JPH0510526B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510526B2 JPH0510526B2 JP58092410A JP9241083A JPH0510526B2 JP H0510526 B2 JPH0510526 B2 JP H0510526B2 JP 58092410 A JP58092410 A JP 58092410A JP 9241083 A JP9241083 A JP 9241083A JP H0510526 B2 JPH0510526 B2 JP H0510526B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting rod
- fiber
- cap member
- reinforced resin
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C7/00—Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
- F16C7/02—Constructions of connecting-rods with constant length
- F16C7/023—Constructions of connecting-rods with constant length for piston engines, pumps or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は内燃機関のコネクテイングロツド、特
に繊維強化樹脂製コネクテイングロツドに関す
る。
に繊維強化樹脂製コネクテイングロツドに関す
る。
〈従来の技術〉
従来、内燃機関のコネクテイングロツドは、耐
熱性、耐久性、生産性等の面から金属材料で形成
されており、そのため重量が大きくなつて機関の
振動及び騒音の原因となつていた。
熱性、耐久性、生産性等の面から金属材料で形成
されており、そのため重量が大きくなつて機関の
振動及び騒音の原因となつていた。
そこで、近年、軽量で比較的強度の強い繊維強
化樹脂が注目され、かかる繊維強化樹脂から形成
されるコネクテイングロツドが提案されている。
化樹脂が注目され、かかる繊維強化樹脂から形成
されるコネクテイングロツドが提案されている。
例えば特開昭57−192616号公報には繊維強化プ
ラスチツクの成形品からなるコネクテイングロツ
ドが示されているが、該公報記載のコネクテイン
グロツドでは、高速で回転するクランクシヤフト
及びピストンピンと高面圧で摺接する部分が摩耗
し易いので、コネクテイングロツドの大端部及び
小端部にクランクシヤフト及びピストンピンに摺
接する軸受用金属筒を埋設している。
ラスチツクの成形品からなるコネクテイングロツ
ドが示されているが、該公報記載のコネクテイン
グロツドでは、高速で回転するクランクシヤフト
及びピストンピンと高面圧で摺接する部分が摩耗
し易いので、コネクテイングロツドの大端部及び
小端部にクランクシヤフト及びピストンピンに摺
接する軸受用金属筒を埋設している。
そして、上記公報記載のコネクテイングロツド
では、コネクテイングロツド本体と大端部カバー
の結合のために、本体の大端部及び大端部カバー
の外周部にねじ孔(または貫通孔)及びボルト挿
通孔を前記本体またはカバーの成形時あるいは成
形後に適宜手段で形成し、前記ボルト挿通孔から
挿通したボルトをねじ孔に締め付けるか、あるい
はボルトをボルト挿通孔、貫通孔に挿通してナツ
トを掛けて締め付けている。
では、コネクテイングロツド本体と大端部カバー
の結合のために、本体の大端部及び大端部カバー
の外周部にねじ孔(または貫通孔)及びボルト挿
通孔を前記本体またはカバーの成形時あるいは成
形後に適宜手段で形成し、前記ボルト挿通孔から
挿通したボルトをねじ孔に締め付けるか、あるい
はボルトをボルト挿通孔、貫通孔に挿通してナツ
トを掛けて締め付けている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、繊維強化樹脂から成るコネクテ
イングロツドでは、その成形時、成形後のいずれ
でも繊維のながれが切断されると強度が著るしく
低下するから、従来の金属性コネクテイングロツ
ドと同様にドリル等でロッド本体及びキヤツプ部
材に繊維を切断して締結用ボルトの貫通孔を形成
