JPH0510119B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0510119B2 JPH0510119B2 JP59132345A JP13234584A JPH0510119B2 JP H0510119 B2 JPH0510119 B2 JP H0510119B2 JP 59132345 A JP59132345 A JP 59132345A JP 13234584 A JP13234584 A JP 13234584A JP H0510119 B2 JPH0510119 B2 JP H0510119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gondola
- swinging arm
- arm
- support shaft
- pendulum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
- Toys (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は遊園地等に設置され客席が落下するご
とく振り子運動する大型の振り子式乗物に関す
る。
とく振り子運動する大型の振り子式乗物に関す
る。
従来、振り子式乗物としてブランコが知られて
いるが従来のブランコは周知の通り、支持構造物
の上端にアーム、チエーン、ロープ等を懸吊し、
これらアーム等の他端に座席を取り付けた構造を
なしており、座席に乗つた者自身が、この座席に
揺動タイミングに合せて振幅を増大させるような
揺動力を与えて振り子運動を生じさせるものであ
つた。この種のブランコは乗客が自分でこぐもの
であるから小型に限られ、小さな揺動運動を楽し
むだけであるから面白味に欠ける不具合があつ
た。
いるが従来のブランコは周知の通り、支持構造物
の上端にアーム、チエーン、ロープ等を懸吊し、
これらアーム等の他端に座席を取り付けた構造を
なしており、座席に乗つた者自身が、この座席に
揺動タイミングに合せて振幅を増大させるような
揺動力を与えて振り子運動を生じさせるものであ
つた。この種のブランコは乗客が自分でこぐもの
であるから小型に限られ、小さな揺動運動を楽し
むだけであるから面白味に欠ける不具合があつ
た。
一方、遊園地等にあつては、乗客の乗る部分を
船等の模倣形とし、船の進行方向に向かつて多数
の乗客を乗せ、この乗物を動力により周期的な揺
動力を加えて大きな振幅を与える大型ブランコに
類した乗物が使用されている。しかしながらこの
ものは動力により周期的な加振力を与えるもので
あつてその振幅が小さく、かつスピードも低いの
でスリルに乏しく、醍醐味に欠けるものであつ
た。
船等の模倣形とし、船の進行方向に向かつて多数
の乗客を乗せ、この乗物を動力により周期的な揺
動力を加えて大きな振幅を与える大型ブランコに
類した乗物が使用されている。しかしながらこの
ものは動力により周期的な加振力を与えるもので
あつてその振幅が小さく、かつスピードも低いの
でスリルに乏しく、醍醐味に欠けるものであつ
た。
本発明はこのような事情にもとづきなされたも
ので、乗客を乗せるゴンドラを、最初に動力を用
いて所定高さまで上昇せしめ、しかるのち上記動
力を解放することによりゴンドラを重力により自
由落下せしめて振り子運動させるようにし、高い
位置からの落下による高スピードおよび大きな振
幅によりスリル、醍醐味に富み、かつゴンドラが
変化に富んだ動きをすることにより遊戯気分を満
喫できる遊戯用振り子式乗物の提供を目的とす
る。
ので、乗客を乗せるゴンドラを、最初に動力を用
いて所定高さまで上昇せしめ、しかるのち上記動
力を解放することによりゴンドラを重力により自
由落下せしめて振り子運動させるようにし、高い
位置からの落下による高スピードおよび大きな振
幅によりスリル、醍醐味に富み、かつゴンドラが
変化に富んだ動きをすることにより遊戯気分を満
喫できる遊戯用振り子式乗物の提供を目的とす
る。
上記目的を達成するため本発明は、
支持構造物と、
一端が上記支持構造物に対して水平軸を介して
回動自在に軸支され、この支軸部を中心として往
復運動可能な揺動アームと、 この揺動アームの他端に他の水平な支軸を介し
て回動可能に枢支され、乗客を乗せるゴンドラ
と、 上記揺動アームに対する上記ゴンドラの回動姿
