JPH05120980A - 漏電遮断器 - Google Patents
漏電遮断器Info
- Publication number
- JPH05120980A JPH05120980A JP3285293A JP28529391A JPH05120980A JP H05120980 A JPH05120980 A JP H05120980A JP 3285293 A JP3285293 A JP 3285293A JP 28529391 A JP28529391 A JP 28529391A JP H05120980 A JPH05120980 A JP H05120980A
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- JP
- Japan
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- opening
- frame
- closing mechanism
- components
- trip device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 漏電電流又は過電流を検出したときに、引外
し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断動作
を行なう漏電遮断器において、その開閉機構の構成部品
と引外し装置の構成部品とを、面倒な作業を要すること
なく、正確な関係位置に組立て得るようにする。 【構成】 開閉機構5の構成部品を支持するフレーム4
1に、腕部42を一体に形成し、この腕部42に、引外
し装置14の構成部品を支持させることにより、開閉機
構5の構成部品と引外し装置14の構成部品とを同一の
フレーム41に支持させ、もって、本体ケースに対して
も、それらの関係位置を一つのフレーム41により一定
に保って組立て得るようにした。
し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断動作
を行なう漏電遮断器において、その開閉機構の構成部品
と引外し装置の構成部品とを、面倒な作業を要すること
なく、正確な関係位置に組立て得るようにする。 【構成】 開閉機構5の構成部品を支持するフレーム4
1に、腕部42を一体に形成し、この腕部42に、引外
し装置14の構成部品を支持させることにより、開閉機
構5の構成部品と引外し装置14の構成部品とを同一の
フレーム41に支持させ、もって、本体ケースに対して
も、それらの関係位置を一つのフレーム41により一定
に保って組立て得るようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漏電電流又は過電流を
検出したときに、引外し装置を作動させて開閉機構の拘
束を解除することにより、遮断動作を行なう漏電遮断器
に関する。
検出したときに、引外し装置を作動させて開閉機構の拘
束を解除することにより、遮断動作を行なう漏電遮断器
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の漏電遮断器として、従来、図4
ないし図10に示すものが考えられている。
ないし図10に示すものが考えられている。
【0003】このものにおいて、本体ケース1は、ケー
ス主部2及びカバー3から成っている。この本体ケース
1の中央部には、操作ハンドル4が上下方向に回動可能
に設けられており、この操作ハンドル4の回動動作は、
開閉機構5に伝達されるようになっている。
ス主部2及びカバー3から成っている。この本体ケース
1の中央部には、操作ハンドル4が上下方向に回動可能
に設けられており、この操作ハンドル4の回動動作は、
開閉機構5に伝達されるようになっている。
【0004】開閉機構5は、フレーム6に軸7により回
動可能に支持された連動レバー8と、キャッチ9、及び
フレーム6に軸10により回動可能に支持されたキャッ
チ受け11を有して構成されており、このキャッチ受け
11がキャッチ9の先端部に係合してこれを押えている
とき、すなわち図6に示す状態にあるとき、開閉機構5
はリセットし、主回路は閉路している。そして、キャッ
チ受け11が右回り方向に回動して、キャッチ9との係
合を解除することにより、キャッチ9が左回り方向に回
