JPH0493204A - 改良された衝突混合型ミキシングモジュール - Google Patents

改良された衝突混合型ミキシングモジュール

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JPH0493204A
JPH0493204A JP2210181A JP21018190A JPH0493204A JP H0493204 A JPH0493204 A JP H0493204A JP 2210181 A JP2210181 A JP 2210181A JP 21018190 A JP21018190 A JP 21018190A JP H0493204 A JPH0493204 A JP H0493204A
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mixing
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orifices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウレタン、エポキシ、不飽和ポリエステル等の
樹脂原料のA液及びB液を吐出口より吐8し、衝突混合
方式で混合しスプレーないしは注入成形する際に使用す
る衝突混合型のミキシングモジュール(A液及びB液の
吐出口〔オリフィス〕と該2液を衝突混合させるミキシ
ングチャンバーを、一体成形した部品)に関し、本改良
により混合特性を改良し物性の安定化、及びスプレー成
形の場合はスプレー状況(パターン)の改善を行うもの
である。
[従来の技術〕 反応速度の速い2液分速硬化盟材料を成形する場合、通
常は衝突混合方式が用いられている。これは反応が速い
ため機械式混合及び静的(スタティック)混合ではミキ
シングチャンバーの洗浄を行う時間が十分とれないこと
に起因する。衝突混合方式は混合液の噴出後ミキシング
チャンバーの洗浄を機械式にロッドの出し入れで行った
り、溶剤又はエアーで行う方法により洗浄か短時間に行
える特徴を有する一方、2液の混合か不完全になり、製
品の物性にバラツキを生じる場合かある。
これは本方式による混合か主として衝突時の圧力や液の
吐出角度の調節による液の回転運動に依存しているため
、液粘度か高い材料の場合や衝突圧が低い時には2液の
混合か十分に行われず、製品の物性にバラツキ等か発生
するものと考えられる。
またA液とB液の配合比が異なる場合、ミキシングチャ
ンバー内に吐出される量が異なるため配合比の差が大き
くなる程混合効率が低下する。さらに注入成形の場合は
それ程問題は生じ無いが、スプレー成形の場合、スプレ
ー状況(ミストの濃度分布、ミストの粒子サイズ及びパ
ターンの形状等)が重要であり、作業性及び製品の表面
状態に大きな影響を及ぼす。
従来のミキシングヘッドは、クリーニング方法により分
類する、二とか出来る。溶剤洗浄方式の例として、米国
ビンクス社製#43Pガンがある。このガンはA液及び
B液のオリフィスとして円形の穴を1個開けた別々の部
品を両側に180度の位置で取り付け、比較的大口径の
ミキシングチャンバー内に吐出し、衝突混合する方式で
ある。この方法の問題点は、穴の数かそれぞれ1個ずつ
しか無いことに加え、液のオリフィスを別々の部品とし
たことにより、ミキシングチャンバーの径か太くなり混
合効率か低下する。このため主として溶剤を高率で含む
低粘度塗料用に使用される。
高粘度液では混合か十分行われないため、#43Pガン
では先端にスタティックミキサーを付は再度混合する必
要かあるが、硬化時間の短い材料では洗浄時間が取れな
いため使用することか出来ない。
エアー洗浄方式の例としては、米国グラスクラフト社製