勢を、選択可能な位置でロツク、および非ロツク
するロツク手段と、 上記揺動アームを重力に抗して垂直姿勢から所
定の角度まで回動させることにより上記ゴンドラ
を高い位置に上昇させる駆動装置と、 この駆動装置により上記ゴンドラが所定の高さ
まで上昇された場合に上記揺動アームと駆動装置
との動力伝達を解放して該ゴンドラを重力にもと
づき揺動アームとともに落下回動させる動力解放
機構と、 上記揺動アームの回動を制動するブレーキ装置
と、 を具備したことを特徴とする。
回動自在に軸支され、この支軸部を中心として往
復運動可能な揺動アームと、 この揺動アームの他端に他の水平な支軸を介し
て回動可能に枢支され、乗客を乗せるゴンドラ
と、 上記揺動アームに対する上記ゴンドラの回動姿
勢を、選択可能な位置でロツク、および非ロツク
するロツク手段と、 上記揺動アームを重力に抗して垂直姿勢から所
定の角度まで回動させることにより上記ゴンドラ
を高い位置に上昇させる駆動装置と、 この駆動装置により上記ゴンドラが所定の高さ
まで上昇された場合に上記揺動アームと駆動装置
との動力伝達を解放して該ゴンドラを重力にもと
づき揺動アームとともに落下回動させる動力解放
機構と、 上記揺動アームの回動を制動するブレーキ装置
と、 を具備したことを特徴とする。
上記の構成によれば、駆動装置により揺動アー
ムを回動することによつて乗客を乗せたゴンドラ
を高い位置に上昇させ、こののち動力を断つこと
によりゴンドラおよび揺動アームを重力によつて
自由落下させて振り子運動をさせることができ
る。このような運動は、ゴンドラが自由落下する
ので、人力でこぐ場合に比べて、スピードおよび
振幅を大きくすることができる。しかも、揺動ア
ームに対するゴンドラの回動姿勢を、選択可能な
位置でロツク、および非ロツクするロツク手段を
備えたので、ロツク位置を選択することにより揺
動運動中のゴンドラの向きを不自然な姿勢に拘束
したり、また非ロツク状態にすることによりゴン
ドラが遠心力によつて揺動アーム先端の水平な支
軸の回りで回動運動するようになり、ゴンドラが
変化に富んだ動きをするので、一層スリルに富
み、遊戯気分を満喫できる。
ムを回動することによつて乗客を乗せたゴンドラ
を高い位置に上昇させ、こののち動力を断つこと
によりゴンドラおよび揺動アームを重力によつて
自由落下させて振り子運動をさせることができ
る。このような運動は、ゴンドラが自由落下する
ので、人力でこぐ場合に比べて、スピードおよび
振幅を大きくすることができる。しかも、揺動ア
ームに対するゴンドラの回動姿勢を、選択可能な
位置でロツク、および非ロツクするロツク手段を
備えたので、ロツク位置を選択することにより揺
動運動中のゴンドラの向きを不自然な姿勢に拘束
したり、また非ロツク状態にすることによりゴン
ドラが遠心力によつて揺動アーム先端の水平な支
軸の回りで回動運動するようになり、ゴンドラが
変化に富んだ動きをするので、一層スリルに富
み、遊戯気分を満喫できる。
以下本発明について図示の一実施例にもとづき
説明する。
説明する。
図において1,1は支持構造物としてんの支柱
を示し、たとえば丸形、角形中空パイプを三角形
状に枠組みして形成されている。これら支柱1,
1の高さは数10mにも及ぶ。左右の支柱1,1間
には上端に位置して支軸2が架け渡されている。
支軸2は左右の支柱1,1に対して、第3図に示
すごとく、ホルダー3に固定された中空軸であ
る。この支軸2には揺動アーム4,4が振子運動
可能に懸吊されている。揺動アーム4,4はたと
えば角形中空パイプよりなり、その上端は第3図
に示すごとくスリープ5に固定されている。この
スリープ5は上記支軸2に対して軸受6により回
動自在に枢支されている。なお7は支軸2を覆う
カバーである。
を示し、たとえば丸形、角形中空パイプを三角形
状に枠組みして形成されている。これら支柱1,
1の高さは数10mにも及ぶ。左右の支柱1,1間
には上端に位置して支軸2が架け渡されている。
支軸2は左右の支柱1,1に対して、第3図に示
すごとく、ホルダー3に固定された中空軸であ
る。この支軸2には揺動アーム4,4が振子運動
可能に懸吊されている。揺動アーム4,4はたと
えば角形中空パイプよりなり、その上端は第3図
に示すごとくスリープ5に固定されている。この
スリープ5は上記支軸2に対して軸受6により回
動自在に枢支されている。なお7は支軸2を覆う
