JPH10241531A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH10241531A JPH10241531A JP4218497A JP4218497A JPH10241531A JP H10241531 A JPH10241531 A JP H10241531A JP 4218497 A JP4218497 A JP 4218497A JP 4218497 A JP4218497 A JP 4218497A JP H10241531 A JPH10241531 A JP H10241531A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 36
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 33
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 claims 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 abstract 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/18—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
- H01H50/30—Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature
- H01H50/305—Mechanical arrangements for preventing or damping vibration or shock, e.g. by balancing of armature damping vibration due to functional movement of armature
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- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 鉄芯22に向う接極子14を押し止める
ことで鉄芯22への衝撃を和らげる作用をなす衝撃緩衝
ばね19を、ヒンジばね12から延出させて電磁継電器
1を構成した。 【効果】 ヒンジばねから衝撃緩衝ばねを延出し、鉄芯
に向う接極子の動きを途中から抑えることで鉄芯への衝
撃を緩和した。従って、ヒンジばねと衝撃緩衝ばねとを
一体にしたので、部品点数が削減することができるとと
もに組立性を向上することができる。
ことで鉄芯22への衝撃を和らげる作用をなす衝撃緩衝
ばね19を、ヒンジばね12から延出させて電磁継電器
1を構成した。 【効果】 ヒンジばねから衝撃緩衝ばねを延出し、鉄芯
に向う接極子の動きを途中から抑えることで鉄芯への衝
撃を緩和した。従って、ヒンジばねと衝撃緩衝ばねとを
一体にしたので、部品点数が削減することができるとと
もに組立性を向上することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁継電器の改良に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】電磁継電器として、例えば実開昭平1−
140737公報「電磁継電器」が知られている。この
電磁継電器に類似した電磁継電器を次図で示す。
140737公報「電磁継電器」が知られている。この
電磁継電器に類似した電磁継電器を次図で示す。
【0003】図7は従来の電磁継電器の断面図を示す。
従来の電磁継電器100は、樹脂製のボディ101と、
このボディ101に取付けた電磁石102と、この電磁
石102の一端にスイング可能に取付けた接極子103
と、この接極子103を電磁石102の一端に押しつけ
るためのヒンジばね104と、接極子103の他端で移
動する駆動片105と、この駆動片105の押し作用で
閉じるスイッチ機構106と、ボディ101に取付けた
カバー107とからなる。
従来の電磁継電器100は、樹脂製のボディ101と、
