JPH051174Y2 - - Google Patents

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JPH051174Y2
JPH051174Y2 JP13586587U JP13586587U JPH051174Y2 JP H051174 Y2 JPH051174 Y2 JP H051174Y2 JP 13586587 U JP13586587 U JP 13586587U JP 13586587 U JP13586587 U JP 13586587U JP H051174 Y2 JPH051174 Y2 JP H051174Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、光源を備えた移動部がガイドに沿
つて往復動するイメージリーダやイメージスキヤ
ナなどの情報入力装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、イメージリーダは、光源の光を原稿に照
射し、その反射光をCCD(光電変換素子)に導い
て、原稿の情報を読み取るようにしている。
ところで光源は点灯してまもない時と、所定時
間経過した時とでは光量が変化する。このため、
光源を点灯してから所定時間経過して特性が安定
してから読み取り動作を開始している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このため、ウオームアツプに時間がかかり、不
便である。そこで、プレヒートしたり連続点灯さ
せたりしているが、消費電力や寿命、発熱等の問
題がある。
特に、CCDは温度変化により出力が非常に変
わり易いため、例えば高密度読み取りを行い、デ
ータ転送速度が遅い時、読み取り時間は必然的に
長くなつてしまい、コンパクトなケース内におい
ては温度上昇が起こり易く、CCDの温度特性が
問題になつてしまう。
〔考案の目的〕
この考案は、ケース内が高温になつても、特別
に冷却フアンなどの冷却装置を使用することな
く、ケース内を速やかに冷却することができる情
報入力装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、ケース内の温度を温度センサで検
出し、この温度センサが第1の温度を検出したこ
とに伴いCCDなどを備えた読み取り部の読み取
り動作を停止させ、前記温度センサが前記第1の
温度より低い第2の温度を少なくとも検出するま
で、ハロゲンランプなどの光源を消灯状態でこの
光源を備えた移動部を往復移動させるようにした
ものである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例について、図面を参
照して説明する。
<構成> 第1図に示すように、イメージリーダ1はケー
ス3に覆われた本体4と、開閉自在の原稿カバー
5とを備えている。
本体4は、操作部7と、原稿カバー5の下に設
けられ原稿をセツトする第2図のプラテンガラス
9と、このプラテンガラス9に平行して設けられ
光源の位置を確認する第1図の細長い窓11とを
備えている。
操作部7は第3図のように、RESETスイツチ
13と、DENSITY(解像度)スイツチ15と、
START(スタート)スイツチ17と、
BRIGHTNESS(濃淡)ボリユーム19と、
POWER(パワー)ランプ21と、ERROR(エラ
ー)ランプ23と、DENSITY(解像度)ランプ
25と、READY(レデイ)ランプ27とを備え
ている。
リセツトスイツチ13は、システムを強制的に
初期状態に戻すものである。
解像度スイツチ15は、50/100/200/DPI
(ドツト/インチ)の解像度を選択するものであ
る。リセツト時は50DPIで、以後押す毎に100/
200/50DPIと回転する。主走査・副走査とも同
じ解像度である。
スタートスイツチ17はプリンタ単独と接続す
る場合の読み取り開始スイツチである。
濃淡ボリユウム19は出力する画像データの濃
淡を決めるもので、センタ位置が普通の状態(ス
レツシユホールドの60%)である。
パワーランプ21(緑色)は、図示していない
パワースイツチをオンすると点灯する。尚、パワ
ースイツチは電源のオン・オフに用いられ、オン
でシステムのリセツトが行われる。
エラーランプ23(赤色)は点灯してエラーを
知らせる。
解像度ランプ25は50/100/200DPIを表示す
