる
成形品の物理的な物性値は実用性の乏しいものとなり、
本来のポリアミド成形品の持つ優れた物理特性を犠牲に
しなければならなかった。
成形品の吸湿性及び制電性は十分なものではなく、また
性能を向上させるために添加量を増加すると、得られる
成形品の物理的な物性値は実用性の乏しいものとなり、
本来のポリアミド成形品の持つ優れた物理特性を犠牲に
しなければならなかった。
また、吸湿性を付与するために、塩化カルシウム、塩化
マグ7シウム等の高吸湿性の金属無機化合物をポリアミ
ドに直接配合する方法も考えられる。しかし、使用する
無機金属化合物の融点は、一般にポリアミドの融点より
も数百°C以上高く、成形時に溶融しないために、成形
品の透明性、均一性に乏しく、また熔融成形性が悪く、
実用性のほとんどないものであった。
マグ7シウム等の高吸湿性の金属無機化合物をポリアミ
ドに直接配合する方法も考えられる。しかし、使用する
無機金属化合物の融点は、一般にポリアミドの融点より
も数百°C以上高く、成形時に溶融しないために、成形
品の透明性、均一性に乏しく、また熔融成形性が悪く、
実用性のほとんどないものであった。
本発明は、従来公知のポリアミド成形品が有する前述の
課題を解消して、優れた吸湿性を有し、耐久性の改良さ
れたポリアミド成形品を提供することを目的とする。
課題を解消して、優れた吸湿性を有し、耐久性の改良さ
れたポリアミド成形品を提供することを目的とする。
本発明者等は、前述の目的を達成すべく鋭意検討した結
果、これら金属ハロゲン化物とポリアルキレングリコー
ルとの配位錯体は、300°C以下の低融点を有するこ
とを発見し、ポリアミドとの直接配合が有利に行い得る
ことに着眼し、本発明を完成するに至ったものである。
果、これら金属ハロゲン化物とポリアルキレングリコー
ルとの配位錯体は、300°C以下の低融点を有するこ
とを発見し、ポリアミドとの直接配合が有利に行い得る
ことに着眼し、本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は;
■ ポリアミド(A)及び
ポリアミドとの反応性末端基を持つ変性ポリアルキレン
グリコールと20℃、相対温度65%における飽和吸湿
率が20%以上の金属ハロゲン化物との配位錯体(B) で構成され、反応性末端基をポリアミドと結合させるこ
とにより、耐久性の改良されたポリアミド成形品であり
、また ■ 前記変性ポリアルキレングリコールの末端基がカル
ボキシル基である配位錯体(B)を含有する点にも特徴
があり、更に ■ 前記変性ポリアルキレングリコールの末端基がアミ
ノ基である配位錯体(B)を含有する点にも特徴を有す
るものである。
グリコールと20℃、相対温度65%における飽和吸湿
率が20%以上の金属ハロゲン化物との配位錯体(B) で構成され、反応性末端基をポリアミドと結合させるこ
とにより、耐久性の改良されたポリアミド成形品であり
、また ■ 前記変性ポリアルキレングリコールの末端基がカル
ボキシル基である配位錯体(B)を含有する点にも特徴
があり、更に ■ 前記変性ポリアルキレングリコールの末端基がアミ
ノ基である配位錯体(B)を含有する点にも特徴を有す
るものである。
さらに、本発明の詳細な説明する。
本発明の吸湿性ポリアミド成形品は、前記配位錯体1湿
(制it)剤が、ポリアミド成形時の加工温度以下の融
点、概ね300°C以下の融点を有するために、ポリア
ミドの成形温度で熔融する。このために、工程的にも安
定でポリアミド本来が有する優れた物理的性質を損なう
ことなく、実用的な吸湿性を備えたポリアミド樹脂成形
品を提供する。
(制it)剤が、ポリアミド成形時の加工温度以下の融
点、概ね300°C以下の融点を有するために、ポリア
ミドの成形温度で熔融する。このために、工程的にも安
定でポリアミド本来が有する優れた物理的性質を損なう
ことなく、実用的な吸湿性を備えたポリアミド樹脂成形
品を提供する。
本発明でいう金属錯体(B)を構成する金属ハロゲン化
物とは、20℃、65%RHにおける飽和吸湿率が20
%以上であることが必要である。
物とは、20℃、65%RHにおける飽和吸湿率が20
%以上であることが必要である。
好ましくは40%以上、特に好ましくは80%以上であ
る。
る。
具体例を挙げると、飽和吸湿率が80%以上の金属ハロ
ゲン化物としては、塩化マグネ7ウム、臭化マグ矛ンウ
ム、沃化マグネ7ウム、塩化リチウム、臭化リチウム、
沃化リチウム、塩化亜鉛、臭化亜鉛、沃化亜鉛、臭化ニ
ッケル、及び沃化ニンケル等がある。また、飽和吸湿率
