JPH0473914A - E型コアの製造方法 - Google Patents

E型コアの製造方法

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JPH0473914A
JPH0473914A JP18550690A JP18550690A JPH0473914A JP H0473914 A JPH0473914 A JP H0473914A JP 18550690 A JP18550690 A JP 18550690A JP 18550690 A JP18550690 A JP 18550690A JP H0473914 A JPH0473914 A JP H0473914A
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JP
Japan
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pair
magnetic leg
cutting
core
magnetic
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JP18550690A
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Inventor
Daisuke Kaino
戒能 大助
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明;ま、トランス、チョークコイル及びノイズフ
ィルタ等の磁芯に使用される磁性材料よりなるE型コア
の製造方法に関し、さらに詳細には、簡易な成型加工並
びに切削加工を施すことにより、E型コアを製造するE
型コアの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、電子機器への小型化の要求が高まり、殊に、屋外
或いは屋内において、携帯して使用することが可能な薄
型軽量な電子機器が要望されている。
このため、これらの電子機器に用いられるトランス、チ
ョークコイル及びノイズフィルタ等も小型軽量化が切望
されている。
従って、前記トランス、チョークコイル及びノイズフィ
ルタ等の磁芯として使用されている磁性材料よりなるコ
アに就いても、薄型化及び軽量化が強く求められ、これ
までにも種々の提案がなされてきた。
前記トランス等に組込まれる磁芯としては、E型コアが
一般的であり、該E型コアの従来例を、第5図(a)及
び(b)を参解しながら説明する。
第5図(a)において、フェライト等の磁性材料よりな
るE型コアlaは、略正方形の断面を有する中央磁脚2
aの両側に、各々第1溝6a及び第2溝7Lを有して一
対の第1側磁脚3a並びに第2側磁脚4aが配置される
とともに、該中央磁脚2a、第1側磁脚3a及び第2側
磁脚4aの各々一端がヨーク部5aにより連結されるこ
とにより構成されている。
この際、前記中央磁脚2a、第1側磁脚3a及び第2側
磁脚4aの他端面は、同一面上に形成されるとともに、
前記E型コア1aの磁気特性を最良とするために、該中
央磁脚2aの断面積が該第1側磁脚3a及び第2側磁脚
4aの各々の断面積の和に等しくなるように形成されて
いる。
前記E型コア1aをトランス等に組込む場合には、第5
図(a)に仮想線にて示すように、エナメル線等が捲回
されたコイル等よりなるコイルボビン8aを、前記中央
磁脚2aに嵌装し、さらにE塑成いはI型のコアと組合
わせて1図示しない固定金具等により固定している。
上記のようにして、前記E型コアlaにコイルボビン8
aを嵌装すると、該コイルボビン8aの巻線上部及び下
部が、該E型コア1aの中央磁脚2a上下面よりZa幅
突出されており、従って前記E型コア1aの構造設計に
おいて各部寸法を有効活用しておらず、しかも該トラン
ス等を電子回路基板等に搭載する際の安定が悪い等の不
具合があった。
また、第5図(b)に示すように、E型コア1bは、縦
方向に長方形状の断面を有する中央磁脚2bの両側部に
、第1溝6b及び第2溝7bを有して第1側磁脚3b並
びに第2側磁脚4bが配置されるとともに、該中央磁脚
2b、第1側磁脚3b及び第2側磁脚4bの各々一端が
ヨーク部5bにより連結されることにより構成されてい
る。
前記E型コア1bによると、中央磁脚2b、第1側磁脚
