JPH04945Y2 - - Google Patents
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- JPH04945Y2 JPH04945Y2 JP20239685U JP20239685U JPH04945Y2 JP H04945 Y2 JPH04945 Y2 JP H04945Y2 JP 20239685 U JP20239685 U JP 20239685U JP 20239685 U JP20239685 U JP 20239685U JP H04945 Y2 JPH04945 Y2 JP H04945Y2
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- furnace body
- drying oven
- paint film
- air
- paint
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、被塗装物の表面に形成されたホワイ
ト塗色の塗装皮膜を焼付・硬化させるに適した塗
装乾燥炉に関するものである。
ト塗色の塗装皮膜を焼付・硬化させるに適した塗
装乾燥炉に関するものである。
従来、被塗装物の表面に形成されたホワイト塗
色の塗装皮膜を焼付・硬化させる際には、第6図
に示すような熱風循環型の塗装乾燥炉が利用され
ている。
色の塗装皮膜を焼付・硬化させる際には、第6図
に示すような熱風循環型の塗装乾燥炉が利用され
ている。
第6図において、51はトンネル状に形成され
ている炉体であつて、この炉体51の天井部中央
には長手方向に向けて吸込みダクト52が設けら
れており、炉体51の下部両側には長手方向に向
けて吹出しダクト53a,53bが設けられてい
る。そして、吸込みダクト52の下面には複数個
の吸込み口54が形成されており、両吹出しダク
ト53a,53bの内側にはそれぞれ複数個の吹
出し口55a,55bが形成されている。
ている炉体であつて、この炉体51の天井部中央
には長手方向に向けて吸込みダクト52が設けら
れており、炉体51の下部両側には長手方向に向
けて吹出しダクト53a,53bが設けられてい
る。そして、吸込みダクト52の下面には複数個
の吸込み口54が形成されており、両吹出しダク
ト53a,53bの内側にはそれぞれ複数個の吹
出し口55a,55bが形成されている。
また、炉体51の底部中央には長手方向に向け
てコンベア56が配設されており、その上面には
ホワイト塗色の塗装皮膜が形成された自動車々体
Wを載置する台車57に係止めするドグ56aが
間隔を有して複数個設けられている。そして、こ
のコンベア56の両側方には断面が凵形に形成さ
れたレール58a、58bが敷設されており、台
車57を案内するようになつている。
てコンベア56が配設されており、その上面には
ホワイト塗色の塗装皮膜が形成された自動車々体
Wを載置する台車57に係止めするドグ56aが
間隔を有して複数個設けられている。そして、こ
のコンベア56の両側方には断面が凵形に形成さ
れたレール58a、58bが敷設されており、台
車57を案内するようになつている。
また、炉体51の外側には循環ダクト59が配
設されており、その一端は炉体51の下部に設け
られている二つの吹出しダクト53a,53bに
接続され、他端は炉体51の近傍に配設されてい
るバーナ60に接続されている。そして、バーナ
60には燃料供給源(図示せず)に通ずるパイプ
61と空気供給源(図示せず)に通ずるパイプ6
2とが接続されている。
設されており、その一端は炉体51の下部に設け
られている二つの吹出しダクト53a,53bに
接続され、他端は炉体51の近傍に配設されてい
るバーナ60に接続されている。そして、バーナ
60には燃料供給源(図示せず)に通ずるパイプ
61と空気供給源(図示せず)に通ずるパイプ6
2とが接続されている。
また、循環ダクト59の近傍には供給ダクト6
3が配設されており、その一端は炉体51の天井
