JPH0494516A - U型コアの製造方法 - Google Patents

U型コアの製造方法

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JPH0494516A
JPH0494516A JP21249990A JP21249990A JPH0494516A JP H0494516 A JPH0494516 A JP H0494516A JP 21249990 A JP21249990 A JP 21249990A JP 21249990 A JP21249990 A JP 21249990A JP H0494516 A JPH0494516 A JP H0494516A
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JP
Japan
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shaped
shaped core
magnetic leg
magnetic
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP21249990A
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English (en)
Inventor
Daisuke Kaino
戒能 大助
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、チョークコイル及びノイズフィルタ等の磁
芯に使用される磁性材料よりなるU型コアの製造方法に
関し、さらに詳細には、簡易な成型加工並びに切削加工
を施すことにより、U型コアを製造するU型コアの製造
方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、電子機器への小型化の要求が高まり、殊に、屋外
或いは屋内において、携帯して使用することが可能な薄
型軽量な電子機器が要望されている。
このため、これらの電子機器に用いられるチヨ−クコイ
ル及びノイズフィルタ等も小型軽量化が切望されている
。
従って、前記チョークコイル及びノイズフィルタ等の磁
芯として使用されている磁性材料よりなるコアに就いて
も、薄型化及び軽量化が強く求められ、これまでにも種
々の提案がなされてきた。
前記チョークコイル等に組込まれる磁芯としては、U型
コアが知られており、該U型コアの従来例を、第7図及
び第8図を参照しながら説明する。
第7図において、フェライト等の磁性材料よりなるU型
コアlは、上方に長形をなす中心磁脚2と、該中心磁脚
2と同一形状を有する側磁脚3と、が溝4を介して配置
されるとともに、各々一端がヨーク部5により連結され
ることにより構成されている。
この際、前記中心磁脚2及び側磁脚3がヨーク部5に連
結された連結面の反対面は、同一面上に形成されるとと
もに、前記中心磁脚2、側磁脚3及びヨーク部5より構
成される上下のし型面も各々同一面上に形成されている
。
前記U型コア1の中心磁脚2には、同図に仮想線にて示
すように、エナメル線等が捲回されたコイル等よりなる
コイルボビン6が嵌装されるようになっており、該U型
コアlに他のU型コアを組合わせることにより、前記チ
ョークコイル等を構成することができる。
上記のようにして、前記U型コアlにコイルボビン6を
嵌装すると、該コイルボビン6の巻線上 7部及び下部
が、該U型コア1の中心磁脚2の上下面より2幅突出さ
れてしまい、従って前記U型コアIの構造設計において
各部寸法を有効活用しているとはいえず、しかも該トラ
ンス等を電子回路基板等に搭載する際の安定が悪い等の
不具合があった。
かかる理由により、各部寸法を有効活用した構造設計が
なされたU型コアが案出されており、該U型コアを、第
8図を参照しながら説明する。
U型コア11は、横方向に長形化された中心磁脚12が
ヨーク部15の右正面略中央部より延設されるとともに
、該中心磁脚12からl114を介して側磁脚13が配
置され、該側磁脚13の一端が前記ヨーク部15に連結
されることにより構成されている。
この際、前記中心磁脚12及び側磁脚13がヨーク部1
5に連結された連結面の反対面は、同一面上に形成され
るとともに、前記側磁脚13及びヨーク部15より構成
される上下のし型面も各々同一面上に形成されている。
さらに、前記中心磁脚12は、ヨーク部15の右正面略
中央部に連結されているため、該中心磁脚12の上下面
からヨーク部15の上下面までには、空間17a、17
bが設けられている。
前記U型コア11の中心磁脚12には、同図に仮想線に
て示すように、コイルボビン16が嵌装され、さらに該
U型コア11と他のし型コアとが組合わされることによ
