JPH0510086U - 後部灯火装置の取付装置 - Google Patents

後部灯火装置の取付装置

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JPH0510086U
JPH0510086U JP6485691U JP6485691U JPH0510086U JP H0510086 U JPH0510086 U JP H0510086U JP 6485691 U JP6485691 U JP 6485691U JP 6485691 U JP6485691 U JP 6485691U JP H0510086 U JPH0510086 U JP H0510086U
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JP
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lighting device
mounting frame
rear lighting
mounting
elastic member
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JP6485691U
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Inventor
隆志 野口
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害物の接触による破損を防止し、しかも長
期に亙って所期の効果を達成しうる後部灯火装置の取付
装置を提供する。 【構成】 前記後部灯火装置14を支持する取付枠15
を車両本体10に回転自在に設けるとともに、この取付
枠15の回転に伴って圧縮される弾性部材22を有し、
この弾性部材22の伸長力により取付枠15を原位置に
復帰させる復帰手段16、18を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ホイールローダ等の車両に適用され、その車両本体から左右側方に 突出して設けられた後部灯火装置を車両本体に取り付ける後部灯火装置の取付装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ホイールローダ等の車両には、公道を走行する際の進路表示用および停止表示 用として後部灯火装置が取り付けられている。この後部灯火装置(尾灯)は、「 道路運送車両の保安基準」第37条で、車両の「最外側から400ミリメ−トル までの間」に設けなければならない、とされているため、ホイールローダのよう に車両本体の幅よりタイヤ間の幅のほうが大きい車両においては、この車両本体 から左右側方に突出した形で取り付けられる。従って、車両を後退させるときに 後部灯火装置が障害物に接触すると、灯火装置を車両本体に取り付けている枠が 変形したり、灯火装置自体が破損するような問題が生じる。
【0003】 このような問題を解決するものとして、実公平3−3076号公報に示すよう な装置が提案されている。図6は、実公平3−3076号公報に示された後部灯 火装置の取付装置を示す上面図、図7は側面図、図8は一部を拡大した背面図で ある。これら図において、1は車体上部、2は車体下部、3は車輪である。4は 後部灯火装置であり、取付枠5に取り付けられている。この取付枠5は、スプリ ング6およびヒンジ7によって車体上部1に取り付けられている。従って、この 後部灯火装置4が障害物に接触すると、図6の矢印に示すように、取付枠5がス プリング6の付勢力に抗してヒンジ7を中心として回転し、後部灯火装置4が障 害物から離れるとスプリング6の伸長に対する収縮力によって取付枠5が原位置 に復帰し、これによって灯火装置4の破損や取付枠5の変形を防止できる。なお 、8はラッチ錠であり、取付枠5に嵌入されることでこの取付枠5が強制的に車 体上部1に固定される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、実公平3−3076号公報に示す後部灯火装置の取付装置では 、取付枠5の回転の度にスプリング6に引張力が作用し、繰り返し取付枠5が障 害物に衝突してスプリング6が破断した場合にラッチ錠8で取付枠5を強制的に 車体上部1に固定しなければならず、ラッチ錠8という特別な固定装置が必要と なってその分機構も複雑になる。しかも、ラッチ錠8で取付枠5を固定したまま の状態で灯火装置が障害物に接触すれば、取付枠5,灯火装置4の破損につなが るという問題もある。
【0005】 本考案の目的は、障害物の繰返し接触による破断の影響をうけずに長期に亙っ て所期の効果を達成しうる後部灯火装置の取付装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
一実施例を示す図1〜図5に対応付けて説明すると、本考案は、車両本体10 から側方に突出して設けられる後部灯火装置14をこの車両本体10に取り付け るための装置に適用される。 そして、上述した目的は、前記車両本体10に回転自在に設けられ、前記後部 灯火装置14を支持する取付枠15と、この取付枠15の回転に伴って圧縮され る弾性部材22を有し、この弾性部材22の伸長力により前記取付枠15を原位 置に復帰させる復帰手段16、18とを設けることにより達成される。
