JPH0496068A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
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- JPH0496068A JPH0496068A JP21458190A JP21458190A JPH0496068A JP H0496068 A JPH0496068 A JP H0496068A JP 21458190 A JP21458190 A JP 21458190A JP 21458190 A JP21458190 A JP 21458190A JP H0496068 A JPH0496068 A JP H0496068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- resins
- photoreceptor
- groups
- compound
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- Granted
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(A)産業上の利用分野
本発明は新規なビスアゾ化合物を含有することを特徴と
する電子写真感光体に関するものである。
する電子写真感光体に関するものである。
CB)従来技術及び問題点
従来、電子写真方式の感光体には無機系の光導電性物質
、例えばセレン、硫化カドミウム、酸化亜鉛、シリコン
などが知られていて、広く研究され、かつ実用化されて
いる。これらの無機物質は多くの長所を持っていると同
時に、種々の欠点をも有している。例えばセレンには製
造条件が難しく、熱や機械的衝撃で結晶化しやすいとい
う欠点があり、硫化カドミウムや酸化亜鉛は対湿性、耐
久性に難がある。シリコンについては帯電性の不足や製
造上の困難さが指摘されている。さらにセレンや硫化カ
ドミウムには毒性の問題もある。
、例えばセレン、硫化カドミウム、酸化亜鉛、シリコン
などが知られていて、広く研究され、かつ実用化されて
いる。これらの無機物質は多くの長所を持っていると同
時に、種々の欠点をも有している。例えばセレンには製
造条件が難しく、熱や機械的衝撃で結晶化しやすいとい
う欠点があり、硫化カドミウムや酸化亜鉛は対湿性、耐
久性に難がある。シリコンについては帯電性の不足や製
造上の困難さが指摘されている。さらにセレンや硫化カ
ドミウムには毒性の問題もある。
これに対し、有機系の光導電性物質は成膜性がよく、可
焼性も優れていて、軽量であり、透明性もよく、適当な
増感方法により広範囲の波長域に対する感光体の設計が
容易であるなどの利点を有していることから、次第にそ
の実用化が注目を浴びている。
焼性も優れていて、軽量であり、透明性もよく、適当な
増感方法により広範囲の波長域に対する感光体の設計が
容易であるなどの利点を有していることから、次第にそ
の実用化が注目を浴びている。
ところで、電子写真技術に於て使用される感光体は、一
般的に基本的な性質として次のような事が要求される。
般的に基本的な性質として次のような事が要求される。
即ち、(1)暗所におけるコロナ放電に対して帯電性が
高いこと、(2)得られた帯電電荷の暗所での漏洩(暗
減衰)が少ないこと、(3)光の照射によって帯電電荷
の散逸(光減衰)が速やかであること、(4)光照射後
の残留電荷が少ないことなどである。
高いこと、(2)得られた帯電電荷の暗所での漏洩(暗
減衰)が少ないこと、(3)光の照射によって帯電電荷
の散逸(光減衰)が速やかであること、(4)光照射後
の残留電荷が少ないことなどである。
しかしながら、今日まで有機系光導電性物質としてポリ
ビニルカルバゾールを始めとする光導電性ポリマーに関
して多くの研究がなされてきたが、これらは必ずしも皮
膜性、可撓性、接着性が十分でなく、又上述の感光体と
しての基本的な性質を十分に具備しているとはいい難い
。
ビニルカルバゾールを始めとする光導電性ポリマーに関
して多くの研究がなされてきたが、これらは必ずしも皮
膜性、可撓性、接着性が十分でなく、又上述の感光体と
