JPH06135018A - ワイヤドット印字ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
ワイヤドット印字ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH06135018A JPH06135018A JP28442792A JP28442792A JPH06135018A JP H06135018 A JPH06135018 A JP H06135018A JP 28442792 A JP28442792 A JP 28442792A JP 28442792 A JP28442792 A JP 28442792A JP H06135018 A JPH06135018 A JP H06135018A
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コアを植設したベ−スプレ−トに順に環状の
第1のヨ−ク、永久磁石及び第2のヨ−クを積層したの
ち、容易に固定し得るワイヤドット印字ヘッドを提供す
る。 【構成】 コア13の一端面と同一面に含まれる端面を
有する磁性部材21の外壁に係止部22を設け、ベ−ス
プレ−ト3の他方の板面に当接する本体25とその本体
25の縁部から磁性部材21の外壁に沿って延在すると
ともに係止部22に係合して磁性部材21をベ−スプレ
−ト3に固定する腕24とからなるクランプスプリング
23を備える。
第1のヨ−ク、永久磁石及び第2のヨ−クを積層したの
ち、容易に固定し得るワイヤドット印字ヘッドを提供す
る。 【構成】 コア13の一端面と同一面に含まれる端面を
有する磁性部材21の外壁に係止部22を設け、ベ−ス
プレ−ト3の他方の板面に当接する本体25とその本体
25の縁部から磁性部材21の外壁に沿って延在すると
ともに係止部22に係合して磁性部材21をベ−スプレ
−ト3に固定する腕24とからなるクランプスプリング
23を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インパクトプリンタに
用いられるワイヤドット印字ヘッドの構造及び製造方法
に関する。
用いられるワイヤドット印字ヘッドの構造及び製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インパクトプリンタには、中央部
に向かって放射状に配設した片持状の板ばね自由端にア
−マチュアを介して印字ワイヤを設け、各ア−マチュア
に対向してコアを立設したベ−スプレ−トの一方の板面
側に磁性部材、永久磁石を積層し、永久磁石による磁束
でコアの一端部に吸引したア−マチュアをコアに巻装し
たコイルに通電することにより解放させて印字するワイ
ヤドット印字ヘッドを用いているものがある。
に向かって放射状に配設した片持状の板ばね自由端にア
−マチュアを介して印字ワイヤを設け、各ア−マチュア
に対向してコアを立設したベ−スプレ−トの一方の板面
側に磁性部材、永久磁石を積層し、永久磁石による磁束
でコアの一端部に吸引したア−マチュアをコアに巻装し
たコイルに通電することにより解放させて印字するワイ
ヤドット印字ヘッドを用いているものがある。
【0003】図9は、従来例の構造を示す半断面図であ
る。ベ−スプレ−ト3の一方の板面側に第1のヨ−ク
4、永久磁石5、第2のヨ−ク6、スペ−サ7、バイア
ス用板ばね8及びア−マチュアヨ−ク9等を順次積層
し、さらにベ−スプレ−ト3の他方の板面側にキャップ
2,ア−マチュアヨ−ク9にガイドフレ−ム1を積層し
てクランプ10で固定してある。中央部に向かって放射
状に配設した片持状のバイアス用板ばね8の自由端には
ア−マチュア11が設けられ、ア−マチュア11の先端
に印字ワイヤ12の基部が固着され、この印字ワイヤ1
2の先端はガイドフレ−ムのガイド1aによってプラテ
ン側に案内されて突出できるようになっている。ベ−ス
プレ−ト3の一方の板面側には環状の第1のヨ−ク4、
永久磁石5、第2のヨ−ク6に内蔵される形でア−マチ
ュア11に対向してコア13が立設してあり、コイル1
4を巻回したボビン17が装着されている。コイル14
は基板位置決めのスペ−スシ−ト15を介してベ−スプ
