JPH05104403A - 回転軸の変位検出装置 - Google Patents
回転軸の変位検出装置Info
- Publication number
- JPH05104403A JPH05104403A JP27142991A JP27142991A JPH05104403A JP H05104403 A JPH05104403 A JP H05104403A JP 27142991 A JP27142991 A JP 27142991A JP 27142991 A JP27142991 A JP 27142991A JP H05104403 A JPH05104403 A JP H05104403A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- rotary shaft
- shaft
- grating
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転軸の軸方向の変位、変形を検出すること
を目的とする。 【構成】 回転軸1にこの回転軸1の回転方向に沿って
磁極N又はSを着磁すると共にこの回転軸1の軸方向に
沿って磁気格子を形成した回転磁気格子2を設け、この
回転軸格子2の表面の曲率に倣った検出面を有する磁束
応答型ヘッド3a,3bを配し、この磁束応答型ヘッド
3a,3bの出力信号により回転軸1の軸方向の変位変
形を知るようにしたものである。
を目的とする。 【構成】 回転軸1にこの回転軸1の回転方向に沿って
磁極N又はSを着磁すると共にこの回転軸1の軸方向に
沿って磁気格子を形成した回転磁気格子2を設け、この
回転軸格子2の表面の曲率に倣った検出面を有する磁束
応答型ヘッド3a,3bを配し、この磁束応答型ヘッド
3a,3bの出力信号により回転軸1の軸方向の変位変
形を知るようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば工作機械のスピン
ドル軸に適用して好適な回転軸の変位検出装置に関す
る。
ドル軸に適用して好適な回転軸の変位検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
工作機械等においてはテーブル及びツール(刃物)の位
置を検出して、種々の制御に使用されているが、その先
端にツール(刃物)が装着されたスピンドル軸の軸方向
の変位、変形は検出していなかった。
工作機械等においてはテーブル及びツール(刃物)の位
置を検出して、種々の制御に使用されているが、その先
端にツール(刃物)が装着されたスピンドル軸の軸方向
の変位、変形は検出していなかった。
【0003】然しながら、このツールが先端に装着され
たスピンドル軸においても熱の影響を受けて、このスピ
ンドル軸の軸方向の伸縮が生じている。この先端にツー
ルを装着したスピンドル軸が伸縮したときには正確な加
工量を確保できない不都合があった。本発明は斯る点に
鑑み上述の如きスピンドル軸等の回転軸の変位、変形を
検出することを目的とする。
たスピンドル軸においても熱の影響を受けて、このスピ
ンドル軸の軸方向の伸縮が生じている。この先端にツー
ルを装着したスピンドル軸が伸縮したときには正確な加
工量を確保できない不都合があった。本発明は斯る点に
鑑み上述の如きスピンドル軸等の回転軸の変位、変形を
検出することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明回転軸の変位検出
装置は例えば図1に示す如く、回転軸1にこの回転軸1
の回転方向に沿って磁極N又はSを形成すると共にこの
回転軸1の軸方向に沿って磁気格子を形成した回転磁気
格子2を設け、この回転磁気格子2に対応して、この回
転磁気格子2の面の曲率に倣った検出面を有する検出ヘ
ッド3を配し、この検出ヘッド3の出力信号により、こ
の回転軸1の変位、変形を知るようにしたものである。
装置は例えば図1に示す如く、回転軸1にこの回転軸1
の回転方向に沿って磁極N又はSを形成すると共にこの
回転軸1の軸方向に沿って磁気格子を形成した回転磁気
格子2を設け、この回転磁気格子2に対応して、この回
転磁気格子2の面の曲率に倣った検出面を有する検出ヘ
ッド3を配し、この検出ヘッド3の出力信号により、こ
の回転軸1の変位、変形を知るようにしたものである。
【0005】
【作用】本発明に依れば回転軸1に回転磁気格子2を設
けると共にこの回転磁気格子2に対応してこの回転磁気
格子2の面の曲率に倣った検出面を有する検出ヘッド3
を配したので、この回転軸1が軸方向に変位、変形した
ときに、この検出ヘッド3の出力側に変位信号が得ら
れ、この軸方向の変位、変形を知ることができる。
けると共にこの回転磁気格子2に対応してこの回転磁気
格子2の面の曲率に倣った検出面を有する検出ヘッド3
を配したので、この回転軸1が軸方向に変位、変形した
ときに、この検出ヘッド3の出力側に変位信号が得ら
れ、この軸方向の変位、変形を知ることができる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明回転軸の変位
検出装置の一実施例につき説明しよう。図1において、
1は工作機械のスピンドル軸の如き回転軸を示し、この
回転軸1の先端には例えばツール(刃物)を装着する如
くする。この回転軸1にこの回転軸1の回転方向に沿っ
て磁極N又はSを着磁すると共に、この回転軸1の軸方
向に沿って磁気格子を形成した回転磁気格子2を設け
る。この回転磁気格子2の波長λとしては例えば200
μmとする。
検出装置の一実施例につき説明しよう。図1において、
1は工作機械のスピンドル軸の如き回転軸を示し、この
回転軸1の先端には例えばツール(刃物)を装着する如
くする。この回転軸1にこの回転軸1の回転方向に沿っ