しての基本的な性質を十分に具備しているとはいい難い
。
一方、有機系の低分子光導電性化合物については、感光
体形成に用いる結着剤などを選択することにより、皮膜
性や接着、可撓性など機械的強度に優れた感光体を得る
ことができうるものの、高感度の特性を保持し得るのに
適した化合物を見いだすことは困難である。
体形成に用いる結着剤などを選択することにより、皮膜
性や接着、可撓性など機械的強度に優れた感光体を得る
ことができうるものの、高感度の特性を保持し得るのに
適した化合物を見いだすことは困難である。
この様な点全改良するためにキャリア発生機能とキャリ
ア輸送機能とを異なる物質に分担させ、より高感度の特
性を有する有機感光体の開発が成されている。機能分離
型と称されているこのような感光体の特徴はそれぞれの
機能に適した材料を広い範囲から選択できることであり
、任意の性能を有する感光体を容易に作成し得ることか
ら多くの研究が進められてきた。
ア輸送機能とを異なる物質に分担させ、より高感度の特
性を有する有機感光体の開発が成されている。機能分離
型と称されているこのような感光体の特徴はそれぞれの
機能に適した材料を広い範囲から選択できることであり
、任意の性能を有する感光体を容易に作成し得ることか
ら多くの研究が進められてきた。
(C)発明の目的
以上述べたように電子写真感光体の作成には種々の改良
が成されてきたが、先に掲げた感光体として要求される
基本的な性質や、高い耐久性などの要求を満足するもの
は未だ充分に得られていない。
が成されてきたが、先に掲げた感光体として要求される
基本的な性質や、高い耐久性などの要求を満足するもの
は未だ充分に得られていない。
本発明の目的は、高感度で高耐久性を有する電子写真感
光体を提供することである。本発明のもう一つの目的は
、帯電特性が高く、繰り返し使用しても感度の低下がほ
とんど起こらず、帯電電位の安定した感光体を提供する
ことである。
光体を提供することである。本発明のもう一つの目的は
、帯電特性が高く、繰り返し使用しても感度の低下がほ
とんど起こらず、帯電電位の安定した感光体を提供する
ことである。
(D)発明の構成
本発明者らは高感度、高耐久性を有する光導電性物質の
研究を行なった結果、下記の一般式(I)で示される新
規なビスアゾ化合物が有効であることを見い出し、本発
明に至った。
研究を行なった結果、下記の一般式(I)で示される新
規なビスアゾ化合物が有効であることを見い出し、本発
明に至った。
(式(I)において、nはOll、2、または3を示し
、R1は・・ロゲン原子、水酸基、置換基を有していて
もよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環
基、アルコキシ基を示す。nが2または3の時は、R1
は同一であっても異なっていても良い。R2は水素原子
、・・ロゲン原子、シアノ基、置換されていてもよいエ
ステル基、アルキル基、アラルキル基、アリール基を示
し、Arは置換基を有していてもよいアリーレン基また
はヘテロアリーレン基を示す。A1、A2は水酸基を有
するアリール基または複素環基を示すが、同一であって
も、異なっていてもよい) ここでR1の具体例としては7ノ素原子、塩素原子、臭
素原子などのハロゲン原子、水酸基、メチル基、エチル
基、プロピル基等のアルキル基。
、R1は・・ロゲン原子、水酸基、置換基を有していて
もよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環
基、アルコキシ基を示す。nが2または3の時は、R1
は同一であっても異なっていても良い。R2は水素原子
、・・ロゲン原子、シアノ基、置換されていてもよいエ
ステル基、アルキル基、アラルキル基、アリール基を示
し、Arは置換基を有していてもよいアリーレン基また
はヘテロアリーレン基を示す。A1、A2は水酸基を有
するアリール基または複素環基を示すが、同一であって
も、異なっていてもよい) ここでR1の具体例としては7ノ素原子、塩素原子、臭
素原子などのハロゲン原子、水酸基、メチル基、エチル
基、プロピル基等のアルキル基。
ベンジル基、メチルベンジル基、クロロベンジル基、β
−フェニルエチル基、α−ナフテルメf)Ii基等のア
