JPH0511229B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0511229B2 JPH0511229B2 JP30221886A JP30221886A JPH0511229B2 JP H0511229 B2 JPH0511229 B2 JP H0511229B2 JP 30221886 A JP30221886 A JP 30221886A JP 30221886 A JP30221886 A JP 30221886A JP H0511229 B2 JPH0511229 B2 JP H0511229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable scroll
- eccentric rotating
- scroll
- frame
- radial bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 16
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、冷凍装置の圧縮機などに使用する
スクロール形流体機械に関する。
スクロール形流体機械に関する。
(従来の技術)
従来、この種スクロール形流体機械として、第
3図に示す如きものが既に提案されている。
3図に示す如きものが既に提案されている。
しかして前記スクロール形流体機械は、ケーシ
ング1の内部に固定された架構2に固定スクロー
ル3を支持し、かつ前記架構2の前記固定スクロ
ール3との対向部位に可動スクロール4を、その
鏡板4aと、前記架構2から中心内方に向けて一
体状に延びる受座aとの間に介装したスラスト軸
受5を介して摺動可能に支持すると共に、前記架
構2に、一端がモータMに結合された駆動軸6を
回動可能に支持し、前記可動スクロール4と駆動
軸6との間に、該駆動軸6に対して偏心した位置
に駆動ピン7をもつカウンタウエイト8と、該カ
ウンタウエイト8の上部側に、前記駆動ピン7で
連結されるスイングリンク9とから成る偏心回転
部89を配置して、該偏心回転部89を構成する
前記スイングリンク9の中心部であつて、前記駆
動軸6の軸心に対し偏心した位置に、前記可動ス
クロール4のボス部4bをラジアル軸受10を介
して支持する一方、前記スイングリンク9の上部
側で、前記可動スクロール4と架構2との間に、
これら架構2及び可動スクロール4にそれぞれ形
成したキー溝11,12に係合する一対のキー1
3a,13bをもつたオルダムリング13を介装
させて、前記駆動軸6の回転に伴い、前記偏心回
転部89を構成するカウンタウエイト8及びスイ
ングリンク9、並びにオルダムリング13を介し
て前記可動スクロール4を公転駆動させるように
している。
ング1の内部に固定された架構2に固定スクロー
ル3を支持し、かつ前記架構2の前記固定スクロ
ール3との対向部位に可動スクロール4を、その
鏡板4aと、前記架構2から中心内方に向けて一
体状に延びる受座aとの間に介装したスラスト軸
受5を介して摺動可能に支持すると共に、前記架
構2に、一端がモータMに結合された駆動軸6を
回動可能に支持し、前記可動スクロール4と駆動
軸6との間に、該駆動軸6に対して偏心した位置
に駆動ピン7をもつカウンタウエイト8と、該カ
ウンタウエイト8の上部側に、前記駆動ピン7で
連結されるスイングリンク9とから成る偏心回転
部89を配置して、該偏心回転部89を構成する
前記スイングリンク9の中心部であつて、前記駆
動軸6の軸心に対し偏心した位置に、前記可動ス
クロール4のボス部4bをラジアル軸受10を介
して支持する一方、前記スイングリンク9の上部
側で、前記可動スクロール4と架構2との間に、
これら架構2及び可動スクロール4にそれぞれ形
成したキー溝11,12に係合する一対のキー1
3a,13bをもつたオルダムリング13を介装
させて、前記駆動軸6の回転に伴い、前記偏心回
転部89を構成するカウンタウエイト8及びスイ
ングリンク9、並びにオルダムリング13を介し
て前記可動スクロール4を公転駆動させるように
している。
ところで以上のスクロール形流体機械では、前
記架構2に中心内方へと延びる受座aを一体状に
形成し、この受座a上に前記可動スクロール4の
