JPH0511111Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511111Y2 JPH0511111Y2 JP1986140585U JP14058586U JPH0511111Y2 JP H0511111 Y2 JPH0511111 Y2 JP H0511111Y2 JP 1986140585 U JP1986140585 U JP 1986140585U JP 14058586 U JP14058586 U JP 14058586U JP H0511111 Y2 JPH0511111 Y2 JP H0511111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- front cover
- head pipe
- cover
- cleaner case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は自動二輪車に関し、特に、自動二輪車
に装備され大気を濾過して清浄な空気をエンジン
へ供給するエアクリーナに関する。
に装備され大気を濾過して清浄な空気をエンジン
へ供給するエアクリーナに関する。
従来技術
自動二輪車のフレームはその前方上部にヘツド
パイプを有し、このヘツドパイプでフロントフオ
ークにつながつて前輪の反力を受けるようになつ
ている。ヘツドパイプから後方へ延びるフレーム
の後部上方にシートが設けられており、通常、こ
のシートと前記ヘツドパイプとの間のフレーム部
分の下部にエンジンが搭載されている。
パイプを有し、このヘツドパイプでフロントフオ
ークにつながつて前輪の反力を受けるようになつ
ている。ヘツドパイプから後方へ延びるフレーム
の後部上方にシートが設けられており、通常、こ
のシートと前記ヘツドパイプとの間のフレーム部
分の下部にエンジンが搭載されている。
フレームの前面、特にヘツドパイプの近傍はフ
ロントカバーで覆われているが、シート前部のフ
レーム部分をU字状に低く形成した所謂ステツプ
スルー型もしくはアンダボーン型の自動二輪車に
おいては、運転者の脚部の前方を覆うレツグシー
ルドが前記フロントカバーに連接して設けられて
いる。
ロントカバーで覆われているが、シート前部のフ
レーム部分をU字状に低く形成した所謂ステツプ
スルー型もしくはアンダボーン型の自動二輪車に
おいては、運転者の脚部の前方を覆うレツグシー
ルドが前記フロントカバーに連接して設けられて
いる。
エンジンに濾過された清浄な吸気を供給するエ
アクリーナは、実開昭57−89858号に示されてい
るように、車体を覆うカバーの内方で前記フロン
トフオークの後部に設けられている。
アクリーナは、実開昭57−89858号に示されてい
るように、車体を覆うカバーの内方で前記フロン
トフオークの後部に設けられている。
考案が解決しようとする問題点
しかしこのような従来の自動二輪車において
は、エアクリーナの保守点検作業に際し、エアク
リーナが車体下部に位置しているので接近し難か
つたり、大型のカバーを取外さなければならない
等、保守点検作業が煩雑になるきらいがあり、ま
た別体のカバーを設けるとカバーの部品点数が増
える等の不都合があつた。
は、エアクリーナの保守点検作業に際し、エアク
リーナが車体下部に位置しているので接近し難か
つたり、大型のカバーを取外さなければならない
等、保守点検作業が煩雑になるきらいがあり、ま
た別体のカバーを設けるとカバーの部品点数が増
える等の不都合があつた。
問題点を解決するための手段および作用効果
本考案は、このような不都合を解消した自動二
輪車のエアクリーナの改良に係り、ヘツドパイプ
の周囲を覆うフロントカバーと、該フロントカバ
ーから左右へ張出しかつ下方へ延びるレツグレシ
ールドとを備えた自動二輪車において、前記フロ
ントカバーは前記ヘツドパイプより前方にてエア
クリーナケースを収納しうるに足る空間を有する
とともに前方へ開放され、前方へ向かつて開口し
たエアクリーナケースを前記フロントカバーの前
方開放部から該フロントカバー内の空間に収納す
るとともに、前記ヘツドパイプの前方に位置して
該ヘツドパイプに一体に固定し、前記フロントカ
バーの前方開放部およびエアクリーナケースの開
口部を前面カバーで開閉自在に覆つたことを特徴
とするものである。
輪車のエアクリーナの改良に係り、ヘツドパイプ
の周囲を覆うフロントカバーと、該フロントカバ
ーから左右へ張出しかつ下方へ延びるレツグレシ