のプロブラーガンがある。このガンは、ミキシングチャ
ンバーとノズルを一体構造としたモジュールとなってお
り両側にA液とB液用にそれぞれ1個のオリフィスを存
し、ミキシングチャンバーの穴の上部と下部から直線的
に吐出する構造となっている。このガンの問題点は前記
ピンクスガンと同様180度の位置にオリフィスか各1
個しか無いことに加え、液のオリフィスかミキシングチ
ャンバーの上部と下部にあるため、液は渦巻き状となり
、そのままのノズル部を通り噴出されることになる。こ
のため噴出時にも液に回転か残り、スプレーを行う場合
はスプレー状況(パターン)か変形すると同時に濃度分
布に差か生じる。
このことによりスプレー状況を適正に保つためにはミキ
シングチャンバーを後退させる位置を微妙に変化させる
作業が必要である。
機械式にロッドを出し入れする洗浄方式としては、米国
ガスマー社のDガン、GX−7ガン、及びRIM(反応
射出成形)で使用されている東邦機械、クラウスマツフ
ァイ社、キャノン社等の例がある。Dガンの場合は一体
化したミキシングチャンバーの両側に長方形の穴が各1
個ずつあり、2液がミキシングチャンバーの上部と下部
に直線的に吐出される構造となっており、ミキシングチ
ャンバー内に吐出された液は渦を巻きながら混合・噴出
され、スプレー又は注入に利用されている。
このガンの問題点は穴の数かそれぞれ1個ずつであり、
プロブラーガンと同様の問題点を有する。
すなわちスプレーパターンに濃度差か生し易く、スプレ
ー作業を行う度にクリーニングロットの後退位置を変化
させミキシングチャンバーの長さの変更か必要である。
GX−7ガンの場合は、一体化したミキシングモジュー
ルの構造を持ち液の吐出位置は正確に決められ、2液の
吐出位置も前部及び後部となっているが、問題点は液の
吐出角度か平行でかつ噴出方向に直角となっている。こ
のため2液が直接衝突することか無く混合特性に問題が
生じるのか最大の欠点であり、使用する原料の粘度か上
昇するのに伴い混合性か非常に悪くなり、成形物の物性
が低下する傾向がある。
tM成形に用いられているヘッドは、通常機械洗浄式で
あり両側に各1個のオリフィスを持ったタイプで混合特
性を改良するためにモールド側に「アフターミキサー」
、「フィルムゲート」等の再混合補助装置を取り付は使
用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ウレタン、エポキシ、不飽和ポリエステル等の樹脂原料
のA液及びB液を吐出口より吐出し、衝突混合方式でス
プレーないしは注入成形するに際し、上記の如〈従来の
混合方式には種々の欠点かあるのて、本発明者らは材料
の配合比への対応性か広く、又高粘度材料でも使用出来
、さらに衝突圧力か低い場合でも2液の混合特性が良好
で、硬化物の物性にバラツキが無く、かつスプレー成形
時にはスプレー状況(ミストの濃度分布、ミストの粒子
サイズ及びパターンの形状等霧化の状態)が良好なミキ
シングモジュールの構造設計を行う事を検討した。
〔課題を解決するための手段〕
衝突混合方式で2液を混合する際、混合効率に影響を及
ぼす要因は (1)レイノルズ数(装置のサイズ/液の
動粘度/流体速度/液の密度で決定される無次元項)(
2)衝突する2液が吐出される距離(ミキシングチャン
バーの径’)  (3)2液の回転が主なものであると
考えられている。しかし材料(液粘度)及び吐出量か変
更出来ない場合は、混合効率を向上させることは大幅に
制限を受ける。
衝突混合方式で混合特性を向上させる方法を鋭意検討し
た結果、ミキシングモジュールを下記の設計に変更する
ことによって上記の欠点が大幅に改善されることか判明
した。すなわち 原料のA液とB液を衝突させるミキシングチャンバー部
