JPH0511996Y2 - - Google Patents

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JPH0511996Y2
JPH0511996Y2 JP16322485U JP16322485U JPH0511996Y2 JP H0511996 Y2 JPH0511996 Y2 JP H0511996Y2 JP 16322485 U JP16322485 U JP 16322485U JP 16322485 U JP16322485 U JP 16322485U JP H0511996 Y2 JPH0511996 Y2 JP H0511996Y2
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blade
cutting edge
rotary
rotary blade
cutting
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は回転刃と固定刃との一対の刃物よりな
り、相互の刃先の噛み合いによつてシート材料を
切断する構造の揺動回転式シート切断装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の回転式シート切断装置には、回転刃の刃
先軌跡円に外接する位置に固定刃の刃先を配置し
たもの(たとえば実公昭58−26789号公報)が知
られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の回転式シート切断装置では、回転刃の刃
先軌跡円の外側に固定刃を配置した構造であるた
めに、回転刃と固定刃のそれぞれが占有する空間
が必要となつて装置自体が大型になることにあわ
せ、被切断シート材料の通路が回転刃の刃先軌跡
円に対する接線の近傍に配置されて、シート材料
を斜めに削いで切断することになるため、厚手の
シート材料を切断した場合、切り口が幾分斜めに
傾いた状態となつてしまい、切り口が斜めになる
分、切断に必要な力が余分に必要になるという欠
点があつた。
そこで本考案は、固転刃の刃先軌跡円の内側に
固定刃を配置することによつて、装置の小型化を
はかるとともに、被切断シート材料を厚さ方向に
垂直に切断して、美観を損なわない切り口と切断
に必要な力を低減した揺動回転式シート切断装置
を提供しようとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
本考案は、自由状態で真直な刃先線を有する両
端部を支持された固定刃と、自由状態で真直な刃
先線を有し、両端部が回転軸心から概ね等距離
で、かつ揺動回転可能に支持された回転刃とより
なり、双方の刃先線を相互に交叉圧接する構造の
揺動回転式シート切断装置において、前記回転刃
の刃先線に該回転刃の回転中心に対して交叉角を
もたせて傾かせ、前記回転刃刃先を構成する二面
のうち一面を前記回転刃刃先の回転軌跡円に外接
するよう配置し、かつ前記固定刃の切断開始端と
切断終了端の両端部の刃先が、それぞれ切断開始
および切断終了の位置において前記回転刃の刃先
軌跡円と接する位置に支持している。
さらにこの考案は、固定刃の刃先線を回転刃の
回転軸心に対して平行に配置するか、または固定
刃の刃先線を回転刃の回転軸心に対して、回転刃
の刃先線が回転刃の回転軸心に対して有する交叉
角よりも小さい逆向きの交叉角を持たせるように
傾けることにより、回転刃と固定刃の相互の刃先
線がなす交叉角を切断条件に応じて任意に設定で
きるようにしている。
また、回転刃の切断開始端に回転刃刃先を構成
する二面のうちの回転刃刃先の回転軌跡円に接す
る方の面と同一面で軌跡円の接線方向に突出した
刃先案内部を設け、回転刃と固定刃の少なくとも
一方の両端部を弾性材を介して支持し、回転刃と
固定刃の刃先線の噛み合いを円滑に行なわせるよ
うにしている。
〔作用〕
第5図ないし第6図は、本考案の回転刃と固定
刃のそれぞれの刃先線の位置関係を示すものであ
り、回転刃の刃先線9の回転軌跡は第7図のよう
になることを説明するための図である。回転刃1
の刃先線9は、回転軸心Oに対して、交叉角を有
して傾いているので、回転刃の刃先線9を回転軌
跡は、第7図に示すような鼓形をなしており、回
転軸心Oと平行に配置された固定刃6の刃先線8