て磁極N又はSを着磁すると共に、この回転軸1の軸方
向に沿って磁気格子を形成した回転磁気格子2を設け
る。この回転磁気格子2の波長λとしては例えば200
μmとする。
【0007】この場合この回転磁気格子2を面内磁化に
より形成するときは、この回転軸1が非磁性体ならばそ
の軸の表面に磁気記録媒体を形成し、この回転軸1が磁
性体ならばその軸の表面に非磁性層を被着し、その表面
に磁気記録媒体を形成し、この磁気記録媒体に回転磁気
格子2を形成する。またこの回転磁気格子2を垂直磁化
により形成するときは、この回転軸1を磁性体とし、こ
の回転軸1の表面に磁気記録媒体を形成し、この磁気記
録媒体に垂直磁化し上述回転磁気格子2を形成する。
より形成するときは、この回転軸1が非磁性体ならばそ
の軸の表面に磁気記録媒体を形成し、この回転軸1が磁
性体ならばその軸の表面に非磁性層を被着し、その表面
に磁気記録媒体を形成し、この磁気記録媒体に回転磁気
格子2を形成する。またこの回転磁気格子2を垂直磁化
により形成するときは、この回転軸1を磁性体とし、こ
の回転軸1の表面に磁気記録媒体を形成し、この磁気記
録媒体に垂直磁化し上述回転磁気格子2を形成する。
【0008】この回転磁気格子2に対応して、2個の磁
束応答型ヘッド3a,3b配設固定する。この磁束応答
型ヘッド3a,3bの検出面をこの回転磁気格子2の表
面の曲率に倣った面とし、検出感度を向上する如くす
る。
束応答型ヘッド3a,3b配設固定する。この磁束応答
型ヘッド3a,3bの検出面をこの回転磁気格子2の表
面の曲率に倣った面とし、検出感度を向上する如くす
る。
【0009】この場合、この2個の磁束応答型ヘッド3
a,3bを図2に示す如く(n±1/4)λの間隔を保
って配設する(ここで、n=0,1,2,‥‥‥の整数
であり、λは回転磁気格子2の磁気格子の波長であ
る。)。この磁束応答型ヘッド3a,3bは夫々励磁巻
線4a,4bと、信号巻線5a,5bとが可飽和コア部
6a,6bに巻回された構成となっている。そしてこの
磁束応答型ヘッド3a,3bの各励磁巻線4a,4bに
は夫々励磁信号入力端子7a,7bより所定の励磁信号
が供給され、またこの信号巻線5a,5bよりの出力信
号を混合回路8及びバンドパスフィルタ9を介して出力
端子10に得るようにしている。
a,3bを図2に示す如く(n±1/4)λの間隔を保
って配設する(ここで、n=0,1,2,‥‥‥の整数
であり、λは回転磁気格子2の磁気格子の波長であ
る。)。この磁束応答型ヘッド3a,3bは夫々励磁巻
線4a,4bと、信号巻線5a,5bとが可飽和コア部
6a,6bに巻回された構成となっている。そしてこの
磁束応答型ヘッド3a,3bの各励磁巻線4a,4bに
は夫々励磁信号入力端子7a,7bより所定の励磁信号
が供給され、またこの信号巻線5a,5bよりの出力信
号を混合回路8及びバンドパスフィルタ9を介して出力
端子10に得るようにしている。
【0010】このような図2の構成において、一方の磁
束応答型ヘッド3aの励磁巻線4aに数1に示す如き第
1の励磁信号ie1 を供給すると共に他方の磁束応答型
ヘッド3bの励磁巻線4bに数2に示す如き第2の励磁
信号ie2 を供給する。
束応答型ヘッド3aの励磁巻線4aに数1に示す如き第
1の励磁信号ie1 を供給すると共に他方の磁束応答型
ヘッド3bの励磁巻線4bに数2に示す如き第2の励磁
信号ie2 を供給する。
【0011】
【数1】
【数2】
【0012】ここでIe1 は定数、Wcは角周波数、t
は時間、π/4は移相量である。このように第1及び第
2の励磁信号ie1 及びie2 が各励磁巻線4a,4b
に供給されると、この磁気応答型ヘッド3a,3bの信
号巻線5a,5bには、この磁束応答型ヘッド3a,3
bに対し、回転磁気格子2が軸方向に移動した変位量x
に応じて各励磁信号が平衡変調された各変調信号が得ら
れ、この各変調信号を混合回路8を介して混合してバン
ドパスフィルタ9に供給する。このバンドパスフィルタ
9はこの混合回路8よりの出力信号の第2高調波のみを
通過させる如く構成されており、この出力端子10には
数3で示す如き変位量xに応じた位相量を有し、かつ励
磁信号の角周波数の2倍の角周波数、即ち角周波数Wc
を有する位相変調信号eO が得られ、これにより変位量
xを知ることができる。
は時間、π/4は移相量である。このように第1及び第
2の励磁信号ie1 及びie2 が各励磁巻線4a,4b
に供給されると、この磁気応答型ヘッド3a,3bの信
号巻線5a,5bには、この磁束応答型ヘッド3a,3
bに対し、回転磁気格子2が軸方向に移動した変位量x
に応じて各励磁信号が平衡変調された各変調信号が得ら
れ、この各変調信号を混合回路8を介して混合してバン
ドパスフィルタ9に供給する。このバンドパスフィルタ
9はこの混合回路8よりの出力信号の第2高調波のみを
通過させる如く構成されており、この出力端子10には
数3で示す如き変位量xに応じた位相量を有し、かつ励
磁信号の角周波数の2倍の角周波数、即ち角周波数Wc
を有する位相変調信号eO が得られ、これにより変位量
xを知ることができる。
【0013】
【数3】
【0014】ここでEO は定数である。
【0015】本例は上述の如く回転軸1に回転磁気格子
2を設けると共にこの回転磁気格子2の表面の曲率に倣
った検出面を有する磁束応答型ヘッド3a,3bを配設
固定したので、この回転軸1が軸方向に変位変形したと
きに、この磁束応答型ヘッド3a,3bの出力側に変位
量xに応じた位相変調信号が得られ、この軸方向の変
位、変形を知ることができる。
2を設けると共にこの回転磁気格子2の表面の曲率に倣
った検出面を有する磁束応答型ヘッド3a,3bを配設
固定したので、この回転軸1が軸方向に変位変形したと
きに、この磁束応答型ヘッド3a,3bの出力側に変位