動したとき、すなわち図7に示す状態になったとき、開
閉機構5が遮断状態となって、主回路が開路されるよう
になっている。この場合、キャッチ受け11は、常には
右回り方向に回動付勢されていて、下方部に爪部11a
を有している。又、連動レバー8は、ねじりコイルばね
12によって左回り方向に回動付勢されており、上方の
左側部に突片8aが形成され、下方部にロッド13が設
けられている。
動可能に支持された連動レバー8と、キャッチ9、及び
フレーム6に軸10により回動可能に支持されたキャッ
チ受け11を有して構成されており、このキャッチ受け
11がキャッチ9の先端部に係合してこれを押えている
とき、すなわち図6に示す状態にあるとき、開閉機構5
はリセットし、主回路は閉路している。そして、キャッ
チ受け11が右回り方向に回動して、キャッチ9との係
合を解除することにより、キャッチ9が左回り方向に回
動したとき、すなわち図7に示す状態になったとき、開
閉機構5が遮断状態となって、主回路が開路されるよう
になっている。この場合、キャッチ受け11は、常には
右回り方向に回動付勢されていて、下方部に爪部11a
を有している。又、連動レバー8は、ねじりコイルばね
12によって左回り方向に回動付勢されており、上方の
左側部に突片8aが形成され、下方部にロッド13が設
けられている。
【0005】又、本体ケース1内には引外し装置14が
設けられており、この引外し装置14のフレーム15
は、底部から上方に立上がる立上り壁部15a及び15
b、下方に開口する収容部16を有している。この収容
部16内には例えば釈放形の電磁石17が設けられてい
る。この釈放形の電磁石17は、内蔵する永久磁石によ
り図4及び図5に示す位置に常時は吸引保持されるプラ
ンジャ17aを有しており、通電されると、プランジャ
17aを吸引保持する力が弱くなるようになっている。
設けられており、この引外し装置14のフレーム15
は、底部から上方に立上がる立上り壁部15a及び15
b、下方に開口する収容部16を有している。この収容
部16内には例えば釈放形の電磁石17が設けられてい
る。この釈放形の電磁石17は、内蔵する永久磁石によ
り図4及び図5に示す位置に常時は吸引保持されるプラ
ンジャ17aを有しており、通電されると、プランジャ
17aを吸引保持する力が弱くなるようになっている。
【0006】ここで、フレーム15の立上り壁部15a
及び15b間には、作動部材18が図6中左右方向に移
動可能に設けられている。この作動部材18は、図8に
示すように、基板部18aの上面右方部に一対の立上り
壁部18b,18cを有し、基板部18aの下面左方部
に一対の立下り壁部18d,18eを有している。上記
立上り壁部18b,18cの左端上部には、係合段部1
8f,18gが形成されており、この係合段部18f,
18gに前記キャッチ受け11の右端部が図6に示すよ
うに係合し、この係合により、キャッチ受け11の右回
り方向の回動が阻止され、開閉機構5の遮断動作が拘束
阻止されるようになっている。作動部材18には、ほか
に、基板部18aの下面に凹段部18hが形成され、上
面左方部にほぼ三角形状を成す一対の突壁18i,18
jが起立形成され、更に、この突壁18i,18j間に
わたり壁18kが形成されている。
及び15b間には、作動部材18が図6中左右方向に移
動可能に設けられている。この作動部材18は、図8に
示すように、基板部18aの上面右方部に一対の立上り
壁部18b,18cを有し、基板部18aの下面左方部
に一対の立下り壁部18d,18eを有している。上記
立上り壁部18b,18cの左端上部には、係合段部1
8f,18gが形成されており、この係合段部18f,
18gに前記キャッチ受け11の右端部が図6に示すよ
うに係合し、この係合により、キャッチ受け11の右回
り方向の回動が阻止され、開閉機構5の遮断動作が拘束
阻止されるようになっている。作動部材18には、ほか
に、基板部18aの下面に凹段部18hが形成され、上
面左方部にほぼ三角形状を成す一対の突壁18i,18
jが起立形成され、更に、この突壁18i,18j間に
わたり壁18kが形成されている。
【0007】一方、作動部材18の下側には、摺動部材
19が図6中左右方向に移動可能に設けられている。こ
の摺動部材19は、図9に示すように、基板部19aの
