JPH049065Y2 - - Google Patents
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- JPH049065Y2 JPH049065Y2 JP5513887U JP5513887U JPH049065Y2 JP H049065 Y2 JPH049065 Y2 JP H049065Y2 JP 5513887 U JP5513887 U JP 5513887U JP 5513887 U JP5513887 U JP 5513887U JP H049065 Y2 JPH049065 Y2 JP H049065Y2
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- molten metal
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Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は鋳型を連続的に焼成するための炉に関
するもので、さらに詳しくは減圧鋳造鋳型の炉内
装入作業の自動化を達成できる鋳型用連続焼成炉
に関するものである。
するもので、さらに詳しくは減圧鋳造鋳型の炉内
装入作業の自動化を達成できる鋳型用連続焼成炉
に関するものである。
[従来の技術]
ロストワツクス鋳造法は、ロウで原型を作り、
その表面に鋳物砂を粘結剤を混じえてコーテイン
グしこれを乾燥させた後160℃程に加熱してロウ
を溶かし出して中空殻状の通気性鋳型を制作しこ
れをさらに高温で焼成した後溶湯を注ぐもので、
精密鋳造法の一つとして知られている。しかるに
ロストワツクス鋳造法は従来、労働集約型で自動
化が難しく、生産能率,製品歩留が他の製造法に
比べて極端に低く、製造コストが高くなるもので
あつた。
その表面に鋳物砂を粘結剤を混じえてコーテイン
グしこれを乾燥させた後160℃程に加熱してロウ
を溶かし出して中空殻状の通気性鋳型を制作しこ
れをさらに高温で焼成した後溶湯を注ぐもので、
精密鋳造法の一つとして知られている。しかるに
ロストワツクス鋳造法は従来、労働集約型で自動
化が難しく、生産能率,製品歩留が他の製造法に
比べて極端に低く、製造コストが高くなるもので
あつた。
一方、特公昭52−38924号公報に開示されたロ
ストワツクス鋳造法は、米国の大手ロストワツク
ス品メーカーであるヒツチナー社が開発したもの
で、発明者の名前の頭文字をとつて「CLA法」
と称されており新技術として当分野で注目を集め
ているものである。次にこのCLA法について第
10a図〜第10d図に従い簡単に説明する。第
10a図において、100は金属溶湯槽、101
はその上方に昇降自在に支持されたチヤンバ、1
03は鋳物砂を焼成して作られた鋳型である。鋳
型103はこの場合湯口104をチヤンバ101
の底部開孔105から下方に突出させて該チヤン
バ101内に設定される。そして該チヤンバ10
1を第10b図に示したように下降させて湯口1
04を溶湯中に浸漬し吸気口106を真空ポンプ
に継ぐことによつて該チヤンバ101内を減圧す
る。そうすると鋳型103は通気性の中空殻状に
作られているのでその内部が減圧され湯口104
から溶湯を吸引し該鋳型内が溶湯で満たされる。
そこでチヤンバ101を上昇させ製品部内の溶湯
が凝固したところで減圧状態を解くことにより該
鋳型の湯道中にある未凝固の溶湯だけを流出させ
湯道部を空洞にする。この鋳型103を取り出し
て砂おとしをすれば第10d図に示したように製
品107が取り出せるものである。しかしてこの
CLA法は、鋳型で直接に溶湯を減圧吸引した後、
湯道に入つた溶湯が再び湯槽に戻され次の鋳型に
吸引されるので鋳造歩留が70%以上となり通常の
取鍋を使う上注ぎ方法の35〜40%前後と比較して
大幅な歩留向上が見込めること、および、鋳型で
