JPH0511355A - 感光材料のプリンター部における搬送機構 - Google Patents

感光材料のプリンター部における搬送機構

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JPH0511355A
JPH0511355A JP16678891A JP16678891A JPH0511355A JP H0511355 A JPH0511355 A JP H0511355A JP 16678891 A JP16678891 A JP 16678891A JP 16678891 A JP16678891 A JP 16678891A JP H0511355 A JPH0511355 A JP H0511355A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
photosensitive material
photographic
sub
driving roller
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Pending
Application number
JP16678891A
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English (en)
Inventor
Shuji Tawara
田原  修二
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真焼付装置の露光部において簡単な機構で
感光材料の平面性を保持できる感光材料のプリンター部
における搬送機構を得る。 【構成】 供給リール14から主駆動ローラー22に至
るまでの印画紙12の搬送経路の屈曲部に副駆動ローラ
ー20を配置する。これにより、印画紙12の走行負荷
が軽減し安定した状態で搬送される。印画紙12が主駆
動ローラー22に挟持されると、制御装置50が、副駆
動ローラー20を搬送方向と反対方向に回転させ、主駆
動ローラー22と副駆動ローラー20との間に位置する
印画紙12に引張力を発生させる。これによって、印画
紙12のたるみが除去され、露光部における印画紙12
の平面性が保持でき、鮮明な画像を焼き付けることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、供給リールに巻かれ長
尺状とされた感光材料のプリンター部における搬送機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】写真焼付装置では、プリンター部におい
てネガフィルム上の画像が焼付られた印画紙が現像槽、
定着槽及びリンス槽で順次現像処理されて、次に乾燥部
で乾燥され、最後に画像毎にカットされて写真プリント
として商品化されるようになっている。
【0003】このような処理工程において、写真プリン
トの品質を保つには、ピントがぼけた焼付を行わないこ
とが必要で、このいわゆるピンボケを防止するには、プ
リンター部の露光部において、印画紙のたるみを除去し
平面に保持して焼き付けることが必須条件となってく
る。
【0004】このため、従来はプリンター部の露光部の
上流側にテンションローラを配置して、露光部において
印画紙を平面に保持していた。
【0005】しかしながら、上記の機構では、写真焼付
作業を自動化する場合において、機構が複雑となり、ま
たこれを設置する大きなスペースを必要としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、写真焼付装置のプリンター部において、簡単な機
構で感光材料の平面性を保持できる感光材料のプリンタ
ー部における搬送機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る感光材料の
プリンター部における搬送機構では、写真焼付装置のプ
リンター部の上流側に配置され供給リールから引き出さ
れた長尺状の感光材料を挟持搬送する副駆動ローラー
と、前記副駆動ローラーを前記感光材料をプリンター部
の下流側へ搬送あるいは上流側へ引き戻す方向へ回転さ
せる駆動手段と、前記プリンター部の下流側に配置され
前記副駆動ローラーより大きな搬送力を有し感光材料を
挟持してプロセッサー部へ搬送する主駆動ローラーと、
前記主駆動ローラーの停止時には前記駆動手段によって
前記副駆動ローラーを感光材料を上流側へ引き戻す方向
へ回転させ、また主駆動ローラーの駆動時には前記駆動
手段を停止させることができる制御手段と、を有するこ
とを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成の感光材料のプリンター部における搬
送機構では、供給リールから主駆動ローラーまでに至る
までの感光材料の搬送経路の屈曲部に副駆動ローラーが
配置されているので、感光材料の走行負荷が軽減し安定
した状態で搬送される。
【0009】次に、感光材料がプリンター部の下流側に
配置された主駆動ローラーに挟持されると、制御手段に
制御される駆動手段が副駆動ローラーを感光材料の搬送
方向と反対方向に回転させる。これにより、主駆動ロー
ラーと副駆動ローラーとの間に位置する感光材料に一定
の引張力が発生し、感光材料のたるみが除去される。こ
のため、プリンター部における露光部で感光材料が焼付
られる際、感光材料の平面性が保持されるので、いわゆ
るピンボケを防止するこができる。
【0010】また、主駆動ローラーが感光材料を挟持搬
送している時には、副駆動ローラーを回転させる駆動手
段を停止させることにより、副駆動ローラーは駆動手段
に拘束されず自由に回転できるので、感光材料搬送の支
障とはならない。また、副駆動ローラーの搬送力は主駆
