JPH05101312A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JPH05101312A
JPH05101312A JP3292141A JP29214191A JPH05101312A JP H05101312 A JPH05101312 A JP H05101312A JP 3292141 A JP3292141 A JP 3292141A JP 29214191 A JP29214191 A JP 29214191A JP H05101312 A JPH05101312 A JP H05101312A
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JP
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logic
data
differentiating
layer film
film medium
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JP3292141A
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Yoshiyuki Urakawa
禎之 浦川
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単層膜媒体に垂直磁気記録されたデータをリ
ングヘッドにより検出するに際し、構成を簡略化する。 【構成】 入力データをNRZI変換し、記録系列に変
換して単層膜媒体に垂直磁気記録する。このデータをリ
ングヘッドにより再生し、その再生信号を微分して微分
信号を3値検出して元のデータを復調する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単層膜媒体に垂直磁気
記録されたデータをリングヘッドにより再生する場合に
用いて好適なデータ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単層膜媒体上にリングヘッドによりデー
タを垂直磁気記録または再生することができる。図9は
この例を示している。即ち、単層膜媒体52には図中、
矢印で示すようにデータが垂直方向に磁化されて記録さ
れている(即ち、垂直磁気記録が行なわれている)。単
層膜媒体52の垂直磁気記録されたデータをリングヘッ
ド51により再生すると、その再生波形はそのデータが
孤立しているものとすると、図10に示すように双峰性
の波形となる。即ち、0レベルから負の方向にレベルが
減少し、所定のピークを経て、急激にそのレベルが正方
向に増加する。そして正のピークを経た後、再び0レベ
ルに低下する。
【0003】従来、このような双峰性の孤立再生波を検
出する場合、例えば線型等化器、ヒルベルトフィルタな
どを通して、図11に示すように単峰性の波形に変換
し、さらに高域を強調するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに双峰性の波形を単峰性の波形に変換してデータを検
出する装置は、検出のために必要となる素子数が多くな
り、構成が複雑になる課題があった。また線型等化器を
用いる場合、調整が煩雑になる課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、簡単な構成で容易にデータを検出すること
ができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のデータ
再生装置は、単層膜媒体52より再生した信号を微分す
る微分手段としての微分回路1と、微分回路1により微
分された信号を3値検出する検出手段としての検出回路
15とを備えることを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載のデータ再生装置
は、単層膜媒体52より再生した信号を微分する微分手
段としての微分回路1と、微分回路1により微分された
信号の論理を判定する判定手段としての比較器4,5
と、比較器4,5により検出された結果が連続して2回
論理1になったとき、前の論理を0に訂正する訂正手段
としてのラッチ回路7,10、ナンドゲート8,11、
アンドゲート12,13を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1に記載のデータ再生装置においては、
単層膜媒体52よりリングヘッド51により再生された
信号が微分回路1により微分され、検出回路15により
3値検出される。従って、構成を複雑にすることなく、
簡単にデータを再生することが可能になる。
【0009】また、請求項2に記載のデータ再生装置に
おいては、検出結果が連続して2回論理1になった場合
においては、前の論理が0に訂正される。従って、誤検
出が防止される。
【0010】
【実施例】本発明においても、図9に示したように単層
膜媒体52にリングヘッド51によりデータが記録さ
れ、また再生される。
【0011】図1は、本発明のデータ再生装置の記録再
生原理を示している。図1に示すように、記録されるべ
きデータ(入力系列)はNRZI変換される。この実施
例においては、‘001100010’が‘00010
00011’の記録系列に変換されている。この記録系
列がリングヘッド51により単層膜媒体52に記録され
る。この実施例の場合、論理1は図中、上方向を向く矢
印の磁極により記録され、論理0は下方向の矢印で示さ
れる磁極にデータが垂直記録される。
【0012】このようにして単層膜媒体52に垂直記録