が40%以上の金属ハロゲン化物としては、沃化ナトリ
ウムが挙げられる。これらの中で、塩化マグネシウム、
塩化リチウム、沃化ナトリウムが更に好ましい。
ゲン化物としては、塩化マグネ7ウム、臭化マグ矛ンウ
ム、沃化マグネ7ウム、塩化リチウム、臭化リチウム、
沃化リチウム、塩化亜鉛、臭化亜鉛、沃化亜鉛、臭化ニ
ッケル、及び沃化ニンケル等がある。また、飽和吸湿率
が40%以上の金属ハロゲン化物としては、沃化ナトリ
ウムが挙げられる。これらの中で、塩化マグネシウム、
塩化リチウム、沃化ナトリウムが更に好ましい。
この他に、飽和吸湿率が20%以上であって、変性ポリ
アルキレングリコールと配位錯体を形成するものであれ
ば、任意の金属ハロゲン化物を採用することも出来る。
アルキレングリコールと配位錯体を形成するものであれ
ば、任意の金属ハロゲン化物を採用することも出来る。
一方、飽和吸湿率が20%未満であると、実用上充分な
吸湿率及び制電性を有するポリアミド成形品を得るため
には、配位錯体(B)をポリアミド成形品に対して、3
0重量%以上添加しなければならず、これにより、得ら
れるポリアミド成形品の強度等の物理的特性が著しく低
下し、一般に実用に耐えないものとなる。
吸湿率及び制電性を有するポリアミド成形品を得るため
には、配位錯体(B)をポリアミド成形品に対して、3
0重量%以上添加しなければならず、これにより、得ら
れるポリアミド成形品の強度等の物理的特性が著しく低
下し、一般に実用に耐えないものとなる。
本発明で云う金属錯体(B)を構成する変性ポリアルキ
レングリコールとは、繰り返し単位がCHR−CHR,
0 (但し、R,、R2は、Hまたは炭化水素である。)な
る主鎖を存し、末端基としてカルボキシル基、アミド基
あるいはポリアミドと反応活性な末端基を有するもので
、金属ハロゲン化物と配位錯体を形成するものであれば
、どのようなものでもよいが、変性ポリアルキレングリ
コールの主鎖がポリエチレングリコールおよびポリプロ
ピレングリコールの構造のものが好ましく、また、側鎖
にポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコ
ールを有する誘導体であっても構わない。
レングリコールとは、繰り返し単位がCHR−CHR,
0 (但し、R,、R2は、Hまたは炭化水素である。)な
る主鎖を存し、末端基としてカルボキシル基、アミド基
あるいはポリアミドと反応活性な末端基を有するもので
、金属ハロゲン化物と配位錯体を形成するものであれば
、どのようなものでもよいが、変性ポリアルキレングリ
コールの主鎖がポリエチレングリコールおよびポリプロ
ピレングリコールの構造のものが好ましく、また、側鎖
にポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコ
ールを有する誘導体であっても構わない。
この中でポリエチレングリコールの構造のものが特に好
ましい。
ましい。
ポリエチレングリコールを具体例としてその構造を示す
と、末端基がカルボキシル基である変性ポリアルキレン
グリコールは、例えば、(])あるいは(2)で表され
る構造を有する。
と、末端基がカルボキシル基である変性ポリアルキレン
グリコールは、例えば、(])あるいは(2)で表され
る構造を有する。
HOOC−C)120−(CH2CH20)、1CH2
COOH・・値】)(但し、nは、1以上の整数である
。)このグリコール(1)は、具体的には、通常のポリ
アルキレングリコールのOH末端基を酸化銅により酸化
することにより容易に得られる。
COOH・・値】)(但し、nは、1以上の整数である
。)このグリコール(1)は、具体的には、通常のポリ
アルキレングリコールのOH末端基を酸化銅により酸化
することにより容易に得られる。
(HooC)tRlcO−0−(C)IzC)120
) 1lC)1z−C)lzOCORz−(COOH)
M ・・(2)(但し、nは1以上の整数であり、
R4、R2は水素あるいは炭化水素であり、L、M=O
11,2であり、両方共0の場合は除く。) このグリコール(2)は、具体的には、酸無水物あるい
は酸塩化物等を通常のポリアルキレングリコールに反応
させることにより容易に得られる。
) 1lC)1z−C)lzOCORz−(COOH)
M ・・(2)(但し、nは1以上の整数であり、
R4、R2は水素あるいは炭化水素であり、L、M=O
11,2であり、両方共0の場合は除く。) このグリコール(2)は、具体的には、酸無水物あるい
は酸塩化物等を通常のポリアルキレングリコールに反応