量xに応じた位相変調信号が得られ、この軸方向の変
位、変形を知ることができる。
【0016】従ってこの変位量xに応じて例えばスピン
ドル軸の先端に装着したツールの位置を制御するように
すれば、スピンドル軸が熱等により伸縮しても正確な加
工量を確保できる利益がある。また図3は本発明の他の
実施例を示す。この図3例につき説明するに、この図3
において図1に対応する部分には同一符号を付しその詳
細説明は省略する。この図3例は回転軸1と別体に回転
軸1の回転方向に沿って磁極N又はSを着磁すると共に
この軸方向に沿って磁気格子を形成した回転磁気格子2
を設け、この回転磁気格子2を回転軸1と係合するよう
にしたものである。その他は図1と同様に構成する。
ドル軸の先端に装着したツールの位置を制御するように
すれば、スピンドル軸が熱等により伸縮しても正確な加
工量を確保できる利益がある。また図3は本発明の他の
実施例を示す。この図3例につき説明するに、この図3
において図1に対応する部分には同一符号を付しその詳
細説明は省略する。この図3例は回転軸1と別体に回転
軸1の回転方向に沿って磁極N又はSを着磁すると共に
この軸方向に沿って磁気格子を形成した回転磁気格子2
を設け、この回転磁気格子2を回転軸1と係合するよう
にしたものである。その他は図1と同様に構成する。
【0017】この図3例においても図1例同様の作用効
果が得られることは容易に理解できよう。尚上述実施例
においては、検出ヘッドとして磁束応答型ヘッド3a,
3bを用いたがこの代わりに磁気抵抗効果素子等が使用
できることは勿論である。また、本発明は上述実施例に
限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種
々の構成が採り得ることは勿論である。
果が得られることは容易に理解できよう。尚上述実施例
においては、検出ヘッドとして磁束応答型ヘッド3a,
3bを用いたがこの代わりに磁気抵抗効果素子等が使用
できることは勿論である。また、本発明は上述実施例に
限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種
々の構成が採り得ることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】本発明に依ればスピンドル軸等の回転軸
の軸方向の変位、変形を検出することができる。
の軸方向の変位、変形を検出することができる。
【図1】本発明回転軸の変位検出装置の一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の説明に供する構成図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。
1 回転軸 2 回転磁気格子 3a,3b 磁束応答型ヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸に該回転軸の回転方向に沿って磁
極を形成すると共に上記回転軸の軸方向に沿って磁気格
子を形成した回転磁気格子を設け、 該回転磁気格子に対応してこの回転磁気格子の面の曲率
に倣った検出面を有する検出ヘッドを配し、 該検出ヘッドの出力信号により上記回転軸の変位、変形
を知るようにしたことを特徴とする回転軸の変位検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27142991A JPH05104403A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 回転軸の変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27142991A JPH05104403A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 回転軸の変位検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104403A true JPH05104403A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17499913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27142991A Pending JPH05104403A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 回転軸の変位検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05104403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108061510A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-05-22 | 扬州维森视觉技术有限公司 | 一种柔性无基体圆截面磁栅尺及其用途和使用方法 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP27142991A patent/JPH05104403A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108061510A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-05-22 | 扬州维森视觉技术有限公司 | 一种柔性无基体圆截面磁栅尺及其用途和使用方法 |
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