されたデータをリングヘッド51により再生すると、そ
の再生信号の孤立再生波形は上述したように、双峰性の
波形となる。本実施例においてはこの再生信号が微分さ
れ、微分信号が生成される。そして、この微分信号の論
理が2つの基準レベルL1,L2(L1>L2)と比較され
る。微分信号のレベルが基準レベルL1より大きいと
き、論理1と判定され、基準レベルL2より小さいと
き、論理−1と判定され、そして基準レベルL2とL1
間のレベルであるとき、論理0と判定される。論理−1
は論理1として検出処理されるものとすると、微分信号
を1,0,−1の3値に判定した結果得られた検出デー
タは、図1に示すように‘001100010’とな
り、この検出系列は入力系列と一致することになる。
【0013】ところで、このように微分信号を3値検出
すると、論理が誤検出される恐れがある。次に、その理
由について説明する。
【0014】図2に示すように、いま信号系列として
‘00010100’(図2(a))が入力されたとす
ると、この信号系列はNRZI変換されて‘00011
000’の記録信号に変換される(図2(b))。この
記録信号を、上述したように単層膜媒体52にリングヘ
ッド51により垂直記録し、さらにそれをリングヘッド
51により再び再生すると、その再生波形は図2(c)
に示すようになる。即ち、この再生波形は同図に示すよ
うに、0から1への反転と、1から0への反転に対応す
る孤立再生波形c1とc2を合成した波形c3となってい
る。この再生波形c3を微分すると、図2(d)に示す
ように微分波形d3が得られる。この微分波形d3は、再
生波形c1とc2をそれぞれ微分した波形d1とd2を合成
したものとなっている。
【0015】この微分波形を基準レベルL1とL2で3値
検出すると、‘00101000’(図2(e))が得
られる。このうち、2番目の論理1の前の論理0は、そ
の微分波形のレベルが基準レベルL2に近いため、論理
1(−1)として誤検出される恐れが高くなっている。
即ち、これは図3に矢印を付して示す部分が隣接ピット
の値を乱すためにおこる(即ち、符号間干渉を起こす)
ものである。
【0016】このことをアイパターンで説明すると、図
4に示すようになる。即ち、図4に示すAの部分は本来
開口すべきものであるところ、この符号間干渉により、
開口すべき部分に線が横切ることになり、誤検出される
可能性が高いことを示している。
【0017】しかしながら図5に示すように、連続する
2つの磁化の反転はその方向が反対方向になるはずであ
る。即ち、例えば論理1(または論理0)から論理0
(または論理1)に反転があった場合において、その次
におこる反転は論理0(または論理1)から論理1(ま
たは論理0)への反転となる。従って、微分信号を3値
検出すると、1の次は0、もしくは−1になるはずであ
り、−1を1と置き換える処理をする前のデータにおい
て、1もしくは−1が連続することはないはずである。
従って、2つの論理が連続して1または−1であった場
合においては、最後の1または−1は正しい判定結果で
あるが、その直前の論理は0が誤検出されたものであ
る。そこでデータが誤検出された場合においては、その
論理を訂正して正しいデータが得られるようにする。
【0018】図6は、このような誤検出を防止するため
の処理ステップを示すフローチャートである。即ち、ス
テップS1において微分信号の論理yKを判定する。こ
のyKが−1/2より大きく、+1/2より小さいとき
はステップS2に進み、検出データbKは0とされる。
微分信号のレベルyKが1/2より大きい場合はステッ
プS4に進み、検出データbKは論理1とされる。そし
てこの場合、さらにステップS5に進み、直前の微分値
のレベルyK-1のレベルが判定される。レベルyK-1が1
/2より小さいとき、1つ前の検出データbK-1の論理
は論理1のままとされるが、yK-1が1/2より大きい
場合においてはステップS6に進み、検出データbK-1
が論理0に変更される。
【0019】ステップS1において、yKが−1/2よ
り小さいと判定された場合、ステップS7に進み、検出
データbKは論理1とされる。そしてこの場合、さらに
ステップS8に進み、直前の微分値のレベルyK-1のレ
ベルが判定される。レベルyK -1が−1/2より大きい
とき、1つ前の検出データbK-1の論理は論理1のまま
とされるが、yK-1が−1/2より小さい場合において
はステップS9に進み、検出データbK-1が論理0に変
更される。
【0020】ステップS2,S6,S9の処理を経た
後、ステップS3に進み、変数Kをインクリメントして
ステップS1に戻り、同様の処理が繰返し実行されるこ
とになる。
【0021】即ち、このようにして論理1または論理−
1が連続した場合においては、1つ前の論理が0に変更
されるのである。
【0022】図7は、以上の処理を実行するための回路
構成を示している。この回路は、微分回路1と検出回路
15により構成されている。微分回路1はコンデンサ2
と抵抗3により構成されている。検出回路15は、比較
器4,5と、オアゲート6と、ラッチ回路7,9,1
0,14と、ナンドゲート8,11と、アンドゲート1
2,13とにより構成されている。
【0023】次に、その動作について説明する。上述し
たようにして単層膜媒体52よりリングヘッド51によ
り再生された信号は微分回路1に入力され、微分され
る。この微分信号は、比較器4の非反転入力端子と比較
器5の反転入力端子に供給される。比較器4の反転入力
端子には基準レベル1/2が、また比較器5の非反転入
力端子には−1/2の基準レベルがそれぞれ供給されて
いる。従って、比較器4は微分回路1の出力yKのレベ
ルが1/2より大きいとき論理1を出力し、小さいとき
