JPH049612Y2 - - Google Patents

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JPH049612Y2
JPH049612Y2 JP1983120390U JP12039083U JPH049612Y2 JP H049612 Y2 JPH049612 Y2 JP H049612Y2 JP 1983120390 U JP1983120390 U JP 1983120390U JP 12039083 U JP12039083 U JP 12039083U JP H049612 Y2 JPH049612 Y2 JP H049612Y2
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JP
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temperature
signal
program
furnace
output level
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JP1983120390U
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JPS6030015U (ja
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  • Control Of Combustion (AREA)
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  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は陶磁器などの被焼成物を内置した、焼
成炉の炉内温度を制御する焼成温度制御装置に関
する。
(ロ) 従来技術 一般に陶磁器などの被焼成物を加熱焼成する場
合には、所要の特性を得るために予じめ設定され
た昇温プログラムに沿つて炉内温度を制御する必
要がある。特に陶磁器の焼成においては、昇温曲
線を2〜3段階に変化させ、各段の途中で温度を
定時間保持することが要求される場合がある。こ
のため、従来は、第1図に示すように予じめプロ
グラム設定されるプログラム温度Ts′の昇温過程
を予備焼成段階Aと本焼成段階Bとに分け、両段
階A,Bの途中で所定の温度Tk′に定時間to′保持
するように設定している。ところがプログラム温
度Ts′をこのように予じめ設定していても、焼成
炉の炉内温度Ti′はその被焼成物の熱容量や含水
量等の影響により必らずしもプログラム温度
Ts′に一致しない。むしろ、両温度Ti′,Ts′には
かなりの温度差があるのが通常である。この場合
には炉内温度Ti′に基づいて所定温度Tk′に定時
間to′保持したつもりでも、実際の炉内温度
Ti′は、その時間ta′にはすでにプログラム温度
Ts′が先行しているので、所定温度Tk′を超えて
昇温する。従つて被焼成物の所定温度Tk′におけ
る定時間to′の保持が実際にはなされないという
不具合を生じる。このため、被焼成物の品質にば
らつきを生じ、製品歩溜りが低下するという問題
がある。
(ハ) 目的 本考案は上述の問題点に鑑みてなされたもので
あつて、陶磁器などの被焼成物の製品品質を安定
にし、焼成歩溜りを向上することのできる焼成温
度制御装置を得ることを目的とする。
(ニ) 構成 本考案に係る焼成温度制御装置は、上記目的を
達成するため、この炉内温度をプログラム制御す
る温度プログラム信号S1を発生する温度プログラ
ム発信器4と、焼成炉内に設けられた炉内温度検
知器2からの温度検知信号S0と予め設定される保
持温度Tkに対応した所定の出力レベルとを比較
し、両者が一致した場合にシーケンス信号S2を発
生する温度モニタ6と、この温度モニタ6から出
力されるシーケンス信号S2に応答して、前記温度
プログラム発信器4からの温度プログラム信号S1
の出力レベルを前記炉内温度検知器2からの温度
検知信号S0の出力レベルに一致させるプログラム
修正信号S4を前記温度プログラム発信器4に対し
て出力する温度プログラム調整器8と、シーケン
ス信号S2に応答して、温度プログラム発信器4か
ら前記プログラム修正信号S4に基づいて修正され
て出力される温度プログラム信号S1の出力レベル
を定時間t0保持するタイマー10と、温度プログ
ラム発信器4からの温度プログラム信号S1に基づ
いて燃料供給バルブ14を制御する制御信号S3
出力とともに、シーケンス信号S2が入力されてい
る間はその制御信号S3出力をラツチする温度コン
トローラ12とを備えた構成とした。
(ホ) 実施例 以下本考案を実施例について、第2図ないし第
3図に基づいて詳細に説明する。
第2図はこの実施例の焼成温度制御装置のブロ
ツク図である。同図において、1は焼成温度制御
装置、2は焼成炉(図示省略)の炉内温度Tiを
検知する炉内温度検知器である。この炉内温度検
知器2はたとえば熱電対とその温度変換器とによ
