JPH0511325Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511325Y2 JPH0511325Y2 JP12223486U JP12223486U JPH0511325Y2 JP H0511325 Y2 JPH0511325 Y2 JP H0511325Y2 JP 12223486 U JP12223486 U JP 12223486U JP 12223486 U JP12223486 U JP 12223486U JP H0511325 Y2 JPH0511325 Y2 JP H0511325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- cover
- support
- cover support
- bolts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両用エンジンのオイルパンに、こ
れを被覆するように取付けられるオイルパンカバ
ーの取付構造に関する。
れを被覆するように取付けられるオイルパンカバ
ーの取付構造に関する。
(従来の技術)
従来、デイーゼルエンジンを搭載した車両のう
ちの低騒音仕様車においては、防音対策の1つと
して、オイルパンを制振鋼板から形成した上で該
オイルパンをオイルパンカバーによつて被覆する
ことが行なわれている。第6図及び第7図は従来
のオイルパンカバーの取付構造を例示したもので
ある。図示のように、オイルパン20の上端部に
は、シリンダブロツク(図示しない)に対する適
数個の取付孔21aを有したフランジ21が形成
されるとともに、このフランジ21には適数個
(通常の場合は4個)のカバーサポート22が一
体に突設(又は別体形成後、溶接によつて固定す
ることもある。)されており、そしてこのカバー
サポート22に対応するようにオイルパンカバー
23の上端周縁部に形成された張出し部24をボ
ルト25、ナツト26によりゴムワツシヤ27を
介在して固定していた。
ちの低騒音仕様車においては、防音対策の1つと
して、オイルパンを制振鋼板から形成した上で該
オイルパンをオイルパンカバーによつて被覆する
ことが行なわれている。第6図及び第7図は従来
のオイルパンカバーの取付構造を例示したもので
ある。図示のように、オイルパン20の上端部に
は、シリンダブロツク(図示しない)に対する適
数個の取付孔21aを有したフランジ21が形成
されるとともに、このフランジ21には適数個
(通常の場合は4個)のカバーサポート22が一
体に突設(又は別体形成後、溶接によつて固定す
ることもある。)されており、そしてこのカバー
サポート22に対応するようにオイルパンカバー
23の上端周縁部に形成された張出し部24をボ
ルト25、ナツト26によりゴムワツシヤ27を
介在して固定していた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上述した従来の取付構造では、オイ
ルパンカバーをオイルパン本体に被せるように下
側から手で支えた状態でボルト、ナツトによる締
付け作業を行なうことになるが、グラスウールを
内層した樹脂又は鋼板等から形成されるオイルパ
ンカバーは相当の重量を有するためにオイルパン
カバーを支える人とボルト締めする人との少なく
とも二人の作業員を必要とするものであり、組付
けの作業性が頗る悪いものであつた。
ルパンカバーをオイルパン本体に被せるように下
側から手で支えた状態でボルト、ナツトによる締
付け作業を行なうことになるが、グラスウールを
内層した樹脂又は鋼板等から形成されるオイルパ
ンカバーは相当の重量を有するためにオイルパン
カバーを支える人とボルト締めする人との少なく
とも二人の作業員を必要とするものであり、組付
けの作業性が頗る悪いものであつた。
そこで本考案は、以上の問題に鑑み、取付作業
の簡便なオイルパンカバーの取付構造を提供する
ことを、その目的とする。
の簡便なオイルパンカバーの取付構造を提供する
ことを、その目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決するための技術的手段は、オイ
ルパン本体に対して下側から被せる如く配置され
るオイルパンカバーの周縁部に前記オイルパン本
体の上端周縁部から外向きに突出されたカバーサ
ポートに対応する張出し部をそれぞれ形成し、こ
の張出し部とカバーサポートとをボルトによつて
固定可能となすとともに、張出し部の突出端部に
は前記カバーサポートの端縁に対し仮止め用とし
て掛止し得る弾性変形可能な掛止片を立設したこ
とである。
ルパン本体に対して下側から被せる如く配置され
るオイルパンカバーの周縁部に前記オイルパン本
体の上端周縁部から外向きに突出されたカバーサ
ポートに対応する張出し部をそれぞれ形成し、こ
の張出し部とカバーサポートとをボルトによつて
固定可能となすとともに、張出し部の突出端部に
は前記カバーサポートの端縁に対し仮止め用とし
て掛止し得る弾性変形可能な掛止片を立設したこ
とである。
(作用)
従つて、オイルパンカバーをオイルパンに対し
て下方から被せるように持上げて張出し部の掛止
片をオイルパンのカバーサポート端部に掛止する
ことによつてオイルパンカバーをオイルパンに対
し吊下げ状に仮止めしたもとで、ボルトによつて
カバーサポートと張出し部とを固定することがで
きる。
て下方から被せるように持上げて張出し部の掛止
片をオイルパンのカバーサポート端部に掛止する
ことによつてオイルパンカバーをオイルパンに対
し吊下げ状に仮止めしたもとで、ボルトによつて
カバーサポートと張出し部とを固定することがで
きる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図に基づ