り、チョークコイル等が形成されるようになっている。
前記U型コア11によると、前記中心磁脚12が横方向
に長形化されて、前記側磁脚13及びヨーク部15の高
さに比して該中心磁脚12の上下部に空間17a、17
bを有しており、該中心磁脚12に嵌装されたコイルボ
ビン16が、該側磁脚13及びヨーク部15の上下面よ
りも略突出することがなくなるため、該U型コア11の
小型化等に対応する構造設計が為されていることになる
。
次に、乾式の単動型ブレス装置25により、前記U型コ
ア1を製造する製造方法に就いて、第9図(a)及び(
b)を参照しながら説明する。
第9図(a)は、単動型ブレス装置25の型枠21に下
型23を嵌挿した状態を示す平面図であり、第9図(b
)は、同型枠21のU塑成型孔21a内に充填された磁
性材料からなる造粒粉末24が、上型22及び下型23
により加圧された状態を示すA−A断面図である。
型枠21に形成されたU塑成型孔21aに、下方より下
型23を嵌挿するとともに、該U塑成型孔21a内に磁
性材料よりなる造粒粉末24を充填し、上方より上型2
2を嵌挿することにより加圧して、前記U型コア1を成
型加工する。
この際、該上型22の加圧面及び下型23の加圧面は、
前記造粒粉末24を均一に加圧するために、各々略水平
面上に形成されており、従って成型加工されるU型コア
1の中心磁脚2、側磁脚3及びヨーク部5の各々の上下
面が同一面上に形成されるようになっている。
上記の単動型プレス装置25によれば、該U型コア1が
各部において均一な密度を有するとともに、成型加工が
単純動作によるため、該単動型プレス装置25が小型且
つ簡易な構成となり、成型速度が早く、しかも大量生産
に適しているという特徴を有していた。
次に、複動型プレス装置35により、前記U型コア11
を製造する製造方法を、第10図(a)及び(b)を参
照して説明する。
第10図(a)は、複動型プレス装置35の型枠31に
下型33を嵌挿した状態を示す平面図であり、第10図
(b)は、同型枠31の長方形成型孔31a内に充填さ
れた磁性材料からなる造粒粉末34が、上型32及び下
型33により加圧された状態を示すB−B断面図である
。
型枠31に形成された長方形成型孔31aに、下方より
下型33を嵌挿するとともに、該長方形成型孔31a内
に磁性材料よりなる造粒粉末34を充填し、上方より上
型32を嵌挿することにより加圧して、前記U型コア1
1を成型加工する。
この際、該上型32の上型加圧面32aに対向する下型
33の第1下型加圧面33a及び第2下型加圧面33b
が、複動して動作するように構成されており、前記ヨー
ク部15の右正面略中央部に中心磁脚12を成型すると
ともに、側磁脚13を成型加工するようになっている。
なお、前記磁性材料に鉄粉を適用した場合は、加圧成型
することにより圧粉磁芯が形成され、またフェライト粉
を適用した場合は、該フェライト粉にバインダを加えて
造粒し、加圧成型し、さらに焼成することによりフェラ
イトコアが形成される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のU型コアの製造方法によれば
、コイルボビン−が効率よく収容され、且つ低背にする
ことができるように構成されたU型コアを、加圧プレス
により形成しようとすると。
該加圧プレス装置に複動型プレス装置を使用しなければ
ならず、磁性材料を均一密度に成型加工することが困難
であるとともに、該成型加工の際にマイクロクラックが
発生する恐れがあるという問題点があった。
また、前記複動型プレス装置は、大型且つ動作制御が複
雑であるために、成型速度が遅く、大量生産に不向きで
あるという問題点があった。
さらに、前記複動型プレス装置を使用する製法において
は、U型コア同士等を当接組合せしてチョークコイル等
を構成する際に、通常各コアの当接面を面研摩する必要
があるために、該面研摩工程が付加されるという問題点
があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、制御
が困難且つ大がかりな成型装置を使用することなく、し
かも簡易な製作工程により、各部寸法を有効活用した構
造設計の為されたU型コアを製造することができるU型
コアの製造方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、中心磁脚と、
これに平行に配置された側磁脚と、前記中心磁脚の一端
側と前記側磁脚の一端側とを互いに連結するヨーク部と
、からなるU型コアの製造方法において、側柱と、該側
柱の中央部に連結さ これた共通柱と、を有するT型形
状に磁性材料を成型し、該成型体のT形面を複数に分割
するように切削加工を行うことにより、該共通柱に前記
中心磁脚を形成するとともに、該側柱を前記側磁脚とす