カバーである。
スリープ5には本発明の動力解放機構およびブ
レーキ装置を兼用するデイスクブレーキ装置30
のブレーキデイスク8が一体に回動するように固
定されている。またスリープ5にはブラケツト9
が回動自在に取り付けられており、このブラケツ
ト9は、本発明の駆動装置に該当する油圧シリン
ダ装置10のピストロツド11に、支持ピン12
を介して連結されている。油圧シリンダ装置10
のシリンダ部13基端は、支柱1に対して回動自
在に取り付けられている。したがつて油圧シリン
ダ装置10を伸長作動させると、ブラケツト9は
スリープ5を中心として第2図の矢印A方向へ回
動される。
レーキ装置を兼用するデイスクブレーキ装置30
のブレーキデイスク8が一体に回動するように固
定されている。またスリープ5にはブラケツト9
が回動自在に取り付けられており、このブラケツ
ト9は、本発明の駆動装置に該当する油圧シリン
ダ装置10のピストロツド11に、支持ピン12
を介して連結されている。油圧シリンダ装置10
のシリンダ部13基端は、支柱1に対して回動自
在に取り付けられている。したがつて油圧シリン
ダ装置10を伸長作動させると、ブラケツト9は
スリープ5を中心として第2図の矢印A方向へ回
動される。
上記ブラケツト9には、上記ブレーキデイスク
8の周縁部に位置して複数個のブレーキキヤリパ
14……が設けられている。これらブレーキキヤ
リパ14はデイスクブレーキとして公知のごと
く、上記ブレーキデイスク8の両面を挟むパツド
(図示しない)を有し、キヤリパ14……内に収
容した油圧ピストンを作動させた場合にこれらパ
ツドがブレーキデイスク8を挟圧し、これによる
摩擦のためブレーキデイスク8に制動を与えるよ
うになつている。
8の周縁部に位置して複数個のブレーキキヤリパ
14……が設けられている。これらブレーキキヤ
リパ14はデイスクブレーキとして公知のごと
く、上記ブレーキデイスク8の両面を挟むパツド
(図示しない)を有し、キヤリパ14……内に収
容した油圧ピストンを作動させた場合にこれらパ
ツドがブレーキデイスク8を挟圧し、これによる
摩擦のためブレーキデイスク8に制動を与えるよ
うになつている。
左右の揺動アーム4,4の下端にはゴンドラ1
5が架け渡されている。ゴンドラ15は複数の乗
客が乗り得るもので、本実施例では合計24人の乗
客が第6図aに示すように、前後2列をなして腰
掛けるシート16……を有している。なお、シー
ト16……には図示しないが乗客の身体を固定す
るためのベルトや身体ホルダを備えている。
5が架け渡されている。ゴンドラ15は複数の乗
客が乗り得るもので、本実施例では合計24人の乗
客が第6図aに示すように、前後2列をなして腰
掛けるシート16……を有している。なお、シー
ト16……には図示しないが乗客の身体を固定す
るためのベルトや身体ホルダを備えている。
ゴンドラ15は第4図に示す支軸17を介して
揺動アーム4,4の下端に回動自在に連結されて
いる。この支軸17は第6図a,bにも示されて
いるように、ゴンドラ15の重心Gより偏心した
位置、つまり第6図では支軸17が重心Gより高
い位置に設けられており、よつてゴンドラ15は
常に水平姿勢を保とうとする。
揺動アーム4,4の下端に回動自在に連結されて
いる。この支軸17は第6図a,bにも示されて
いるように、ゴンドラ15の重心Gより偏心した
位置、つまり第6図では支軸17が重心Gより高
い位置に設けられており、よつてゴンドラ15は
常に水平姿勢を保とうとする。
ゴンドラ15を枢支した支軸17はゴンドラロ
ツク装置18に連結されている。上記ゴンドラロ
ツク装置18は第4図および第5図に示すように
構成されている。すなわち19は揺動アーム4に
固定されたシリンダであり、このシリンダ19内
には両端にピストン20、21を有するロツド2
2が摺動自在に収容されている。ロツド22には
ラツク23が刻設されており、このラツク23に
は上記支軸17の端部に設けたピニオンギア24
が噛み合つている。作動油を一方の入口25から
圧入するとロツド22が押されるのでラツク23
を介してピニオンギア24を一方向へ回動し、ま
た他方の入口26より作動油を圧入するとピニオ
ンギア24は逆方向へ回動する。
ツク装置18に連結されている。上記ゴンドラロ
ツク装置18は第4図および第5図に示すように
構成されている。すなわち19は揺動アーム4に
