JPH05112221A - 車両用ブレーキペダル装置 - Google Patents
車両用ブレーキペダル装置Info
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- JPH05112221A JPH05112221A JP30419191A JP30419191A JPH05112221A JP H05112221 A JPH05112221 A JP H05112221A JP 30419191 A JP30419191 A JP 30419191A JP 30419191 A JP30419191 A JP 30419191A JP H05112221 A JPH05112221 A JP H05112221A
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常用制動域を越える付近でペダル踏力を急増
させてオペレータにストロークエンド的感覚を付与し、
ブレーキ装置の高圧発生頻度を低減する。 【構成】 ペダル踏力増加用のシリンダ8をそのピスト
ンロッド11がブレーキペダル1の下面に対向するよう
に設置する。このシリンダ8の筒体9内には圧縮ガス1
2が予め加圧された状態で封入されており、これにより
ピストン10が押圧付勢される。ブレーキペダル1の踏
み込み時にペダルストロークSのほぼ中間位置でペダル
下面がピストンロッド11に当接すると、前記圧縮ガス
12の初期加圧力がペダル踏力に付加されて該ペダル踏
力が急増し、オペレータにストロークエンド的感覚が明
確に付与される。
させてオペレータにストロークエンド的感覚を付与し、
ブレーキ装置の高圧発生頻度を低減する。 【構成】 ペダル踏力増加用のシリンダ8をそのピスト
ンロッド11がブレーキペダル1の下面に対向するよう
に設置する。このシリンダ8の筒体9内には圧縮ガス1
2が予め加圧された状態で封入されており、これにより
ピストン10が押圧付勢される。ブレーキペダル1の踏
み込み時にペダルストロークSのほぼ中間位置でペダル
下面がピストンロッド11に当接すると、前記圧縮ガス
12の初期加圧力がペダル踏力に付加されて該ペダル踏
力が急増し、オペレータにストロークエンド的感覚が明
確に付与される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用、詳しくはフォ
ークリフトのような産業車両用として好適なブレーキペ
ダル装置に関する。
ークリフトのような産業車両用として好適なブレーキペ
ダル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に車両用のブレーキペダル装置は、
図5に示す如くリンク系から成立している。図5ではオ
ルガン式ブレーキペダルの場合が示されており、ブレー
キペダル51の踏み込み操作によりリンクアーム52、
プッシュロッド53及びマスターシリンダ又は倍力装置
53を介してブレーキ装置55が作動されるようになっ
ている。そして、ペダルストロークとペダル踏力(プッ
シュロッド53側からの反力)との関係は、一般には図
6に示す如くほぼ線形的特性となっている。ただし、実
際にはペダルの遊び分、リンクの変化分等により多少の
違いはある。なお、上記の倍力装置としては、車種によ
り異なるが、油圧ブースタや空気圧ブースタさらには真
空ブースタ等が使用されている。
図5に示す如くリンク系から成立している。図5ではオ
ルガン式ブレーキペダルの場合が示されており、ブレー
キペダル51の踏み込み操作によりリンクアーム52、
プッシュロッド53及びマスターシリンダ又は倍力装置
53を介してブレーキ装置55が作動されるようになっ
ている。そして、ペダルストロークとペダル踏力(プッ
シュロッド53側からの反力)との関係は、一般には図
6に示す如くほぼ線形的特性となっている。ただし、実
際にはペダルの遊び分、リンクの変化分等により多少の
違いはある。なお、上記の倍力装置としては、車種によ
り異なるが、油圧ブースタや空気圧ブースタさらには真
空ブースタ等が使用されている。
【0003】また、車両によっては、図7に示す如くブ
レーキペダルの踏み込み前記(常用制動域)では軽い踏
力が得られ、踏み込み後期(非常制動域)では踏力が漸