ることにより、上記目的を達成するものである。
また、この発明は、磁性材を、側柱と、該側柱の中央部
に連結された共通柱と、を有するT型形状に成型し、該
成型体のT形面に複数の凸部を形成するように切削加工
を行うことにより、該共通柱に中心磁脚を形成するとと
もに、該側柱を側磁脚とすることにより、上記目的を達
成するものである・ (作用) 本発明においては、単動型ブレス等により磁性材料を、
側柱と、該側柱の中央部に連結された共通柱と、を有す
るT型形状に成型し、該成型体のT型面を複数に分割す
るように切削加工を行うことにより、中心磁脚と、これ
に平行に配置された側磁脚と、前記中心磁脚の一端側と
前記側磁脚の一端側とを互いに連結するヨーク部と、か
らなるU型コアを製造することができる。
また、本発明においては、磁性体を前記T型形状に成型
し、該成型体のT形面に複数の凸部を形成するように切
削加工を行うことにより、前記U型コアを製造すること
ができる。
また、磁性材料を単動型ブレス等の小型且つ簡易な装置
を使用してT型形状に成型し、該T型形状を切削加工す
ることにより、U型コアを製造しているため、複動型ブ
レス等の大型且つ複雑な制御装置等を使用する必要がな
くなる。
また、前記製造工程により製造されるU型コアは、該中
心磁脚の高さが側磁脚の高さより低背に形成されること
により、コイルボビンが該中心磁脚に嵌装された際に、
該コイルボビンのコイル捲幅が、該側磁脚の高さより突
出することがなくなる。
さらに、前記製造工程によれば、該T型形状の成型体の
T形面に複数の凸部を形成するように切削加工を行う際
に、本製造方法により製造される前記U型コア同士等が
組合わされてチョークコイル等を構成する当接面の面研
摩を同時に行うことができる。
(実施例) 本発明の実施例を、図面に基いて詳細に説明する。
第1図(a)は本発明のE型コアの製造方法に係わる成
型加工の実施例を示す斜視図、第1図(b)は同実施例
に係わる成型加工により成型されたT型成型部材を示す
斜視図、第1図(c)は同実施例に係わる切削加工の実
施例を示す斜視図、第1図(d)は同実施例に係わる製
造方法により形成されたU型コアを示す斜視図、第2図
(a)は同実施例に係わる製造方法により製造されたU
型コアを示す正面図、第2図Cb’Jは同実施例に係わ
る製造方法により製造されたU型コアのX−X断面を示
す断面図、第3図は同実施例に係わるU型コアにより構
成されるチョークコイルを示す平面図、第4図(a)は
本発明に係わる他の製造方法の切削加工の実施例を示す
斜視図、第4図(b)は同実施例に係わるU型コア同士
を組合せた状態を説明する平面図、第5図(a)は本発
明に係わる他の製造方法の切削加工の実施例を示す斜視
図、第5図(b)は同実施例に係わるU型コア同士を組
合せた状態を説明する平面図、第6図(a)は本発明に
係わる他の製造方法の切削加工の実施例を示す斜視図、
第一6図(b)は同実施例に係わるU型コアを示す斜視
図が示されている。
第1図(a)に示すように、型枠51の略中央部には、
金型成型等によりT型孔51aが形成されて、該T型孔
51aが雌型になっている。
該型枠51のT型孔51aの下方からは、該T型孔51
aと同一形状を有する下型53が雄型として、図の矢印
Iに示すように上部が嵌挿されている。
該T型孔51aには、磁性材料よりなる造粒粉末54が
充填されている。
該造粒粉末54が充填されたT型孔51a上方からは、
該T型孔51a並びに下型53と同一形状を有する上型
52が雄型として、図の矢印Hに示すように下部が嵌挿
されている。
従って、上記のように構成された単動型ブレス装置55
のT型孔51aに充填された造粒粉末54は、該上型5
2の上型加圧面52a及び下型53の下型加圧面53a
により加圧されて、第1図(b)に示すT型成型部材6
1に成型加工される。
該T型成型部材61は、側柱63と、該側柱63の中央
部に連結された共通柱62と、を有するT型形状に形成
されるとともに、前記上型52の上型加圧面52a及び
下型53の下型加圧面53aが平面加工されていること
により、該T型成型部材61の側柱63及び共通柱62
の各々の上面並びに下面が同一面上に形成されている。
さらに、前記T型成型部材61は、前記単動型ブレス装
置55により共通柱62が側柱63に対して幅広に形成
されるようになっている。
次に、第1図(c)に示すように、研摩材等より形成さ
れた円板型グラインダ71及が回転軸74に軸着された
グラインダ装置73は、図示しない駆動装置により、図
の矢印■の方向に回転駆動され、また前記T型成型部材
61は、図示しない移動機構により、同図の矢印式に移
動されるようになっている。
従って、該T型成型部材61の共通柱62は、側柱63
の内側辺縁に沿って、前記グラインダ装置73における