固定されたシリンダであり、このシリンダ19内
には両端にピストン20、21を有するロツド2
2が摺動自在に収容されている。ロツド22には
ラツク23が刻設されており、このラツク23に
は上記支軸17の端部に設けたピニオンギア24
が噛み合つている。作動油を一方の入口25から
圧入するとロツド22が押されるのでラツク23
を介してピニオンギア24を一方向へ回動し、ま
た他方の入口26より作動油を圧入するとピニオ
ンギア24は逆方向へ回動する。
したがつて作動油の供給を選択すれば、ゴンド
ラ15が揺動アーム4,4に対して相対的に回動
し、この状態で作動油の流出入をロツクするとゴ
ンドラ15は揺動アーム4,4に対してその回動
姿勢のままロツクされる。
ラ15が揺動アーム4,4に対して相対的に回動
し、この状態で作動油の流出入をロツクするとゴ
ンドラ15は揺動アーム4,4に対してその回動
姿勢のままロツクされる。
このような構成による振り子式乗物の作動、つ
まり遊び方を説明する。
まり遊び方を説明する。
アーム4が鉛直に垂下した状態でデイスクブレ
ーキ装置30を作動させることによりブレーキデ
イスク8の回動を阻止し、もつて揺動アーム4の
揺れを停止するとともに、ゴンドラ15が第6図
aに示すような水平姿勢になるとゴンドラロツク
装置18における作動油の流れを停止してゴンド
ラ15の回動を阻止しておく。
ーキ装置30を作動させることによりブレーキデ
イスク8の回動を阻止し、もつて揺動アーム4の
揺れを停止するとともに、ゴンドラ15が第6図
aに示すような水平姿勢になるとゴンドラロツク
装置18における作動油の流れを停止してゴンド
ラ15の回動を阻止しておく。
この状態で図示しないプラツトホームより乗客
はゴンドラ15に乗り込み、それぞれ16……に
腰掛けたのち、安全ベルト等によつて身体を固定
する。
はゴンドラ15に乗り込み、それぞれ16……に
腰掛けたのち、安全ベルト等によつて身体を固定
する。
乗客の安全が確認されるとゴンドラロツク装置
18によるゴンドラ15のロツクを解除し、この
ゴンドラ15が揺動アーム4,4に対して自由に
回動し得るようにする。
18によるゴンドラ15のロツクを解除し、この
ゴンドラ15が揺動アーム4,4に対して自由に
回動し得るようにする。
この状態で、デイスクブレーキ装置30を利か
せたまま、つまりパツドによりブレーキデイスク
8を挟持したまま油圧シリンダ装置10を伸長作
動させる。
せたまま、つまりパツドによりブレーキデイスク
8を挟持したまま油圧シリンダ装置10を伸長作
動させる。
このシリンダ装置10の伸長により、ブラケツ
ト9が矢印A方向に回動され、このブラケツト9
に取着したデイスクブレーキ装置30のキヤリパ
14も同方向に回動される。このためパツドによ
り挟持されているブレーキデイスク8も同方向へ
回動され、よつてスリーブ5を介して揺動アーム
4も一体的に回動される。すなわち揺動アーム4
は第6図bに示すように矢印B方向へ強制的に押
し上げられる。
ト9が矢印A方向に回動され、このブラケツト9
に取着したデイスクブレーキ装置30のキヤリパ
14も同方向に回動される。このためパツドによ
り挟持されているブレーキデイスク8も同方向へ
回動され、よつてスリーブ5を介して揺動アーム
4も一体的に回動される。すなわち揺動アーム4
は第6図bに示すように矢印B方向へ強制的に押
し上げられる。
上記揺動アーム4の回動量θは、垂直線に対し
て60度以上、好ましくは90度前後が選ばれる。
て60度以上、好ましくは90度前後が選ばれる。
このようにして揺動アーム4が押し上げられた
場合、ゴンドラ15は揺動アーム4に対して自由
に回動し得るとともに、その重心Gが支軸17よ
り下にあるので、ゴンドラ15は水平姿勢のまま
第6図bの位置へ持ち上げられる。
場合、ゴンドラ15は揺動アーム4に対して自由
に回動し得るとともに、その重心Gが支軸17よ
り下にあるので、ゴンドラ15は水平姿勢のまま
第6図bの位置へ持ち上げられる。
この状態からは乗客の楽しみ方、つまり遊び方
として2通りの方法がある。その1つはゴンドラ
15を揺動アーム4に対して回動不能にロツクし
ておく場合であり、他の1つはゴンドラ15を揺
動アーム4に対して自由に回動できるように解放
しておく場合である。
として2通りの方法がある。その1つはゴンドラ
15を揺動アーム4に対して回動不能にロツクし
