JPH0511724Y2 - - Google Patents
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- JPH0511724Y2 JPH0511724Y2 JP1987123313U JP12331387U JPH0511724Y2 JP H0511724 Y2 JPH0511724 Y2 JP H0511724Y2 JP 1987123313 U JP1987123313 U JP 1987123313U JP 12331387 U JP12331387 U JP 12331387U JP H0511724 Y2 JPH0511724 Y2 JP H0511724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- door
- grain container
- chain
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、例えば、コンバインなどにより収穫
した籾などの穀類を、運搬車の荷台上にダンプ回
動可能に装架した穀類容器に圃場現場において受
取り収容し、これを農作業場の建家などに設置さ
れている穀類乾燥機や、穀類貯蔵タンクなどに搬
送供給するための運搬車用穀類収容装置の改善に
関する。
した籾などの穀類を、運搬車の荷台上にダンプ回
動可能に装架した穀類容器に圃場現場において受
取り収容し、これを農作業場の建家などに設置さ
れている穀類乾燥機や、穀類貯蔵タンクなどに搬
送供給するための運搬車用穀類収容装置の改善に
関する。
[従来技術とその課題]
運搬車の荷台上に設置される台枠の後端に、後
面壁に開閉可能な開口を有する穀類容器の後端下
部をダンプ回動可能に軸支せしめ、この軸支点を
支点として穀類容器を傾倒し開口より穀類を放出
するようにしたものにおいては、開口の下辺に軟
質材料よりなる穀類の流出誘導板の前端縁を連設
し、流出する穀類を誘導するようにしていたが、
この種のものでは、穀類の重圧によつて下向きに
屈撓変形し、この部分に穀類が滞留して流出作業
が円滑でない欠点をもつし、また、開口の両端部
から外側方に流出しようとする穀類を阻止するこ
とができないことから、不用意に穀類が受容器外
に流出するという不都合がみられた。
面壁に開閉可能な開口を有する穀類容器の後端下
部をダンプ回動可能に軸支せしめ、この軸支点を
支点として穀類容器を傾倒し開口より穀類を放出
するようにしたものにおいては、開口の下辺に軟
質材料よりなる穀類の流出誘導板の前端縁を連設
し、流出する穀類を誘導するようにしていたが、
この種のものでは、穀類の重圧によつて下向きに
屈撓変形し、この部分に穀類が滞留して流出作業
が円滑でない欠点をもつし、また、開口の両端部
から外側方に流出しようとする穀類を阻止するこ
とができないことから、不用意に穀類が受容器外
に流出するという不都合がみられた。
[課題を解決するための手段]
従来技術の課題を解決する本考案の構成は、運
搬車の荷台上に設置された台枠上に、穀類容器を
ダンプ回動可能に設け、上記穀類容器の後面壁
に、該後面壁に上辺を軸支した扉によつて開閉さ
れる開口を形成するとともに、両側に側板をとり
つけた穀類の流出誘導板を起伏可能に軸支した運
搬車用穀類収容装置において、上記扉の外側面に
操作レバーの回動により上下動し、かつ、少なく
とも、扉を穀類容器の底板にロツクするノツクピ
ンを設け、このノツクピン、操作レバーの外側
を、起立姿勢の上記流出誘導板によつて被蔽した
ものである。
搬車の荷台上に設置された台枠上に、穀類容器を
ダンプ回動可能に設け、上記穀類容器の後面壁
に、該後面壁に上辺を軸支した扉によつて開閉さ
れる開口を形成するとともに、両側に側板をとり
つけた穀類の流出誘導板を起伏可能に軸支した運
搬車用穀類収容装置において、上記扉の外側面に
操作レバーの回動により上下動し、かつ、少なく