レ−ト3の他方の板面に固着したプリント基板16に接
続してある。
る。ベ−スプレ−ト3の一方の板面側に第1のヨ−ク
4、永久磁石5、第2のヨ−ク6、スペ−サ7、バイア
ス用板ばね8及びア−マチュアヨ−ク9等を順次積層
し、さらにベ−スプレ−ト3の他方の板面側にキャップ
2,ア−マチュアヨ−ク9にガイドフレ−ム1を積層し
てクランプ10で固定してある。中央部に向かって放射
状に配設した片持状のバイアス用板ばね8の自由端には
ア−マチュア11が設けられ、ア−マチュア11の先端
に印字ワイヤ12の基部が固着され、この印字ワイヤ1
2の先端はガイドフレ−ムのガイド1aによってプラテ
ン側に案内されて突出できるようになっている。ベ−ス
プレ−ト3の一方の板面側には環状の第1のヨ−ク4、
永久磁石5、第2のヨ−ク6に内蔵される形でア−マチ
ュア11に対向してコア13が立設してあり、コイル1
4を巻回したボビン17が装着されている。コイル14
は基板位置決めのスペ−スシ−ト15を介してベ−スプ
レ−ト3の他方の板面に固着したプリント基板16に接
続してある。
【0004】次に動作を説明すると、永久磁石5の磁束
が第2のヨ−ク6、スペ−サ7、ア−マチュアヨ−ク
9、ア−マチュア11、コア13、ベ−スプレ−ト3及
び第1のヨ−ク4を通って再び永久磁石5に戻る磁気回
路が形成され、この磁気回路によってア−マチュア11
はコア13の一端面に吸引されて、バイアス板ばね8に
歪みエネルギ−が蓄積されて偏倚状態に置かれる。偏倚
状態において、コイル14を励磁して磁気回路と反対方
向の磁束を発生させると、ア−マチュア11を吸引する
力が減少する。従って、バイアス板ばね8に蓄積された
歪みエネルギ−が解放され、バイアス板ばね8が復帰す
ることにより、ア−マチュア11の先端に取り付けた印
字ワイヤ12がガイド1aより突出し、図示せぬインク
リボンと印字媒体をプラテンに押し付ける。これによ
り、文字やグラフィックパタ−ンを印字することができ
る。
が第2のヨ−ク6、スペ−サ7、ア−マチュアヨ−ク
9、ア−マチュア11、コア13、ベ−スプレ−ト3及
び第1のヨ−ク4を通って再び永久磁石5に戻る磁気回
路が形成され、この磁気回路によってア−マチュア11
はコア13の一端面に吸引されて、バイアス板ばね8に
歪みエネルギ−が蓄積されて偏倚状態に置かれる。偏倚
状態において、コイル14を励磁して磁気回路と反対方
向の磁束を発生させると、ア−マチュア11を吸引する
力が減少する。従って、バイアス板ばね8に蓄積された
歪みエネルギ−が解放され、バイアス板ばね8が復帰す
ることにより、ア−マチュア11の先端に取り付けた印
字ワイヤ12がガイド1aより突出し、図示せぬインク
リボンと印字媒体をプラテンに押し付ける。これによ
り、文字やグラフィックパタ−ンを印字することができ
る。
【0005】ところで、バイアス板ばね8の撓み量を一
定にして印字ワイヤ12による媒体打点時の印字力のば
らつきを小さくために、印字ヘッドを組み立てる際、図
10に示すようにベ−スプレ−ト3の他方の板面にコア
13を植設し、一方の板面に順に環状の第1のヨ−ク
4、永久磁石5及び第2のヨ−ク6を積層し、それぞれ
の接触面を接着剤やレ−ザ溶接等で固定したコアアッセ
ンブリとしたのち、コア13の一端面と第2のヨ−ク6
の端面とを同時に研削している。このときの固定強度は
凡そ50kg程度である。
定にして印字ワイヤ12による媒体打点時の印字力のば
らつきを小さくために、印字ヘッドを組み立てる際、図
10に示すようにベ−スプレ−ト3の他方の板面にコア
13を植設し、一方の板面に順に環状の第1のヨ−ク
4、永久磁石5及び第2のヨ−ク6を積層し、それぞれ
の接触面を接着剤やレ−ザ溶接等で固定したコアアッセ
ンブリとしたのち、コア13の一端面と第2のヨ−ク6
の端面とを同時に研削している。このときの固定強度は
凡そ50kg程度である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤドット印
字ヘッドにあっては、コアの一端面と同一平面に含まれ
る端面を有する磁性部材としての第2のヨ−クの端面と
を同時に研削するにあたって、コアを植設したベ−スプ
レ−トに順に環状の第1のヨ−ク、永久磁石及び第2の