は、切断開始端と切断終了端の両端部において回
転刃の刃先軌跡円C1,C2と接する位置にあり、
双方の刃先線9,8は中央部では相互に干渉する
ことになり、しかも中央部ほど干渉代は大きくな
る。一方、回転刃1、固定刃6とも両端を支持さ
れているので、中央部ほどたわみ易いため、相互
の刃先はどの位置でも略々均一の力で相互圧接し
ながら噛み合うのである。
第8図は、固定刃19の刃先線16にも回転軸
心Oに対して交叉角を有して傾くように配置した
場合を示しており、このようにした場合は、相互
の刃先の干渉代は減ぜられることになるので、相
互の刃先の確実な噛み合いを得るためには、固定
刃19の刃先線16の回転軸心Oに対する交叉角
は、回転刃17の刃先線18の回転軸心Oに対す
る交叉角を越えない範囲内でなくてはならない。
また固定刃19の刃先線16の回転軸心Oに対す
る交叉角を回転刃17の刃先線18の回転軸心O
に対する交叉角と逆方向とすれば、相互の刃先の
なす角(せん断角)が大きくなり、より小さい駆
動力で切断できるようになる。
〔実施例〕
次に本考案の一実施例を図面によつて説明す
る。第1図および第2図において、回転刃1は回
転軸2,3と一体のアーム4,5に取り付けられ
た中央の刃物部分からなつており、揺動回転自在
であり、刃物部分はその断面の回転軸心側に刃先
線を有し、この刃先線は回転軸心を含む平面と交
叉して傾き、かつ軸心から等距離にある。
固定刃6は、断面をその刃先線側が前記軸心の
逆の側、つまり回転刃の刃先線と対峙する向きと
し、またその刃先線を回転軸心に平行にしてベー
ス7に固定され、その真直な刃先線8は回転刃先
線が描く回転軌跡面である一葉双曲線回転面と両
端で交叉する位置関係にある。これにより両刃先
は相互に干渉するが、この干渉は中央部ほど大き
くなる。被切断シート材の幅に比べ刃物の全長は
多少の余裕をもつて長く設定するのが普通である
ので、この場合双方の刃先が交叉する位置は幾分
か内側となつてもよい。
この配置により中央部ほど相互の刃先の干渉代
は大きくなるが、逆に中央部ほどたわみやすい傾
向があるから、本実施例の場合は主として回転刃
1にたわみを生じることにより、刃物の全長に亙
つて比較的一定の圧接力で相互の刃先を噛み合わ
せながらシート材10を切断することができる。
第3図は本考案の他の実施例を示すもので、第
8図で作用を説明した構造の実施例である。固定
刃19の刃先線16は回転刃17の刃先線18の
傾き角度を越えない範囲内でせん断角を増すよう
逆向きに少し傾けて取り付けられている。すなわ
ち、回転刃の刃先線18の傾斜による相互の刃先
の干渉代は固定刃の刃先線16の傾斜によつて減
ぜられることになるので、固定刃の刃先線の傾き
は回転刃の刃先線の傾きに較べて小さい範囲でな
くてはならない。
固定刃をこのように取り付けた場合は、相互の
刃先の干渉代を減らす一方せん断角を増すことに
なるので、より小さい駆動力でシート材を切断で
きる。この場合は回転軸心線と固定刃の刃先線と
は平行に配置されていないが回転刃の傾きを越え
ない範囲てあるので、従来の回転式シート切断装
置におけるよりも、シート材料の給送方向に対す
る固定刃刃面の傾きを小さく抑えることができ有
利な構造となる。
第4図a,bは本考案の更に他の実施例を示す
もので、回転刃11は切り始め端にその刃先線を
構成する回転軸心側の一方の面と同一面で回転方
向に突出した刃先案内部12をもち回転軸アーム
13との間に弾性を有するウレタンゴムシート1
4をはさんで取り付けられている。回転刃11の
構造をこのようにした場合は、切り始め端におい
て固定刃15の刃先を回転刃11の刃先に対して
幾分か干渉する位置としても、刃先案内部12に
よつて案内された回転刃の刃先はウレタンゴムシ
ート14がわずかに変形して刃先同志を滑らかに
噛み合わせるため、切り始め端における刃先位置
の調整を容易にする効果がある。刃物を弾性的に
支持するのは回転刃に限る必要はなく、固定刃あ
るいは双方の刃物を弾性的に支持してもよく、ま
た弾性体としてばねを用いても同様の効果を得る
ことができる。さらに切り終り端においても刃物
を弾性的に支持することにより同様の効果が得ら
れる。
〔考案の効果〕
本考案は、従来回転刃の刃先軌跡円の外側に配
置されていた固定刃を、回転刃の刃先軌跡円の内
側に配置するので、回転刃と固定刃が占有する体