ておく場合であり、他の1つはゴンドラ15を揺
動アーム4に対して自由に回動できるように解放
しておく場合である。
前者の場合について説明すると、第6図bのよ
うにゴンドラ15が水平姿勢となつたとき、ゴン
ドラロツク装置18における作動油の流入出を停
止してゴンドラ15を揺動アーム4に対してこの
姿勢のままロツクする。
うにゴンドラ15が水平姿勢となつたとき、ゴン
ドラロツク装置18における作動油の流入出を停
止してゴンドラ15を揺動アーム4に対してこの
姿勢のままロツクする。
次にデイスクブレーキ装置30のパツドを開
き、ブレーキデイスク8の拘束を瞬間的に解除す
る。すると、ゴンドラ15は重力を受けて最初は
自由落下のごとく降下し、ついで第6図cおよび
第6図dで示すように支軸2を中心とした振子運
動をする。この場合、ゴンドラ15は揺動アーム
4に対してその回動位置が拘束されているため、
第6図cの位置では乗客が寝た姿勢となり、また
第6図dの位置では乗客がほぼ逆さの姿勢とな
る。
き、ブレーキデイスク8の拘束を瞬間的に解除す
る。すると、ゴンドラ15は重力を受けて最初は
自由落下のごとく降下し、ついで第6図cおよび
第6図dで示すように支軸2を中心とした振子運
動をする。この場合、ゴンドラ15は揺動アーム
4に対してその回動位置が拘束されているため、
第6図cの位置では乗客が寝た姿勢となり、また
第6図dの位置では乗客がほぼ逆さの姿勢とな
る。
このような振り子運動は重力の作用により行
い、複数回ないし10数回往復動させる。
い、複数回ないし10数回往復動させる。
振子運動を停止させる場合は、第6図bに示さ
れた方向へアーム4が振られたときにデイスクブ
レーキ装置30を作動させて揺動アーム4をゆつ
くり停止させる。揺動アーム4が右方にあると
き、ゴンドラロツク装置18のロツクを外すと、
ゴンドラ15は重心Gの位置が支軸17の真下に
なるように回動する。
れた方向へアーム4が振られたときにデイスクブ
レーキ装置30を作動させて揺動アーム4をゆつ
くり停止させる。揺動アーム4が右方にあると
き、ゴンドラロツク装置18のロツクを外すと、
ゴンドラ15は重心Gの位置が支軸17の真下に
なるように回動する。
そしてこの状態でデイスクブレーキ装置30の
パツドを用いてデイスクを解放すると、揺動アー
ム4が第6図aのごとく鉛直状態に戻る。この状
態でアーム4およびゴンドラ15をロツクする。
乗客は安全バンドを外し、プラツトホームに降り
る。
パツドを用いてデイスクを解放すると、揺動アー
ム4が第6図aのごとく鉛直状態に戻る。この状
態でアーム4およびゴンドラ15をロツクする。
乗客は安全バンドを外し、プラツトホームに降り
る。
次にゴンドラ15を揺動アーム4に対して自由
に回動し得る状態で振子運動させる場合について
述べる。第6図bのようにゴンドラ15が上昇さ
れたのちデイスクブレーキ装置30のパツドを瞬
時に開くと、ゴンドラ15は重力を受けて初めは
自由落下に近い状態で降下し、以後揺動アーム4
の揺動にもとづき振子運動をする。この場合ゴン
ドラ15は揺動アーム4に対して自由に回動し得
るので、揺動アーム4に対しても相対的に揺動す
る。つまり揺動アーム4の振子運動と、ゴンドラ
15のアーム4に対する揺動運動との2つの運動
が複合されるため、きわめて複雑な運動となり面
白味が増す。以後、上述の場合と同様にしてアー
ム4を停止させることができる。
に回動し得る状態で振子運動させる場合について
述べる。第6図bのようにゴンドラ15が上昇さ
れたのちデイスクブレーキ装置30のパツドを瞬
時に開くと、ゴンドラ15は重力を受けて初めは
自由落下に近い状態で降下し、以後揺動アーム4
の揺動にもとづき振子運動をする。この場合ゴン
ドラ15は揺動アーム4に対して自由に回動し得
るので、揺動アーム4に対しても相対的に揺動す
る。つまり揺動アーム4の振子運動と、ゴンドラ
15のアーム4に対する揺動運動との2つの運動
が複合されるため、きわめて複雑な運動となり面
白味が増す。以後、上述の場合と同様にしてアー
ム4を停止させることができる。
以上2通りの楽しみ方について説明したよう
に、本実施例の振り子式乗物は、乗客が単なるブ
ランコのごとき揺動運動を楽しむばかりでなく、
最初からゴンドラを吊り下げた揺動アームが垂直
線から60度以上、好ましくは90度前後までゆつく
