JPH0510780Y2 - - Google Patents

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JPH0510780Y2
JPH0510780Y2 JP1986102339U JP10233986U JPH0510780Y2 JP H0510780 Y2 JPH0510780 Y2 JP H0510780Y2 JP 1986102339 U JP1986102339 U JP 1986102339U JP 10233986 U JP10233986 U JP 10233986U JP H0510780 Y2 JPH0510780 Y2 JP H0510780Y2
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eggs
lid
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boiled
opening
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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 此の考案は、動物、植物、乗物、漫画のキヤラ
クター、バレーボール、サツカーボール等、さま
ざまな形状のゆで器に、生卵を割つて入れゆで
て、ゆで器と同じに変形したゆで卵をつくること
のできるゆで器に関するものである。
(従来の技術) 従来のゆで卵は、殻のままゆでて、殻を取つて
食べる方法をとつていた。ゆでたあとの殻取りが
案外わづらわしい作業で、子供には、尚むづかし
い作業であつた。又、形は常にだ円で、その形状
で食慾を損ねる子供もいた。
又、特開昭61−15664号公報の「変形ゆで卵の
成形方法」は、非卵形の容器に生卵を入れて蓋を
してゆでる方法とあるが、此の方法は、容器に蓋
を密封させる特徴のもので、蓋だけで密封がうま
くゆかない時は、パツキンを使用したり、係止具
で容器と蓋を係止したりして、緊密に密封して卵
を封じ込めてゆでる方法である。此の方法でゆで
る場合、液体である生卵は加熱されると物理的な
変化を起して膨脹する。膨脹により、膨脹した卵
は出る所がなく、最後は爆発する以外にない。よ
つて、容器内のゆでられた卵は、容器内の形には
当抵なり得ないのである。(私は本願前、前記容
器同様なフイルムのケースを使い、幾度となく実
験を試みたが、密封状態での試みはことごとく爆
発した。) (目的) 従来の殻取りのわづらわしさや、だ円の卵形の
ゆで卵の食慾を損ねる形の単純さの解消と、特開
昭61−15664号公報されている、密封による爆発
を防ぐために改良を行い、変形のゆで卵をつくる
のに、安全なゆで器で、ゆで器と同じ形状に必ず
できるゆで器を提供する。
本案の場合は、動物等のあらゆる形状に成形し
た鋳型本体1のゆで器いつぱいに、殻から出した
生卵を開口部2から入れ、気孔4を設けた蓋3を
開口部2に嵌合しゆでると、膨脹した余分の卵が
気孔4から出る。卵が出なくなつた時ゆであがつ
た目安にもなる。鋳型本体1と同じ形状のゆで卵
をつくり得るゆで器である。
(実施例) 本考案のゆで器は、前記の形ある総ての形状に
つくり得る鋳型本体1と蓋3は、ゆで器内面に食
油をぬつてゆで卵をつくる理由により、加熱によ
つて変形しない、食品に無害な素材総てを用いて
製造できる。
本案の一例であるうづくまつた横向きのうさぎ
第1図について述べる。突出した耳を開口部2に
対し直角に二本立てた鋳型本体1の下に、開口部
を広くあけ、その開口部2より少しづつ狭く顔、
頭、足、尾等を浅く盛り上げたりくぼませたりの
凸凹状5に形づくり、顔の目鼻口等の細かい表情
を細い浮線6で出すこともできる。これ等の凸凹
状5や浮線6で形成された開口部2に、着脱可能
に取付ける蓋3は、第2図の断面図のように鋳型
本体1の内側に入り込む立板7を有する。又この
立板7は、開口部2の形状に副つて設け、容易に
鋳型本体1から離脱しない深さに成形する。開口