いて具体的に説明する。図中1は制振鋼板製のオ
イルパンを示し、このオイルパン1の上端周縁部
にはシリンダブロツクCBに対する取付部2が形
成されている。この取付部2は、オイルパン本体
の上端縁から外向きに水平に張出す水平フランジ
部3と、この水平フランジ部3の外端から下向き
に垂下する垂下フランジ部4とにより断面溝形の
折返し状に形成されている。そして、水平フラン
ジ部3の周縁にはシリンダブロツクCBに対する
取付用としての取付孔3aが適宜間隔を置いて形
成されている。
いて具体的に説明する。図中1は制振鋼板製のオ
イルパンを示し、このオイルパン1の上端周縁部
にはシリンダブロツクCBに対する取付部2が形
成されている。この取付部2は、オイルパン本体
の上端縁から外向きに水平に張出す水平フランジ
部3と、この水平フランジ部3の外端から下向き
に垂下する垂下フランジ部4とにより断面溝形の
折返し状に形成されている。そして、水平フラン
ジ部3の周縁にはシリンダブロツクCBに対する
取付用としての取付孔3aが適宜間隔を置いて形
成されている。
オイルパン1の取付部2には適数個(通常は4
個の)のカバーサポート5が取付けられている。
このカバーサポート5は平面ほぼL字形に形成さ
れるとともに、その一端側が取付部2の水平フラ
ンジ部3の下面に溶接によつて固着され、他端部
側が前記垂下フランジ部4に形成された切欠4a
を通して外側に水平に延出されており、そしてそ
の延出端部には溶接によつてウエルドナツト6が
固着されている。また、カバーサポート5には水
平フランジ部3の取付孔3aと同心状の孔が形成
されており、オイルパン1をシリンダブロツク
CBにボルト7によつて取付ける際に共締めでき
るようになつており、このことによつてカバーサ
ポート5の取付強度が高められている。このよう
に、本実施例では別設されたカバーサポート5を
オイルパン1に固定する構造としているため、オ
イルパン1は現行のものを小変更(垂下フランジ
部4に切欠4aを加工)するだけで足りる。
個の)のカバーサポート5が取付けられている。
このカバーサポート5は平面ほぼL字形に形成さ
れるとともに、その一端側が取付部2の水平フラ
ンジ部3の下面に溶接によつて固着され、他端部
側が前記垂下フランジ部4に形成された切欠4a
を通して外側に水平に延出されており、そしてそ
の延出端部には溶接によつてウエルドナツト6が
固着されている。また、カバーサポート5には水
平フランジ部3の取付孔3aと同心状の孔が形成
されており、オイルパン1をシリンダブロツク
CBにボルト7によつて取付ける際に共締めでき
るようになつており、このことによつてカバーサ
ポート5の取付強度が高められている。このよう
に、本実施例では別設されたカバーサポート5を
オイルパン1に固定する構造としているため、オ
イルパン1は現行のものを小変更(垂下フランジ
部4に切欠4aを加工)するだけで足りる。
一方オイルパン1から放射される振動・騒音を
遮断するための合成樹脂製又は鋼板製のオイルパ
ンカバー8は、オイルパン1を被覆し得るような
形状に形成されるとともに、その開口側の上端周
縁部には外向きに水平に突出する取付孔9a付き
の4個の張出し部9を備えており、そしてそれら
各張出し部9が前記カバーサポート5の延出端部
のウエルドナツト6にボルト10によつてそれぞ
れ固定されるようになつている。しかして、各張
出し部9の端部には前記カバーサポート5の端縁
に対して弾性的に掛止可能なカバー仮止め用の掛
止片11が立設されている。すなわち、掛止片1
1は弾性変形可能となつていて、カバーサポート
5の端部よりも内側にやや入り込むような膨出部
12を有している。
遮断するための合成樹脂製又は鋼板製のオイルパ
ンカバー8は、オイルパン1を被覆し得るような
形状に形成されるとともに、その開口側の上端周
縁部には外向きに水平に突出する取付孔9a付き
の4個の張出し部9を備えており、そしてそれら
各張出し部9が前記カバーサポート5の延出端部
のウエルドナツト6にボルト10によつてそれぞ
れ固定されるようになつている。しかして、各張
出し部9の端部には前記カバーサポート5の端縁
に対して弾性的に掛止可能なカバー仮止め用の掛
止片11が立設されている。すなわち、掛止片1
1は弾性変形可能となつていて、カバーサポート
5の端部よりも内側にやや入り込むような膨出部
12を有している。
従つて、オイルパンカバー8をオイルパン1に
取付けるべく、オイルパンカバー8を持上げたと
き、掛止片11の膨出部12は第4図に仮想線で
示すようにカバーサポート5の端縁に当接する
が、この状態からさらに強制的に押上げれば、掛
止片11は一旦外側へ押広げられるように弾性変
形してカバーサポート5を通過し、通過後は弾性
復帰してカバーサポート5の端縁に掛止する。す
なわち、オイルパンカバー9は手で支えなくとも
掛止片11を介して吊下げ状に保持されることに
なるので、かかる状態においてボルト10をウエ
ルドナツト6に締付けることによりオイルパンカ
バー8をオイルパン1に取付けることができる。
取付けるべく、オイルパンカバー8を持上げたと
き、掛止片11の膨出部12は第4図に仮想線で
示すようにカバーサポート5の端縁に当接する
が、この状態からさらに強制的に押上げれば、掛
止片11は一旦外側へ押広げられるように弾性変
形してカバーサポート5を通過し、通過後は弾性
復帰してカバーサポート5の端縁に掛止する。す
なわち、オイルパンカバー9は手で支えなくとも
掛止片11を介して吊下げ状に保持されることに
なるので、かかる状態においてボルト10をウエ
ルドナツト6に締付けることによりオイルパンカ
バー8をオイルパン1に取付けることができる。