3b及び第2側磁脚4bの幅厚が薄くされていることに
より、該E型コア1bが組込まれるトランス等の幅厚が
薄(なるが、前記E型コア1a同様、仮想線にて示すコ
イルボビン8bが。
該中央磁脚2bに嵌装されると、該コイルボビン8bの
巻線上下部が中央磁脚2bの上下面より2b幅突出され
て、該トランス等を低背にすることができなかった。
ここで、中央磁脚の断面積が第1側磁脚及び第2側磁脚
の断面積の和に等しいという条件を満足しつつ、E型コ
アの各部寸法を有効活用した構造設計を行うことにより
、該E型コアが組込まれるトランス等を小型化した従来
例を、第6図を参照しながら説明する。
E型コア1)は、横方向に長形化された中央磁脚12が
ヨーク部15の正面略中央部より延設されるとともに、
該中央磁脚12の両側に第1溝16及び第2溝17を有
して第1側磁脚13及び第2側磁脚14が配設され、該
第1側磁脚13並びに第2側磁脚14の各々一端が前記
ヨーク部15により連結され、さらに該中央磁脚12、
第1側磁脚13及び第2側磁脚14の他端面が同一面上
に形成されることにより構成されている。
前記E型コア1)の中央磁脚12には、第6図に仮想線
にて示すように、エナメル線等が捲回されてコイルを構
成するコイルボビン18が嵌装され、さらに該E型コア
1)と同一構造を有するE型、或いは1型のコアと組合
わされることにより、トランス等が形成されるようにな
っている。
前記E型コア1)によると、前記中央磁脚12が横方向
に長形化されるとともに、前記第1側磁脚13、第21
)1]Mi脚14及びヨーク部15の高さに比して該中
央磁脚12の上下部に空間を有することにより、該中央
磁脚12に嵌装されたコイルボビン18が、第1側磁脚
13、第2側磁脚14及びヨーク部15の内壁よりも突
出することがなくなるため、該E型コア1)の小型化等
に対応する構造設計が為されている。
次に、乾式の単動型ブレス装置25により、前記E型コ
ア1aを製造する製造方法に就いて、第7図(a)及び
(b)を参照しながら説明する。
第7図(atは、単動型ブレス装置25の型枠21に下
型23を嵌挿した状態を示す平面図であり、第7o (
b)は、同型枠21のE型成型孔21a内に充填された
磁性材料からなる造粒粉末24が、上型22及び下型2
3により加圧された状態を示すA−入断面図である。
型枠21に形成されたE型成型孔21aに、下方より下
型23を嵌挿するとともに、該E型成型孔21a内に磁
性材料よりなる造粒粉末24を充填し、上方より上型2
2を嵌挿することにより加圧して、前記E型コア1aを
成型加工する。
この際、該上型22の加圧面及び下型23の加圧面は、
前記造粒粉末24を均一に加圧するために、各々略水平
面上に形成されており、従って成型加工されるE型コア
1aの中央磁脚2a、第1側磁脚3a及び第2側磁脚4
aの各々の上下面が同一面上に形成される。
上記の単動型ブレス装置25によれば、該E型コア1a
が各部において均一な密度を有するとともに、該単動型
ブレス25が単純動作によるため、該単動型ブレス25
が小型且つ簡易な構成となり、成型速度が早く、しかも
大量生産に適しているという特徴を有している。
なお、前記磁性材料に鉄粉を適用した場合は、加圧成型
することにより圧粉磁芯が形成され、またフェライト粉
を適用した場合は、該フェライト粉にバインダを加えて
造粒し、加圧成型し、さらに焼成することによりフェラ
イトコアが形成される。
次に、複動型プレス装置35により、前記E型コア1)
を製造する製造方法を、第8図(a)及び(b)を参照
して説明する。
第8図(a)は、複動型プレス装置35の型枠31に下
型33を嵌挿した状態を示す平面図であり、第8図(b
)は、同型枠31の長方形成型孔31a内に充填された
磁性材料からなる造粒粉末34が、上型32及び下型3
3により加圧された状態を示すB−B断面図である。
型枠31に形成された長方形成型孔31aに、下方より
下型33を嵌挿するとともに、該長方形成型孔31a内
に磁性材料よりなる造粒粉末34を充填し、上方より上
型32を嵌挿することにより加圧して、前記E型コア1
)を成型加工する。
この際、該上型32の上型加圧面32aに対向する下型
33の第1下型加圧面33a及び第2下型加圧面33b
が、複動して動作するように構成されており、前記ヨー
ク部I5の正面略中央部に中央磁脚12を成型するとと