ラルキル基、フェニル基、メトキノフェニル基、メチル
フェニル基、クロロフェニル基、ナフチル基等のアリー
ル基、チエニル基、ピリジル基、フェノキサチイニル基
、カルバゾリル基等の複素環基、メトキシ基、エトキシ
基等のアルコキン基を挙げることができる。R2の具体
例としては、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原
子などのハロゲン原子、シアノ基、メトキシカルボニル
基、エトキンカルボニル基等のエステル基、メチル基、
エチル基、プロピル基等のアルキル基、ベンジル基、メ
チルベンジル基、クロロベンジル基、β−フェニルエチ
ル基、a−ナフチルメチル基等のアラルキル基、フェニ
ル基、メトキシフェニル基、メチルフェニル基、クロロ
フェニル基、ナフチル基等のアリール基を挙げることが
できる。
−フェニルエチル基、α−ナフテルメf)Ii基等のア
ラルキル基、フェニル基、メトキノフェニル基、メチル
フェニル基、クロロフェニル基、ナフチル基等のアリー
ル基、チエニル基、ピリジル基、フェノキサチイニル基
、カルバゾリル基等の複素環基、メトキシ基、エトキシ
基等のアルコキン基を挙げることができる。R2の具体
例としては、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原
子などのハロゲン原子、シアノ基、メトキシカルボニル
基、エトキンカルボニル基等のエステル基、メチル基、
エチル基、プロピル基等のアルキル基、ベンジル基、メ
チルベンジル基、クロロベンジル基、β−フェニルエチ
ル基、a−ナフチルメチル基等のアラルキル基、フェニ
ル基、メトキシフェニル基、メチルフェニル基、クロロ
フェニル基、ナフチル基等のアリール基を挙げることが
できる。
Arの具体例としてはフェニレン基、メトキシフェニレ
ン−基、メチルフェニレン基、クロロフェニレン基、ナ
フチレン基等のアリーレン基、カルバゾールジイル基、
キノリンジイル基等のヘテロアリーレン基を挙げること
ができる。AI、A2の具体例としては例えば、第1表
に示されるような化合物を挙げることができる。第1表
においてA1A2をAと総称する。
ン−基、メチルフェニレン基、クロロフェニレン基、ナ
フチレン基等のアリーレン基、カルバゾールジイル基、
キノリンジイル基等のヘテロアリーレン基を挙げること
ができる。AI、A2の具体例としては例えば、第1表
に示されるような化合物を挙げることができる。第1表
においてA1A2をAと総称する。
H
0H
I
本発明の一般式(I)で示されるビスアゾ化合物を、具
体的に示せば以下のようになる。式中、A1、A2は第
1表で具体的に示された基を示す。
体的に示せば以下のようになる。式中、A1、A2は第
1表で具体的に示された基を示す。
B−15
B−16
Δ=N−Al
本発明のビスアゾ化合物は、例えば下記一般式B−31
(R1)n CR2Ar−NH2
c式中、R1、R2−Ar−nは前記一般式(I)と同
義である。)で表わされるジアミンを常法によってジア
ゾ化し、対応するカプラーと反応させることにより得る
ことができる。次に、合成例を具体的に記す。
義である。)で表わされるジアミンを常法によってジア
ゾ化し、対応するカプラーと反応させることにより得る
ことができる。次に、合成例を具体的に記す。
合成例 (例示化合物B−3、A’=A2=A−21の
合成) 日本化学会誌1973年110ページ記載の方法で合成
した、6−ニトロ−3−(p−ニトロフェニルメチレン
)フタリドを常法により鉄粉で還元し、粗生成物をイン
プロパツールで結晶化して、6−アミノ−3(p−アミ
ノフェニルメチレン〕フタリドを得た。
合成) 日本化学会誌1973年110ページ記載の方法で合成
した、6−ニトロ−3−(p−ニトロフェニルメチレン
)フタリドを常法により鉄粉で還元し、粗生成物をイン
プロパツールで結晶化して、6−アミノ−3(p−アミ
ノフェニルメチレン〕フタリドを得た。
収率 80%
融点 256.7℃ (分解)
”HNMR(DMSO)
5.45 (S、 2H)
5.85 (S、 2H)
6.30 (s、IH)
6.59 (d、 J =8.56Hz、 2H)6.