直接に溶湯を減圧吸引するために湯廻りがよく、
複雑な形状や極薄肉の製品などでも一体鋳造でき
ること、溶湯の汚染がなく品質が向上するなど
種々の利点があるものである。
ストワツクス鋳造法は、米国の大手ロストワツク
ス品メーカーであるヒツチナー社が開発したもの
で、発明者の名前の頭文字をとつて「CLA法」
と称されており新技術として当分野で注目を集め
ているものである。次にこのCLA法について第
10a図〜第10d図に従い簡単に説明する。第
10a図において、100は金属溶湯槽、101
はその上方に昇降自在に支持されたチヤンバ、1
03は鋳物砂を焼成して作られた鋳型である。鋳
型103はこの場合湯口104をチヤンバ101
の底部開孔105から下方に突出させて該チヤン
バ101内に設定される。そして該チヤンバ10
1を第10b図に示したように下降させて湯口1
04を溶湯中に浸漬し吸気口106を真空ポンプ
に継ぐことによつて該チヤンバ101内を減圧す
る。そうすると鋳型103は通気性の中空殻状に
作られているのでその内部が減圧され湯口104
から溶湯を吸引し該鋳型内が溶湯で満たされる。
そこでチヤンバ101を上昇させ製品部内の溶湯
が凝固したところで減圧状態を解くことにより該
鋳型の湯道中にある未凝固の溶湯だけを流出させ
湯道部を空洞にする。この鋳型103を取り出し
て砂おとしをすれば第10d図に示したように製
品107が取り出せるものである。しかしてこの
CLA法は、鋳型で直接に溶湯を減圧吸引した後、
湯道に入つた溶湯が再び湯槽に戻され次の鋳型に
吸引されるので鋳造歩留が70%以上となり通常の
取鍋を使う上注ぎ方法の35〜40%前後と比較して
大幅な歩留向上が見込めること、および、鋳型で
直接に溶湯を減圧吸引するために湯廻りがよく、
複雑な形状や極薄肉の製品などでも一体鋳造でき
ること、溶湯の汚染がなく品質が向上するなど
種々の利点があるものである。
[従来の技術の問題点]
しかるに従来のロストワツクス鋳造法は上記
CLA法においても労働集約型であることに変わ
りはなく多大な労力を要するものであつた。即
ち、鋳物砂をコーテイングすることによつて出来
上つた鋳型はその砂の付着量によつて外径寸法が
不揃いであると共に、非常に脆弱であるのでメカ
ニカルハンドによつて把持し難くそのため焼成過
程においては鋳型を炉内に装入するのに人手にた
よらざるを得ず特に労力を必要としていた。
CLA法においても労働集約型であることに変わ
りはなく多大な労力を要するものであつた。即
ち、鋳物砂をコーテイングすることによつて出来
上つた鋳型はその砂の付着量によつて外径寸法が
不揃いであると共に、非常に脆弱であるのでメカ
ニカルハンドによつて把持し難くそのため焼成過
程においては鋳型を炉内に装入するのに人手にた
よらざるを得ず特に労力を必要としていた。
[問題点を解決するための手段]
そこで本考案は上記CLA法、即ち減圧吸上鋳
造法に使用される鋳型の焼成炉への装入の機械化
を可能ならしめ鋳造作業の省力化を図ろうとする
ものである。その目的を達成するため本考案の鋳
型用連続焼成炉は、キヤビテイに連なる湯道をな
す筒状部の上方延長部の上端に膨径部を形成し下
方延長部の下端に溶湯吸上口を形成してなる減圧
吸上鋳造鋳型を焼成するものであつて、移動炉床
上に上端が漏斗状に開口した筒状のセラミツクス
製支持台を固設し、炉体の天井壁および側壁に
夫々開閉扉を有する装入口および横孔を開設し、
メカニカルハンドによつて前記鋳型の上方延長部
を把持して該鋳型を前記装入口から炉内の前記支
持台上に吊下状態にて搬入する装入装置、およ
び、前記横孔から炉内に横向に進入するアームの
先端に前記鋳型の前記下方延長部を前記支持台の
上端開口に合致させるガイドフインガを設けたガ
イド装置を具備してなることを特徴とするもので
ある。
造法に使用される鋳型の焼成炉への装入の機械化
を可能ならしめ鋳造作業の省力化を図ろうとする