部に設けられている吸込みダクト52に接続さ
れ、他端はバーナ60に接続されている。さら
に、この供給ダクト63の途中には循環フアン6
4が設けられている。
3が配設されており、その一端は炉体51の天井
部に設けられている吸込みダクト52に接続さ
れ、他端はバーナ60に接続されている。さら
に、この供給ダクト63の途中には循環フアン6
4が設けられている。
そして、コンベア56によつて搬送されてくる
台車57上の自動車々体Wに形成されたホワイト
塗色の塗装皮膜を焼付・硬化する際には、バーナ
60に両パイプ61,62から所定量の燃料と空
気を供給せしめて燃焼し、所定の温度に加熱され
た加熱空気を循環フアン64により循環ダクト5
9および吹出しダクト53a,53bに通過させ
て吹出し口55a,55bから炉体51内に供給
すると共に、吸込みダクト52の吸込み口54か
ら加熱空気を吸引してバーナ60に戻して加熱空
気と混合して再び炉体51内に供給・循環させて
所定の温度に維持する。この状態で、台車57上
の自動車々体Wを炉体51に通過させ、ホワイト
塗色の塗装皮膜を焼付・硬化するようになつてい
る。
台車57上の自動車々体Wに形成されたホワイト
塗色の塗装皮膜を焼付・硬化する際には、バーナ
60に両パイプ61,62から所定量の燃料と空
気を供給せしめて燃焼し、所定の温度に加熱され
た加熱空気を循環フアン64により循環ダクト5
9および吹出しダクト53a,53bに通過させ
て吹出し口55a,55bから炉体51内に供給
すると共に、吸込みダクト52の吸込み口54か
ら加熱空気を吸引してバーナ60に戻して加熱空
気と混合して再び炉体51内に供給・循環させて
所定の温度に維持する。この状態で、台車57上
の自動車々体Wを炉体51に通過させ、ホワイト
塗色の塗装皮膜を焼付・硬化するようになつてい
る。
しかしながら、このような塗装乾燥炉において
は、自動車々体Wに形成されたホワイト塗色の塗
装皮膜を焼付・硬化する際に、炉体51内に滞溜
するヤニがバーナ60の高温火炎にさらされて二
重結合を有する黄変物質を生成する。そして、こ
の黄変物質は自動車々体Wに形成されたホワイト
塗色の塗装皮膜に吸収されやすい性質を有してい
るため、ホワイト塗色の塗装皮膜を黄変させる不
具合がある。
は、自動車々体Wに形成されたホワイト塗色の塗
装皮膜を焼付・硬化する際に、炉体51内に滞溜
するヤニがバーナ60の高温火炎にさらされて二
重結合を有する黄変物質を生成する。そして、こ
の黄変物質は自動車々体Wに形成されたホワイト
塗色の塗装皮膜に吸収されやすい性質を有してい
るため、ホワイト塗色の塗装皮膜を黄変させる不
具合がある。
従つて、この考案は、上記の不具合を解消する
ためになされたもので、被塗装物に形成された塗
装皮膜の焼付・硬化後のホワイト塗色の色差を測
定し、その測定値と設定値とを比較して、その比
較値に基づいて加熱手段に供給する燃料と空気と
の混合比率を変更することによつて、黄変物質の
生成を抑制し、被塗装物に形成されたホワイト塗
色の塗装皮膜の黄変を防止することにある。
ためになされたもので、被塗装物に形成された塗
装皮膜の焼付・硬化後のホワイト塗色の色差を測
定し、その測定値と設定値とを比較して、その比
較値に基づいて加熱手段に供給する燃料と空気と
の混合比率を変更することによつて、黄変物質の
生成を抑制し、被塗装物に形成されたホワイト塗
色の塗装皮膜の黄変を防止することにある。
すなわち、この考案に係る塗装乾燥炉において
は、両端が開放されている炉体内に、加熱手段に
よつて得られた加熱空気を供給・循環せしめて所
定の温度に維持すると共に、ホワイト塗色の塗装
皮膜が形成された被塗装物を通過させて、その塗
装皮膜を焼付・硬化させる塗装乾燥炉であつて、
この塗装乾燥炉の炉体の外側に、被塗装物に形成
された塗装皮膜の焼付・硬化後のホワイト塗色の
色差を測定する測定手段と、この測定手段の測定
値を設定値と比較して比較値信号として出力する
判定手段と、この判定手段からの比較値信号によ