り回動されることによりゴンドラを高い位置に上
昇させ、瞬時にアームを解放することにより自由
落下に近い降下を行わせて振子運動を生じさせる
ものであるから、落下高さを高く、かつ降下速度
を大きくしかも振幅を大きくすることができ、ス
リルに満ちた遊びが得られる。
に、本実施例の振り子式乗物は、乗客が単なるブ
ランコのごとき揺動運動を楽しむばかりでなく、
最初からゴンドラを吊り下げた揺動アームが垂直
線から60度以上、好ましくは90度前後までゆつく
り回動されることによりゴンドラを高い位置に上
昇させ、瞬時にアームを解放することにより自由
落下に近い降下を行わせて振子運動を生じさせる
ものであるから、落下高さを高く、かつ降下速度
を大きくしかも振幅を大きくすることができ、ス
リルに満ちた遊びが得られる。
なお本発明は上記実施例のものには限らない。
すなわち、たとえば最初に揺動アーム4を回動
してゴンドラ15を上昇させる場合、第6図bと
は逆方向に左側へ上昇させて落下させると、これ
が右側へ振られて次に左側へ降下するときには、
乗客が顔を下向きにして頭から地面にぶつかるか
のように降下するので、一層スリルが増す。なお
このような運動は、第6図aにおいて乗客の着座
の向きを逆向きにしても同様となる。
してゴンドラ15を上昇させる場合、第6図bと
は逆方向に左側へ上昇させて落下させると、これ
が右側へ振られて次に左側へ降下するときには、
乗客が顔を下向きにして頭から地面にぶつかるか
のように降下するので、一層スリルが増す。なお
このような運動は、第6図aにおいて乗客の着座
の向きを逆向きにしても同様となる。
また上記実施例では揺動アーム4を上昇させる
ために油圧シリンダ装置10を使用したが、これ
に代わつて電動モータ、油圧モータ、その他の動
力により揺動アーム4を持ち上げるようにしても
よく、またこの持ち上げ力を解除するのにクラツ
チを使用してもよい。
ために油圧シリンダ装置10を使用したが、これ
に代わつて電動モータ、油圧モータ、その他の動
力により揺動アーム4を持ち上げるようにしても
よく、またこの持ち上げ力を解除するのにクラツ
チを使用してもよい。
さらに上記実施例の場合、デイスクブレーキ装
置30により、揺動アーム4のブレーキ作用と、
シリンダ10の動力を揺動アーム4に伝える動力
伝達系の動力解放機構とを兼用したが、本発明は
これらを全く別の機構により構成してもよく、た
とえば動力解放機構としてはクラツチ等が可能で
ある。
置30により、揺動アーム4のブレーキ作用と、
シリンダ10の動力を揺動アーム4に伝える動力
伝達系の動力解放機構とを兼用したが、本発明は
これらを全く別の機構により構成してもよく、た
とえば動力解放機構としてはクラツチ等が可能で
ある。
またブレーキ装置としてはデイスクブレーキに
は限らず、ドラムブレーキなどであつてもよく、
またゴンドラロツク装置18もピニオンやラツク
を使用することには限らず、油圧シリンダ装置で
あつても実施可能である。
は限らず、ドラムブレーキなどであつてもよく、
またゴンドラロツク装置18もピニオンやラツク
を使用することには限らず、油圧シリンダ装置で
あつても実施可能である。
また乗客はシートに座ることに限られるもので
はなく、立席に立つたままで楽しむようにするこ
ともできる。
はなく、立席に立つたままで楽しむようにするこ
ともできる。
以上述べたように本発明によると、乗客の乗つ
たゴンドラを揺動アームに吊り下げながらこのア
ームを回動させてゴンドラを高所に吊り上げ、瞬
時にアームに伝えられ動力を解放してゴンドラを
自由落下に近い状態で降下せしめて複数回の振子
運動を行わせるようにしたから、振子運動の高
さ、速度、振幅をきわめて大きくすることがで
き、またゴンドラの動きを変化に富んだ動きにす
ることができるためスリルに富んだ楽しみ方が可
能になる。
たゴンドラを揺動アームに吊り下げながらこのア
ームを回動させてゴンドラを高所に吊り上げ、瞬
時にアームに伝えられ動力を解放してゴンドラを
自由落下に近い状態で降下せしめて複数回の振子
運動を行わせるようにしたから、振子運動の高
さ、速度、振幅をきわめて大きくすることがで
き、またゴンドラの動きを変化に富んだ動きにす
ることができるためスリルに富んだ楽しみ方が可
能になる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体