ヨ−クを積層し、それぞれの接触面を接着剤や溶接等で
固定したコアアッセンブリとしたのち行なわなければな
らず、多大の工数を必要とするという問題点があった。
字ヘッドにあっては、コアの一端面と同一平面に含まれ
る端面を有する磁性部材としての第2のヨ−クの端面と
を同時に研削するにあたって、コアを植設したベ−スプ
レ−トに順に環状の第1のヨ−ク、永久磁石及び第2の
ヨ−クを積層し、それぞれの接触面を接着剤や溶接等で
固定したコアアッセンブリとしたのち行なわなければな
らず、多大の工数を必要とするという問題点があった。
【0007】本発明は、コアの一端面と磁性部材として
の第2のヨ−クの端面とを同時に研削するにあたって、
コアを植設したベ−スプレ−トに順に環状の第1のヨ−
ク、永久磁石及び第2のヨ−クを積層したのち、容易に
固定し得るワイヤドット印字ヘッドを提供することを目
的としている。
の第2のヨ−クの端面とを同時に研削するにあたって、
コアを植設したベ−スプレ−トに順に環状の第1のヨ−
ク、永久磁石及び第2のヨ−クを積層したのち、容易に
固定し得るワイヤドット印字ヘッドを提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワイヤドット印字ヘッドにおいては、コア
の一端面と同一平面に含まれる端面を有する磁性部材と
ベ−スプレ−トとの間を挟持する挟持手段を備えたもの
である。
に、本発明のワイヤドット印字ヘッドにおいては、コア
の一端面と同一平面に含まれる端面を有する磁性部材と
ベ−スプレ−トとの間を挟持する挟持手段を備えたもの
である。
【0009】
【作用】上記のように構成されたワイヤドット印字ヘッ
ドはコアを立設したベ−スプレ−トの一方の板面側に磁
性部材、永久磁石を積層し、コアの一端面と同一平面に
含まれる端面を有する磁性部材とベ−スプレ−トとの間
を挟持手段により挟持して固定したのち、コアの一端面
と磁性部材の端面とを同時に研削する。
ドはコアを立設したベ−スプレ−トの一方の板面側に磁
性部材、永久磁石を積層し、コアの一端面と同一平面に
含まれる端面を有する磁性部材とベ−スプレ−トとの間
を挟持手段により挟持して固定したのち、コアの一端面
と磁性部材の端面とを同時に研削する。
【0010】従って本発明によれば、コアの一端面と磁
性部材の端面とを同時に研削するにあたって、コアを立
設したベ−スプレ−トの一方の板面側に磁性部材等を積
層したのち、容易に固定し得るのである。
性部材の端面とを同時に研削するにあたって、コアを立
設したベ−スプレ−トの一方の板面側に磁性部材等を積
層したのち、容易に固定し得るのである。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。第1実施例 図1は第1実施例の構造を示す破断部を含む半断面図で
ある。本実施例が従来例と異なるところはコアアッセン
ブリの構造である。すなわち、コアアッセンブリ20は
ベ−スプレ−ト3の板面にコア13を植設したのち、ベ
−スプレ−ト3の一方の板面側に環状の第1のヨ−ク
4、永久磁石5、及び第2のヨ−ク21を積層してコア
13を内蔵し、ベ−スプレ−ト3の他方の板面にクラン
プスプリング23の本体25を当接させ、コア13の一
端面と同一平面に含まれる端面を有する第2のヨ−ク2
1の外壁に設けた爪22にクランプスプリング23の腕
24を引っ掛けて固定する。
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。第1実施例 図1は第1実施例の構造を示す破断部を含む半断面図で
ある。本実施例が従来例と異なるところはコアアッセン
ブリの構造である。すなわち、コアアッセンブリ20は
ベ−スプレ−ト3の板面にコア13を植設したのち、ベ
−スプレ−ト3の一方の板面側に環状の第1のヨ−ク
4、永久磁石5、及び第2のヨ−ク21を積層してコア
13を内蔵し、ベ−スプレ−ト3の他方の板面にクラン
プスプリング23の本体25を当接させ、コア13の一
端面と同一平面に含まれる端面を有する第2のヨ−ク2
1の外壁に設けた爪22にクランプスプリング23の腕
24を引っ掛けて固定する。
【0012】図2はクランプスプリングの側面図であ
る。本実施例のクランプスプリング23は3本の腕を有