つて前記加熱手段に供給する燃料と空気の混合比
較を変更する調整手段を設けたものである。
は、両端が開放されている炉体内に、加熱手段に
よつて得られた加熱空気を供給・循環せしめて所
定の温度に維持すると共に、ホワイト塗色の塗装
皮膜が形成された被塗装物を通過させて、その塗
装皮膜を焼付・硬化させる塗装乾燥炉であつて、
この塗装乾燥炉の炉体の外側に、被塗装物に形成
された塗装皮膜の焼付・硬化後のホワイト塗色の
色差を測定する測定手段と、この測定手段の測定
値を設定値と比較して比較値信号として出力する
判定手段と、この判定手段からの比較値信号によ
つて前記加熱手段に供給する燃料と空気の混合比
較を変更する調整手段を設けたものである。
かかる、塗装乾燥炉において、被塗装物に形成
されたホワイト塗色の塗装皮膜を焼付・硬化させ
る際には、炉体内に加熱手段によつて得られた加
熱空気を供給・循環させて所定の温度に維持する
と共に、ホワイト塗色の塗装皮膜が形成された被
塗装物を炉体内に通過させて、その塗装皮膜を焼
付・硬化させる。
されたホワイト塗色の塗装皮膜を焼付・硬化させ
る際には、炉体内に加熱手段によつて得られた加
熱空気を供給・循環させて所定の温度に維持する
と共に、ホワイト塗色の塗装皮膜が形成された被
塗装物を炉体内に通過させて、その塗装皮膜を焼
付・硬化させる。
そして、被塗装物に形成されたホワイト塗色の
塗装皮膜を焼付・硬化した後、測定手段によつて
ホワイト塗色の色差を測定すると共に、この測定
値と設定値とを判定手段に出力する。
塗装皮膜を焼付・硬化した後、測定手段によつて
ホワイト塗色の色差を測定すると共に、この測定
値と設定値とを判定手段に出力する。
その際、判定手段の比較値信号が設定値よりも
低い場合には調整手段によつて加熱手段に供給す
る空気の混合比率を低目に調整し、判定手段の比
較値信号が設定値よりも高い場合には調整手段に
よつて加熱手段に供給する空気の混合比率を高目
に調整する。
低い場合には調整手段によつて加熱手段に供給す
る空気の混合比率を低目に調整し、判定手段の比
較値信号が設定値よりも高い場合には調整手段に
よつて加熱手段に供給する空気の混合比率を高目
に調整する。
これによつて、炉体内に滞溜するヤニが高温火
炎にさらされることが防止されると共に、二重結
合を有する黄変物質の生成が防止される。そし
て、黄変物質の生成が防止されることによつて、
被塗装物に形成された塗装皮膜の黄変を防止する
ことができる。
炎にさらされることが防止されると共に、二重結
合を有する黄変物質の生成が防止される。そし
て、黄変物質の生成が防止されることによつて、
被塗装物に形成された塗装皮膜の黄変を防止する
ことができる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案に係る塗装乾燥炉を説明する平
面図、第2図は第1図の−線に沿つた拡大断
面図、第3図は第2図の−線に沿つた断面
図、第4図は第1図の−線に沿つた拡大断面
図を示すものである。
面図、第2図は第1図の−線に沿つた拡大断
面図、第3図は第2図の−線に沿つた断面
図、第4図は第1図の−線に沿つた拡大断面
図を示すものである。
第1図ないし第4図において、1はトンネル状
に形成されて両端が開放されている塗装乾燥炉で
あつて、この塗装乾燥炉1は蒸留側が輻熱熱を利
用する間接加熱方式の第1乾燥炉2であり、下流
側が加熱空気を直接供給して利用する直接加熱方
式の第2乾燥炉3となつている。そして、両乾燥
炉2,3は連続して形成されており、第1乾燥炉
2側の開放部が入口と2aとされ、第2乾燥炉3
側の開放部が出口3aとされている。
に形成されて両端が開放されている塗装乾燥炉で
あつて、この塗装乾燥炉1は蒸留側が輻熱熱を利
用する間接加熱方式の第1乾燥炉2であり、下流
側が加熱空気を直接供給して利用する直接加熱方
式の第2乾燥炉3となつている。そして、両乾燥
炉2,3は連続して形成されており、第1乾燥炉
2側の開放部が入口と2aとされ、第2乾燥炉3