なお、実際の組付けにおいては、オイルパン1
とオイルパンカバー8との間にはグラスウールや
ゴム等からなる防振材を介在したりあるいは隙間
を設けたりすることがある。
とオイルパンカバー8との間にはグラスウールや
ゴム等からなる防振材を介在したりあるいは隙間
を設けたりすることがある。
第5図は本考案の他の実施例を示したものであ
る。この実施例はオイルパン1の上部にアツパプ
レート13の端部を延出することによつてカバー
サポート5を形成するとともに、これにウエルド
ナツト6を固着しものであり、その他の構成は前
述の実施例と同様である。なお、アツパプレート
13はオイルパン1のシリンダブロツクCBへの
取付け時にボルト7によつて共締めされるもので
ある。従つて、この実施例によるときは、前述の
実施例の如き溶接部がないことから錆の発生を防
止することができ、またオイルパン1に対する追
加的な加工を全く必要とせず、現行のものをその
まま使用できる。
る。この実施例はオイルパン1の上部にアツパプ
レート13の端部を延出することによつてカバー
サポート5を形成するとともに、これにウエルド
ナツト6を固着しものであり、その他の構成は前
述の実施例と同様である。なお、アツパプレート
13はオイルパン1のシリンダブロツクCBへの
取付け時にボルト7によつて共締めされるもので
ある。従つて、この実施例によるときは、前述の
実施例の如き溶接部がないことから錆の発生を防
止することができ、またオイルパン1に対する追
加的な加工を全く必要とせず、現行のものをその
まま使用できる。
(考案の効果)
以上詳述したように、本考案によれば、オイル
パンカバーの張出し部に形成した掛止片をオイル
パンのカバーサポートに掛止することによつてオ
イルパンカバーをオイルパンに仮止めしたもの
で、ボルトによる締付け作業を行なうことができ
るので、少なくともオイルパンカバーを手で支え
る人とボルト締めを行なう人とを必要としていた
従来と異なり、一人でオイルパンカバーの取付け
作業を行なうことが可能である。すなわち、本考
案はオイルパンカバーの取付作業の簡便化と能率
の向上を図る上で大きく役立つものである。
パンカバーの張出し部に形成した掛止片をオイル
パンのカバーサポートに掛止することによつてオ
イルパンカバーをオイルパンに仮止めしたもの
で、ボルトによる締付け作業を行なうことができ
るので、少なくともオイルパンカバーを手で支え
る人とボルト締めを行なう人とを必要としていた
従来と異なり、一人でオイルパンカバーの取付け
作業を行なうことが可能である。すなわち、本考
案はオイルパンカバーの取付作業の簡便化と能率
の向上を図る上で大きく役立つものである。
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図
は同じく側面図、第3図は第2図における−
線断面図、第4図は仮止め状態を示す説明図、第
5図は本考案の他の実施例を示す断面図、第6図
は従来例を示す平面図、第7図は第6図における
−線断面図である。 1……オイルパン、5……カバーサポート、6
……ウエルドナツト、8……オイルパンカバー、
9……張出し部、10……ボルト、11……掛止
片、12……膨出部、13……アツパプレート。
は同じく側面図、第3図は第2図における−
線断面図、第4図は仮止め状態を示す説明図、第
5図は本考案の他の実施例を示す断面図、第6図
は従来例を示す平面図、第7図は第6図における
−線断面図である。 1……オイルパン、5……カバーサポート、6
……ウエルドナツト、8……オイルパンカバー、
9……張出し部、10……ボルト、11……掛止
片、12……膨出部、13……アツパプレート。
Claims (1)
- オイルパン本体に対して下側から被せる如く配
置されるオイルパンカバーの周縁部に前記オイル
パン本体の上端周縁部から外向きに突出されたカ
バーサポートに対応する張出し部をそれぞれ形成
し、この張出し部とカバーサポートとをボルトに
よつて固定可能となすとともに、張出し部の突出
端部には前記カバーサポートの端縁に対し仮止め
用として掛止し得る弾性変形可能な掛止片を立設
したオイルパンカバーの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12223486U JPH0511325Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12223486U JPH0511325Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328845U JPS6328845U (ja) | 1988-02-25 |
| JPH0511325Y2 true JPH0511325Y2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=31012236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12223486U Expired - Lifetime JPH0511325Y2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511325Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP12223486U patent/JPH0511325Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328845U (ja) | 1988-02-25 |
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