もに、第1側磁脚13及び第2側磁脚14を成型加工す
るようになっている。
上記の複動型プレス装置35によれば、下型33の第1
下型加圧面33a及び第2下型加圧面33bが複動して
前記造粒粉末34を加圧するため、該造粒粉末34を均
一な密度を有するように成型加工することが困難である
とともに、該第1下型加圧面33a等により複動加圧さ
れることにより前記E型コア1)にマイクロクラック等
が発生する恐れがあり、また該複動型プレス装置35が
大型化するとともに、該装置35の動作制御が複雑とな
り、しかも成型速度が遅く、大量生産に不向きであった
このため、第9図(al〜(d)に示すようなE型コア
の製造方法が提案された。
該方法によると、例えばフェライト粉体等の磁性材料及
びバインダ等を造粒粉末として造粒し、図示しない単動
型ブレス装置により成型加工することにより、長方形状
の断面を有する成型部材48を製作する(同図(a))
該成型部材48を焼成或いは仮焼成(E型コアの形成工
程が終了した段階で本焼成を行う)し、しかる後、該成
型部材48の長手方向に沿って2本の切削溝47a、4
7bを、例えば旋盤等を使用して、切削加工することに
より製作する(同図(b))。
次に、所定幅に前記成型部材48を順次切断する(同図
(C))。
上記の工程により、E型コア41が、中央磁脚42の両
側部に各々溝を有して第1側磁脚43及び第2側磁脚4
4が配置形成されるとともに、該中央磁脚42、第1側
磁脚43及び第2側磁脚44の各々一端を連結するヨー
ク部45が形成されることにより構成されている。
さらに、該E型コア41における中央磁脚42上面並び
にヨーク部45の上面は、各々中央磁脚切削部46a及
びヨーク部切削部46bとして切削され、切削溝部46
が加工される。
しかる後、図示しないコイルボビンが、該中央磁脚42
に嵌装されることにより、トランス等が構成される。
この際、該中央磁脚42に嵌装されたコイルボビンの上
部は、前記切削溝部46が形成されていることにより、
該切削溝部46の両側部に配設された第1側磁脚43及
び第2側磁脚44の上面より突出することを防止してい
るため、電子回路基板等への安定搭載並びに小型低背化
に苓与していた。
上記E型コアの製造方法によると、前記複動型ブレス装
置35を使用する必要がなくなり、−船釣な装置並びに
工程により該E型コア41を製作することができた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のE型コアの製造方法によれば
、コイルボビンが効率よ(収容され、且つ低背にするこ
とができるように構成されたE型コアを、加圧ブレスに
より形成しようとすると、該加圧ブレス装置に複動型ブ
レス装置を使用しなければならず、磁性材料を均一密度
に成型加工することが困難であるとともに、複動ブレス
の際にE型コアにマイクロクラックが発生する恐れがあ
り、また該複動型ブレス装置自体が大型化してしまい、
動作制御が複雑となり、しかも成型速度が遅く、大量生
産に不向きであるという問題点があった。
また、磁性材料を成型加工し、切削溝加工し、所定幅に
切断し、さらに中央磁脚並びにヨーク部の一部を切削加
工することにより、前記E型コアを製作する製造方法に
よれば、前記複動型ブレス装置を使用する必要はなくな
るが、製造工程数が、単動型ブレス装置を使用した場合
に比して増加するという問題声、があった。
さらに、前記複動型ブレス装置を使用する製法並びに成
型、溝加工、切断及び切削を要する製法においては、E
型コア同士、或いはI型及びE型コアを当接組合せして
、トランス等を構成する際に、通常各型の当接面を面研
摩する必要があり、前記工程の他に該面研摩工程が付加
されるという問題点があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、制御
が困難且つ大がかりな成型装置を使用することなく、し
かも簡易な製作工程により、各部寸法を有効活用した構
造設計の為されたE型コアを製造することができるE型
コアの製造方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、中央磁脚と、
該中央磁脚を挟むように対向配置された一対の側磁脚と
、前記中央磁脚の一端及び前記−対の側磁脚の各々一端
を互いに連結するヨーク部と、を有するE型コアの製造
