JPH05102836A - Ttl出力バツフア - Google Patents

Ttl出力バツフア

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JPH05102836A
JPH05102836A JP3259466A JP25946691A JPH05102836A JP H05102836 A JPH05102836 A JP H05102836A JP 3259466 A JP3259466 A JP 3259466A JP 25946691 A JP25946691 A JP 25946691A JP H05102836 A JPH05102836 A JP H05102836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
output
base
power supply
supply voltage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3259466A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Umezawa
義秋 梅沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3259466A priority Critical patent/JPH05102836A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源電圧の変動や温度変動に対して出力トラ
ンジスタ(TR)を駆動する駆動TRの誤動作を防止
し、電源電圧変動及び温度変動に対する動作マージンの
向上を図る。 【構成】 定電圧回路30を設けたので、電源電圧VC
Cが低下しても、TR31のベース・エミッタ間電圧V
beが常に一定に保たれる。そのため、TR21を介し
て、オン状態の駆動TR12のベース電位が一定に保た
れ、該駆動TR12が電源電圧低下によってオフするい
う不都合を防止できる。さらに、回路の周囲温度が変動
してTR31のVbeが変化しても、ショットキーダイ
オード33のオン電圧も同様な傾向で変化するため、T
R21のベース電位Vbが温度変動の影響を受けにくく
なり、駆動TR12のベース電位が温度変動に対して常
に一定に保持され、安定した“L”レベル出力が可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定電圧回路を有するT
TL(トランジスタ・トランジスタ・ロジック)出力バ
ッファに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術としては、例えば特
開平1−236734号公報に記載されるものがあっ
た。この技術は、レベル変換回路を付加したTTL出力
バッファに関するものであり、そのTTL出力バッファ
の一例を図2に示す。図2は、従来のTTL出力バッフ
ァの一構成例を示す回路図である。このTTL出力バッ
ファは、バイポーラトランジスタで構成されるもので、
入力信号Siを入力する入力端子1を有し、該入力端子
1が抵抗2を介して電源電圧VCCに接続されている。
電源電圧VCCは、抵抗3、NPN型の第2の駆動トラ
ンジスタ4、及び抵抗5を介してグランドGNDに接続
されている。駆動トランジスタ4のベースは入力端子1
に接続され、そのコレクタがNPN型の第1の駆動トラ
ンジスタ6のベースに接続されている。
【0003】駆動トランジスタ6のコレクタは電源電圧
VCCに接続され、そのエミッタが抵抗7を介してGN
Dに接続されている。トランジスタ6,4の各エミッタ
には、NPN型の第1,第2の出力トランジスタ8,9
のベースがそれぞれ接続され、そのトランジスタ8,9
が、電源電圧VCCとGNDとの間に直列接続されてい
る。出力トランジスタ8のエミッタには、TTLレベル
の出力信号Soを出力する出力端子10が接続されてい
る。
【0004】次に、動作を説明する。入力端子1に入力
される入力信号Siが“H”レベルのとき、駆動トラン
ジスタ4のベース電位は、電源電圧VCCより抵抗2に
よる電圧降下分を差し引いた値となる。このとき、駆動
トランジスタ4がオンし、該トランジスタ4を介して出
力トランジスタ9のベースへ電源電流が流れ、該出力ト
ランジスタ9がオンし、出力端子10がGNDレベルに
低下し、“L”レベルの出力信号Soが出力される。
【0005】入力信号Siが“L”レベルのとき、駆動