させることにより容易に得られる。
また、アミド末端を有する変性ポリアルキレングリコー
ルは、(3)で表される構造を有する。
ルは、(3)で表される構造を有する。
HJCHzCHzCHzO−(CHzCHzO)ll−
CHt(JlzCHJHz・(3) (但し、nは1以上の整数である。) このグリコール(3)は、具体的には、通常のポリアル
キレングリコールの末端をシアノエチル化し、水素添加
することにより、容易に得られる。
CHt(JlzCHJHz・(3) (但し、nは1以上の整数である。) このグリコール(3)は、具体的には、通常のポリアル
キレングリコールの末端をシアノエチル化し、水素添加
することにより、容易に得られる。
また、本発明で云う配位錯体(B)の合成方法は、金属
ハロゲン化物及び変性ポリアルキレングリコールを各々
溶剤に熔解し、混合後、溶剤を取り除くことによって得
られる。
ハロゲン化物及び変性ポリアルキレングリコールを各々
溶剤に熔解し、混合後、溶剤を取り除くことによって得
られる。
合成に使用できる溶剤は、金属ハロゲン化物及びポリア
ルキレングリコールの組合せにより異なるが、塩化マグ
茅ノウムーポリエチレングリコール(末端基は、カルボ
キシル基)の配位錯体では、各々エタノール及びアセト
ニトリルが好ましい。
ルキレングリコールの組合せにより異なるが、塩化マグ
茅ノウムーポリエチレングリコール(末端基は、カルボ
キシル基)の配位錯体では、各々エタノール及びアセト
ニトリルが好ましい。
本発明で云うポリアミドとは、ナイロン6、ナイロン6
6、ナイロン610などが好ましい。
6、ナイロン610などが好ましい。
なお、例えばナイロン6にナイロン66の共重合及び/
または混合したもの等でもよい。つまりこれらを主成分
とし、他の成分を共重合及び/または混合したもの、ま
たはこれらを混合したものであっても一向に差し支えな
い。
または混合したもの等でもよい。つまりこれらを主成分
とし、他の成分を共重合及び/または混合したもの、ま
たはこれらを混合したものであっても一向に差し支えな
い。
ポリアミド成形品へこの配位錯体(B)を混合する時期
は、ポリアミドを製造する重合反応の前期、中期、後期
のいずれの時期でも構わない。また、その添加方法は、
ポリアミド樹脂へ目的とする量を直接添加してもよいし
、目的量の数倍の添加量でマスターハツチをまず作成し
、溶融成形時にチップ同志を混合しても良い。そして、
配位錯体(B)を混合終了後に、固相重合し、ポリアル
キレングリコール末端基をポリアミドに固着させること
により、半永久的に性能を維持することができる。その
存在状態としては、ポリアミド成形品中へ均一に分散し
ていても、一部に偏在させていても一向に差し支えない
。また、繊維の場合には、配位錯体(B)を含んだポリ
アミドとホモポリアミドとの鞘芯構造、サイドハイサイ
ド形の貼り合わせ等の構造でも一向に構わない。
は、ポリアミドを製造する重合反応の前期、中期、後期
のいずれの時期でも構わない。また、その添加方法は、
ポリアミド樹脂へ目的とする量を直接添加してもよいし
、目的量の数倍の添加量でマスターハツチをまず作成し
、溶融成形時にチップ同志を混合しても良い。そして、
配位錯体(B)を混合終了後に、固相重合し、ポリアル
キレングリコール末端基をポリアミドに固着させること
により、半永久的に性能を維持することができる。その
存在状態としては、ポリアミド成形品中へ均一に分散し
ていても、一部に偏在させていても一向に差し支えない
。また、繊維の場合には、配位錯体(B)を含んだポリ
アミドとホモポリアミドとの鞘芯構造、サイドハイサイ
ド形の貼り合わせ等の構造でも一向に構わない。
また、ポリアミド成形品中の本発明の配位錯体(B)の
含有量は特に制限されないが、成形性および物性保持の
点からは、1〜30重量%が好ましい。
含有量は特に制限されないが、成形性および物性保持の
点からは、1〜30重量%が好ましい。
1重量%以下では吸湿性が充分ではなく、30重量%以
上では、物理的特性の低下、透明性、及び工程性が不良
となるため好ましくない。
上では、物理的特性の低下、透明性、及び工程性が不良
となるため好ましくない。
このポリアミド成形品に、必要に応して各種添増剤、例
えば染料、顔料、充填剤、滑剤、補強剤、難燃剤、安定
剤、紫外線吸収剤などを配合してもよい。
えば染料、顔料、充填剤、滑剤、補強剤、難燃剤、安定
剤、紫外線吸収剤などを配合してもよい。
このポリアミド成形品には、各種繊維、その織編物、不