上面右方部に一対の立上り壁部19b,19cを有し、
基板部19aの下面左方部に一対の立下り壁部19d,
19eを有している。又、摺動部材19の基板部19a
の下面部には、図6中右方に向けて凸部19fが突設さ
れ、左方に向けて凸部19gが突設されており、基板部
19aの上面部には凸部19hが形成されている。更
に、この摺動部材19の基板部19aの左端部には起立
部19iが形成されている。
19が図6中左右方向に移動可能に設けられている。こ
の摺動部材19は、図9に示すように、基板部19aの
上面右方部に一対の立上り壁部19b,19cを有し、
基板部19aの下面左方部に一対の立下り壁部19d,
19eを有している。又、摺動部材19の基板部19a
の下面部には、図6中右方に向けて凸部19fが突設さ
れ、左方に向けて凸部19gが突設されており、基板部
19aの上面部には凸部19hが形成されている。更
に、この摺動部材19の基板部19aの左端部には起立
部19iが形成されている。
【0008】しかして、上述のような摺動部材19に作
動部材18が馬乗り状に重なり、両者の間に図6に示す
ように圧縮コイルばね20が設けられている。又、これ
ら作動部材18と摺動部材19は、それぞれの立上り壁
部18b,18c及び19b,19cに形成された長孔
21及び22を、フレーム15の立上り壁部15a及び
15b間にわたる軸23に挿通させると共に、それぞれ
の立下り壁部18d,18e及び19d,19eに形成
された長孔24及び25を、フレーム15の下部側壁間
にわたる軸26に挿通させることにより連結されてい
る。摺動部材19は、軸26に設けられたねじりコイル
ばね27により凸部19gを押されて図6中右方に付勢
されている。そして、作動部材18は、圧縮コイルばね
20により図6中左方に付勢されている。
動部材18が馬乗り状に重なり、両者の間に図6に示す
ように圧縮コイルばね20が設けられている。又、これ
ら作動部材18と摺動部材19は、それぞれの立上り壁
部18b,18c及び19b,19cに形成された長孔
21及び22を、フレーム15の立上り壁部15a及び
15b間にわたる軸23に挿通させると共に、それぞれ
の立下り壁部18d,18e及び19d,19eに形成
された長孔24及び25を、フレーム15の下部側壁間
にわたる軸26に挿通させることにより連結されてい
る。摺動部材19は、軸26に設けられたねじりコイル
ばね27により凸部19gを押されて図6中右方に付勢
されている。そして、作動部材18は、圧縮コイルばね
20により図6中左方に付勢されている。
【0009】図4において、フレーム15の立上り壁部
15aの左側には、止めレバー28が軸29を支点とし
て回動可能に設けられている。この止めレバー28は、
図10に示すように、基部28a、この基部28aの上
部に設けられたほゞL字状の腕部28b及び基部28a
の中間部に設けられ先端部がほゞU字状の腕部28cか
ら構成されており、このU字状の腕部28cが前記電磁
石17のプランジャ17aに連結されている。又、この
止めレバー28は、軸29に設けられたねじりコイルば
ね30により図4中右回り方向に付勢されている。そし
て、止めレバー28の他方の腕部28bは、フレーム1
5の左立上り壁部15aを貫通して摺動部材19の凸部
19fに当接するようになっており、この当接により、
図6に示すように、摺動部材19の右方への移動が規制
されている。
15aの左側には、止めレバー28が軸29を支点とし
て回動可能に設けられている。この止めレバー28は、
図10に示すように、基部28a、この基部28aの上
部に設けられたほゞL字状の腕部28b及び基部28a
の中間部に設けられ先端部がほゞU字状の腕部28cか
ら構成されており、このU字状の腕部28cが前記電磁
石17のプランジャ17aに連結されている。又、この
止めレバー28は、軸29に設けられたねじりコイルば
ね30により図4中右回り方向に付勢されている。そし
て、止めレバー28の他方の腕部28bは、フレーム1
5の左立上り壁部15aを貫通して摺動部材19の凸部
19fに当接するようになっており、この当接により、
図6に示すように、摺動部材19の右方への移動が規制
されている。
【0010】尚、本体ケース1内の図4中右上部には、
主回路に流れる漏電電流を検出するためのZCT(零相