鏡板4aを前記スラスト軸受5を介して摺動可能
に支持するようにしているため、次の如き問題が
あつたのである。
記架構2に中心内方へと延びる受座aを一体状に
形成し、この受座a上に前記可動スクロール4の
鏡板4aを前記スラスト軸受5を介して摺動可能
に支持するようにしているため、次の如き問題が
あつたのである。
即ち最近では、インバータ運転などを行なうた
めに、前記スクロール形流体機械の高速化が要求
されているが、このスクロール形流体機械の高速
化を行なう場合には、前記可動スクロール4を高
速運動させる必要があることから、該可動スクロ
ール4のボス部4aを軸受支持する前記ラジアル
軸受10を大型とし、これに伴い前記偏心回転軸
部89を構成するカウンタウエイト8やスイング
リンク9なども大型とする必要がある。
めに、前記スクロール形流体機械の高速化が要求
されているが、このスクロール形流体機械の高速
化を行なう場合には、前記可動スクロール4を高
速運動させる必要があることから、該可動スクロ
ール4のボス部4aを軸受支持する前記ラジアル
軸受10を大型とし、これに伴い前記偏心回転軸
部89を構成するカウンタウエイト8やスイング
リンク9なども大型とする必要がある。
しかして前記偏心回転部89を構成するカウン
タウエイト8やスイングリンク9などを大型化し
た場合、これらを前記架構2ら組込可能とするた
めに、該架構2に設ける前記受座aの中心孔内径
を大きく形成して、この受座aの中心孔内方に前
記スイングリンク9などの挿通を許す大きな空間
を確保する必要があるが、斯くするときには、前
記受座aの中心孔が大きくなることに伴い、該受
座aに介装する前記スラスト軸受5の内径も大き
くなり、かつ、又、該スラスト軸受5で支持され
る前記可動スクロール4の鏡板4を大きく形成す
る必然性が生じるのである。
タウエイト8やスイングリンク9などを大型化し
た場合、これらを前記架構2ら組込可能とするた
めに、該架構2に設ける前記受座aの中心孔内径
を大きく形成して、この受座aの中心孔内方に前
記スイングリンク9などの挿通を許す大きな空間
を確保する必要があるが、斯くするときには、前
記受座aの中心孔が大きくなることに伴い、該受
座aに介装する前記スラスト軸受5の内径も大き
くなり、かつ、又、該スラスト軸受5で支持され
る前記可動スクロール4の鏡板4を大きく形成す
る必然性が生じるのである。
ところが、以上の如く前記鏡板4aを大きく形
成した場合、前記可動スクロール4の重量が大と
なり、これに伴い回転駆動時の慣性力が大となつ
て、前記オルダムリング13のキー13a,13
bの摺動部分などに働く面圧も大となるのであ
り、従つて、前記可動スクロール4の回転駆動時
における各摺動部の摩耗損が非常に大きくなり、
このことから現状のまゝで前記スクロール形流体
機械を高速化することはできないのである。
成した場合、前記可動スクロール4の重量が大と
なり、これに伴い回転駆動時の慣性力が大となつ
て、前記オルダムリング13のキー13a,13
bの摺動部分などに働く面圧も大となるのであ
り、従つて、前記可動スクロール4の回転駆動時
における各摺動部の摩耗損が非常に大きくなり、
このことから現状のまゝで前記スクロール形流体
機械を高速化することはできないのである。
そこで以上の如き問題を解決するために、前記
架構2に、前記偏心回転部89を構成するカウン
タウエイト8やスイングリンク9などの内方への
挿通を許す開口部をもつた環状段部を形成し、該
開口部から前記架構2に、前記カウンタウエイト
8やスイングリンク9などを組付可能となすと共
に、このスイングリンク9などの外径寸法より小
径とした中心孔をもつ支持体を、前記架構2とは
別途独立状に形成して、該支持体を前記架構2の
段部に固定して、前記支持体を介して前記可動ス
クロール4の鏡板4aを摺動自由に支持させるこ
とを考えたのであり、斯くすることにより前記可
動スクロール4を大型化することなく、つまり該
可動スクロール4の重量増大や慣性力の増大を招
くことなく、高速化に対応可能となるのである。
架構2に、前記偏心回転部89を構成するカウン
タウエイト8やスイングリンク9などの内方への
挿通を許す開口部をもつた環状段部を形成し、該
開口部から前記架構2に、前記カウンタウエイト
8やスイングリンク9などを組付可能となすと共
に、このスイングリンク9などの外径寸法より小