織布、フィルム、シート、板、管など任意の形態のもの
が含まれる。
織布、フィルム、シート、板、管など任意の形態のもの
が含まれる。
本発明のポリアミド成形品は、ポリアミド原料(A)と
配位錯体(B)などから任意の成形、賦形手段で、例え
ば紡糸、延伸成形、押出成形、射出成形、圧縮成形など
により容易に製造できる。
配位錯体(B)などから任意の成形、賦形手段で、例え
ば紡糸、延伸成形、押出成形、射出成形、圧縮成形など
により容易に製造できる。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これ
らは本発明の範囲を制限するものでない。
らは本発明の範囲を制限するものでない。
なお、実施例中の%は重量%、部は重量部の省略である
。
。
■ 融点;
パーキンエルマー社DSC−4で測定した。
■ @混率(以下、MRと省略する);20″C265
%RHの恒温恒湿器(タハイ製、PR−2G)中に48
時間放置して得られた値であり、次式により算出した。
%RHの恒温恒湿器(タハイ製、PR−2G)中に48
時間放置して得られた値であり、次式により算出した。
■ 長繊維の摩擦帯電圧;
繊維については、JIS L−1094B法で摩擦帯
電圧を測定した。
電圧を測定した。
実施例1
分子量5万のポリエチレングリコール6部を無水クロロ
ホルム54部に熔解し、加熱しながら無水トリメリット
酸0.023部を投入し反応させた。この後、クロロホ
ルムを常温で除去し、白色のロウ状反応物を得た。これ
を無水アセトニトリル200部に熔解した。
ホルム54部に熔解し、加熱しながら無水トリメリット
酸0.023部を投入し反応させた。この後、クロロホ
ルムを常温で除去し、白色のロウ状反応物を得た。これ
を無水アセトニトリル200部に熔解した。
また、無水塩化マグネシウム4部を無水エタノール40
部に熔解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,1mnHg)、100 ”Cで48時間乾燥し、
融点160°Cのモル比1:4(ただし、ポリエチレン
グリコールは、その構成単位である一CH2CH!O−
の44をもって1モルとした。)の塩化マグネシウム−
ポリエチレングリコールの配位錯体を得た。
部に熔解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,1mnHg)、100 ”Cで48時間乾燥し、
融点160°Cのモル比1:4(ただし、ポリエチレン
グリコールは、その構成単位である一CH2CH!O−
の44をもって1モルとした。)の塩化マグネシウム−
ポリエチレングリコールの配位錯体を得た。
この配位錯体5部をナイロン6(η、=2゜4;98%
硫酸の1重量%溶液中、25°C)95部に、窒素気流
下、250°Cで熔融配合し、この後、190℃、減圧
下(0,1mHg)、24時間固相重合し、通常の方法
にて紡糸、延伸し、150デニール24フイラメントの
長繊維を得た。
硫酸の1重量%溶液中、25°C)95部に、窒素気流
下、250°Cで熔融配合し、この後、190℃、減圧
下(0,1mHg)、24時間固相重合し、通常の方法
にて紡糸、延伸し、150デニール24フイラメントの
長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は7゜3%、摩
擦帯電圧は1,600vであった。同様にして、厚さ1
00μのフィルムも併せて得た。
擦帯電圧は1,600vであった。同様にして、厚さ1
00μのフィルムも併せて得た。
このフィルムの吸湿率は7.8%であった。
実施例2
実施例1で用いた配位錯体30部をナイロン670部に
配合して、この後、190°C,減圧下(0,1閣Hg
)、6時間固相重合し、マスターバッチを作成した。こ
のマスターハツチ25部を溶融成形時にナイロン675
部に混合し、紡糸、延伸を行い、150デニール24フ
イラメントの長繊維を得た。
配合して、この後、190°C,減圧下(0,1閣Hg
)、6時間固相重合し、マスターバッチを作成した。こ
のマスターハツチ25部を溶融成形時にナイロン675
部に混合し、紡糸、延伸を行い、150デニール24フ
イラメントの長繊維を得た。
精練、染色後の吸湿率は9.4%、摩擦帯電圧は1 5
50Vであった。
50Vであった。
実施例3
実施例1で用いた配位錯体10部をナイロン66 (η
、=2.4 ;9万%硫酸の1重量%溶液中)90部に
熔融配合した。220’C,に圧下、24時間固相重合
を行い、150デニール24フイラメントの長繊維を得