トランジスタ4がオフし、駆動トランジスタ6のベース
電位が上昇して該駆動トランジスタ6がオンする。する
と、駆動トランジスタ6を介して電源電流が出力トラン
ジスタ8のベースへ流れ、該出力トランジスタ8がオン
し、“H”レベルの出力信号Soが出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
TTL出力バッファでは、電源電圧VCCが大きく変動
した場合、例えば小さくなったときには、抵抗2を介し
て駆動トランジスタ4のベース電位が低くなり、“H”
レベルの入力信号Siが入力しても、該駆動トランジス
タ4がオフしてしまい、誤動作を生じる。同様に、温度
変動が大きな場合にも、入力信号Siの“H”レベル時
に駆動トランジスタ4がオフして誤動作を生じるおそれ
があり、それらを簡単な回路構成で解決することが困難
であった。本発明は、前記従来技術が持っていた課題と
して、電源電圧や温度変動によって生じる誤動作を簡単
な回路構成で解決することが困難な点について解決した
TTL出力バッファを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、電源電圧と基準電位との間に直列接続さ
れた高電位側の第1の出力トランジスタ及び低電位側の
第2の出力トランジスタと、入力信号レベルに応じて前
記第1及び第2の出力トランジスタをそれぞれ駆動する
第1及び第2の駆動トランジスタとを備えたバイポーラ
トランジスタ構成のTTL出力バッファにおいて、前記
第2の駆動トランジスタのベース側に少なくとも抵抗を
介し定電圧回路を接続している。
【0008】この定電圧回路は、前記電源電圧側と前記
基準電位との間に接続されたバイポーラトランジスタ
と、前記バイポーラトランジスタのベースとコレクタと
の間に接続された第1の抵抗と、前記バイポーラトラン
ジスタのベースとエミッタとの間に直列接続されたショ
ットキーダイオード及び第2の抵抗とを、備えている。
【0009】
【作用】本発明によれば、以上のようにTTL出力バッ
ファを構成したので、電源電圧が変動しても、定電圧回
路を構成するバイポーラトランジスタのベース・エミッ
タ間電圧(またはベース・コレクタ間電圧)が常に一定
に保たれるので、電源電圧の変動に対する第2の駆動ト
ランジスタのベース電位を一定に保てる。特に、第2の
駆動トランジスタがオンしているときに、該トランジス
タのベース電位が一定に保たれるので、電源電圧の低下
によって該第2の駆動トランジスタがオフするという誤
動作を防止できる。
【0010】また、回路の周囲温度が変動して定電圧回
路内のバイポーラトランジスタのベース・エミッタ間電
圧が変化しても、その変化に応じてショットキーダイオ
ードのオン電圧も変化するため、温度変動に対して第2
の駆動トランジスタのベース電位の変動を抑制しうる。
従って、簡単な回路構成で、前記課題を解決できるので
ある。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すTTL出力
バッファの回路図である。このTTL出力バッファは、
バイポーラトランジスタで構成されるもので、入力信号
レベルに応じたTTL出力信号を出力する出力バッファ
回路10と、その低電位側駆動トランジスタのベース電
位を一定に保つための定電圧回路30とで、構成されて
いる。
【0012】出力バッファ回路10は、入力信号Siを
入力する入力端子11を有し、それにはNPN型の第2
の駆動トランジスタ12のベースが接続されている。駆
動トランジスタ12のコレクタは、抵抗13を介して電
源電圧VCC(例えば、+5V)に接続され、そのエミ
ッタが抵抗14を介してグランドGND(=0V)に接
続されている。駆動トランジスタ12のコレクタは、N
PN型の第1の駆動トランジスタ15のベースに接続さ
れ、そのコレクタが電源電圧VCCに接続され、さらに
該トランジスタ15のエミッタが、抵抗16を介してG
NDに接続されると共にNPN型の第1の出力トランジ
スタ17のベースに接続されている。出力トランジスタ
17のコレクタは駆動トランジスタ15のエミッタに接
続されてダーリントン接続構造となっている。
【0013】出力トランジスタ17のエミッタは、第2
の出力トランジスタ18のコレクタに接続されると共
に、TTLレベルの出力信号Soを出力する出力端子1
9に接続されている。出力トランジスタ18のベースは
駆動トランジスタ12のエミッタに接続され、さらに該