89 (S、IH) 7.00 (d、J=8.44Hz、IH)7.43
(d、J=8.56Hz、2H)7.63 (d、J=
8.44Hz、 IH)上記のジアミノ体(0,25f
)をDMF (5m/)と2規定塩酸(5ml)に溶
かし、約5℃にて亜硝酸す) IJウム(0,15f)
の水溶液(1d)を加エタ。30分後、42%ホウフッ
化水素酸(4−)を加え、析出したテトラゾニウム塩を
戸数した。
89 (S、IH) 7.00 (d、J=8.44Hz、IH)7.43
(d、J=8.56Hz、2H)7.63 (d、J=
8.44Hz、 IH)上記のジアミノ体(0,25f
)をDMF (5m/)と2規定塩酸(5ml)に溶
かし、約5℃にて亜硝酸す) IJウム(0,15f)
の水溶液(1d)を加エタ。30分後、42%ホウフッ
化水素酸(4−)を加え、析出したテトラゾニウム塩を
戸数した。
このものとA−21に対応する化合物(0,6(1)を
DMF(50+a/)に溶かし、酢酸ナトリウム(0゜
66f)の水溶液(3−)を5〜10℃で5分間かけて
滴下した。同温で2時間、さらに室温で2時間攪拌した
のち、析畠物を戸数し、DMF、ア七トン、水容100
−で洗浄した。
DMF(50+a/)に溶かし、酢酸ナトリウム(0゜
66f)の水溶液(3−)を5〜10℃で5分間かけて
滴下した。同温で2時間、さらに室温で2時間攪拌した
のち、析畠物を戸数し、DMF、ア七トン、水容100
−で洗浄した。
収量 0.349
収率 39%
融点 270℃以上
本発明の電子写真感光体は、一般式(I)で示されるビ
スアゾ化合物をL種類あるいは2種類以上含有すること
により得られる。感光体の形態としては種々のものが知
られているが、そのいずれにも用いることができる。例
えば、導電性支持体上に、ビスアゾ化合物、公知の電荷
輸送物質、及びフィルム形成性結着剤樹脂からなる感光
層を設けたものがある。また、導電性支持体上に、ビス
アゾ化合物と結着剤樹脂からなる電荷発生層と、電荷輸
送物質と結着剤樹脂からなる電荷輸送層を設けた積層型
の感光体も知られている。電荷発生層と電荷輸送層はど
ちらが上層となっても構わない。
スアゾ化合物をL種類あるいは2種類以上含有すること
により得られる。感光体の形態としては種々のものが知
られているが、そのいずれにも用いることができる。例
えば、導電性支持体上に、ビスアゾ化合物、公知の電荷
輸送物質、及びフィルム形成性結着剤樹脂からなる感光
層を設けたものがある。また、導電性支持体上に、ビス
アゾ化合物と結着剤樹脂からなる電荷発生層と、電荷輸
送物質と結着剤樹脂からなる電荷輸送層を設けた積層型
の感光体も知られている。電荷発生層と電荷輸送層はど
ちらが上層となっても構わない。
電荷輸送物質には正孔輸送物質と電子輸送物質がある。
前者の例としては、例えば特公昭345466号公報に
示されているオキサジアゾール類、特公昭45−555
号公報に示されているトリフェニルメタン類、特公昭5
2−4188号公報に示されているピラゾリン類、特公
昭55−42380号公報に示されているヒドラゾン類
、特開昭56−123544号公報に示されているオキ
サゾール類、特公昭58−32372号公報に示されて
いるトリアリールアミン類、特開昭58−198−04
3号公報に示されているスチルベン類等をあげることが
できる。一方、電子輸送物質としては、例えばクロラニ
ル、テトラシアノエチレン、2.4.7− )ジニトロ
−9−フルオレノン、2.4,5.7−チトラニトロキ
サ7トン、 1,3.7−ドリニトロジペンゾチオ7エ
ンなどがある。これらの電荷輸送物質は単独または2種
以上組み合わせて用いることが出来る。
示されているオキサジアゾール類、特公昭45−555
号公報に示されているトリフェニルメタン類、特公昭5
2−4188号公報に示されているピラゾリン類、特公
昭55−42380号公報に示されているヒドラゾン類
、特開昭56−123544号公報に示されているオキ
サゾール類、特公昭58−32372号公報に示されて
いるトリアリールアミン類、特開昭58−198−04
3号公報に示されているスチルベン類等をあげることが
できる。一方、電子輸送物質としては、例えばクロラニ
ル、テトラシアノエチレン、2.4.7− )ジニトロ
−9−フルオレノン、2.4,5.7−チトラニトロキ
サ7トン、 1,3.7−ドリニトロジペンゾチオ7エ
ンなどがある。これらの電荷輸送物質は単独または2種