た。
、=2.4 ;9万%硫酸の1重量%溶液中)90部に
熔融配合した。220’C,に圧下、24時間固相重合
を行い、150デニール24フイラメントの長繊維を得
た。
精練、染色後の吸湿率は11.5%、摩擦帯電圧は13
00Vであった。
00Vであった。
実施例4
分子量2万のポリエチレングリコールを用い、無水トリ
メリット酸0.058部に増量した以外は、実施例1と
全く同様に配位錯体を合成した。
メリット酸0.058部に増量した以外は、実施例1と
全く同様に配位錯体を合成した。
得られた配位錯体の融点は156 ”Cであった。
この配位錯体5部を実施例1で用いたナイロン695部
に溶融混合し、190”C,減圧下、24時間固相重合
した。この後、紡糸、延伸し、150デニール24フイ
ラメントの長繊維を得た。
に溶融混合し、190”C,減圧下、24時間固相重合
した。この後、紡糸、延伸し、150デニール24フイ
ラメントの長繊維を得た。
精練、染色後の吸湿率は7.2%であった。
実施例5
分子量6000のポリエチレングリコールを用い、無水
トリメリット酸0.193部に増量した以外は、実施例
1と全く同様に配位錯体を合成した。得られた配位錯体
の融点は147°Cであった。
トリメリット酸0.193部に増量した以外は、実施例
1と全く同様に配位錯体を合成した。得られた配位錯体
の融点は147°Cであった。
この配位錯体5部を実施例1で用いたナイロン695部
に溶融混合し、19[)’C,C圧減、24時間固相重
合した。この後、紡糸、延伸し、150デニール24フ
イラメントの長繊維を得た。
に溶融混合し、19[)’C,C圧減、24時間固相重
合した。この後、紡糸、延伸し、150デニール24フ
イラメントの長繊維を得た。
精練、染色後の吸湿率は7.0%であった。
実施例6
分子量14万のポリエチレングリコールを用い、無水ト
リメリット酸o、oos部に減量した以外は、実施例】
と全く同様に反応を行い、配位錯体を得た。得られた配
位錯体の融点は172°Cであった。
リメリット酸o、oos部に減量した以外は、実施例】
と全く同様に反応を行い、配位錯体を得た。得られた配
位錯体の融点は172°Cであった。
得られた配位錯体5部を実施例1に用いたナイロン69
5部に熔融混合し、この後、190℃、減圧下(0,I
IIIIIHg)、24時間固相重合し、這常の方法に
て紡糸、延伸し、150デニール24フイラメントの長
繊維を得た。
5部に熔融混合し、この後、190℃、減圧下(0,I
IIIIIHg)、24時間固相重合し、這常の方法に
て紡糸、延伸し、150デニール24フイラメントの長
繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は7゜0%、l
f!擦帯重帯電圧、000vであった。
f!擦帯重帯電圧、000vであった。
実施例7
分子量2万のポリエチレングリコールジアミン6部を無
水アセトニトリル200部に溶解した。
水アセトニトリル200部に溶解した。
また、無水塩化マグネシウム4部を無水エタノール40
部に溶解し、両者を混合し、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,1部mHg)、100°Cで48時間乾燥し、融
点175°Cの配位錯体を得た。
部に溶解し、両者を混合し、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,1部mHg)、100°Cで48時間乾燥し、融
点175°Cの配位錯体を得た。
この配位錯体5部を実施例1で用いたナイロン695部
に溶融配合し、この後、190℃、減圧下(0,1mH
g)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニー
ル24フイラメントの長繊維を得た。
に溶融配合し、この後、190℃、減圧下(0,1mH
g)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニー
ル24フイラメントの長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は7゜5%、摩
擦帯電圧は1,200vであった。
擦帯電圧は1,200vであった。
実施例8
実施例1で用いた配位錯体5部をナイロン6のプレポリ
マー(η、=1.7)95部に窒素気流下180°Cで
熔融時に配合し、この後、減圧下、150℃、12時間
、さらにその後、温度を190°Cに上げて12時間固
