JPH0511565U - ビートカツト装置 - Google Patents
ビートカツト装置Info
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- JPH0511565U JPH0511565U JP6719991U JP6719991U JPH0511565U JP H0511565 U JPH0511565 U JP H0511565U JP 6719991 U JP6719991 U JP 6719991U JP 6719991 U JP6719991 U JP 6719991U JP H0511565 U JPH0511565 U JP H0511565U
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Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープレコーダ付ラジオ受信機におけるビー
ト障害を自動的に除去してラジオ放送の受信を良好に行
う。 【構成】 マイクロコンピュータ30には、交流バイア
ス用発振器10から交流バイアス信号が入力され、分周
器32から局部発振器18による発振信号が入力され
る。そして、それらの信号から交流バイアス周波数,受
信周波数の値が求められ、それらに基づいてビート障害
発生の有無が判断される。その結果、ビート障害が発生
すると判断されたときは、トランジスタQが駆動され、
コンデンサCがアースに接続される。これによって、交
流バイアス用発振器10の発振周波数がシフトし、ビー
ト障害発生が防止される。
ト障害を自動的に除去してラジオ放送の受信を良好に行
う。 【構成】 マイクロコンピュータ30には、交流バイア
ス用発振器10から交流バイアス信号が入力され、分周
器32から局部発振器18による発振信号が入力され
る。そして、それらの信号から交流バイアス周波数,受
信周波数の値が求められ、それらに基づいてビート障害
発生の有無が判断される。その結果、ビート障害が発生
すると判断されたときは、トランジスタQが駆動され、
コンデンサCがアースに接続される。これによって、交
流バイアス用発振器10の発振周波数がシフトし、ビー
ト障害発生が防止される。
Description
【0001】
本考案は、ラジオカセットテープレコーダ(ラジカセ)などのテープレコーダ 付きラジオ受信機にかかり、テープレコーダの交流バイアス記録回路における交 流バイアス信号の高調波と、ラジオ受信機のキャリア信号との間で生ずるビート 障害を低減するためのビートカット装置に関する。
【0002】
カセットテープレコーダなどでは、テープに対する音声信号などの磁気記録に おいて交流バイアスによる記録が一般に用いられている。このカセットテープレ コーダにラジオ受信機が内蔵されているような場合には、ラジオ受信機によって 受信されたラジオ放送の内容をテープに録音するというような処理が行われる。 ところが、この場合、交流バイアス信号の高調波と受信局のキャリア信号の周波 数の関係によっては、両者の間で干渉によりビートが生じる。このビートが可聴 帯域となる場合、ビート音が放送信号にミックスされることになる。これがビー ト障害といわれるものである。
【0003】 このビート障害を除去する従来のビートカット装置としては、図5に示すもの がある。同図において、交流バイアス記録用の交流バイアス用発振器10には、 コンデンサCがビートカットスイッチ14を介してアースに接続されている。ス イッチ14がたとえばONとなると、コンデンサCが交流バイアス用発振器10 における発振周波数の時定数に影響し、発振周波数が所定量シフトするようにな っている。ラジオ受信機側には、局部発振器18を有するチューナ20があり、 これによって選択された放送局の受信信号が再生処理部22で増幅,検波などの 処理を受けてスピーカ24で再生されるようになっている。
【0004】 この従来技術によれば、ラジオ付きテープレコーダの使用者がスピーカ24の 音声を聞いてビート音があると判断したときは、ビートカットスイッチ14をO Nとする。すると、交流バイアス用発振器10における交流バイアス信号の周波 数がシフトし、ビート障害は除去されるようになる。
【0005】
しかしながら、以上のような従来技術では、ビート音を認識し、ビートカット スイッチ14を操作するのは使用者である。このため、使用者がビート発生につ いての知識を持っていなかったり、あるいはビートカットスイッチ14の存在を 知らなかったような場合には、ビート障害を除去することができないという不都 合がある。
【0006】 本考案は、この点に着目したもので、ビート障害を自動的に除去してラジオ放 送の受信を良好に行うことができるビートカット装置を提供することを、その目 的とする。
【0007】
