JPH0512012Y2 - - Google Patents

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JPH0512012Y2
JPH0512012Y2 JP4657487U JP4657487U JPH0512012Y2 JP H0512012 Y2 JPH0512012 Y2 JP H0512012Y2 JP 4657487 U JP4657487 U JP 4657487U JP 4657487 U JP4657487 U JP 4657487U JP H0512012 Y2 JPH0512012 Y2 JP H0512012Y2
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composite panel
frame
mounting plate
elastic body
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は複合パネルの型枠部材に関し、化粧
板、裏板、及び枠桟によつて構成された複合パネ
ル素体の空部内に発泡性樹脂を充填する際に用い
られるものである。
(従来の技術) 一般に、家屋の外壁や浴室の外壁等に使用され
る複合パネルは、化粧板と裏板とが所定間隔を存
して対向配置されるとともに、両板間の周縁部の
全周に亘つて枠桟が介装され、これら両板及び枠
桟によつて囲まれた空部内に発泡性樹脂が充填さ
れた構造になつている。
そして、このような構造の複合パネルを製造す
るのに、従来は以下のようにして行つていた。
すなわち、第4図及び第5図に示すように、床
上に化粧板a(又は木製の合板b)を載置し、こ
の化粧板aの周縁の全周にアルミニウム等の軽金
属で形成された金属枠(枠桟)cを接着剤で固着
し、次に木製の合板b(又は化粧板a)を前記枠
桟c上に当てがつて接着剤で固着して、複合パネ
ル素体を形成する。次に、この複合パネル素体の
各側縁(すなわち枠桟cの外側面)にそれぞれ木
枠d,d…を当接し、隣接する木枠d,dの角部
同士をボルトe,e…等で固定するとともに、対
向して配置された一対の木枠d,d間に数本の桟
部材f,f…(本例では2本としている)を架設
してクギg,g…等で木枠dを固定する。
この後、このように木枠d,d…及び桟部材
f,f…で固定された複合パネル素体を、順次平
板(図示省略)を介して10数段上下方向に積み重
ね、上方よりプレス機(図示省略)でプレスした
状態で各複合パネル素体の空部内hに発泡性樹脂
(図示省略)を注入発泡して固化する。しかる後、
プレスを解除し、木枠d,d…及び桟部材f,f
…を取り外して複合パネルの製造作業を完了す
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記した従来の製造法は、以下
に示す種々の問題を有していた。
発泡性樹脂を注入発泡するに当たつて、複合
パネル素体を固定するのに、木枠d,d…を当
てがい、桟部材f,f…を架設して、ボルト
e,e…やクギg,g…等で固定するという多
くの手作業が必要であるため、作業が煩雑で生
産性が悪い。
木枠dは歪が多いために枠組自体に歪が発生
し、このため複合パネル素体を均等に押さえる
ことができず、金属枠cと化粧板a及び合板b
との接着剥離を生じる。
木枠dの折れや歪の増大等により、該木枠の
消耗が激しいため、多くの木枠を必要とし、こ
のため製造コストが増大する。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る複合パネルの型枠部材は、化粧板
と裏板とが所定間隔を存して対向配置されるとと
もに、両板間の周縁部の全周に亘つて枠桟が介装
され、これら化粧板、裏板、及び枠桟によつて囲
まれ空部内に発泡性樹脂が充填された構造の複合
パネルを製造するものであつて、発泡性樹脂を充
填する前の前記複合パネル素体をその化粧板側も
しくは裏板側を添接させて載置する載置板と、こ
の載置板の載置面の周縁に設けられ、その高さが
前記複合パネル素体の厚みと略等しいかそれより
も低くなされた固定枠と、この固定枠の内面側に