径とした中心孔をもつ支持体を、前記架構2とは
別途独立状に形成して、該支持体を前記架構2の
段部に固定して、前記支持体を介して前記可動ス
クロール4の鏡板4aを摺動自由に支持させるこ
とを考えたのであり、斯くすることにより前記可
動スクロール4を大型化することなく、つまり該
可動スクロール4の重量増大や慣性力の増大を招
くことなく、高速化に対応可能となるのである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、以上の如き構成とする場合には、次
のような新たな問題が発生したのである。
のような新たな問題が発生したのである。
即ち、前記スクロール形流体機械においては、
前記駆動軸6の内部を経て汲上げられた潤滑油
を、前記スイングリンク9のラジアル軸受10か
ら、前記架構2と可動スクロール4間のスラスト
軸受5へと給油して、これらスラスト軸受5やラ
ジアル軸受10を潤滑するようにしているのであ
るが、以上の如く前記スイングリンク9などの上
部位置で、前記架構2の段部上に、前記スイング
リンク9などの外径寸法より小径とした中心孔を
もつた前記支持体を取付けた場合、前記ラジアル
軸受10から給油された潤滑油を、前記スラスト
軸受5に給油することはは困難で、該スラスト軸
受5の潤滑機能を損なう問題が発生したのであ
る。
前記駆動軸6の内部を経て汲上げられた潤滑油
を、前記スイングリンク9のラジアル軸受10か
ら、前記架構2と可動スクロール4間のスラスト
軸受5へと給油して、これらスラスト軸受5やラ
ジアル軸受10を潤滑するようにしているのであ
るが、以上の如く前記スイングリンク9などの上
部位置で、前記架構2の段部上に、前記スイング
リンク9などの外径寸法より小径とした中心孔を
もつた前記支持体を取付けた場合、前記ラジアル
軸受10から給油された潤滑油を、前記スラスト
軸受5に給油することはは困難で、該スラスト軸
受5の潤滑機能を損なう問題が発生したのであ
る。
本発明は以上の如き問題に鑑みて成したもので
あつて、その目的は、前記偏心回転部の可動スク
ロール側の端面に、ラジアル軸受の軸方向上部側
を突出状に受入れる突出部を形成して、前記ラジ
アル軸受から給油される潤滑油を、該突出部より
前記スラスト軸受へと飛散案内させる如くなすこ
とにより、前記スラスト軸受に確実に給油するこ
とができ、しかも、この場合、前記突出部により
突出することゝなるラジアル軸受の突出長さに応
じて偏心回転部の高さ寸法を低くすることによ
り、前記可動スクロールのボス部を短かくできる
と共に、前記偏心回転部を薄くできるようにし
て、全体として高速化に良好に対応することがで
きるスクロール形流体機械を提供することにあ
る。
あつて、その目的は、前記偏心回転部の可動スク
ロール側の端面に、ラジアル軸受の軸方向上部側
を突出状に受入れる突出部を形成して、前記ラジ
アル軸受から給油される潤滑油を、該突出部より
前記スラスト軸受へと飛散案内させる如くなすこ
とにより、前記スラスト軸受に確実に給油するこ
とができ、しかも、この場合、前記突出部により
突出することゝなるラジアル軸受の突出長さに応
じて偏心回転部の高さ寸法を低くすることによ
り、前記可動スクロールのボス部を短かくできる
と共に、前記偏心回転部を薄くできるようにし
て、全体として高速化に良好に対応することがで
きるスクロール形流体機械を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、第1図に示した如く可動スクロール
4を、駆動軸6の偏心回転部89にラジアル軸受
10を介して回動自由に支持したスクロール形流
体機械において、前記偏心回転部89の外径寸法
より小径とした中心孔14aをもち、この中心孔
14aの近くに前記可動スクロール4の鏡板4a
を支持するスラスト軸受5を設けた支持体14を
架構2と独立的に形成して、該支持体14を前記
架構2に取付けると共に、前記偏心回転部89の
前記可動スクロール4側の端面9aに、前記ラジ
アル軸受10の軸方向上部側を突出状に受入れる
突出部9bを形成して、前記ラジアル軸受10を
前記端面9aから突出状に配置し、前記突出部9
bにより突出する前記ラジアル軸受10の軸方向
上部側の長さに応じて、前記偏心回転部89の高
さ寸法を低くしたことを特徴とするものである。