円板型グラインダ71の切削面71aの切削幅且つ回転
軸74の設置高さによる切削深度に切削加工されて、第
1図(d)に示すように、切削溝86が形成されること
によりU型コア81が形成される。
前記U型コア81は、前記側柱63が側磁脚83となり
、前記共通柱第1側柱62の上部が中心磁脚82となり
、さらに該共通柱第1側柱62の下部が中心磁脚82と
側磁脚83の中央部とを連結するヨーク部85になって
いる。
前記U型コア81は、第2図(b)に示すように、前記
T型成型部材61に成型加工されることにより、前記中
心磁脚82の高さHlが側磁脚83の高さH2よりも低
背になっている。
即ち、第1図(d)及び第2図(b)に仮想線にて示す
ように、エナメル線等が捲回されたコイル等より構成さ
れるコイルボビン88が、前記中心磁脚82に嵌装され
た際に、コイルボビン88の捲線上下部が、該側磁脚8
3の高さH2より突出することを防止できる。
また、第3図に示すチョークコイル90は、本実施例に
おける製造方法により製造されたU型コア81と、他の
U型コアとを組合わせるとともに、各々の中心磁脚に前
記コイルボビン88を嵌装して構成したものである。
本実施例によると、小型且つ簡易な単動型ブレス装置5
5により磁性材料をT型成型部材61に成型加工し、該
T型成型部材61を切削加工することにより、U型コア
81を製造することができるため、複雑な製造工程が不
要となる。
また、コイルボビンが効率よく収容され、且つ低背に電
子回路基板等に搭載可能に形成されたU型コア81を製
造するに当たって、大型且つ動作制御が複雑な複動型ブ
レス装置が不要となるため、磁性材料が均一密度を有し
て加圧成型されるとともに、成型速度が向上され、装置
生産が可能となり、さらに該U型コア81に発生するマ
イクロクラック等を防止できる。
さらに、前記製造工程により製造されるU型コア81は
、該中心磁脚82の高さHlが側磁脚83の高さH2よ
り低背に形成されることにより、コイルボビン88が該
中心磁脚82に嵌装された際に、該コイルボビン88の
上下方向のコイル捲幅が、前記側磁脚83より突出する
ことを防止でき、従って電子回路基板等に前記U型コア
81が組込まれたチョークコイル等を安定搭載すること
ができる。
次に、本発明に係わる他の実施例を第4図を参照しなが
ら説明する。
本実施例においては、先の実施例と同様箇所には、同一
符号を付して説明を省略する。
第1図(a)に示すように、磁性材料よりなる造粒粉末
24が、単動型ブレス55によりT型成型部材61に成
型加工されている。
第4図(a)に示すように、グラインダ装置93は、前
記円板型グラインダ71の両端面に接合されて配設され
た第1研摩用グラインダ92a及び第2研摩用グライン
ダ92bが、前記回転軸74に軸着されることにより構
成されている、この際、該第1研摩用グラインダ92a
及び第2研摩用グラインダ92bは、前記グラインダ装
置93の回転軸74の設置高さによる切削深度に対応し
て、該第1円板型グラインダ71及び第2円板型グライ
ンダ72の径よりも小径に形成されており、共通柱62
及び側柱63の上面の面研摩を行うようになっている。
前記グラインダ装置93により切削加工されることによ
り、切削溝87が形成され、さらに共通柱62の共通柱
研摩面62a及び側柱63の側柱研摩面63aがそれぞ
れ面研摩されて、U型コア91が形成される。
前記U型コア91においては、共通柱62が中心磁脚8
2となり、側柱63が側磁脚83となるとともに、共通
柱研摩面62aが中心磁脚研摩面82aとなり、側柱研
摩面63aが側磁脚研摩面83aとなっている。
前記U型コア91と他のU型コアとが組合わされるとと
もに、コイルボビン88が各々の中央磁脚に嵌装されて
、第4図(b)に示すようにチョークコイルlOOが構
成される。
この際、該チョークコイル100は、U型コア91の中
心磁脚研摩面82a及び側磁脚研摩面83aと、他のU
型コアのそれぞれの対応面と、が当接されるようになっ
ており、該中心磁脚研摩■82a及び側磁脚研摩面83
aと、前記対応面とが面研摩されていることにより、前
記対応面同士を密着して当接することができ、該チョー
クコイル100の磁気特性を低下させることなく、しか
も確実な組立を行うことができる。
さらに、前記製造工程によれば、該T型形状の成型体の
T形面に複数の凸部を形成するように切削加工を行う際
に、該切削加工により形成される中心磁脚及び一対の側
磁脚の、U型コア同士等が組合わされる当接面の面研摩
を同時に行うことができるため、該当接面等の面研摩工
程を削除できる。
次に、本発明に係わる他の実施例を第5図を参照しなが
ら説明する。
本実施例においても同じく、先の実施例と同様箇所には
、同一符号を付して説明を省略する。
