JPS5928557Y2 - ラジオ受信機付きテ−プレコ−ダ - Google Patents
ラジオ受信機付きテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS5928557Y2 JPS5928557Y2 JP13499875U JP13499875U JPS5928557Y2 JP S5928557 Y2 JPS5928557 Y2 JP S5928557Y2 JP 13499875 U JP13499875 U JP 13499875U JP 13499875 U JP13499875 U JP 13499875U JP S5928557 Y2 JPS5928557 Y2 JP S5928557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- bias
- tape recorder
- radio receiver
- beat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
ラジオ受信機付きテープレコーダにあっては、成る放送
波を聞きながらこれを録音すると言ったことがしばしば
ある。
波を聞きながらこれを録音すると言ったことがしばしば
ある。
この場合、テープの録音バイアス方式として交流バイア
ス方式が採用されている場合、そのバイアス周波数は録
音帯域とは関係のない50−100 kHz程度の高周
波に選定されているため、このバイアス信号の高調波と
放送信号とでビートを起す場合がある。
ス方式が採用されている場合、そのバイアス周波数は録
音帯域とは関係のない50−100 kHz程度の高周
波に選定されているため、このバイアス信号の高調波と
放送信号とでビートを起す場合がある。
そのため、従来ではビートが生じたときには、例えばバ
イアス信号の周波数を若干変更し、バイアス信号の高調
波成分によってビートが生じないようにしている。
イアス信号の周波数を若干変更し、バイアス信号の高調
波成分によってビートが生じないようにしている。
この方法はビートが生じたときに周波数変更用のスイッ
チを操作するなどしてビート妨害を除去できるが、この
方法では広範囲の放送帯域の全てに亘っては満足すべき
結果が得られない。
チを操作するなどしてビート妨害を除去できるが、この
方法では広範囲の放送帯域の全てに亘っては満足すべき
結果が得られない。
特に、バイアス信号の低次の高調波でもってビートが生
ずる放送帯域では問題が生ずる。
ずる放送帯域では問題が生ずる。
例えば、欧州などでは150〜300 kHz程度のL
W帯を放送波の帯域として利用する関係上、今仮に80
kH3をバイアス周波数に選定すると、3次もしくは4
次という極めて低い次数の高調波成分によってビートが
発生してしまう。
W帯を放送波の帯域として利用する関係上、今仮に80
kH3をバイアス周波数に選定すると、3次もしくは4
次という極めて低い次数の高調波成分によってビートが
発生してしまう。
この場合、ビートを起こすであろう高調波成分に比し、
放送波の入力電界強度の方がはるかに大きく、例えばそ
のレベル差が50dB以上あれば、ビートが生じても聴
感上あまり問題にならない。
放送波の入力電界強度の方がはるかに大きく、例えばそ
のレベル差が50dB以上あれば、ビートが生じても聴
感上あまり問題にならない。
しかし、ラジオ受信機内蔵のテープレコーダにあっては
、バイアス発振器と内蔵アンテナ(バーアンテナなど)
とは比較的接近した状態で配置されるものであるから、
この内蔵アンテナによって受信される不要開封としての
上述したバイアス信号の高調波成分の電界強度は比較的
大きい。
、バイアス発振器と内蔵アンテナ(バーアンテナなど)
とは比較的接近した状態で配置されるものであるから、
この内蔵アンテナによって受信される不要開封としての
上述したバイアス信号の高調波成分の電界強度は比較的
大きい。
そのため、聴感上無視できるレベルをもって入力するこ
とはまずあり得ない。
とはまずあり得ない。
そのため、このような場合でのビートを除去するには、
バイアス周波数を大巾に、例えば10kHz程度変更し
てビートが生ずる帯域外にこのバイアス信号における高
調波成分を移す必要がある。
バイアス周波数を大巾に、例えば10kHz程度変更し
てビートが生ずる帯域外にこのバイアス信号における高
調波成分を移す必要がある。
ところが、このようにバイアス周波数を大巾に可変する
ことは、そ9回路構成が複雑となると共に高価にならざ
るを樽ない。
ことは、そ9回路構成が複雑となると共に高価にならざ
るを樽ない。
更に、バイアス周波数を大巾に変更することは、それだ
け最適な録音バイアス条件から外れるため、最適な録音
を達成できない欠点もある。
け最適な録音バイアス条件から外れるため、最適な録音
を達成できない欠点もある。
なお、今までの説明では主としてLW帯におけるビート
の状態を説明したが、勿論日本におけるMW帯において
も、上述したような簡単には除去できないビートが生ず
るは勿論である。
の状態を説明したが、勿論日本におけるMW帯において
も、上述したような簡単には除去できないビートが生ず
るは勿論である。
本考案はこのような点を考慮し、いかなる放送帯域にあ
る放送波を受信し、これを録音している場合においても
、構成簡単にしてビートを完全、確実に除去しうるよう
にしたもので、本考案では従来の如く、ビートが生じた