変流器)31が配設されていると共に、主回路に流れる
過電流を検出するためのCT(変流器)32が配設され
ている。
主回路に流れる漏電電流を検出するためのZCT(零相
変流器)31が配設されていると共に、主回路に流れる
過電流を検出するためのCT(変流器)32が配設され
ている。
【0011】上記構成のものの場合、既述のように図
6、そして図4,図5に示す状態が主回路が閉路した状
態である。すなわち、電磁石17のプランジャ17aが
永久磁石により吸引保持された状態になっており、止め
レバー28の腕部28bが摺動部材19の基板部19a
の凸部19fに当接することにより、摺動部材19の右
方への移動が規制されている。この状態で、作動部材1
8が圧縮コイルばね20により図6中左方に付勢されて
いるから、作動部材18の係合段部18f,18gにキ
ャッチ受け11の右端部が係合した状態、すなわち、開
閉機構5が拘束され、前述の主回路が閉路した状態が保
持されている。
6、そして図4,図5に示す状態が主回路が閉路した状
態である。すなわち、電磁石17のプランジャ17aが
永久磁石により吸引保持された状態になっており、止め
レバー28の腕部28bが摺動部材19の基板部19a
の凸部19fに当接することにより、摺動部材19の右
方への移動が規制されている。この状態で、作動部材1
8が圧縮コイルばね20により図6中左方に付勢されて
いるから、作動部材18の係合段部18f,18gにキ
ャッチ受け11の右端部が係合した状態、すなわち、開
閉機構5が拘束され、前述の主回路が閉路した状態が保
持されている。
【0012】さて、ZCT31又はCT32により主回
路に流れる漏電電流又は過電流が検出されると、図示し
ない制御回路によって電磁石17が通電され、プランジ
ャ17aを吸引保持する力が弱くなる。これによって、
摺動部材19の移動をプランジャ17aにより規制する
力よりも、摺動部材19がねじりコイルばね27の付勢
力で図6中右方に移動する力が大きくなり、摺動部材1
9が同方向に移動する。この摺動部材19の移動によっ
て、摺動部材19の凸部19hが作動部材18の凹段部
18hに当接してこれを押すことにより、作動部材18
が図6中右方に移動する。この結果、図7に示すよう
に、キャッチ受け11の右端部と作動部材18の係合段
部18f,18gとの係合が解除されて、拘束を解除さ
れたキャッチ受け11が右回り方向に回動され、続いて
キャッチ9が左回り方向に回動されて、開閉機構5が遮
断動作を行ない主回路が開路される。又、この場合、左
回り方向に回動したキャッチ9の押上げ面9aにより連
動レバー8の突片8aが押し上げられて、連動レバー8
が軸7を支点として右回り方向に回動される。この連動
レバー8の回動により、ロッド13が摺動部材19の起
立部19iに当たって、この摺動部材19を左方向に移
動させる。これにより、止めレバー28がねじりコイル
ばね30により図4中右回り方向に回動され、もってプ
ランジャ17aが電磁石17内に吸引される方向に移動
されて吸引された状態に戻される。更に、このとき、連
動レバー8の突部8bが作動部材18の突壁18i,1
8jに当たることで、作動部材18の復帰が阻止され
る。
路に流れる漏電電流又は過電流が検出されると、図示し
ない制御回路によって電磁石17が通電され、プランジ
ャ17aを吸引保持する力が弱くなる。これによって、
摺動部材19の移動をプランジャ17aにより規制する
力よりも、摺動部材19がねじりコイルばね27の付勢
力で図6中右方に移動する力が大きくなり、摺動部材1
9が同方向に移動する。この摺動部材19の移動によっ
て、摺動部材19の凸部19hが作動部材18の凹段部
18hに当接してこれを押すことにより、作動部材18
が図6中右方に移動する。この結果、図7に示すよう
に、キャッチ受け11の右端部と作動部材18の係合段
部18f,18gとの係合が解除されて、拘束を解除さ
れたキャッチ受け11が右回り方向に回動され、続いて
キャッチ9が左回り方向に回動されて、開閉機構5が遮
断動作を行ない主回路が開路される。又、この場合、左
回り方向に回動したキャッチ9の押上げ面9aにより連
動レバー8の突片8aが押し上げられて、連動レバー8
が軸7を支点として右回り方向に回動される。この連動
レバー8の回動により、ロッド13が摺動部材19の起
