JPH049165Y2 - - Google Patents

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JPH049165Y2
JPH049165Y2 JP1985153252U JP15325285U JPH049165Y2 JP H049165 Y2 JPH049165 Y2 JP H049165Y2 JP 1985153252 U JP1985153252 U JP 1985153252U JP 15325285 U JP15325285 U JP 15325285U JP H049165 Y2 JPH049165 Y2 JP H049165Y2
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coil
terminal
terminal plate
plate
yoke
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ドツトマトリツクスプリンタのよう
に、文字、記号などを複数のドツトで印字する打
点式のプリンタにおけるコイル組立体に関するも
のである。
(従来の技術) プリンタヘツドには、複数のドツトを形成する
ための複数の印字要素を具備しており、各印字要
素を各別に駆動するために、複数の駆動コイルを
内蔵するものである。
ところで従来からこの駆動コイルはコイルボビ
ンに巻回してあり、しかも各コイルボビンには、
2本の端子ピンが突設してあり、この端子ピン
は、中継用の回路基板の透孔を貫通して配線パタ
ーンに接続され、この配線パターンにフラツトケ
ーブルが接続してあるものである(例えば実開昭
57−132541号)。
(考案が解決しようとする問題点) しかしコイルを巻回したコイルボビンのそれぞ
れに予め端子ピンを立設することは、そのための
作業が煩雑であり、さらに中継用の回路基板を必
要とし、そのため構造が複雑となり、さらに組み
立て作業も煩雑で手間がかかる。
そこで本考案の目的は、コイルにはコイルボビ
ンを必ずしも必要とせず、そのためコイルボビン
に端子ピンを立設する作業が不要で、また中継用
の回路基板も不要であるため、構成を簡単にして
コストの低減を図ることができ、さらにコイルの
両端を端子ピンに接続する作業を容易なコイルの
組立体を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の特徴は、コイル端子板をドーナツ状に
形成して複数の透孔が開設し、この透孔には、印
字要素を駆動するための複数の鉄心が貫通可能と
し、コイルは、上記コイル端子板の前面に上記透
孔と同心的に固着してあり、上記端子ピンは、上
記コイルの配列の外側で上記コイル端子板を貫通
し、両端が突出した状態で固着してあり、上記各
コイルの両端は、上記コイル端子板から前方へ突
出する上記端子ピンの端部に接続してあり、そし
てフラツトケーブルが、上記コイル端子板から後
方に突出する上記端子ピンの端部に接続してある
ところにある。
(作用) したがつて本考案では、端子ピンがコイルの配
列の外側すなわち端子板の最外周に沿つて設けて
あり、隣り合う端子ピンの間隔は十分に広い。そ
してコイル端子板の前面に固着されたコイルの両
端が、コイル端子板から前方へ突出する端子ピン
の端部に接続されるので、コイルの両端とこれが
接続される端子ピンの端部とは近接しておりかつ
端子ピン間隔は広いので、その接続作業は極めて
容易である。
(実施例) 第1,2図において、ヘツドフレーム1はカー
ボングラフアイトなどの合成樹脂にて一体成形さ
れたもので、印字要素の支持部を構成している。
すなわちヘツドフレーム1には、中空部1aを設
けてあり、前面に窓1bを開口してある。中空部
1aの少なくも対向する内壁には、奥行方向に所
定間隔で複数の段差部1c,1d,1e,1fを
形成してある。中空部1a内には案内板2,3,
4,5を所定間隔をおいて配置してある。第3〜
6図示のように各案内板2〜5には、印字要素の
一例としての複数本の印字ワイヤ6……をガイド
するガイド孔2a……,3a……,4a……,5
a……を設けてある。案内板2,3,4,5の側
縁には段差部1c,1d,1e,1fの面に対接
可能の位置決め面2b,3b,4b,5bを設け
てある。さらに案内板3,4,5からは隣り合う
案内板へ向つて延伸するスペーサ片3c,4c,
5cがこの例では前方へ突出して設けてある。ス
ペーサ片は後方へ突出させて設けてもよく、ある
いは前方および後方へ向つて突出させ、各端面で
隣り合うスペーサ片の端面と当接するように設け
てもよい。案内板2,3,4,5のうち先端の案
内板2は、前方突出して窓1bに嵌合する突出部
2dを設けてあり、この突出部2dにガイド孔2
a……を設けてある。案内板5の背面の凹部内
に、印字ワイヤ6……の後端部が突出しており、