該固定枠に沿つて設けられ、その高さが前記複合
パネル素体の厚みより高くなされた押圧変形可能
な弾性体と、この弾性体の内面側に該弾性体に沿
つて設けられ、前記載置板に載置された前記複合
パネル素体の枠桟を側方から押圧する押圧板とを
備えたものである。
(作用) 複合パネル素体を載置板上に載置した状態で、
この型枠部材を上下方向に複数段積み重ねる。こ
れにより、型枠部材に設けられた弾性体がその上
に積み重ねられた別の型枠部材の載置板の下面に
押圧されて上下方向に圧縮され、この結果、載置
板、固定枠、及び積み重ねられた別の載置板によ
つて三方を規制された弾性体は固定枠の内方に向
かつて膨出する。そして、この弾性体の内方への
膨出により、その内側に配設された押圧板が内方
に向かつて押し込まれ、この押し込まれた押圧板
によつて載置板上に載置された複合パネル素体の
周縁つまり枠桟が確実にかつ均一に押圧固定され
る。また、上下両載置板によつて複合パネル素体
の化粧板と裏板とが上下両側から確実に挾持され
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に参照して説明
する。
第1図は、本考案の型枠部材10の全体構成を
示し、第2図はその部分断面図を示している。
同図において、1は後述する複合パネル素体2
0を載置する長方形状の載置板である。この載置
板1の上面の各側縁には、全長に亘つてそれぞれ
金属製の固定枠2,2…がボルト・ナツト3及び
ネジ4等によつて取付けられており、これら固定
枠2,2…の内側に、その全長に亘つてそれぞれ
長尺状の弾性体5,5…が配置されている。前記
固定枠2の載置板1からの高さt1は複合パネル素
体20の厚みt2と略等しいかそれよりも若干低く
なるように形成され、弾性体5の載置板1からの
高さt3は複合パネル素体20の厚みt2より高くな
るように形成されている。また、弾性体5の材質
としては、押圧されることにより変形可能な例え
ばシリコンゴム等が好適である。このように配置
された各弾性体5,5…の内側に、さらに長尺状
の平板で形成された押圧板6,6…が該弾性体5
に沿つて配置されている。そして、この押圧板6
の内側から前記弾性体5を介して前記固定枠2の
外側までボルト7を貫通させ、このボルト7の固
定枠2から突出した先端部にスプリング8を外嵌
した後ナツト9を螺着して、前記弾性体5及び前
記押圧板6を固定枠2に一体的に取付けている。
なお、押圧板6の高さは少なくとも複合パネル素
体20の厚みt2と略等しいかそれよりも低くなる
ように形成されている。また、このように構成さ
れた型枠部材10は、押圧板6,6…で囲まれた
内周形状が複合パネル素体20の外周形状より若
干大きくなるように形成されている。
一方、このような型枠部材10に載置される複
合パネル素体20は、前記した従来例のものと同
様であつて、載置板1上に載置される化粧板2
1、この化粧板21と対向配置された裏板(例え
ば木製の合板)22、及びこれら両板21,22
の周縁部の全周に亘つて介装された枠桟23とで
構成されている。
このような構造の各複合パネル素体20,20
…を各型枠部材10a,10b…の載置板1上に
それぞれ載置した状態で、これら型枠部材10
a,10b…を上下方向に10数段積み重ね(第3
図参照)、上方よりプレス機(図示省略)で押圧
した状態で各複合パネル素体20,20…の空部
内に発泡性樹脂である例えばウレタンフオーム2
4をそれぞれ注入発泡して固化する。ウレタンフ
オーム24の注入は、予め固定枠2、弾性体5、
押圧板6、及び枠桟23に一連に設けられた注入
口11(第1図参照)から行う。
このとき、1個の型枠部材10aに設けられた
弾性体5が、その上に積み重ねられた別の型枠部
材10bの載置板1の下面に押圧されて下方に圧
縮される。この結果、型枠部材10aの載置板
1、固定枠2、及び別の型枠部材10bの載置板
1によつて三方を規制された弾性体5は、固定枠
2の内方(第3図中において矢符P方向)に向か
つて膨出し、この弾性体5の膨出によつて押圧板
6が内方に向かつて押し込まれる。これにより、
複合パネル素体20の周縁に介装された枠桟23
がこの押圧板6によつて確実に押圧固定される。