4を、駆動軸6の偏心回転部89にラジアル軸受
10を介して回動自由に支持したスクロール形流
体機械において、前記偏心回転部89の外径寸法
より小径とした中心孔14aをもち、この中心孔
14aの近くに前記可動スクロール4の鏡板4a
を支持するスラスト軸受5を設けた支持体14を
架構2と独立的に形成して、該支持体14を前記
架構2に取付けると共に、前記偏心回転部89の
前記可動スクロール4側の端面9aに、前記ラジ
アル軸受10の軸方向上部側を突出状に受入れる
突出部9bを形成して、前記ラジアル軸受10を
前記端面9aから突出状に配置し、前記突出部9
bにより突出する前記ラジアル軸受10の軸方向
上部側の長さに応じて、前記偏心回転部89の高
さ寸法を低くしたことを特徴とするものである。
(作用)
前記可動スクロール4を支持する支持体14を
架構2と独立形成することにより、前記可動スク
ロール4を大型化することなく前記偏心回転部8
9の組付け性が確保できるのである。
架構2と独立形成することにより、前記可動スク
ロール4を大型化することなく前記偏心回転部8
9の組付け性が確保できるのである。
しかも、前記偏心回転部89の可動スクロール
4側の端面9aに、前記ラジアル軸受10の軸方
向上部側を突出状に受入れる突出部9bを形成す
ることにより、前記ラジアル軸受10から給油さ
れる潤滑油が、該突出部9bより前記スラスト軸
受5へと飛散案内されて、このスラスト軸受5の
潤滑が行なわれ、また、前記ラジアル軸受10を
前記偏心回転軸部89の可動スクロール4側の端
面9aから突出状に配置し、前記突出部9bによ
り突出する前記ラジアル軸受10の軸方向上部側
の長さに応じて、前記偏心回転部89の高さ寸法
を低くすることにより、前記偏心回転部89を薄
くできると共に、該偏心回転部89に支持する前
記可動スクロール4の前記偏心回転部への支持部
分(ボス部)を短かくできるのである。
4側の端面9aに、前記ラジアル軸受10の軸方
向上部側を突出状に受入れる突出部9bを形成す
ることにより、前記ラジアル軸受10から給油さ
れる潤滑油が、該突出部9bより前記スラスト軸
受5へと飛散案内されて、このスラスト軸受5の
潤滑が行なわれ、また、前記ラジアル軸受10を
前記偏心回転軸部89の可動スクロール4側の端
面9aから突出状に配置し、前記突出部9bによ
り突出する前記ラジアル軸受10の軸方向上部側
の長さに応じて、前記偏心回転部89の高さ寸法
を低くすることにより、前記偏心回転部89を薄
くできると共に、該偏心回転部89に支持する前
記可動スクロール4の前記偏心回転部への支持部
分(ボス部)を短かくできるのである。
(実施例)
以下本発明にかゝるスクロール形流体機械を図
面の実施例によつて説明する。
面の実施例によつて説明する。
第1図に示したスクロール形流体機械は、密閉
ケーシング1の内部に固定した架構2に固定スク
ロール3を支持し、前記架構2の前記固定スクロ
ール3との対向部位に、可動スクロール4をスラ
スト軸受5を介して公転駆動可能に支持すると共
に、前記架構2に一端がモータMに結合された駆
動軸6をボールベアリングBRを介して回転可能
に支持している。
ケーシング1の内部に固定した架構2に固定スク
ロール3を支持し、前記架構2の前記固定スクロ
ール3との対向部位に、可動スクロール4をスラ
スト軸受5を介して公転駆動可能に支持すると共
に、前記架構2に一端がモータMに結合された駆
動軸6をボールベアリングBRを介して回転可能
に支持している。
また前記可動スクロール4と駆動軸6との間に
は、該駆動軸6に対して偏心した位置に駆動ピン
7を突設したカウンタウエイト8と、このカウン
タウエイト8の上部側に、前記駆動ピン7で一体
状に連結されるスイングリンク9とから成る偏心
回転部89を配置すると共に、該偏心回転部89
を構成する前記スイングリンク9の中心部であつ
て、前記駆動軸6の軸心に対し偏心した位置に、
前記可動スクロール4における鏡板4aの下面側
に一体に突出形成したボス部4bを、アウターリ
ング10aと回転体10bなどから成るラジアル
軸受10を介して支持する一方、前記スイングリ
ンク9の上部側で、前記可動スクロール4と架構
2側との間に、これら架構側2と可動スクロール
4とにそれぞれ設けた2個1組のキー溝11,1