側の開放部が出口3aとされている。
そして、第1乾燥炉2は第2図および第3図に
示すように、炉体4の底部中央に長手方向に向け
てコンベア5が敷設されており、その適所にはド
グ5aが間隔を有して複数個設けられ、ホワイト
塗色の塗装皮膜が形成された自動車々体Wを載置
して搬送するための台車6を掛止めして移送する
ようになつている。
示すように、炉体4の底部中央に長手方向に向け
てコンベア5が敷設されており、その適所にはド
グ5aが間隔を有して複数個設けられ、ホワイト
塗色の塗装皮膜が形成された自動車々体Wを載置
して搬送するための台車6を掛止めして移送する
ようになつている。
また、コンベア5の両側方には間隔を有して断
面が凵形に形成されたレール7a,7bがコンベ
ア5に沿つて敷設されており、コンベア5で移送
される台車6を案内するようになつている。
面が凵形に形成されたレール7a,7bがコンベ
ア5に沿つて敷設されており、コンベア5で移送
される台車6を案内するようになつている。
また、炉体4内の両側方には長手方向に向けて
放熱ダクト8a,8bが配設されており、縦方向
の大きさは少なくとも自動車々体Wの高さよりも
大きくされている。さらに、炉体4の外側近傍に
は第1循環ダクト9が配設されており、その一端
は炉体4を貫通して一方の放熱ダクト8aの下部
に接続され、他端は炉体4を貫通して他方の放熱
ダクト8bの下部に接続されている。
放熱ダクト8a,8bが配設されており、縦方向
の大きさは少なくとも自動車々体Wの高さよりも
大きくされている。さらに、炉体4の外側近傍に
は第1循環ダクト9が配設されており、その一端
は炉体4を貫通して一方の放熱ダクト8aの下部
に接続され、他端は炉体4を貫通して他方の放熱
ダクト8bの下部に接続されている。
また、第1循環ダクト9の下方には第2循環ダ
クト10が配設されており、その一端は炉体4を
貫通して一方の放熱ダクト8aの上部に接続さ
れ、他端は炉体4を貫通して他方の放熱ダクト8
bの上部に接続されている。さらに、第1循環ダ
クト9と第2循環ダクト10とは第3循環ダクト
11によつて接続されており、その途中には下方
から循環フアンにおよび加熱器13が順次設けら
れていると共に、加熱器13にはバーナ14が設
けられている。そして、バーナ14には燃料供給
源(図示せず)に通ずるパイプ15と空気供給源
(図示せず)に通ずるパイプ16が接続されてい
る。
クト10が配設されており、その一端は炉体4を
貫通して一方の放熱ダクト8aの上部に接続さ
れ、他端は炉体4を貫通して他方の放熱ダクト8
bの上部に接続されている。さらに、第1循環ダ
クト9と第2循環ダクト10とは第3循環ダクト
11によつて接続されており、その途中には下方
から循環フアンにおよび加熱器13が順次設けら
れていると共に、加熱器13にはバーナ14が設
けられている。そして、バーナ14には燃料供給
源(図示せず)に通ずるパイプ15と空気供給源
(図示せず)に通ずるパイプ16が接続されてい
る。
一方、第2乾燥炉3は第4図に示すように、炉
体17の天井部中央には長手方向に向けて吸込み
ダクト18が設けられており、炉体17の下部両
側には長手方向に向けて吹出しダクト19a,1
9bが設けられている。そして、吸込みダクト1
8の下面には複数個の吸込み口20が形成されて
おり、両吹出しダクト19a,19bにはそれぞ
れ複数個の吹出し口21a,21bが形成されて
いる。
体17の天井部中央には長手方向に向けて吸込み
ダクト18が設けられており、炉体17の下部両
側には長手方向に向けて吹出しダクト19a,1
9bが設けられている。そして、吸込みダクト1
8の下面には複数個の吸込み口20が形成されて
おり、両吹出しダクト19a,19bにはそれぞ
れ複数個の吹出し口21a,21bが形成されて
いる。
また、炉体17の外側には第4循環ダクト22
が配設されており、その一端は炉体17の下部に
設けられている二つの吹出しダクト19a,19
bに接続され、他端は炉体17の近傍に配設され