部2の形状の都合により、鋳型本体1の外側に立
板7を設ける蓋3の構造もよい。鋳型本体1の開
口部2に着脱する蓋3の面には、本考案の特徴と
する気孔4を設けるが、概ね中央帯に生卵が流出
しない程度の大きさに、丸でも、四角でも形状に
こだわらず、その数も必要に応じ多く設けてもよ
い。第3図参照 次に、応用例を述べる。前記のうづくまつた横
向きのうさぎ第1,2,3図は、開口部2が一番
広く大きい。応用例の第4図の、正面を向いて、
中腰になつたうさぎは、中央のふくらみ部8が一
番大きく太い。そのふくらみ部8を上部Aと下部
Bに分断し、その分断した所を再び接合させるた
めに、AかBのどちらかに接続板9を設けるが、
鋳型本体1′の内面に接続板9の段差ができない
ように、接続板9は表面に設けた方がゆで卵の出
来上りが美しい。
第6図の開口部2′は、生卵を入れるだけの口
であるから、なるべく小さく成形し蓋3′を嵌合
させる受板10を設ける。その受板10に嵌合さ
せる蓋3′には本案の特徴とする気孔4′を必ず設
けなくてはいけない。気孔4′は前記本案の気孔
4と同じ条件にする。
此の本案応用例によると、バレーボール、サツ
カーのボール等球形の鋳型本体1′も製造するこ
とができ、又動物から漫画のキヤラクターまで動
きのある鋳型本体1′をも造れる。
第9図ルの本案のりんごの構造を述べると、蓋
3″の形状を、平面に近いまるみを持たせて、中
央をへこませて、くぼみ11を形成し、そのくぼ
み11に気孔4″を設けた蓋3″として、鋳型本体
1″の開口部2″に嵌合させる。生卵をゆでる時、
気孔4″から出る卵がりんごの軸12となつて、
ゆで器だけで変形のゆで卵の形状をつくだけでな
く、気孔4″から出るゆで卵でその形状の一部を
補える本案である。りんごの軸12のほか、動物
のひげ、植物のつる、キヤラクターの毛とか、等
に利用する。
尚、応用例の鋳型本体1′,1″と、蓋3′,
3″とを嵌合させる開口部2′,2″を円形にあけ
た場合は、互にネジ方式に形成して嵌合してよ
い。
(作用) 本案の一例である第1図のうづくまつた横向き
のうさぎのゆで器で、ゆで卵をつくる方法を述べ
る。蓋3を取りはずし、蓋3と鋳型本体1の内面
に、食油をうすくぬり、生卵の殻を割つて中味を
鋳型本体1の開口部2から一杯に入れ、蓋3を静
かに嵌め、蓋3面を上に湯の中に入れて中火で10
分位ゆでる。鋳型本体1内にある生卵は除除に固
められる。固められ乍ら卵を膨脹し、ゆで器内一
ぱいになり乍らも、生卵全体が固まるまで膨脹は
止まらない。そのため余分となつた生卵は外部に
出ようとする。出口のない場合は爆発につながる
が、本案は外部で出てゆける気孔4を設けてある
から、その気孔4から余分な生卵は、膨脹により
押し出され乍ら外部に出てゆく、出ると即座に湯
によつて固められて、金魚のふんのようにつづく
状態になる。此の状態が止つた時、生卵はすつか
り、ゆで卵となつた目安にできる。手で持てる程
度に冷まして、蓋3を取り、開口部2を下に向け
て振動を与えると、両耳を立て、うづくまつたう
さぎのゆで卵が出る。
ゆで器内に食油をぬるので、ゆで器放れもよく
なめらかで、つややかで美しい変形したゆで卵で
ある。
応用例第4図の中腰になつて、正面を向いてい
るうさぎのゆで器でゆで卵をつくる方法は、まづ
ふくらみ部8をはずし、AとBに第5図のように
分けて、それぞれの内面に食油を薄くぬり、再び
AとBを嵌合して、Bの下方の開口部2′の蓋
3′を取り、開口部2′から生卵を入れ、蓋3′を
して前記本案と同じ要領でゆでる。蓋3′の気孔
4′から金魚のふんのようにつづく状態が止つた
らゆで上りである。手で持てる程度に冷まし、ふ
くらみ部8′の接続板9を放してAとBに分ける
が、AとBどちらを先にゆで卵から放してもよ
い。このふくらみ部8が一番太い所であるから、
どちらでもすんなり出る。中腰になつて正面を向
いたうさぎの、ゆで卵ができるのである。
又、応用例第7図のりんごのゆで器で、ゆで卵
をつくる方法は、蓋3″を取りはずし、鋳型本体
1″と共に、それぞれの内面に食油を薄くぬり、
生卵を入れ蓋3″をしてゆでる。蓋3″に設けてあ