方法において、一対の側柱と、該一対の側柱の両端部を
各々連結する一対の共通柱と、を有する口型形状に磁性
材を成型し、該成型体の一方の口形面を複数に分割する
ように切削加工を行うことにより、該共通柱に前記中心
磁脚を形成するとともに、該側柱を前記側磁脚とし、さ
らに、該一対の側柱を切断して、E型コアを製造するこ
とにより、上記目的を達成するものである。
また、この発明は、前記磁性材を口型形状に成型し、該
成型体の一方の口形面に複数の凸部を形成するように切
削加工を行うことにより、該一対の共通柱に前記中心磁
脚を形成するとともに、該一対の側柱を前記一対の側磁
脚とし、さらに、該一対の側柱を切断して、E型コアを
製造することにより、上記目的を達成するものである。
(作用) 本発明においては、単動型ブレス等により磁性材料を一
対の側柱と、該一対の側柱の両端部を各々連結する一対
の共通柱と、を有する口型形状に成型し、該成型体の一
方の口型面を複数に分割するように切削加工を行い、さ
らに該一対の側柱を略中央にて切断することにより、中
央磁脚と、該中央磁脚を挟むように対向配置された一対
の側磁脚と、前記中央磁脚の一端及び前記一対の側倒磁
脚の各々一端部を互いに連結するヨーク部と、を有する
E型コアを、同時に一対製造することができる。
また、本発明においては、前記磁性体を口型形状に成型
し、該成型体の一方の口形面に複数の凸部を形成するよ
うに切削加工を行い、さらに該−対の側柱を略中央にて
切断することにより、中央磁脚と、該中央磁脚を挟むよ
うに対向配置された一対の側磁脚と、前記中央磁脚の一
端及び前記−対の側磁脚の各々一端を互いに連結するヨ
ーク部と、を有するE型コアを、同時に一対製造するこ
とができる。
また、磁性材料を単動型ブレス等の小型且つ簡易な装置
を使用して口型形状に成型し、該口型形状を切削加工及
び切断加工することにより、E型コアを一対製造してい
るため、複動型ブレス等の大型且つ複雑な制御装置等を
使用する必要がなくなる。
また、前記製造工程により製造されるE型コアは、該中
央磁脚の幅が該一対の側磁脚の幅より幅狭に形成される
ことにより、コイルボビンが該中央磁脚に嵌装された際
に、該コイルボビンの一方のコイル振幅が、該一対の側
磁脚の幅より突出することがな(なる。
さらに、前記製造工程によれば、該口型形状の成型体の
一方の口形面に複数の凸部を形成するように切削加工を
行う際に、前記E型コア同士等が組合わされる当接面の
面研摩を同時に行うことができる。
(実施例) 本発明の実施例を、図面に基いて詳細に説明する。
第1図(a)は本発明のE型コアの製造方法に係わる成
型加工の実施例を示す斜視図、第1図(b)は同実施例
に係わる成型加工により成型された口型成型部材を示す
斜視図、第1図(C)は同実施例に係わる切削加工の実
施例を示す斜視図、第1図(d)は同実施例に係わる切
削加工により形成された口型コアを示す斜視図、第1図
(e)は同実施例に係わる切断加工により形成された一
対のE型コアを示す斜視図、第1図(f)は同実施例に
係わる製造方法により形成されたE型コアを示す斜視図
、第2図(a)は同実施例に係わる製造方法により製造
されたE型コアを示す正面図、第2図(b)は同実施例
に係わる製造方法により製造されたE型コアのX−x断
面を示す断面図、第3図(a)は本発明に係わる他の製
造方法の切削加工の実施例を示す斜視図、第3図(b)
は同実施例に係わるE型コア同士を組合せた状態を説明
する平面図、第4図(a)は本発明に係わる他の製造方
法の切削加工の実施例を示す斜視図、第4図(b)は同
実施例に係わるE型コア同士を組合せた状態を説明する
平面図が示されている。
第1図(a)に示すように、型枠51の略中央部には、
金型成型等により長方形状の長方型孔51cが形成され
るとともに、該長方型孔51cの中央に中心柱型51b
が配設されることにより、口型孔51aが形成されて、
該口型孔51aが雌型になっている。
該型枠51の口型孔51aの下方からは、該口型孔51
aと同一形状を有する下型53が雄型として、図の矢印
Iに示すように上部が嵌挿されている。
該口型孔51aには、磁性材料よりなる造粒粉末54が
充填されている。
該造粒粉末54が充填された口型孔51a上方からは、
該口型孔51a並びに下型53と同一形状を有する上型
52が雄型として、図の矢印■に示すように下部が嵌挿
されている。