ているバーナ23に接続されている。そして、バ
ーナ23には燃料供給源(図示せず)に通ずるパ
イプ24と空気供給源(図示せず)に通ずるパイ
プ25が接続されている。
が配設されており、その一端は炉体17の下部に
設けられている二つの吹出しダクト19a,19
bに接続され、他端は炉体17の近傍に配設され
ているバーナ23に接続されている。そして、バ
ーナ23には燃料供給源(図示せず)に通ずるパ
イプ24と空気供給源(図示せず)に通ずるパイ
プ25が接続されている。
また、第4循環ダクト22の近傍には供給ダク
ト26が配設されており、その一端は炉体17の
天井部に設けられている吸込みダクト18に接続
され、他端はバーナ23に接続されている。さら
に、この供給ダクト26の途中には循環フアン2
7が設けられている。
ト26が配設されており、その一端は炉体17の
天井部に設けられている吸込みダクト18に接続
され、他端はバーナ23に接続されている。さら
に、この供給ダクト26の途中には循環フアン2
7が設けられている。
また、炉体17の底部中央には第1乾燥炉2か
ら延びるコンベア5とレール7a,7bが長手方
向に向けて敷設されており、台車6に載置された
自動車々体Wを移送させるようになつている。
ら延びるコンベア5とレール7a,7bが長手方
向に向けて敷設されており、台車6に載置された
自動車々体Wを移送させるようになつている。
また、第2乾燥炉3の出口3a側の近傍には第
1図に示すように塗装皮膜の基準値に対する色差
を測定する色差測定器28が配設されており、そ
のセンサ29は導線30aで接続されて第2乾燥
炉3の出口3aの外側に配設されている。さらに
センサ29の高さは台車6で移送されてくる自動
車々体Wの天井部よりもやや高い位置に設値され
ており、自動車々体Wに形成された塗装皮膜の焼
付・硬化後のホワイト塗色の色差△bを自動的に
測定するようになつている。
1図に示すように塗装皮膜の基準値に対する色差
を測定する色差測定器28が配設されており、そ
のセンサ29は導線30aで接続されて第2乾燥
炉3の出口3aの外側に配設されている。さらに
センサ29の高さは台車6で移送されてくる自動
車々体Wの天井部よりもやや高い位置に設値され
ており、自動車々体Wに形成された塗装皮膜の焼
付・硬化後のホワイト塗色の色差△bを自動的に
測定するようになつている。
また、色差測定器28の近傍にはホワイト塗色
の黄変の限度となる設定値Yが入力された判定器
31が配設されており、導線30bによつて色差
測定器28に接続されている。そして、この判定
器31は色差測定器28からの色差△bの測定値
Xを基準となる設定値Yと比較し、その差を比較
値信号として出力するようになつている。その
際、比較結果が判定値X>設定値Yの場合にはハ
イレベルの比較値信号を出力し、測定値<設定値
Yの場合にはローレベルの比較値信号を出力する
ようになつている。
の黄変の限度となる設定値Yが入力された判定器
31が配設されており、導線30bによつて色差
測定器28に接続されている。そして、この判定
器31は色差測定器28からの色差△bの測定値
Xを基準となる設定値Yと比較し、その差を比較
値信号として出力するようになつている。その
際、比較結果が判定値X>設定値Yの場合にはハ
イレベルの比較値信号を出力し、測定値<設定値
Yの場合にはローレベルの比較値信号を出力する
ようになつている。
また、判定器31の近傍には燃料供給用のパイ
プ24と空気供給用のパイプ25に介在された調
整器32が配設されおり、導線30cよつて判定
器31に接続されている。そして、この調整器3
2は判定器31からの測定値信号に基づいてバー
ナ23に供給される燃料と空気の混合比率(燃料
の重量と空気の重量)を変更するようになつてい
る。その際、測定値信号がハイレべルの場合には
空気の比率を高目にコントロールし、測定値信号
がローレベルの場合には空気の比率を低目にコン
トロールするようになつている。
プ24と空気供給用のパイプ25に介在された調