出力トランジスタ18のエミッタがGNDに接続されて
いる。また、電源電圧VCCには電流制限用の抵抗20
が接続され、さらにその抵抗20の電源電圧VCCと反
対の一端にNPN型のトランジスタ21のベースが接続
されている。トランジスタ21のコレクタは電源電圧V
CCに、エミッタは抵抗22を介して入力端子11に接
続されている。
【0014】定電圧回路30は、NPN型のトランジス
タ31、第1,第2の抵抗32,34、及びショットキ
ーダイオード33を備え、そのトランジスタ31のコレ
クタが抵抗20及びトランジスタ21のベースに接続さ
れ、さらに該トランジスタ31のエミッタがGNDに接
続されている。トランジスタ31のベース・コレクタ間
には第1の抵抗32が接続され、さらにそのベース・エ
ミッタ間に、ショットキーダイオード33及び第2の抵
抗34が直列に接続されている。
【0015】次に、動作を説明する。まず、出力バッフ
ァ回路10の動作を説明すると、入力端子11に入力さ
れる入力信号Siが“H”レベルのとき、駆動トランジ
スタ12がオンし、抵抗13及び該駆動トランジスタ1
2を介して電源電流が出力トランジスタ18のベースに
供給され、該出力トランジスタ18がオンする。このと
き、駆動トランジスタ12のコレクタ電位、つまり駆動
トランジスタ15のベース電位が低下するため、該駆動
トランジスタ15がオフし、それによって出力トランジ
スタ17がオフする。出力トランジスタ18がオンする
と、出力端子19の電位がGNDレベル近くまで遷移
し、該出力端子19から“L”レベルの出力信号Soが
出力される。
【0016】入力信号Siが“L”レベルのとき、駆動
トランジスタ12がオフし、出力トランジスタ18のベ
ース電位が低下して該出力トランジスタ18がオフす
る。駆動トランジスタ12がオフすると、出力トランジ
スタ15のベース電位が上昇し、該駆動トランジスタ1
5がオンする。駆動トランジスタ15がオンすると、該
駆動トランジスタ15を介して電源電流が出力トランジ
スタ17のベースへ供給され、該出力トランジスタ17
がオンする。そのため、出力端子19から“H”レベル
の出力信号Soが出力される。
【0017】次に、定電圧回路30の回路動作を説明す
る。電源電圧VCCの印加により、電流制限用抵抗20
を介してトランジスタ31のベースに電源電流が流れ、
該トランジスタ31がオンしてそのコレクタ電位が定電
圧発生ノードとなる。このときのトランジスタ21のベ
ース電位(即ち、発生定電圧)Vbは、次式(1)のよ
うになる。 Vb=Vbe(1+R1/R2)−Vsf・R1/R2 ・・・(1) 但し、Vbe;トランジスタ31のベース・エミッタ間
電圧 R1 ;抵抗32の抵抗値 R2 ;抵抗34の抵抗値 Vsf ;ショットキーダイオード33のオン電圧 そこで、抵抗32,34の抵抗値R1,R2は、(1)
式を満たすように設定すればよい。また、電流制限用抵
抗20の抵抗値R3を、次式(2)を満たすように設定
すれば、電源電圧VCCが例えば+5Vに対して小さく
なっても、トランジスタ31のベース・エミッタ間電圧
Vbeが常に一定に保たれる。従って、“L”レベルの
出力信号Soが電源電圧の変動に影響を受けにくくな
り、該電源電圧VCCの変動に対する動作マージンの向
上が図れる。 (Vcc−Vb)/R3>(Vbe−Vsf)/R2 ・・・(2) さらに、定電圧回路30内には、トランジスタ31のベ
ース・エミッタ間に抵抗と共にショットキーダイオード
33が接続されている。そのため、回路の周囲温度が変
動してトランジスタ31のベース・エミッタ間電圧Vb
eが変化したとしても、該ショットキーダイオード33
のオン電圧Vsfも同様な傾向で変化するため、(1)
式より、トランジスタ21のベース電位(即ち、発生定
電位)Vbが温度変動の影響を受けにくくなり、該温度
変動に対する動作マージンの向上が図れる。ここで、シ
ョットキーダイオード33は、トランジスタ31と同じ
ようなプロセスで製造が可能であるため、ベース・エミ
ッタ間電圧Vbeの変化特性とオン電圧Vsfとの変化
特性をほぼ同一に形成することは容易となる。
【0018】また、トランジスタ31のコレクタ電位に
よってトランジスタ21を制御しているので、トランジ
スタのベース・エミッタ間電圧Vbeと、トランジスタ
12のベース電圧Vbとの電位差が小さくなり、抵抗2
2を精巧に形成できる。
【0019】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 図1では、トランジスタをNPN型のバイポー