第1図(a)において成型加工されたT型成型部材61
は、第5図(a)に示すように、前記グラインダ装置9
1の第1研摩用グラインダ92aが、該第1研摩用グラ
インダ92aより大径の切削用グラインダ102に代替
されたグラインダ装置103により切削加工されてU型
コア101が形成される。
この際、中央切削用グラインダ103により、共通柱6
2の上部は切削されて、共通柱6より低背の中心磁脚1
06に形成され、該中心磁脚106の上面は、切削と同
時に面研摩された中心磁脚切削面106aになっている
。
この際、前記U型コア101においては、共通柱62が
中心磁脚106となり、側柱63が側磁脚83となると
ともに、共通性切削面62bか中心磁脚切削面106a
となり、側柱研摩面63aが側磁脚研摩面83aとなっ
ている。
前記U型コア101と他のU型コアとが組合わされると
ともに、コイルボビン88が各々の中心磁脚に嵌装され
て、第5図(b)に示すようにチョークコイル110が
構成される。
この際、該U型コア10・1の中心磁脚106と、他の
U型コアの対向する中心磁脚の間に中央空隙105が設
けられるようになっている。
該中央空隙105は、空隙を任意に設けることにより、
前記チョークコイル110の磁気的特性を調整すること
ができる。
従って本実施例によると、前記チョークコイル110の
磁気的調整を行う中央空隙105を、前記切削加工と同
時に形成することができ、しかも面研摩も行うことがで
きる。
次に、本発明に係わる他の実施例を第6図(a)及び(
b)を参照しながら説明する。
本実施例においても同じ(、先の実施例と同様箇所には
、同一符号を付して説明を省略する。
前記グラインダ装N、73の円板型グラインダ71の綾
部に曲面加工部115を施しておくと、前記T型成型部
材61が該グラインダ装置73により切削加工された切
削溝86に、曲部116が形成される。
前記曲部116が形成されたU型コア111によると、
−層マイクロクラック等が発生することを防止できる。
また、前記グラインダ装置73の円板型グラインダ71
にテーバ加工を施してもよい。
なお、前記磁性材料に鉄粉を適用した場合は、加圧成型
することにより圧粉磁芯が形成され、またフェライト粉
を適用した場合は、フェライト粉にバインダを加えて造
粒し、加圧成型し、さらに焼成することによりフェライ
トコアが形成される。
また、本実施例においては、造粒粉末を加圧するのに、
羊動型プレス装置を使用したが、これに限定するもので
はなく、例えば湿式の押出し成型機等を使用してもよい
。
さらに、本実施例においては、切削加工にて回転円盤形
のグラインダ装置を使用したが、これに限定するもので
はなく、例えば回転ベルト形のサンダー等を使用しても
よい。
(発明の効果) 本発明に係わるU空コアの製造方法は、上記のように構
成されているため、以下に記載するような効果を有する
。
(1)小型且つ簡易な単動型ブレス等により磁性材料を
T型成型部材に成型加工し、該成型体のT形面を複数に
分割するように切削加工を行うことにより、U空コアを
製造することができるため、複雑な製造工程が不要とな
り、該製造工程を簡略化することができるという優れた
効果を有する。
(2)また、磁性材料をT型成型部材に成型加工し、該
成型体のT形面に複数の凸部を形成するように切削加工
を行うことにより、U空コアを製造することができるた
め、複雑な製造工程が不要となり、該製造工程を簡略化
することができるという優れた効果を有する。
(3)また、コイルボビンが効率よ(収容され、且つ低
背に電子回路基板等に搭載可能に形成されたE空コアを
、大型且つ動作制御が複雑な複動型ブレス装置により成
型加工することな(、磁性材料を単動型ブレス装置によ
りT型成型部材に成型し、切削加工して、U空コアを製
造しているため、磁性材料が均一密度を有して加圧成型
されるとともに、成型速度が向上され、大量生産が可能
となり、さらに複動型ブレス装置により加圧することに
よるマイクロクラック等を防止することができるという
優れた効果を有する。
(4)また、前記製造工程により製造されるU空コアは
、該中心磁脚の高さが側磁脚の高さより低背に形成され
ることにより、コイルボビンが該中心磁脚に嵌装された
際に、該コイルボビンの一方のコイル捲幅が、該側磁脚
の高さより突出することを防止でき、従って電子回路基
板等に前記U空コアが組込まれたチョークコイル等を安
定搭載することができるという優れた効果を有する。
(5)さらに、前記U空コア等を組合させて使用する際
に、該コア同士の当接面を面研摩加工することが必要と
されるが、前記製造工程によれば、該T型形状の成型体
のT形面に複数の凸部を形成するように切削加工を行う
際に、該当接面の面研摩を同時に行うことができるため
、前記面研摩工程を削除することができ、しかも前記組