ものである。その目的を達成するため本考案の鋳
型用連続焼成炉は、キヤビテイに連なる湯道をな
す筒状部の上方延長部の上端に膨径部を形成し下
方延長部の下端に溶湯吸上口を形成してなる減圧
吸上鋳造鋳型を焼成するものであつて、移動炉床
上に上端が漏斗状に開口した筒状のセラミツクス
製支持台を固設し、炉体の天井壁および側壁に
夫々開閉扉を有する装入口および横孔を開設し、
メカニカルハンドによつて前記鋳型の上方延長部
を把持して該鋳型を前記装入口から炉内の前記支
持台上に吊下状態にて搬入する装入装置、およ
び、前記横孔から炉内に横向に進入するアームの
先端に前記鋳型の前記下方延長部を前記支持台の
上端開口に合致させるガイドフインガを設けたガ
イド装置を具備してなることを特徴とするもので
ある。
[実施例]
次に図面第1図〜第9図と共に本考案の連続焼
成炉の一実施例を説明する。
成炉の一実施例を説明する。
平面環状なるように形成された炉体1はその底
面に回転炉床2が環状架台3上に支持されて設け
られている。4は該回転炉床を環状架台3を介し
て回転動自在に支持しているローラである。5,
5は炉体1底面における回転炉床2両側の隙間を
閉塞しガス洩れを防ぐために設けられた水シール
槽である。環状架台3の外側面には第3図に示し
たように定ピツチで複数の係合ピン6,6……が
放射状に突設されている。7は該係合ピン6,6
……に係合して回転炉床2を間歇的に矢印の方向
へ回動させる回転駆動機構、8は同じく該係合ピ
ン6,6……に係合するストツパ機構である。即
ち、回転駆動機構7は機台9上その回転の接線方
向に配設されたガイドレール10,10に沿い摺
動自在なるようにコロ11を備えた駆動体12を
設け該駆動体12はシリンダ13により摺動させ
るようにすると共に、駆動体12上にガイドレー
ル10,10とは直交する方向にシリンダ14を
設け該シリンダ14に係合部材15を設けてな
り、係合部材15をシリンダ14の作動で進出さ
せて係合ピン6,6……のうちの一つに係合させ
その状態にてシリンダ13を収縮させて駆動体1
2を移動させれば回転炉床2は矢印方向に回転す
る。ストツパ機構8は支台16上に固設したシリ
ンダ17によつて進退動するよう係合部材18を
設け、該係合部材18を係合ピン6,6……に相
対向させてなる。このため、いま係合部材18と
係合ピン6,6……との係合を解く一方、係合部
材15を係合ピン6,6……に係合させシリンダ
13を収縮させることによつて回転炉床2は係合
ピン6,6……の1ピツチだけ回転する。続いて
係合部材18を係合ピン6に係合させ、係合部材
15と係合ピン6との係合を解いてシリンダ13
を伸張させ係合部材15を元の位置に戻してから
再び該係合部材15を係合ピン6に係合させる。
このようにして回転炉床2を係合ピン6,6……
の一ピツチ宛矢印の方向に間歇的に回転駆動でき
るようにしている。
面に回転炉床2が環状架台3上に支持されて設け
られている。4は該回転炉床を環状架台3を介し
て回転動自在に支持しているローラである。5,
5は炉体1底面における回転炉床2両側の隙間を
閉塞しガス洩れを防ぐために設けられた水シール
槽である。環状架台3の外側面には第3図に示し
たように定ピツチで複数の係合ピン6,6……が
放射状に突設されている。7は該係合ピン6,6
……に係合して回転炉床2を間歇的に矢印の方向
へ回動させる回転駆動機構、8は同じく該係合ピ
ン6,6……に係合するストツパ機構である。即
ち、回転駆動機構7は機台9上その回転の接線方
向に配設されたガイドレール10,10に沿い摺
動自在なるようにコロ11を備えた駆動体12を
設け該駆動体12はシリンダ13により摺動させ
るようにすると共に、駆動体12上にガイドレー
ル10,10とは直交する方向にシリンダ14を
設け該シリンダ14に係合部材15を設けてな
り、係合部材15をシリンダ14の作動で進出さ
せて係合ピン6,6……のうちの一つに係合させ