積を大幅に減少させ、切断装置を小型化すること
ができる。また、本考案のような回転刃と固定刃
の配置とすることにより、相互の刃先はどの位置
でもほぼ均等な力で圧接しながら噛み合うので、
従来よりも小さい駆動力で切断ができ、この点で
も小型軽量化した揺動回転式シート切断装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による揺動回転式シート切断装
置の一実施例を示す断面図、第2図は第1図の上
面図、第3図は本考案による他の実施例を示す断
面図、第4図a:bは本考案によるさらに他の実
施例を示す断面図、第5図は、本考案も刃物の配
置を模式的に示す側面図、第6図は第5図の刃物
の配置を示す斜視図、第7図は第6図の回転刃刃
先の回転軌跡を示す斜視図、第8図は本考案の固
定刃刃先に傾斜を与えた第3図の実施例の刃物の
配置を模式的に示す側面図である。 1,11,17……回転刃、2,3……回転
刃、4,5……アーム、6,15,19……固定
刃、8,16……固定刃の刃先線、9,18……
回転刃の刃先線、14……ウレタンゴムシート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 自由状態で真直な刃先線を有する両端部を支
    持された固定刃と、自由状態で真直な刃先線を
    有し、両端部が回転軸心から概ね等距離で、か
    つ揺動回転可能に支持された回転刃とよりな
    り、双方の刃先線を相互に交叉圧接する構造の
    揺動回転式シート切断装置において、前記回転
    刃の刃先線に該回転刃の回転軸心に対して交叉
    角をもたせて傾かせ、前記回転刃刃先を構成す
    る二面のうち一面を前記回転刃刃先の回転軌跡
    円に外接するよう配置し、かつ前記固定刃の切
    断開始端と切断終了端の両端部の刃先が、それ
    ぞれ切断開始および切断終了の位置において前
    記回転刃の刃先軌跡円と接する位置に支持した
    ことを特徴とする揺動回転式シート切断装置。 2 前記固定刃の刃先線を前記回転刃の回転軸心
    に対して平行としたことを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の揺動回転式シート
    切断装置。 3 前記固定刃の刃先線に前記回転刃の刃先線が
    該回転刃の回転軸心に対して有する交叉角より
    小さい逆向きの交叉角を持たせたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の揺動
    回転式シート切断装置。 4 前記回転刃の切断開始端に該回転刃刃先を構
    成する二面のうち前記回転刃刃先の回転軌跡円
    に接する方の一面と同一面で前記軌跡円の接線
    方向に突出した刃先案内部を設け、前記回転刃
    と固定刃の少なくとも一方の両端部を弾性材を
    介して支持したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第2項あるいは第3項のいずれかに
    記載の揺動回転式シート切断装置。
JP16322485U 1985-10-24 1985-10-24 Expired - Lifetime JPH0511996Y2 (ja)

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JP16322485U JPH0511996Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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JP16322485U JPH0511996Y2 (ja) 1985-10-24 1985-10-24

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Publication Number Publication Date
JPS6272094U JPS6272094U (ja) 1987-05-08
JPH0511996Y2 true JPH0511996Y2 (ja) 1993-03-25

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