JPH0510206Y2 - - Google Patents

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JPH0510206Y2
JPH0510206Y2 JP6125287U JP6125287U JPH0510206Y2 JP H0510206 Y2 JPH0510206 Y2 JP H0510206Y2 JP 6125287 U JP6125287 U JP 6125287U JP 6125287 U JP6125287 U JP 6125287U JP H0510206 Y2 JPH0510206 Y2 JP H0510206Y2
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JP
Japan
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chamber
evaporation chamber
cooling container
evaporation
cooled
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JP6125287U
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JPS63168783U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は冷却容器に関する。
〔従来の技術〕
本考案者は、先に軟焼生石灰を用いる冷却方法
に関する基本的な発明について特許出願した〔特
願昭61−225183号〕。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は、冷却のための操作をより簡単に行う
ことができる上記冷却方法を利用した冷却容器の
提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、軟焼生石灰を充填した吸着室、蒸発
室及び被冷却物収納室から構成され、吸着室及び
蒸発室は予め減圧にしてあり、冷却物収納室に隣
接して設けられた蒸発室内の冷媒体から蒸発した
水蒸気を吸着室内の軟焼生石灰に吸着させること
によつて被冷却物収納室内の被冷却物を冷却する
冷却容器であつて、上記吸着室と蒸発室との間の
隔壁に薄膜部材で閉塞した開口を設け、上記蒸発
室の側壁部により軸支され、該蒸発室の内外に渡
つて延在し、先端に上記薄膜部材を破るための突
起部を設けたアーム部材を配置し、上記アーム部
材の軸支部に蒸発室の内外部を気密にするための
蛇腹部材を配置したことを特徴とする冷却容器に
関する。
以下、本考案を図面に従つて説明する。
本考案の冷却容器1は、第1図に示すように、
軟焼生石灰5を充填した吸着室2、該吸着室2と
隣接する蒸発室3、該蒸発室3に包含されている
被冷却物8を収納するための被冷却物収納室4か
ら構成される。蒸発室3内には、被冷却物収納室
4と蒸発室3との隔壁に接するように冷媒体含浸
シート7がもうけられている。また、吸着室2及
び蒸発室3内は予め減圧、例えば0.1〜30torrに
されている。さらに本考案の冷却容器1には、第
2図に示すように、吸着室2と蒸発室3との間の
隔壁6に薄膜部材9で閉塞した開口10が設けら
れ、さらに蒸発室3の側壁部11により軸支さ
れ、蒸発室3の内外に渡つて延在し、先端に上記
薄膜部材9を破るための突起部12を設けたアー
ム部材13が配置されている。該アーム部材13
の軸支部14には、蒸発室の内外部を気密にする
ための蛇腹部材15が配置されている。また、該
アーム部材13は、例えば第3図に示すように、
該アーム部材13の軸部20を軸支部14に設け
た凹部19により支持することによつて軸支する
ことができる。尚、アーム部材13は、その末端
が第1図に示すように軸支部14の外側に出るよ
うな長さにすることもできるが、誤操作を防止す
るという観点から、第2図に示すように軸支部1
4の内側になるような長さにするのが好ましい。
アーム部材13を軸支部14の内側になるような
長さにする場合には、冷却容器1の使用時に第4
図に示すようにアーム部材13の末端に補助具2
1を装着することによつて、アーム部材13の回
動を容易に行うことができ、該アーム部材13の
突起部12で薄膜部材9を破ることができる。
さらに、本考案の冷却容器1においては必要に
より吸着室2と蒸発室3との間の隔壁6及び/又
は被冷却物収納室4と蒸発室3との間の隔壁16
に接するように熱反射板17を設けることもでき
る。又、本考案の冷却容器においては、吸着室2
に伝熱手段18、例えば金属製の板(鉄板、銅板
等)、フイルム(アルミホイル等)または網(鉄
網、銅網等)等を設けることができる。
本考案に用いる軟焼生石灰は、例えば石灰石を
大気圧下約800〜1100℃、好ましくは約850〜1050
℃で焼成することによつて得ることができる。こ
のようにして得られた生石灰は、反応生の高いも
のである。該軟焼生石灰は、粉末のままで用いて
も、造粒又は成形して吸着室内に充填することも
できる。さらに該軟焼生石灰は、水蒸気を透過す
る、例えば布、金網等で包装したものを吸着室2
に充填することもできる。
また、本考案において用いる冷媒体含浸シート
7に含浸している冷媒体は、例えば水、ブライン
(食塩水、塩化カルシウム水等)等を挙げること
ができる。含浸用シートとしては、保水性を有す
る、例えば吸水性ポリマーをもちいることができ
る。冷媒体含浸シートの代わりに、上記冷媒体を
液体のままで蒸発室に充填して用いることもでき
る。
本考案の冷却容器1は、吸着室2と蒸発室3と
の間の隔壁6に設けた薄膜部材9を、アーム部材
13に設けた突起部12により破り蒸発室3から
吸着室2への水蒸気の流通を可能とし、冷媒体含
浸シート7から蒸発した水蒸気を吸着室2内の軟
焼生石灰に吸着させる。被冷却物収納室4内の被
冷却物8は、冷媒体含浸シート7から水蒸気が蒸
発する際に、蒸発潜熱を奪われて冷却される。
尚、本考案の冷却容器は使用する際に、吸着室部
分を、例えば水に浸せば、吸着室の側壁及び上部
壁に伝わつた熱をより効率的に取り除き、冷却を
より迅速に行うことができる。
本考案の冷却容器は、上記のごとき構造とする
ことによつて、蒸発室3から吸着室2への水蒸気
の移動を容易に開始させることができ、ビール、
ワイン、ジユース、酒等を手軽に冷却することが
できる、実用上極めて有用な冷却容器である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の冷却容器の概略図である。第
2図は本考案の冷却容器のアーム部材13周辺の
側面断面図であり、第3図は本考案の冷却容器の
アーム部材13周辺の平面断面図であり、第4図
は本考案の冷却容器のアーム部材13の作動状態
を示す側面断面図である。 1……冷却容器、2……吸着室、3……蒸発
室、4……被冷却物収納室、5……軟焼生石灰、
6……隔壁、7……冷媒体含浸シート、8……被
冷却物、9……薄膜部材、10……開口、11…
…側壁部、12……突起部、13……アーム部
材、14……軸支部、15……蛇腹部材、16…
…隔壁、17……熱反射板、18……伝熱手段、
19……凹部、20……軸部、21……補助具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軟焼生石灰を充填した吸着室、蒸発室及び被冷
    却物収納室から構成され、吸着室及び蒸発室は予
    め減圧にしてあり、冷却物収納室に隣接して設け
    られた蒸発室内の冷媒体から蒸発した水蒸気を吸
    着室内の軟焼生石灰に吸着させることによつて被
    冷却物収納室内の被冷却物を冷却する冷却容器で
    あつて、 上記吸着室と蒸発室との間の隔壁に薄膜部材で
    閉塞した開口を設け、上記蒸発室の側壁部により
    軸支され、該蒸発室の内外に渡つて延在し、先端
    に上記薄膜部材を破るための突起部を設けたアー
    ム部材を配置し、上記アーム部材の軸支部に蒸発
    室の内外部を気密にするための蛇腹部材を配置し
    たことを特徴とする冷却容器。
JP6125287U 1987-04-22 1987-04-22 Expired - Lifetime JPH0510206Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6125287U JPH0510206Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22

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JP6125287U JPH0510206Y2 (ja) 1987-04-22 1987-04-22

Publications (2)

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JPS63168783U JPS63168783U (ja) 1988-11-02
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