立部19iに当たって、この摺動部材19を左方向に移
動させる。これにより、止めレバー28がねじりコイル
ばね30により図4中右回り方向に回動され、もってプ
ランジャ17aが電磁石17内に吸引される方向に移動
されて吸引された状態に戻される。更に、このとき、連
動レバー8の突部8bが作動部材18の突壁18i,1
8jに当たることで、作動部材18の復帰が阻止され
る。
【0013】一方、上述した主回路の遮断状態を閉路状
態に復帰させる場合には、操作ハンドル4を図4中上方
に回動操作する。これにより、キャッチ9が図7中右回
り方向に元の位置まで回動され、開閉機構5の遮断動作
が解除されて主回路が閉路される。又、そのキャッチ9
の復帰回動に伴い、キャッチ受け11が爪部11aをキ
ャッチ9の押下げ面9bに押し下げられて左回り方向に
回動されると共に、作動部材18がキャッチ受け11に
よる戻り規制を解除されて圧縮コイルばね20の付勢力
により左方に移動され、係合段部18f,18gにキャ
ッチ受け11の右端部を係合させる。そして、操作ハン
ドル4の操作をやめると、キャッチ9が図6中左回り方
向に戻ろうとするが、キャッチ受け11に受け止めら
れ、この状態で保持される。一方、連動レバー8もキャ
ッチ9の押上げ面9aによる押上げから解放されてねじ
りコイルばね12の付勢力により左回り方向に戻される
から、摺動部材19がロッド13による規制から解放さ
れてねじりコイルばね27の付勢力により右方向に移動
され、凸部19fを止めレバー28の腕部28bに当接
するようになして、図6に示す状態に復帰する。
態に復帰させる場合には、操作ハンドル4を図4中上方
に回動操作する。これにより、キャッチ9が図7中右回
り方向に元の位置まで回動され、開閉機構5の遮断動作
が解除されて主回路が閉路される。又、そのキャッチ9
の復帰回動に伴い、キャッチ受け11が爪部11aをキ
ャッチ9の押下げ面9bに押し下げられて左回り方向に
回動されると共に、作動部材18がキャッチ受け11に
よる戻り規制を解除されて圧縮コイルばね20の付勢力
により左方に移動され、係合段部18f,18gにキャ
ッチ受け11の右端部を係合させる。そして、操作ハン
ドル4の操作をやめると、キャッチ9が図6中左回り方
向に戻ろうとするが、キャッチ受け11に受け止めら
れ、この状態で保持される。一方、連動レバー8もキャ
ッチ9の押上げ面9aによる押上げから解放されてねじ
りコイルばね12の付勢力により左回り方向に戻される
から、摺動部材19がロッド13による規制から解放さ
れてねじりコイルばね27の付勢力により右方向に移動
され、凸部19fを止めレバー28の腕部28bに当接
するようになして、図6に示す状態に復帰する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のものにあって
は、拘束解除(引外し)動作やリセット動作について
の、開閉機構5の連動レバー8やキャッチ受け11とい
った構成部品、並びに引外し装置14の作動部材18や
摺動部材19といった構成部品のそれぞれ最大ストロー
ク寸法と、それらの必要ストローク寸法との差、つま
り、ストローク余裕寸法は、0.5〜1[mm]である。
従って、それら開閉機構5の構成部品と引外し装置14
の構成部品との相互間には、各部品の許容寸法差等を考
慮すると、真の位置に対して僅かの寸法の裕度しかない
事情にある。
は、拘束解除(引外し)動作やリセット動作について
の、開閉機構5の連動レバー8やキャッチ受け11とい
った構成部品、並びに引外し装置14の作動部材18や
摺動部材19といった構成部品のそれぞれ最大ストロー
ク寸法と、それらの必要ストローク寸法との差、つま
り、ストローク余裕寸法は、0.5〜1[mm]である。
従って、それら開閉機構5の構成部品と引外し装置14
の構成部品との相互間には、各部品の許容寸法差等を考
慮すると、真の位置に対して僅かの寸法の裕度しかない
事情にある。
【0015】しかるに、上記構成のものの場合、開閉機
構5の構成部品はフレーム6に支持されて本体ケース1
に固定され、一方、引外し装置14の構成部品は別のフ
レーム15に支持されて本体ケース1に固定されてお
り、別々の支持となっていることから、本体ケース1に
対する組立て時には、治具等によってそれらの位置を一
定にするとか、あるいは動作状態に合わせていずれかの