2に係合する2本1組のキー13a,13bをも
つオルダムリング13を介装させ、前記駆動軸6
の回転に伴い、前記偏心回転部89を構成するカ
ウンタウエイト8及びスイングリンク9、並びに
オルダムリング13を介して前記可動スクロール
4を公転駆動させるようにしている。
は、該駆動軸6に対して偏心した位置に駆動ピン
7を突設したカウンタウエイト8と、このカウン
タウエイト8の上部側に、前記駆動ピン7で一体
状に連結されるスイングリンク9とから成る偏心
回転部89を配置すると共に、該偏心回転部89
を構成する前記スイングリンク9の中心部であつ
て、前記駆動軸6の軸心に対し偏心した位置に、
前記可動スクロール4における鏡板4aの下面側
に一体に突出形成したボス部4bを、アウターリ
ング10aと回転体10bなどから成るラジアル
軸受10を介して支持する一方、前記スイングリ
ンク9の上部側で、前記可動スクロール4と架構
2側との間に、これら架構側2と可動スクロール
4とにそれぞれ設けた2個1組のキー溝11,1
2に係合する2本1組のキー13a,13bをも
つオルダムリング13を介装させ、前記駆動軸6
の回転に伴い、前記偏心回転部89を構成するカ
ウンタウエイト8及びスイングリンク9、並びに
オルダムリング13を介して前記可動スクロール
4を公転駆動させるようにしている。
しかして以上の如きスクロール形流体機械にお
いて、前記カウンタウエイト8及びスイングリン
ク9で構成する偏心回転部89の外径寸法より小
径とした中心孔14aをもち、この中心孔14a
の近くに前記可動スクロール4の鏡板4aを支持
するスラスト軸受5を配置し、かつ前記オルダム
リング13の一方のキー13aを受入れるキー溝
11を設けた支持体14を、前記架構2と独立的
に形成して、該支持体14を前記架構2に複数本
の固定ボルトBを介して取付けると共に、前記偏
心回転軸部89を構成するスイングリンク9の前
記可動スクロール4側の端面9aに、前記ラジア
ル軸受10の軸方向上部側を突出状に受入れる突
出部9bを形成して、前記ラジアル軸受10を前
記端面9aから突出状に配置し、前記突出部9b
により突出する前記ラジアル軸受10の軸方向上
部側の長さに応じて前記スイングリンク9の高さ
寸法を低くし、全体として前記偏心回転部89の
高さ寸法を低くしたのである。
いて、前記カウンタウエイト8及びスイングリン
ク9で構成する偏心回転部89の外径寸法より小
径とした中心孔14aをもち、この中心孔14a
の近くに前記可動スクロール4の鏡板4aを支持
するスラスト軸受5を配置し、かつ前記オルダム
リング13の一方のキー13aを受入れるキー溝
11を設けた支持体14を、前記架構2と独立的
に形成して、該支持体14を前記架構2に複数本
の固定ボルトBを介して取付けると共に、前記偏
心回転軸部89を構成するスイングリンク9の前
記可動スクロール4側の端面9aに、前記ラジア
ル軸受10の軸方向上部側を突出状に受入れる突
出部9bを形成して、前記ラジアル軸受10を前
記端面9aから突出状に配置し、前記突出部9b
により突出する前記ラジアル軸受10の軸方向上
部側の長さに応じて前記スイングリンク9の高さ
寸法を低くし、全体として前記偏心回転部89の
高さ寸法を低くしたのである。
具体的には、前記架構2の上部側に、前記偏心
回転部89を構成するカウンタウエイト8やスイ
ングリンク9などの挿通を許す開口部2aをもつ
た環状段部2bを一体に形成し、前記開口部2a
から前記架構2の上部内方に、前記カウンタウエ
イト8やスイングリンク9などを組付ける如くな
すと共に、前記段部2bの上部に、前記架構2と
は独立状に分離形成された前記支持体14を、前
記固定ボルトBにより組付け、この支持体14を
介して前記可動スクロール4及びオルダムリング
13を支持する如くなす。
回転部89を構成するカウンタウエイト8やスイ
ングリンク9などの挿通を許す開口部2aをもつ
た環状段部2bを一体に形成し、前記開口部2a
から前記架構2の上部内方に、前記カウンタウエ
イト8やスイングリンク9などを組付ける如くな
すと共に、前記段部2bの上部に、前記架構2と
は独立状に分離形成された前記支持体14を、前
記固定ボルトBにより組付け、この支持体14を
介して前記可動スクロール4及びオルダムリング
13を支持する如くなす。
また、前記支持体14は、第2図で明らかな如