論理0を出力する。また比較器5はyKのレベルが−1
/2より小さいとき論理1を出力し、大きいとき論理0
を出力する。比較回路4,5が出力したデータはオアゲ
ート6を介してラッチ回路9に供給されてラッチされ、
さらにアンドゲート13の一方の入力端子に供給され
る。
【0024】一方、比較器4より出力されたデータはラ
ッチ回路7に供給され、ラッチされるとともに、ナンド
ゲート8の一方の入力に供給される。ナンドゲート8の
他方の入力にはラッチ回路7によりラッチしたデータが
供給されているため、ナンドゲート8は1クロック分前
の検出結果と1クロック分後の検出結果の論理を判定す
ることになる。即ち、ナンドゲート8は両入力が論理1
であるとき論理0を出力する。この出力はアンドゲート
12に供給される。アンドゲート12は、ナンドゲート
8より論理0が入力されたときその出力は論理0となる
ため、アンドゲート12の出力が他方の入力に供給され
ているアンドゲート13は、ナンドゲート8が論理0を
出力したとき(即ち、検出結果が連続して論理1であっ
たとき)、論理0を出力する。
【0025】同様にしてナンドゲート11は、比較器5
より供給されるデータとラッチ回路10によりラッチさ
れた1クロック前のデータとを比較し、両入力が共に論
理1(共に−1)であるとき、論理0をアンドゲート1
2の他方の入力に供給する。従って、この場合アンドゲ
ート13は、ナンドゲート8より論理0が入力された場
合と同様の処理を実行することになる。
【0026】即ち、アンドゲート13の一方の入力に
は、ラッチ回路9を介して1クロック前の判定結果デー
タが入力されている。そしてアンドゲート13の他方の
入力には、アンドゲート12より連続して2回論理1が
検出されたとき、論理0が入力され、それ以外のとき論
理1が供給される。従って、アンドゲート13は連続し
て2回論理1(−1)が検出された場合においては、ラ
ッチ回路9によりラッチされたデータを論理0に変更し
てラッチ回路14に出力する。また、連続する2つの検
出結果が論理0と論理1の組合せである場合において
は、アンドゲート12の出力が論理1となるため、アン
ドゲート13はラッチ回路9によりラツチされたデータ
をそのままラッチ回路14に出力する。その結果、ラッ
チ回路14より誤検出されたデータを補正したデータが
出力されることになる。
【0027】即ち、このようにして図8に示すように、
微分信号を0,1,−1の3値で検出した結果が得られ
ることになる。
【0028】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載のデータ再生
装置によれば、単層膜媒体より再生した信号を微分し、
その微分した信号を3値検出するようにしたので、簡単
な構成でデータを再生することが可能となる。
【0029】また請求項2に記載のデータ再生装置によ
れば、判定結果が連続して2回論理1になったとき、前
の論理を0に訂正するようにしたので、誤検出が防止さ
れ、正確なデータの再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ再生装置の記録再生原理を説明
する図である。
【図2】符号間干渉の発生過程を説明する図である。
【図3】符号間干渉の原因を説明する図である。
【図4】アイパターンを説明する図である。
【図5】微分信号の反転を説明する図である。
【図6】符号間干渉を補正する処理を説明するフローチ
ャートである。
【図7】本発明のデータ再生装置の一例の構成を示すブ
ロック図である。
【図8】3値検出を説明する図である。
【図9】垂直磁気記録信号を再生する場合の構成を説明
する図である。
【図10】孤立再生波の再生波形を説明する図である。
【図11】孤立再生波を変換して得られる単峰性の波形
を説明する図である。
【符号の説明】
1 微分回路 4,5 比較器 7,9,10,14 ラッチ回路 8,11 ナンドゲート 15 検出回路
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングヘッドにより垂直磁気記録を行な
    った単層膜媒体より記録データを再生するデータ再生装
    置において、 前記単層膜媒体より再生した信号を微分する微分手段
    と、 前記微分手段により微分された信号を3値検出する検出
    手段とを備えることを特徴とするデータ再生装置。
  2. 【請求項2】 リングヘッドにより垂直磁気記録を行な
    った単層膜媒体より記録データを再生するデータ再生装
    置において、 前記単層膜媒体より再生した信号を微分する微分手段
    と、 前記微分手段により微分された信号の論理を判定する判
    定手段と、 前記判定手段による判定結果が連続して2回論理1とな
    ったとき、前の論理を0に訂正する訂正手段とを備える
    ことを特徴とするデータ再生装置。
JP3292141A 1991-10-11 1991-10-11 データ再生装置 Withdrawn JPH05101312A (ja)

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JP3292141A JPH05101312A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 データ再生装置
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KR (1) KR100229242B1 (ja)

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