分が一体成形体のモジュールであり、(1)A液とB液
がそれぞれ2個以上の吐出口(オリフィス)を有し、 (2)吐出口の数及び/又は面積の比がA液及びB液の
配合比の±50%以内であり、 (3)A液及びB液の両方又はいずれか〒方かミキシン
グチャンバーの中心に向け直線的に吐出され、更に (4)A液及びB液をミキシングチャンバー内に吐出す
る角度を2液が直接衝突する方向とした構造を有する衝
突混合型ミキシングモジュールとすることである。
混合特性か向上した理由は下記の項目の複合効果である
と考えられる。(1)2液が直接衝突する可能性を上げ
ることて衝突のエネルギーか利用出来る。(2)小口径
の吐出口を2個以上とすることで吐出圧力の確保と共に
液を細分化し2液の接触機会を増加させる。(3)2液
が吐出され混合されるミキシングチャンバー部分を一体
構造とすることで吐出口の位置及び角度か厳密に決定さ
れ常に一定の条件でミキシングか行われる。(4)スプ
レー成形の場合は、良好なスプレーパターンを確保する
ために、2液を直接衝突させたり、片側のみ回転させ混
合することにより液の回転運動を抑制することか可能で
あり、ミキシングチャンバーのサイズを調節せずに常に
一定のスプレー状況を得ることか可能となった。
本設計による構造をもつ衡突混合式攪拌装置は、スプレ
ー・ヘッド、注型用のボアー・ヘッド及び注入用に先端
にノズルを接続さらにRIM用にも使用することか出来
る。クリーニング方式は、ロッドによる機械式洗浄、エ
アー洗浄及び溶剤洗浄のいずれの方法でも可能である。
但し液のシール性及びスプレーパターンのコントロール
の意味からウッドの出し入れによる機械式の設計は自由
度か高く最も適している。使用する液を循環式からワン
・ウェイ式に変えサイズを手堅とした手持ちのガン形式
とすることも可能である。
各社のスプレー・ヘッド、ミキシングチャンバーのまと
めを表−1に示す。
表−1 ,各社のスプレー・ヘッド、ミキシングチャンバー本発
明の成形に使用する高圧2液吐出マシンの例としては、
液圧を100kg/an程度の高圧に昇圧することの8
来るタイプなら特に形式にこだわらず使用出来る。実際
の例としてはポンプとしてギアポンプを用いた東しエン
ジニアリング社製THD−2K、アクシャルビストンポ
ンプを用いた東邦機械工業社製NR−230ffi高圧
ポリウレタン発泡機、プランジャーポンプを使用したが
スマー社(米国)のH−2000型、グラスクラフト社
(米国)のT−3H等である。
〔実施例〕
以下に実施例を示し本発明を説明する。
(語句の説明) (1)タックフリー・タイム:吹き付は又は注入した材
料の表面に軽く指で触れ、材料か指に移行しなくなる最
短時間。
(2)スプレー状況(パターン):下記の項目に関し目
視観察を行いその結果を示した。
・濃度分布:ガンより噴出された粒子の濃度差、筋引き
等 ・粒子サイズ:ガンより噴量された粒子のサイズ、霧化
の状況確認 ・形状、対象物にスプレーされた噴出物の形状、変形等
の確認 (3)表面性、ポリプロピレンの板上に厚さ約2嘘にス
プレー成形し、表面の平滑性及びピンホールの有無を調
べた。
(4)物性試験: J I S  K−6301に準拠
し、測定は23°C1湿度55%の状態に一週間養生後
行った。
(成形材料)リムスプレー(三井東圧化学製の速硬化2
液型ウレタンスプレー材料)を使用した。
配合比及び粘度の異なる次の2銘柄を使用した。
表−2使用材料の性状(カタログ値) 注)キュアー・タイム:ゴム弾性か発現する時間いずれ
も速硬化の材料でスプレー後直ちに反応硬化するため混
合に際しては、衝突混合ガンの使用か不可欠である。
A液:イソシアナート成分〔主剤はジフェニルメタンジ
イソシアナート(MDI−PH)の変成品、三井東圧化