の斜視図、第2図は第1図中部の側面図、第3
図は第2図中ー線に沿う断面図、第4図は第
1図中部の構成を示す斜視図、第5図はその断
面図、第6図aないしdは作動を説明する図であ
る。 1,1……支柱(支持構造物)、2……水平軸、
4,4……揺動アーム、10……油圧シリンダ装
置(駆動装置)、30……デイスクブレーキ装置
(動力解放機構兼ブレーキ装置)、8……ブレーキ
デイスク、14……キヤリパ、15……ゴンド
ラ、17……支軸、18……ゴンドラロツク装
置。
の斜視図、第2図は第1図中部の側面図、第3
図は第2図中ー線に沿う断面図、第4図は第
1図中部の構成を示す斜視図、第5図はその断
面図、第6図aないしdは作動を説明する図であ
る。 1,1……支柱(支持構造物)、2……水平軸、
4,4……揺動アーム、10……油圧シリンダ装
置(駆動装置)、30……デイスクブレーキ装置
(動力解放機構兼ブレーキ装置)、8……ブレーキ
デイスク、14……キヤリパ、15……ゴンド
ラ、17……支軸、18……ゴンドラロツク装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持構造物と、 一端が上記支持構造物に対して水平軸を介して
回動自在に軸支され、この支軸部を中心として往
復回動運動可能な揺動アームと、 この揺動アームの他端に他の水平な支軸を介し
て回動可能に枢支され、乗客を乗せるゴンドラ
と、 上記揺動アームに対する上記ゴンドラの回動姿
勢を、選択可能な位置でロツク、および非ロツク
するロツク手段と、 上記揺動アームを重力に抗して垂直姿勢から所
定の角度まで回動させることにより上記ゴンドラ
を高い位置に上昇させる駆動装置と、 この駆動装置により上記ゴンドラが所定の高さ
まで上昇された場合に上記揺動アームと駆動装置
との動力伝達を解放して該ゴンドラを重力にもと
ずき揺動アームとともに落下回動させる動力解放
機構と、 上記揺動アームの回動を制動するブレーキ装置
と、 を具備したことを特徴とする遊戯用振り子式乗
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13234584A JPS6111081A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 遊戯用振り子式乗物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13234584A JPS6111081A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 遊戯用振り子式乗物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111081A JPS6111081A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0510119B2 true JPH0510119B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=15079168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13234584A Granted JPS6111081A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 遊戯用振り子式乗物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111081A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998001200A1 (en) * | 1996-07-03 | 1998-01-15 | Sega Enterprises, Ltd. | Vehicle playing apparatus |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6352429U (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-08 | ||
