JPH05114371A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
- Publication number
- JPH05114371A JPH05114371A JP27390191A JP27390191A JPH05114371A JP H05114371 A JPH05114371 A JP H05114371A JP 27390191 A JP27390191 A JP 27390191A JP 27390191 A JP27390191 A JP 27390191A JP H05114371 A JPH05114371 A JP H05114371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection yoke
- yoke
- tightened
- deflecting
- deflection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラー陰極線管に偏向ヨークを取り付けると
きの位置決め固定作業が容易な偏向ヨークを得ること。 【構成】 枠体9を、偏向コイル取付部91と被締着部
92に二分するとともに、両者91,92を管軸に対し
て回動可能に連結した構造とし、さらに手動操作によっ
て被締着部92に対して偏向コイル取付部91を回動さ
せる回動機構6を設けた。
きの位置決め固定作業が容易な偏向ヨークを得ること。 【構成】 枠体9を、偏向コイル取付部91と被締着部
92に二分するとともに、両者91,92を管軸に対し
て回動可能に連結した構造とし、さらに手動操作によっ
て被締着部92に対して偏向コイル取付部91を回動さ
せる回動機構6を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカラー受像管装置に用
いられる偏向ヨークの構造に関する。
いられる偏向ヨークの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開昭61─21795号
に公報に示された従来の偏向ヨークを取り付けたカラー
受像管装置を示す側面図、図4はその断面図で、1はカ
ラー受像管であり、このカラー受像管1は内面に蛍光膜
を有するパネル2と、このパネル2に接続されてほぼ錘
形状をなすファンネル3と、このファンネル3に接続さ
れたネック部4と、このネック部4の中に封入されてい
る水平に配列された複数本の電子ビームを発生する電子
銃5からなっている。
に公報に示された従来の偏向ヨークを取り付けたカラー
受像管装置を示す側面図、図4はその断面図で、1はカ
ラー受像管であり、このカラー受像管1は内面に蛍光膜
を有するパネル2と、このパネル2に接続されてほぼ錘
形状をなすファンネル3と、このファンネル3に接続さ
れたネック部4と、このネック部4の中に封入されてい
る水平に配列された複数本の電子ビームを発生する電子
銃5からなっている。
【0003】7は偏向ヨークで、偏向コイル8と、この
偏向コイル8が取り付けられている枠体9で構成され、
この枠体9の後端は、後方に突出した多数の舌片からな
る筒状の被締着部10が形成されている。11は締結部
材で、締着バンドとねじで構成され、被締着部10をネ
ック部4に締着することで偏向ヨーク7がカラー受像管
1のネック部4に固定される。13は枠体9の前端部に
設けられた前端枠、14はこの前端枠13とファンネル
3との間に挿入される楔部材、15は接着材15であ
る。
偏向コイル8が取り付けられている枠体9で構成され、
この枠体9の後端は、後方に突出した多数の舌片からな
る筒状の被締着部10が形成されている。11は締結部
材で、締着バンドとねじで構成され、被締着部10をネ
ック部4に締着することで偏向ヨーク7がカラー受像管
1のネック部4に固定される。13は枠体9の前端部に
設けられた前端枠、14はこの前端枠13とファンネル
3との間に挿入される楔部材、15は接着材15であ
る。
【0004】16はネック磁石で、カラー受像管1のわ
ずかな組立誤差を補正してピュリティやコンバーゼンス
を調整するための磁界発生装置で、一般に、複数個のリ
ング磁石17と、これらのリング磁石17を回動可能に
保持しているホルダ18からなり、ネック磁石16は、
ホルダ18に延長して形成された筒状の被締着部19を
締結部材20で締めつけることによってネック部4に固
定するように構成されている。
ずかな組立誤差を補正してピュリティやコンバーゼンス
を調整するための磁界発生装置で、一般に、複数個のリ
ング磁石17と、これらのリング磁石17を回動可能に
保持しているホルダ18からなり、ネック磁石16は、
ホルダ18に延長して形成された筒状の被締着部19を
締結部材20で締めつけることによってネック部4に固
定するように構成されている。
【0005】次に、従来の偏向ヨーク7をカラー受像管
1に取り付ける際の手順について説明する。
1に取り付ける際の手順について説明する。
【0006】偏向ヨーク7を締着バンド11や楔部材1
4で固定するには、カラー受像管の特性評価を行う際、
カラー受像管1に対して偏向ヨーク7を首振り調整して
最適傾斜を求めて固定する必要がある。すなわち、この
調整とは、まず、画面を見ながら、偏向ヨーク7をネッ