相重合し、紡糸、延伸し、150デニール24フイラメ
ントの長繊維を得た。
マー(η、=1.7)95部に窒素気流下180°Cで
熔融時に配合し、この後、減圧下、150℃、12時間
、さらにその後、温度を190°Cに上げて12時間固
相重合し、紡糸、延伸し、150デニール24フイラメ
ントの長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は7゜8%、摩
擦帯電圧は1.050vであった。
擦帯電圧は1.050vであった。
実施例9
分子量2万のポリエチレングリコールジアミン6部を無
水アセトニトリル200部に熔解した。
水アセトニトリル200部に熔解した。
また、無水塩化マグネシウム8部を無水エタノール40
部に熔解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,1s+aHg)、100°Cで48時間乾燥し、
融点178°Cの配位錯体を得た。
部に熔解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,1s+aHg)、100°Cで48時間乾燥し、
融点178°Cの配位錯体を得た。
この配位錯体5部を実施例1で用いたナイロン695部
に熔融配合し、この後、190°C,減圧下(0,1m
Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニ
ール24フイラメントの長繊維を得た。
に熔融配合し、この後、190°C,減圧下(0,1m
Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニ
ール24フイラメントの長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は9゜8%、摩
擦帯電圧は950vであった。
擦帯電圧は950vであった。
実施例10
分子量2万のポリエチレングリコールジアミン6部を無
水アセトニトリル200部に溶解した。
水アセトニトリル200部に溶解した。
また、無水塩化マグネシウム8部を無水エタノール40
部に溶解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,11部mHg)、100°Cで48時間乾燥し、
融点173°Cの配位錯体を得た。
部に溶解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下
(0,11部mHg)、100°Cで48時間乾燥し、
融点173°Cの配位錯体を得た。
この配位錯体10部を実施例1で用いたナイロン690
部に熔融配合し、この後、190℃、減圧下(0,1m
Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニ
ール24フイラメントの長繊維を得た。
部に熔融配合し、この後、190℃、減圧下(0,1m
Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニ
ール24フイラメントの長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は7゜0%、摩
擦帯電圧は850vであった。
擦帯電圧は850vであった。
実施例11
分子量2万のポリエチレングリコールジアミン6部を無
水アセトニトリル200部に熔解した。
水アセトニトリル200部に熔解した。
また、無水塩化マグネシウム1部を無水エタノールに溶
解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下(0,
1閣Hg) 、100°Cで48時間乾燥し、融点16
5°Cの配位錯体を得た。
解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧下(0,
1閣Hg) 、100°Cで48時間乾燥し、融点16
5°Cの配位錯体を得た。
この配位錯体20部を実施例1で用いたナイロン680
部に溶融配合し、この後、190℃、減圧下(0,Im
Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニ
ール24フイラメントの長繊維を得た。
部に溶融配合し、この後、190℃、減圧下(0,Im
Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、150デニ