動ローラーの搬送力より弱く設定されているので、副駆
動ローラーを停止させなくても、主駆動ローラーの搬送
動作を阻害することがない。
【0011】
【実施例】図1に示すように、本実施例に係る搬送機構
を備えたプリンター部10には、ロール状の感光材料と
しての印画紙12が装填された供給リール14が配設さ
れている。この供給リール14は、マガジン16に収納
され、簡単に装着できるようになっている。
【0012】この供給リール14の下流側には、搬送ロ
ーラー18が配置され、供給リール14から引き出され
た印画紙12を下流側に配置された副駆動ローラー20
へ搬送するようになっている。この搬送ローラー18と
副駆動ローラー20との間には、印画紙検出センサー1
9が設けられている。これによて、副駆動ローラー20
を停止させ、印画紙検出センサー19が印画紙12を検
出するまで、搬送ローラー18を駆動させることによっ
て、所定のループを形成される。
【0013】駆動ローラー20の駆動軸には、歯車21
が固定されている。この歯車21とモーター23の軸に
固定された歯車25にはベルト27が巻き掛けてあり、
モーター23の駆動力を駆動軸に伝達するようになって
いる。なお、この副駆動ローラー20は、下流側に配置
された後述するペースメーカーとしての主駆動ローラー
22よりも搬送力が小さく設定されている。これは、副
駆動ローラー20の搬送力が大き過ぎると、主駆動ロー
ラー22に搬送能力に影響を与え、主駆動ローラー22
による印画紙12の送り長さにばらつきを生じ、写真プ
リントの大きさが一定にならないからである。従って、
本実施例では、副駆動ローラー20のトルクを主駆動ロ
ーラー22のトルクの10%〜50%に制限している。
【0014】モーター23は制御装置50に接続され、
正転あるいは逆転するようになっている。これによっ
て、副駆動ローラー20を印画紙12の搬送方向と反対
方向に回転させ、主駆動ローラー22と副駆動ローラー
20との間に挟持される印画紙12に一定の引張力を作
用させ、たるみを除去し印画紙12の平面性を保持する
ようになっている。
【0015】副駆動ローラー20の下流側の真下には、
透過センサー24が配置され、印画紙12の先端及び後
端の通過を検知するようになっている。印画紙12の先
端部が検知されると、シャッター26が開放され、印画
紙12が露光部28へ搬送されるようになっている。
【0016】この露光部28には、露光ランプ30、レ
ンズ34、ミラー36及び焼付マスク38が配置されて
おり、印画紙12の上にネガフイルム40の画像が焼付
られるようになっている。
【0017】また、露光部28の下流側には、前述した
主駆動ローラー22が配置され、モーター29で駆動さ
れるようになっている。このモーター29は、制御装置
50に接続され、主駆動ローラー22を停止または、印
画紙12の搬送方向に回転させるようになっている。こ
れにより、主駆動ローラー22は、印画紙12を画像毎
に一定量フィードすると共に、下流側に配置された搬出
ローラー42へ印画紙12を搬送するようになってい
る。また主駆動ローラー22の下流側には、印画紙12
の先端部を検出する透過センサー31が配置されてい
る。
【0018】主駆動ローラー22から搬送された印画紙
12は、主駆動ローラー22の下流側に配置される搬出
ローラー42によって、所定のループを形成して図示し
ないプロセッサー部に搬送され、ここで印画紙12は順
次現像処理される。
【0019】次に、本発明に係る搬送機構の作動を図2
に示されるフローチャートに従って説明する。
【0020】ステップ100でマガジン16をセットす
る。次にステップ102で搬送ローラー18及び副駆動
ローラー20を印画紙12の搬送方向に回転(正転)さ
せる。これによって、供給リール14に巻き取られたロ
ール状の印画紙12の先端部が、搬送ローラ18に挟持
され、下流側に搬送される。この印画紙12の先端部
は、印画紙12の搬送経路の屈曲部に配置された副駆動
ローラー20へ搬送され、この副駆動ローラー20によ
って露光部28へ挟持搬送される。このように、供給リ
ール14から主駆動ローラー22までの搬送経路の屈曲
部に、副駆動ローラー20を配置することによって、印
画紙12の走行負荷が軽減し印画紙12を安定した状態
で搬送することが可能となる。
【0021】次に、ステップ104で透過センサー24
が印画紙12の先端部を検出したかどうか判断する。印
画紙12の先端部を検出したなら、ステップ106で副
駆動ローラー20及び搬送ローラー18を停止し、シャ
ッター26を開放する。シャッター26が開放すると、
ステップ108で副駆動ローラー20及び搬送ローラー
18を搬送方向に回転(正転)させると共に、主駆動ロ
ーラー22を搬送方向に回転(正転)させる。次にステ
ップ110で透過センサー31が印画紙12の先端部を
検出したか否かを判断する。印画紙12の先端部を検出
したなら、ステップ112で主駆動ローラー22及び副
駆動ローラー20を停止させる。この時、搬送ローラー
18は、透過センサー19が印画紙12を検出するまで
駆動し、ループを形成する。
【0022】次にステップ114で、主駆動ローラー2
2を停止させたまま、副駆動ローラー20を搬送方向と
反対方向に回転(逆転)させて、露光部28に位置する
印画紙18に引張力を与え、たるみを除去する。ステッ
プ116では、たるみが除去され平面とされた印画紙1
2を露光する。
【0023】露光が終了すると、ステップ118でモー
ター23を停止し、主駆動ローラー22を回転させ、一
定量の印画紙12をフィードする。このとき、副駆動ロ
ーラー20はモーター23に拘束されずに、回転可能と
なっているので、印画紙12は傷つけられることなく搬
送される。ここで、搬送ローラー18は、透過センサー