従って、上記のように構成された単動型ブレス装置55
の口型孔51aに充填された造粒粉末54は、該上型5
2の上型加圧面52a及び下型53の下型加圧面53a
により加圧されて、第1図(b)に示す口型成型部材6
1に成型加工される。
該口型成型部材61は1両側部に一対の第1側柱62及
び第2側柱63が配置され、該第1側柱62並びに第2
側柱63の両端部を、一対の第1共通柱64及び第2共
通柱65により各々連結する構成を成すとともに、前記
上型52の上型加圧面52a及び下型53の下型加圧面
53aが平面加工されていることにより、該口型成型部
材61の第1側柱62、第2側柱63.第1共通柱64
及び第2共通柱65の各々の上面並びに下面が同一面上
に形成されている。
次に、第1図(c)に示すように、研摩材等より形成さ
れた第1円板型グラインダ71及び第2円板型グライン
ダ72の双輪が回転軸74に軸着されたグラインダ装置
73は、図示しない駆動装置により、図の矢印■の方向
に回転駆動され、また前記口型成型部材61は、図示し
ない移動機構により、同図の矢印へ・に移動されるよう
になっている。
従って、該口型成型部材61の共通柱64は、前記第1
側柱62及び第2側柱63の内側辺縁に沿って、前記グ
ラインダ装置73により第1切削面71a及び第2切削
面72aの幅且つグラインダ装置73の回転軸74の設
置高さによる切削深度に切削加工されて、第1図(d)
に示すように、口型コア80が形成される。
該口型コア80は、前記切削加工により、第1共通柱6
4及び第2共通柱65の両側部に第1切削溝86及び第
2切削溝87が形成されている。
次に、第1図(e)に示すように、前記口型コア80に
おける第1共通柱64並びに第2共通柱65の長平方向
であって、第1側柱62並びに第2側柱63の略中矢部
が、切断加工されて、該第1側柱62が前第1.側柱6
2a及び後第1側柱62b、第2側柱63が前第1側柱
63a及び後第1側柱63bに分離されて、一対の第1
E型コア81aと第2E型コア81bとが形成される。
ここで、前言己第1E型コア81aを例に採れば、第1
図(f)に示すように、第1共通柱64の上部が中央磁
脚82と成り、該第1共通柱64の下部がヨーク部85
と成り、前記前第1側柱62a及び後前第1側柱63a
がそれぞれ第1側磁脚83及び第2側磁脚84に成って
いる。
この際、前記第1E型コア81aは、第2図(a)に示
すように、前述の如く単動型ブレス装置55の上型加圧
面52a及び下型加圧面53aが平面を成していること
により、該E型コア81aの中央磁脚82の中央磁脚面
82aと、第1側磁脚83の第1側磁脚面83aと、第
2側磁脚84の第2側磁脚面84aと、は同一平面上に
配置されており、また該E型コア81aの下面も同様に
平面を成している。
また、前記E型コア81aは、第2図(b)に示すよう
に、中央磁脚面82aの面積が、第1側磁脚面83a及
び第2側磁脚面84aの面積の2倍になっているととも
に、該中央磁脚82の高さHが第1側磁脚83及び第2
側磁脚84の高さHよりも低背になっている。
即ち、第1図(d)及び第2図(b)に仮想線にて示す
ように、エナメル線等が捲回されたコイル等より構成さ
れるコイルボビン88が、前記中央磁脚82に嵌装され
た際に、コイルボビン88の捲線上部は、該第1側磁脚
83及び第2側磁脚84の高さH−より突出することが
なくなる。
本実施例によると、小型且つ簡易な単動型ブレス装置5
5により磁性材料を口型成型部材61に成型加工し、該
口型成型部材61における一対の第1側柱62及び第2
側柱63の内側辺縁に沿って第1共通柱64及び第2共
通柱65に切削加工を行うことにより、口型コア80を
製造し、さらに該口型コア80を第1共通柱64並びに
第2共通柱65の長平方向であって、該第1側柱62及
び第2側柱63の略中央にて切断することにより、一対
の第1E型コア81a及び第2E型コア81bを製造す
ることができるため、複雑な製造工程が不要となる。
また、コイルボビンが効率よく収容され、且つ低背に電
子回路基板等に搭載可能に形成された一対のE型コア8
1a、81bを製造するに当たって、大型且つ動作制御
が複雑な複動型ブレス装置が不要となるため、磁性材料
が均一密度を有して加圧成型されるとともに、成型速度
が向上され、大量生産が可能となり、さらに該E型コア
に発生するマイクロクラック等を防止できる。