以上組み合わせて用いることが出来る。
本発明の化合物を用いて感光体を形成する支持体として
は金属性ドラム、金属板、導電性加工を施した紙、プラ
スチックフィルムのシート状、ドラム状あるいはベルト
状の支持体などが使用される。
は金属性ドラム、金属板、導電性加工を施した紙、プラ
スチックフィルムのシート状、ドラム状あるいはベルト
状の支持体などが使用される。
それらの支持体上へ感光層を形成するために用いるフィ
ルム形成性結着剤樹脂としては利用分野に応じて種々の
ものがあげられる。例えば複写用感光体の用途ではポリ
スチレン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリスルホ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リフェニレンオキサイド樹脂、ボリアリレート樹脂、ア
クリル樹脂、メタクリル樹脂、フェノキシ樹脂などがあ
げられる。これらの中でも、ポリスチレン樹脂、ポリビ
ニルアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエス
テル樹脂、ボリアリレート樹脂等は感光体としての電位
特性に優れている。またこれらの樹脂は、単独あるいは
共重合体として2種以上を混合して用いることができる
。
ルム形成性結着剤樹脂としては利用分野に応じて種々の
ものがあげられる。例えば複写用感光体の用途ではポリ
スチレン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリスルホ
ン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リフェニレンオキサイド樹脂、ボリアリレート樹脂、ア
クリル樹脂、メタクリル樹脂、フェノキシ樹脂などがあ
げられる。これらの中でも、ポリスチレン樹脂、ポリビ
ニルアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエス
テル樹脂、ボリアリレート樹脂等は感光体としての電位
特性に優れている。またこれらの樹脂は、単独あるいは
共重合体として2種以上を混合して用いることができる
。
感光層に含有されるこれらの樹脂は、アゾ顔料に対して
10〜500重量%が好ましく、50〜150重量%が
より好ましい。樹脂の比率が高くなりすぎると電荷発生
効率が低下し、また樹脂の比率が低くなりすぎると成展
性に問題が生じる。
10〜500重量%が好ましく、50〜150重量%が
より好ましい。樹脂の比率が高くなりすぎると電荷発生
効率が低下し、また樹脂の比率が低くなりすぎると成展
性に問題が生じる。
これらの樹脂の中には、引っ張り、曲げ、圧縮等の機械
的強度が弱いものがある。この性質を改良するために、
可塑性を与える物質を加えることができる。具体的には
、フタル酸エステル(例えばDOP、DBP等)、リン
酸エステル(例えばTCP、TOP等)、セバシン酸エ
ステル、アジピン酸エステル、ニトリルゴム、塩素化炭
化水素などがあげられる。これらの物質は、必要以上に
添加すると電子写真特性に悪影響を及ぼすので、その割
合は結着剤樹脂に対し20%以下が好ましい。
的強度が弱いものがある。この性質を改良するために、
可塑性を与える物質を加えることができる。具体的には
、フタル酸エステル(例えばDOP、DBP等)、リン
酸エステル(例えばTCP、TOP等)、セバシン酸エ
ステル、アジピン酸エステル、ニトリルゴム、塩素化炭
化水素などがあげられる。これらの物質は、必要以上に
添加すると電子写真特性に悪影響を及ぼすので、その割
合は結着剤樹脂に対し20%以下が好ましい。
その他、感光体中への添加物として、酸化防止剤やカー
ル防止剤などを必要に応じて添加することができる。
ル防止剤などを必要に応じて添加することができる。
(E)実施例
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらに何ら限定されるものではない。
発明はこれらに何ら限定されるものではない。
実施例1
例示化合物B−3(AI==A2=A−21)1重量部
とポリエステル樹脂(東洋紡製バイロン200)1重量
部をテトラヒドロフラン100重量部に混合シ、ペイン
トコンディショナー装置により、ガラスピーズと共に2
時間分散した。こうして得た分散液をアプリケーターに
て、アルミ蒸着ポリエステル上に塗布して、膜厚的0.