ールドとを備えた自動二輪車において、前記フロ
ントカバーは前記ヘツドパイプより前方にてエア
クリーナケースを収納しうるに足る空間を有する
とともに前方へ開放され、前方へ向かつて開口し
たエアクリーナケースを前記フロントカバーの前
方開放部から該フロントカバー内の空間に収納す
るとともに、前記ヘツドパイプの前方に位置して
該ヘツドパイプに一体に固定し、前記フロントカ
バーの前方開放部およびエアクリーナケースの開
口部を前面カバーで開閉自在に覆つたことを特徴
とするものである。
本考案は前記したように構成されるので、前記
前面カバーを取外すだけで、前記フロントカバー
を開放できるとともに、該フロントカバー内のエ
アクリーナケースの内部を車体前方へ向つて開放
でき、しかも前記フロントカバー内の空間内にエ
アクリーナケースを収納するととにヘツドパイプ
に着脱可能に固定したため、レツグシールドを着
脱することなくエアクリーナケースを単独で取出
すことができ、その結果、エアクリーナの保守点
検作業とレツクシールドの交換作業とをそれぞれ
別個に頗る容易に遂行することができる。
前面カバーを取外すだけで、前記フロントカバー
を開放できるとともに、該フロントカバー内のエ
アクリーナケースの内部を車体前方へ向つて開放
でき、しかも前記フロントカバー内の空間内にエ
アクリーナケースを収納するととにヘツドパイプ
に着脱可能に固定したため、レツグシールドを着
脱することなくエアクリーナケースを単独で取出
すことができ、その結果、エアクリーナの保守点
検作業とレツクシールドの交換作業とをそれぞれ
別個に頗る容易に遂行することができる。
また本考案では、フロントカバーと別体にエア
クリーナケースを構成することができ、かつ前面
カバーが前記フロントカバーとエアクリーナケー
スの蓋を兼ねるので、フロントカバーと別体にエ
アクリーナケースを構成することができるととも
に、前面カバーが前記フロントカバーとエアクリ
ーナケースの蓋を兼ねるので、フロントカバーの
形状を簡略化することができ、しかも、自動二輪
車の部品点数を削減し、大巾なコストダウンを図
ることができる。
クリーナケースを構成することができ、かつ前面
カバーが前記フロントカバーとエアクリーナケー
スの蓋を兼ねるので、フロントカバーと別体にエ
アクリーナケースを構成することができるととも
に、前面カバーが前記フロントカバーとエアクリ
ーナケースの蓋を兼ねるので、フロントカバーの
形状を簡略化することができ、しかも、自動二輪
車の部品点数を削減し、大巾なコストダウンを図
ることができる。
実施例
以下、本考案を図示の実施例について説明す
る。第1図は本考案を適用した自動二輪車の側面
図である。この自動二輪車のフレームは前部上方
のヘツドパイプ1と、前端をヘツドパイプ1に固
定され車体中心線に沿つて後方へ延びるメインフ
レーム2とから成り、メインフレーム2の中間部
は図示のように下方へU字状に弯曲させ、メイン
フレーム2の後部に取付けたシート3とヘツドパ
イプ1との間に空間を形成して乗降の便を図つて
いる。前輪4はフロントフオーク5を介してヘツ
ドパイプ1に支持されている。メインフレーム2
の中間部には下方へ延びるフレームプレート6が
固設されており、該フレームプレート6に上下方
向へ揺動可能に枢支されたリヤフオーク7の後端
に後輪8が軸支されている。リヤフオーク7の後
端部とメインフレーム2の後部との間にはリヤク
ツシヨン9が介挿されている。メインフレーム2
の中間部の下方には、エンジン10が前記フレー
ムプレート6およびメインフレーム2に懸吊され
てシリンダ10aを前方にして搭載されている。
る。第1図は本考案を適用した自動二輪車の側面
図である。この自動二輪車のフレームは前部上方
のヘツドパイプ1と、前端をヘツドパイプ1に固
定され車体中心線に沿つて後方へ延びるメインフ
レーム2とから成り、メインフレーム2の中間部
は図示のように下方へU字状に弯曲させ、メイン
フレーム2の後部に取付けたシート3とヘツドパ
イプ1との間に空間を形成して乗降の便を図つて
いる。前輪4はフロントフオーク5を介してヘツ
ドパイプ1に支持されている。メインフレーム2
の中間部には下方へ延びるフレームプレート6が
固設されており、該フレームプレート6に上下方
向へ揺動可能に枢支されたリヤフオーク7の後端
に後輪8が軸支されている。リヤフオーク7の後
端部とメインフレーム2の後部との間にはリヤク
ツシヨン9が介挿されている。メインフレーム2
の中間部の下方には、エンジン10が前記フレー