すると、コネクテイングロツド本体及びキヤツプ
部材の形状にも起因して特に形状的に強度が弱い
方の部材(コネクテイングロツド本体又はキヤツ
プ部材)に形成された上記貫通孔付近に応力集中
が生じ、内燃機関の高回転時にこの部分が破損す
るという問題が発生する。
イングロツドでは、その成形時、成形後のいずれ
でも繊維のながれが切断されると強度が著るしく
低下するから、従来の金属性コネクテイングロツ
ドと同様にドリル等でロッド本体及びキヤツプ部
材に繊維を切断して締結用ボルトの貫通孔を形成
すると、コネクテイングロツド本体及びキヤツプ
部材の形状にも起因して特に形状的に強度が弱い
方の部材(コネクテイングロツド本体又はキヤツ
プ部材)に形成された上記貫通孔付近に応力集中
が生じ、内燃機関の高回転時にこの部分が破損す
るという問題が発生する。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであつ
て、その目的とするところは、コネクテイングロ
ツド本体とキヤツプ部材との結合様式を変えるこ
とにより、上記結合のためこれら両者に貫通孔を
あけることにより生じる前記強度低下を抑えるこ
とができる、繊維強化樹脂製コネクテイングロツ
ドを提供することにある。
て、その目的とするところは、コネクテイングロ
ツド本体とキヤツプ部材との結合様式を変えるこ
とにより、上記結合のためこれら両者に貫通孔を
あけることにより生じる前記強度低下を抑えるこ
とができる、繊維強化樹脂製コネクテイングロツ
ドを提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明によれば、一端にクランク軸孔の半円を
規定する凹部が形成された大端部を有する繊維強
化樹脂製コネクテイングロツド本体又は前記大端
部に結合され、前記本体の凹部と対応する凹部を
形成した繊維強化樹脂製キヤツプ部材における前
記凹部を囲むように、両端に雄ねじを形成したU
字形結合ロツド部材の半円弧状中間部を埋設して
一体化したことを特徴とする繊維強化樹脂製コネ
クテイングロツドが提供される。
規定する凹部が形成された大端部を有する繊維強
化樹脂製コネクテイングロツド本体又は前記大端
部に結合され、前記本体の凹部と対応する凹部を
形成した繊維強化樹脂製キヤツプ部材における前
記凹部を囲むように、両端に雄ねじを形成したU
字形結合ロツド部材の半円弧状中間部を埋設して
一体化したことを特徴とする繊維強化樹脂製コネ
クテイングロツドが提供される。
〈作用〉
コネクテイングロツド本体4にU字形結合ロツ
ド部材14が一体に埋設したので、従来の如く繊
維強化樹脂製コネクテイングロツドのコネクテイ
ングロツド本体4に締結用ボルトの貫通孔を形成
した場合に起こる上記貫通孔による強度低下及び
コネクテイングロツド本体4自体の形状による強
度低下のうち、貫通孔による強度低下は除かれ、
これによつてコネクテイングロツド本体4の強度
低下を抑えて、コネクテイングロツド2全体の強
度を従来に比して飛躍的に向上させる。
ド部材14が一体に埋設したので、従来の如く繊
維強化樹脂製コネクテイングロツドのコネクテイ
ングロツド本体4に締結用ボルトの貫通孔を形成
した場合に起こる上記貫通孔による強度低下及び
コネクテイングロツド本体4自体の形状による強
度低下のうち、貫通孔による強度低下は除かれ、
これによつてコネクテイングロツド本体4の強度
低下を抑えて、コネクテイングロツド2全体の強
度を従来に比して飛躍的に向上させる。
また、U字形結合ロツド部材の半円弧状中間部材
を、コネクテイングロツド本体またはキヤツプ部
材におけるクランク軸孔を規定する凹部を囲むよ
うに埋設して一体化したことにより、2本の別々
のボルトによりコネクテイングロツド本体とキヤ
ツプ部材を締め付ける場合より締め付けが確実強
固に行われ、且つコネクテイングロツド本体また
はキヤツプ部材におけるクランク軸孔を規定する
凹部周囲の強度を大とする。
を、コネクテイングロツド本体またはキヤツプ部
材におけるクランク軸孔を規定する凹部を囲むよ
うに埋設して一体化したことにより、2本の別々
のボルトによりコネクテイングロツド本体とキヤ
ツプ部材を締め付ける場合より締め付けが確実強
固に行われ、且つコネクテイングロツド本体また
はキヤツプ部材におけるクランク軸孔を規定する
凹部周囲の強度を大とする。
〈実施例〉
以下、本発明に従つて構成された繊維強化樹脂
製コネクテイングロツドを、添付図面を参照して
詳細に説明する。