く、全体外観を概略リング形状に形成して、その
中心部に前記カウンタウエイト8やスイングリン
グ9などの外形寸法より径小とした中心孔14a
を開設すると共に、前記支持体14の中心孔14
a側から外周端縁部に向けて延びる2つのキー溝
11,11を対向状に形成し、該各キー溝11に
前記オルダムリング13に対向状に設けられる2
本一組のキー13aを介装させる一方、前記支持
体14の外周部位には、前記固定ボルトBを貫通
させる複数の挿通孔14bを形成するのである。
く、全体外観を概略リング形状に形成して、その
中心部に前記カウンタウエイト8やスイングリン
グ9などの外形寸法より径小とした中心孔14a
を開設すると共に、前記支持体14の中心孔14
a側から外周端縁部に向けて延びる2つのキー溝
11,11を対向状に形成し、該各キー溝11に
前記オルダムリング13に対向状に設けられる2
本一組のキー13aを介装させる一方、前記支持
体14の外周部位には、前記固定ボルトBを貫通
させる複数の挿通孔14bを形成するのである。
そして以上の如く形成された支持体14を、前
記架構2の段部2bに固定支持して、前記支持体
14の上面側に前記スラスト軸受5を設け、該ス
ラスト軸受5を介して前記可動スクロール4の鏡
板4aと前記オルダムリング13とを摺動自由に
支持させる。
記架構2の段部2bに固定支持して、前記支持体
14の上面側に前記スラスト軸受5を設け、該ス
ラスト軸受5を介して前記可動スクロール4の鏡
板4aと前記オルダムリング13とを摺動自由に
支持させる。
又、前記スイングリンク9の端面9aに突設さ
せる前記突出部9bは、前記ラジアル軸受10の
アウターリング10aの外周に沿つて環状に形成
するのであり、また、この突出部9bにより、前
記ラジアル軸受10の軸方向上部側が突出するこ
とゝなる高さ分だけ前記スイングリンク9の高さ
を低くするのである。
せる前記突出部9bは、前記ラジアル軸受10の
アウターリング10aの外周に沿つて環状に形成
するのであり、また、この突出部9bにより、前
記ラジアル軸受10の軸方向上部側が突出するこ
とゝなる高さ分だけ前記スイングリンク9の高さ
を低くするのである。
斯くして、前記支持体14を架構2と独立形成
することにより、前記可動スクロール4を大型化
することなく前記カウンタウエイト8及びスイン
グリンク9の取付け性を確保できるのであり、か
つ又、前記ラジアル軸受10から給油される潤滑
油が、前記突出部9bより前記スラスト軸受5へ
飛散案内されて、このスラスト軸受5の潤滑が良
好に行なわれるのである。
することにより、前記可動スクロール4を大型化
することなく前記カウンタウエイト8及びスイン
グリンク9の取付け性を確保できるのであり、か
つ又、前記ラジアル軸受10から給油される潤滑
油が、前記突出部9bより前記スラスト軸受5へ
飛散案内されて、このスラスト軸受5の潤滑が良
好に行なわれるのである。
また、上記のように前記突出部9bの高さ分だ
け前記偏心回転部89を構成するスイングリンク
9の高さ寸法が低くできるので、該スイングリン
ク9に受入れる前記可動スクロール4のボス部4
bも短かくできるのであり、前記偏心回転部89
と可動スクロール4とを軽量にできて高速化に効
果的に対応できるのである。
け前記偏心回転部89を構成するスイングリンク
9の高さ寸法が低くできるので、該スイングリン
ク9に受入れる前記可動スクロール4のボス部4
bも短かくできるのであり、前記偏心回転部89
と可動スクロール4とを軽量にできて高速化に効
果的に対応できるのである。
しかも、前記可動スクロール4の下方に突き出
したボス部4bが短かくなる分、該可動スクロー
ル4の軸心の倒れも少なくすることができ、圧縮
性能の低下を防止できると共に、前記ボス部4b
が前記鏡板4aから突き出る付け根部分の応力集
中も緩和できるのである。
したボス部4bが短かくなる分、該可動スクロー
ル4の軸心の倒れも少なくすることができ、圧縮
性能の低下を防止できると共に、前記ボス部4b
が前記鏡板4aから突き出る付け根部分の応力集
中も緩和できるのである。
その上、前記スイングリンク9の高さ寸法が低
くなる分、前記カウンタウエイト8に突設するド
ライブピン7の高さも短かくすることができ、該
ドライブピン7の付け根部分の応力集中も緩和で
きるのである。