整器32が配設されおり、導線30cよつて判定
器31に接続されている。そして、この調整器3
2は判定器31からの測定値信号に基づいてバー
ナ23に供給される燃料と空気の混合比率(燃料
の重量と空気の重量)を変更するようになつてい
る。その際、測定値信号がハイレべルの場合には
空気の比率を高目にコントロールし、測定値信号
がローレベルの場合には空気の比率を低目にコン
トロールするようになつている。
次に、第2乾燥炉3内の混合比率を黄変の限度
となる設定値Y以下に制御する根拠について、第
5図によつて説明する。第5図は燃料に対する空
気の混合比率に黄変度合を示す色差△bの関係に
ついて表わした図であり、ホワイト塗色の場合、
従来の知見から色差△bが0.5以下では問題のな
い黄変レベルである。したがつて、破線aよりも
下の領域に色差△bを制御すれば、第2乾燥炉3
内の温度またはNOx濃度の如何にかかわらず、
ホワイト塗色の塗装皮膜の黄変を防止することが
できる。
となる設定値Y以下に制御する根拠について、第
5図によつて説明する。第5図は燃料に対する空
気の混合比率に黄変度合を示す色差△bの関係に
ついて表わした図であり、ホワイト塗色の場合、
従来の知見から色差△bが0.5以下では問題のな
い黄変レベルである。したがつて、破線aよりも
下の領域に色差△bを制御すれば、第2乾燥炉3
内の温度またはNOx濃度の如何にかかわらず、
ホワイト塗色の塗装皮膜の黄変を防止することが
できる。
上記のように構成された塗装乾燥炉において、
自動車々体Wに形成されたホワイト塗色の塗装皮
膜を焼付・硬化させる際には、第1乾燥炉2のバ
ーナ14に燃料および空気を供給して燃焼させて
得られた加熱空気を加熱器13に通過させ、循環
フアン12によつて第3循環ダクト11を通過す
る空気と熱交換させる。そして、熱交換された高
温空気を第1循環ダクト9に通過させて炉体4内
の両側に設けられている放熱ダクト8a,8bに
伝達され、その輻射熱によつて炉体4内が昇温さ
れる。一方、熱を伝導した空気は循環フアン12
によつて第2循環ダクト10を通過して第3循環
ダクト11に通過されると共に、加熱器13で加
温されて前述と同様に循環される。そして、炉体
4内が所定の温度維持される。
自動車々体Wに形成されたホワイト塗色の塗装皮
膜を焼付・硬化させる際には、第1乾燥炉2のバ
ーナ14に燃料および空気を供給して燃焼させて
得られた加熱空気を加熱器13に通過させ、循環
フアン12によつて第3循環ダクト11を通過す
る空気と熱交換させる。そして、熱交換された高
温空気を第1循環ダクト9に通過させて炉体4内
の両側に設けられている放熱ダクト8a,8bに
伝達され、その輻射熱によつて炉体4内が昇温さ
れる。一方、熱を伝導した空気は循環フアン12
によつて第2循環ダクト10を通過して第3循環
ダクト11に通過されると共に、加熱器13で加
温されて前述と同様に循環される。そして、炉体
4内が所定の温度維持される。
また、第1乾燥炉2の作動と同時に、第2乾燥
炉3も作動し、バーナ23に燃料および空気を供
給して燃焼させ、得られた加熱空気を循環フアン
27によつて第4循環ダクト22および炉体17
の両側部に設けられている吹出しダクト19a,
19bに通過させて吹出し口21a,21bから
炉体17内に供給すると共に、吸込みダクト18
の吸込み口20から供給された加熱空気を吸引し
てバーナ23に戻して加熱空気と混合して炉体1
7内に供給・循環させる。そして、炉体17内が
所定の温度に維持される。
炉3も作動し、バーナ23に燃料および空気を供
給して燃焼させ、得られた加熱空気を循環フアン
27によつて第4循環ダクト22および炉体17
の両側部に設けられている吹出しダクト19a,
19bに通過させて吹出し口21a,21bから
炉体17内に供給すると共に、吸込みダクト18
の吸込み口20から供給された加熱空気を吸引し
てバーナ23に戻して加熱空気と混合して炉体1
7内に供給・循環させる。そして、炉体17内が
所定の温度に維持される。