【0007】
【作用】
車両が移動してその側方に張り出している後部灯火装置14が障害物に接触す ると、この後部灯火装置14を支持する取付枠15が車両本体10に回転自在に 設けられているので、取付枠15は回転軸19を中心とする回転を開始する。こ の取付枠15の回転により、復帰手段の弾性部材22が圧縮される。 次いで、車両が移動して取付枠15と障害物とが離れると、圧縮されていた弾 性部材22の伸長力により復帰手段16、18が回転枠15を原位置に復帰させ る。しかも弾性部材22を圧縮するだけなので破断しにくく、又、一部が破断し たとしても伸長力を失うことがなく、耐久性がある。
【0008】 なお、本考案の構成を説明する上記課題を解決するための手段と作用の項では 、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いたが、これにより本考案が実 施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について詳細に説明する。 図1は、本考案による後部灯火装置の取付装置の一実施例を示す側面図である 。
【0010】 まず、図3〜図5を参照して説明すると、これら図において10はホイールロ ーダ等の車両の本体、11は車体上部、12は車体下部、13は車輪である。そ して、本実施例に係る後部灯火装置は、車体上部11の後部側面から左右側方に 突出して設けられている。
【0011】 図1〜図5において、14は後部灯火装置、15は車体上部11の後部側面か らそれぞれ左右側方に突出して設けられ、後部灯火装置14が内部に収納された 取付枠であり、この取付枠15の基端には円筒状の回転支柱16が設けられてい る。17は支持板であり、この支持板17はボルト30により車体上部11の側 面に固着されている。支持板17の表面には円筒状の固定支柱18が設けられて いる。
【0012】 取付枠15の回転支柱16および支持板17の固定支柱18は、図1に示すよ うに1本の円筒をその軸線に交叉する平面で切断した形状に形成され、この切断 面である回転支柱16の下面および固定支柱18の上面は、それぞれ円筒の軸線 に対して車両本体の前上方から後下方に向って(図1において左上方から右下方 に向って)斜めに交叉する平面に形成されている。但し、この切断面の方向は本 実施例のものに限定されず、後述のように、取付枠15の回転により回転支柱1 6が固定支柱18の上面である斜面上を登ることが可能であれば、いずれの方向 であってもよい。
【0013】 19は回転支柱16および固定支柱18に貫挿されたボルト、20はボルト1 9の先端部に螺合、緊締されたナット、21はボルト20に貫挿された座金、2 2は座金21とナット20との間に圧縮された状態で介挿されたコイルスプリン グである。これにより、取付枠15および後部灯火装置14は、ボルト19の軸 部を回転中心として回転自在に支持される。また、コイルスプリング22の伸長 力により、回転支柱16は固定支柱18に向って常時付勢されている。
【0014】 また、本実施例では、図3および図4に示すように、固定支柱18は車体10 に固定された支持板17の前部に設けられていると共に、回転支柱16も取付枠 15の前面側の側面に設けられている。従って、取付枠15は図3の実線に示す 垂直位置から前方への回転は許容されているものの、取付枠15の基端面と支持 板17とが当接することでこの垂直位置から後方への回転が規制される。
【0015】 なお、実施例と請求の範囲との対応において、回転支柱16、固定支柱18お よびコイルスプリング22は復帰手段を、コイルスプリング22は弾性部材をそ れぞれ構成している。
【0016】 以上のような構成において、灯火装置14を通常使用する際には図3の実線に 示す垂直位置に配置し、後方への回転を規制した状態にする。この状態で、車両 が後退して後部灯火装置14が障害物に衝突すると、取付枠15にはボルト19 を中心として車体前方に向うトルクが加えられる。そして、コイルスプリング2 2によりもたらされる回転支柱16の下面と固定支柱18の上面との間の静摩擦 力に抗するトルクが取付枠15に加えられると、取付枠15(およびこれに支持 された後部灯火装置14)は、図2および図3の2点鎖線に示すようにボルト1 9を中心として回転する。
【0017】 この際、回転支柱16の下面および固定支柱18の上面は円筒の軸線に斜めに 交叉する傾斜面に形成されているので、取付枠15とともに回転する回転支柱1 6は、図2の矢印に示すようにこの傾斜面を上りながら回転し、回転支柱16の 上昇によりコイルスプリング22はさらに軸方向に圧縮される。
【0018】 次いで、後部灯火装置14が障害物から離れて取付枠15へのトルクが除去さ れると、今まで圧縮されていたコイルスプリング22の伸長力により回転支柱1 6および固定支柱18は互いに近接する方向に付勢され、回転支柱16は傾斜面 を下りながら図2の矢印と反対方向に回転する。そして、回転支柱16の下面と 固定支柱18の上面とが隙間無く密着する位置において回転支柱16の回転が停 止する。この位置は、図1に示すように、障害物により取付枠15が回転させら れる前の原位置である。