本考案は、交流バイアスによる磁気記録が行われるテープレコーダ付きのラジ オ受信機で発生するビート障害を除去するビートカット装置において、前記交流 バイアスの周波数と前記ラジオ受信機における受信周波数の各値に基づいてビー ト障害発生の有無を判断する比較手段と、これによる比較結果に基づいて前記交 流バイアスの周波数をシフトさせる周波数シフト手段とを備えたことを特徴とす る。
【0008】
本考案によれば、たとえばマイクロコンピュータなどを利用した比較手段には 、交流バイアス周波数の値と受信周波数の値が各々入力されて比較される。そし て、それらの間でビート障害発生の可能性があるときは、周波数シフト手段が動 作し、交流バイアス周波数が所定量シフトする。これによって、ビート障害が除 去される。
【0009】
以下、本考案にかかるビートカット装置の実施例について、添付図面を参照し ながら説明する。なお、上述した従来例と同様又は相当する構成部分については 、同一の符号を用いる。
【0010】 <実施例1> 最初に、図1,図3,及び図4を参照しながら、本考案の実施例1について説 明する。図1には、本実施例の主要部分が示されている。同図において、上述し た交流バイアス用発振器10における発振信号出力側は、マイクロコンピュータ (μCOM)30の入力側に接続されている。また、チューナ20の局部発振器 18の信号出力側は、分周器32を介してマイクロコンピュータ30の入力側に 接続されている。
【0011】 上述したコンデンサCには、ビートカットスイッチ14の代わりに、NPN型 トランジスタQのコレクタ側が接続されている。このトランジスタQのエミッタ 側はアースされており、そのベース側にはマイクロコンピュータ30の制御出力 側が接続されている。 図3には、マイクロコンピュータ30の主要動作部が示されている。本実施例 では、バイアス周波数測定部30A,受信周波数測定部30B,比較部30Cに よって、図4に示すような動作が行われるようになっている。
【0012】 次に、以上のように構成された実施例1の動作について、図3のフローチャー トを参照しながら説明する。いま、ラジオ受信機(図示せず)の受信内容がテー プレコーダ(図示せず)に記録される状態で、いずれかの放送局が受信されたと する。
【0013】 まず、チューナ20における局部発振器18の発振信号は、分周器32によっ て分周された後、マイクロコンピュータ30の受信周波数測定部30Bに取り込 まれる。受信周波数測定部30Bでは、あらかじめ設定されているその装置の中 間周波信号周波数と、分周器32における分周比率の各値を利用して、ラジオ受 信機の受信周波数が測定される(図3ステップSA)。
【0014】 次に、交流バイアス用発振器10の発振信号がマイクロコンピュータ30のバ イアス周波数測定部30Aに取り込まれ、その周波数が測定される(ステップS B)。比較部30Cでは、測定された交流バイアス周波数のn倍の高調波周波数 と受信周波数とが比較される(ステップSC)。そして、両者の周波数差から、 ビートが生ずる値となっているかどうかが判断され(ステップSD)、生じない 場合にはそのままビートカット処理は終了する。
【0015】 しかし、比較部30Cでビートが生ずると判断されたときは、操作用の制御信 号がトランジスタQに対して出力される(ステップSE)。このため、トランジ スタQは、たとえばOFFの状態からONの状態となって導通し、コンデンサC がアースに接続される。このため、交流バイアス用発振器10の発振周波数がシ フトし、受信周波数との間におけるビート発生の条件がくずれることになる。こ れによって、ビートの発生は自動的に良好に防止されることになる。 なお、図3の受信周波数設定部40A,図4のステップSFについては、以下 の実施例2で説明する。
【0016】 <実施例2> 次に、図2,図3,及び図4を参照しながら、本考案の実施例2について説明 する。この実施例では、図2に示すように、マイクロコンピュータ40からの設 定指示に基づいてシンセサイザチューナ(以下「シンセチューナ」という)42 の局部発振器44における発振周波数が変化するようになっている。受信周波数 は、図3に破線で示すように、マイクロコンピュータ40の受信周波数設定部4 0Aによって設定されている。
【0017】 このため、本実施例では、前記実施例における受信周波数測定部30Bの代わ りに、受信周波数設定部40Aにおける設定周波数の値が直接比較部30Cに取 り込まれ(ステップSF)、これがバイアス周波数測定部30Aにおいて測定さ れたバイアス周波数と比較される(ステップSB,SC)。以後の動作は、前記 実施例1と同様である。
【0018】 このように、本実施例によれば、受信周波数と交流バイアス周波数とを比較し 、ビート発生の有無に応じて交流バイアス信号の周波数のシフトが自動的に行わ れるので、使用者のビート障害に対する認識の如何にかかわらずビート障害が除 去され、良好なラジオ放送の受信状態が得られる。また、ビートカットスイッチ がトランジスタ化されるので、設計やコスト面で有利となる。