位置を調整するとかいった作業を要し、きわめて面倒で
あった。
構5の構成部品はフレーム6に支持されて本体ケース1
に固定され、一方、引外し装置14の構成部品は別のフ
レーム15に支持されて本体ケース1に固定されてお
り、別々の支持となっていることから、本体ケース1に
対する組立て時には、治具等によってそれらの位置を一
定にするとか、あるいは動作状態に合わせていずれかの
位置を調整するとかいった作業を要し、きわめて面倒で
あった。
【0016】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、面倒な作業を要することな
く、開閉機構の構成部品と引外し装置の構成部品とを正
確な関係位置に組立てることのできる漏電遮断器を提供
するにある。
であり、従ってその目的は、面倒な作業を要することな
く、開閉機構の構成部品と引外し装置の構成部品とを正
確な関係位置に組立てることのできる漏電遮断器を提供
するにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の漏電遮断器においては、開閉機構の構成部
品を支持する支持部材に、引外し装置支持部を一体に形
成し、この引外し装置支持部に、引外し装置の構成部品
を支持させたことを特徴とする。
に、本発明の漏電遮断器においては、開閉機構の構成部
品を支持する支持部材に、引外し装置支持部を一体に形
成し、この引外し装置支持部に、引外し装置の構成部品
を支持させたことを特徴とする。
【0018】
【作用】上記手段によれば、開閉機構の構成部品と、引
外し装置の構成部品とが、同一の支持部材に支持される
ことになり、従って本体ケースに対しても、それらの関
係位置を一定に保って組立てることができる。
外し装置の構成部品とが、同一の支持部材に支持される
ことになり、従って本体ケースに対しても、それらの関
係位置を一定に保って組立てることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図1ないし
図3を参照して説明する。
図3を参照して説明する。
【0020】まず図1ないし図3において、先の図4な
いし図10と同一の部分には同一の符号を付して示して
おり、その説明は省略する。しかして、それらの異なる
部分のみを説明すれば、それは、主として開閉機構5の
支持部材であるフレーム41にある。
いし図10と同一の部分には同一の符号を付して示して
おり、その説明は省略する。しかして、それらの異なる
部分のみを説明すれば、それは、主として開閉機構5の
支持部材であるフレーム41にある。
【0021】すなわち、本実施例の開閉機構5のフレー
ム41は、前述の軸7によって連動レバー8を回動可能
に支持すると共に、軸10によってキャッチ受け11を
回動可能に支持した部分の片側41aの先方の部分に、
引外し装置支持部として腕部42を延長して一体に形成
し、更に、それの先端部の内側に凸部43を形成し、根
元部分に孔44を形成している。
ム41は、前述の軸7によって連動レバー8を回動可能
に支持すると共に、軸10によってキャッチ受け11を
回動可能に支持した部分の片側41aの先方の部分に、
引外し装置支持部として腕部42を延長して一体に形成
し、更に、それの先端部の内側に凸部43を形成し、根
元部分に孔44を形成している。
【0022】これに対して一方、引外し装置14のフレ
ーム45は、従来のフレーム15の立上り壁部15a,
15bに相当する立上り壁部45a,45b、並びに収
容部16に相当する収容部46を有しており、従って、
その立上り壁部45a及び45b間に、作動部材18と
摺動部材19とを軸23,26により支持して移動可能
に設けている。又、収容部46内には釈放形の電磁石1
7を設けている。そして更に、フレーム45の立上り壁
部45aの左側突出枠部45cには、止めレバー28を
軸29により支持して回動可能に設けている。
ーム45は、従来のフレーム15の立上り壁部15a,
15bに相当する立上り壁部45a,45b、並びに収
容部16に相当する収容部46を有しており、従って、
その立上り壁部45a及び45b間に、作動部材18と
摺動部材19とを軸23,26により支持して移動可能
に設けている。又、収容部46内には釈放形の電磁石1
7を設けている。そして更に、フレーム45の立上り壁