場合に、放送波の周波数よりバイアス信号の高調波を離
すのではなく、逆に放送波の周波数にこの高調波の周波
数を一致させ、零ビートするように構成したものである
。
る放送波を受信し、これを録音している場合においても
、構成簡単にしてビートを完全、確実に除去しうるよう
にしたもので、本考案では従来の如く、ビートが生じた
場合に、放送波の周波数よりバイアス信号の高調波を離
すのではなく、逆に放送波の周波数にこの高調波の周波
数を一致させ、零ビートするように構成したものである
。
第1図は本考案によるテープレコーダの基本的で、しか
も概略的な系統図で、1はラジオ受信機を示し、2はそ
の受信回路系、3はアンテナ、4はスピーカである。
も概略的な系統図で、1はラジオ受信機を示し、2はそ
の受信回路系、3はアンテナ、4はスピーカである。
又、このラジオ受信機1と近接して、バイアス発振器5
が配される。
が配される。
6は磁気ヘッド、Tは録音すべき信号の入力端子で、こ
の設例では検波された所望とする放送波がこの入力端子
に供給される。
の設例では検波された所望とする放送波がこの入力端子
に供給される。
本考案においては、放送波の局間周波数(チャンネルス
ペーシング)が統一されていることに着目し、零ビート
させるため、バイアス発振器5の発振周波数、すなわち
バイアス周波数fBは、放送波の局間周波数をfcとし
たとき、 fB−nf(3・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ (1)(但し、nは整数) に選定されるものである。
ペーシング)が統一されていることに着目し、零ビート
させるため、バイアス発振器5の発振周波数、すなわち
バイアス周波数fBは、放送波の局間周波数をfcとし
たとき、 fB−nf(3・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・ (1)(但し、nは整数) に選定されるものである。
ここでMW帯における局間周波数fcは日本の場合では
10 kHzである。
10 kHzである。
従って、バイアス周波数fBは10 n (kHz )
になる。
になる。
最適なバイアス条件を満足させるようにするには、テー
プレコーダの種類によっても相違するが、例えばn=s
、すなわち、バイアス周波数fBを80 kHz程度に
選定すればよい。
プレコーダの種類によっても相違するが、例えばn=s
、すなわち、バイアス周波数fBを80 kHz程度に
選定すればよい。
□このバイアス周波数fBは通常の条件のもとに
おいでは変動することなく固定する必要があるため、バ
イアス発振器5としては水晶などの安定した発振素子を
使用するは勿論である。
おいでは変動することなく固定する必要があるため、バ
イアス発振器5としては水晶などの安定した発振素子を
使用するは勿論である。
このように、バイア入周波数fBを局間周波数fcの整
数倍に選定すると、第2図で示すようにm次(mは2以
上の正の整数)の高調波成分sBは常に如何なる放送波
SAの周波数とも同一周波数になるから、常に零ビート
する。
数倍に選定すると、第2図で示すようにm次(mは2以
上の正の整数)の高調波成分sBは常に如何なる放送波
SAの周波数とも同一周波数になるから、常に零ビート
する。
ここで、放送波SAとバイアス信号の夫々の電界強度に
ついて再び考察してみよう。
ついて再び考察してみよう。
通常、放送波SAはそのサービスエリア内においては6
0 d B以上あるのに対し、アンテナ3に到来するバ
イアス信号の信号強度は最大40 ctB位である。
0 d B以上あるのに対し、アンテナ3に到来するバ
イアス信号の信号強度は最大40 ctB位である。
ところで、本出願人は零ビートしたとき、ビートに供す
る二つの信号レベル差が6dB以上、就中、12dB以
上あれば聴感上全く問題にならないことを諸種の実験か
ら確認した。
る二つの信号レベル差が6dB以上、就中、12dB以
上あれば聴感上全く問題にならないことを諸種の実験か
ら確認した。
従って、上述のように放送波SAと高調波成分SBとの
し4ル差が少くとも20 ctB以上ある場合には、零
ビートしてもこれによる影響は全くない。
し4ル差が少くとも20 ctB以上ある場合には、零
ビートしてもこれによる影響は全くない。
以上説明したように、本考案では受信した放送波とバイ
アス信号の高調波成分とが一致(すなわち零ビート)す
るようなバイアス周波数rBに選定されたバイアス発振
器5を設けたものである。
アス信号の高調波成分とが一致(すなわち零ビート)す
るようなバイアス周波数rBに選定されたバイアス発振
器5を設けたものである。
このようにすれば、如何なる放送波を受信しようとも常
に零ビートするから、ビート妨害がなくなり、常時良好
な録音を達成できるものである。
に零ビートするから、ビート妨害がなくなり、常時良好
な録音を達成できるものである。
しかも、零ビートを採るための回路構成は極めて簡単で
あるから、斯種テープレコーダを安価に提供しうる効果
に加え、自動的に零ビートがとれるようになっているた
め、ビート除去操作など煩わしい操作を一掃しうる効果
がある。
あるから、斯種テープレコーダを安価に提供しうる効果
に加え、自動的に零ビートがとれるようになっているた
め、ビート除去操作など煩わしい操作を一掃しうる効果
がある。
第3図は本考案の他の例を示す。
図において、11はミキサ、12はIP回路、13は検
波器(含低周波増巾系)である。