【0019】 なお、本考案は、何ら上記実施例に限定されるものではない。たとえば、上記 実施例では、ビート発生時にコンデンサを投入接続して交流バイアス周波数をシ フトさせたが、逆にコンデンサの接続を外して交流バイアス周波数のシフトを行 うようにしてもよい。その他、インダクタンスを利用したり、回路定数の異なる 素子を切り換えるようにするなど、種々設計変更可能である。 また、上記実施例では、マイクロコンピュータを利用したが、図3の各部をハ ード的に構成するようにしてもよい。
【0020】
以上説明したように、本考案によるビートカット装置によれば、ラジオ受信機 における受信周波数とテープレコーダにおける磁気記録の交流バイアス周波数の 各値に基づいてビート発生の有無を判断し、ビートが発生する場合には交流バイ アス周波数のシフトを行うこととしたので、ビート障害を自動的に除去してラジ オ放送の受信を良好に行うことができるという効果がある。
【図1】本考案によるビートカット装置の実施例1を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】本考案の実施例2を示す構成図である。
【図3】前記実施例におけるマイクロコンピュータの動
作内容を示す説明図である。
作内容を示す説明図である。
【図4】前記実施例におけるマイクロコンピュータの動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図5】従来のビートカット手法を示す説明図である。
10…交流バイアス用発振器、18,44…局部発振
器、20…チューナ、30,40…マイクロコンピュー
タ(比較手段)、30A…バイアス周波数測定部、30
B…受信周波数測定部、30C…比較部(比較手段)、
32…分周器、40A…受信周波数設定部、42…シン
セサイザチューナ、C…コンデンサ(周波数シフト手
段)、Q…トランジスタ(周波数シフト手段)。
器、20…チューナ、30,40…マイクロコンピュー
タ(比較手段)、30A…バイアス周波数測定部、30
B…受信周波数測定部、30C…比較部(比較手段)、
32…分周器、40A…受信周波数設定部、42…シン
セサイザチューナ、C…コンデンサ(周波数シフト手
段)、Q…トランジスタ(周波数シフト手段)。
Claims (1)
- 【請求項1】 交流バイアスによる磁気記録が行われる
テープレコーダ付きのラジオ受信機で発生するビート障
害を除去するビートカット装置において、前記交流バイ
アスの周波数と前記ラジオ受信機における受信周波数の
各値に基づいてビート障害発生の有無を判断する比較手
段と、これによる比較結果に基づいて前記交流バイアス
の周波数をシフトさせる周波数シフト手段とを備えたこ
とを特徴とするビートカット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6719991U JPH0511565U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | ビートカツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6719991U JPH0511565U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | ビートカツト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511565U true JPH0511565U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13338001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6719991U Pending JPH0511565U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | ビートカツト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511565U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03101317A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-26 | Sony Corp | 受信機 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP6719991U patent/JPH0511565U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03101317A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-26 | Sony Corp | 受信機 |
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