とも、扉を穀類容器の底板にロツクするノツクピ
ンを設け、このノツクピン、操作レバーの外側
を、起立姿勢の上記流出誘導板によつて被蔽した
ものである。
[実施例]
図面について実施例の詳細を説明する。
第1図は本考案装置の斜視図、第2図は同上一
部切欠側面図、第3図は穀類容器の後部の斜視
図、第4図は係合片部の断面図である。
部切欠側面図、第3図は穀類容器の後部の斜視
図、第4図は係合片部の断面図である。
1は、下底部に方形の基枠1aを設けた立方形
状の穀類容器で、該穀類容器1の後面壁1bの下
部全巾には、この穀類容器1の内底面に連なる開
口2が設けてある。そして、この開口2の上辺に
は扉3の上辺がピン構造金具4によつて開閉可能
にとりつけられている。また、扉3の後面下部に
は、操作レバー5の操作により回動する扉ロツク
軸6が横架してあり、この扉ロツク軸6の両側部
には、上記操作レバー5と平行なリンクレバー7
の上端が固定してある。一方、扉3の下辺に設け
た比較的肉厚の枠杆3a、該枠杆3aの下面に重
合する穀類容器1の底板1c、および、上記基枠
1aのフランジ部に、互いに適合するロツク孔8
を設け、このロツク孔8にノツクピン9を上下方
向に摺動可能に挿通させ、このノツクピン9の上
端と上記リンクレバー7の下端とを連結し、上記
扉ロツク軸6の回動作用を、リンクレバー7を介
して、ノツクピン9に上下方向の運動を与え、扉
3のロツク、解放がなしうるようにしたものであ
る。図中10は、上記操作レバー5の端部に設け
た頭部5aを係合支持する連結金具である。
状の穀類容器で、該穀類容器1の後面壁1bの下
部全巾には、この穀類容器1の内底面に連なる開
口2が設けてある。そして、この開口2の上辺に
は扉3の上辺がピン構造金具4によつて開閉可能
にとりつけられている。また、扉3の後面下部に
は、操作レバー5の操作により回動する扉ロツク
軸6が横架してあり、この扉ロツク軸6の両側部
には、上記操作レバー5と平行なリンクレバー7
の上端が固定してある。一方、扉3の下辺に設け
た比較的肉厚の枠杆3a、該枠杆3aの下面に重
合する穀類容器1の底板1c、および、上記基枠
1aのフランジ部に、互いに適合するロツク孔8
を設け、このロツク孔8にノツクピン9を上下方
向に摺動可能に挿通させ、このノツクピン9の上
端と上記リンクレバー7の下端とを連結し、上記
扉ロツク軸6の回動作用を、リンクレバー7を介
して、ノツクピン9に上下方向の運動を与え、扉
3のロツク、解放がなしうるようにしたものであ
る。図中10は、上記操作レバー5の端部に設け
た頭部5aを係合支持する連結金具である。
上記方形の基枠1aの後端部左右端の後向きの
取付片30を設け、この取付片30の後端を上記
扉3の外側面より後方に突出させるとともに、こ
の取付片30の端部間に、開口2の閉塞姿勢にあ
る上記扉3の外側面を覆い、かつ、穀類の流出を
誘導する流出誘導板31の左右下端部を軸支す
る。そしてこの流出誘導板31の左右縁には、こ
れの起立姿勢時に穀類容器1の後部左右側に配設
される1/4円形の側板32の垂直辺を連結させる。
また、この側板32の水平辺先端、詳しくは、上
記流出誘導板31が起立状態にあるとき水平とな
る辺の先端部に内向きの係合片32aを一体に形
成し、この係合片32aを上記基枠1a、また
は、底板1cの外側端部に係合させたものであ
る。尚この係合に当たつては、左右の側板32を
外側方に手作業によつて開きながら係合させる。
取付片30を設け、この取付片30の後端を上記
扉3の外側面より後方に突出させるとともに、こ
の取付片30の端部間に、開口2の閉塞姿勢にあ
る上記扉3の外側面を覆い、かつ、穀類の流出を
誘導する流出誘導板31の左右下端部を軸支す
る。そしてこの流出誘導板31の左右縁には、こ
れの起立姿勢時に穀類容器1の後部左右側に配設
される1/4円形の側板32の垂直辺を連結させる。
また、この側板32の水平辺先端、詳しくは、上