ムプレート6およびメインフレーム2に懸吊され
てシリンダ10aを前方にして搭載されている。
この自動二輪車の車体は、第2図に分解して示
されているような種々の樹脂製等のカバー部材に
よつて連続的に覆われている。11はレツグシー
ルドで、ヘツドパイプ1の両側部から下方へかけ
て車体前方部を覆つている。このレツグシールド
11は樹脂材料によつて作られ、その前縁に沿つ
て左右へ張出した遮蔽板部分11aを有し、シー
ト3に着座した運転者の脚部をこの遮蔽板部分1
1aによつて走行風から遮蔽するようになつてい
る。左右の両遮蔽板部分11a,11aの内縁部
分ははそれぞれ側壁部分11b,11bに連なつ
ており、これらの側壁部分11b,11bはメイ
ンフレーム2を両側から挟むようにして該メイン
フレーム2の下方を後方へ延びている。そしてそ
の後端はそれぞれ左右のボデイカバー12,12
に連接している。
されているような種々の樹脂製等のカバー部材に
よつて連続的に覆われている。11はレツグシー
ルドで、ヘツドパイプ1の両側部から下方へかけ
て車体前方部を覆つている。このレツグシールド
11は樹脂材料によつて作られ、その前縁に沿つ
て左右へ張出した遮蔽板部分11aを有し、シー
ト3に着座した運転者の脚部をこの遮蔽板部分1
1aによつて走行風から遮蔽するようになつてい
る。左右の両遮蔽板部分11a,11aの内縁部
分ははそれぞれ側壁部分11b,11bに連なつ
ており、これらの側壁部分11b,11bはメイ
ンフレーム2を両側から挟むようにして該メイン
フレーム2の下方を後方へ延びている。そしてそ
の後端はそれぞれ左右のボデイカバー12,12
に連接している。
上記側壁部分11b,11bの上縁に沿つてセ
ンタカバー13が取付けられ、このセンタカバー
13と側壁部分11b,11bとによつて囲まれ
た内部に前記メインフレーム2が通されている。
従つてセンタカバー13はメインフレーム2に応
じたU字状の側面形状をなしている。センタカバ
ー13の前部13aは前方へ向つて開口した凹状
に形成されており、該凹状部の両側縁がレツグシ
ールド11の上部裏面に固定されている。なお、
レツグシールド11の上部の中央は開口部14と
なつており、この開口部14が前面カバー15に
よつて開閉自在に閉塞され、前記センタカバー1
3の前部13a,レツグシールド11の上部およ
び前面カバー15によつてヘツドパイプ1の周囲
を覆うフロントカバー16が構成さている。17
はヘツドパイプ1の上方に設けられたハンドル1
8等のステアリング部分を覆うハンドルカバーで
ある。
ンタカバー13が取付けられ、このセンタカバー
13と側壁部分11b,11bとによつて囲まれ
た内部に前記メインフレーム2が通されている。
従つてセンタカバー13はメインフレーム2に応
じたU字状の側面形状をなしている。センタカバ
ー13の前部13aは前方へ向つて開口した凹状
に形成されており、該凹状部の両側縁がレツグシ
ールド11の上部裏面に固定されている。なお、
レツグシールド11の上部の中央は開口部14と
なつており、この開口部14が前面カバー15に
よつて開閉自在に閉塞され、前記センタカバー1
3の前部13a,レツグシールド11の上部およ
び前面カバー15によつてヘツドパイプ1の周囲
を覆うフロントカバー16が構成さている。17
はヘツドパイプ1の上方に設けられたハンドル1
8等のステアリング部分を覆うハンドルカバーで
ある。
シート3の下部には燃料タンク19とバツテリ
20が配設されており、エアクリーナ21は第1
図および第3図以下に示すように、本考案によ
り、ヘツドパイプ1に隣接してその前方に設けら
れている。エアクリーナ21は一面を開口22と
したエアクリーナケース23内に濾過材であるエ
アクリーナエレメント24を納めて構成されてい
る。エアクリーナケース23の上記開口22と向
い合う底壁25には半円筒状の凹部26が形成さ
れており、エアクリーナケース23はこの凹部2
6をヘツドパイプ1の前面に添わせ、開口22を
前方へ向けて、前記フロントカバー16内に設置
される。この時、開口22の位置は前記レツグシ
ールド11の上部の開口部14と合致し、前記前
面カバー15を外せば、エアクリーナケース23
の内部は該エアクリーナケース23の開口22お
よびレツグシールド11の開口部14を通して車
体前方へ向つて開放される。
20が配設されており、エアクリーナ21は第1
図および第3図以下に示すように、本考案によ
り、ヘツドパイプ1に隣接してその前方に設けら
れている。エアクリーナ21は一面を開口22と