くなる分、前記カウンタウエイト8に突設するド
ライブピン7の高さも短かくすることができ、該
ドライブピン7の付け根部分の応力集中も緩和で
きるのである。
(発明の効果)
以上述べた如く、本発明によれば、たとえ、ス
イングリンク等の偏心回転部89を、高速化対応
可能として大型化する場合にあつても、支持体1
4を取外した状態で、前記偏心回転部89を架構
2に簡単に組付けることができ、また前記支持体
14で可動スクロール4の鏡板4aを支持するこ
とにより、従来のように、前記可動スクロール4
を格別に大きくする必要がなくなり、従つて、慣
性力の増大や大きな摩耗損を招いたり、また、重
量の増大化を招いたりすることなく、高速化に対
応可能となるに至つたのである。
イングリンク等の偏心回転部89を、高速化対応
可能として大型化する場合にあつても、支持体1
4を取外した状態で、前記偏心回転部89を架構
2に簡単に組付けることができ、また前記支持体
14で可動スクロール4の鏡板4aを支持するこ
とにより、従来のように、前記可動スクロール4
を格別に大きくする必要がなくなり、従つて、慣
性力の増大や大きな摩耗損を招いたり、また、重
量の増大化を招いたりすることなく、高速化に対
応可能となるに至つたのである。
しかも、以上の如く高速化に対応可能となした
にも拘わらず、ラジアル軸受10に至つた潤滑油
を、前記可動スクロール側の端面9aに突設させ
た突出部9bにより、前記スラスト軸受5に確実
に給油できるのである。
にも拘わらず、ラジアル軸受10に至つた潤滑油
を、前記可動スクロール側の端面9aに突設させ
た突出部9bにより、前記スラスト軸受5に確実
に給油できるのである。
その上、前記突出部9bに突出することゝなる
ラジアル軸受10の軸方向上部側長さに応じて前
記偏心回転部89の高さ寸法を低くしたから、該
偏心回転部89及び、該偏心回転部89に前記ラ
ジアル軸受10を介して支持される前記可動スク
ロール4を軽量化できて、なお一層効果的に、高
速化対応可能とすることができるのである。
ラジアル軸受10の軸方向上部側長さに応じて前
記偏心回転部89の高さ寸法を低くしたから、該
偏心回転部89及び、該偏心回転部89に前記ラ
ジアル軸受10を介して支持される前記可動スク
ロール4を軽量化できて、なお一層効果的に、高
速化対応可能とすることができるのである。
第1図は本発明にかゝるスクロール形流体機械
を示す要部の断面図、第2図は支持体の平面図、
第3図は従来例を示す断面図である。 2……架構、4……可動スクロール、5……ス
ラスト軸受、6……駆動軸、9a……端面、9b
……突出部、10……ラジアル軸受、14……支
持体、14a……中心孔、89……偏心回転部。
を示す要部の断面図、第2図は支持体の平面図、
第3図は従来例を示す断面図である。 2……架構、4……可動スクロール、5……ス
ラスト軸受、6……駆動軸、9a……端面、9b
……突出部、10……ラジアル軸受、14……支
持体、14a……中心孔、89……偏心回転部。
Claims (1)
- 1 可動スクロール4を、駆動軸6の偏心回転部
89にラジアル軸受10を介して回動自由に支持
したスクロール形流体機械において、前記偏心回
転部89の外径寸法より小径とした中心孔14a
をもち、この中心孔14aの近くに前記可動スク
ロール4の鏡板4aを支持するスラスト軸受5を
設けた支持体14を架構2と独立的に形成して、
該支持体14を前記架構2に取付けると共に、前
記偏心回転部89の前記可動スクロール4側の端
面9aに、前記ラジアル軸受10の軸方向上部側
を突出状に受入れる突出部9bを形成して、前記
ラジアル軸受10を前記端面9aから突出状に配
置し、前記突出部9bにより突出する前記ラジア
ル軸受10の軸方向上部側の長さに応じて、前記
偏心回転部89の高さ寸法を低くしたことを特徴
とするスクロール形流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30221886A JPS63154880A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | スクロ−ル形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30221886A JPS63154880A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | スクロ−ル形流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154880A JPS63154880A (ja) | 1988-06-28 |