2μの電荷発生層を形成した。次に、p−ンペンジルア
ミノペンズアルデヒドージフェニルヒドラゾンを、ボリ
アリレート樹脂(ユニチカ製U−ポリマー)と1=1の
重量比で混合し、ジクロロエタンを溶媒として10%の
溶液を作り、上記の電荷発生層の上にアプリケーターに
より塗布して、膜厚的20μの電荷輸送層を形成した。
とポリエステル樹脂(東洋紡製バイロン200)1重量
部をテトラヒドロフラン100重量部に混合シ、ペイン
トコンディショナー装置により、ガラスピーズと共に2
時間分散した。こうして得た分散液をアプリケーターに
て、アルミ蒸着ポリエステル上に塗布して、膜厚的0.
2μの電荷発生層を形成した。次に、p−ンペンジルア
ミノペンズアルデヒドージフェニルヒドラゾンを、ボリ
アリレート樹脂(ユニチカ製U−ポリマー)と1=1の
重量比で混合し、ジクロロエタンを溶媒として10%の
溶液を作り、上記の電荷発生層の上にアプリケーターに
より塗布して、膜厚的20μの電荷輸送層を形成した。
このようにして作成した積層型感光体を、静電記録試験
装置(川口電気製5P−428)により電子写真特性評
価を行なった。
装置(川口電気製5P−428)により電子写真特性評
価を行なった。
測定条件;印加電圧−6kv、スタティック屋3゜
その結果、半減露光量が1.4ルツクス・秒と非常に高
感度の値を示した。
感度の値を示した。
さらに同装置を用いて、帯電−除電(除電光:白色光で
400ルックス×1秒照射)を1サイクルとする繰り返
し使用に対する特性評価を行なった。1000回での繰
り返しによる帯電電位の変化を求めたところ、1回目の
初期電位−950■に対し、1000回目の初期電位は
一940■であり、繰り返しによる電位の低下が少なく
安定していることがわかった。
400ルックス×1秒照射)を1サイクルとする繰り返
し使用に対する特性評価を行なった。1000回での繰
り返しによる帯電電位の変化を求めたところ、1回目の
初期電位−950■に対し、1000回目の初期電位は
一940■であり、繰り返しによる電位の低下が少なく
安定していることがわかった。
実施例2〜5
第2表に示されるビスアゾ化合物を、実施例1に使用し
たビスアゾ化合物の代わりに用いた以外は実施例1と同
様にして積層感光体を作成した。
たビスアゾ化合物の代わりに用いた以外は実施例1と同
様にして積層感光体を作成した。
この感光体を用いて、実施例1と同様の条件で、1回目
および1000回繰り返し後の光半減露光量El/2(
ルックス・秒)と初期電位Vo (V)を測定した。結
果を第2表に示した。
および1000回繰り返し後の光半減露光量El/2(
ルックス・秒)と初期電位Vo (V)を測定した。結
果を第2表に示した。
第2表
*1:()内はA1、A2を示す
*2:(ルックス・秒〕
比較例1.2
下記の比較化合物1.2を、実施例1に使用した化合物
の代わりに用いるほかは、実施例1と同様に感光体を作
成してその特性を評価した。結果を第3表に示す。
の代わりに用いるほかは、実施例1と同様に感光体を作
成してその特性を評価した。結果を第3表に示す。
比較化合物1
比較化合物2
第3表
実施例6〜9
第4表に示されるビスアゾ化合物を、実施例1に使用し
たビスアゾ化合物の代わりに用いる他は実施例1と同様
にして、電荷発生層を形成した。
たビスアゾ化合物の代わりに用いる他は実施例1と同様
にして、電荷発生層を形成した。
次に、p−ベンジルエチルアミノベンズアルデヒドニジ
フェニルヒドラゾンとポリエステル樹脂(パイロン−2
00)を1:1の重量比で混合し、ジクロロエタンを溶
媒に用いて10%の溶液を作り、上記の電荷発生層の上
にアプリケーターにより塗布して、膜圧約20μの電荷
輸送層を形成した。
フェニルヒドラゾンとポリエステル樹脂(パイロン−2
00)を1:1の重量比で混合し、ジクロロエタンを溶
媒に用いて10%の溶液を作り、上記の電荷発生層の上
にアプリケーターにより塗布して、膜圧約20μの電荷
輸送層を形成した。
このようにして作成した積層型感光体の電子写真特性を
、実施例1と同様にして求めた。結果を第4表に示す。
、実施例1と同様にして求めた。結果を第4表に示す。
*:(ルックス・秒)
第4表
*1:()内はA1、A2を示す
*2 :
(ルックス・秒)
(F)発明の効果
以上から明らかなように、本発明によれば高感度で高耐
久性を有する電子写真感光体を提供することができる。
久性を有する電子写真感光体を提供することができる。
Claims (1)
- (1)下記一般式( I )で示されるビスアゾ化合物を