学製品〕 B液ニレジン成分 (高圧2液吐出マシン) 米国ガスマー社のH−2000型を使用。本マシンは、
−軸のダブルアクション・プランジャーポンプを油圧で
駆動したワン・ウェイタイブで、注入及びスプレーに使
用てきる。液圧は2000psi  (約140kg/
cl)まて昇圧出来、液温度もA液及びB液別々に設定
できる構造となっている。
以下、図面と実施例により本発明の詳細な説明する。第
1図及び第2図は実施例−1で使用した改良GX−7ガ
ン用ミキシングモジュールの構成を示す断面図及び正面
図、第3−1図〜第3−3図は実施例−4、第4−1図
〜第4−3図は実施例−5、第5−1図〜第5−3図は
比較例−4、第6−1図〜第6−3図は比較例−5にお
けるそれぞれの正面及び側面よりみたA液及びB液の流
れ方向を示す略図、第7図及び第8図は実施例−6にお
いて使用したプロブラーガン用の改良ミキシングモジュ
ールの斜視図及び正面断面図である。
図中、lはミキシングモジュール、2はパルピング・ロ
フトであり、1aはA液の流入孔、1bはB液の流入孔
、lcは混合液の噴量孔である。
実施例−1 スプレーヘッドとしてはガスマー社製機械式クリーニン
グ方法のGX−7ガンを、ミキシングモジュールは本発
明者らか新規に設計したものを使用した。構造を第1図
、及び第2図に示した。表−3〜表−5の略図はA液及
びB液のミキシングチャンバー内への吐出角度及びこれ
ら2液の衝突角度を示した。第1図及び第2図にみるよ
うにA液(イソシアナート成分)用のオリフィスを、前
方に穴の位置を180度として2個開け、B液(レジン
成分)用のオリフィスを後方に穴の位置を90度として
4個開け、それぞれの吐出角度は2液がミキシングチャ
ンバーの中心部に向かう線上とし、方向け2液が直接衝
突する角度とした。すなわち2液は直接衝突し回転運動
は生じない状態で混合か行われる設計とした。オリフィ
スの直径はすべて0.406mmとし、ミキシングチャ
ンバーの直径は3.175mとした。材質は、繰り返し
の使用による耐摩耗性と液のシール性を考慮しポリアセ
タール樹脂(デルリン、 Du Pant社商標)とし
た。ガンの先端にはスプレーチップ(J212:扇状パ
ターン)を装着して成形を行った。原材料は、リムスプ
レーPD−450CA液、B液=1;2容積比)を用い
液温度をA液は50°C,B液は65°C1吐出時の圧
力はそれぞれ112kg/cd及び120kg/cdの
条件とした。その結果は表−3にみる通りタックフリー
・タイムは9〜11秒と速硬化であり、スプレー状況(
パターン)を観察したところ、濃度分布は均一てあり、
粒子サイズも細かく、更に形状は扇型かつ正常であり変
形等は認められなかった。成形物の表面は平滑でありピ
ンホールも認められなかった。硬化性も十分てあり2作
成したシートの物性試験結果は硬さ、モジュラス、引張
り強さ、伸び及び引裂き強さのいずれも優れており、混
合特性か良好である事を示していた。
比較例−l スプレーヘッドは、実施例−1同様ガスマー社のGX−
7ガンを使用しミキシングモジュールは同社の#lOタ
イプを使用した。構造は表−3に略示したもので、実施
例−1と同様の略図法に従ったものを表−3中に示した
。又、液の流れを表−3に示した。主剤(イソシアナー
ト成分)用のオリフィスは前方に2個、レジン成分用の
オリフィスは後方に2個開いておりそれぞれの吐出角度
はパルピング・ロフトに対して直角となっており、2液
がミキシングチャンバーの中に平行の流れて吐出される
構造である。液の吐出方向けミキシングチャンバーの中
心を通過する線上にあるため、いずれの液にも回転は生
じない構造となっている。
オリフィスの直径は全て0.914mmである。成形試
験の結果は表−3にみる通り混合液の噴出量は5.2k