部45aの左側突出枠部45cには、止めレバー28を
軸29により支持して回動可能に設けている。
【0023】しかして、上記引外し装置14のフレーム
45には、立上り壁部15aの中で、前記開閉機構5の
フレーム41の凸部43と対応する位置に、その凸部4
3とわずかな寸法差で嵌合する孔47を形成しており、
孔44と対応する位置に、孔48を形成すると共に、そ
の内側に位置してナット49を回り止め状態に保持する
溝50を形成している。
45には、立上り壁部15aの中で、前記開閉機構5の
フレーム41の凸部43と対応する位置に、その凸部4
3とわずかな寸法差で嵌合する孔47を形成しており、
孔44と対応する位置に、孔48を形成すると共に、そ
の内側に位置してナット49を回り止め状態に保持する
溝50を形成している。
【0024】そこで、上記構成のものの場合、孔47を
凸部43に嵌合し、孔48を孔44に合わせて、ねじ5
1をその孔44から孔48に通しナット49に螺挿して
締付けることにより、開閉機構5のフレーム41の腕部
42に、引外し装置14のフレーム45を取付け、ひい
ては前記作動部材18や摺動部材19及び電磁石17や
止めレバー28など引外し装置14の構成部品を支持さ
せている。
凸部43に嵌合し、孔48を孔44に合わせて、ねじ5
1をその孔44から孔48に通しナット49に螺挿して
締付けることにより、開閉機構5のフレーム41の腕部
42に、引外し装置14のフレーム45を取付け、ひい
ては前記作動部材18や摺動部材19及び電磁石17や
止めレバー28など引外し装置14の構成部品を支持さ
せている。
【0025】このような本構成のものでは、開閉機構5
の連動レバー8やキャッチ受け11といった構成部品
と、引外し装置14の作動部材18や摺動部材19及び
電磁石17や止めレバー28といった構成部品とが、同
一の支持部材であるフレーム41に支持されることにな
り、従って本体ケース1に対しても、それらの関係位置
を一つのフレーム41により一定に保って組立てること
ができる。よって、従来の別々に支持して別々に固定し
ていたもののような治具等による規制あるいは調整とい
った面倒な作業を要することなく、開閉機構5の構成部
品と引外し装置14の構成部品とを正確な関係位置に組
立てることができ、動作に高い信頼性を得ることができ
る。
の連動レバー8やキャッチ受け11といった構成部品
と、引外し装置14の作動部材18や摺動部材19及び
電磁石17や止めレバー28といった構成部品とが、同
一の支持部材であるフレーム41に支持されることにな
り、従って本体ケース1に対しても、それらの関係位置
を一つのフレーム41により一定に保って組立てること
ができる。よって、従来の別々に支持して別々に固定し
ていたもののような治具等による規制あるいは調整とい
った面倒な作業を要することなく、開閉機構5の構成部
品と引外し装置14の構成部品とを正確な関係位置に組
立てることができ、動作に高い信頼性を得ることができ
る。
【0026】なお、上記引外し装置14のフレーム45
には、孔48や溝50及びナット49に代えて、ねじ5
1を直接螺挿するねじ孔を形成するようにしても良く、
又、タッピン用の下孔を形成するようにしても良い。更
に、それらを開閉機構5のフレーム41に設け、引外し
装置14のフレーム45には単なる孔を形成するように
しても良い。加えて、凸部43と孔47との嵌合部分に
ついても、それらに代え、クリアランスをわずかとした
ねじ締めをするようにしても良い。
には、孔48や溝50及びナット49に代えて、ねじ5
1を直接螺挿するねじ孔を形成するようにしても良く、
又、タッピン用の下孔を形成するようにしても良い。更
に、それらを開閉機構5のフレーム41に設け、引外し
装置14のフレーム45には単なる孔を形成するように
しても良い。加えて、凸部43と孔47との嵌合部分に
ついても、それらに代え、クリアランスをわずかとした
ねじ締めをするようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
漏電遮断器は、漏電電流又は過電流を検出したときに、
引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断
動作を行なうようにした漏電遮断器において、その開閉