波器(含低周波増巾系)である。
本例では、基準の発振器15を設け、この基準発振周波
数fsより、受信機1の局部発振周波数fQ及びバイア
ス周波数fBを形成する。
数fsより、受信機1の局部発振周波数fQ及びバイア
ス周波数fBを形成する。
それがため、基準発振周波数fsは局間周波数fcの整
数倍に選定され、従って局部発振回路16としてその周
波数可変間隔中をfcとする可変逓降回路を設け、ここ
に発振出力を供給する。
数倍に選定され、従って局部発振回路16としてその周
波数可変間隔中をfcとする可変逓降回路を設け、ここ
に発振出力を供給する。
基準発振周波数f3(=mfc:mは整数)を1/l(
lは整数)に逓降すれば、−fQの局部発振周波数が得
られたことになる。
lは整数)に逓降すれば、−fQの局部発振周波数が得
られたことになる。
局部発振周波数fQをfQ毎に可変するには局間周波数
fcが統一された、放送波の選局操作に関連させればよ
い。
fcが統一された、放送波の選局操作に関連させればよ
い。
一方、テープレコーダ側にはバイアス発振器5として作
用する周波数逓降回路が設けられるも、この周波数逓降
回路5も又上述した基準発振器15の発振出力が供給さ
れる。
用する周波数逓降回路が設けられるも、この周波数逓降
回路5も又上述した基準発振器15の発振出力が供給さ
れる。
周波数逓降回路5の出力すなわちバイアス信号の周波数
fBは上述したと同様に局間周波数fcの整数倍に選定
され、従って、この条件を満足するように基準発振周波
数fsが所望の如く逓降されるものである。
fBは上述したと同様に局間周波数fcの整数倍に選定
され、従って、この条件を満足するように基準発振周波
数fsが所望の如く逓降されるものである。
このように、基準発振器15を設けて夫々の周波数fo
、fBを規制しても、上述したと同様の効果を奏しうる
ものである。
、fBを規制しても、上述したと同様の効果を奏しうる
ものである。
第1図は本考案によるラジオ受信機付きテープレコーダ
の一例を示す要部の系統図、第2図はその動作説明に供
する零ビートの図、第3図は本考案の他の例を示す第1
図と同様な系統図である。 1はラジオ受信機、5はバイアス発振器、6は磁気ヘッ
ド、15は基準発振器、SAは放送信号、SBはバイア
ス信号である。
の一例を示す要部の系統図、第2図はその動作説明に供
する零ビートの図、第3図は本考案の他の例を示す第1
図と同様な系統図である。 1はラジオ受信機、5はバイアス発振器、6は磁気ヘッ
ド、15は基準発振器、SAは放送信号、SBはバイア
ス信号である。
Claims (1)
- 局間周波数が統一された放送波を受信するラジオ受信機
を内蔵したテープレコーダにおいて、受信された上記放
送波と交流バイアス信号の高調波の各周波数が一致する
ように上記交流バイアス信号の周波数が選定されてなる
ラジオ受信機付きテープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13499875U JPS5928557Y2 (ja) | 1975-10-02 | 1975-10-02 | ラジオ受信機付きテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13499875U JPS5928557Y2 (ja) | 1975-10-02 | 1975-10-02 | ラジオ受信機付きテ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5248413U JPS5248413U (ja) | 1977-04-06 |
| JPS5928557Y2 true JPS5928557Y2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=28615039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13499875U Expired JPS5928557Y2 (ja) | 1975-10-02 | 1975-10-02 | ラジオ受信機付きテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928557Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013973A (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-24 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | 内燃機関の燃焼圧力による燃料噴射弁駆動装置 |
| JPS60167274U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-06 | カネボウ株式会社 | リリ−フ弁 |
| JPH0517635Y2 (ja) * | 1986-09-09 | 1993-05-12 |
-
1975
- 1975-10-02 JP JP13499875U patent/JPS5928557Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5248413U (ja) | 1977-04-06 |
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