その状態にてシリンダ13を収縮させて駆動体1
2を移動させれば回転炉床2は矢印方向に回転す
る。ストツパ機構8は支台16上に固設したシリ
ンダ17によつて進退動するよう係合部材18を
設け、該係合部材18を係合ピン6,6……に相
対向させてなる。このため、いま係合部材18と
係合ピン6,6……との係合を解く一方、係合部
材15を係合ピン6,6……に係合させシリンダ
13を収縮させることによつて回転炉床2は係合
ピン6,6……の1ピツチだけ回転する。続いて
係合部材18を係合ピン6に係合させ、係合部材
15と係合ピン6との係合を解いてシリンダ13
を伸張させ係合部材15を元の位置に戻してから
再び該係合部材15を係合ピン6に係合させる。
このようにして回転炉床2を係合ピン6,6……
の一ピツチ宛矢印の方向に間歇的に回転駆動でき
るようにしている。
回転炉床2上には支持台20が二列に固設され
ている。該支持台20はセラミツクス製で上端面
21が漏斗状に開口した筒状に形成され、周壁に
通気孔22が開設されている。炉体1の天井壁の
一部に装入口23が開設され、該装入口23には
開閉扉24がシリンダ25によつて可動するよう
に配設されている。また、26は炉体1の天井壁
に開設された抽出口で、これには開閉扉27がシ
リンダ28の作動により可動するように配設され
ている。また、前記装入口23が開設された炉体
部分の側壁には第4図に示されるように横孔30
が開設されている。31は該横孔30を開閉する
開閉扉、32はその開閉扉を可動するシリンダで
ある。33,33……は炉側壁に設けられたバー
ナである。
ている。該支持台20はセラミツクス製で上端面
21が漏斗状に開口した筒状に形成され、周壁に
通気孔22が開設されている。炉体1の天井壁の
一部に装入口23が開設され、該装入口23には
開閉扉24がシリンダ25によつて可動するよう
に配設されている。また、26は炉体1の天井壁
に開設された抽出口で、これには開閉扉27がシ
リンダ28の作動により可動するように配設され
ている。また、前記装入口23が開設された炉体
部分の側壁には第4図に示されるように横孔30
が開設されている。31は該横孔30を開閉する
開閉扉、32はその開閉扉を可動するシリンダで
ある。33,33……は炉側壁に設けられたバー
ナである。
前記CLA法にて使用される減圧吸上鋳造鋳型
40は、製品形状のキヤビテイに連なる湯道をな
す筒状部40aの上方延長部40bの上端に膨径
部40cが形成され、下方延長部40dの下端に
溶湯吸上口40eを形成してなる。
40は、製品形状のキヤビテイに連なる湯道をな
す筒状部40aの上方延長部40bの上端に膨径
部40cが形成され、下方延長部40dの下端に
溶湯吸上口40eを形成してなる。
この鋳型40は装入装置たる搬送用ロボツト5
0にて装入口23から炉内に装入される。搬送用
ロボツト50はアーム51の先端に次のように構
成されたメカニカルハンドを備えている。即ち第
6図に示したようにアーム51の先端部に固設し
たセツト基板52の左右対称位置に2本宛ピン5
3a,54a,53b,53bを固設し、これに
夫々平行なるリンク55a,56a,55b,5
6bを枢支し、該リンク55a,56aの先端に
はピン57a,58aを介して継金具59aを枢
支しリンク55b,56bの先端にはピン57
b,58bを介して継金具59bを枢支し、該継
金具59a,59bに水平なる連結部材60a,
60bを固着し、該連結部材60a,60bの他
端に垂直なる連結部材61a,61bを垂下して
いる。一方、リンク55a,56bは直線状でそ
の他端間にシリンダ62をピン63a,63bを
もつて枢着している。またリンク56a,56b
は鉤状に折曲していてその他端間は交差しており
その交差部の一方に固植したピン64を他方に開
設した長孔65に遊嵌させている。このためシリ
ンダ62が伸縮動するとリンク55a,55bが