記流出誘導板31が起立状態にあるとき水平とな
る辺の先端部に内向きの係合片32aを一体に形
成し、この係合片32aを上記基枠1a、また
は、底板1cの外側端部に係合させたものであ
る。尚この係合に当たつては、左右の側板32を
外側方に手作業によつて開きながら係合させる。
また、この係合片32aは第1図で示すよう
に、流出誘導板31を全開したときに、穀類容器
1を構成する後部垂直枠1dの前面に係合させ、
流出誘導板31がフリーに垂下するのを防止する
とともに、側板32が1/4円形であることから、
係合片32aが後部垂直枠1dの前面に係合し流
出誘導板31を底板1cの板面と略同一平面状に
保持するようにしたものである。尚、この流出誘
導板31、および、側板32は鋼板などの硬質材
料にて形成するものである。
に、流出誘導板31を全開したときに、穀類容器
1を構成する後部垂直枠1dの前面に係合させ、
流出誘導板31がフリーに垂下するのを防止する
とともに、側板32が1/4円形であることから、
係合片32aが後部垂直枠1dの前面に係合し流
出誘導板31を底板1cの板面と略同一平面状に
保持するようにしたものである。尚、この流出誘
導板31、および、側板32は鋼板などの硬質材
料にて形成するものである。
11は、台枠であつて、該台枠11は、上記穀
類容器1の両側に沿うように平行して設けた2本
の鋼杆11aと、この両鋼杆11aの前端間を連
結する丸棒11bと、両鋼杆11aの後端で、穀
類容器1の基枠1a後端より後方に突出した部分
に設けた軸孔11cとによつて構成され、該台枠
11は、運搬車12の荷台12a上に載置される
ものである。そして、この台枠11の内側に上記
穀類容器1が置かれ、この穀類容器1の基枠1a
の後面左右端に設けられ、かつ、基枠1aの側面
が外方に突出するように設けた支点軸13が、上
記台枠11に設けた軸孔11cに内側から挿通
し、支点軸13の外側突出端にノツクピン13a
をとりつけることにより、台枠11に対して、穀
類容器1が支点軸13を支点として、第1図仮想
線のように、後方に向けダンプ回動可能に傾倒し
うるようにしたものである。
類容器1の両側に沿うように平行して設けた2本
の鋼杆11aと、この両鋼杆11aの前端間を連
結する丸棒11bと、両鋼杆11aの後端で、穀
類容器1の基枠1a後端より後方に突出した部分
に設けた軸孔11cとによつて構成され、該台枠
11は、運搬車12の荷台12a上に載置される
ものである。そして、この台枠11の内側に上記
穀類容器1が置かれ、この穀類容器1の基枠1a
の後面左右端に設けられ、かつ、基枠1aの側面
が外方に突出するように設けた支点軸13が、上
記台枠11に設けた軸孔11cに内側から挿通
し、支点軸13の外側突出端にノツクピン13a
をとりつけることにより、台枠11に対して、穀
類容器1が支点軸13を支点として、第1図仮想
線のように、後方に向けダンプ回動可能に傾倒し
うるようにしたものである。
14aは第1図に示すように、門形をした下部
支柱で、該支柱14aの下端には、台枠11を構
成する丸棒11b上に適合乗載される下向き半円
凹部15が形成してあり、下部支柱14aが第2
仮想線で示すように、丸棒11bを支点として、
少なくとも、穀類容器1方向に傾倒しうるように
したものである。また、上記下部支柱14aの長
さは、穀類容器1の高さ、および、運搬車12の
運転席12bの高さより長尺としたものである。
支柱で、該支柱14aの下端には、台枠11を構
成する丸棒11b上に適合乗載される下向き半円
凹部15が形成してあり、下部支柱14aが第2
仮想線で示すように、丸棒11bを支点として、
少なくとも、穀類容器1方向に傾倒しうるように
したものである。また、上記下部支柱14aの長
さは、穀類容器1の高さ、および、運搬車12の
運転席12bの高さより長尺としたものである。
14bは門形をした上部支柱で、該上部支柱1
4の中途部が上記下部支柱14aの上端に、か