製コネクテイングロツドを、添付図面を参照して
詳細に説明する。
本発明コネクテイングロツドの第1の具体例を
示す第1図及び第2図において、全体を番号2で
示すコネクテイングロツドは、繊維強化樹脂〔例
えば炭素繊維強化樹脂(CFRP)、ガラス繊維強
化樹脂(GFRP)〕製のコネクテイングロツド本
体4と繊維強化樹脂製のキヤツプ部材6とを具備
している。コネクテイングロツド本体4の一端に
は大端部8が形成され、その他端部にはピストン
ピン孔10が形成されている。このコネクテイン
グロツド本体4の大端部8には後述する如くして
上記キヤツプ部材6が結合され、そして上記大端
部8の端面に形成された半円形の凹部とキヤツプ
部材6の端面に形成された半円形の凹部とによつ
てクランク軸孔12が規定されている。
示す第1図及び第2図において、全体を番号2で
示すコネクテイングロツドは、繊維強化樹脂〔例
えば炭素繊維強化樹脂(CFRP)、ガラス繊維強
化樹脂(GFRP)〕製のコネクテイングロツド本
体4と繊維強化樹脂製のキヤツプ部材6とを具備
している。コネクテイングロツド本体4の一端に
は大端部8が形成され、その他端部にはピストン
ピン孔10が形成されている。このコネクテイン
グロツド本体4の大端部8には後述する如くして
上記キヤツプ部材6が結合され、そして上記大端
部8の端面に形成された半円形の凹部とキヤツプ
部材6の端面に形成された半円形の凹部とによつ
てクランク軸孔12が規定されている。
上記コネクテイングロツド2は、クランク軸孔
12を以てクランク軸(図示せず)に装着するこ
とによつて一端部がクランク軸に回動自在に連結
され、ピストンピン孔10にピストンピン(図示
せず)が圧入されることによつて他端部がピスト
ンピンを介してピストン(図示せず)に回動自在
に連結される。
12を以てクランク軸(図示せず)に装着するこ
とによつて一端部がクランク軸に回動自在に連結
され、ピストンピン孔10にピストンピン(図示
せず)が圧入されることによつて他端部がピスト
ンピンを介してピストン(図示せず)に回動自在
に連結される。
次に、主として第2図を参照してコネクテイン
グロツド本体4とキヤツプ部材6との結合様式に
ついて説明すると、第2図において、コネクテイ
ングロツド本体4の大端部8には金属製の結合ロ
ツド部材14がコネクテイングロツド本体4と一
体となるようにコネクテイングロツド本体4の成
型時にコネクテイングロツド本体4に埋め込まれ
ることによつて、一体化されている。尚、この結
合ロツド部材14はコネクテイングロツド本体4
の繊維を切断することなく一体に埋設されること
が重要である。
グロツド本体4とキヤツプ部材6との結合様式に
ついて説明すると、第2図において、コネクテイ
ングロツド本体4の大端部8には金属製の結合ロ
ツド部材14がコネクテイングロツド本体4と一
体となるようにコネクテイングロツド本体4の成
型時にコネクテイングロツド本体4に埋め込まれ
ることによつて、一体化されている。尚、この結
合ロツド部材14はコネクテイングロツド本体4
の繊維を切断することなく一体に埋設されること
が重要である。
前記結合ロツド部材14は略U字状であり、半
円弧状の中間部14aとこの中間部14aの両端
から直線状に延びる直線端部14bを有してい
る。前記結合ロツド部材14の中間部14aはコ
ネクテイングロツド本体4の大端部8におけるク
ランク軸孔を規定する凹部を囲むように埋め込ま
れ、その直線端部14bは上記大端部8の端面の
両端部、更に詳しくは、クランク軸孔12の一部
を規定する凹部の両側の部分から外方に延びてい
る。この直線端部14bの先端部には、夫々、雄
ねじ部が刻設されている。
円弧状の中間部14aとこの中間部14aの両端
から直線状に延びる直線端部14bを有してい
る。前記結合ロツド部材14の中間部14aはコ
ネクテイングロツド本体4の大端部8におけるク
ランク軸孔を規定する凹部を囲むように埋め込ま
れ、その直線端部14bは上記大端部8の端面の
両端部、更に詳しくは、クランク軸孔12の一部
を規定する凹部の両側の部分から外方に延びてい
る。この直線端部14bの先端部には、夫々、雄
ねじ部が刻設されている。
他方、キヤツプ部材6の両端部、更に詳しく
は、クランク軸孔12の一部を規定する凹部の両
側の部分には、貫通孔16が形成されている。こ
の貫通孔16には、夫々、上記コネクテイングロ
ツド本体4に一体に埋設された結合ロツド部材1