g/分と実施例−1の約1.6倍である。スプレー状況
は粒子サイズも細かく、形状も扇型て正常であったが、
濃度分布は端部か濃くなっておりさらに筋も入り不均一
であった。タックフリー・タイムは9〜10秒と実施例
−1同等であったが、物性試験結果は全ての項目が低め
になっており、又成形した2枚のシートに物性差があり
混合特性の変動か認められた。オリフィスの直径は実施
例−1で試作したミキシングモジュールより大きいため
レイノズル数的な見地からの混合効率は良好と考えられ
るが、わずかの条件の変化で物性値か変わった。
欠点があることが判明した。特に吐出圧力を約70kg
/alとした場合は、シート全体にタックか残り部分的
に硬化不良か発生し物性測定はてきなかった。
実施例−2、−3 実施例−1と同様のスプレーヘッド及び原料を使用し、
成形条件のうち「吐出圧力」のみを下げた状態とした。
その結果は表−3にみる通り吐出圧力が低下しても実施
例−1同様のスプレー状況、表面性を維持し、物性もほ
ぼ同等ないしは極めてわずかの低下しか示しておらず、
混合特性の圧力依存性は少なく、圧力低下に対しての安
定性か有り、実用上のメリットが大きい。
比較例−2、−3 比較例−1と同様のスプレーヘッド及び原料を使用し、
成形条件のうち「吐出圧力」のみを下げ、混合特性か低
下した状態とした。その結果は表−3にみる通り吐出圧
力か低下することによりスプレー状況がさらに悪化し、
物性も低下し、混合に実施例−4 ガスマー社のGX−7ガンを用い、ミキシングチャンバ
ーに吐出される液に回転を与えた場合の混合性を調べた
。第3−1図〜第3−3図にGX−7ガン用改良ミキシ
ングモジユールにおけるA液及びB液の流れ方向の#!
図を示しであるが、前部より吐出するA液(イソシアナ
ート成分)を穴の位置を180度として2個開けた穴よ
りミキシングチャンバーの中心に向け直線的に導入し、
後部よりB液(レジン成分)を穴の位置を90度として
開けた4個のオリフィスより導入し、液が回転するよう
な角度でA液が吐出する方向に向け角度を付けた状態で
吐出した。すなわち吐出する液は、後部から吐出するB
液のみが回転し、前部から吐出するA液は回転しない状
況で混合か行われる設計とした。オリフィスの数及び面
積は実施例−1と同様、いずれも材料の配合比に合わせ
ている。
原液はリムスプレーPD−450を実施例−1と同様の
設定条件(液温、吐出圧力)で使用した。この結果は表
−4にみる通り吐出量は3.3kg/分と中程度の吐出
量であり硬化・反応性はタックフリー・タイムか9〜1
1秒と速硬化で良好な硬化性を示した。スプレー状況を
観察したところ、(1)1度分布は全体に均一てあり 
(2)粒子サイズは細かく(3)形状は扇型て変形は認
められなかった。物性試験結果は、硬さ、モジュラス、
引張り強さ、伸び及び引裂き強さのいずれの項目も優れ
ており良好な結果であった。
実施例−5 ガスマー社のGX−7ガンを用い、設定条件は実施例−
4と同様とし、第4−1図〜第4−3図にミキシングモ
ジュールにおけるA液及びB液の流れ方向の略図を示し
である。前部より吐出するA液(イソシアナート成分)
を3個のオリフィスより液が回転するような角度で導入
し、後部よりB液(レジン成分)を6個のすリフイスよ
りミキシングチャンバーの中心に向け直線的に導入した
すなわち吐出する液は、前部から吐出するA液のみか回
転し、後部から吐出するB液は回転しない状況で混合か
行われる設計とした。オリフィスの数及び面積は、実施
例−4同様とした。その結果は表−4にみる通り、硬化
・反応性はタックフリー・タイムが9〜11秒と速硬化
で良好な硬化性を示した。スプレー状況を観察したとこ
ろ、(1)1度分布は全体に均一であり (2)粒子サ