含有することを特徴とする電子写真感光体。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式( I )において、nは0、1、2、または3を示
し、R^1はハロゲン原子、水酸基、置換基を有してい
てもよいアルキル基、アラルキル基、アリール基、複素
環基、アルコキシ基を示す。nが2または3の時は、R
^1は同一であつても異なつていても良い。R^2は水
素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換されていてもよ
いエステル基、アルキル基、アラルキル基、アリール基
を示し、Arは置換基を有していてもよいアリーレン基
またはヘテロアリーレン基を示す。A^1、A^2は水
酸基を有するアリール基または複素環基を示すが、同一
であつても、異なつていてもよい)
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21458190A JP2895182B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 電子写真感光体 |
| US07/741,952 US5219689A (en) | 1990-08-13 | 1991-08-08 | Electrophotographic photoreceptor comprising azo compound |
| DE4126622A DE4126622C2 (de) | 1990-08-13 | 1991-08-12 | Elektrofotografisches Aufzeichnungsmaterial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21458190A JP2895182B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 電子写真感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496068A true JPH0496068A (ja) | 1992-03-27 |
| JP2895182B2 JP2895182B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=16658089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21458190A Expired - Lifetime JP2895182B2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895182B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629116A (en) * | 1994-03-07 | 1997-05-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge and electrophotographic apparatus having the electrophotographic photosensitive member |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5219689A (en) | 1990-08-13 | 1993-06-15 | Mitsubishi Paper Mills Limited | Electrophotographic photoreceptor comprising azo compound |
-
1990
- 1990-08-13 JP JP21458190A patent/JP2895182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5629116A (en) * | 1994-03-07 | 1997-05-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge and electrophotographic apparatus having the electrophotographic photosensitive member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2895182B2 (ja) | 1999-05-24 |
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