JPH05111218A - 回転電気機器の冷却構造 - Google Patents
回転電気機器の冷却構造Info
- Publication number
- JPH05111218A JPH05111218A JP26746391A JP26746391A JPH05111218A JP H05111218 A JPH05111218 A JP H05111218A JP 26746391 A JP26746391 A JP 26746391A JP 26746391 A JP26746391 A JP 26746391A JP H05111218 A JPH05111218 A JP H05111218A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- engine
- air
- electric device
- rotary electric
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 発電機、モータをほこり、湿気等から保護し
つつ効率良く冷却する。 【構成】 回転電気機器(一例として発電機12)をエ
ンジンの吸気管16の一部とする。発電機12は自己通
風形であり、ファン28及び30、溝34を有してい
る。エアクリーナ18からの空気により発電機12が冷
却され、暖まった空気がサージタンク20に吸入され
る。 【効果】 発電機12がほこり、湿気等から保護されか
つ小形廉価となり、エンジンへの吸気が暖まるためトル
ク変動が低減する。
つつ効率良く冷却する。 【構成】 回転電気機器(一例として発電機12)をエ
ンジンの吸気管16の一部とする。発電機12は自己通
風形であり、ファン28及び30、溝34を有してい
る。エアクリーナ18からの空気により発電機12が冷
却され、暖まった空気がサージタンク20に吸入され
る。 【効果】 発電機12がほこり、湿気等から保護されか
つ小形廉価となり、エンジンへの吸気が暖まるためトル
ク変動が低減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハイブリッド車
等のエンジンと回転電気機器(モータ、発電機)を搭載
する装置において、回転電気機器を冷却する構造に関す
る。
等のエンジンと回転電気機器(モータ、発電機)を搭載
する装置において、回転電気機器を冷却する構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、従来のガソリン車のようにエンジ
ンのみを駆動源とするのではなく、エンジン及びモータ
を駆動源として用い得る構造のハイブリッド車が開発さ
れている。たとえばシリーズハイブリッド車では、エン
ジンにより発電機を回転させ、発電機出力によりモータ
を駆動し、モータにより車輪を回転させる構成が採用さ
れている。
ンのみを駆動源とするのではなく、エンジン及びモータ
を駆動源として用い得る構造のハイブリッド車が開発さ
れている。たとえばシリーズハイブリッド車では、エン
ジンにより発電機を回転させ、発電機出力によりモータ
を駆動し、モータにより車輪を回転させる構成が採用さ
れている。
【0003】モータ、発電機のような回転電気機器を使
用する場合、これをいかに冷却するかが重要となる。す
なわち、動作に伴い生じる熱を随時逃がすことが好まし
く、従来から冷却構造が各種提案されている。
用する場合、これをいかに冷却するかが重要となる。す
なわち、動作に伴い生じる熱を随時逃がすことが好まし
く、従来から冷却構造が各種提案されている。
【0004】「モータ活用マニュアル」(昭和48年、
オーム社、坪島他著)には、冷却構造には、概ね自己通
風形と他力通風形の2種類がある旨が記されている。自
己通風形は、ロータに取り付けたファン又はロータ自身
の回転により、通風する構造である。また、他力通風形
は、別個に送風機を設け、これにより通風する構造であ
る。
オーム社、坪島他著)には、冷却構造には、概ね自己通
風形と他力通風形の2種類がある旨が記されている。自
己通風形は、ロータに取り付けたファン又はロータ自身
の回転により、通風する構造である。また、他力通風形
は、別個に送風機を設け、これにより通風する構造であ
る。
【0005】また、この文献には、さらに開放形と全閉
形の2種類の形式が示されている。開放形は、モータ
(又は発電機)内部に空気が流通するよう外被に開口を
設けた構成である。全閉形は、モータ(又は発電機)の
外被に開口を設けず周囲のみに空気を流通させる構成で
ある。前者は冷却効率が良く小形廉価であるという特長
を有しており、後者はほこり、湿気に強いという特長を
有している。
形の2種類の形式が示されている。開放形は、モータ
(又は発電機)内部に空気が流通するよう外被に開口を
設けた構成である。全閉形は、モータ(又は発電機)の
外被に開口を設けず周囲のみに空気を流通させる構成で
ある。前者は冷却効率が良く小形廉価であるという特長
を有しており、後者はほこり、湿気に強いという特長を
有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ハイブリッド車に搭載
する場合、ほこり等に十分に強くする必要から、モー
タ、発電機を全閉形とすることが考えられる。しかし、
全閉形では冷却効率が低く、また小形化が困難である。
さらに、エンジンと発電機等の間でエアフィルタを共用
してもそれぞれの通気損失となり効率が悪化する。
する場合、ほこり等に十分に強くする必要から、モー
タ、発電機を全閉形とすることが考えられる。しかし、
全閉形では冷却効率が低く、また小形化が困難である。
さらに、エンジンと発電機等の間でエアフィルタを共用
してもそれぞれの通気損失となり効率が悪化する。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、モータ、発電機等
の回転電気機器をほこり、湿気等から保護しつつ効率良
い冷却を実現することを目的とする。
とを課題としてなされたものであり、モータ、発電機等
の回転電気機器をほこり、湿気等から保護しつつ効率良