る。なお、主走査と副走査の内、解像度の高い方
が点灯する。
レデイランプ27(緑色)はシステムの読み取
り準備が整つた時、点灯する。
プラテンガラス9はケース3に設けられた開口
29を覆つて載置され、両端をフレーム31,3
3で押さえられている。
原稿カバー5は第6図のようにケース3の背面
にヒンジ26で結合されている。またプラテンガ
ラス9に当接する部分にはスポンジなどの弾性体
を使用した原稿押さえ28が設けられている。
本体4の内部は第4図〜第7図のように構成さ
れている。本体4には第4図のように2つの互い
に平行で水平のレールガイド35,37と、これ
らレールガイド35,37上を移動する移動部例
えば光源ユニツト39及びミラーユニツト41
と、これら光源ユニツト39とミラーユニツト4
1の移動長を2:1にして光路長を一定に保つて
駆動する駆動装置43と、画像読み取り部45
と、電源47、トランス49と、図示してない制
御部などが設けられている。
光源ユニツト39は第4図及び第5図のよう
に、レールガイド35,37間に渡されたキヤリ
ツジ51と、このキヤリツジ51の両端に設けら
れレールガイド35,37上に位置する支持プレ
ート53,55と、光源例えば蛍光灯57と、こ
の蛍光灯57の反射板59と、プラテンガラス9
で反射した蛍光灯51の光をミラーユニツト41
に導くミラー61と、ケース3内部の温度を検出
するサーミスタなどの温度センサ62とを備えて
いる。
支持プレート53にはレールガイド35と接す
るスライドスペーサ63,65と、ワイヤ保持部
67,69と、第6図に示すようにアースの役目
とレールガイド35への圧接を行う板バネ68と
が設けられている。また支持プレート55にも同
様に、レールガイド37と接するスライドスペー
サ71,73と、ワイヤ保持部75,77と、板
バネ76とが設けられている。
尚、蛍光灯57の交換作業は第2図に示すフレ
ーム31,33を取ることによりプラテンガラス
9を外し、ホームポジシヨン側に設けた蓋30,
32を取り外して、開口29を広げて行う。これ
らの蓋30,32には側部に溝が設けられ、水平
方向に移動することにより、着脱できるようにな
つている。
光源は蛍光灯57の他、ハロゲンランプなどで
あつても良い。
ミラーユニツト41は第4図及び第6図のよう
に、レールガイド35,37間に渡されたミラー
保持プレート79と、このミラー保持プレート7
9の両端に設けられレールガイド35,37上に
位置する支持プレート81,83とを備えてい
る。
ミラー保持プレート79には、光源ユニツト3
9のミラー61で反射した光を下方へ反射するミ
ラー85と、このミラー85で反射した光を画像
読み取り部45へ反射するミラー87、軽量化の
ための多数の穴89とが設けられている。
支持プレート81にはレールガイド35と接す
るスライドスペーサ91,93と、プーリ95,
97,99とが設けられている。また支持プレー
ト83には、レール87と接するスライドスペー
サ101,103と、プーリ105,107とが
設けられている。尚、プーリ99は光源ユニツト
39に接続された図示してないフラツトケーブル
を支持するものである。
駆動装置43は第4図のように、ステツピング
モータ111と、このステツピングモータ111
の回転軸に取り付けられた歯車113と、この歯
車113に噛み合う歯車115と、この歯車11
5に一体の歯車117と、巻取部119を有し歯
車117と噛み合う歯車121と、この歯車12
1に平行に並設されたプーリ123と、ホームポ
ジシヨン(第1の位置)とは反対側の第2の位置
側に設けられたフレーム125に取り付けられネ
ジ127を回すことにより位置調整可能なプーリ
129と、歯車121とプーリ123の延長線上
に設けられたプーリ131と、ホームポジシヨン
側に設けられたプーリ133と、支持ピン13
5,137とを備えている。
また駆動装置43は、巻取部139を有し歯車
121と噛み合う歯車141と、歯車121,1
41の延長線上に設けられたプーリ143と、第
2の位置側に設けられたフレーム145に取り付
けられたネジ147を回すことにより位置調整可
能なプーリ149と、歯車141とプーリ143
の延長線上に設けられたプーリ151と、ホーム
ポジシヨン側に設けられたプーリ153と、支持
ピン155,157とを備えている。
支持ピン135と支持ピン137との間には、
条体例えばワイヤ159が次のように張られてい
る。即ち、一端を支持ピン135に取り付けたワ