このボディ101に取付けた電磁石102と、この電磁
石102の一端にスイング可能に取付けた接極子103
と、この接極子103を電磁石102の一端に押しつけ
るためのヒンジばね104と、接極子103の他端で移
動する駆動片105と、この駆動片105の押し作用で
閉じるスイッチ機構106と、ボディ101に取付けた
カバー107とからなる。
【0004】電磁石102は、ボビン111に巻いたコ
イル112と、このコイル112を貫通するようにボビ
ン111に取付けた鉄芯113と、この鉄芯113の一
端を繋ぐ継鉄114と、ボビンの下部に取付けた緩衝ば
ね115とからなる。スイッチ機構106は、駆動片1
06の押し作用で移動する接点ばね117と、この接点
ばね117と接触することでスイッチ動作をする接点端
子板118とからなる。
イル112と、このコイル112を貫通するようにボビ
ン111に取付けた鉄芯113と、この鉄芯113の一
端を繋ぐ継鉄114と、ボビンの下部に取付けた緩衝ば
ね115とからなる。スイッチ機構106は、駆動片1
06の押し作用で移動する接点ばね117と、この接点
ばね117と接触することでスイッチ動作をする接点端
子板118とからなる。
【0005】電磁石102に所定の電圧を印加すると、
接極子103の一端は矢印の如く電磁石102の鉄
芯113に引き寄せられる。接極子103はスイング可
能に取付けたので接極子103の他端は矢印の如く移
動して直線的に駆動片105を押出す。接点ばね117
は駆動片106の押し作用で移動され接点端子板118
に接触し、スイッチ動作をする。一方、接極子103の
一端は、矢印の如く電磁石102の鉄芯113に引き
寄せられる途中で、緩衝ばね115に当り始め矢印と
逆方向の力を受ける。従って、鉄芯113に接極子10
3の一端が衝突する時の衝撃音を和らげることができ
る。
接極子103の一端は矢印の如く電磁石102の鉄
芯113に引き寄せられる。接極子103はスイング可
能に取付けたので接極子103の他端は矢印の如く移
動して直線的に駆動片105を押出す。接点ばね117
は駆動片106の押し作用で移動され接点端子板118
に接触し、スイッチ動作をする。一方、接極子103の
一端は、矢印の如く電磁石102の鉄芯113に引き
寄せられる途中で、緩衝ばね115に当り始め矢印と
逆方向の力を受ける。従って、鉄芯113に接極子10
3の一端が衝突する時の衝撃音を和らげることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電磁継
電器100における緩衝ばね115は、小さな部品であ
るためその取付けも困難であり、緩衝ばね115のばね
圧のばらつきが多く、衝撃音の吸収量も一定でないとい
う問題もあった。
電器100における緩衝ばね115は、小さな部品であ
るためその取付けも困難であり、緩衝ばね115のばね
圧のばらつきが多く、衝撃音の吸収量も一定でないとい
う問題もあった。
【0007】そこで、本発明の目的は組立性のよい電磁
継電器を提供することにある。
継電器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、電磁石の継鉄に設けた支点に、略L字
形の接極子の谷部を当て、接極子を支点に向ってヒンジ
ばねで押し、接極子の一端部を電磁石の鉄芯に臨ませ、
接極子の他端部をスイッチ機構に臨ませ、鉄芯の吸着作
用で接極子をスイングさせ、この接極子でスイッチ機構
を押す形式の電磁継電器において、鉄芯に向う接極子を
途中から抑えることで鉄芯への衝撃を和らげる作用をな
す衝撃緩衝ばねを、ヒンジばねから延出させて電磁継電
器を構成した。ヒンジばねから衝撃緩衝ばねを延出し、
鉄芯に向う接極子の動きを途中から抑えることで鉄芯へ
の衝撃を緩和した。ヒンジばねと衝撃緩衝ばねとを一体
にしたので、部品点数が削減することができるとともに
組立性を向上することができる。
に、請求項1は、電磁石の継鉄に設けた支点に、略L字
形の接極子の谷部を当て、接極子を支点に向ってヒンジ
ばねで押し、接極子の一端部を電磁石の鉄芯に臨ませ、
接極子の他端部をスイッチ機構に臨ませ、鉄芯の吸着作
用で接極子をスイングさせ、この接極子でスイッチ機構
を押す形式の電磁継電器において、鉄芯に向う接極子を
