JPH0510795U - 可変容量型圧縮機の容量可変装置 - Google Patents

可変容量型圧縮機の容量可変装置

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JPH0510795U
JPH0510795U JP6343791U JP6343791U JPH0510795U JP H0510795 U JPH0510795 U JP H0510795U JP 6343791 U JP6343791 U JP 6343791U JP 6343791 U JP6343791 U JP 6343791U JP H0510795 U JPH0510795 U JP H0510795U
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pressure
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和男 永躰
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御圧の変動にかかわらず制御部材の回動位
置を一定にする。 【構成】 高圧作動室232と吸入室11とを連通する
連通路40を設け、この連通路40の途中にダイヤフラ
ム43を取り付けて高圧作動室232と吸入室11との
連通を断ち、ダイヤフラム43にストレインゲージ44
を装着し、このストレインゲージ44をCPU45に電
気的に接続した。ストレインゲージ44はダイヤフラム
43のたわみ量により、制御圧Pcと吸入圧Psとの差
を検出し、検出信号を受けたCPU45は圧力差に応じ
て電磁アクチュエータ34に送出する駆動信号のデュー
ティ比を調節する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両用空調装置の冷媒圧縮機等として用いる可変容量型圧縮機の 容量可変装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の可変容量型圧縮機の容量可変装置として、低圧作動室内に導入される 吸入圧及びねじりコイルばねの付勢力の合力により一部稼動位置側に、オリフィ スを介して高圧作動室内に導入した吐出圧により形成される制御圧により全稼動 位置側にそれぞれ付勢され、その両位置間で正逆回転して圧縮開始時期を制御す る制御部材と、高圧作動室から吸入室に通じる連通路を開閉する弁体と、この弁 体をプランジャを介して閉弁方向に付勢するコイルばねと、このコイルばねの付 勢力に抗して前記プランジャを開弁方向に吸引する電磁アクチュエータとを備え 、前記プランジャを介して前記弁体に閉弁方向の制御圧を加えることにより、ロ ッドを介して前記弁体に加わる開弁方向の制御圧を打ち消すようにしたものが、 本出願人により提案されている(実願平2−102989号)。
【0003】 この容量可変装置によれば、プランジャを介して弁体に閉弁方向の制御圧を加 えることにより、ロッドを介して弁体に加わる開弁方向の制御圧を打ち消したの で、コイルばねのセット力を小さくすることができ、小さな駆動力で弁体を開く ことができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
熱負荷が小さいとき、CPUから駆動信号が供給され、電磁アクチュエータの コイル部が励磁し、電磁力によりプランジャがコイルばねの付勢力に抗して開弁 方向に吸引されて弁体が開き、高圧作動室内の制御圧が連通路を通じて吸入室へ 逃げる。
【0005】 ところが、制御圧は吐出圧をオリフィスを介して高圧作動室内に導入すること によって形成されるため、熱負荷若しくは回転数などの変化に応じて吐出圧も変 動し、高圧作動室に導入する吐出圧が高いと高い制御圧が形成されることになる ので、制御圧は吐出圧の変動幅に応じた範囲で変動することになる。
【0006】 したがって、例えば制御圧が高い場合には、弁体が開いたとき、高圧作動室か ら吸入室へ逃げる冷媒ガスの量を多くしなければならないが、前述の容量可変装 置においては、制御圧の変動にかかわらず弁体の開弁時間は一定であるので、冷 媒ガスの逃げる量が少なすぎることになり、制御部材の回動位置が一定しないと いう問題がある。