り構成され、焼成炉に取付けられている。4は炉
内温度をプログラム制御する温度プログラム信号
S1を発生する温度プログラム発信器である。また
6は上記炉内温度検知器2から出力される温度検
知信号S0を入力してこの温度検知信号S0が予じめ
設定される保持温度Tkに対応した所定の出力レ
ベルに達したときにこれに応答してシーケンス信
号S2を出力する温度モニタ、8は温度モニタ6か
ら出力されるシーケンス信号S2に応答して前記炉
内温度検知器2からの温度検知信号S0と温度プロ
グラム発信器4からの温度プログラム信号S1とを
比較して温度プログラム信号S1の出力レベルを温
度検知信号S0の出力レベルに一致させるプログラ
ム修正信号S4を温度プログラム発信器4に出力す
る温度プログラム調整器である。10は前述のシ
ーケンス信号S2に応答して、温度プログラム発信
器4からプログラム修正信号S4に基づいて修正さ
れて出力される温度プログラム信号S1の出力レベ
ルを定時間to保持させるタイマー、12は温度プ
ログラム発信器4からの温度プログラム信号S1
基づいて燃料供給バルブ14を制御する制御信号
S3を出力する一方、前記ケーシング信号S2が入力
された場合には、これに応答して前記炉内温度検
知器2からの温度検知信号S0に基づく制御信号S3
を出力するとともに、このシーケンス信号S2が与
えられている間はその制御信号S3の出力レベルを
ラツチする温度コントローラである。なお16は
温度モニタ6から出力されるシーケンス信号S2
トリガパルスに変換する単安定マルチバイブレー
タなどのシーケンス回路である。
次に上記構成を有する焼成温度制御装置1の各
部の温度制御動作について説明する。
温度プログラム発信器4には予じめ被焼成物に
適合した昇温プログラムが設定される。また温度
モニタ6には所要の保持温度Tkが、タイマ10
にはその保持温度Tkにおける保持時間toがそれ
ぞれ設定される。この状態から被焼成物の昇温を
開始すると、温度プログラム発信器4からは設定
された昇温プログラムに基づく温度プログラム信
号S1が出力される。この温度プログラム信号S1
温度コントローラ12と温度プログラム調整器8
とにそれぞれ入力されるが、温度プログラム調整
器8は未だ動作しない。一方、温度コントローラ
12は温度プログラム信号S1を入力するとこれに
対応した制御信号S3を出力し、燃料供給バルブ1
4の開度を制御する。これにより焼成炉内が加熱
昇温される。上記と併行して炉内温度検知器2か
らは炉内温度Tiに対応した出力レベルを有する
温度検知信号S0が出力される。この出力信号S0
温度モニタ6、温度プログラム調整器8および温
度コントローラ12にそれぞれ入力されるが、温
度モニタ6と温度プログラム調整器8とは温度検
知信号S0の出力レベルがまだ低いために動作しな
い。また、温度コントローラ12は温度コントロ
ール信号S1に基づいて動作しているので温度検知
信号S0は無視されている。従つてこの昇温過程を
温度と時間との関係でみると、第3図に示すよう
に、温度プログラム信号S1に対応するプログラム
温度Tsは昇温プログラムに基づいて炉内温度Ti
が所定の保持温度Tkに到達する時刻taまで昇温
されることになる。
炉内温度Tiが所定の保持温度Tkに到達する
と、炉内温度検知器2からの温度検知信号S0の出
力レベルも温度モニタ6の設定値に達するので、
温度モニタ6からはこれに応答して、シーケンス
信号S2が出力される。このシーケンス信号S2はシ
ーケンス回路でトリガパルスに変換され、温度コ
ントローラ12、温度プログラム調整器8および
温度プログラム発信器4にそれぞれ出力される。
上記シーケンス信号S2が温度コントローラ12に
入力されると、温度コントローラ12は炉内温度
検知器2の温度検知信号S0に対応した制御信号S3
を出力するとともに、シーケンス信号S2が出力さ
れている間はこの制御信号S3の出力レベルをラツ
チする。一方、シーケンス信号S2が温度プログラ
ム調整器8に入力されると、温度プログラム調整
器8は炉内温度検知器2からの温度検知信号S0
温度プログラム発信器4からの温度プログラム信
号S1とを比較し、両者の信号S0,S1レベルに差が
あれば温度プログラム発信器4にプログラム修正
信号S4を出力する。そして、温度プログラム発信
器4はこのプログラム修正信号S4により、この発
信器4から出力される温度プログラム信号S1の出
力レベルが上記温度検知信号S0の出力レベルに一
致するように修正する。さらに、上記動作に併行
してシーケンス信号S2が温度プログラム発信器4
に入力されると温度プログラム発信器4からはタ
イマー10に計時開始信号が出力される。これに
より、タイマー10が作動し、温度プログラム信
号S1の修正後の出力レベルを一定時間to保持す
る。なお、シーケンス信号S2は温度プログラム信
号S1のレベル修正後は直ちにOFFとなり温度コ
ントローラ12は温度プログラム信号S1に基づい
て温度制御動作を再び開始するが、温度プログラ
ム発信器4から出力される温度プログラム信号は
その出力レベルがタイマー10の計時期間toが経