各ワイヤ6に戻しばね7……が嵌合し、各ワイヤ
6の後端に固着した印字ピン6a……により脱落
不能となつている。
組み立てる際は、中空部1aの下方の開口から
先端案内板2を挿入した上で前方へ押し入れ、突
出2dを窓1bへ嵌合させて位置決め面2bを段
差部1cに対接させる。ついで案内板3を下方の
開口から挿入した上で前方へ押し、位置決め面3
bを段差部1dに対接させる。案内板4を同様に
して中空部1a内へ挿入して、その位置決め面4
bを段差部1eに対接させる。なお案内板2,
3,4は、ヘツドフレーム1の背面から順次前方
へ挿入してもよい。案内板5はヘツドフレーム1
の背面側から挿入して、その位置決め面5bを段
差部1fに対接させる。その後で各印字ワイヤ6
に戻しばね7を嵌合させ、案内板5の背面から各
印字ワイヤ6をそれぞれ所定位置のガイド孔5
a,4a,3a,2aへ挿入する。各ワイヤ6の
先端は、ガイド孔2a内に位置し、各印字ピン6
aの後端面が押されることにより、戻しばね7を
圧縮させて突出して印字する。
ヘツドフレーム1の背面には、印字要素6……
の駆動部を設けている。すなわち第1,2図示の
ようにヘツドフレーム1の背面にストツパプレー
ト8、駆動ばね9、スペーサ12が順次重ね合わ
されている。駆動ばね9には、第7図に示すよう
に、中心方向に向けてアーム9a……が印字要素
6……の本数(この例では12本)に等しい数だけ
等間隔に設けてある。各アーム9aの中間部に
は、駆動ハンマ10が取付けてある。駆動ハンマ
10はその先端がアーム9aの先端よりも中心近
くまで延伸しており、その後端はアーム9aの中
間部に位置しているので、このアーム9aと駆動
ハンマ10とは、アーム9aの中間部から先端部
まで重なり合つている。そしてアーム9aの先端
部で、駆動ハンマ10とスポツト溶接されてその
剛性を大にしている。アーム9aの中間部に可動
ヨーク11が取付けてあり、この例では重なり合
つている駆動ハンマ10とアーム9aとを貫通し
て可動ヨーク11をかしめて連結している。駆動
ハンマ10の先端部前面には、印字要素6の各印
字ピン6aの端面が戻しばね7のばね力により弾
接している。可動ヨーク11は、後述の電磁石装
置13により駆動される。ストツパプレート8に
は、駆動ハンマ10の間〓内に中心方向に延伸す
るストツパ片8a……を設けてある。ストツパ片
8aの両側部は、アーム9aの先端と駆動ハンマ
10の後端との間で、駆動ハンマ10を幅狭とし
アームを幅広とすることによつて生じたアームの
係合面9b……の前面に重なり合つている。アー
ム9aの中間部より外周部においては、ストツパ
プレート8は駆動ばね9と重なり合つている。
可動ヨーク11は、通常は後述の電磁石装置1
3に吸引され、アーム9aの中間部より外方のば
ね部がしなやかに撓んで後方へ変位し、駆動ハン
マ10の先端は後退位置にある。このために印字
ワイヤ6は、戻しばね7により後退し、その先端
はヘツドフレーム1から突出していない。印字時
には可動ヨーク11を引きつけていた磁界が打ち
消され、このために可動ヨーク11は自由とな
り、駆動ばね9のばね力により前進する。アーム
9aの中間部から先端までは駆動ハンマ10と重
なり合うことによりその剛性が大となつているの
で、アームの前進力は確実に駆動ハンマ10に伝
えられ、駆動ハンマ10の先端は前進し、印字ワ
イヤ6を前進させる。アーム9aが前進する際に
は、アーム9aの外周部から先端方向へ次第にス
トツパプレート8に接してゆき、遂には係合面9
bがストツパ片8aに接することによりその復帰
が停止される。相互に離れている2部材が瞬間的
に衝突して、ストツプする際には、ストツプ時に
大きな衝撃音を発するが、これはアーム9aの外
周部から次第に連続してその接触面積を広げてゆ
くので、ストツプ時の衝撃音は極めて小さいもの
となる。可動ヨーク11を駆動する電磁石装置1
3について述べる。スペーサ12の背後に前ヨー
ク14が重ね合わされている。第1図示のように
前ヨーク14には可動ヨーク11が遊嵌している
透孔14aを設けてある。前ヨーク14の背面中
央部に永久磁石15が設けてあり、永久磁石15
の背面に後ヨーク16が設けてある。第1,8図
示のように前ヨーク14には3本の位置決めピン
17が圧入してあり、このピンにより永久磁石1
5を中央位置に位置決めしている。また前ヨーク
14の中央部に設けた透孔14bから接着剤が注
入され、永久磁石15を中央位置に固定してい
る。永久磁石15の外周部には複数の鉄心18…
…が位置し、後ヨーク16に固着してある。各鉄
心18はその前端面で各可動ヨーク11と対向し
ている。
そこで本考案の特徴であるコイル組立体の構成
について説明する。コイル組立体は、コイル端子
板19と、コイル20と、端子ピン21……およ
びフラツトケーブルとよりなる。
コイル端子板19の形状は、ドーナツ状であ
り、鉄心18が貫通可能の複数の透孔19a……