途中から抑えることで鉄芯への衝撃を和らげる作用をな
す衝撃緩衝ばねを、ヒンジばねから延出させて電磁継電
器を構成した。ヒンジばねから衝撃緩衝ばねを延出し、
鉄芯に向う接極子の動きを途中から抑えることで鉄芯へ
の衝撃を緩和した。ヒンジばねと衝撃緩衝ばねとを一体
にしたので、部品点数が削減することができるとともに
組立性を向上することができる。
【0009】請求項2は接極子に衝撃ばねを貫通させる
ための孔又は切り欠きを備えたことを特徴とする。接極
子に衝撃緩衝ばねを貫通させるための孔又は切り欠きを
備えたので、衝撃緩衝ばねを迂回させて配置する必要が
なく、衝撃緩衝ばねを簡単な形状にすることができる。
ための孔又は切り欠きを備えたことを特徴とする。接極
子に衝撃緩衝ばねを貫通させるための孔又は切り欠きを
備えたので、衝撃緩衝ばねを迂回させて配置する必要が
なく、衝撃緩衝ばねを簡単な形状にすることができる。
【0010】請求項3は、前記接極子と前記鉄芯との間
の距離を横軸にとり、電磁石の吸引力を縦軸にとったグ
ラフ上に双曲線状の吸引力特性曲線を描き、更に、ばね
負荷を縦軸にとってグラフ上にばね負荷特性直線を描い
たときに、衝撃緩衝ばねをを加えたばね負荷特性直線
は、衝撃緩衝ばねをヒンジばねから延出する前の吸引力
特性曲線の範囲内にあることを特徴とする。衝撃緩衝ば
ねをを加えたばね負荷特性直線は、衝撃緩衝ばねをヒン
ジばねから延出する前の吸引力特性曲線の範囲内にある
ので、衝撃緩衝ばねをを加えても電磁継電器の感動電圧
を上昇させることがない。
の距離を横軸にとり、電磁石の吸引力を縦軸にとったグ
ラフ上に双曲線状の吸引力特性曲線を描き、更に、ばね
負荷を縦軸にとってグラフ上にばね負荷特性直線を描い
たときに、衝撃緩衝ばねをを加えたばね負荷特性直線
は、衝撃緩衝ばねをヒンジばねから延出する前の吸引力
特性曲線の範囲内にあることを特徴とする。衝撃緩衝ば
ねをを加えたばね負荷特性直線は、衝撃緩衝ばねをヒン
ジばねから延出する前の吸引力特性曲線の範囲内にある
ので、衝撃緩衝ばねをを加えても電磁継電器の感動電圧
を上昇させることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る電磁継電器の分解斜
視図である。電磁継電器1は、カバー2と、リレーブロ
ック10とからなり、このリレーブロック10をカバー
2で覆ったものである。カバー2は、リレーブロック1
0を上方から覆うことで、リレーブロック10を構成す
る部品を保護するとともに、これらの部品の抜け防止の
ためのストッパも兼ねる。
基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見
るものとする。図1は本発明に係る電磁継電器の分解斜
視図である。電磁継電器1は、カバー2と、リレーブロ
ック10とからなり、このリレーブロック10をカバー
2で覆ったものである。カバー2は、リレーブロック1
0を上方から覆うことで、リレーブロック10を構成す
る部品を保護するとともに、これらの部品の抜け防止の
ためのストッパも兼ねる。
【0012】図2は本発明に係る電磁継電器のリレーブ
ロックの分解斜視図である。リレーブロック10は、樹
脂性のボディ11に横方向からヒンジばね12を圧入
し、ボディ11に横方向から駆動片13を挿入し、ボデ
ィ11に接極子14をに載せ、ボディ11に横方向から
接点ばね15を圧入し、ボディ11に横方向から接点端
子板16を圧入し、ボディ11に横方向から電磁石17
を圧入して組立たものである。組立姿は図1に示す。な
お、スイッチ機構18は、接点ばね15と、この接点ば
ね15が接触する接点端子板16とからなる。
ロックの分解斜視図である。リレーブロック10は、樹
脂性のボディ11に横方向からヒンジばね12を圧入
し、ボディ11に横方向から駆動片13を挿入し、ボデ
ィ11に接極子14をに載せ、ボディ11に横方向から
接点ばね15を圧入し、ボディ11に横方向から接点端
子板16を圧入し、ボディ11に横方向から電磁石17
を圧入して組立たものである。組立姿は図1に示す。な
お、スイッチ機構18は、接点ばね15と、この接点ば
ね15が接触する接点端子板16とからなる。