つ、この下部支柱14aの内側面にそうように軸
ピン16によつて軸支されている。該軸ピン16
による軸支点より、上部支柱14bの1/2厚みだ
け下位の下部支柱14aの前面間に、アングル材
などよりなる上部支柱14bのストツパ17が設
けてある。即ち、ストツパ17の上面と上記軸ピ
ン16の中心との距離が、上部支柱14bの1/2
厚みと等しくなるようにしたもので、後述する第
1図の説明のように、上部支柱14bが下部支柱
14aに対して、略直角に2ツ折されるようにし
たものである。
4の中途部が上記下部支柱14aの上端に、か
つ、この下部支柱14aの内側面にそうように軸
ピン16によつて軸支されている。該軸ピン16
による軸支点より、上部支柱14bの1/2厚みだ
け下位の下部支柱14aの前面間に、アングル材
などよりなる上部支柱14bのストツパ17が設
けてある。即ち、ストツパ17の上面と上記軸ピ
ン16の中心との距離が、上部支柱14bの1/2
厚みと等しくなるようにしたもので、後述する第
1図の説明のように、上部支柱14bが下部支柱
14aに対して、略直角に2ツ折されるようにし
たものである。
第2図に示す18は、上記下部支柱14aの上
部前面に設けられ、かつ、上記上部支柱14aの
下部前面に当接するストツパで、このストツパ1
8により上部支柱14bの上方が、後方、詳しく
は、穀類容器1方向に向け屈折し得ないようにし
たものである。
部前面に設けられ、かつ、上記上部支柱14aの
下部前面に当接するストツパで、このストツパ1
8により上部支柱14bの上方が、後方、詳しく
は、穀類容器1方向に向け屈折し得ないようにし
たものである。
19は、上記上部支柱14bの上辺中央部に吊
架した電動チエンブロツクなどの巻取り機で、こ
の上部支柱14aの前面には、この巻取り機19
によつて巻取り、繰り出しされるチエン20のチ
エン収納袋21がとりつけてある。該チエン20
は、門形の上、下部支柱14a,14bの正面中
央軸線にそうように垂下され、チエン20の一端
は、上記穀類容器1の前面下部にとりつけられ取
付片22の前端に連結せしめられる。そして、第
2図から明らかなように、台枠11を構成する丸
棒11bの中心、取付片22とチエン20の連結
点、巻取り機19のチエン巻取、繰り出し点が一
直線上、詳しくは、チエン20が上、下部支点1
4a,14bの側面中心軸線にそうように構成し
たものである。
架した電動チエンブロツクなどの巻取り機で、こ
の上部支柱14aの前面には、この巻取り機19
によつて巻取り、繰り出しされるチエン20のチ
エン収納袋21がとりつけてある。該チエン20
は、門形の上、下部支柱14a,14bの正面中
央軸線にそうように垂下され、チエン20の一端
は、上記穀類容器1の前面下部にとりつけられ取
付片22の前端に連結せしめられる。そして、第
2図から明らかなように、台枠11を構成する丸
棒11bの中心、取付片22とチエン20の連結
点、巻取り機19のチエン巻取、繰り出し点が一
直線上、詳しくは、チエン20が上、下部支点1
4a,14bの側面中心軸線にそうように構成し
たものである。
23は、上部支柱14bの下端間に横架した軸
24に回動可能にとりつけた懸架ローラで、該懸
架ローラ23は、上記チエン20に近接した位置
にあり、第1図に示すように、上部支柱14bが
前方に向け屈折したときに、チエン20に押圧接
触し、該チエン20にテンシヨンをかけるように
したものである。24は、上記穀類容器1の前面
上端に配設された案内ローラで、該案内ローラ2
4は上記懸架ローラ23と同様に、チエン20に
対応して設けられており、穀類容器1のダンプ傾
倒時にはチエン20から離反するが、上部支柱1
4bの屈折時には上記懸架ローラ23と共同して
チエン20にテンシヨンをかけるようにしたもの
である。
24に回動可能にとりつけた懸架ローラで、該懸
架ローラ23は、上記チエン20に近接した位置