4の直線端部14bが挿通される。結合ロツド部
材14の直線端部14bが上述した如くして挿通
された後は、キヤツプ部材6を貫通して突出して
いる直線端部14bの雄ねじ部にワツシヤ部材1
8を介してナツト部材20(結合部材を構成す
る)が螺着され、このナツト部材20を締付ける
ことによつてコネクテイングロツド本体4の大端
部8とキヤツプ部材6とが結合される。
は、クランク軸孔12の一部を規定する凹部の両
側の部分には、貫通孔16が形成されている。こ
の貫通孔16には、夫々、上記コネクテイングロ
ツド本体4に一体に埋設された結合ロツド部材1
4の直線端部14bが挿通される。結合ロツド部
材14の直線端部14bが上述した如くして挿通
された後は、キヤツプ部材6を貫通して突出して
いる直線端部14bの雄ねじ部にワツシヤ部材1
8を介してナツト部材20(結合部材を構成す
る)が螺着され、このナツト部材20を締付ける
ことによつてコネクテイングロツド本体4の大端
部8とキヤツプ部材6とが結合される。
上述したコネクテイングロツド2においては、
コネクテイングロツド本体4にU字形結合ロツド
部材14が一体に埋設されている故に、従来の如
く繊維強化樹脂製コネクテイングロツドのコネク
テイングロツド本体4に締結用ボルトの貫通孔を
形成した場合に起こる上記貫通孔による強度低下
及びコネクテイングロツド本体4自体の形状によ
る強度低下のうち、貫通孔による強度低下を除く
ことができ、これによつてコネクテイングロツド
本体4の強度低下を抑えてコネクテイングロツド
2全体の強度を従来に比して飛躍的に向上させる
ことができる。
コネクテイングロツド本体4にU字形結合ロツド
部材14が一体に埋設されている故に、従来の如
く繊維強化樹脂製コネクテイングロツドのコネク
テイングロツド本体4に締結用ボルトの貫通孔を
形成した場合に起こる上記貫通孔による強度低下
及びコネクテイングロツド本体4自体の形状によ
る強度低下のうち、貫通孔による強度低下を除く
ことができ、これによつてコネクテイングロツド
本体4の強度低下を抑えてコネクテイングロツド
2全体の強度を従来に比して飛躍的に向上させる
ことができる。
また、コネクテイングロツド本体4とキヤツプ
部材6とが結合ロツド部材14の雄ねじ部とナツ
ト部材20との締付力によつて結合されているた
めに、コネクテイングロツド本体4とキヤツプ部
材6とを確実に結合することができる。
部材6とが結合ロツド部材14の雄ねじ部とナツ
ト部材20との締付力によつて結合されているた
めに、コネクテイングロツド本体4とキヤツプ部
材6とを確実に結合することができる。
上記具体例では結合ロツド部材14をコネクテ
イングロツド本体4に一体に埋設しているが、必
要に応じてキヤツプ部材6に一体に埋設すること
も可能である。
イングロツド本体4に一体に埋設しているが、必
要に応じてキヤツプ部材6に一体に埋設すること
も可能である。
変形例を示す第3図において、全体を番号2′
で示すコネクテイングロツドは繊維強化樹脂から
形成されたコネクテイングロツド本体4と繊維強
化樹脂から形成されたキヤツプ部材6とを具備し
ている。この変形例では、略U字状の結合ロツド
部材14がキヤツプ部材6に一体に埋設されてい
るが、結合ロツド部材14の中間部14aはキヤ
ツプ部材6の成形時に、クランク軸孔を規定する
前記凹部を囲むように一体に埋め込まれ、その直
線端部14bはキヤツプ部材6の端面の両端部、
更に詳しくは、クランク軸孔12の一部を規定す
る凹部の両側の部分から外方に延びている。
で示すコネクテイングロツドは繊維強化樹脂から
形成されたコネクテイングロツド本体4と繊維強
化樹脂から形成されたキヤツプ部材6とを具備し
ている。この変形例では、略U字状の結合ロツド
部材14がキヤツプ部材6に一体に埋設されてい
るが、結合ロツド部材14の中間部14aはキヤ
ツプ部材6の成形時に、クランク軸孔を規定する
前記凹部を囲むように一体に埋め込まれ、その直
線端部14bはキヤツプ部材6の端面の両端部、
更に詳しくは、クランク軸孔12の一部を規定す
る凹部の両側の部分から外方に延びている。
他方、コネクテイングロツド本体4の大端部8
の両端部、更に詳しくは、クランク軸孔12の一
部を規定する凹部の両側の部分には、上記結合ロ
ツド部材14の直線端部14bが挿通される貫通
孔22が形成されている。上記変形例におけるコ
ネクテイングロツド2′においては、コネクテイ
ングロツド本体4の貫通孔22に結合ロツド部材