さらに、前記製造工程により製造される一対のE型コア
81a、81bは、該中央磁脚82の高さHが該一対の
第1側柱62及び第2側柱63の高さH−より低背に形
成されることにより、コイルボビン88が該中央磁脚8
2に嵌装された際に、該コイルボビン88の一方のコイ
ル振幅が、該一対の第1側柱62及び第2側柱63より
突出することがなく、従って電子回路基板等に前記E型
フェライトコア81a及び81bが組込まれたトランス
等を安定搭載することができる。
なお、前記グラインダ装置73の第1円板型グラインダ
7エの第1切削面71a及び第2円板型グラインダ72
の第2切削面72aの各々の稜部に曲面加工を施してお
くと、前記口型成型部材61が該グラインダ装置73に
より切削加工された第1切削溝86及び第2切削溝87
の各々の低部に曲面加工が施されることにより、−層該
E型コア81a、81bにマイクロクラック等が発生す
ることを防止できる。
また、前記グラインダ装置73の第1円板型グラインダ
71及び第2円板型グラインダ72の稜部を曲面加工す
るに限らず、例えば該第1円板型グラインダ71及び第
2円板型グラインダ72にテーバ加工を施してもよい。
さらに、前記口型成型部材61をグラインダ装置73に
より切削加工した口型フェライトコア80の、第1共通
柱64及び第2共通柱65に二つのコイルボビンを嵌装
することにより、トランス等を構成してもよい。
次に、本発明に係わる他の実施例を第3図を参照しなが
ら説明する。
本実施例においては、先の実施例と同様箇所には、同一
符号を付して説明を省略する。
第1図(a)に示すように、磁性材料よりなる造粒粉末
24が、単動型ブレス55により口型成型部材61に成
型加工されている。
第3図(a)に示すように、グラインダ装置91は、前
記第1円板型グラインダ71及び第2円板型グラインダ
72と、に挟装された中央研摩用グラインダ92と、該
グラインダの各々の側部に配設された第1研摩用グライ
ンダ93及び第2研摩用グラインダ94と、がそれぞれ
回転軸74に軸着されることにより構成されている。
この際、該中央研摩用グラインダ92、第1研摩用グラ
インダ93及び第2研摩用グラインダ94は、前記グラ
インダ装置91の回転軸74の設置高さによる切削深度
に対応して、該第1円板型グラインダ71及び第2円板
型グラインダ72の径よりも小径に形成されており、前
記共通柱64、第1側柱62及び第2側柱63の上面の
面研摩を行うようになっている。
前記グラインダ装置91により切削加工されることによ
り、第1切削溝86及び第2切削溝87が形成され、さ
らに共通柱64の共通性研摩面64c、第1側柱62の
第1側柱研摩面62c及び第2側柱63の第2側柱研摩
面63cがそれぞれ面研摩されて、口型コア100が形
成される。
該口型コア100は、前記tI41共通柱64並びに第
2共通柱65の長手方向であって、第1側柱62並びに
第2側柱63の略中央にて、切断されることにより、一
対の第1E型コア101及び第2E型コア102が形成
される。
この際、前記第1E型コア101を例に採れば、研摩加
工された前記第1共通柱64の第1共通柱研摩面64c
、前第1側柱62aの第1側柱研摩面62c及び第2側
柱63の第2側柱研摩面63Cが、それぞれ中央磁脚8
2の中央磁脚研摩面82b、第1側磁脚83の第1側磁
脚研摩面83b及び第2側磁脚84の第2側磁脚研摩面
84bに成っている。
前記第1E型コア101と第2E型コア102とが組合
わされるとともに、コイルボビン88が中央磁脚82等
に嵌装されて、第3図(b)に示すように、トランス等
が構成される。
この際、該トランス等は、第1E型コア101の中央磁
脚研摩面82b、第1側磁脚研摩面83b及び第2側M
i脚研摩面84bと、該第2E型コア102のそれぞれ
の対応面と、が当接されて、図示しない固定金具等によ
り固定されるが、該第1E型コア101の中央磁脚研摩
面82b、第1側磁脚研摩面83b及び第2側磁脚研摩
面84b並びに第2E型コア102の対応面が面研摩さ
れていることにより、前記対応面同士を密着して当接す
ることができるため、該トランス等の磁気特性を低下さ
せることなく、しかも確実な組立を行うことができる。
さらに、前記製造工程によれば、該口型形状の成型体の
一方の口形面に複数の凸部を形成するように切削加工を