にあり、第1図に示すように、上部支柱14bが
前方に向け屈折したときに、チエン20に押圧接
触し、該チエン20にテンシヨンをかけるように
したものである。24は、上記穀類容器1の前面
上端に配設された案内ローラで、該案内ローラ2
4は上記懸架ローラ23と同様に、チエン20に
対応して設けられており、穀類容器1のダンプ傾
倒時にはチエン20から離反するが、上部支柱1
4bの屈折時には上記懸架ローラ23と共同して
チエン20にテンシヨンをかけるようにしたもの
である。
25は、下部支柱14aの上部左右に突設した
支持軸26と、上記穀類容器1の後端部両側との
間を連結する支持杆で、該支持杆25は、少なく
とも、下部支柱14aと穀類容器1との位置関係
を保持し、かつ、穀類容器1の傾倒時におけるチ
エン20が、側面からみて上、下部支柱14a,
14bの中心軸線に位置するようになし、更に、
穀類容器1のダンプ傾倒時に、該穀類容器1の捻
れ、横振れを防止する作用をなす。
支持軸26と、上記穀類容器1の後端部両側との
間を連結する支持杆で、該支持杆25は、少なく
とも、下部支柱14aと穀類容器1との位置関係
を保持し、かつ、穀類容器1の傾倒時におけるチ
エン20が、側面からみて上、下部支柱14a,
14bの中心軸線に位置するようになし、更に、
穀類容器1のダンプ傾倒時に、該穀類容器1の捻
れ、横振れを防止する作用をなす。
また、上記台枠11と穀類容器1とは分離可能
に構成してあり、先ず、運搬車12の荷台12a
上に台枠11を搭載したあとで、この台枠11の
内側にセツトし、鋼杆11aの後端を外方に開
き、軸孔11cを基枠1aに設けた支点軸13に
挿通することにより、台枠11と穀類容器1との
位置決めがなされる。また、分解は上記の逆操作
を行えばよい。
に構成してあり、先ず、運搬車12の荷台12a
上に台枠11を搭載したあとで、この台枠11の
内側にセツトし、鋼杆11aの後端を外方に開
き、軸孔11cを基枠1aに設けた支点軸13に
挿通することにより、台枠11と穀類容器1との
位置決めがなされる。また、分解は上記の逆操作
を行えばよい。
[作用の説明]
上記実施例について作用を説明する。
第1図の仮想線で示すように、上部支柱14b
が前方に屈折された水平状態で、運搬車12は路
上を走行して圃場に行き、コンバインにより刈取
り、脱穀、貯溜された穀類を運搬車12に搭載せ
る穀類容器1に受けとる。そして、運搬車12は
そのまま作業場に帰り、穀類乾燥機などの処理装
置近傍に停車し、第1図の仮想線で示すように運
搬車12の後部に受容器33をセツトするととも
に、操作レバー5によつて扉3のロツクを解消
し、扉3を図のように開いて操作レバー5を連結
金具10に連結する。
が前方に屈折された水平状態で、運搬車12は路
上を走行して圃場に行き、コンバインにより刈取
り、脱穀、貯溜された穀類を運搬車12に搭載せ
る穀類容器1に受けとる。そして、運搬車12は
そのまま作業場に帰り、穀類乾燥機などの処理装
置近傍に停車し、第1図の仮想線で示すように運
搬車12の後部に受容器33をセツトするととも
に、操作レバー5によつて扉3のロツクを解消
し、扉3を図のように開いて操作レバー5を連結
金具10に連結する。
作業者は、電動チエンブロツクなどの巻取り機
19を電源に接続し、スイツチをオンにして巻取
り機のモータをチエン巻取り方向に駆動すると、
チエン20にかかる反力によつて屈折している上
記上部支柱14bが実線のように直立状態とな
る。更に、モータのチエン巻取り方向駆動を続行
すると、チエン20は巻取られてチエン収納袋2
1内に収容されるとともに、穀類容器1の前部が
上方に引き上げられると同時に上、下部支柱14
a,14bも仮想線で示すように傾倒する。そし
て、穀類は流出誘導板31によつて誘導されなが
ら容器33に移注される。穀類の移注が終わつた
ら、モータによるチエン20の巻取り駆動を止
め、次いでモータを逆転させてチエン20を繰り