| DE8914828U1 (de) * | 1989-12-18 | 1991-04-11 | Huss Maschinenfabrik GmbH & Co KG, 2800 Bremen | Überschlagschaukel mit parallelen Sitzreihen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1476028A (en) * | 1974-11-21 | 1977-06-10 | Arrow Dev Co | Passenger powered rotatable amusement apparatus |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP13234584A patent/JPS6111081A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998001200A1 (en) * | 1996-07-03 | 1998-01-15 | Sega Enterprises, Ltd. | Vehicle playing apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6111081A (ja) | 1986-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8066576B2 (en) | Amusement ride | |
| US5827124A (en) | Rocking boom amusement ride | |
| US8393275B2 (en) | Longitudinally spinning suspension roller coaster | |
| US7854660B2 (en) | Amusement park ride providing free-flying experience | |
| US5989127A (en) | Oscillating boom amusement ride | |
| US6875118B1 (en) | Pneumatically actuated swing ride | |
| US7066822B2 (en) | Multidirectional amusement device | |
| US6083111A (en) | Method and apparatus for a tilting free-fall and accelerating amusement ride | |
| RU2142841C1 (ru) | Транспортное средство, аттракционы | |
| US5803815A (en) | Eccentric arm amusement ride | |
| EP1364691B1 (en) | Amusement device and method for using an amusement device | |
| US20060035715A1 (en) | Amusement ride | |
| JPH09505230A (ja) | 振り子制振手段付き揺動式娯楽乗物装置 | |
| EP0871524B1 (en) | A ride for fun fairs | |
| JPH03212285A (ja) | 宙返りブランコおよびその駆動方法 | |
| US6126550A (en) | Method and apparatus for a tilting free-fall amusement ride | |
| JPS6111081A (ja) | 遊戯用振り子式乗物 | |
| JP3696284B2 (ja) | 振り子型遊戯装置 | |
| JP3664755B2 (ja) | 遊戯用乗物装置 | |
| CN108201698A (zh) | 一种儿童娱乐用跷跷板 | |
| RU2553009C1 (ru) | Качели самовращающиеся, рычажные | |
| JP3434880B2 (ja) | 自由回転式遊戯椅子 | |
| KR200441652Y1 (ko) | 회전 그네 기구 | |
| JP3375393B2 (ja) | 落下式遊戯装置 | |
| KR100320956B1 (ko) | 상부 타이어 마찰식 구조를 갖는 스윙식 놀이기구 |