行う際に、該切削加工により形成される中央磁脚及び一
対の側磁脚の、E型コア同士等が組合わされる当接面の
面研摩を同時に行うことができるため、該当接面等の面
研摩工程を削除できる。
次に、本発明に係わる他の実施例を第4図を参照しなが
ら説明する。
本実施例においても同じく、先の実施例と同様薗所には
、同一符号を付して説明を省略する。
第1図(a)において成型加工された口型成型部材61
は1.第4図(a)に示すように、前記グラインダ装置
91の中央研摩用グラインダ92が、該中央研摩用グラ
インダ92より大径の中央切削用グラインダ97に代替
されたグラインダ装置96により切削加工されて、口型
コアl 1. lが形成される。
この際、中央切削用グラインダ97により、例えば第1
共通柱64の上部は切削されて、該第1共通柱64より
低背の中央磁脚98に形成され、該中央磁脚98の上面
は、切削と同時に面研摩された中央磁脚切削面98aに
成っている。
該口型コア1)1は、前記第1共通柱64並びに第2共
通柱65の長平方向であって、第1側柱62並びに第2
側柱63の略中央にて切断されることにより、一対の第
1E型コア106及び第2E型コア107が形成される
この際、前記第1E型コア106を例に採れば切削並び
に研摩加工された前記第1共通柱64の第1共通柱研摩
面64c、前第1側柱62aの第1側柱研摩面62c及
び第2側柱63の第2側住研摩面63cが、それぞれ中
央磁脚98の中央磁脚切削面98a、第1側磁脚83の
第1側磁脚研摩面83b及び第2側磁脚84の第2側磁
脚研摩面84bに成っている。
前記第1E型コア106と第2E型コア107とが組合
わされるとともに、コイルポビン88が中央磁脚98等
に嵌装されて、第3図(b)に示すように、トランス等
が構成される。
この際、該第1E型コア106の中央磁脚98と、該第
2E型コア107の対向する中心磁脚の間に中央空隙1
)0が設けられるようになっている。
該中央空隙1)0は、空隙を任意に設けることにより、
トランス等の磁気的特性を調整することができる。
従って本実施例によると、E型コアが組込まれたトラン
ス等の磁気的調整を行う中央空隙1)0を、前記切削加
工と同時に形成することができ、しかも面研摩も行うこ
とができる。
なお、前記磁性材料に鉄粉を適用した場合は、加圧成型
することにより圧粉磁芯が形成され、またフェライト粉
を適用した場合は、フェライト粉にバインダを加えて造
粒し、加圧成型し、さらに焼成することによりフェライ
トコアが形成される6また、本実施例においては、造粒
粉末を加圧するのに、単動型ブレス装置を使用したが、
これに限定するものではな(1例えば湿式の押出し成型
機等を使用してもよい。
さらに、本実施例においては、切削加工にて回転円盤形
のグラインダ装置を使用したが、これに限定するもので
はなく、例えば回転ベルト形のサンダー等を使用しても
よい。
(発明の効果) 本発明に係わるE空コアの製造方法は、上記のように構
成されているため、以下に記載するような効果を有する
(1)小型且つ簡易な単動型ブレス等により磁性材料を
口型成型部材に成型加工し、該成型体の一方の口形面を
複数に分割するように切削加工を行い、さらに該口型成
型部材を切断することにより2一対のE空コアを製造す
ることができるため、トランス等に組込まれる一対のE
空コアを同時に得ることができるとともに、複雑な製造
工程が不要となり、製造工程を簡略化することができる
という優れた効果を有する。
(2)また、磁性材料を口型成型部材に成型加工し、該
成型体の一方の口形面に複数の凸部を形成するように切
削加工を行い、ざらに該口型成型部材を切断することに
より、一対のE空コアを製造することができるため、ト
ランス等に組込まれる一対のE空コアを同時に得ること
ができるとともに、複雑な製造工程が不要となり、製造
工程を簡略化することができるという優れた効果を有す
る。
(3)また、フィルボビンが効率よく収容され、且つ低
背に電子回路基板等に搭載可能に形成されたE空コアを
、大型且つ動作制御が複雑な複動型ブレス装置により成
型加工することなく、磁性材料を単動型ブレス装置によ
り口型成型部材に成型し、切削加工し、切断して、一対
のE空コアを製造しているため、磁性材料が均一密度を
有して加圧成型されるとともに、成型速度が向上され、
大量生産が可能となり、さらに複動型ブレス装置により