増するような踏力特性を有するブレーキペダル装置が実
用化されている。このようなブレーキペダル装置として
は、例えば実公昭63−21455号公報を挙げること
ができる。
レーキペダルの踏み込み前記(常用制動域)では軽い踏
力が得られ、踏み込み後期(非常制動域)では踏力が漸
増するような踏力特性を有するブレーキペダル装置が実
用化されている。このようなブレーキペダル装置として
は、例えば実公昭63−21455号公報を挙げること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、オペレータの疲
労軽減を目的として、軽い踏力で所期の制動能力が得ら
れるようにするために、ブレーキ操作系のリンク比増、
特に倍力装置のサーボ比増等の改良が行われている。と
ころが、このような改良策は、オペレータの疲労軽減と
いう意味では有効な反面、軽い踏力でペダルストローク
が簡単にフルストロークに達してしまうという側面を持
ち合わせることになり、これは比較的ペダルストローク
の小さいオルガン式ブレーキペダルの場合には特に顕著
となる。
労軽減を目的として、軽い踏力で所期の制動能力が得ら
れるようにするために、ブレーキ操作系のリンク比増、
特に倍力装置のサーボ比増等の改良が行われている。と
ころが、このような改良策は、オペレータの疲労軽減と
いう意味では有効な反面、軽い踏力でペダルストローク
が簡単にフルストロークに達してしまうという側面を持
ち合わせることになり、これは比較的ペダルストローク
の小さいオルガン式ブレーキペダルの場合には特に顕著
となる。
【0005】その結果、ブレーキ装置に対する負荷は必
要以上に増加し、以前に比べて耐久性が要求されるよう
になった。特にトルコン付きフォークリフトの場合に
は、インチングペダル操作による荷役作業時、オペレー
タはその作業形態の関係から車両の不測の移動を考慮し
てインチングペダルを深く踏み込む(ブレーキペダルは
インチングペダルの踏み込み方向に関して連動する。)
傾向にあり、常にブレーキ装置の液圧が最大レベルまで
立ち上がってしまい、ブレーキの寿命に悪影響を及ぼす
という点に問題がある。
要以上に増加し、以前に比べて耐久性が要求されるよう
になった。特にトルコン付きフォークリフトの場合に
は、インチングペダル操作による荷役作業時、オペレー
タはその作業形態の関係から車両の不測の移動を考慮し
てインチングペダルを深く踏み込む(ブレーキペダルは
インチングペダルの踏み込み方向に関して連動する。)
傾向にあり、常にブレーキ装置の液圧が最大レベルまで
立ち上がってしまい、ブレーキの寿命に悪影響を及ぼす
という点に問題がある。
【0006】また、図7に示すような踏力特性を有する
ブレーキペダル装置の場合においても、特性が変化する
変曲点(破線の○印で示す)を明確にオペレータに伝え
ることが現実には困難であり、そのため必要以上にペダ
ルが踏み込まれてしまい、上記と同様の問題を生ずる可
能性が高いものであった。
ブレーキペダル装置の場合においても、特性が変化する
変曲点(破線の○印で示す)を明確にオペレータに伝え
ることが現実には困難であり、そのため必要以上にペダ
ルが踏み込まれてしまい、上記と同様の問題を生ずる可
能性が高いものであった。
【0007】ところで、ブレーキ装置の制動能力は、非
常時の急制動を考慮して各種規格、法規に適合するよう
に定められている。しかし、実際に常用制動域として頻
繁に用いられている制動能力はブレーキ装置が保有する
能力のうちの半分の能力以内であることが知られてい
る。
常時の急制動を考慮して各種規格、法規に適合するよう
に定められている。しかし、実際に常用制動域として頻
繁に用いられている制動能力はブレーキ装置が保有する
能力のうちの半分の能力以内であることが知られてい
る。
【0008】そこで本発明は、かかる点に着目して、ブ
レーキペダルが常用制動域を越える付近まで踏み込まれ
たときにペダル踏力を急激に立ち上がらせてオペレータ
にストロークエンド的感覚を付与することにより、常用
時のブレーキ装置の高圧発生頻度を低減できるようにし
たブレーキペダル装置を提供することを、解決すべき技
術的課題とする。
レーキペダルが常用制動域を越える付近まで踏み込まれ
たときにペダル踏力を急激に立ち上がらせてオペレータ