ピン53a,53bを支点として同時に対称的に
揺動しそれにつれてリンク56a,56bが揺動
することでピン53a,54a,57a,58a
を結ぶ平行四辺形およびピン53b,54b,5
7b,58bを結び平行四辺形が同様に対称形に
傾斜し連結部材61a,61bが平行に接触し得
るようになつている。連結部材61a,61bの
先端には平面略V字形に形成された爪片67a,
67bがその拡開側が向い合うように略水平に固
着される。この爪片67aの一方の先端部分68
aはその肉厚の下半部を切断する。また爪片67
bの一方の先端部分69aはその肉厚の上半部を
切裁し他方の先端部分68bはその肉厚の下半部
を切裁し他方の先端部分69bはその肉厚の上半
部を切裁している。そして爪片67aと67bを
接近させたとき第8図に示したように先端部分6
8aの上に先端部分69aが重合し、先端部分6
8bの下に先端部分69bが重合し互いに入り違
いに交差するようにしている。
0にて装入口23から炉内に装入される。搬送用
ロボツト50はアーム51の先端に次のように構
成されたメカニカルハンドを備えている。即ち第
6図に示したようにアーム51の先端部に固設し
たセツト基板52の左右対称位置に2本宛ピン5
3a,54a,53b,53bを固設し、これに
夫々平行なるリンク55a,56a,55b,5
6bを枢支し、該リンク55a,56aの先端に
はピン57a,58aを介して継金具59aを枢
支しリンク55b,56bの先端にはピン57
b,58bを介して継金具59bを枢支し、該継
金具59a,59bに水平なる連結部材60a,
60bを固着し、該連結部材60a,60bの他
端に垂直なる連結部材61a,61bを垂下して
いる。一方、リンク55a,56bは直線状でそ
の他端間にシリンダ62をピン63a,63bを
もつて枢着している。またリンク56a,56b
は鉤状に折曲していてその他端間は交差しており
その交差部の一方に固植したピン64を他方に開
設した長孔65に遊嵌させている。このためシリ
ンダ62が伸縮動するとリンク55a,55bが
ピン53a,53bを支点として同時に対称的に
揺動しそれにつれてリンク56a,56bが揺動
することでピン53a,54a,57a,58a
を結ぶ平行四辺形およびピン53b,54b,5
7b,58bを結び平行四辺形が同様に対称形に
傾斜し連結部材61a,61bが平行に接触し得
るようになつている。連結部材61a,61bの
先端には平面略V字形に形成された爪片67a,
67bがその拡開側が向い合うように略水平に固
着される。この爪片67aの一方の先端部分68
aはその肉厚の下半部を切断する。また爪片67
bの一方の先端部分69aはその肉厚の上半部を
切裁し他方の先端部分68bはその肉厚の下半部
を切裁し他方の先端部分69bはその肉厚の上半
部を切裁している。そして爪片67aと67bを
接近させたとき第8図に示したように先端部分6
8aの上に先端部分69aが重合し、先端部分6
8bの下に先端部分69bが重合し互いに入り違
いに交差するようにしている。
一方、70はアーム71を前記横孔30から水
平に炉内に進入させ、該アーム71の先端に設け
られたガイドフインガ82a,82bより前記鋳
型40の下方延長部40dを支持台20の縦孔中
に案内するガイド装置で、横孔30の外方に固設
されたフレーム73にシリンダ74および該シリ
ンダ74により進退動する可動フレーム75を設
け、該可動フレーム75上にさらにシリンダ76
を乗せ該シリンダ76によつて進退動するように
中空パイプ状のアーム71を転子78,78およ
びローラ79に支持して設け、該アーム71の先
端には第9図に示したように取付金具80を固着
し、該取付金具80にピン81a,81bによつ
て開閉自在なるように一対のく字状ガイドフイン
ガ82a,82bを枢支し、該ガイドフインガ8
2a,82bの基端部にはリンク83a,83b
