JPH0511278U - 電磁リレー - Google Patents
電磁リレーInfo
- Publication number
- JPH0511278U JPH0511278U JP5743091U JP5743091U JPH0511278U JP H0511278 U JPH0511278 U JP H0511278U JP 5743091 U JP5743091 U JP 5743091U JP 5743091 U JP5743091 U JP 5743091U JP H0511278 U JPH0511278 U JP H0511278U
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- iron core
- permanent magnet
- electromagnetic relay
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作特性を不安定にすることなく容易に組立
ができ、しかも開閉回数に影響されずに接極子の鉄芯へ
の衝突音を低減できるようにする。 【構成】 永久磁石6 が、その着磁された一方磁極面6a
を接極子4 の鉄芯1 に吸引釈放される一方面4dに対面さ
せて配設されている。従って、接極子4 に機械的に緩衝
部材を当接させることなく、永久磁石6 の反発力を利用
して接極子4 が鉄芯1 に衝突するときの衝撃力を緩衝さ
せることができ、よって接極子4 のストローク量が変化
して動作特性を不安定にさせることなく、しかも容易に
組立ができ、また開閉回数が増えても永久磁石6 の反発
力は変わらずにその効力を維持できるものとなる。
ができ、しかも開閉回数に影響されずに接極子の鉄芯へ
の衝突音を低減できるようにする。 【構成】 永久磁石6 が、その着磁された一方磁極面6a
を接極子4 の鉄芯1 に吸引釈放される一方面4dに対面さ
せて配設されている。従って、接極子4 に機械的に緩衝
部材を当接させることなく、永久磁石6 の反発力を利用
して接極子4 が鉄芯1 に衝突するときの衝撃力を緩衝さ
せることができ、よって接極子4 のストローク量が変化
して動作特性を不安定にさせることなく、しかも容易に
組立ができ、また開閉回数が増えても永久磁石6 の反発
力は変わらずにその効力を維持できるものとなる。
Description
【0001】
本考案は、静音化を必要とする車載用や防犯用等に使用される電磁リレーに関 する。
【0002】
従来の電磁リレーとして、鉄芯と、鉄芯に巻装されたコイルと、鉄芯に固着さ れた継鉄と、鉄芯に吸引釈放される接極子と、接極子に応動して開閉される接点 部と、を有し、接極子が吸引されるときの衝撃を緩衝させるゴムやバネ等の緩衝 部材を接極子と鉄芯との間に配設して構成されたものがある。
【0003】
通常の電磁リレーは、接極子と鉄芯とは共に金属製であるので、コイルを励磁 して接極子が鉄芯に吸引されるとき、比較的高くて大きな衝突音が発生する。従 って、静音化が必要な車載用や防犯用等の用途に電磁リレーを使用する場合にお いて、その衝突音を低減することが要求されている。
【0004】 そのために、上記した従来の電磁リレーにあっては、接極子が鉄芯に吸引され るときに接極子に当接して衝撃を緩衝させるゴムやバネ等の緩衝部材を接極子と 鉄芯との間に配設して構成されている。
【0005】 しかしながら、緩衝部材は接極子に機械的に当接して衝撃を緩衝させるもので あるため、接極子に当接する寸法にバラツキを発生させないよう緩衝部材を狭い 接極子と鉄芯との間に配設するのは難しく、そのバラツキによって接極子のスト ローク量も一定にならず動作特性が不安定になり、また、開閉回数が増えて緩衝 部材に疲労が起こってくると、その効力もなくなってくることになる。
【0006】 本考案は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、動作特 性を不安定にすることなく容易に組立ができ、しかも開閉回数に影響されずに接 極子の鉄芯への衝突音を低減できる電磁リレーを提供することにある。
【0007】
上記した課題を解決するために、本考案の電磁リレーは、鉄芯と、鉄芯に巻装 されたコイルと、鉄芯に固着された継鉄と、鉄芯に吸引釈放される接極子と、接 極子に応動して開閉される接点部と、を有する電磁リレーにおいて、着磁された 一方磁極面を前記接極子の吸引釈放される一方面に対面させて永久磁石を配設し た構成にしてある。
【0008】
本考案の電磁リレーによれば、コイルを直流励磁して接極子の極性をそれに対 面する永久磁石の一方磁極面と同じにすると、接極子は鉄芯に吸引されて近づく につれて永久磁石からより強い反発力を受け、接極子が鉄芯に衝突するときにそ の動作スピードが最も大きく軽減されることにより、その衝突音を低減すること ができる。つまり、永久磁石の反発力を利用することにより衝突するときの衝撃 力を緩衝させているので、狭い接極子と鉄芯との間に配設した緩衝部材を接極子 に機械的に当接させた従来例の場合のように、接極子のストローク量が変化して 動作特性を不安定にさせることなく、しかも容易に組立ができ、また開閉回数が 増えても永久磁石の反発力は変わらずにその効力を維持できるものとなる。
【0009】
本考案の一実施例を図1及び図2に基づいて以下に説明する。
【0010】 1 は鉄芯で、電磁軟鉄等の磁性材料により、一端部1aを大径として略棒状に形 成されている。
【0011】 2 はコイルで、鉄芯1 にコイル枠21の巻胴部21a を介して巻装され、その両端 末がコイル枠21に設けたコイル端子21b に結線されている。
【0012】 3 は継鉄で、電磁軟鉄等の磁性材料により、一方片3aと他方片3bとでL字状に 形成され、一方片3aが鉄芯1 に並設するよう他方片3bを鉄芯1 の他端部1bに固着 されている。
【0013】 4 は接極子で、電磁軟鉄等の磁性材料により、平板状に形成され、中央部4aが 鉄芯1 の一端部1aに吸引釈放されるよう、基端部4bを継鉄3 の一方片3aの端部に 回動自在に支持され、先端部4cを鉄芯1 の一端部1aを越えて延出されている。