する鼎状をしており、環状の本体25の縁部26に立設
した腕24には、第2のヨ−ク21の外壁に設けた爪2
2に引っ掛ける穴27が設けてある。腕24と腕24と
に挟まれた縁部26は曲げ加工により腕側に反らせてあ
る。すなわち、図1に示すように、クランプスプリング
23の本体25をコア13を立設したベ−スプレ−ト3
の他方の板面側に当接させ、腕24の穴27を第2のヨ
−ク21の外壁に設けた爪22に引っ掛ける。この結
果、他方の板面側に当接している曲げ部がヒンジとな
り、引っ張り力により積層した第1のヨ−ク4、永久磁
石5、第2のヨ−ク21はベ−スプレ−ト3の一方の板
面側に押し付けられ固定される。このとき、腕24の先
端はコア13の一端面から研磨代以上の余裕寸法δを持
った位置にある。また腕1本当たりの固定強度は20kg
程度有り、全固定強度は60kgとなる。従来技術で述べ
た接着やレ−ザ溶接で固定したコアアッセンブリの固定
強度は凡そ50kgなので、研削加工中、動いたりするこ
とはない。そして、ア−マチュアヨ−クとキャップとを
さらに積層し、クランプで固定する。ワイヤドット印字
ヘッドとしての動作は従来技術と同様なので省略する。
る。本実施例のクランプスプリング23は3本の腕を有
する鼎状をしており、環状の本体25の縁部26に立設
した腕24には、第2のヨ−ク21の外壁に設けた爪2
2に引っ掛ける穴27が設けてある。腕24と腕24と
に挟まれた縁部26は曲げ加工により腕側に反らせてあ
る。すなわち、図1に示すように、クランプスプリング
23の本体25をコア13を立設したベ−スプレ−ト3
の他方の板面側に当接させ、腕24の穴27を第2のヨ
−ク21の外壁に設けた爪22に引っ掛ける。この結
果、他方の板面側に当接している曲げ部がヒンジとな
り、引っ張り力により積層した第1のヨ−ク4、永久磁
石5、第2のヨ−ク21はベ−スプレ−ト3の一方の板
面側に押し付けられ固定される。このとき、腕24の先
端はコア13の一端面から研磨代以上の余裕寸法δを持
った位置にある。また腕1本当たりの固定強度は20kg
程度有り、全固定強度は60kgとなる。従来技術で述べ
た接着やレ−ザ溶接で固定したコアアッセンブリの固定
強度は凡そ50kgなので、研削加工中、動いたりするこ
とはない。そして、ア−マチュアヨ−クとキャップとを
さらに積層し、クランプで固定する。ワイヤドット印字
ヘッドとしての動作は従来技術と同様なので省略する。
【0013】第2実施例 図3は第2実施例の構造を示す破断部を含む半断面図で
ある。本実施例が第1実施例と異なるところはクランプ
スプリング31と第2のヨ−ク32との係合部である。
すなわち、クランプスプリング31の腕33には爪34
が設けてあり、第2のヨ−ク32の外壁には凹部35が
設けてある。作用については第1実施例と同様である。
またワイヤドット印字ヘッドとしての動作も第1実施例
と同様である。
ある。本実施例が第1実施例と異なるところはクランプ
スプリング31と第2のヨ−ク32との係合部である。
すなわち、クランプスプリング31の腕33には爪34
が設けてあり、第2のヨ−ク32の外壁には凹部35が
設けてある。作用については第1実施例と同様である。
またワイヤドット印字ヘッドとしての動作も第1実施例
と同様である。
【0014】第3実施例 図4は第3実施例の構造を示す部分斜視図であり、図5
は図4のA−A断面矢視図である。本実施例が第1及び
第2実施例と異なるところは磁性部材に内蔵したコア4
1の他端部から磁性部材の外壁に向かって延在する舌延
部42を設け、図5に示すように、ベ−スプレ−ト43
で舌延部42を受けるとともに挟み込み、磁性部材とし
ての第1のヨ−ク4とで挟持した点である。尚、本実施
例ではコアの舌延部をベ−スプレ−トと磁性部材として
の第1のヨ−クとで挟持したが、第1のヨ−クと永久磁
石との位置を交換して永久磁石とベ−スプレ−トとで挟
持しもよい。また、クランプスプリングと第2のヨ−ク
とは第1実施例に準じたが、第2実施例に準じてもよ
い。第3実施例によれば、ベ−スプレ−トにコアを溶接
する必要がないので第1及び第2実施例に比べて工数は
さらに削減される。
は図4のA−A断面矢視図である。本実施例が第1及び
第2実施例と異なるところは磁性部材に内蔵したコア4