【0013】ボディ11は、ヒンジばね12を圧入する
ための横溝(不図示)と、駆動片13を挿入するための
横溝11b,11cと、接点ばね15を圧入するための
横溝11dと、接点端子板16を圧入するための横溝1
1eと、電磁石17を圧入するための横溝11fと電磁
石17を保持するための凸部11gとを備える。ヒンジ
ばね12は、ボディ11に圧入する圧入部12aと、こ
の圧入部12aから横方向に延ばしL型に曲げた作用部
12bと、この作用部12bから延ばした衝撃緩衝ばね
19とからなる。
ための横溝(不図示)と、駆動片13を挿入するための
横溝11b,11cと、接点ばね15を圧入するための
横溝11dと、接点端子板16を圧入するための横溝1
1eと、電磁石17を圧入するための横溝11fと電磁
石17を保持するための凸部11gとを備える。ヒンジ
ばね12は、ボディ11に圧入する圧入部12aと、こ
の圧入部12aから横方向に延ばしL型に曲げた作用部
12bと、この作用部12bから延ばした衝撃緩衝ばね
19とからなる。
【0014】駆動片13は、図面視平面状のスライド部
13aと、このスライド部13aの中央から上下に突出
させたストッパ部13bとからなる。接極子14は、電
磁石17の一端に臨ませるための一端部14aと、この
一端部14aからL型に折曲げた駆動片13に臨ますた
めの他端部14bと、これらの一端部14aと他端部1
4bとの境界となる谷部14cと、衝撃緩衝ばね19を
貫通するための孔14dとからなる。
13aと、このスライド部13aの中央から上下に突出
させたストッパ部13bとからなる。接極子14は、電
磁石17の一端に臨ませるための一端部14aと、この
一端部14aからL型に折曲げた駆動片13に臨ますた
めの他端部14bと、これらの一端部14aと他端部1
4bとの境界となる谷部14cと、衝撃緩衝ばね19を
貫通するための孔14dとからなる。
【0015】接点ばね15は、ボディ11に圧入する圧
入部15aと、この圧入部15aから下方に延ばした端
子部15bと、圧入部15aから上方に延ばした接点部
15cとからなる。接点端子板16は、ボディ11に圧
入する圧入部16aと、この圧入部16aから下方に延
ばした端子部16bと、圧入部16aから上方に延ばし
た接点部16cとからなる。
入部15aと、この圧入部15aから下方に延ばした端
子部15bと、圧入部15aから上方に延ばした接点部
15cとからなる。接点端子板16は、ボディ11に圧
入する圧入部16aと、この圧入部16aから下方に延
ばした端子部16bと、圧入部16aから上方に延ばし
た接点部16cとからなる。
【0016】図3は本発明に係る電磁継電器の電磁石の
分解斜視図である。電磁石17は、励磁コイル21と、
この励磁コイル21の中央に貫通した鉄芯22と、この
鉄芯22の一端に結合する継鉄23とからなる。励磁コ
イル21は、ボビン25と、このボビン25に巻いた巻
線26とからなり、ボビン25はピン端子25a,25
aと、継鉄23を保持するための凹部25bとを備え
る。
分解斜視図である。電磁石17は、励磁コイル21と、
この励磁コイル21の中央に貫通した鉄芯22と、この
鉄芯22の一端に結合する継鉄23とからなる。励磁コ
イル21は、ボビン25と、このボビン25に巻いた巻
線26とからなり、ボビン25はピン端子25a,25
aと、継鉄23を保持するための凹部25bとを備え
る。
【0017】鉄芯22は、円筒状の胴部22aと、この
胴部22aの一端に設けた接極子14(図2参照)を吸
着するための吸着部22bとからなる。継鉄23は、嵌
合孔23aを有するフランジ23bと、このフランジ2
3bからL型に折れ曲げ垂直に延ばした保持部23cと
からなり、保持部23cは支点23dを備える。
胴部22aの一端に設けた接極子14(図2参照)を吸
着するための吸着部22bとからなる。継鉄23は、嵌
合孔23aを有するフランジ23bと、このフランジ2
3bからL型に折れ曲げ垂直に延ばした保持部23cと
からなり、保持部23cは支点23dを備える。
【0018】図4は本発明に係る電磁継電器のヒンジば
ねと鉄芯との位置関係を示す斜視図である。衝撃吸収ば
ね19は、ヒンジばね12の作用部12b先端に設けた