14の直線端部14bを挿通せしめた後にコネク
テイングロツド本体4を貫通して突出している上
記直線端部14bの雄ねじ部にワツシヤ部材18
を介してナツト部材20を螺着することによつ
て、コネクテイングロツド本体4とキヤツプ部材
6とが結合される。
の両端部、更に詳しくは、クランク軸孔12の一
部を規定する凹部の両側の部分には、上記結合ロ
ツド部材14の直線端部14bが挿通される貫通
孔22が形成されている。上記変形例におけるコ
ネクテイングロツド2′においては、コネクテイ
ングロツド本体4の貫通孔22に結合ロツド部材
14の直線端部14bを挿通せしめた後にコネク
テイングロツド本体4を貫通して突出している上
記直線端部14bの雄ねじ部にワツシヤ部材18
を介してナツト部材20を螺着することによつ
て、コネクテイングロツド本体4とキヤツプ部材
6とが結合される。
かかる変形例においては、キヤツプ部材6にU
字形結合ロツド部材14が一体に埋設されている
故に、従来の繊維強化樹脂製キヤツプ部材6に締
結用ボルトの貫通孔を形成した場合に起こる上記
貫通孔による強度低下及びキヤツプ部材6自体の
形状による強度低下のうち、貫通孔による強度低
下を除くことができ、これによつてキヤツプ部材
6の強度低下を抑えてコネクテイングロツド2全
体の強度を従来に比して著しく向上させることが
できる。
字形結合ロツド部材14が一体に埋設されている
故に、従来の繊維強化樹脂製キヤツプ部材6に締
結用ボルトの貫通孔を形成した場合に起こる上記
貫通孔による強度低下及びキヤツプ部材6自体の
形状による強度低下のうち、貫通孔による強度低
下を除くことができ、これによつてキヤツプ部材
6の強度低下を抑えてコネクテイングロツド2全
体の強度を従来に比して著しく向上させることが
できる。
本発明繊維強化樹脂製コネクテイングロツド
は、一端にクランク軸孔の半円を規定する凹部が
形成された大端部を有する繊維強化樹脂製コネク
テイングロツド本体又は前記大端部に結合され、
前記本体の凹部と対応する凹部を形成した繊維強
化樹脂製キヤツプ部材における前記凹部を囲むよ
うに、両端に雄ねじを形成したU字形結合ロツド
部材の半円弧状中間部を埋設して一体化したこと
を特徴とするので、相対的に比較して形状的に強
度が弱いコネクテイングロツド本体又はキヤツプ
部材にU字形結合ロツド部材を一体に埋設するこ
とにより、形状的に強度が弱い方の部材の強度低
下を防ぐことができる。
は、一端にクランク軸孔の半円を規定する凹部が
形成された大端部を有する繊維強化樹脂製コネク
テイングロツド本体又は前記大端部に結合され、
前記本体の凹部と対応する凹部を形成した繊維強
化樹脂製キヤツプ部材における前記凹部を囲むよ
うに、両端に雄ねじを形成したU字形結合ロツド
部材の半円弧状中間部を埋設して一体化したこと
を特徴とするので、相対的に比較して形状的に強
度が弱いコネクテイングロツド本体又はキヤツプ
部材にU字形結合ロツド部材を一体に埋設するこ
とにより、形状的に強度が弱い方の部材の強度低
下を防ぐことができる。
また、U字形結合ロツド部材の半円弧状中間部
を、コネクテイングロツド本体またはキヤツプ部
材におけるクランク軸孔を規定する凹部を囲むよ
うに埋設して一体化したことにより、2本の別々
のボルトによりコネクテイングロツド本体とキヤ
ツプ部材を締め付ける場合より締め付けを確実強
固に行うことができ、且つコネクテイングロツド
本体またはキヤツプ部材におけるクランク軸孔を
規定する凹部周囲の強度を大とする効果もある。
結局、本発明により、繊維強化樹脂製コネクテイ
ングロツド全体の強度を更に向上せしめる効果が
ある。
を、コネクテイングロツド本体またはキヤツプ部
材におけるクランク軸孔を規定する凹部を囲むよ
うに埋設して一体化したことにより、2本の別々
のボルトによりコネクテイングロツド本体とキヤ
ツプ部材を締め付ける場合より締め付けを確実強
固に行うことができ、且つコネクテイングロツド
本体またはキヤツプ部材におけるクランク軸孔を
規定する凹部周囲の強度を大とする効果もある。
結局、本発明により、繊維強化樹脂製コネクテイ
ングロツド全体の強度を更に向上せしめる効果が
ある。
第1図は、本発明繊維強化樹脂製コネクテイン
グロツドの一具体例を示す正面図。第2図は、第
1図のコネクテイングロツドの分解した状態を示
す分解図。第3図は、コネクテイングロツドの変
形例の分解した状態を示す分解図。 2及び2′……コネクテイングロツド、4……