したエアクリーナケース23内に濾過材であるエ
アクリーナエレメント24を納めて構成されてい
る。エアクリーナケース23の上記開口22と向
い合う底壁25には半円筒状の凹部26が形成さ
れており、エアクリーナケース23はこの凹部2
6をヘツドパイプ1の前面に添わせ、開口22を
前方へ向けて、前記フロントカバー16内に設置
される。この時、開口22の位置は前記レツグシ
ールド11の上部の開口部14と合致し、前記前
面カバー15を外せば、エアクリーナケース23
の内部は該エアクリーナケース23の開口22お
よびレツグシールド11の開口部14を通して車
体前方へ向つて開放される。
エアクリーナケース23の開口22側の端面に
は該開口22を包囲して溝27が設けられてお
り、一方前面カバー15の内面にはこの溝27に
嵌合する突壁28が設けられている。そして第4
図に示すように突壁28をシールゴムを介して溝
27に嵌着させることにより、エアクリーナケー
ス23の開口22が前面カバー15により密閉さ
れるようになつている。エアクリーナケース23
にはまた第6図に示すように、開口22の下部両
側にそれぞれブラケツト29が突設され、さらに
底壁25の内面から前方の開口22の面まで突出
する筒状の取付片30が設けられている。前記取
付片30はヘツドパイプ1に突設されたボルト3
3に嵌着され、該ボルト33のねじ部は取付片3
0の端部から前方へ突出している。前面カバー1
5にはこれらのブラケツト29および取付片30
に対応してボルト孔31およびボルト孔32が設
けられており、ボルト33のねじ部をボルト孔3
2に通してナツト33aで締付け、ボルト34を
ボルト孔31に通しブラケツト29に設けられた
ねじ部に締着することにより、前面カバー15を
エアクリーナケース23に固定する。
は該開口22を包囲して溝27が設けられてお
り、一方前面カバー15の内面にはこの溝27に
嵌合する突壁28が設けられている。そして第4
図に示すように突壁28をシールゴムを介して溝
27に嵌着させることにより、エアクリーナケー
ス23の開口22が前面カバー15により密閉さ
れるようになつている。エアクリーナケース23
にはまた第6図に示すように、開口22の下部両
側にそれぞれブラケツト29が突設され、さらに
底壁25の内面から前方の開口22の面まで突出
する筒状の取付片30が設けられている。前記取
付片30はヘツドパイプ1に突設されたボルト3
3に嵌着され、該ボルト33のねじ部は取付片3
0の端部から前方へ突出している。前面カバー1
5にはこれらのブラケツト29および取付片30
に対応してボルト孔31およびボルト孔32が設
けられており、ボルト33のねじ部をボルト孔3
2に通してナツト33aで締付け、ボルト34を
ボルト孔31に通しブラケツト29に設けられた
ねじ部に締着することにより、前面カバー15を
エアクリーナケース23に固定する。
前面カバー15の左右両側縁は第4図に示すよ
うに後方へ折曲げられてフランジ部分35となつ
ている。そして上記のようにして前面カバー15
をエアクリーナケース23に固定した時、該フラ
ンジ部分35が、レツグシールド11の前記開口
部14の両側に沿つて設けられた溝36に嵌合
し、前面カバー15の外面はレツグシールド11
の外面に連続した面を形成する。すなわち前面カ
バー15はエアクリーナケース23を密閉する蓋
部材であるとともに、フロントカバーの一部を構
成する。
うに後方へ折曲げられてフランジ部分35となつ
ている。そして上記のようにして前面カバー15
をエアクリーナケース23に固定した時、該フラ
ンジ部分35が、レツグシールド11の前記開口
部14の両側に沿つて設けられた溝36に嵌合
し、前面カバー15の外面はレツグシールド11
の外面に連続した面を形成する。すなわち前面カ
バー15はエアクリーナケース23を密閉する蓋
部材であるとともに、フロントカバーの一部を構
成する。
前面カバー15の内面に押え部片37が突設さ
れており、エアクリーナエレメント24はこの押
え部片37と、エアクリーナケース23の側壁部
に設けられた段部38との間に挟着されて、エア
クリーナケース23内に支持されている。エアク
リーナエレメント24を貫通してその前方の室A
に連通する空気取入管39が、エアクリーナケー
ス23の底壁25に設けられた穴40(第5図)
を気密に貫通して後方に延出し、その後端39a
はフロントカバー16内に開口している。エアク
リーナエレメント24の後方の室Bからは穴41