支持部19aと、この支持部19aに設けたばね部19
b,19bとからなる。鉄芯22の吸着部22bの外周
に支持部19aから二股フォーク状に延ばしたばね部1
9b,19bを配置し、これらのばね部19b,19b
を接極子14の一端部14aに臨ませたものである。従
って、接極子14の一端部14aと鉄芯22の吸着部2
2bとの間に噛み込むことはない。
ねと鉄芯との位置関係を示す斜視図である。衝撃吸収ば
ね19は、ヒンジばね12の作用部12b先端に設けた
支持部19aと、この支持部19aに設けたばね部19
b,19bとからなる。鉄芯22の吸着部22bの外周
に支持部19aから二股フォーク状に延ばしたばね部1
9b,19bを配置し、これらのばね部19b,19b
を接極子14の一端部14aに臨ませたものである。従
って、接極子14の一端部14aと鉄芯22の吸着部2
2bとの間に噛み込むことはない。
【0019】以上に述べた電磁継電器1の作用を次に説
明する。図5(a),(b)は本発明に係る電磁継電器
の第1作用説明図である。(a)は、励磁コイル21へ
通電する前の電磁継電器1の断面を示す。接極子14の
一端部14aが鉄芯22の吸着部22bに移動するまで
のストロークS(以下「ストロークS」と略記する。)
は所定の間隔があることを示し、スイッチ機構18の接
点ばね15と接点端子板16とが離れ、電磁継電器1は
開放であることを示す。また、接極子14の一端部14
aと衝撃吸収ばね19のばね部19bとの間に所定の間
隔があることを示す。
明する。図5(a),(b)は本発明に係る電磁継電器
の第1作用説明図である。(a)は、励磁コイル21へ
通電する前の電磁継電器1の断面を示す。接極子14の
一端部14aが鉄芯22の吸着部22bに移動するまで
のストロークS(以下「ストロークS」と略記する。)
は所定の間隔があることを示し、スイッチ機構18の接
点ばね15と接点端子板16とが離れ、電磁継電器1は
開放であることを示す。また、接極子14の一端部14
aと衝撃吸収ばね19のばね部19bとの間に所定の間
隔があることを示す。
【0020】(b)は、励磁コイル21へ通電した後の
電磁継電器1の断面を示す。鉄芯22の吸着部22bに
接極子14の一端部14aが矢印の如く吸着して、接
極子14の他端部14bで駆動片13を矢印の如く移
動させ、スイッチ機構18の接点ばね15と接点端子板
16とを接触させ、電磁継電器1をオン状態にしたこと
を示す。接極子14の一端部14aは、衝撃吸収ばね1
9のばね部19bを矢印の如く押上げ、ダンプされた
ことを示す。
電磁継電器1の断面を示す。鉄芯22の吸着部22bに
接極子14の一端部14aが矢印の如く吸着して、接
極子14の他端部14bで駆動片13を矢印の如く移
動させ、スイッチ機構18の接点ばね15と接点端子板
16とを接触させ、電磁継電器1をオン状態にしたこと
を示す。接極子14の一端部14aは、衝撃吸収ばね1
9のばね部19bを矢印の如く押上げ、ダンプされた
ことを示す。
【0021】図6は本発明に係る電磁継電器の第2作用
説明図であり、横軸はストロークS、縦軸はばね負荷又
は電磁石の吸引力であり、吸引力特性曲線Pは、励磁コ
イル21に一定の電圧を印加したときのストロークSと
の関係を表したものであり、ばね負荷特性直線Rは、ス
イッチ機構18の接点ばね15及び衝撃緩衝ばね19の
ばね負荷とストロークSとの関係を表したものである。
(a)〜(d)はそれぞれのポイントでのスイッチ機構
18の開閉状態とストロークSとの関係と、緩衝衝撃ば
ね19とストロークSとの関係を示す。グラフ中、R1
〜R3は、ストロークS1〜S3区間に対応したばね負
荷特性である。なお、電磁継電器1(図1参照)が支障
なく動作するためには、ばね負荷特性直線Rが吸引力特
性曲線Pの範囲内にあることが必要である。
説明図であり、横軸はストロークS、縦軸はばね負荷又
は電磁石の吸引力であり、吸引力特性曲線Pは、励磁コ
イル21に一定の電圧を印加したときのストロークSと
の関係を表したものであり、ばね負荷特性直線Rは、ス
イッチ機構18の接点ばね15及び衝撃緩衝ばね19の
ばね負荷とストロークSとの関係を表したものである。
(a)〜(d)はそれぞれのポイントでのスイッチ機構