にストロークエンド的感覚を付与することにより、常用
時のブレーキ装置の高圧発生頻度を低減できるようにし
たブレーキペダル装置を提供することを、解決すべき技
術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、車両用のブレーキペダル装置において、密閉構造の
筒体と、この筒体内に軸方向に移動可能に収容されたピ
ストンと、前記筒体内に予め初期加圧を付加された状態
で封入された圧縮ガスと、前記ピストンと一体でかつ前
記筒体から突出されたピストンロッドと、を備えたシリ
ンダをブレーキペダルのペダルリンク系の近傍に配置
し、前記ブレーキペダルの踏み込み時にペダルストロー
クの常用制動域を越える付近でペダルリンク系の一部と
前記ピストンロッドが当接することによりペダル踏力に
前記圧縮ガスの初期加圧力が付加される構成としたこと
を特徴としている。
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、車両用のブレーキペダル装置において、密閉構造の
筒体と、この筒体内に軸方向に移動可能に収容されたピ
ストンと、前記筒体内に予め初期加圧を付加された状態
で封入された圧縮ガスと、前記ピストンと一体でかつ前
記筒体から突出されたピストンロッドと、を備えたシリ
ンダをブレーキペダルのペダルリンク系の近傍に配置
し、前記ブレーキペダルの踏み込み時にペダルストロー
クの常用制動域を越える付近でペダルリンク系の一部と
前記ピストンロッドが当接することによりペダル踏力に
前記圧縮ガスの初期加圧力が付加される構成としたこと
を特徴としている。
【0010】
【作用】上述のように構成された本発明に係るブレーキ
ペダル装置においては、ブレーキペダルが踏み込まれる
と、ペダルストロークの常用制動域を越える付近でペダ
ルリンク系の一部がピストンロッドに当接する。しかし
て、ピストンには筒体内に封入された圧縮ガスの初期加
圧力が作用しているため、この初期加圧力がペダル踏力
に付加される。従って、ペダル踏力が急激に増大し、そ
の間はブレーキペダルの踏込みが実質的に阻止されてオ
ペレータにはストロークエンド的感覚が明確に伝えられ
る。このことにより常用時のブレーキペダルの必要以上
の踏み込みが回避される。なお、急制動を必要とする非
常時にはブレーキペダルを前記圧縮ガスの初期加圧力に
打ち勝って更に強く踏み込むことにより、ブレーキ装置
の保有する所要の制動能力を引き出すことができる。
ペダル装置においては、ブレーキペダルが踏み込まれる
と、ペダルストロークの常用制動域を越える付近でペダ
ルリンク系の一部がピストンロッドに当接する。しかし
て、ピストンには筒体内に封入された圧縮ガスの初期加
圧力が作用しているため、この初期加圧力がペダル踏力
に付加される。従って、ペダル踏力が急激に増大し、そ
の間はブレーキペダルの踏込みが実質的に阻止されてオ
ペレータにはストロークエンド的感覚が明確に伝えられ
る。このことにより常用時のブレーキペダルの必要以上
の踏み込みが回避される。なお、急制動を必要とする非
常時にはブレーキペダルを前記圧縮ガスの初期加圧力に
打ち勝って更に強く踏み込むことにより、ブレーキ装置
の保有する所要の制動能力を引き出すことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るブレーキペダル
装置を図面に基づいて具体的に説明する。まず、図1及
び図2に基づいて実施例1を説明する。本実施例のブレ
ーキペダル装置はオルガン式ブレーキペダルを適用対象
としたものであって、ブレーキペダル1の踏み込み操作
によりリンクアーム2、プッシュロッド3、マスターシ
リンダ又は倍力装置4を介してブレーキ装置5が作動さ
れる構成については従来と同様である。なお、ブレーキ
ペダル1は図示省略のリターンスプリングによりブレー
キ解放位置に保持されている。また、図1において、6
はフロアを示し、7はブレーキペダル1の回動支点を示
している。
装置を図面に基づいて具体的に説明する。まず、図1及
び図2に基づいて実施例1を説明する。本実施例のブレ
ーキペダル装置はオルガン式ブレーキペダルを適用対象
としたものであって、ブレーキペダル1の踏み込み操作
によりリンクアーム2、プッシュロッド3、マスターシ