イヤ159を、プーリ97に上から下へ巻いて支
持ピン135側に戻し、プーリ133に右回りに
巻き付けて第2の位置側に導き、プーリ131に
より直角に方向変更して、巻取部119に巻き付
けて、プーリ123により第2の位置側へ方向変
更してプーリ129に下から上へ巻いて支持プレ
ート53にワイヤ保持部67,69を介して固定
し、プーリ95に上から下に巻いて第2の位置側
へ戻して、支持ピン137に固定している。
また支持ピン155と支持ピン157との間に
は、ワイヤ161が次のように張られている。即
ち、一端を支持ピン155に取り付けたワイヤ1
61を、プーリ107に上から下へ巻いて支持ピ
ン155側に戻し、プーリ153に左回りに巻き
付けて第2の位置側に導き、プーリ151により
直角に方向変更して、巻取部139に巻き付け
て、プーリ143により第2の位置側へ方向変更
してプーリ149に下から上へ巻いて、支持プレ
ート55にワイヤ保持部75,77を介して固定
し、プーリ105に上から下に巻いて第2の位置
側へ戻して、支持ピン157に固定している。
ところで、支持プレート53とプーリ129と
の間のワイヤ159A及び支持プレート55とプ
ーリ149との間のワイヤ161Aはレールガイ
ド35,37に平行に張り、支持ピン135とプ
ーリ97との間のワイヤ159B及び支持ピン1
55とプーリ107との間のワイヤ161Bは支
持ピン135,155側に傾斜して張つてある。
即ち、光源ユニツト39及びミラーユニツト41
を読み取り方向へ駆動するワイヤ159A,16
1Aはレールガイド35,37に対して平行に張
り、復帰方向へ駆動するワイヤ159B,161
Bはレールガイド35,37に対して斜め下方向
に張つてある。
画像読み取り部45は、第4図のようにレンズ
ユニツト163及びイメージセンサ例えばCCD
(光電変換素子)165を備えている。
制御部は、操作部7や温度センサ62の情報に
より、蛍光灯57やステツピングモータ111,
CCD165などを制御するものである。特に、
温度センサ62が第1の温度例えばCCD165
が正常に動作する上限の温度を検出すると、直ち
にあるいは所定時間後に画像読み取り部45の読
み取り動作を停止させ、温度センサ62が第1の
温度より低い第2の温度例えば常温少なくとも検
出するまで、蛍光灯57を消灯状態で光源ユニツ
ト39及びミラーユニツト41を往復移動させる
ようになつている。
<動作> このような構成において、この装置は次のよう
に動作する。
第4図の状態が光源ユニツト39及びミラーユ
ニツト41のホームポジシヨン(第1の位置)で
ある。この状態で原稿の読み取り動作が開始され
ると、蛍光灯57が点灯すると共にステツピング
モータ111が回転し、光源ユニツト39の移動
距離に対してミラーユニツト41が1/2移動しな
がら第2の位置方向へ原稿の読み取りを行う。そ
の際、細長い窓11から光源ユニツト39の位置
を確認できる。読み取りが終了すると蛍光灯57
を消灯すると共に、ステツピングンモータ111
を逆回転して第2の位置からホームポジシヨンに
復帰する。
ところで、蛍光灯57を点灯して原稿を読み取
つている際、温度センサ62により検出された値
が第1の温度に達すると、その位置でステツピン
グモータ111を停止し、それまでのステツプ数
を記憶し、蛍光灯57を消灯する。
その後、ステツピングモータ111を往復駆動
して光源ユニツト39とミラーユニツト41を往
復移動し、光源ユニツト39及びミラーユニツト
41の周囲に対流を起こさせる。
温度センサ62の検出値が第2の温度まで低下
すると、光源ユニツト39とミラーユニツト41
とをステツピングモータ111を駆動して先に記
憶したステツプ数の位置まで移動し、蛍光灯57
を点灯し、原稿の読み取りを再開する。
<実施例の効果> この実施例によれば、ケース3内の温度を温度
センサ62で検出し、この温度センサ62が第1
の温度を検出したことに伴い画像読み取り部45
の読み取り動作を停止させ、温度センサ62が第
1の温度より低い第2の温度を少なくとも検出す
るまで、蛍光灯57を消灯状態で光源ユニツト3
9及びミラーユニツト41を往復移動させるよう
にしたので、冷却フアンなどの冷却装置を設ける
ことなく、イメージリーダ1として必要不可欠の
光源ユニツト39及びミラーユニツト41の往復
移動動作を利用して装置を複雑にすることなくケ
ース3内を冷却でき、自然冷却を待つよりも遥か