(第5図)を気密に貫通して吸入管42が延出し、
該吸入管42は第1図および第3図に示すように
気化器43を介してエンジン10の吸気口に接続
されている。エンジン吸気は空気取入管39の後
端39aから空気取入管39を経て室Aに供給さ
れ、次いでエアクリーナエレメント24によつて
濾過された後、室B、吸入管42および気化器4
3を経てエンジン10に吸入される。
れており、エアクリーナエレメント24はこの押
え部片37と、エアクリーナケース23の側壁部
に設けられた段部38との間に挟着されて、エア
クリーナケース23内に支持されている。エアク
リーナエレメント24を貫通してその前方の室A
に連通する空気取入管39が、エアクリーナケー
ス23の底壁25に設けられた穴40(第5図)
を気密に貫通して後方に延出し、その後端39a
はフロントカバー16内に開口している。エアク
リーナエレメント24の後方の室Bからは穴41
(第5図)を気密に貫通して吸入管42が延出し、
該吸入管42は第1図および第3図に示すように
気化器43を介してエンジン10の吸気口に接続
されている。エンジン吸気は空気取入管39の後
端39aから空気取入管39を経て室Aに供給さ
れ、次いでエアクリーナエレメント24によつて
濾過された後、室B、吸入管42および気化器4
3を経てエンジン10に吸入される。
本実施例は以上のように構成されているので、
ナツト33aおよびボルト34を外して前面カバ
ー15を取り外せば、エアクリーナケース23の
内部が車体前方へ向つて開放される。従つて車体
前方から他の車体部分に妨げられることなく楽に
エアクリーナケース23の内部に接近することが
でき、エアクリーナの保守点検作業が極めて容易
である。
ナツト33aおよびボルト34を外して前面カバ
ー15を取り外せば、エアクリーナケース23の
内部が車体前方へ向つて開放される。従つて車体
前方から他の車体部分に妨げられることなく楽に
エアクリーナケース23の内部に接近することが
でき、エアクリーナの保守点検作業が極めて容易
である。
また、前面カバー15がフロントカバー16の
一部を構成するとともにエアクリーナケース23
の蓋を兼ねるので、エアクリーナケース23の部
品点数が削減され、かつ前面カバー15を外すだ
けの作業でエアクリーナケース23を開放するこ
とができる。さらに、エアクリーナケース23が
ヘツドパイプ1に隣接した高い位置に開設され、
かつ空気取入口39aがフロントカバー16の内
部に開口しているしで、走行に伴つて路面から跳
ね上げられた水等が空気取入管39を通じてしエ
アクリーナケース23内に侵入する恐れがない。
一部を構成するとともにエアクリーナケース23
の蓋を兼ねるので、エアクリーナケース23の部
品点数が削減され、かつ前面カバー15を外すだ
けの作業でエアクリーナケース23を開放するこ
とができる。さらに、エアクリーナケース23が
ヘツドパイプ1に隣接した高い位置に開設され、
かつ空気取入口39aがフロントカバー16の内
部に開口しているしで、走行に伴つて路面から跳
ね上げられた水等が空気取入管39を通じてしエ
アクリーナケース23内に侵入する恐れがない。
さらにまた、本実施例においては、ヘツドパイ
プ1に隣接したエアクリーナ21からエンジン1
0の近傍に配置された気化器43に至る吸入管4
2の長さを充分確保することができ、これにより
中低速回転域におけるエンジントルクを向上させ
ることができる。
プ1に隣接したエアクリーナ21からエンジン1
0の近傍に配置された気化器43に至る吸入管4
2の長さを充分確保することができ、これにより
中低速回転域におけるエンジントルクを向上させ
ることができる。
第1図は本考案を適用した自動二輪車の側面
図、第2図は同自動二輪車のカバーの分解斜視
図、第3図はヘツドパイプ部分の縦断面図、第4
図は同横断面図、第5図はエアクリーナケースを
斜後方から見た斜視図、第6図はエアクリーナケ
ースおよび前面カバーを斜前方から見た斜視図で
ある。 1……ヘツドパイプ、2……メインフレーム、
3……シート、4……前輪、5……フロントフオ
ーク、6……フレームプレート、7……リヤフオ
ーク、8……後輪、9……リヤクツシヨン、10
……エンジン、11……レツグシールド、12…
…ボデイカバー、13……センタカバー、14…
…開口部、15……前面カバー、16……フロン
トカバー、17……ハンドルカバー、18……ハ
ンドル、19……燃料タンク、20……バツテ
リ、21……エアクリーナ、22……開口、23