【0007】 この考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は制御圧の変動 にかかわらず制御部材の回動位置を一定にすることができる可変容量型圧縮機の 容量可変装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するためこの考案は、吸入室から低圧作動室内に導入した吸 入圧及び第1のばねの付勢力の合力により一部稼動位置側に、オリフィスを介し て高圧作動室内に導入した吐出圧により形成される制御圧により全稼動位置側に それぞれ付勢され、その両位置間で正逆回転して圧縮開始時期を制御する制御部 材と、前記高圧作動室から前記吸入室に通じる連通路を開閉する弁体と、この弁 体をプランジャを介して閉弁方向に付勢する第2のばねと、このばねの付勢力に 抗して前記プランジャを開弁方向に吸引する電磁アクチュエータとを備え、前記 プランジャを介して前記弁体に閉弁方向の制御圧を加えて前記弁体に加わる開弁 方向の制御圧を打ち消す可変容量型圧縮機の容量可変装置において、前記制御圧 と前記吸入圧との差を検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段により検出し た圧力差に応じて前記電磁アクチュエータに送出する駆動信号のデューティー比 を調節する電磁アクチュエータ制御手段とを備えている。
【0009】
【作用】
前述のように前記制御圧と前記吸入圧との差を検出する圧力検出手段と、この 圧力検出手段により検出した圧力差に応じて前記電磁アクチュエータに送出する 駆動信号のデューティー比を調節する電磁アクチュエータ制御手段とを備えてい るので、制御圧の変動に応じて弁体の開弁時間が変化し、吸入室へ逃がす冷媒ガ スの量を調節し得る。
【0010】
【実施例】
以下、図面に基づいてこの考案の一実施例を説明する。
【0011】 図5から図7に示すように、可変容量型ベーン型圧縮機は、略楕円形の内周面 1aを有するカムリング1と、カムリング1の両側端面を閉塞する如くこれら両 側端面に夫々固定されたフロントサイドブロック3及びリヤサイドブロック4と から成るシリンダと、該シリンダ内に回転自在に収納された円筒状のロータ2と 、これら両サイドブロック3,4の外側端面に夫々固定されたフロントヘッド5 ,リヤヘッド6と、ロータ2の回転軸7とを主要構成要素としており、回転軸7 は両サイドブロック3,4に夫々設けた軸受8,9に回転可能に支持されている 。
【0012】 フロントヘッド5の上面には熱媒体である冷媒ガスの吐出口5aが、リヤヘッ ド6の上部後端面には冷媒ガスの吸入口6aが夫々形成されている。吐出口5a はフロントヘッド5とフロントサイドブロック3とにより画成される吐出室10 に、吸入口6aはリヤヘッド6とリヤサイドブロック4とにより画成される吸入 室11に夫々連通している。
【0013】 前記シリンダの内面とロータ2の外周面との間に、周方向に180度偏位して 対称的に2つの圧縮室12,12が画成されている。前記ロータ2にはその径方 向に沿うベーン溝13が周方向に等間隔を存して複数設けてあり、これらのベー ン溝13内にベーン14が夫々放射方向に沿って出没自在に嵌装されている。
【0014】 前記リヤサイドブロック4には、図5に示す吸入ポート15が周方向に180 度偏位して対称的に設けてある(図5は軸芯を通る略90度の角度で切った縦断 面図であるので、同図中には片方の吸入ポート15のみが見えている)。各吸入 ポート15はリヤサイドブロック4の厚さ方向に貫通しており、各吸入ポート1 5を介して吸入室11と圧縮室12,12とが夫々連通している。
【0015】 前記カムリング1の外周壁には図5から図7に示すように、吐出ポート16, 16が周方向の対称な位置に設けてある(図5では、上記吸入ポート15と同様 の理由により片方の吐出ポート16のみが見えている)。また、カムリング1の 外周壁には、弁止め部17aを有する吐出弁カバー17がボルト18により固定 されており、カムリング1の外周壁と弁止め部17aとの間には、吐出弁カバー 17側に保持された吐出弁19が介装してある。各吐出弁19の開弁時に各吐出 ポート16に夫々連通する連通路20がカムリング1と吐出弁カバー17とによ り画成され、フロントサイドブロック3には各連通路20に夫々連通する連通路 21が夫々周方向の対称な位置に形成してある。そして、各吐出ポート16が開 口したときには、圧縮室12内の圧縮された冷媒ガスは吐出ポート16、連通路 20,21、吐出室10及び吐出口5aを順次介して吐出されるように成ってい る。