を夫々ピン85a,85bを介して連続して、該
リンク83a,83bをさらにピン86a,86
bを介して継金具87に枢着している。該継金具
87は前記アーム71中に貫挿された連杆88の
先端に固着され、該連杆88の他端はアーム71
の後端部に設けられたシリンダ89のピストンロ
ツドに継いである。このためシリンダ89の作動
で連杆88が進退動するとガイドフインガ82
a,82bは図中破断線で示したように開閉動し
閉成時には両ガイドフインガによつて閉じた輪が
形成されるようになつている。なおこの一方のガ
イドフインガ82aの先端部90aはその肉厚の
下半部が切裁され他方のガイドフインガ82bの
先端部90bはその肉厚の上半部が切裁されてお
り、図示したように閉成したとき先端部90b上
に先端部90aが重合するように構成されてい
る。
平に炉内に進入させ、該アーム71の先端に設け
られたガイドフインガ82a,82bより前記鋳
型40の下方延長部40dを支持台20の縦孔中
に案内するガイド装置で、横孔30の外方に固設
されたフレーム73にシリンダ74および該シリ
ンダ74により進退動する可動フレーム75を設
け、該可動フレーム75上にさらにシリンダ76
を乗せ該シリンダ76によつて進退動するように
中空パイプ状のアーム71を転子78,78およ
びローラ79に支持して設け、該アーム71の先
端には第9図に示したように取付金具80を固着
し、該取付金具80にピン81a,81bによつ
て開閉自在なるように一対のく字状ガイドフイン
ガ82a,82bを枢支し、該ガイドフインガ8
2a,82bの基端部にはリンク83a,83b
を夫々ピン85a,85bを介して連続して、該
リンク83a,83bをさらにピン86a,86
bを介して継金具87に枢着している。該継金具
87は前記アーム71中に貫挿された連杆88の
先端に固着され、該連杆88の他端はアーム71
の後端部に設けられたシリンダ89のピストンロ
ツドに継いである。このためシリンダ89の作動
で連杆88が進退動するとガイドフインガ82
a,82bは図中破断線で示したように開閉動し
閉成時には両ガイドフインガによつて閉じた輪が
形成されるようになつている。なおこの一方のガ
イドフインガ82aの先端部90aはその肉厚の
下半部が切裁され他方のガイドフインガ82bの
先端部90bはその肉厚の上半部が切裁されてお
り、図示したように閉成したとき先端部90b上
に先端部90aが重合するように構成されてい
る。
しかしていま鋳型40はその上方延長部40b
をロボツト50の一対の爪片67a,67bによ
つて充分な遊びをもつて挾むことにより吊り下げ
れば膨径部40cが抜止めとなり危弱な鋳型でも
損傷することなく吊下状態にて支持できる。そこ
で該鋳型40を装入口23を開けて炉内の支持台
20上に垂下させる。そこでガイド装置70のシ
リンダ74を収縮させアーム71を横孔30から
炉内に進入させる。そのとき両ガイドフインガ8
2a,82bは開状態にしておく。そして両ガイ
ドフインガが閉じたときに作られる輪が支持台2
0の竪孔の真上に位置するまで進入させる。そし
てシリンダ89を作動させ連杆88を押進して両
ガイドフインガ82a,82bを閉じることによ
り鋳型40の下方延長部40dを該両ガイドフイ
ンガ82a,82bによつて挾み該下方延長部4
0dを支持台20の竪孔の真上に対向させる。即
ち、鋳型40は砂の付着量等が夫々異なり外径寸
法が不揃いであるので爪片67a,67bによつ
て吊下したときに下方延長部40dが必ずしも真
下を向かずそのまま下降させると支持台10の竪
孔に合致しないおそれがあるが、この場合吊下状
態にある鋳型40の下方延長部40dをガイドフ
インガ82a,82bによつて挾着することで確
実に竪孔の真上に対向させることができる。その
後ガイドフインガ82a,82bによる下方延長
部40dの挾着を解いて爪片67a,67bを下
降させることにより該下方延長部40dを支持台