出すと、傾倒している穀類容器1は徐々に旧位に
戻る。穀類容器1が荷台12a上に戻つたあと
に、更にチエン20の繰り出しを続けると、上部
支柱14bの前方にあるチエン収納袋21中に収
容されているチエン20の自重により上部支柱1
4bは前方に向け屈折する。このとき、懸架ロー
ラ23がチエン20に接触し、チエン20にテン
シヨンを与える姿勢で上部支柱14bが略90°回
転屈折すると、リミツトスイツチなどの作用でモ
ータの逆転が停止し、屈折姿勢の上部支柱14b
はストツパー17上に支承される。尚、リミツト
スイツチが付設されない場合には、作業者が目視
により上部支柱14bの屈折状態を確認し、モー
タのスイツチをオフにすればよい。
19を電源に接続し、スイツチをオンにして巻取
り機のモータをチエン巻取り方向に駆動すると、
チエン20にかかる反力によつて屈折している上
記上部支柱14bが実線のように直立状態とな
る。更に、モータのチエン巻取り方向駆動を続行
すると、チエン20は巻取られてチエン収納袋2
1内に収容されるとともに、穀類容器1の前部が
上方に引き上げられると同時に上、下部支柱14
a,14bも仮想線で示すように傾倒する。そし
て、穀類は流出誘導板31によつて誘導されなが
ら容器33に移注される。穀類の移注が終わつた
ら、モータによるチエン20の巻取り駆動を止
め、次いでモータを逆転させてチエン20を繰り
出すと、傾倒している穀類容器1は徐々に旧位に
戻る。穀類容器1が荷台12a上に戻つたあと
に、更にチエン20の繰り出しを続けると、上部
支柱14bの前方にあるチエン収納袋21中に収
容されているチエン20の自重により上部支柱1
4bは前方に向け屈折する。このとき、懸架ロー
ラ23がチエン20に接触し、チエン20にテン
シヨンを与える姿勢で上部支柱14bが略90°回
転屈折すると、リミツトスイツチなどの作用でモ
ータの逆転が停止し、屈折姿勢の上部支柱14b
はストツパー17上に支承される。尚、リミツト
スイツチが付設されない場合には、作業者が目視
により上部支柱14bの屈折状態を確認し、モー
タのスイツチをオフにすればよい。
[考案の効果]
上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(a) 圃場で回収した穀類を作業場に運搬し、穀類
容器のダンプ操作で収容穀類を他の処理装置に
移注しうるばかりでなく、穀類容器の開口から
外部に流出する穀類は円滑に受容器などに流動
回収することができ、更に、流出誘導板の左右
に側板を設けたことにより開口の両端部から流
出する穀類を外側方に放出することなく、この
側板によつてその流れを阻止し、流出誘導板に
導くことができることは勿論のこと、 (b) 扉を開口状態でロツクする操作レバー、ノツ
クピンなどを、扉と起立姿勢の流出誘導板によ
つて被蔽、即ち、扉と流出誘導板の間に位置せ
しめたので、穀類運搬中における操作レバーな
どが、流出誘導板を倒伏させない限り操作する
ことができない。従つて、不用意に操作レバー
を回動して扉のロツクを解除し、穀類を流出さ
せる不都合が全くなく、また、運搬車の走行中
の振動によつても扉のロツクが外れることがな
く、安全な穀類搬送がなしうる。
容器のダンプ操作で収容穀類を他の処理装置に
移注しうるばかりでなく、穀類容器の開口から
外部に流出する穀類は円滑に受容器などに流動
回収することができ、更に、流出誘導板の左右
に側板を設けたことにより開口の両端部から流
出する穀類を外側方に放出することなく、この
側板によつてその流れを阻止し、流出誘導板に
導くことができることは勿論のこと、 (b) 扉を開口状態でロツクする操作レバー、ノツ
クピンなどを、扉と起立姿勢の流出誘導板によ
つて被蔽、即ち、扉と流出誘導板の間に位置せ
しめたので、穀類運搬中における操作レバーな
どが、流出誘導板を倒伏させない限り操作する
ことができない。従つて、不用意に操作レバー
を回動して扉のロツクを解除し、穀類を流出さ