1の他端部から磁性部材の外壁に向かって延在する舌延
部42を設け、図5に示すように、ベ−スプレ−ト43
で舌延部42を受けるとともに挟み込み、磁性部材とし
ての第1のヨ−ク4とで挟持した点である。尚、本実施
例ではコアの舌延部をベ−スプレ−トと磁性部材として
の第1のヨ−クとで挟持したが、第1のヨ−クと永久磁
石との位置を交換して永久磁石とベ−スプレ−トとで挟
持しもよい。また、クランプスプリングと第2のヨ−ク
とは第1実施例に準じたが、第2実施例に準じてもよ
い。第3実施例によれば、ベ−スプレ−トにコアを溶接
する必要がないので第1及び第2実施例に比べて工数は
さらに削減される。
【0015】第4実施例 図6は第4実施例に係る要部平面図であり、図7は図6
のB−B断面矢視図である。本実施例のコアアッセンブ
リ50はクランプスプリングに代わってヒ−トシンク5
1がベ−スプレ−ト52と磁性部材としての第1及び第
2のヨ−ク4、54と永久磁石5とを挟持するようにし
たものである。すなわち、U字状の切り欠き部54を有
するヒ−トシンク51の内側に図7に示すようにU字状
の切り欠き部54に沿って幅Cの溝56を設け,ベ−ス
プレ−ト52と第2のヨ−ク53との間に第1のヨ−ク
4、永久磁石5を挟持して幅Cの寸法出しを行なったの
ち、図6に示すように矢印D方向から嵌合させる。そし
てヒ−トシンク51とベ−スプレ−ト52とを複数箇所
溶接する。本実施例ではヒ−トシンクのU字状の切り欠
き部に沿って幅Cの溝を設けたが、溝でなく、一方に図
8に示すように凸状61を設け、ベ−スプレ−ト52、
第1のヨ−ク4、永久磁石5、第2のヨ−ク53を嵌合
させたのち、凸状61を溶接してもよい。また、ベ−ス
プレ−トの形状を第3実施例に示したようにしてもよ
い。
のB−B断面矢視図である。本実施例のコアアッセンブ
リ50はクランプスプリングに代わってヒ−トシンク5
1がベ−スプレ−ト52と磁性部材としての第1及び第
2のヨ−ク4、54と永久磁石5とを挟持するようにし
たものである。すなわち、U字状の切り欠き部54を有
するヒ−トシンク51の内側に図7に示すようにU字状
の切り欠き部54に沿って幅Cの溝56を設け,ベ−ス
プレ−ト52と第2のヨ−ク53との間に第1のヨ−ク
4、永久磁石5を挟持して幅Cの寸法出しを行なったの
ち、図6に示すように矢印D方向から嵌合させる。そし
てヒ−トシンク51とベ−スプレ−ト52とを複数箇所
溶接する。本実施例ではヒ−トシンクのU字状の切り欠
き部に沿って幅Cの溝を設けたが、溝でなく、一方に図
8に示すように凸状61を設け、ベ−スプレ−ト52、
第1のヨ−ク4、永久磁石5、第2のヨ−ク53を嵌合
させたのち、凸状61を溶接してもよい。また、ベ−ス
プレ−トの形状を第3実施例に示したようにしてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので以下に記載される効果を奏する。コアの一端面
と同一平面に含まれる端面を有する磁性部材とベ−スプ
レ−トとの間を挟持する挟持手段を備えたことにより、
コアの一端面と同一平面に含まれる端面を有する磁性部
材の端面とを同時に研削するにあたって、コアを植設し
たベ−スプレ−トに順に磁性部材、永久磁石を積層した
のち容易に固定し得る。従って、磁性部材、永久磁石間
の接触面を接着剤や溶接等で固定するのに比べて大巾に
工数を削減できる。
いるので以下に記載される効果を奏する。コアの一端面
と同一平面に含まれる端面を有する磁性部材とベ−スプ
レ−トとの間を挟持する挟持手段を備えたことにより、
コアの一端面と同一平面に含まれる端面を有する磁性部
材の端面とを同時に研削するにあたって、コアを植設し
たベ−スプレ−トに順に磁性部材、永久磁石を積層した
のち容易に固定し得る。従って、磁性部材、永久磁石間
の接触面を接着剤や溶接等で固定するのに比べて大巾に
工数を削減できる。
【図1】第1実施例の構造を示す半断面図である。
【図2】クランプスプリングの側面図である。
【図3】第2実施例の構造を示す半断面図である。
【図4】第3実施例の構造を示す半断面図である。
【図5】図4のA−A断面矢視図である。
【図6】第4実施例に係る要部平面図である。
【図7】図6のB−B断面矢視図である。