加圧することによる該E空コアに発生するマイクロクラ
ック等を防止することができるという優れた効果を有す
る。
(4)また、前記製造工程により製造される一対のE空
コアは、該中央磁脚の幅が該一対の側磁脚の幅より幅狭
に形成されることにより、コイルボビンが該中央磁脚に
嵌装された際に、該コイルボビンの一方のコイル振幅が
、該一対の側磁脚の幅より突出することがなく、従って
電子回路基板等に前記E空コアが組込まれたトランス等
を安定搭載することができるという優れた効果を有する
(5)さらに、E型コア同士、或いはI型及びE空コア
を組合させて使用する際に、該コア同士の当接面を面研
摩加工することが必要とされるが、前記製造工程によれ
ば、該口型形状の成型体の一方の口形面に複数の凸部を
形成するように切削加工を行う際に、該当接面の面研摩
を同時に行うことができるため、前記面研摩工程を削除
することができ、しかも前記組立が確実に行えるととも
に、磁気特性が劣化することを防止することができると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明のE空コアの製造方法に係わる成
型加工の実施例を示す斜視図、  第1図(b)は同実
施例に係わる成型加工により成型された口型成型部材を
示す斜視図、 第1図(c)は同実施例に係わる切削加工の実施例を示
す斜視図、 第1図(d)は同実施例に係わる切削加工により形成さ
れた口型コアを示す斜視図、  第1図(e)は同実施
例に係わる切断加工により形成された一対のE空コアを
示す斜視図、 第1図(f)は同実施例に係わる製造方法により形成さ
れたE空コアを示す斜視図、  第2図(a)は同実施
例に係わる製造方法により製造されたE空コアを示す正
面図、  第2図(b)は同実施例に係わる製造方法に
より製造されたE空コアのX−X断面を示す断面図、 第3図(a)は本発明に係わる他の製造方法の切削加工
の実施例を示す斜視図、 第3図(b)は同実施例に係わるE型コア同士を組合せ
た状態を説明する平面図、 第4図(a)は本発明に係わる他の製造方法の切削加工
の実施例を示す斜視図、 第4図(b)は同実施例に係わるE型コア同士を組合せ
た状態を説明する平面図、 第5図(a)及び(b)は従来のE型コアを示す斜視図
、 $6図は従来の他のE型コアを示す斜視図、第7図(a
)は従来の単動型ブレスによるE型コアの製造方法を説
明する説明図、 第7図(b)は単動型ブレスのA−A断面を示す断面図
、 第8図(a)は従来の複動型ブレスによるE型コアの製
造方法を説明する説明図、 第8図(b)は複動型ブレスのB−B断面を示す断面図
、 第9図(a)〜(b)は従来のE型コアの製造工程を説
明する説明図である。 62 ・ 64 ・ 7 l ・ 72 ・ 73 ・ 80 ・ 82 ・ 84 ・ 第1側柱、63・・・第2側柱、 第1共通柱、65・・ 第1円板型グラインダ、 第2円板型グラインダ、 グラインダ装置、 口型コア、81・ ・ ・E型コア、 中央磁脚、83・・・第1側磁脚、 第2側磁脚、85・・・ヨーク部。 ・第2共通柱、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央磁脚と、該中央磁脚を挟むように対向配置さ
    れた一対の側磁脚と、前記中央磁脚の一端及び前記一対
    の側磁脚の各々一端を互いに連結するヨーク部と、を有
    するE型コアの製造方法において、一対の側柱と、該一
    対の側柱の両端部を各々連結する一対の共通柱と、を有
    するロ型形状に磁性材を成型し、該成型体の一方のロ形
    面を複数に分割するように切削加工を行うことにより、
    該共通柱に前記中心磁脚を形成するとともに、該側柱を
    前記側磁脚とし、さらに、該一対の側柱を切断して、E
    型コアを製造することを特徴とするE型コアの製造方法
  2. (2)磁性材をロ型形状に成型し、該成型体の一方のロ
    形面に複数の凸部を形成するように切削加工を行うこと
    により、該一対の共通柱に前記中心磁脚を形成するとと
    もに、該一対の側柱を前記一対の側磁脚とし、さらに、
    該一対の共通柱を切断して、E型コアを製造することを
    特徴とするE型コアの製造方法。
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