【0019】 従って、本実施例によれば、後部灯火装置14が障害物に接触しても、取付枠 15が図2、図3の矢印方向に回転して灯火装置14の破損を防止することがで きる。しかも、灯火装置14が障害物から離れると、取付枠15は元の位置に自 動的に復帰する。
【0020】 また、本実施例では、コイルスプリング22の圧縮に反発する伸長力を利用し て取付枠15(すなわち灯火装置14)を原位置に復帰させているので、上述の 従来例のように収縮力を利用して灯火装置を原位置に復帰させる構成に比較して 耐久性に優れ、コイルスプリング22が比較的早期に破断するのを抑止すること ができる。なお、万一コイルスプリング22の一部が破断されたような場合でも 、座金21およびナット20間にコイルスプリング22が残っている限り、復帰 力が弱まるだけで同様の効果は得られる。さらに、コイルスプリング22の一部 が破断して脱落したような場合は、ナット20を締めこめばよい。
【0021】 なお、本考案の後部灯火装置の取付装置は、その細部が上述の一実施例に限定 されず、種々の変形例が可能である。一例として、上述の一実施例では回転支柱 16および固定支柱18が円筒を斜めに切断した形状に形成されていたが、これ に限らず、伸長力を与える弾性部材との組合せで取付枠を原位置に復帰できる形 状であれば任意の形状が可能である。たとえば、固定支柱18の形状を一実施例 と同様のままにして回転支柱16の下端を水平面となし、この水平面から固定支 柱18の上面に向かって棒状部材を延出させても、一実施例と同様の動作を得る ことができる。この場合、固定支柱18の上面は斜板カムに相当し、回転支柱1 6の棒状部材は斜板カムに接する従節に相当する。これら斜板カムおよび従節の 上下関係に限定はなく、斜板カムを上方に配置することも可能である。
【0022】 一方、弾性部材についても何等限定はなく、例えば、一実施例のコイルスプリ ング22に代えて肉厚のゴムブッシュ等を用いてもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案によれば、後部灯火装置が回転自在な取付 枠により支持されているので、後部灯火装置が障害物に接触してもこの取付枠が 回転し、灯火装置が障害物から離れると復帰手段の作用により取付枠は原位置に 復帰して灯火装置の破損が防止される。また、本考案では、弾性部材の圧縮に反 発する伸長力を利用して取付枠を原位置に復帰させているので、従来例のように 収縮力を利用して灯火装置を原位置に復帰させる構成に比較して耐久性に優れ、 弾性部材が比較的早期に損傷して機能しなくなるのを抑止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による後部灯火装置の取付装置の一実施
例を示す側面図であって、図4のP円内を拡大した図で
ある。
【図2】支柱が回転した状態を示す側面図である。
【図3】一実施例が適用された車両を示す上面図であ
る。
【図4】一実施例が適用された車両を示す側面図であ
る。
【図5】一実施例が適用された車両を示す背面図であ
る。
【図6】従来の後部灯火装置の取付装置の一例を示す上
面図である。
【図7】従来の後部灯火装置の取付装置の一例を示す側
面図である。
【図8】従来の後部灯火装置の取付装置の一例を示す背
面図である。
【符号の説明】
10 車両本体 11 車体上部 12 車体下部 13 車輪 14 後部灯火装置 15 取付枠 16 回転支柱 17 支持板 18 固定支柱 19 ボルト 20 ナット 22 コイルスプリング

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 車両本体から側方に突出して設けられる
    後部灯火装置をこの車両本体に取り付けるための装置に
    おいて、 前記車両本体に回転自在に設けられ、前記後部灯火装置
    を支持する取付枠と、 この取付枠の回転に伴って圧縮される弾性部材を有し、
    この弾性部材の伸長力により前記取付枠を原位置に復帰
    させる復帰手段とを備えたことを特徴とする後部灯火装
    置の取付装置。
JP6485691U 1991-07-22 1991-07-22 後部灯火装置の取付装置 Pending JPH0510086U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130864Y1 (ja) * 1970-11-02 1976-08-03
JP2008013175A (ja) * 2006-07-08 2008-01-24 Magna Car Top Systems Gmbh 少なくとも1台の自転車用の支持装置
JP2011032019A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Tadano Ltd 作業用車両

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JPS5130864Y1 (ja) * 1970-11-02 1976-08-03
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