リンダ又は倍力装置4を介してブレーキ装置5が作動さ
れる構成については従来と同様である。なお、ブレーキ
ペダル1は図示省略のリターンスプリングによりブレー
キ解放位置に保持されている。また、図1において、6
はフロアを示し、7はブレーキペダル1の回動支点を示
している。
【0012】前記フロア6の上面には、ペダル踏力増加
用のシリンダ8がブレーキペダル1の下面に対向して上
向きに装着されている。このシリンダ8は、フロア6の
上面に固定された密閉構造の筒体9と、該筒体9内に軸
方向に摺動可能に収容されたピストン10と、筒体9か
ら突出するピストンロッド11と、筒体9内に封入され
た窒素ガス等の圧縮ガス12とから構成されている。
用のシリンダ8がブレーキペダル1の下面に対向して上
向きに装着されている。このシリンダ8は、フロア6の
上面に固定された密閉構造の筒体9と、該筒体9内に軸
方向に摺動可能に収容されたピストン10と、筒体9か
ら突出するピストンロッド11と、筒体9内に封入され
た窒素ガス等の圧縮ガス12とから構成されている。
【0013】しかして、前記シリンダ8はピストンロッ
ド11の先端が前記ブレーキペダル1のペダルストロー
クS中のほぼ中間位置においてペダル下面と当接するよ
うにその高さ位置が設定されており、また前記圧縮ガス
12は予め所定圧力で圧縮された状態、つまり初期加圧
力が付加された状態で封入されている。
ド11の先端が前記ブレーキペダル1のペダルストロー
クS中のほぼ中間位置においてペダル下面と当接するよ
うにその高さ位置が設定されており、また前記圧縮ガス
12は予め所定圧力で圧縮された状態、つまり初期加圧
力が付加された状態で封入されている。
【0014】本実施例のブレーキペダル装置は上述のよ
うに構成したものであり、ブレーキペダル1の踏み込み
時において、シリンダ8はペダルストロークSのうち、
ほぼ中間位置までの前段ストロークA(常用制動域)で
は作動されず、残りの後段ストロークB(非常制動域)
で作動される。従って、前段ストロークAでは従来と同
様の軽い踏力(プッシュロッド3側からの反力)でブレ
ーキペダル1を踏み込むことができる。一方、ペダル下
面がピストンロッド11の先端に当接してシリンダ8を
作動させる後段ストロークBでは、圧縮ガス12の反力
がペダル踏力に付加される。
うに構成したものであり、ブレーキペダル1の踏み込み
時において、シリンダ8はペダルストロークSのうち、
ほぼ中間位置までの前段ストロークA(常用制動域)で
は作動されず、残りの後段ストロークB(非常制動域)
で作動される。従って、前段ストロークAでは従来と同
様の軽い踏力(プッシュロッド3側からの反力)でブレ
ーキペダル1を踏み込むことができる。一方、ペダル下
面がピストンロッド11の先端に当接してシリンダ8を
作動させる後段ストロークBでは、圧縮ガス12の反力
がペダル踏力に付加される。
【0015】この場合、前記シリンダ8には圧縮ガス1
2が予め圧縮された状態で封入されているため、後段ス
トロークBの初期段階でペダル踏力は急激に立ち上がる
ことになる。すなわち、ペダル踏力はブレーキペダル1
の下面がピストンロッド11に当接後、圧縮ガス12に
付加された加圧力に相当する大きさに達するまで急増
し、そしてその間はブレーキペダル1の踏み込みは実質
的に阻止される。そのため、オペレータにストロークエ
ンド的感覚を明確に伝えることが可能となる。
2が予め圧縮された状態で封入されているため、後段ス
トロークBの初期段階でペダル踏力は急激に立ち上がる
ことになる。すなわち、ペダル踏力はブレーキペダル1
の下面がピストンロッド11に当接後、圧縮ガス12に
付加された加圧力に相当する大きさに達するまで急増
し、そしてその間はブレーキペダル1の踏み込みは実質
的に阻止される。そのため、オペレータにストロークエ
ンド的感覚を明確に伝えることが可能となる。
【0016】かくして、本実施例のブレーキペダル装置
によれば、図2に示すような常用制動域と非常制動域の
中間でペダル踏力が段階的に急変するペダル踏力特性が
得られることになる。従って、オペレータは常用時には
ペダルストロークSのほぼ中間位置においてストローク
エンド的感覚を受けることにより、ブレーキペダル1の
必要以上の踏み込みを回避し、また急制動を必要とする
非常時には更に強く踏み込むことにより十分な制動力を