……エアクリーナケース、24……エアクリーナ
エレメント、25……底壁、26……凹部、27
……溝、28……突壁、29……ブラケツト、3
0……取付片、31,32……ボルト孔、33,
34……ボルト、35……フランジ部分、36…
…溝、37……押え部片、38……段部、39…
…空気取入管、40,41……穴、42……吸入
管、43……気化器。
図、第2図は同自動二輪車のカバーの分解斜視
図、第3図はヘツドパイプ部分の縦断面図、第4
図は同横断面図、第5図はエアクリーナケースを
斜後方から見た斜視図、第6図はエアクリーナケ
ースおよび前面カバーを斜前方から見た斜視図で
ある。 1……ヘツドパイプ、2……メインフレーム、
3……シート、4……前輪、5……フロントフオ
ーク、6……フレームプレート、7……リヤフオ
ーク、8……後輪、9……リヤクツシヨン、10
……エンジン、11……レツグシールド、12…
…ボデイカバー、13……センタカバー、14…
…開口部、15……前面カバー、16……フロン
トカバー、17……ハンドルカバー、18……ハ
ンドル、19……燃料タンク、20……バツテ
リ、21……エアクリーナ、22……開口、23
……エアクリーナケース、24……エアクリーナ
エレメント、25……底壁、26……凹部、27
……溝、28……突壁、29……ブラケツト、3
0……取付片、31,32……ボルト孔、33,
34……ボルト、35……フランジ部分、36…
…溝、37……押え部片、38……段部、39…
…空気取入管、40,41……穴、42……吸入
管、43……気化器。
Claims (1)
- ヘツドパイプの周囲を覆うフロントカバーと、
該フロントカバーから左右へ張出しかつ下方へ延
びるレツグシールドとを備えた自動二輪車におい
て、前記フロントカバーは前記ヘツドパイプより
前方にてエアクリーナケースを収納しうるに足る
空間を有するとともに前方へ開放され、前方へ向
つて開口したエアクリーナケースを前記フロント
カバーの前方開放部から該フロントカバー内の空
間に収納するとともに、前記ヘツドパイプの前方
に位置して該ヘツドパイプに一体に固定し、前記
フロントカバーの前方開放部およびエアクリーナ
ケースの開口部を前面カバーで開閉自在に覆つた
ことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986140585U JPH0511111Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986140585U JPH0511111Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346290U JPS6346290U (ja) | 1988-03-29 |
| JPH0511111Y2 true JPH0511111Y2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=31047569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986140585U Expired - Lifetime JPH0511111Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511111Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010163083A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418338Y1 (ja) * | 1966-01-17 | 1969-08-07 | ||
| JPH0676073B2 (ja) * | 1984-01-30 | 1994-09-28 | ヤマハ発動機株式会社 | 荒地走行用車輛 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP1986140585U patent/JPH0511111Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010163083A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6346290U (ja) | 1988-03-29 |
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