また、複合パネル素体20の化粧板21と裏板2
2とは、型枠部材10aの載置板1とその上に積
み重ねられた別の型枠部材10bの載置板1とに
よつて上下両側から確実に挾持される。
すなわち、複合パネル素体20の枠桟23はこ
の弾性体5の圧縮による内方への膨出力によつて
均等に押圧されるとともに、化粧板21及び裏板
22も上下の両載置板1,1によつて均等に押圧
されるから、上記した次工程のウレタンフオーム
24の注入発泡を安定して行うことができる。
このようにしてウレタンフオーム24を注入発
泡した後、ウレタンフオーム24が固化して化粧
板21、裏板22、及び枠桟23が強固に接着固
定するまでこの状態を保持する。この後圧力を解
除し、各型枠部材10a,10b…を取り外して
複合パネルの製造を終了する。
なお、上記実施例では、弾性体5及び押圧板6
を、載置板1の各辺に設けられた各固定枠2の全
長に亘つて設けているが、弾性体5及び押圧板6
を各固定枠2ごとに複数箇所に分割して設けるよ
うにしてもよい(図示省略)。ただし、少なくと
も複合パネル素体20の枠桟23を均等に押圧で
きるように分割配置する必要があることは当然で
ある。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係る複合パネル
の型枠部材によれば、以下に示す優れた効果を発
揮する。
複合パネル素体の組み立て及び発泡性樹脂の
充填(注入発泡)という一連の工程を、従来の
ように手作業による多くの作業工程を経て行う
必要がないので、製造作業を大幅に簡素化する
ことができるとともに、省力化を図ることがで
きる。
弾性体の圧縮による内方への膨出によつて複
合パネル素体の周縁に介装された枠桟を均等に
押圧固定できるので、発泡性樹脂の注入発泡が
安定に行え、これにより複合パネルの品質の向
上を図ることができる。
従来のように木枠等の消耗材を必要としない
ので製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る複合パネルの型枠部材の
平面図、第2図はこの型枠部材に複合パネル素体
を載置した状態の一部を拡大した縦断面図、第3
図はこの型枠部材を上下方向に積み重ねた状態を
示す一部を拡大した縦断面図、第4図は従来の木
枠によつて複合パネル素体を固定した状態の平面
図、第5図はその一部を拡大した縦断面図であ
る。 1……載置板、2……固定枠、5……弾性体、
6……押圧板、10……型枠部材、20……複合
パネル素体、21……化粧板、22……裏板、2
3……枠桟、24……ウレタンフオーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 化粧板と裏板とが所定間隔を存して対向配置さ
    れるとともに、両板間の周縁部の全周に亘つて枠
    桟が介装され、これら化粧板、裏板、及び枠桟に
    よつて囲まれた空部内に発泡性樹脂が充填された
    構造の複合パネルを製造するものであつて、 発泡性樹脂を充填する前の前記複合パネル素体
    をその化粧板側もしくは裏板側を添接させて載置
    する載置板と、この載置板の載置面の周縁に設け
    られ、その高さが前記複合パネル素体の厚みと略
    等しいかそれよりも低くなされた固定枠と、この
    固定枠の内面側に該固定枠に沿つて設けられ、そ
    の高さが前記複合パネル素体の厚みより高くなさ
    れた押圧変形可能な弾性体と、この弾性体の内面
    側に該弾性体に沿つて設けられ、前記載置板に載
    置された前記複合パネル素体の枠桟を側方から押
    圧する押圧板とを備えたことを特徴とする複合パ
    ネルの型枠部材。
JP4657487U 1987-03-27 1987-03-27 Expired - Lifetime JPH0512012Y2 (ja)

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JPS63154223U JPS63154223U (ja) 1988-10-11
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