ラトランジスタで構成したが、それらをPNP型トラン
ジスタで構成したり、あるいはNPN型とPNP型のト
ランジスタを組み合わせて構成してもよい。この場合、
NPN型とPNP型のトランジスタの極性に応じて電源
の極性等を変更すればよい。
【0020】(b) 図1では、トランジスタ31のコ
レクタ電位が定電圧発生ノードとなり、そのノードによ
ってトランジスタ21を制御することにより、駆動トラ
ンジスタ12のオン状態時におけるそのベース電位を一
定に保つようにしているが、トランジスタ31のコレク
タ電位を抵抗等を介して入力端子11に印加することに
より、該駆動トランジスタ12のベース電位を一定にす
る構成にしてもよい。 (c) 図1の入力端子11を複数個設け、それら入力
端子間の論理をトランジスタ等で求めるようにしたり、
あるいは駆動トランジスタ15を複数個設けて駆動能力
を向上してもよい。さらに、出力トランジスタ18のベ
ースからコレクタにショットキーダイオードをクランプ
として接続することにより、該出力トランジスタ18の
蓄積時間の減少を図る等、図1の回路に他の素子を付加
することも可能である。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、従来のよう
なTTL出力バッファ内に定電圧回路を付加したので、
電源電圧が変動しても、第2の駆動トランジスタのベー
ス電位が一定に保たれるので、TTL出力バッファの
“L”レベル出力が電源電圧変動の影響を受けにくくな
り、該電源電圧変動に対する動作マージンの向上が図れ
る。
【0022】しかも、定電圧回路を構成するバイポーラ
トランジスタのベース・エミッタ間にショットキーダイ
オードを接続しているため、周囲温度が変動して該バイ
ポーラトランジスタのベース・エミッタ間電圧(また
は、ベース・コレクタ電圧)が変化しても、それに応じ
てショットキーダイオードのオン電圧も変動するので、
第2の駆動トランジスタのベース電位が温度変動の影響
を受けにくくなる。そのため、TTL出力バッファの
“L”レベル出力が温度変動の影響を受けにくくなり、
該温度変動に対する動作マージンが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すTTL出力バッファの回
路図である。
【図2】従来のTTL出力バッファの回路図である。
【符号の説明】
10 出力バッファ回路 11 入力端子 12 第2の駆動トランジスタ 15 第1の駆動トランジスタ 17 第1の出力トランジスタ 18 第2の出力トランジスタ 30 定電圧回路 31 トランジスタ 32 第1の抵抗 33 ショットキーダイオード 34 第2の抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧と基準電位との間に直列接続さ
    れた高電位側の第1の出力トランジスタ及び低電位側の
    第2の出力トランジスタと、入力信号レベルに応じて前
    記第1及び第2の出力トランジスタをそれぞれ駆動する
    第1及び第2の駆動トランジスタとを備えたTTL出力
    バッファにおいて、 前記電源電圧側と前記基準電位との間に接続されたバイ
    ポーラトランジスタと、 前記バイポーラトランジスタのベースとコレクタとの間
    に接続された第1の抵抗と、 前記バイポーラトランジスタのベースとエミッタとの間
    に直列接続されたショットキーダイオード及び第2の抵
    抗とを、 備えた定電圧回路を、前記第2の駆動トランジスタのベ
    ース側に少なくとも抵抗を介して接続したことを特徴と
    するTTL出力バッファ。
JP3259466A 1991-10-07 1991-10-07 Ttl出力バツフア Withdrawn JPH05102836A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3259466A JPH05102836A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 Ttl出力バツフア

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Date Code Title Description
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Effective date: 19990107