ク部4上でスライドさせて電子ビームがB,G,Rの蛍
光体の所定の位置に合致するように調整した管軸方向の
最適位置(以下、「YPB調整位置」という)に位置決
めし、その位置で締結部材11を締めて偏向ヨーク7の
後端部をネック部4に固定するが、このとき図5に示す
ように、カラー受像管1の画面22にクロスハッチ23
を表示し、このクロスハッチ23が図中に実線で示した
水平位置となるように偏向ヨーク7の回転位置を調整し
なければならない。次に、偏向ヨーク7の前端部を上下
左右に変位させてコンバーゼンスの最適位置を求め、そ
の位置で楔部材14で偏向ヨーク7の前端部をファンネ
ル3に固定する。
4で固定するには、カラー受像管の特性評価を行う際、
カラー受像管1に対して偏向ヨーク7を首振り調整して
最適傾斜を求めて固定する必要がある。すなわち、この
調整とは、まず、画面を見ながら、偏向ヨーク7をネッ
ク部4上でスライドさせて電子ビームがB,G,Rの蛍
光体の所定の位置に合致するように調整した管軸方向の
最適位置(以下、「YPB調整位置」という)に位置決
めし、その位置で締結部材11を締めて偏向ヨーク7の
後端部をネック部4に固定するが、このとき図5に示す
ように、カラー受像管1の画面22にクロスハッチ23
を表示し、このクロスハッチ23が図中に実線で示した
水平位置となるように偏向ヨーク7の回転位置を調整し
なければならない。次に、偏向ヨーク7の前端部を上下
左右に変位させてコンバーゼンスの最適位置を求め、そ
の位置で楔部材14で偏向ヨーク7の前端部をファンネ
ル3に固定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の偏向ヨークは以
上のように構成されているので、偏向ヨーク7YPB調
整位置と回転位置を定めて締結部材11でネック部4に
固定するとき、YPB調整位置がわずかにずれることが
あるという問題点があった。
上のように構成されているので、偏向ヨーク7YPB調
整位置と回転位置を定めて締結部材11でネック部4に
固定するとき、YPB調整位置がわずかにずれることが
あるという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、偏向ヨークをネック部に固定す
る際、YPB調整位置と回転位置とを各別に調整できる
偏向ヨークを得ることを目的とする。
ためになされたもので、偏向ヨークをネック部に固定す
る際、YPB調整位置と回転位置とを各別に調整できる
偏向ヨークを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る偏向ヨー
クは、枠体を、偏向コイルが取り付けられている偏向コ
イル取付部とネック部に固定される被締着部とに二分す
るとともに、両者を管軸に対して回動可能に連結し、さ
らに、両者の間に両者間の回転位置を微調整する回動機
構を設けものである。
クは、枠体を、偏向コイルが取り付けられている偏向コ
イル取付部とネック部に固定される被締着部とに二分す
るとともに、両者を管軸に対して回動可能に連結し、さ
らに、両者の間に両者間の回転位置を微調整する回動機
構を設けものである。
【0010】
【作用】回動機構は、偏向コイル取付部と被締着部とを
連結しており、操作しないときは両者の回転位置関係は
変らない。このため、偏向ヨークのYPB調整位置およ
び回転位置の位置決めを行ったのち、被締着部をネック
部に固定したときに偏向ヨークの回転位置が僅かにずれ
た場合、回動機構を操作して偏向コイル取付部の回転位
置を補正することができる。
連結しており、操作しないときは両者の回転位置関係は
変らない。このため、偏向ヨークのYPB調整位置およ
び回転位置の位置決めを行ったのち、被締着部をネック
部に固定したときに偏向ヨークの回転位置が僅かにずれ
た場合、回動機構を操作して偏向コイル取付部の回転位
置を補正することができる。
【0011】
実施例1.図1はこの発明の一実施例の要部の構成を示
す断面図、図2はその平面図である。図において、枠体
9は、偏向コイル8が取り付けている偏向コイル取付部
91と、被締着部92に二分され、両者は管軸に対して
回動可能に連結されている。6は回動機構で、被締着部
92に設けられた軸61と、この軸61に取り付けてい
るクラウンギヤ62と、偏向コイル取付部91に設けら
れ、被締着部92に設けられた透孔93を通して突出し
てクラウンギヤ62と係合しているラックギヤ63とで
構成されている。
す断面図、図2はその平面図である。図において、枠体
9は、偏向コイル8が取り付けている偏向コイル取付部
91と、被締着部92に二分され、両者は管軸に対して
回動可能に連結されている。6は回動機構で、被締着部
92に設けられた軸61と、この軸61に取り付けてい
るクラウンギヤ62と、偏向コイル取付部91に設けら
れ、被締着部92に設けられた透孔93を通して突出し
てクラウンギヤ62と係合しているラックギヤ63とで
構成されている。
【0012】次に動作を説明する。カラー陰極線管1の
ネック部4に偏向ヨーク7を挿入し、画面を見ながら管
軸方向の位置をYPB調整位置に位置決めするととも
に、クロスハッチが水平となるように偏向ヨーク7を位
置決めして締結部材11で被締着部10をネック部4に
固定するのは従来例と同様である。
ネック部4に偏向ヨーク7を挿入し、画面を見ながら管