に速く冷却することができる。
また、温度センサ62が第1の温度を検出し冷
却動作を開始する際、ステツピングモータ111
の基準位置からのステツプ数を記憶し、蛍光灯5
7を消灯すると共に、光源ユニツト39とミラー
ユニツト41とを往復運動させて対流を起こし、
強制冷却して第2の温度まで低下すると、先に記
憶した位置まで光源ユニツト39及びミラーユニ
ツト41を戻し、蛍光灯57を点灯して読み取り
を再開するようにしたので、読み取り動作の途中
で冷却動作が開始されても、冷却終了後再び続き
から読み取りを行うことができ、読み取り状態に
関係なく冷却動作が可能である。
〔変形例〕
以上、この考案の一実施例について説明した
が、この考案は前記実施例に限定されるものでは
なく、例えば次のような変形が可能である。
(1) ケース3内の温度が第1の温度に達した時、
原稿の読み取り残り領域とそれまでの読み取り
速度から最終ラインまでの読み取り時間を推定
して、読み取り停止か強制続行かを判別するよ
うにしても良い。
(2) パワースイツチをオンした時に蛍光灯57の
周囲温度を測定し、これに従つて第1の温度と
第2の温度との幅を変化させるようにしても良
い。
(3) 前記実施例では光源と読み取り部とが別体の
ものを示したが、光源と読み取り部が一体に移
動するものであつても良い。
〔考案の効果〕 この考案は、ケース内の温度を温度センサで検
出し、この温度センサが第1の温度を検出したこ
とに伴い読み取り部の読み取り動作を停止させ、
前記温度センサが前記第1の温度より低い第2の
温度を少なくとも検出するまで、光源を消灯状態
でこの光源を備えた移動部を往復移動させるよう
にしたので、ケース内が高温になつても、特別に
冷却フアンなどの冷却装置を使用することなく、
ケース内を速やかに冷却することができる情報入
力装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図はこの考案の一実施例を示した
もので、第1図がイメージリーダの全体斜視図、
第2図がプラテンガラス周辺の構造を示す図、第
3図が操作部を示す図、第4図〜第7図が内部構
造を概略的に示す断面図である。 1……イメージリーダ、3……ケース、4……
本体、5……原稿カバー、35,37……レール
ガイド、39……光源ユニツト、41……ミラー
ユニツト、45……画像読み取り部、57……蛍
光灯、62……温度センサ、111……ステツピ
ングモータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 原稿をセツトするセツト面を有するケース
    と、このケース内に設けられ、前記セツト面に
    セツトされた原稿を照明する光源を有し、第1
    の位置と第2の位置との間で往復動する移動部
    と、前記光源により照明された原稿の情報を入
    力する読み取り部と、前記ケース内に設けられ
    た温度センサと、この温度センサが第1の温度
    を検出したことに伴い前記読み取り部の読み取
    り動作を停止させ、前記温度センサが前記第1
    の温度より低い第2の温度を少なくとも検出す
    るまで、前記光源を消灯状態で前記移動部を往
    復移動させる制御部とを備えたことを特徴とす
    る情報入力装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の情報入
    力装置において、前記制御部は前記温度センサ
    が第1の温度を検出したことに伴い前記読み取
    り部の読み取り動作を停止させると共に、前記
    移動部の位置を記憶し、前記光源を消灯状態で
    前記移動部を往復移動させ、前記温度センサが
    前記第2の温度を検出したことに伴つて、先に
    記憶した位置から前記移動部を前記光源を点灯
    状態で移動させ、読み取り動作を再開すること
    を特徴とする情報入力装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の情報入
    力装置において、前記制御部は電源スイツチを
    オンした時に前記ケース内の温度を測定し、こ
    れに従つて前記第1の温度と前記第2の温度と
    の幅を変化させることを特徴とする情報入力装
    置。
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