20の竪孔中に挿入して支持できる。こうして支
持台20に支持された鋳型20は回転炉床2が矢
印の方向に回転することにより炉内を一周しその
間にバーナ33,33……より直火を受けて該鋳
型中に残留しているロウを焼却すると共に砂を焼
き固める。そして開閉扉27を開け抽出口26に
よりロボツト50の爪片67a,67bを進入さ
せ焼き上がつた鋳型40の上方延長部40bを挾
持することで該鋳型40は吊り出される。
をロボツト50の一対の爪片67a,67bによ
つて充分な遊びをもつて挾むことにより吊り下げ
れば膨径部40cが抜止めとなり危弱な鋳型でも
損傷することなく吊下状態にて支持できる。そこ
で該鋳型40を装入口23を開けて炉内の支持台
20上に垂下させる。そこでガイド装置70のシ
リンダ74を収縮させアーム71を横孔30から
炉内に進入させる。そのとき両ガイドフインガ8
2a,82bは開状態にしておく。そして両ガイ
ドフインガが閉じたときに作られる輪が支持台2
0の竪孔の真上に位置するまで進入させる。そし
てシリンダ89を作動させ連杆88を押進して両
ガイドフインガ82a,82bを閉じることによ
り鋳型40の下方延長部40dを該両ガイドフイ
ンガ82a,82bによつて挾み該下方延長部4
0dを支持台20の竪孔の真上に対向させる。即
ち、鋳型40は砂の付着量等が夫々異なり外径寸
法が不揃いであるので爪片67a,67bによつ
て吊下したときに下方延長部40dが必ずしも真
下を向かずそのまま下降させると支持台10の竪
孔に合致しないおそれがあるが、この場合吊下状
態にある鋳型40の下方延長部40dをガイドフ
インガ82a,82bによつて挾着することで確
実に竪孔の真上に対向させることができる。その
後ガイドフインガ82a,82bによる下方延長
部40dの挾着を解いて爪片67a,67bを下
降させることにより該下方延長部40dを支持台
20の竪孔中に挿入して支持できる。こうして支
持台20に支持された鋳型20は回転炉床2が矢
印の方向に回転することにより炉内を一周しその
間にバーナ33,33……より直火を受けて該鋳
型中に残留しているロウを焼却すると共に砂を焼
き固める。そして開閉扉27を開け抽出口26に
よりロボツト50の爪片67a,67bを進入さ
せ焼き上がつた鋳型40の上方延長部40bを挾
持することで該鋳型40は吊り出される。
なお移動炉床上に鋳型を支持するための固設さ
れた上端が漏斗状に開口した筒状の支持台10は
鋳型をその炉内移送中に形くずれさせることなく
垂直に支持し、アルミナ系セラミツクス製である
がために耐スポーリング性、位置再現性に優れ
る。
れた上端が漏斗状に開口した筒状の支持台10は
鋳型をその炉内移送中に形くずれさせることなく
垂直に支持し、アルミナ系セラミツクス製である
がために耐スポーリング性、位置再現性に優れ
る。
[考案の効果]
以上実施例について説明したように本考案の鋳
型用連続焼成炉は、減圧鋳造用鋳型を炉体の天井
壁に開設された装入口より吊下状態にて搬入し、
炉体の横孔より進入させたガイドフインガにより
該鋳型の下方延方部をガイドし支持台の竪孔に合
致できるようにしたので、該鋳型が形状、寸法等
にばらつきがあつても常に確実に炉内の支持台に
支持せしめることができる。このため鋳型装入の
ための人手は必要でなくなり省力化、無人焼成が
可能となるため鋳造コストを低減させるうえで有
益なるものである。
型用連続焼成炉は、減圧鋳造用鋳型を炉体の天井
壁に開設された装入口より吊下状態にて搬入し、
炉体の横孔より進入させたガイドフインガにより
該鋳型の下方延方部をガイドし支持台の竪孔に合
致できるようにしたので、該鋳型が形状、寸法等
にばらつきがあつても常に確実に炉内の支持台に
支持せしめることができる。このため鋳型装入の
ための人手は必要でなくなり省力化、無人焼成が
可能となるため鋳造コストを低減させるうえで有
益なるものである。