この状態で、台車6に載置されたホワイト塗色
の塗装皮膜の形成された自動車々体Wをコンベア
5で第1乾燥炉2の入口2aから炉体4内に搬入
して所定のスピードで通過させると共に、第2乾
燥炉3の炉体17内を連続して通過させる。これ
によつて、自動車々体Wの表面に形成されている
ホワイト塗色の塗装皮膜が焼付・硬化され、出口
3aから搬出される。
の塗装皮膜の形成された自動車々体Wをコンベア
5で第1乾燥炉2の入口2aから炉体4内に搬入
して所定のスピードで通過させると共に、第2乾
燥炉3の炉体17内を連続して通過させる。これ
によつて、自動車々体Wの表面に形成されている
ホワイト塗色の塗装皮膜が焼付・硬化され、出口
3aから搬出される。
そして、搬出された自動車々体Wは色差測定器
28のセンサ29の下方を通過する際に、センサ
29によつて塗装皮膜の色差△Bが測定されると
ともに、色差△bの測定値Xは判定器31に入力
されて基準となる設定値Yと比較され、その差を
比較値信号として調整器32に出力される。その
際、比較結果が測定値X>設定値Yの場合にはハ
イレベルの比較信号として出力され、測定値X<
設定値Yの場合にはローレベルの比較信号として
出力されて調整器32に出力される。
28のセンサ29の下方を通過する際に、センサ
29によつて塗装皮膜の色差△Bが測定されると
ともに、色差△bの測定値Xは判定器31に入力
されて基準となる設定値Yと比較され、その差を
比較値信号として調整器32に出力される。その
際、比較結果が測定値X>設定値Yの場合にはハ
イレベルの比較信号として出力され、測定値X<
設定値Yの場合にはローレベルの比較信号として
出力されて調整器32に出力される。
そして、調整器32には判定器31から測定値
信号に基づいてバーナ23に供給される燃料と空
気の混合比較Rを変更する。すなわち、入力され
た測定値信号がハイレベルの場合には空気の比率
を高目にコントロールされ、測定値信号がローレ
ベルの場合には空気の比率を低目にコントロール
する。
信号に基づいてバーナ23に供給される燃料と空
気の混合比較Rを変更する。すなわち、入力され
た測定値信号がハイレベルの場合には空気の比率
を高目にコントロールされ、測定値信号がローレ
ベルの場合には空気の比率を低目にコントロール
する。
これによつて、炉体17内に滞溜するヤニが高
温火炎にさらされることが防止されると共に、二
重結合を有する黄変物質の生成のが防止される。
そして、黄変物質の生成が防止されることによつ
て、第5図に示すように自動車々体Wに形成され
たホワイト塗色の塗装皮膜の色差△bが0.5以下
に制御されて塗装皮膜の黄変が防止される。
温火炎にさらされることが防止されると共に、二
重結合を有する黄変物質の生成のが防止される。
そして、黄変物質の生成が防止されることによつ
て、第5図に示すように自動車々体Wに形成され
たホワイト塗色の塗装皮膜の色差△bが0.5以下
に制御されて塗装皮膜の黄変が防止される。
なお、上述の実施例においては、間接加熱方式
の第1乾燥炉2と直接加熱方式の第2乾燥炉3と
を連続して設けた塗装乾燥炉1によつて説明した
が、本考案においてはこの実施例に限定されるも
のではなく、直接加熱方式の塗装乾燥炉のみにお
いても適用することができる。
の第1乾燥炉2と直接加熱方式の第2乾燥炉3と
を連続して設けた塗装乾燥炉1によつて説明した
が、本考案においてはこの実施例に限定されるも
のではなく、直接加熱方式の塗装乾燥炉のみにお
いても適用することができる。
以上説明したように、本考案に係る塗装乾燥炉
においては、被塗装物に形成された塗装皮膜の焼
付・硬化後のホワイト塗色の色差を測定し、その
測定と設定値とを比較して、その比較値に基づい
て加熱手段に供給する燃料と空気の混合比率を変
更するようにしたから、炉体内での黄変物質の生
成が抑制され、被塗装物に形成されたホワイト塗
色の塗装皮膜の黄変を防止することができる効果
がある。
においては、被塗装物に形成された塗装皮膜の焼
付・硬化後のホワイト塗色の色差を測定し、その