18の開閉状態とストロークSとの関係と、緩衝衝撃ば
ね19とストロークSとの関係を示す。グラフ中、R1
〜R3は、ストロークS1〜S3区間に対応したばね負
荷特性である。なお、電磁継電器1(図1参照)が支障
なく動作するためには、ばね負荷特性直線Rが吸引力特
性曲線Pの範囲内にあることが必要である。
【0022】(a)は、励磁コイル21に電圧を印加す
る前のスイッチ機構18、接極子14のストロークS及
び衝撃緩衝ばね19の状態を示す。スイッチ機構18は
開放であり、接極子14のストロークSはS1+S2+
S3であり、衝撃緩衝ばね19は作動前であることを示
す。(b)は、励磁コイル21に電圧を印加し、スイッ
チ機構18の接点ばね15は接点端子板16に接触し、
接極子14のストロークSはS2+S3となるが、接極
子14はまだ衝撃緩衝ばね19に当っていないを示す。
(c)は、スイッチ機構18の接点ばね15と接点端子
板16との接点圧は増加し、接極子14のストロークS
はS3となり、接極子14が衝撃緩衝ばね19に当り、
衝撃緩衝ばね19が効き始めたことを示す。(d)は、
スイッチ機構18のオン動作が完了したことを示す。接
極子14の一端部14aは鉄芯22の吸着面22bに接
触し、衝撃緩衝ばね19は接極子14の一端部14aの
動きをダンプしたことを示す。
る前のスイッチ機構18、接極子14のストロークS及
び衝撃緩衝ばね19の状態を示す。スイッチ機構18は
開放であり、接極子14のストロークSはS1+S2+
S3であり、衝撃緩衝ばね19は作動前であることを示
す。(b)は、励磁コイル21に電圧を印加し、スイッ
チ機構18の接点ばね15は接点端子板16に接触し、
接極子14のストロークSはS2+S3となるが、接極
子14はまだ衝撃緩衝ばね19に当っていないを示す。
(c)は、スイッチ機構18の接点ばね15と接点端子
板16との接点圧は増加し、接極子14のストロークS
はS3となり、接極子14が衝撃緩衝ばね19に当り、
衝撃緩衝ばね19が効き始めたことを示す。(d)は、
スイッチ機構18のオン動作が完了したことを示す。接
極子14の一端部14aは鉄芯22の吸着面22bに接
触し、衝撃緩衝ばね19は接極子14の一端部14aの
動きをダンプしたことを示す。
【0023】次に、グラフにてストロークS1〜S3区
間のばね負荷特性R1〜R3について説明する。ストロ
ークS1におけるばね負荷特性R1は、接点ばね15の
負荷特性であり傾きの緩やかな直線となる。ストローク
S2におけるばね負荷特性R2は、接点ばね15の負荷
特性に接点端子板16の抗力が付加されたの負荷特性で
あり、傾きの急な直線となる。ストロークS3における
ばね負荷特性R3は、接点ばね15の負荷特性と接点端
子板16の抗力との和に衝撃緩衝ばね19の負荷特性が
付加されたものであり、さらに傾きの急な直線となる。
なお、衝撃緩衝ばね19がない場合は破線で示すよう
に、ばね負荷特性R2を延長したものとなる。
間のばね負荷特性R1〜R3について説明する。ストロ
ークS1におけるばね負荷特性R1は、接点ばね15の
負荷特性であり傾きの緩やかな直線となる。ストローク
S2におけるばね負荷特性R2は、接点ばね15の負荷
特性に接点端子板16の抗力が付加されたの負荷特性で
あり、傾きの急な直線となる。ストロークS3における
ばね負荷特性R3は、接点ばね15の負荷特性と接点端
子板16の抗力との和に衝撃緩衝ばね19の負荷特性が
付加されたものであり、さらに傾きの急な直線となる。
なお、衝撃緩衝ばね19がない場合は破線で示すよう
に、ばね負荷特性R2を延長したものとなる。
【0024】当初規定した吸引力特性曲線Pの範囲内で
スイッチ機構18の負荷に衝撃緩衝ばね19の負荷を加
えたばね負荷特性直線Rを設定したので、新たに吸引力
特性を設定する必要がない。従って、電磁継電器1(図
1参照)の感動電圧を上昇させることなく衝撃緩衝ばね
19を付加し、鉄芯22への衝撃を和らげることができ
る。
スイッチ機構18の負荷に衝撃緩衝ばね19の負荷を加
えたばね負荷特性直線Rを設定したので、新たに吸引力
特性を設定する必要がない。従って、電磁継電器1(図
1参照)の感動電圧を上昇させることなく衝撃緩衝ばね