機構の構成部品を支持する支持部材に、引外し装置支持
部を一体に形成し、この引外し装置支持部に、引外し装
置の構成部品を支持させたことを特徴とするものであ
り、それによって、面倒な作業を要することなく、開閉
機構の構成部品と引外し装置の構成部品とを正確な関係
位置に組立てることができ、動作に高い信頼性を得るこ
とができるという優れた効果を奏する。
漏電遮断器は、漏電電流又は過電流を検出したときに、
引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断
動作を行なうようにした漏電遮断器において、その開閉
機構の構成部品を支持する支持部材に、引外し装置支持
部を一体に形成し、この引外し装置支持部に、引外し装
置の構成部品を支持させたことを特徴とするものであ
り、それによって、面倒な作業を要することなく、開閉
機構の構成部品と引外し装置の構成部品とを正確な関係
位置に組立てることができ、動作に高い信頼性を得るこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す主要部分の分解斜視図
【図2】同部分の正面図
【図3】同部分の縦断側面図
【図4】従来例を示す全体の破断正面図
【図5】図2相当図
【図6】図3相当図
【図7】主要部分のトリップ状態での縦断側面図
【図8】作動部材単体の斜視図
【図9】摺動部材単体の斜視図
【図10】止めレバー単体の斜視図
5は開閉機構、8は連動レバー(開閉機構の構成部
品)、11はキャッチ受け(開閉機構の構成部品)、1
4は引外し装置、17は電磁石(引外し装置の構成部
品)、18は作動部材(引外し装置の構成部品)、19
は摺動部材(引外し装置の構成部品)、28は止めレバ
ー(引外し装置の構成部品)、41はフレーム(開閉機
構の支持部材)、42は腕部(引外し装置支持部)を示
す。
品)、11はキャッチ受け(開閉機構の構成部品)、1
4は引外し装置、17は電磁石(引外し装置の構成部
品)、18は作動部材(引外し装置の構成部品)、19
は摺動部材(引外し装置の構成部品)、28は止めレバ
ー(引外し装置の構成部品)、41はフレーム(開閉機
構の支持部材)、42は腕部(引外し装置支持部)を示
す。
Claims (1)
- 【請求項1】 漏電電流又は過電流を検出したときに、
引外し装置を作動させて開閉機構の拘束を解除し、遮断
動作を行なうようにした漏電遮断器において、その開閉
機構の構成部品を支持する支持部材に、引外し装置支持
部を一体に形成し、この引外し装置支持部に、引外し装
置の構成部品を支持させたことを特徴とする漏電遮断
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285293A JPH05120980A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 漏電遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3285293A JPH05120980A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 漏電遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120980A true JPH05120980A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17689652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3285293A Pending JPH05120980A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 漏電遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05120980A (ja) |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3285293A patent/JPH05120980A/ja active Pending
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