せる不都合が全くなく、また、運搬車の走行中
の振動によつても扉のロツクが外れることがな
く、安全な穀類搬送がなしうる。
第1図は斜視図、第2図は同上一部切欠側面
図、第3図は穀類容器の後部の斜視図、第4図は
係合片部の断面図である。 1……穀類容器、1a……基枠、1b……後壁
面、2……開口、3……扉、5……操作レバー、
6……扉ロツク軸、7……リンクレバー、8……
ロツク孔、9……ノツクピン、10……連結金
具、30……取付片、31……流出誘導板、32
……側板、32a……係合片。
図、第3図は穀類容器の後部の斜視図、第4図は
係合片部の断面図である。 1……穀類容器、1a……基枠、1b……後壁
面、2……開口、3……扉、5……操作レバー、
6……扉ロツク軸、7……リンクレバー、8……
ロツク孔、9……ノツクピン、10……連結金
具、30……取付片、31……流出誘導板、32
……側板、32a……係合片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 運搬車の荷台上に設置された台枠上に、穀類容
器をダンプ回動可能に設け、上記穀類容器の後面
壁に、該後面壁に上辺を軸支した扉によつて開閉
される開口を形成するとともに、両側に側板をと
りつけた穀類の流出誘導板を起伏可能に軸支した
運搬車用穀類収容装置において、 上記扉の外側面に操作レバーの回動により上下
動し、かつ、少くとも、扉を穀類容器の底板にロ
ツクするノツクピンを設け、このノツクピン、操
作レバーの外側を、起立姿勢の上記流出誘導板に
よつて被蔽したことを特徴とする運搬車用穀類収
容装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987123313U JPH0511724Y2 (ja) | 1987-08-11 | 1987-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987123313U JPH0511724Y2 (ja) | 1987-08-11 | 1987-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6428336U JPS6428336U (ja) | 1989-02-20 |
| JPH0511724Y2 true JPH0511724Y2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=31372052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987123313U Expired - Lifetime JPH0511724Y2 (ja) | 1987-08-11 | 1987-08-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511724Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4522484Y1 (ja) * | 1966-12-15 | 1970-09-07 | ||
| JPS6139644U (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-13 | 株式会社クボタ | ダンプ車 |
| JPH0516906Y2 (ja) * | 1987-05-30 | 1993-05-07 |
-
1987
- 1987-08-11 JP JP1987123313U patent/JPH0511724Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6428336U (ja) | 1989-02-20 |
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