19を付加し、鉄芯22への衝撃を和らげることができ
る。
【0025】尚、本実施例では衝撃緩衝ばねを貫通する
ために接極子に孔を設けたが、貫通するための孔に限定
するものではなく切り欠きであってもよい。
ために接極子に孔を設けたが、貫通するための孔に限定
するものではなく切り欠きであってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、電磁石の継鉄に設けた支点に、略L
字形の接極子の谷部を当て、接極子を支点に向ってヒン
ジばねで押し、接極子の一端部を電磁石の鉄芯に臨ま
せ、接極子の他端部をスイッチ機構に臨ませ、鉄芯の吸
着作用で接極子をスイングさせ、この接極子でスイッチ
機構を押す形式の電磁継電器において、鉄芯に向う接極
子を途中から抑えることで鉄芯への衝撃を和らげる作用
をなす衝撃緩衝ばねを、ヒンジばねから延出させて電磁
継電器を構成した。ヒンジばねと衝撃緩衝ばねとを一体
にしたので、部品点数が削減することができるとともに
組立性を向上することができる。
する。請求項1は、電磁石の継鉄に設けた支点に、略L
字形の接極子の谷部を当て、接極子を支点に向ってヒン
ジばねで押し、接極子の一端部を電磁石の鉄芯に臨ま
せ、接極子の他端部をスイッチ機構に臨ませ、鉄芯の吸
着作用で接極子をスイングさせ、この接極子でスイッチ
機構を押す形式の電磁継電器において、鉄芯に向う接極
子を途中から抑えることで鉄芯への衝撃を和らげる作用
をなす衝撃緩衝ばねを、ヒンジばねから延出させて電磁
継電器を構成した。ヒンジばねと衝撃緩衝ばねとを一体
にしたので、部品点数が削減することができるとともに
組立性を向上することができる。
【0027】請求項2は接極子に衝撃ばねを貫通させる
ための孔又は切り欠きを備えたことを特徴とする。接極
子に衝撃緩衝ばねを貫通させるための孔又は切り欠きを
備えたので、衝撃緩衝ばねを迂回させて配置する必要が
なく、衝撃緩衝ばねを簡単な形状にすることができる。
ための孔又は切り欠きを備えたことを特徴とする。接極
子に衝撃緩衝ばねを貫通させるための孔又は切り欠きを
備えたので、衝撃緩衝ばねを迂回させて配置する必要が
なく、衝撃緩衝ばねを簡単な形状にすることができる。
【0028】請求項3は、前記接極子と前記鉄芯との間
の距離を横軸にとり、電磁石の吸引力を縦軸にとったグ
ラフ上に双曲線状の吸引力特性曲線を描き、更に、ばね
負荷を縦軸にとってグラフ上にばね負荷特性直線を描い
たときに、衝撃緩衝ばねをを加えたばね負荷特性直線
は、衝撃緩衝ばねをヒンジばねから延出する前の吸引力
特性曲線の範囲内にあるので、衝撃緩衝ばねをを加えて
も電磁継電器の感動電圧を上昇させることがない。
の距離を横軸にとり、電磁石の吸引力を縦軸にとったグ
ラフ上に双曲線状の吸引力特性曲線を描き、更に、ばね
負荷を縦軸にとってグラフ上にばね負荷特性直線を描い
たときに、衝撃緩衝ばねをを加えたばね負荷特性直線
は、衝撃緩衝ばねをヒンジばねから延出する前の吸引力
特性曲線の範囲内にあるので、衝撃緩衝ばねをを加えて
も電磁継電器の感動電圧を上昇させることがない。
【図1】本発明に係る電磁継電器の分解斜視図
【図2】本発明に係る電磁継電器のリレーブロックの分
解斜視図
解斜視図
【図3】本発明に係る電磁継電器の電磁石の分解斜視図
【図4】本発明に係る電磁継電器のヒンジばねと鉄芯の
関係を示す斜視図
関係を示す斜視図
【図5】本発明に係る電磁継電器の第1作用説明図
【図6】本発明に係る電磁継電器の第2作用説明図
【図7】従来の電磁継電器の断面図
1…電磁継電器、12…ヒンジばね、14…接極子、1
4a…一端部、14b…他端部、14c…谷部、14d
…孔、17…電磁石、18…スイッチ機構、19…衝撃
緩衝ばね、22…鉄芯、23…継鉄、23d…支点、P
…吸引力特性曲線、R…ばね負荷特性直線。
4a…一端部、14b…他端部、14c…谷部、14d
…孔、17…電磁石、18…スイッチ機構、19…衝撃
緩衝ばね、22…鉄芯、23…継鉄、23d…支点、P
…吸引力特性曲線、R…ばね負荷特性直線。
Claims (3)
- 【請求項1】 電磁石の継鉄に設けた支点に、略L字形
の接極子の谷部を当て、接極子を支点に向ってヒンジば
ねで押し、接極子の一端部を電磁石の鉄芯に臨ませ、接