い冷却を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の回転電気機器の冷却構造は、内部に
空気の流路を有するとともに回転軸に取り付けられたフ
ァンを有する自己通風形のモータ、発電機等の回転電気
機器と、吸気管を介して吸気するエンジンと、を搭載す
る装置において、回転電気機器の内部の空気の流路と吸
気管内の空気の流路とが連通しかつ回転電気機器が全閉
形となるよう、回転電気機器の外被が吸気管と連続し、
エンジンへの吸気により回転電気機器を冷却しかつエン
ジンへの吸気を暖めることを特徴とする。
るために、本発明の回転電気機器の冷却構造は、内部に
空気の流路を有するとともに回転軸に取り付けられたフ
ァンを有する自己通風形のモータ、発電機等の回転電気
機器と、吸気管を介して吸気するエンジンと、を搭載す
る装置において、回転電気機器の内部の空気の流路と吸
気管内の空気の流路とが連通しかつ回転電気機器が全閉
形となるよう、回転電気機器の外被が吸気管と連続し、
エンジンへの吸気により回転電気機器を冷却しかつエン
ジンへの吸気を暖めることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、回転電気機器内部の空気の
流路と吸気管内部の流路とが連通しており、回転電気機
器は自己通風機能を有している。従って、エンジンの吸
気により回転電気機器が冷却されると共に、エンジンへ
の吸気が暖まり燃料の霧化状態が良くなり燃焼効率が向
上する。また、回転電気機器の外被が吸気管と連続し回
転電気機器が全閉形となるため、回転電気機器は冷却に
当たってほこり、湿気から保護される。
流路と吸気管内部の流路とが連通しており、回転電気機
器は自己通風機能を有している。従って、エンジンの吸
気により回転電気機器が冷却されると共に、エンジンへ
の吸気が暖まり燃料の霧化状態が良くなり燃焼効率が向
上する。また、回転電気機器の外被が吸気管と連続し回
転電気機器が全閉形となるため、回転電気機器は冷却に
当たってほこり、湿気から保護される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。図1及び図2には、本発明の一実施例
に係る発電機の冷却構造が示されており、特に図1は全
体構成を、図2は要部断面を、それぞれ示している。
基づき説明する。図1及び図2には、本発明の一実施例
に係る発電機の冷却構造が示されており、特に図1は全
体構成を、図2は要部断面を、それぞれ示している。
【0011】この実施例においては、エンジン10と発
電機12が増速機14を介して連結されている。すなわ
ち、エンジン10が駆動している状態では、増速機14
によりエンジン10の回転が増速されて発電機12に伝
達する。発電機12は、図示しないバッテリやモータに
電力を供給する。
電機12が増速機14を介して連結されている。すなわ
ち、エンジン10が駆動している状態では、増速機14
によりエンジン10の回転が増速されて発電機12に伝
達する。発電機12は、図示しないバッテリやモータに
電力を供給する。
【0012】この実施例の特徴とするところは、発電機
12が吸気管16の一部を構成していることである。吸
気管16はエアクリーナ18からサージタンク20への
気体流路であり、エアクリーナ18により浄化された空
気は発電機12を含む吸気管16を介してサージタンク
20に吸入されることとなる。
12が吸気管16の一部を構成していることである。吸
気管16はエアクリーナ18からサージタンク20への
気体流路であり、エアクリーナ18により浄化された空
気は発電機12を含む吸気管16を介してサージタンク
20に吸入されることとなる。
【0013】発電機12の内部構造は、図2に示される
ように、自己通風形となっている。すなわち、エンジン
10が回転するとロータ22が回転し発電機12の巻線
24からモータ等への電力供給が行われるとともに、ロ
ータ軸26にファン28及び30が設けられているため
このファン28及び30による強制通風が行われること
となる。また、ステータ32には溝34が設けられてお
り、十分な通気が確保され、さらにロータ22とステー
タ32の間のエアギャップ36を介しても空気が流通す
る。
ように、自己通風形となっている。すなわち、エンジン
10が回転するとロータ22が回転し発電機12の巻線
24からモータ等への電力供給が行われるとともに、ロ
ータ軸26にファン28及び30が設けられているため
このファン28及び30による強制通風が行われること
となる。また、ステータ32には溝34が設けられてお
り、十分な通気が確保され、さらにロータ22とステー
タ32の間のエアギャップ36を介しても空気が流通す
る。
【0014】したがって、この実施例においては、エン
ジン10が回転し発電機12のロータ22が回転する
と、エアクリーナ18からの吸気によって発電機12の
各部構成(巻線24、ステータ32、ロータ22等)が
冷却される。自己通風形であるため小形廉価に構成で
き、かつ、吸気管16の一部を構成しているため全閉形
となりほこり、湿気からも保護される。
ジン10が回転し発電機12のロータ22が回転する
と、エアクリーナ18からの吸気によって発電機12の
各部構成(巻線24、ステータ32、ロータ22等)が
冷却される。自己通風形であるため小形廉価に構成で
き、かつ、吸気管16の一部を構成しているため全閉形
となりほこり、湿気からも保護される。
【0015】また、このような発電機12を介してサー
ジタンク20に空気が吸入されると、この空気が発電機
12の熱により暖まっているため、燃料の霧化状態が良
くなり、エンジン10のトルク変動が小さくなる。ま
た、ファン28及び30によりサージタンク20の内圧
が上昇するため、エンジン10のポンピングロスが減
り、燃費が向上する。さらに、発電機12の排気がエン
ジン10に吸入されるため排気音を低減できる。加え
て、エアフィルタ38の設定も容易となる。
ジタンク20に空気が吸入されると、この空気が発電機
12の熱により暖まっているため、燃料の霧化状態が良
くなり、エンジン10のトルク変動が小さくなる。ま