る気孔4″から出てくる金魚のふんのような卵を、
りんごの軸12に合つた長さのところで切り、静
かに蓋3″の気孔4″から軸12となつた卵をぬ
き、鋳型本体1″からりんご本体を出すと軸12
のついた、第9図ルのりんごのゆで卵ができる。
このほか、第9図のイ〜オまでの変形のゆで卵
14を同じ要領によつて作ることができる。
本案ゆで器でゆでる時、湯の中で不安定さを感
じる時は、五徳のような、金網のような安定具1
3を使用するとよい。
(効果) (1) 鋳型本体1の開口部2に、余分な生卵を外部
へ排出させるための気孔4を設けた蓋3を嵌合
して、用いるゆで器であるから、生卵を従来の
ように、正確な量を測定して入れることなく、
わづか多めに入れることで、オーバーフローさ
せて加熱しても、気孔4から余分な卵として排
出されるので爆発することなく、鋳型本体1と
蓋3とによつてできた、内部の空間と同じ形状
の変形ゆで卵をつくることができる。
(2) 蓋3の気孔4から排出される卵の排出が止つ
たら、鋳型本体1と蓋3内にある卵が、完全に
ゆでられた目安になるので、半熟で取り出す心
配がない。
(3) 本案の動物、植物、乗物、漫画のキヤラクタ
ー等のゆで器によつてできたゆで卵を、お弁当
に、又は、食膳に出すと、子供は、だ円のゆで
卵には興味を示さないのに、本案によつてでき
たゆで卵には、大変興味を示し、喜び食する。
大人向きのおせち料理、会席料理、洋食等にも
一風変つた料理として喜ばれ、利用度の広いゆ
で卵を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の一例の正面図で、第2図はその
断面図であり、第3図は蓋を閉じかけた斜視図。
第4図は本案の応用例の正面図で、第5図はふく
らみ部をAとBに放した正面図であり、第6図は
蓋を取つた斜視図。第7図は本案の第9図ルのり
んごの形状のゆで器を使用し、余分な卵が出た状
態の説明図。第8図は本案の使用説明図。第9図
イ〜オは本案の各ゆで器を使用して、できたゆで
卵の各正面図。 1,1′,1″……鋳型本体、2,2′,2″……
開口部、3,3′,3″……蓋、4,4′,4″……
気孔、5……凸凹状、6……浮線、7……立板、
8……ふくらみ部、9……接続板、10……受
板、11……くぼみ、12……軸、13……安定
具、14……変型のゆで卵、A……鋳型本体をふ
くらみ部で分割した上部、B……Aの該下部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 生卵を所定の形状に成形する、変形卵ゆで器に
    於て、生卵を収納することができる開口部2を有
    する鋳型本体1と、この鋳型本体1の開口部2を
    覆う、該鋳型本体1に着脱可能に取付けられた蓋
    3と、この蓋3に形成された、前記鋳型本体1内
    に収納された生卵をゆでる場合に、膨脹する余分
    の卵を外部へ排出するための気孔4とからなるこ
    とを特徴とする変形卵ゆで器。
JP1986102339U 1986-07-03 1986-07-03 Expired - Lifetime JPH0510780Y2 (ja)

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JP1986102339U JPH0510780Y2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03

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JP1986102339U JPH0510780Y2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6115664A (ja) * 1984-07-02 1986-01-23 Yoichi Kobayashi 変形ゆで卵の成形方法

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