ール24フイラメントの長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は6゜9%、摩
擦帯電圧は780vであった。
擦帯電圧は780vであった。
実施例12
分子量2万のポリエチレングリコールジアミン6部を無
水アセトニトリル200部に溶解した。
水アセトニトリル200部に溶解した。
また、無水塩化マグネシウム16部を無水エタノール8
0部に溶解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧
下(0,1閣Hg)、100℃で48時間乾燥し、融点
185°Cの配位錯体を得た。
0部に溶解し、両者を混合後、溶剤を除去し、更に減圧
下(0,1閣Hg)、100℃で48時間乾燥し、融点
185°Cの配位錯体を得た。
この配位錯体2.5部を実施例1で用いたナイロン69
7.5部に溶融配合し、この後、190℃、減圧下(0
,1園Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、15
0デニール24フイラメントの長繊維を得た。
7.5部に溶融配合し、この後、190℃、減圧下(0
,1園Hg)、6時間固相重合し、紡糸、延伸し、15
0デニール24フイラメントの長繊維を得た。
得られた長繊維の精練、染色後の吸湿率は9゜6%、摩
擦帯電圧は1550vであった。
擦帯電圧は1550vであった。
これら実施例1〜12における結果を下記表1にまとめ
た。
た。
比較例1
実施例1で用いた配位錯体を35部、ナイロン665部
に溶融配合し、減圧下、190 ”C124時間固相重
合したが、成形性が悪く、長繊維及びフィルムは得られ
なかった。
に溶融配合し、減圧下、190 ”C124時間固相重
合したが、成形性が悪く、長繊維及びフィルムは得られ
なかった。
比較例2
実施例】、3で用いたナイロン6およびナイロン669
8部に、塩化マグネシウム2部を配合したが、溶融成形
性が非常に悪く、長繊維及びフィルムは得られなかった
。
8部に、塩化マグネシウム2部を配合したが、溶融成形
性が非常に悪く、長繊維及びフィルムは得られなかった
。
れたポリアミド成形品が得られる。
(ほか1名)
(発明の効果)
Claims (3)
- (1)ポリアミド(A)及び ポリアミドとの反応性末端基を持つ変性ポリアルキレン
グリコールと20℃、相対湿度65%における飽和吸湿
率が20%以上の金属ハロゲン化物との配位錯体(B) より構成されることを特徴とする、ポリアミド成形品。 - (2)前記変性ポリアルキレングリコールの末端基がカ
ルボキシル基である配位錯体(B)を含有することを特
徴とする、請求項(1)記載のポリアミド成形品。 - (3)前記変性ポリアルキレングリコールの末端基がア
ミノ基である配位錯体(B)を含有することを特徴とす
る、請求項(1)記載のポリアミド成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20395490A JPH0489840A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 吸湿性ポリアミド成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20395490A JPH0489840A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 吸湿性ポリアミド成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489840A true JPH0489840A (ja) | 1992-03-24 |
Family
ID=16482420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20395490A Pending JPH0489840A (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | 吸湿性ポリアミド成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0489840A (ja) |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP20395490A patent/JPH0489840A/ja active Pending
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