立が確実に行えるとともに、磁気特性が劣化することを
防止することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明のE空コアの製造方法に係わる成
型加工の実施例を示す斜視図、第1図(b)は同実施例
に係わる成型加工により成型されたT型成型部材を示す
斜視図、第1図(c)は同実施例に係わる切削加工の実
施例を示す斜視図、 第1図(d)は同実施例に係わる製造方法により形成さ
れたU空コアを示す斜視図。 第2図(a)は同実施例に係わる製造方法により製造さ
れたU空コアを示す正面図、 第2図(b)は同実施例に係わる製造方法により製造さ
れたU空コアのx−x断面を示す断面図、第3図は同実
施例に係わるU空コアにより構成されるチョークコイル
を示す平面図、 第4図(a)は本発明に係わる他の製造方法の切削加工
の実施例を示す斜視図、 第4図(b)は同実施例に係わるU型コア同士を組合せ
た状態を説明する平面図、 第5図(a)は本発明に係わる他の製造方法の切削加工
の実施例を示す斜視図、 第5図(b)は同実施例に係わるU型コア同士を組合せ
た状態を説明する平面図、 第6図(a)は本発明に係わる他の製造方法の切削加工
の実施例を示す斜視図 第6図(b)は同実施例に係わるU型コアを示す斜視図 第7図及び第8図は従来のU型コアを示す斜視図、 第9図(a)は従来の単動型ブレスによるU型コアの製
造方法を説明する説明図、 第9図(b)は単動型ブレスのA−A断面を示す断面図
、 第10図(a)は従来の複動型ブレスによるU型コアの
製造方法を説明する説明図、 第10図(b)は複動型ブレスのB−B断面を示す断面
図である。 62 ・ 71 ・ 73 ・ 81 ・ 82 ・ 85 ・ 共通柱、63・ 円板型グラインダ、 グラインダ装置、 U型コア、 中心磁脚、83・・ ヨーク部。 側柱、 ・側磁脚、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心磁脚と、これに平行に配置された側磁脚と、
    前記中心磁脚の一端側と前記側磁脚の一端側とを互いに
    連結するヨーク部と、からなるU型コアの製造方法にお
    いて、側柱と、該側柱の中央部に連結された共通柱と、
    を有するT型形状に磁性材料を成型し、該成型体のT形
    面を複数に分割するように切削加工を行うことにより、
    該共通柱に前記中心磁脚を形成するとともに、該側柱を
    前記側磁脚として、前記U型コアを製造することを特徴
    とするU型コアの製造方法。
  2. (2)磁性材を、側柱と、該側柱の中央部に連結された
    共通柱と、を有するT型形状に成型し、該成型体のT形
    面に複数の凸部を形成するように切削加工を行うことに
    より、該共通柱に中心磁脚を形成するとともに、該側柱
    を側磁脚として、前記U型コアを製造することを特徴と
    するU型コアの製造方法。
JP21249990A 1990-08-11 1990-08-11 U型コアの製造方法 Pending JPH0494516A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9722479B2 (en) 2012-08-03 2017-08-01 Eocycle Technologies Inc. Wind turbine comprising a transverse flux electrical machine
US9876401B2 (en) 2012-10-17 2018-01-23 Eocycle Technologies Inc. Transverse flux electrical machine rotor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9722479B2 (en) 2012-08-03 2017-08-01 Eocycle Technologies Inc. Wind turbine comprising a transverse flux electrical machine
US9755492B2 (en) 2012-08-03 2017-09-05 Eocycle Technologies Inc. Rotatable transverse flux electrical machine
US9876401B2 (en) 2012-10-17 2018-01-23 Eocycle Technologies Inc. Transverse flux electrical machine rotor

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