【図8】第4実施例の変形例を示す要部斜視図である。
【図9】従来例の構造を示す半断面図である。
【図10】溶接部を示す部分斜視図である。
20、30、40、50 コアアッセンブリ 23、31 クランプスプリング 24、33 腕 42 舌延部 51、60 ヒ−トシンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅香 俊行 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 中央部に向かって放射状に配設した片持
状の板ばね自由端にア−マチュアを介して印字ワイヤを
設け、各ア−マチュアに対向してコアを立設したベ−ス
プレ−トの一方の板面側に磁性部材、永久磁石を積層
し、永久磁石による磁束でコアの一端部に吸引したア−
マチュアをコアに巻装したコイルに通電することにより
解放させて印字するワイヤドット印字ヘッドにおいて、 コアの一端面と同一平面に含まれる端面を有する磁性部
材とベ−スプレ−トとの間を挟持する挟持手段を備えた
ことを特徴とするワイヤドット印字ヘッド。 - 【請求項2】 上記挟持手段はコアの一端面と同一面に
含まれる端面を有する磁性部材の外壁に設けた係止部、
及びベ−スプレ−トの他方の板面に当接する本体とその
本体の縁部から磁性部材の外壁に沿って延在するととも
に係止部に係合して磁性部材をベ−スプレ−トに固定す
る腕とからなるクランプスプリングを含む請求項1記載
のワイヤドット印字ヘッド。 - 【請求項3】 上記クランプスプリングは環状の本体を
有し、腕の先端をコアの一端面から研磨代以上の余裕を
設ける請求項2記載のワイヤドット印字ヘッド。 - 【請求項4】 上記挟持手段はU字状の切り欠き部に沿
って嵌合溝を設けたヒ−トシンクとし、コアの一端面と
同一面に含まれる端面を有する磁性部材とア−マチュア
との間を嵌合溝に嵌合させた請求項1記載のワイヤドッ
ト印字ヘッド。 - 【請求項5】 上記コアは他端部から磁性部材の外壁に
向かって延在する舌延部を設け、ベ−スプレ−トと、磁
性部材又は永久磁石とに挟持される請求項1、又は3、
又は4記載のワイヤドット印字ヘッド。 - 【請求項6】 ベ−スプレ−トにコアを設けたワイヤド
ット印字ヘッドの製造方法において、 ベ−スプレ−ト、永久磁石及び磁性部材を積層し、挟持
手段により挟持し、その後磁性部材とコアの一端面とを
研削することを特徴とするワイヤドット印字ヘッドの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28442792A JPH06135018A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ワイヤドット印字ヘッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28442792A JPH06135018A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ワイヤドット印字ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06135018A true JPH06135018A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17678414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28442792A Pending JPH06135018A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ワイヤドット印字ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06135018A (ja) |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28442792A patent/JPH06135018A/ja active Pending
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