た、ファン28及び30によりサージタンク20の内圧
が上昇するため、エンジン10のポンピングロスが減
り、燃費が向上する。さらに、発電機12の排気がエン
ジン10に吸入されるため排気音を低減できる。加え
て、エアフィルタ38の設定も容易となる。
【0016】なお、以上の説明は、吸気管16の一部を
構成する回転電気機器を発電機12としたものである
が、これはモータであっても構わない。シリーズハイブ
リッド車では、エンジン10によって発電機12が回転
しているときであってもモータが回転しているとは限ら
ないため、図1のように発電機12について本発明の冷
却構造を適用したほうが好ましい。
構成する回転電気機器を発電機12としたものである
が、これはモータであっても構わない。シリーズハイブ
リッド車では、エンジン10によって発電機12が回転
しているときであってもモータが回転しているとは限ら
ないため、図1のように発電機12について本発明の冷
却構造を適用したほうが好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転電気機器の外被を吸気管と連続させ回転電気機器を
全閉形となるように構成したため、ほこり、湿気から保
護しつつ回転電気機器を冷却できる。また、回転電気機
器内部の空気の流路と吸気管内部の流路とを連通させ、
回転電気機器を自己通風形としたため、エンジンの吸気
により回転電気機器を冷却でき、またエンジンへの吸気
が暖まりトルク変動を低減できる。さらに、ポンピング
ロスの低減による燃費向上、回転電気機器の排気の吸入
による排気音低減を実現できる。
回転電気機器の外被を吸気管と連続させ回転電気機器を
全閉形となるように構成したため、ほこり、湿気から保
護しつつ回転電気機器を冷却できる。また、回転電気機
器内部の空気の流路と吸気管内部の流路とを連通させ、
回転電気機器を自己通風形としたため、エンジンの吸気
により回転電気機器を冷却でき、またエンジンへの吸気
が暖まりトルク変動を低減できる。さらに、ポンピング
ロスの低減による燃費向上、回転電気機器の排気の吸入
による排気音低減を実現できる。
【図1】本発明の一実施例に係る回転電気機器の冷却構
造の全体構成を示す図である。
造の全体構成を示す図である。
【図2】この実施例の要部構造を示す断面図である。
10 エンジン 12 発電機 16 吸気管 28,30 ファン 34 溝 36 エアギャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に空気の流路を有するとともに回転
軸に取り付けられたファンを有する自己通風形のモー
タ、発電機等の回転電気機器と、吸気管を介して吸気す
るエンジンと、を搭載する装置において、 回転電気機器の内部の空気の流路と吸気管内の空気の流
路とが連通しかつ回転電気機器が全閉形となるよう、回
転電気機器の外被が吸気管と連続し、 エンジンへの吸気により回転電気機器を冷却しかつエン
ジンへの吸気を暖めることを特徴とする回転電気機器の
冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26746391A JPH05111218A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 回転電気機器の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26746391A JPH05111218A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 回転電気機器の冷却構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111218A true JPH05111218A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17445191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26746391A Pending JPH05111218A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 回転電気機器の冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111218A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990008808A (ko) * | 1997-07-04 | 1999-02-05 | 김영귀 | 에어 덕트를 가지는 자동차의 교류 발전기 |
| KR19990059244A (ko) * | 1997-12-30 | 1999-07-26 | 정몽규 | 차량의 발전기 냉각장치 |
| JP2023054605A (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-14 | 株式会社クボタ | モータジェネレータ冷却装置およびハイブリッドエンジン |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP26746391A patent/JPH05111218A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990008808A (ko) * | 1997-07-04 | 1999-02-05 | 김영귀 | 에어 덕트를 가지는 자동차의 교류 발전기 |
| KR19990059244A (ko) * | 1997-12-30 | 1999-07-26 | 정몽규 | 차량의 발전기 냉각장치 |
| JP2023054605A (ja) * | 2021-10-04 | 2023-04-14 | 株式会社クボタ | モータジェネレータ冷却装置およびハイブリッドエンジン |
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