| JPH0511229B2 true JPH0511229B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=17906377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30221886A Granted JPS63154880A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | スクロ−ル形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63154880A (ja) |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30221886A patent/JPS63154880A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63154880A (ja) | 1988-06-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0479412B1 (en) | Oldham coupling for scroll compressor | |
| KR880000933B1 (ko) | 스크롤 유체기계의 평형추장치 | |
| US4435137A (en) | Scroll-type fluid compressor with scroll stabilizing mechanism | |
| US5527167A (en) | Scroll machine sound attenuation | |
| JPH03149381A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH03141884A (ja) | 圧縮機 | |
| KR920008914B1 (ko) | 스크롤 유체기계 | |
| JP2000220582A (ja) | スクロール流体機械 | |
| JPH0152591B2 (ja) | ||
| JPH0511229B2 (ja) | ||
| JPH0842467A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH0610853A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP4281128B2 (ja) | スクロール形流体機械 | |
| JPH059601B2 (ja) | ||
| JP2902793B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS63117187A (ja) | スクロ−ル形流体機械 | |
| JP3963027B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| JP2972464B2 (ja) | スクロール型流体機械 | |
| JP2996227B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
| JP4310827B2 (ja) | スクロール形流体機械 | |
| JP3252687B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS63154878A (ja) | スクロ−ル型圧縮機 | |
| JPH0821377A (ja) | スクロール流体機械 | |
| JPH0768947B2 (ja) | スクロール形流体機械における自転防止装置 | |
| JPH08261165A (ja) | スクロール圧縮機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |