JPH0511418U - ロータリートランス - Google Patents

ロータリートランス

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Publication number
JPH0511418U
JPH0511418U JP6586091U JP6586091U JPH0511418U JP H0511418 U JPH0511418 U JP H0511418U JP 6586091 U JP6586091 U JP 6586091U JP 6586091 U JP6586091 U JP 6586091U JP H0511418 U JPH0511418 U JP H0511418U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
coil
slit groove
rotary transformer
slit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6586091U
Other languages
English (en)
Inventor
博人 井手野
治 池本
Original Assignee
日立フエライト株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コイルのリード線をスリット溝を通して引き
出す際、リード線がよじれ、交差し、その上を通る巻線
が浮く等の問題点を解決する。 【構成】 リード線5がスリット溝3に粘着性両面テー
プ8で固定されている。 【効果】 リード線のよじれ、交差を防ぐことができ、
コイル浮きを防ぐことができる。リード線の識別が容易
となり、リード線の配線処理等、作業性を著しく向上さ
せることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビデオテープレコーダ等に使用されるロータリートランスに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
このロータリートランスは、複数のヘッドに対応する同数のチャンネルを持つ ため、チャンネル数と同数個の巻線をコアに挿入し、構成することが一般的であ る。この従来のロータリートランスの斜視図を図4に、裏面の斜視図を図5に示 す。この従来例は、2チャンネル用ロータリートランスであり、円板状フェライ トコア1に、2つのコイル配設溝2が形成され、更に径方向にリード線引き出し 用のスリット溝3が形成されている。そのコイル配設溝2にコイル4を挿入し、 そのコイルを接着剤を介してコアに固定し、コイルのリード線5をスリット溝3 を通して外径側へ引き出す。そして、コア1の裏面に接着された接続配線板6の ランド部7へ半田付けする。このとき、リード線の先端部は、絶縁被膜を除去し 、半田上げ等を施されて、配線接続される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のロータリートランスでは、コイルはコアのコイル配設溝に接着固定され ているが、リード線は特に固定されていないため、ロータリートランスに設けら れたスリットからリード線を引き出し、コア背面に接着固定した接続配線板にリ ード線を誘導し配線接続する作業においては、スリット上で巻線がよじれ、交差 し、その上を通る巻線と接触し、巻線が浮くなどの問題点があった。そのため、 この作業は繊細かつ熟練を要するものであり、かなりの作業時間を必要としてい た。 本考案は、上記の問題点を解決するロータリートランスを提供することを目的 とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、円板状フェライトコアの一面に複数のコイル配設溝が形成され、該 コイル配設溝に配設されるコイルのリード線を引き出すためのスリット溝が前記 一面に形成され、該コアにコイルを配設し、リード線をスリット溝を通して引き 出してなるロータリートランスにおいて、前記リード線が前記スリット溝に粘着 性両面テープで固定されているものである。
【0005】
【実施例】
本考案に係る一実施例の平面図を図1に、そのスリット溝部の断面図を図2に 示す。この実施例は、円板状フェライトコア1に、2つのコイル配設溝2が形成 され、そのコイル配設溝2に配設されるコイルのリード線を引き出すためのスリ ット溝3が径方向に形成されている。このコイル配設溝2にコイル4を挿入し、 接着する。スリット溝3には粘着性両面テープ8を接着しておき、コイル4のリ ード線5をその粘着性両面テープ8に固着させ、リード線5を引き出したもので ある。
【0006】 また、本考案に係る別の実施例のスリット溝部の断面図を図3に示す。この実 施例は、一つのスリット溝3から4本のリード線を引き出したものである。 本考案によれば、コイルのリード線が互いによじれ合うことなく、また交差す ることなく引き出すことができ、巻始め、巻終りを混同することもなく、コイル 浮きを発生させることもない。また、一つのスリット溝から2つのコイルのリー ド線を引き出しても、リード線の区別が容易で、しかもコイル浮きを発生させる こともない。
【0007】
【考案の効果】
本考案によれば、従来熟練を要し、時間のかかっていたリード線処理を、容易 に処理できるようになり、大幅に作業性を向上できる。 また、スリット溝上でのリード線のよじれ、交差を防ぐことができるため、リ ード線上を通るコイルの浮き上がりを防ぐことができ、しかもリード線の識別が 容易となり、リード線の配線処理等の作業性を著しく向上させるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例の平面図である。
【図2】本考案に係る一実施例のスリット溝部の断面図
である。
【図3】本考案に係る別の実施例のスリット溝部の断面
図である。
【図4】従来例の斜視図である。
【図5】従来例の裏面の斜視図である。
【符号の説明】
1 円板状フェライトコア 2 コイル配設溝 3 スリット溝 4 コイル 5 リード線 8 粘着性両面テープ

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 円板状フェライトコアの一面に複数のコ
    イル配設溝が形成され、該コイル配設溝に配設されるコ
    イルのリード線を引き出すためのスリット溝が前記一面
    に形成され、該コアにコイルを配設し、リード線をスリ
    ット溝を通して引き出してなるロータリートランスにお
    いて、前記リード線が前記スリット溝に粘着性両面テー
    プで固定されていることを特徴とするロータリートラン
    ス。
JP6586091U 1991-07-24 1991-07-24 ロータリートランス Pending JPH0511418U (ja)

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JPH0511418U true JPH0511418U (ja) 1993-02-12

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