JPH0510296U - 貯水タンク - Google Patents
貯水タンクInfo
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- JPH0510296U JPH0510296U JP6349691U JP6349691U JPH0510296U JP H0510296 U JPH0510296 U JP H0510296U JP 6349691 U JP6349691 U JP 6349691U JP 6349691 U JP6349691 U JP 6349691U JP H0510296 U JPH0510296 U JP H0510296U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯水タンクに関し、特にタンク内に滞留部を
生じさせないようにして貯水に腐敗を発生させることが
ないようにした貯水タンクに関する。 【構成】 貯水タンク11の左端部に、流入管4を分岐し
て形成した分岐流入管4a,4b,4cを上下方向に間隔を
あけて接続し、流出管5を分岐して形成した分岐流出管
5a,5b,5cを、貯水タンク11の右端部で各分岐流入管
4a,4b,4cと対向する位置に接続することにより、流
入量が少なく、しかも貯水タンク11内の貯水と流入水と
の間に温度差(比重差)があって貯水タンク11内の水が
層状化するような場合でも、そのまま(層状化したま
ま)で流出させることができ、貯水タンク11内に滞留部
の発生をなくした点に特徴を有する。また、各分岐流出
管5a〜5cの貯水タンクの流出部との接続部を、ベルマ
ウス状のテーパ形状に形成して、貯水タンク11から各分
岐流出管5a〜5cへの水の流出をスムーズに行なわせる
ことにより、貯水タンク11内の滞留部の発生を一層減少
させることが可能となる。
生じさせないようにして貯水に腐敗を発生させることが
ないようにした貯水タンクに関する。 【構成】 貯水タンク11の左端部に、流入管4を分岐し
て形成した分岐流入管4a,4b,4cを上下方向に間隔を
あけて接続し、流出管5を分岐して形成した分岐流出管
5a,5b,5cを、貯水タンク11の右端部で各分岐流入管
4a,4b,4cと対向する位置に接続することにより、流
入量が少なく、しかも貯水タンク11内の貯水と流入水と
の間に温度差(比重差)があって貯水タンク11内の水が
層状化するような場合でも、そのまま(層状化したま
ま)で流出させることができ、貯水タンク11内に滞留部
の発生をなくした点に特徴を有する。また、各分岐流出
管5a〜5cの貯水タンクの流出部との接続部を、ベルマ
ウス状のテーパ形状に形成して、貯水タンク11から各分
岐流出管5a〜5cへの水の流出をスムーズに行なわせる
ことにより、貯水タンク11内の滞留部の発生を一層減少
させることが可能となる。
Description
【0001】
本考案は、貯水タンクに関し、特にタンク内に滞留部を生じさせないようにし て貯水に腐敗を発生させることがないようにした貯水タンクに関する。
【0002】
従来の貯水タンクとして、図6乃至図8に示したようなものが知られている。 すなわち貯水タンク1の内部が縦横の隔壁2によって4つの室7,8,9,10に区 画されるとともに、室7の一端部寄りに流入管4が連設される一方、流入管4に 対向して流出管5が室10に連設され、矢印のように、4→7→8→9→10→5の 順序で流入水を循環させるための連通孔3a,3b,3cが隔壁2に形成されていて 、ある程度流量の多いときは貯水タンク1内部の流速が上昇し、タンク内水と流 入水との混合が促進され、滞留部分が生じないような構成となっている。符号6 は非常栓を示している。
【0003】
ところで、上述のような従来の4分割タイプの貯水タンクでは、貯水タンク内 水と流入水とに温度差があり、しかも流入水の流量が少ない場合には、比重差の ため混合が充分に行なわれず2層状態となり「タンク内水温度<流入水温度」の 場合には底部に、また「タンク内水温度>流入水温度」の場合には上部にそれぞ れ滞留部を生じる。そしてこの滞留部の水は腐敗を生じ、飲料水として不適当な ものとなる、という問題点がある。
【0004】 本考案は、このような問題点の解決をはかろうとするもので、種々の悪条件下 においても貯水タンク内に滞留部が生じて腐敗を発生するおそれがなく、特に飲 料水を貯水するのに好適な貯水タンクを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成するため、本考案の貯水タンクは、貯水タンクにおいて、同 貯水タンクの一側部が流入管をそなえた流入部に、また他側部が流出管をそなえ た流出部にそれぞれ形成されるとともに、上記流入管が複数の分岐流入管に分岐 されて上記流入部に接続される一方、上記流出管が複数の分岐流出管に分岐され 、同各分岐流出管が上記流出部の上記各分岐流入管に対向する位置に接続されて いることを特徴としている。
【0006】
上述の本考案の貯水タンクによれば、貯水タンク内への流入量が少なくかつ貯 水タンク内水と流入水との間に温度差(比重差)があって、貯水タンク内で水が 層状化したときでも、そのまま(層状化したまま)で流出させることができ、貯 水タンク内に滞留部を生じさせない。
【0007】
以下、図面により本考案の一実施例としての貯水タンクについて説明すると、 図1は模式側断面図,図2は図1のA−A矢視正面図,図3は図1のB−B矢視 断面図,図4は図1のC−C矢視後正面図,図5は図1のD−D矢視断面図であ る。
【0008】 この実施例の貯水タンク11も飲料水の貯蔵を目的としたもので、一側部(図1 では左端部)が流入部に、また他側部(図1では右端部)が流出部に形成されて いる。
【0009】 流入部には、流入管4を有する補強部17が設けられ、また流出部には流出管5 を有する補強部18が設けられている。