イズは細かく(3)形状は扇型て変形は認められなかっ
た。物性試験結果は、硬さ、モジュラス、引張り強さ、
伸び及び引裂き強さのいずれの項目も優れており良好な
結果であった。
比較例−4 使用した機器及び設定条件は実施例−4と同様とし、第
5−1図〜第5−3図にミキシングモジュールにおける
A液及びB液の流れ方向の略図を示しである。前部より
吐8するA液(イソシアナート成分)を2個のオリフィ
スより、後部よりB液(レジン成分)を4個のオリフィ
スよりいずれの液も吐出した液が回転するような角度で
導入した。回転の方向け同方向とし2液がミキシングチ
ャンバー内で回転運動か行われる状態て混合か行われる
。オリフィスの数及び面積は、実施例−4同様とした。
その結果は表−4にみる通り硬化・反応性はタックフリ
ー・タイムは9〜11秒と実施例−4同様速硬化で良好
な硬化性を示した。しかし、スプレー状況を観察したと
ころ、(1)濃度分布は端部に濃い部分かあり不均一で
あり成形を行う場合厚みが変化した。 (2)粒子サイ
ズは細かく良好であったか (3)スプレー形状はネジ
レ(変形)だ状況であり吹き付は作業は非常に難しく成
形体の厚み管理及び歩留まりに問題かあった。物性試験
結果は、硬さは発現しているが、モジュラス、引張り強
さ、伸び及び引裂き強さはいずれの項目も実施例−4及
び−5と比較し低目であった。
比較例−5 使用した機器及び設定条件は実施例−4と同様とし、第
6−1図〜第6−3図にミキシングモジュールにおける
A液及びB液の流れ方向の略図を示しである。前部より
吐出するA液(イソシアナート成分)−を2個のオリフ
ィスより、後部よりB液(レジン成分)を4個のオリフ
ィスよりいずれの液も吐出した液が回転するような角度
て導入した。回転の方向け逆方向とし2液がミキシング
チャンバー内で回転運動を抑制する状態で混合か行われ
る。オリフィスの数及び面積も、実施例−4同様とした
。試験結果は表−4にみる通り硬化・反応性はタックフ
リー・タイムは9〜11秒であり実施例−4同様速硬化
で良好な硬化性を示した。
しかし、スプレー状況を観察したところ、(1)濃度分
布は端部に濃い部分があり不均一であり成形を行う場合
厚みが変化した。 (2)粒子サイズは細かく良好であ
ったか (3)スプレー形状はネジレ(変化)だ状況で
あり吹き付は作業は非常に難しく成形体の厚み管理及び
歩留まりに問題かあった。物性試験結果は、硬さは発現
しているが、モジュラス、引張り強さ、伸び及び引裂き
強さはいずれの項目も実施例−4及び−5と比較し低目
てあった。
実施例−6 空気洗浄(クリーニング)方式のガンとしてグラスクラ
フト社のプロブラーガンを使用しミキシングモジュール
を試作した。本ガンは、液の吐出及び停止を、オリフィ
スを有する一体構造のミキシングチャンバーを前後にス
ライドして行っているが、この両サイドに開ける穴をそ
れぞれ3個ととし、液の吐出角度は全てミキシングチャ
ンバーの中心に向け直線的とした。構造を第7図及び第
8図に示した。すなわち吐出する液は、両サイドより直
接衝突混合か行われる状況で混合か行われる。オリフィ
スの数及び面積は、いずれも材料の配合比に合わせて同
数で同面積とし、口径は0,45日で合計面積は0.4
47mm’とした。この結果は表−4にみる通り吐出量
は3.9kg/分と中程度の吐出量であり硬化・反応性
はタックフリー・タイムか12〜14秒と速硬化で良好
な硬化性を示した。スプレー状況を観察したところ、(
1)11度分布は全体に均一であり (2)粒子サイズ
は中〜細てスプレーチップを使用していないため粒子サ
イズはやや大きいものの実際の使用には十分耐える。(
3)形状は丸型で変形は認められなかった。物性試験結
果は、硬さ、モジュラス、引張り強さ、伸び及び引裂き