軸方向の位置をYPB調整位置に位置決めするととも
に、クロスハッチが水平となるように偏向ヨーク7を位
置決めして締結部材11で被締着部10をネック部4に
固定するのは従来例と同様である。
【0013】この被締着部11を締め付けるときに、偏
向ヨーク7が僅かに回動して画面上のクロスハッチが傾
むいたときは、回動装置6によってこの傾きを補正す
る。この補正操作は、クラウンギヤ62を回転させるこ
とによって行なう。次に、楔部材14を偏向ヨーク7の
前端部13とファンネル3と間に挿入してクロスハッチ
が画面の中央にくるように位置決めし、接着剤15で楔
部材14を固定して偏向ヨーク7の装着が終了する。
向ヨーク7が僅かに回動して画面上のクロスハッチが傾
むいたときは、回動装置6によってこの傾きを補正す
る。この補正操作は、クラウンギヤ62を回転させるこ
とによって行なう。次に、楔部材14を偏向ヨーク7の
前端部13とファンネル3と間に挿入してクロスハッチ
が画面の中央にくるように位置決めし、接着剤15で楔
部材14を固定して偏向ヨーク7の装着が終了する。
【0014】この実施例1によれば、締結部材11で偏
向ヨーク7の後端部をネック部4に固定したとき、回転
位置がずれても、締結部材11の固定をやり直すことな
く回転位置の調整を独立して行えるので、偏向ヨークの
位置調整取付作業を容易に、かつ、正確に行うことがで
きる。
向ヨーク7の後端部をネック部4に固定したとき、回転
位置がずれても、締結部材11の固定をやり直すことな
く回転位置の調整を独立して行えるので、偏向ヨークの
位置調整取付作業を容易に、かつ、正確に行うことがで
きる。
【0015】実施例2.実施例1では、回動機構6を、
クラウンギヤ62とラックギヤ63とで構成したが、こ
の構成に限られるものではなく、回動させる範囲は僅か
でよいので、例えば、一端が軸61に取り付けているレ
バーと、偏向コイル取付部91に設けられた係合部とが
係合しており、レバーを左右に動かしたとき偏向コイル
取付部91が左右に回動するような構成でもよい。
クラウンギヤ62とラックギヤ63とで構成したが、こ
の構成に限られるものではなく、回動させる範囲は僅か
でよいので、例えば、一端が軸61に取り付けているレ
バーと、偏向コイル取付部91に設けられた係合部とが
係合しており、レバーを左右に動かしたとき偏向コイル
取付部91が左右に回動するような構成でもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、偏向ヨークのYPB調整のための管軸方
向の位置決め固定とは別に、偏向ヨークの回転位置の調
整を単独で行うことができるので、偏向ヨークの位置決
め固定作業が容易に、かつ、正確に行なえる効果が得ら
れる。
れているので、偏向ヨークのYPB調整のための管軸方
向の位置決め固定とは別に、偏向ヨークの回転位置の調
整を単独で行うことができるので、偏向ヨークの位置決
め固定作業が容易に、かつ、正確に行なえる効果が得ら
れる。
【図1】この発明の実施例1を示す側断面図である。
【図2】この実施例1の平面図である。
【図3】従来の偏向ヨークをカラー陰極線管に取り付け
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図4】この従来例の側断面図である。
【図5】カラー陰極線管の画面に表示されるクロスハッ
チを示す図である。
チを示す図である。
4 ネック部 6 回動機構 7 偏向ヨーク 8 偏向コイル 9 枠体 61 クラウンギア 63 ラックギア 91 軸 92 被締着部 93 偏向コイル取付部
Claims (1)
- 【請求項1】 偏向コイルが取り付けている偏向コイル
取付部と陰極線管のネック部に固定される被締着部とに
二分されており、かつ、上記偏向コイル取付部と被締着
部とが管軸に対して回動可能に連結されている枠体と、
上記偏向コイル取付部と被締着部との間に設けられて両
者の回転位置を微調整する回動機構とを備えたことを特
徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27390191A JPH05114371A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27390191A JPH05114371A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05114371A true JPH05114371A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17534155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27390191A Pending JPH05114371A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05114371A (ja) |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP27390191A patent/JPH05114371A/ja active Pending
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