コネクテイングロツド本体、6……キヤツプ部
材、8……大端部、14……U字形結合ロツド部
材、16及び22……貫通孔、20……ナツト部
材。
グロツドの一具体例を示す正面図。第2図は、第
1図のコネクテイングロツドの分解した状態を示
す分解図。第3図は、コネクテイングロツドの変
形例の分解した状態を示す分解図。 2及び2′……コネクテイングロツド、4……
コネクテイングロツド本体、6……キヤツプ部
材、8……大端部、14……U字形結合ロツド部
材、16及び22……貫通孔、20……ナツト部
材。
Claims (1)
- 1 一端にクランク軸孔の半円を規定する凹部が
形成された大端部を有する繊維強化樹脂製コネク
テイングロツド本体又は前記大端部に結合され、
前記本体の凹部と対応する凹部を形成した繊維強
化樹脂製キヤツプ部材における前記凹部を囲むよ
うに、両端に雄ねじを形成したU字形結合ロツド
部材の半円弧状中間部を埋設して一体化したこと
を特徴とする繊維強化樹脂製コネクテイングロツ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9241083A JPS59219513A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 繊維強化樹脂製コネクテイングロッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9241083A JPS59219513A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 繊維強化樹脂製コネクテイングロッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59219513A JPS59219513A (ja) | 1984-12-10 |
| JPH0510526B2 true JPH0510526B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=14053640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9241083A Granted JPS59219513A (ja) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | 繊維強化樹脂製コネクテイングロッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59219513A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425536Y2 (ja) * | 1985-12-03 | 1992-06-18 | ||
| JPS62165017A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-21 | Nissan Motor Co Ltd | コンロツド |
| JPH0464707A (ja) * | 1990-06-29 | 1992-02-28 | Kubota Corp | エンジンのコネクティングロッド |
| JP2001123880A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-08 | Honda Motor Co Ltd | エンジンブロック |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3238811A (en) * | 1963-02-20 | 1966-03-08 | Ford Motor Co | Composite connecting rod |
| JPS57192616A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | Connecting rod |
-
1983
- 1983-05-27 JP JP9241083A patent/JPS59219513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59219513A (ja) | 1984-12-10 |
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