第1図は本考案の一実施例を示した鋳型連続焼
成炉の横断面図、第2図はその平面図、第3図は
水平断面平面図、第4図は鋳型装入口付近の炉体
の横断面拡大図、第5図は他の部分の炉体の横断
面拡大図、第6図はメカニカルハンドの拡大正面
図、第7図はその爪片の斜視図、第8図は爪片が
閉じたときの水平断面図、第9図はガイドフイン
ガの平面図である。第10a図〜第10d図は減
圧吸上鋳造法の作業工程を順に示した工程図であ
る。 1……炉体、2……回転炉床、20……支持
台、23……装入口、40……鋳型、40a……
筒状部、40b……上方延長部、40c……膨径
部、40d……下方延長部、40e……溶湯吸上
口、50……搬送用ロボツト(装入装置)、67
a,67b……爪片、70……ガイド装置、82
a,82b……ガイドフインガ。
成炉の横断面図、第2図はその平面図、第3図は
水平断面平面図、第4図は鋳型装入口付近の炉体
の横断面拡大図、第5図は他の部分の炉体の横断
面拡大図、第6図はメカニカルハンドの拡大正面
図、第7図はその爪片の斜視図、第8図は爪片が
閉じたときの水平断面図、第9図はガイドフイン
ガの平面図である。第10a図〜第10d図は減
圧吸上鋳造法の作業工程を順に示した工程図であ
る。 1……炉体、2……回転炉床、20……支持
台、23……装入口、40……鋳型、40a……
筒状部、40b……上方延長部、40c……膨径
部、40d……下方延長部、40e……溶湯吸上
口、50……搬送用ロボツト(装入装置)、67
a,67b……爪片、70……ガイド装置、82
a,82b……ガイドフインガ。
Claims (1)
- キヤビテイに連なる湯道をなす筒状部の上方延
長部の上端に膨径部を形成し下方延長部の下端に
溶湯吸上口を形成してなる減圧吸上鋳造鋳型用連
続焼成炉であつて、移動炉床上に上端が漏斗状に
開口した筒状のセラミツクス製支持台を固設し、
炉体の天井壁および側壁に夫々開閉扉を有する装
入口および横孔を開設し、メカニカルハンドによ
つて前記鋳型の上方延長部を把持して該鋳型を前
記装入口から炉内の前記支持台上に吊下状態にて
搬入する装入装置、および、前記横孔から炉内に
横向に進入するアームの先端に前記鋳型の前記下
方延長部を前記支持台の上端開口に合致させるガ
イドフインガを設けたガイド装置を具備してなる
ことを特徴とした減圧吸上鋳造鋳型用連続焼成
炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5513887U JPH049065Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5513887U JPH049065Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63163230U JPS63163230U (ja) | 1988-10-25 |
| JPH049065Y2 true JPH049065Y2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=30882770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5513887U Expired JPH049065Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049065Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP5513887U patent/JPH049065Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63163230U (ja) | 1988-10-25 |
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