が開設してある。また透孔19aの前面には、同
心的にコイル20……が固着してある。コイル端
子板19には、端子ピン21……が貫通し、両端
が突出した状態でこのコイル端子板に固着してあ
り、この端子ピンの位置は、コイル20の外側で
ある。各コイル20の両端を、各端子ピン21の
コイル端子板19から前方へ突出する端部に接続
し、さらにこの各端子ピンのコイル端子板から後
方に突出した端部にフラツトケーブル(図示せ
ず)を接続し、これによりコイル組立体が形成さ
れる。
組み立てる際には、後ヨーク16の前面中央部
の凹部16aに接着剤を注入して永久磁石15を
載置して固着する。つぎに後ヨーク16に固着さ
れた鉄心18……にコイル組立体のコイル20…
…を嵌合しつつコイル端子板19を後ヨーク16
の前面に配設する。つぎに前ヨーク14を位置決
めピン17によつて永久磁石15が中央部に位置
するように位置決めして載置し、透孔14bから
接着剤を注入して永久磁石15を固定する。前ヨ
ーク14には前方へ向つて3本の位置決めピン2
2(第1,10図示)が圧入してある。そこでこ
の位置決めピン22に、スペーサ12の位置決め
孔12c、駆動ばね9の位置決め孔9c、ストツ
パプレート8の位置決め孔8c(第7図示)を嵌
合して順次重ね合わせ、ついで上記のように印字
ワイヤ6……を支持してあるヘツドフレーム1の
位置決め孔1gを嵌合する、最後に固定ねじ23
……をヘツドフレーム1の前面側から前ヨーク1
4へ向けてねじ込んでゆき、さらにフラツトケー
ブルの所定位置に各端子ピン21……を接続する
組み立てを完了する。
また複数のコイル20をとり囲んだ外周には放
熱フイン(図示せず)が配設される。
(考案の効果) このように本考案によれば、端子ピンがコイル
の外側のコイル端子板を貫通しているので、端子
ピン間隔を大きくとることができ、コイルの両端
が接続される端子ピンの端部とコイルとがコイル
端子板に対して同じ側でかつ近接しているので、
コイルの両端部を損傷させることなく接続作業を
することが極めて容易である。また本考案のコイ
ルには、従来のようにコイルボビンを必ずしも必
要とせず、ボビンレスコイルでもよく、その場合
には当然コイルボビンに端子ピンを立設する作業
が不要となる。また中継用の回路基板も不要であ
るため、構成を簡単にしてコストの低減を図るこ
とに有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断面図、第2図は第1図−線断
面図、第3図から第6図はそれぞれ案内板を示す
拡大正面図、第7図は第1図−線に沿う一部
切欠断面図、第8図は第1図−線断面図、第
9図は第1図−線一部切欠断面図、第1
0図は背面図である。 6……印字要素(印字ワイヤ)、18……鉄心、
19……コイル端子板、19a……透孔、20…
…コイル、21……端子ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 コイル端子板と、コイルと、端子ピンと、フラ
    ツトケーブルとよりなり、 上記コイル端子板は、ドーナツ状であり、かつ
    複数の透孔が開設してあり、 上記コイル端子板の上記複数の透孔には、印字
    要素を駆動するための複数の鉄心が貫通可能であ
    り、 上記コイルは、上記コイル端子板の前面に上記
    透孔と同心的に固着してあり、 上記端子ピンは、上記コイルの配列の外側で上
    記コイル端子板を貫通し、両端が突出した状態で
    固着してあり、 上記各コイルの両端は、上記コイル端子板から
    前方へ突出した上記端子ピンの端部に接続してあ
    り、 上記フラツトケーブルは、上記コイル端子板か
    ら後方に突出した上記端子ピンの端部に接続して
    ある ことを特徴とするプリンタヘツドにおけるコイル
    組立体。
JP1985153252U 1985-10-07 1985-10-07 Expired JPH049165Y2 (ja)

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JPS6260336U JPS6260336U (ja) 1987-04-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212610Y2 (ja) * 1981-02-13 1987-04-01
JPS5953940U (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 株式会社東芝 プリンタヘツド用印刷配線板

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JPS6260336U (ja) 1987-04-14

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