【0016】 図5に示すように、リヤサイドブロック4には、そのロータ2側端面に環状凹 部22が設けられており、該環状凹部22内には2つの圧力作動室23,23が 周方向に180度偏位して対称的に設けられている(図8)。環状凹部22内に はリング状の制御部材24が正逆回転可能に嵌装されている。制御部材24は各 圧縮室12内での圧縮開始時期を制御するためのもので、その外周縁には周方向 の対称な位置に円弧状の切欠部24a,24a(図6及び図7を参照)が設けら れていると共に、その一側面には周方向の対称な位置に突片状の受圧部24b, 24b(図8を参照)が一体的に突設されている。これら受圧部24b,24b は、圧力作動室23,23内に夫々スライド可能に嵌挿されている。各圧力作動 室23内は各受圧部24bにより低圧作動室231と高圧作動室232とに2分さ れている。各低圧作動室231は各吸入ポート15を介して吸入室11と連通し 、該各低圧作動室231内には低圧である吸入圧Psが導入される。一方、高圧 作動室232の一方はオリフィス25を介して前記連通路20に連通すると共に 、各高圧作動室232,232は連通路26を介して互いに連通し、これによって 各高圧作動室232内には高圧である吐出圧Pdが導入されて制御圧Pcが形成 される。また、高圧作動室232,232の一方は、図4及び図8に示すように、 連通路40及び開閉弁機構30を介して吸入室11と連通可能である。
【0017】 前記制御部材24は、ねじりコイルばね(第1のばね)28により図7で示す 圧縮開始時期の最も遅い一部稼動位置側に付勢され、吸入圧Psとねじりコイル ばね28の付勢力との合力と、制御圧Pcとの差により図6で示す圧縮開始時期 の最も早い全稼動位置と図7で示す一部稼動位置との間で正逆回動して圧縮開始 時期を制御するように成っている。
【0018】 ねじりコイルばね28は、図5に示すように、制御部材24の係止穴24cに 一端28aが係止され、リヤサイドブロック4の反ロータ側側面に突設されたボ ス部4aの端面に形成された保持溝4bに他端28bが係止されている。
【0019】 図4に示すように、容量可変装置は、前記制御部材24の他に、高圧作動室2 32から吸入室11に通じる連通路40を開閉するボール弁(弁体)31と、軸 方向に摺動可能なプランジャ32と、このプランジャ32を介して前記ボール弁 31を閉弁方向に付勢するコイルばね(第2のばね)33と、通電時プランジャ 32をコイルばね収縮方向(開弁方向)に吸引する電磁アクチュエータ34と、 プランジャ32の軸線上にボール弁31を介して配置されたロッド35と、この ロッド35を摺動自在に保持するホルダ36とを備えている。前記連通路40は 、後述する連通孔27、空間38、連通孔36d、大径孔36b、小径孔36a 及び連通孔36cで形成される通路を指す。
【0020】 前記ホルダ36はリヤサイドブロック4の嵌装穴37内に装着され、そのホル ダ36の小径孔36aにロッド35が摺動自在に挿入されている。ロッド35は 、ボール弁31側端部の径が小さく、2段のロッドである。ホルダ36の大径孔 36bは小径孔31aに連通し、その大径孔36bにはプランジャ32の一端部 がボール弁31を介して挿入されている。ホルダ36を嵌装穴37に挿入すると 、ホルダ36と嵌装穴37とで空間38が画成され、この空間38は、リヤサイ ドブロック4に設けた連通孔27を介して一方の高圧作動室232内に連通する 。また、ホルダ36には、小径孔36aと吸入室11とを連通する連通路36c が設けられているとともに、空間38と大径孔36bとを連通する連通路36d (図2)が設けられている。
【0021】 プランジャ32には、コイルばね33を収容するばね収容穴32aと、プラン ジャの直径方向に沿う貫通孔32cと、ばね収容穴32aと貫通孔32bとを連 通させる連通孔32bとが設けられている。また、後述するボビン34cの内径 とホルダ36の大径孔36bの内径とは同じであり、それらの内径はプランジャ 32の外径より大きい。ホルダ36の連通孔36d内の制御圧Pcはプランジャ 32の先端部外周から貫通孔32c、連通孔32b及びばね収容穴32a内に入 り込む。