【0010】 流入側の補強部17は、蓋板12,補強板14および井桁状の補強リブ16で構成され 、ここに、流入管4から分岐された3本の分岐流入管4a,4b,4cが上下方向に 配設され、流入管4は各分岐流入管4a,4b,4cを介して貯水タンク11に接続さ れる構成となっている。
【0011】 一方、流出側の補強部18は、蓋板13、補強板15および井桁状の補強リブ16で構 成され、ここに、流出管5から分岐された3本の分岐流出管5a,5b,5cが、各 分岐流入管4a,4b,4cと対向する位置に配設され、流出管5は各分岐流出管5a ,5b,5cを介して貯水タンク11に接続される構成となっている。
【0012】 上述の構成により、貯水タンク11内への水の流入が、上下方向に配設された3 本の分岐流入管4a,4b,4cを介して、つまり貯水タンク11内へ高さ方向にはな れた3個所から行なわれると共に、貯水タンク11から水の流出も、3本の分岐流 入管4a〜4cに対向して上下方向に配設された3本の分岐流出管5a,5b,5cを 介して、高さ方向にはなれた3個所から行なわれる。したがって、流出量が少な く、しかも貯水タンク11内の貯水と流入水との間に温度差(比重差)があって、 貯水タンク11内で水が層状化しても、そのまま、(層状化したまま)で流出し、 貯水タンク11内に滞留部が生じるおそれはない。
【0013】 また、流入管および流出管は、多数の分岐管に分岐されているが、各分岐流入 管4a〜4bおよび分岐流出管5a〜5bは強固な流出入部を形成する補強板14、15 、補強リブ16でカバーされているので、強度的に問題はなく、むしろ単管の場合 よりも強固な流出入部となっている。
【0014】 さらに、各分岐流出管5a〜5cの貯水タンク11の流出部との接続部が、ベルマ ウス状のテーパ形状に形成されているので、貯水タンク11から各分岐流出管5a 〜5cへの水の流出がスムーズに行なわれる。このことも貯水タンク11内に滞留 部を発生させない要因となっている。
【0015】
以上詳述したように、本考案の貯水タンクによれば、流入量が少なくかつ貯水 タンク内水と流入水との間に大きい温度差があるような悪条件下においても、貯 水タンク内に滞留部が発生するのをなくして水が腐敗する等のトラブルの発生を なくすことができる、という効果が得られる。
【図1】本考案の一実施例としての貯水タンクを示す模
式側断面図である。
式側断面図である。
【図2】図1のA−A矢視正面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】図1のC−C矢視後正面図である。
【図5】図1のD−D矢視断面図である。
【図6】従来の貯水タンクを示す模式平面図である。
【図7】同模式側断面図である。
【図8】同模式正断面図である。
1,11 貯水タンク 2 隔壁 3a〜3b 連通孔 4 流入管 4a,4b,4c 分岐流入管 5 流出管 5a,5b,5c 分岐流出管 7〜10 室 12,13 蓋板 14,15 補強板 16 補強リブ 17,18 補強部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 貯水タンクにおいて、同貯水タンクの一
側部が流入管をそなえた流入部に、また他側部が流出管
をそなえた流出部にそれぞれ形成されるとともに、上記
流入管が複数の分岐流入管に分岐されて上記流入部に接
続される一方、上記流出管が複数の分岐流出管に分岐さ
れ、同各分岐流出管が上記流出部の上記各分岐流入管に
対向する位置に接続されていることを特徴とする、貯水
タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6349691U JPH0510296U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 貯水タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6349691U JPH0510296U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 貯水タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510296U true JPH0510296U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=13230913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6349691U Pending JPH0510296U (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | 貯水タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510296U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120921A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Canon Inc | 大口径のズ−ムレンズ |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP6349691U patent/JPH0510296U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120921A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-29 | Canon Inc | 大口径のズ−ムレンズ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970415 |