測定と設定値とを比較して、その比較値に基づい
て加熱手段に供給する燃料と空気の混合比率を変
更するようにしたから、炉体内での黄変物質の生
成が抑制され、被塗装物に形成されたホワイト塗
色の塗装皮膜の黄変を防止することができる効果
がある。
第1図は本考案に係る塗装乾燥炉を説明する平
面図である。第2図は第1図の−線に沿つた
断面図である。第3図は第2図の−線に沿つ
た断面図である。第4図は第1図の−線に沿
つた断面図である。第5図は第1図の塗装乾燥炉
における燃料に対する空気の混合比率による黄変
度合を示す色差の関係について表わした図であ
る。第6図は従来の塗装乾燥炉を説明する断面図
である。 1……塗装乾燥炉、3……第2乾燥炉、17…
…炉体、18……吸込みダクト、19a,19b
……吹出しダクト、22……第4循環ダクト、2
3……バーナ、24,25……パイプ、26……
供給ダクト、27……循環フアン、28……色差
測定器、29……センサ、30a,30b、30
c……導線、31……判定器、32……調整器。
面図である。第2図は第1図の−線に沿つた
断面図である。第3図は第2図の−線に沿つ
た断面図である。第4図は第1図の−線に沿
つた断面図である。第5図は第1図の塗装乾燥炉
における燃料に対する空気の混合比率による黄変
度合を示す色差の関係について表わした図であ
る。第6図は従来の塗装乾燥炉を説明する断面図
である。 1……塗装乾燥炉、3……第2乾燥炉、17…
…炉体、18……吸込みダクト、19a,19b
……吹出しダクト、22……第4循環ダクト、2
3……バーナ、24,25……パイプ、26……
供給ダクト、27……循環フアン、28……色差
測定器、29……センサ、30a,30b、30
c……導線、31……判定器、32……調整器。
Claims (1)
- 両端が開放されている炉体内に、加熱手段によ
つて得られた加熱空気を供給・循環せしめて所定
の温度に維持すると共に、ホワイト塗色の塗装皮
膜が形成された被塗装物を通過させて、その塗装
皮膜を焼付・硬化させる塗装乾燥炉であつて、こ
の塗装乾燥炉の炉体の外側に、被塗装物に形成さ
れた塗装皮膜の焼付・硬化後のホワイト塗色の色
差を測定する測定手段と、この測定手段の測定値
を設定値と比較して比較値信号として出力する判
定手段と、この判定手段からの比較値信号によつ
て前記加熱手段に供給する燃料と空気の混合比較
を変更する調整手段を設けたことを特徴とする塗
装乾燥炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20239685U JPH04945Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20239685U JPH04945Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109773U JPS62109773U (ja) | 1987-07-13 |
| JPH04945Y2 true JPH04945Y2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=31166736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20239685U Expired JPH04945Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04945Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP20239685U patent/JPH04945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109773U (ja) | 1987-07-13 |
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