【0022】 電磁アクチュエータ34は、リヤヘッド36に固定したホルダ34aと、この ホルダ34aに螺着した磁性体のコア34bと、このコア34bにボビン34c を介して装着した電磁コイル部34dとから構成されている。電磁コイル部34 dはホルダ34aを貫通するリード線41(図3及び図4)を介して後述するC PU45に接続されている。前記コイルばね33の一端はコア34bの軸部の端 面に当接しており、ばね33の弾性によりプランジャ32は小径孔36a側に付 勢され、ボール弁31は小径孔36aの開口縁に押圧されて閉弁する。
【0023】 また、ホルダ36には、図1及び図2に示すように、高圧作動室232と吸入 室11とを連通する連通路42が設けられている。その連通路の途中にはダイヤ フラム43が装着され、高圧作動室232から吸入室11への冷媒ガスの流入を 遮断している。ダイヤフラム43の片面には制御圧Pcが加わり、その反対面に は吸入圧Psが加わり、両圧力の差に応じてダイヤフラム43のたわみ量が変化 する。ダイヤフラム43には圧力検出手段として例えばストレインゲージ44が 装着されている。ストレインゲージ44はダイヤフラム43のたわみ量により制 御圧Pcと吸入圧Psとの差を検出し、その差を表わす検出信号を電磁アクチュ エータ制御手段としてのCPU45に送る(図9)。
【0024】 CPU45はストレインゲージ44からの検出信号に基いて電磁アクチュエー タ34に供給する駆動信号のデューティー比を変える。すなわち、制御圧Pcと 吸入圧Psとの差が基準値より大きいとき、駆動信号のデューティー比を大きく してボール弁31の開弁時間を長くし、逆に制御圧Pcと吸入圧Psとの差が基 準値より小さいとき、駆動信号のデューティー比を小さくする。
【0025】 次に、このベーン型圧縮機の容量可変装置の作動を説明する。
【0026】 電磁アクチュエータ34のコイル部34dが非通電状態のとき(図4)、コイ ルばね33の付勢力によりプランジャ32を介してボール弁31が小径孔36a の開口縁に当接し、閉弁位置が保たれる。この閉弁位置では、ホルダ36の小径 孔36aと大径孔36bとの連通が断たれ、高圧作動室232内の制御圧Pcは 上昇する。その結果、図8(a)に示すように、制御部材24は全稼動位置を保 つ。
【0027】 シート断面積;S1、ロッド35の受圧面積;S2、コイルばね33のセット力 ;Fspとすると、閉弁時、 Pc・S1+Fsp>Pc・S2+Psmax・S1 となり、S1=S2とすれば、Pcに関する項が打ち消されて、次式のようになる 。
【0028】 Fsp>Psmax・S1 式 つまり、高圧作動室232内の制御圧Pcが連通孔27から空間38、連通孔 36dを経て、プランジャ32の先端部外周面とホルダ36の大径孔36b内周 面との隙間を通じて貫通孔32内に入り込んだとき、ロッド35の一端面に制御 圧Pcがかかるため、ボール弁31に開弁方向の力(Pc・S2)が作用するが 、プランジャ32を介してボール弁31に閉弁方向の力(Pc・S1)が作用す るので、ボール弁体31に対する開弁方向の力は相殺される。したがって、コイ ルばね33のセット力を大きくする必要がなくなる。
【0029】 CPU45から駆動信号が供給されて電磁アクチュエータ34のコイル部34 dが通電状態になったとき、電磁力によりプランジャ32がコイルばね33の付 勢力に抗して反ロッド側に吸引され、ボール弁31が開く(図8(b))。
【0030】 電磁弁吸引力をFsvとすれば、開弁時、 Fsp<Psmin・S1+Fsv 式 となる。
【0031】 Fspは弱いので、小さな駆動力でボール弁31を開くことができる。
【0032】 容量を小さくすべき信号がCPU45に入力された場合において、ストレイン ゲージ44からCPU45に制御圧Pcと吸入圧Psとの差が大きいことを表わ す検出信号が入力されたとき、CPU45はその差に応じて電磁アクチュエータ 34に供給する駆動信号のデューティー比を大きくし、逆にストレインゲージ4 4からCPU45に制御圧Pcと吸入圧Psとの差が小さいことを表わす検出信 号が入力されたとき、CPU45は駆動信号のデューティー比を小さくする。デ ューティー比の大きな駆動信号が電磁アクチュエータに供給されると、ボール弁 31の開弁時間が長くなり、制御圧Pcは吸入室11に多量に逃げ、逆にデュー ティー比の小さな駆動信号が供給されると、ボール弁34の開弁時間が短かくな る。したがって、制御部材24の回動位置は、制御圧Pcの変動に影響されず、 安定する。