極子の他端部をスイッチ機構に臨ませ、鉄芯の吸着作用
で接極子をスイングさせ、この接極子でスイッチ機構を
押す形式の電磁継電器において、 鉄芯に向う接極子を途中から抑えることで鉄芯への衝撃
を和らげる作用をなす衝撃緩衝ばねを、前記ヒンジばね
から延出させたことを特徴とする電磁継電器。 - 【請求項2】 前記接極子は、前記衝撃緩衝ばねを貫通
させるための孔又は切り欠きを備えたことを特徴とする
請求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項3】 前記接極子と前記鉄芯との間の距離を横
軸にとり、電磁石の吸引力を縦軸にとったグラフ上に双
曲線状の吸引力特性曲線を描き、更に、ばね負荷を縦軸
にとってグラフ上にばね負荷特性直線を描いたときに、 前記衝撃緩衝ばねをを加えたばね負荷特性直線は、前記
衝撃緩衝ばねを前記ヒンジばねから延出する前の吸引力
特性曲線の範囲内にあることを特徴とする請求項1記載
の電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218497A JPH10241531A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218497A JPH10241531A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10241531A true JPH10241531A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12628926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4218497A Pending JPH10241531A (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10241531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3836170A1 (en) * | 2019-12-11 | 2021-06-16 | Tyco Electronics Austria GmbH | Spring assembly for biasing an armature of a switching device, and switching device comprising such spring assembly |
| CN115662841A (zh) * | 2022-11-02 | 2023-01-31 | 四川宏发电声有限公司 | 一种降噪消音继电器 |
-
1997
- 1997-02-26 JP JP4218497A patent/JPH10241531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3836170A1 (en) * | 2019-12-11 | 2021-06-16 | Tyco Electronics Austria GmbH | Spring assembly for biasing an armature of a switching device, and switching device comprising such spring assembly |
| WO2021116142A1 (en) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Tyco Electronics Austria Gmbh | Spring assembly for biasing an armature of a switching device, and switching device comprising such spring assembly |
| CN115662841A (zh) * | 2022-11-02 | 2023-01-31 | 四川宏发电声有限公司 | 一种降噪消音继电器 |
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