過する時刻tbまで修正されたレベルでもつて一定
に保持される。この結果、炉内温度Tiが所定の
保持温度Tkに到達するとプログラム温度Tsも保
持温度Tkになるよう修正され、炉内温度Tsは
Ta=Ti=Tkの条件のもとで定時間to保持される
ことになる。一定時間to経過してタイマー10の
動作が終了すれば温度プログラム発信器4は予定
の温度プログラムに基づく温度プログラム信号S1
を出力するようリセツトされるので炉内温度の昇
温が再開される。
(ヘ) 効果 以上のように本考案によれば炉内温度が確実に
所定の保持温度において一定時間保持されている
ので、この装置を陶磁器などの焼成に適用した場
合には製品品質が常に安定したものとなり、焼成
歩溜が大幅に向上するという優れた効果が発揮さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の焼成温度制御装置による昇温
過程の説明図、第2図ないし第3図は本考案の実
施例を示し、第2図は焼成温度制御装置のブロツ
ク図、第3図は本考案の焼成温度制御装置による
昇温過程の説明図である。 1……焼成温度制御装置、2……炉内温度検知
器、4……温度プログラム発信器、6……温度モ
ニタ、8……温度プログラム調整器、10……タ
イマー、12……温度コントローラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 陶磁器などの被焼成物を内置した焼成炉の炉内
    温度を制御するものであつて、 この炉内温度をプログラム制御する温度プログ
    ラム信号S1を発生する温度プログラム発信器4
    と、 前記焼成炉内に設けられた炉内温度検知器2か
    らの温度検知信号S0と予め設定される保持温度
    Tkに対応した所定の出力レベルとを比較し、両
    者が一致した場合にシーケンス信号S2を発生する
    温度モニタ6と、 この温度モニタ6から出力されるシーケンス信
    号S2に応答して、前記温度プログラム発信器4か
    らの温度プログラム信号S1の出力レベルを前記炉
    内温度検知器2からの温度検知信号S0の出力レベ
    ルに一致させるプログラム修正信号S4を前記温度
    プログラム発信器4に対して出力する温度プログ
    ラム調整器8と、 前記シーケンス信号S2に応答して、温度プログ
    ラム発信器4から前記プログラム修正信号S4に基
    づいて修正されて出力される温度プログラム信号
    S1の出力レベルを定時間t0保持させるタイマー1
    0と、 前記温度プログラム発信器4からの温度プログ
    ラム信号S1に基づいて燃料供給バルブ14を制御
    する制御信号S3を出力する一方、前記シーケンス
    信号S2が入力された場合には、これに応答して前
    記炉内温度検知器2からの温度検知信号S0に基づ
    く制御信号S3を出力するとともに、このシーケン
    ス信号S2が与えられている間はその制御信号S3
    出力レベルをラツチする温度コントローラ12
    と、 を備えていることを特徴とする焼成温度制御装
    置。
JP12039083U 1983-08-02 1983-08-02 焼成温度制御装置 Granted JPS6030015U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12039083U JPS6030015U (ja) 1983-08-02 1983-08-02 焼成温度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12039083U JPS6030015U (ja) 1983-08-02 1983-08-02 焼成温度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6030015U JPS6030015U (ja) 1985-02-28
JPH049612Y2 true JPH049612Y2 (ja) 1992-03-10

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ID=30275942

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12039083U Granted JPS6030015U (ja) 1983-08-02 1983-08-02 焼成温度制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5942234B2 (ja) * 1975-12-25 1984-10-13 日本電気株式会社 デンキロオンドセイギヨホウホウ

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JPS6030015U (ja) 1985-02-28

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