確保することができる。
によれば、図2に示すような常用制動域と非常制動域の
中間でペダル踏力が段階的に急変するペダル踏力特性が
得られることになる。従って、オペレータは常用時には
ペダルストロークSのほぼ中間位置においてストローク
エンド的感覚を受けることにより、ブレーキペダル1の
必要以上の踏み込みを回避し、また急制動を必要とする
非常時には更に強く踏み込むことにより十分な制動力を
確保することができる。
【0017】次に、本発明の実施例2を図3に基づいて
説明する。この実施例は、ペダル踏力増加用のシリンダ
8をフロア6の下面に装着した例であって、該シリンダ
8のピストンロッド11先端がブレーキペダル1のリン
クアーム2とペダルストロークSのほぼ中間位置で当接
するように設定されている。なお、その他については前
述の実施例1と同様に構成されている。従って、この実
施例2のブレーキペダル装置によれば、実施例1と同様
の作用効果が得られることに加え、フロア6の下面に装
着されたシリンダ8を雨水や靴底の土、泥等から保護で
きる利点がある。
説明する。この実施例は、ペダル踏力増加用のシリンダ
8をフロア6の下面に装着した例であって、該シリンダ
8のピストンロッド11先端がブレーキペダル1のリン
クアーム2とペダルストロークSのほぼ中間位置で当接
するように設定されている。なお、その他については前
述の実施例1と同様に構成されている。従って、この実
施例2のブレーキペダル装置によれば、実施例1と同様
の作用効果が得られることに加え、フロア6の下面に装
着されたシリンダ8を雨水や靴底の土、泥等から保護で
きる利点がある。
【0018】また、図4は本発明の実施例3を示したも
のである。この実施例3は吊下げ式のブレーキペダル1
に適用したものであって、シリンダ8のピストンロッド
11先端がブレーキペダル1のリンクアーム2とペダル
ストロークSのほぼ中間位置で当接するように該リンク
アーム2の上方に下向きに配置固定されている。従っ
て、このような吊下げ式のブレーキペダル装置の場合も
オルガン式ブレーキペダル装置の場合と同様の作用効果
を得ることができる。
のである。この実施例3は吊下げ式のブレーキペダル1
に適用したものであって、シリンダ8のピストンロッド
11先端がブレーキペダル1のリンクアーム2とペダル
ストロークSのほぼ中間位置で当接するように該リンク
アーム2の上方に下向きに配置固定されている。従っ
て、このような吊下げ式のブレーキペダル装置の場合も
オルガン式ブレーキペダル装置の場合と同様の作用効果
を得ることができる。
【0019】なお、上述したブレーキペダル装置は、ブ
レーキ装置の使用頻度の高いフォークリフトにおいて特
に有効であるが、その適用範囲はフォークリフトに限る
ものではなく、その他の車両にも適用できるものであ
る。
レーキ装置の使用頻度の高いフォークリフトにおいて特
に有効であるが、その適用範囲はフォークリフトに限る
ものではなく、その他の車両にも適用できるものであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
常用制動域を越える付近においてオペレータにストロー
クエンド的感覚を与えることにより、常用時のブレーキ
ペダルの必要以上の踏み込みを回避することができる。
そのため、ブレーキ装置の高圧発生頻度が減少されるこ
とになり、ブレーキ装置全体に対する負荷が軽減されて
その延命化が達成される。また、高圧発生頻度が減少さ
れることは、倍力装置の作動頻度(例えば、圧縮空気の
蓄圧、真空ポンプの回転等の作動頻度)も軽減すること
になり、このことは省エネルギーを図る上で有効とな
る。さらに、本発明のブレーキペダル装置は、シリンダ
内に圧縮ガスを封入するというきわめて簡単な構造であ
り、既存の車両に対する装着性にすぐれるという利点が
ある。
常用制動域を越える付近においてオペレータにストロー
クエンド的感覚を与えることにより、常用時のブレーキ
ペダルの必要以上の踏み込みを回避することができる。
そのため、ブレーキ装置の高圧発生頻度が減少されるこ
とになり、ブレーキ装置全体に対する負荷が軽減されて
その延命化が達成される。また、高圧発生頻度が減少さ
れることは、倍力装置の作動頻度(例えば、圧縮空気の