【0033】 上述の実施例においては、ホルダ36に設けた連通路42の途中にストレイン ゲージ44を配設した場合について述べたが、これに代え、図10に示すように 、高圧作動室232内と吸入室11内とを連通する連通路142をリヤサイドブ ロック104に設け、その連通路142の途中にストレインゲージ44を配設す るようにしても、上述の実施例と同様の効果を得ることができる。詳しくは、図 11に示すように、連通路142にブッシュ50を挿着し、予めストレインゲー ジ44を装着したダイヤフラム43をブッシュ50内周の段部50aに突き当て 、別の小径ブッシュ51をブッシュ50の内周に挿着してダイヤフラム43の外 周縁を段部50aに押しつけて固定する。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案の可変容量型圧縮機の容量可変装置によれば、前 記制御圧と前記吸入圧との差を検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段によ り検出した圧力差に応じて前記電磁アクチュエータに送出する駆動信号のデュー ティー比を調節する電磁アクチュエータ制御手段とを備えているので、制御圧の 変動に応じて弁体の開弁時間が変化し、吸入室へ逃がす冷媒ガスの量を調節し得 る。したがって、制御圧の変動にかかわらず制御部材の回動位置を一定にするこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は図2のI−I線に沿う断面図である。
【図2】図2は容量可変装置の正面図である。
【図3】図3は容量可変装置の背面図である。
【図4】図4は容量可変装置のIV−IV線に沿う断面図で
ある。
【図5】図5は容量可変装置を備えた可変容量型ベーン
型圧縮機を示す縦断面図である。
【図6】図6は図5にVI−VI線に沿う断面図であって、
制御部材が全稼動位置にあるときの図である。
【図7】図7は図5のVI−VI線に沿う断面図であって、
制御部材が一部稼動位置にあるときの図である。
【図8】図8は容量可変装置の作動を説明するための概
念図である。
【図9】図9はCPUとストレインゲージと電磁アクチ
ュエータとの接続関係を説明するための図である。
【図10】図10はこの考案の他の実施例に係る容量可
変装置を示す断面図である。
【図11】図11はストレインゲージの取付状態を説明
するための拡大断面図である。
【符号の説明】
11 吸入室 231 低圧作動室 232 高圧作動室 24 制御部材 25 オリフィス 28 ねじりコイルばね(第1のばね) 31 ボール弁(弁体) 32 プランジャ 33 コイルばね(第2のばね) 34 電磁アクチュエータ 35 ロッド 40 連通路 43 ダイヤフラム 44 ストレインゲージ 45 CPU

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 吸入室から低圧作動室内に導入した吸入
    圧及び第1のばねの付勢力の合力により一部稼動位置側
    に、オリフィスを介して高圧作動室内に導入した吐出圧
    により形成される制御圧により全稼動位置側にそれぞれ
    付勢され、その両位置間で正逆回転して圧縮開始時期を
    制御する制御部材と、前記高圧作動室から前記吸入室に
    通じる連通路を開閉する弁体と、この弁体をプランジャ
    を介して閉弁方向に付勢する第2のばねと、このばねの
    付勢力に抗して前記プランジャを開弁方向に吸引する電
    磁アクチュエータとを備え、前記プランジャを介して前
    記弁体に閉弁方向の制御圧を加えて前記弁体に加わる開
    弁方向の制御圧を打ち消す可変容量型圧縮機の容量可変
    装置において、前記制御圧と前記吸入圧との差を検出す
    る圧力検出手段と、この圧力検出手段により検出した圧
    力差に応じて前記電磁アクチュエータに送出する駆動信
    号のデューティー比を調節する電磁アクチュエータ制御
    手段とを備えていることを特徴とする可変容量型圧縮機
    の容量可変装置。
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