19が印画紙12を検出するまで駆動し、再びループを
形成する。
【0024】なお、本実施例では、モーター23を停止
させるようにしたが、駆動を継続させても、副駆動ロー
ラー20のトルクは主駆動ローラー22のトルクの10
%〜50%に制限されているので、主駆動ローラー22
の搬送機能に影響を与えない。
【0025】次にステップ120で印画紙12の後端が
検出したかどうか判断され、検出されない場合、ステッ
プ114に戻り印画紙12を露光する。また、印画紙1
2の後端を検出したなら、ステップ122で主駆動ロー
ラー22が印画紙12を一定量搬送して、フローチャー
トが終了する。
【0026】なお、本実施例では、副駆動ローラー20
と主駆動ローラー22のみで、印画紙12の平面性を保
持するようにしたが、両者の間に吸着チャンバを配置
し、印画紙12の裏面を吸着するようにすれば、さらに
印画紙12の平面性の保持が良好となる。
【0027】また、印画紙12が比較的薄く、副駆動ロ
ーラー20のトルクが小さくてもよい場合、一例として
主駆動ローラー22のトルクの1/5以下の場合、一旦
主駆動ローラー22が印画紙12を挟持した後は、常時
副駆動ローラー20を反転させておいても、主駆動ロー
ラー22の搬送機能の障害とならず、印画紙12の平面
性も保持できる。これによって、副駆動ローラー20を
正転及び逆転させる必要がなくなり、焼付処理能力が向
上する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る感光
材料のプリンター部における搬送機構は、副駆動ローラ
ーを配置することにより、簡単に感光材料の平面性の保
持を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感光材料のプリンター部における
搬送機構が適用された写真焼付装置を示した概略図であ
る。
【図2】本発明に係る感光材料のプリンター部における
搬送機構の作動を示したフローチャートである。
【符号の説明】
20 副駆動ローラー 22 主駆動ローラー 50 制御手段(制御装置)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この供給リール14の下流側には、搬送ロ
ーラー18が配置され、供給リール14から引き出され
た印画紙12を下流側に配置された副駆動ローラー20
へ搬送するようになっている。この搬送ローラー18と
副駆動ローラー20との間には、印画紙検出センサー1
9が設けられている。これによて、副駆動ローラー2
0を停止させ、印画紙検出センサー19が印画紙12を
検出するまで、搬送ローラー18を駆動させることによ
って、所定のループ形成される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】駆動ローラー20の駆動軸には、歯車2
1が固定されている。この歯車21とモーター23の軸
に固定された歯車25にはベルト27が巻き掛けてあ
り、モーター23の駆動力を駆動軸に伝達するようにな
っている。なお、この副駆動ローラー20は、下流側に
配置された後述するペースメーカーとしての主駆動ロー
ラー22よりも搬送力が小さく設定されている。これ
は、副駆動ローラー20の搬送力が大き過ぎると、主駆
動ローラー22搬送能力に影響を与え、主駆動ローラ
ー22による印画紙12の送り長さにばらつきを生じ、
写真プリントの大きさが一定にならないからである。従
って、本実施例では、副駆動ローラー20のトルクを主
駆動ローラー22のトルクの10%〜50%に制限して
いる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 写真焼付装置のプリンター部の上流側に
    配置され供給リールから引き出された長尺状の感光材料
    を挟持搬送する副駆動ローラーと、前記副駆動ローラー
    を前記感光材料をプリンター部の下流側へ搬送あるいは
    上流側へ引き戻す方向へ回転させる駆動手段と、前記プ
    リンター部の下流側に配置され前記副駆動ローラーより
    大きな搬送力を有し感光材料を挟持してプロセッサー部
    へ搬送する主駆動ローラーと、前記主駆動ローラーの停
    止時には前記駆動手段によって前記副駆動ローラーを感
    光材料を上流側へ引き戻す方向へ回転させ、また主駆動
    ローラーの駆動時には前記駆動手段を停止させることが
    できる制御手段と、を有することを特徴とする感光材料
    のプリンター部における搬送機構。
JP16678891A 1991-07-08 1991-07-08 感光材料のプリンター部における搬送機構 Pending JPH0511355A (ja)

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JP16678891A JPH0511355A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 感光材料のプリンター部における搬送機構

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01193727A (ja) * 1988-01-28 1989-08-03 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付装置
JPH02300738A (ja) * 1989-05-16 1990-12-12 Brother Ind Ltd 画像記録装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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