蓄圧、真空ポンプの回転等の作動頻度)も軽減すること
になり、このことは省エネルギーを図る上で有効とな
る。さらに、本発明のブレーキペダル装置は、シリンダ
内に圧縮ガスを封入するというきわめて簡単な構造であ
り、既存の車両に対する装着性にすぐれるという利点が
ある。
【図1】本発明の実施例1に係るブレーキペダル装置の
説明図である。
説明図である。
【図2】本発明のペダルストローク−ペダル踏力線図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例2に係るブレーキペダル装置の
説明図である。
説明図である。
【図4】本発明の実施例3に係るブレーキペダル装置の
説明図である。
説明図である。
【図5】従来のブレーキペダル装置の説明図である。
【図6】従来の標準的なペダルストローク−ペダル踏力
線図である。
線図である。
【図7】従来の改良型のペダルストローク−ペダル踏力
線図である。
線図である。
1…ブレーキペダル 2…リンクアーム 8…シリンダ 9…筒体 10…ピストン 11…ピストンロ
ッド 12…圧縮ガス
ッド 12…圧縮ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 密閉構造の筒体と、この筒体内に軸方向
に移動可能に収容されたピストンと、前記筒体内に予め
初期加圧を付加された状態で封入された圧縮ガスと、前
記ピストンと一体でかつ前記筒体から突出されたピスト
ンロッドと、を備えたシリンダをブレーキペダルのペダ
ルリンク系の近傍に配置し、前記ブレーキペダルの踏み
込み時にペダルストロークの常用制動域を越える付近で
ペダルリンク系の一部と前記ピストンロッドが当接する
ことによりペダル踏力に前記圧縮ガスの初期加圧力が付
加される構成とした車両用ブレーキペダル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30419191A JPH05112221A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 車両用ブレーキペダル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30419191A JPH05112221A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 車両用ブレーキペダル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112221A true JPH05112221A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17930123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30419191A Pending JPH05112221A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 車両用ブレーキペダル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112221A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017065577A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | ヤンマー株式会社 | 作業車両 |
| JP2022045171A (ja) * | 2020-09-08 | 2022-03-18 | 株式会社デンソー | ブレーキシステム |
| JP2022108340A (ja) * | 2021-01-13 | 2022-07-26 | 豊田鉄工株式会社 | 車両用操作ペダル装置 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP30419191A patent/JPH05112221A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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