【0014】 5 は接点部で、コイル枠21に固着された接点端子5bの一端部に設けた固定接点 5aと、固定接点5aに接離するよう接極子4 に固着された可動ばね5dの先端部に設 けた可動接点5cとからなっている。可動ばね5dの他端部は延長されて継鉄3 の一 方片3aに固定され、接極子4 の基端部4bを継鉄3 の一方片3aの端部に回動自在に 支持するとともに、接極子4 が鉄芯1 から釈放されるよう付勢している。
【0015】 6 は永久磁石で、板厚方向に着磁して平板状に形成され、その着磁された一方 磁極面6aが、鉄芯1 の一端部1aに吸引釈放される側となる接極子4 の先端部4cの 一方面4dに対面して配設されるよう、コイル枠21の鍔部に設けた凹部に固着され ている。この場合、接極子4 が鉄芯1 の一端部1aに吸引されたとき、その先端部 4cの一方面4dは永久磁石6 の一方磁極面6aに当たらないよう設定されている。
【0016】 次に、動作を説明する。いま、図1に示すように、永久磁石6 の一方磁極面6a は、N極に着磁されているとする。コイル2 を直流励磁して鉄芯1 の一端部1aが S極になるようにすると、接極子4 の先端部4cはN極になって永久磁石6 の一方 磁極面6aと同極となるから、接極子4 の中央部4aが鉄芯1 の一端部1aに吸引され て近づくにつれて永久磁石6 からより強い反発力を受けながら一端部1aに衝突す るとともに、可動ばね5dの先端部に設けた可動接点5cが固定接点5aに所定の接触 圧を有して当接する。
【0017】 この状態を示したのが図2である。図において、横軸Xが接極子4 のストロー ク、縦軸Yが接極子4 に加わる荷重であって、Gがばね負荷曲線、Aが永久磁石 6 の反発力、Bが永久磁石6 がない場合の吸引力、Cが永久磁石6 の反発力を考 慮した場合の吸引力である。図を見ても分かるように、接極子4 のストロークが 大きい、すなわち接極子4 が鉄芯1 から釈放されているときは永久磁石6 の反発 力Aは小さいので吸引力Cは吸引力Bと殆ど変わらないが、ストロークが小さい 、すなわち接極子4 が鉄芯1 に吸引されて近づくにつれて永久磁石6 の反発力A は加速度的に大きくなるので吸引力Cは吸引力Bよりもその分小さくなり、よっ て接極子4 は鉄芯1 に衝突するときにその動作スピードが最も大きく軽減される ことにより、衝突するときの衝撃力が緩衝され、その衝突音も低減する。勿論、 このとき、吸引力Cはばね負荷曲線Gよりも大きく接点部5 の接触圧には影響な い。
【0018】 かかる電磁リレーにあっては、上記したように、永久磁石6 の反発力を利用す ることにより、接極子4 が鉄芯1 に衝突するときの衝撃力を緩衝させているので 、従来例の場合のように、接極子4 のストローク量が変化して動作特性を不安定 にさせることなく、永久磁石6 は、その着磁された一方磁極面6aが、鉄芯1 の一 端部1aに吸引釈放される側となる接極子4 の先端部4cの一方面4dに対面して配設 してるよう、容易に組立ができ、しかも開閉回数が増えても接極子4 が永久磁石 6 に当たらず磨耗しないので永久磁石6 の反発力は変わらずにその効力を維持で きるものとなる。
【0019】
本考案の電磁リレーにあっては、上記のように構成したから、接極子が鉄芯に 衝突するときの衝撃力を永久磁石の反発力を利用して緩衝させることにより、そ の衝突音を低減することができることになり、従って、狭い接極子と鉄芯との間 に配設した緩衝部材を接極子に機械的に当接させた従来例の場合のように、接極 子のストローク量が変化して動作特性を不安定にさせることなく、しかも容易に 組立ができ、また開閉回数が増えても永久磁石の反発力は変わらずにその効力を 維持できるものとなる。
【図1】本考案の一実施例を示す部分断面正面図であ
る。
る。
【図2】同上の吸引力及びばね負荷曲線を示す図であ
る。
る。
1 鉄芯 2 コイル 3 継鉄 4 接極子 4d 一方面 5 接点部 6 永久磁石 6a 一方磁極面
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 鉄芯と、鉄芯に巻装されたコイルと、鉄
芯に固着された継鉄と、鉄芯に吸引釈放される接極子
と、接極子に応動して開閉される接点部と、を有する電
磁リレーにおいて、 着磁された一方磁極面を前記接極子の吸引釈放される一
方面に対面させて永久磁石を配設したことを特徴とする
電磁リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5743091U JPH0511278U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 電磁リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5743091U JPH0511278U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 電磁リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511278U true JPH0511278U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13055444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5743091U Pending JPH0511278U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 電磁リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511278U (ja) |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP5743091U patent/JPH0511278U/ja active Pending
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