のいずれの項目も優れており、良好な結果であった。
比較例−6 グラスクラフト社のミキシングモジュール(魔R#トラ
ウンドタイプでチップを使用しない)を使用し、実施例
−6と同様のマシン、原料及び設定条件とした。R#1
チャンバーにおける液の流れ方向け、表−4に略示した
ように、両サイドにオリフィスをそれぞれ1個有し、液
の吐出角度はミキシングチャンバー内でA液及びB液が
回転する方向で導入する形式となっており、実施例−6
同様吐出する液は、両サイドより直接衝突混合が行なわ
れる状況で攪拌・混合か行われる。オリフィスの数及び
面積は、1:1であり、口径は0.80−であった。こ
の結果は表−4にみる通り、吐出量は4.4kg/分と
やや多口の吐出量であり硬化・反応性はタックフリー・
タイムか12〜14秒と速硬化で良好な硬化性を示して
いた。スプレー状況を観察したところ、(1)濃度分布
は全体に均一てあり(2)粒子サイズは大きくシートを
成形した場合表面の平滑性が悪く凸凹があり、又ピンホ
ールも存在しており意匠を重視する用途には不向きであ
る。
(3)形状は丸型で変形は認められなかった。物性試験
結果は、硬さ、モジュラス、引張り強さ、伸び及び引裂
き強さのいずれの項目も低目の結果であった。
比較例−7 ビンクス社の43Pガンを使用した。本ガンは、ミキシ
ングモジュールではなく、ミキシングチャンバーに直接
オリフィスを取り付は使用するタイプである。マシン、
原料及び設定条件は実施例−6と同様とした。本ガンの
構造は、表−4に略本した様にミキシングチャンバーの
両サイドにオリフィスをそれぞれ1個有しており、液の
吐出角度は全てミキシングチャンバーの中心に向け直線
的に導入する形式となっている。オリフィスの口径は別
々に任意設定が可能であるが数は1個に限られている。
今回は材料の配合比は実施例−6と同じとし、口径は0
.89mmとした。ガンの先端にはスプレーチップ(0
30−450径か0.030インチて扇嬰に広がる角度
が45度)を取り付けて試験を行った。その結果は表−
4にみる通り、吐出量は2.4kg/分とやや少な目の
吐出量であり硬化・反応性はタックフリー・タイムが1
6〜22秒と硬化性かやや低下していた。スプレー状況
を観察したところ、(1)濃度分布は全体に均一であり
、(2)粒子サイズは細かくシートの表面は平滑で良好
、 (3)形状は扇型て変形は認められなかった。しか
し物性試験結果は、硬さ、モジュラス、引張り強さ、伸
び及び引裂き強さのいずれの項目もかなり低く、攪拌・
混合か十分行われていない結果であった。
比較例−8 ガスマー社のDガンにミキシングモジュール(52L)
を取り付は使用した。このミキシングモジュールの吐出
液の流れ方向を表−4に略本した。
この構造は一体化した構造で両サイドに長方形で同口径
のすリフイスを各−個存している。オリフィスサイズは
、0.3X3mmて機械洗浄される円筒形のミキシング
チャンバーに同方向の回転か発生する向きて吐出する。
ガンの先端にはスプレーチップを取り付ける事か8来な
い。マシン本体及び原料は実施例−6と同様としたが、
設定条件は本ガンの耐圧か70kg/alのため低くし
、耐圧の上限で設定した。その結果表−4にみる通り吐
出量は3.2kg/分と中程度の吐出量てあり硬化・反
応性はタックフリータイムか11〜13秒と硬化性には
特に問題は無かった。スプレー状況を観察したところ、
(1)濃度分布は部分的に濃度差かあり不均一であった
。 (2)粒子サイズは非常に大きくシートの平滑性は
悪くさらにピンホールも多く、比較例−6のプロブラー
ガンを使用した場合より悪く実用にならない状況であっ
た。 (3)形状は丸型で変形か認められた。このガン
はロッドの位置を調節することによりミキシングチャン
バーの長さを変形することか出来るので実施してみたが
、変形及び濃度分布は改善されなかった。物性試験結果
は、硬さ、モジュラス、引張り強さ、伸び及び引裂き強
さ、のいずれの項目もかなり低く攪拌・混合が十分行わ
れていない結果てあった。
実施例−7 ガスマー社のGX−7ガンを用い、スプレーの設定条件
は液温を低下させ原液の粘度か高い場合のスプレー状態
及び物性の検討を行った。ミキシングモジュールの設計
は表−5の中に示した通り、前部よりA液(イソシアナ
ート成分)を2個の円形のオリフィスより吐出し、液は
ミキシングチャンバーの中心に向け直線的に導入され、
後部よりレジン成分を2個の円形のオリフィスを通じて
A液と同様の形式で導入した。すなわち吐出する液は前
部、後部とも回転しない状況で混合か行われる設計とな
っている。オリフィスの数及び面積は、実施例−4と同
様とした。硬化・反応性はタックフリー・タイムか13
〜15秒と速硬化で良好な硬化性を示していた。スプレ
ー状況を観察したところ、(1)濃度分布は全体に均一
であり、(2)粒子サイズは細かり(3)形状は扇型て
変形は認められなかった。
物性試験結果は表−5にみる通り硬さ、モジュラス、引
張り強さ、伸び及び引裂き強さのいずれの項目も優れ良
好な結果であり、原液の温度か上昇しても成形体の表面
性及び物性には全く影響か無く混合特性か良好であるこ
とを示していた。
〔発明の効果〕
2液分型速硬化材料を衝突混合で混合する方法において
、2液を衝突させるミキシングチャンバー部分を一体成
形とした本発明の構造とすることて、2液の混合特性か
格段に向上することにより、(1)2液の配合比の違い
 (2)高粘度液及び液温低下時 (3)衝突圧力か低
下した際の混合許容範囲を拡大することか可能となり、
成形したシートの表面性及び物性のバラツキを少なくす
ることができる。
また、ガンのクリーニング方法も各種方式に対応し、ス
プレー、法皇等に使用することか出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は実施例−1で使用した改良GX−7
ガン用ミキシングモジュールの構成を示す断面図及び正
面図、第3−1図〜第3−3図は実施例−4、第4−1
図〜第4−3図は実施例−5、第5−1図〜第5−3図
は比較例−4、第6−1図〜第6−3図は比較例−5に
おけるそれぞれの正面及び側面よりみたA液及びB液の
流れ方向を示す略図、第7図及び第8図は実施例−6に
おいて使用したプロブラーガン用の改良ミキシングモジ
ュールの斜視図及び正面断面図である。図中、■はミキ
シングモジュール、2はパルピング・ロッドてあり、l
aはA液の流入孔、ibはB液の流入孔、lcは混合液
の噴量孔である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ウレタン、エポキシ、不飽和ポリエステル等の樹脂原料
    のA液及びB液を吐出口より吐出し、衝突混合方式によ
    り混合する装置において、該2液を衝突させるミキシン
    グチャンバー部分が、一体成形になるモジュールであり
    、 (1)A液用とB液用にそれぞれ2個以上の吐出口(オ
    リフィス)を有し、 (2)吐出口の数及び/又は面積の比がA液及びB液の
    配合比の±50%以内であり、 (3)A液及びB液の両方又はいずれか一方がミキシン
    グチャンバーの中心に向け直線的に吐出され、更に (4)A液及びB液をミキシングチャンバー内に吐出す
    る角度を2液が直接衝突する方向 としたことを特徴とする改良された衝突混合型ミキシン
    グモジュール。
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