JPH05121074A - アルカリ蓄電池用ニツケル極 - Google Patents
アルカリ蓄電池用ニツケル極Info
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- JPH05121074A JPH05121074A JP3309960A JP30996091A JPH05121074A JP H05121074 A JPH05121074 A JP H05121074A JP 3309960 A JP3309960 A JP 3309960A JP 30996091 A JP30996091 A JP 30996091A JP H05121074 A JPH05121074 A JP H05121074A
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- nickel hydroxide
- nickel
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- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 20
- BFDHFSHZJLFAMC-UHFFFAOYSA-L nickel(ii) hydroxide Chemical compound [OH-].[OH-].[Ni+2] BFDHFSHZJLFAMC-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 33
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000011149 active material Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 17
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 球状水酸化ニッケル粒子を活物質とするニッ
ケル電極において、球状水酸化ニッケル粒子間に生じる
隙間を減少させ、より高密度に活物質を充填することを
目的とする。 【構成】 水酸化ニッケルを活物質とするアルカリ蓄電
池用ニッケル電極において、内部細孔容積が0.1ml
/g以下,直径が20〜40μmの球状水酸化ニッケル
粒子を粉砕し、電池用活物質に用いることにより、又は
粉砕した水酸化ニッケル粉末と球状水酸化ニッケル粉末
を混合して用いることにより上記目的を達成できる。
ケル電極において、球状水酸化ニッケル粒子間に生じる
隙間を減少させ、より高密度に活物質を充填することを
目的とする。 【構成】 水酸化ニッケルを活物質とするアルカリ蓄電
池用ニッケル電極において、内部細孔容積が0.1ml
/g以下,直径が20〜40μmの球状水酸化ニッケル
粒子を粉砕し、電池用活物質に用いることにより、又は
粉砕した水酸化ニッケル粉末と球状水酸化ニッケル粉末
を混合して用いることにより上記目的を達成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルカリ蓄電池用ニッケ
ル極に関するものである。
ル極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、活物質である水酸化ニッケル粉末
を直接充填することによってニッケル極を得る方法とし
ては、水酸化ニッケル粉末をペースト状にしてニッケル
多孔性基板に充填するペースト式電極と活物質粉末を集
電体で包み込むボタン型およびポケット型電極が存在す
る。また、ペースト式電極の集電体である多孔質耐アル
カリ性金属基板が比較的高価であることから、芯金を集
電体とするニッケル電極の開発も行なわれつつある。こ
れら電極は、軽量小型化が急速に進行しているポータブ
ルエレクトロニクス機器のニーズに対応するために、高
エネルギー密度化が要求されているが、充填できる体積
には限界があることから、水酸化ニッケル粉末そのもの
を高密度化する必要があった。そこで、内部細孔容積を
0.1ml/g以下に規制した高密度ニッケル粉末が開
発・使用されているが、この粉末は生産過程上球状を呈
する特徴を有していた。そのため、充填された際に粒子
間に隙間を生じることとなり、高エネルギー密度化の点
でマイナス要因であった。
を直接充填することによってニッケル極を得る方法とし
ては、水酸化ニッケル粉末をペースト状にしてニッケル
多孔性基板に充填するペースト式電極と活物質粉末を集
電体で包み込むボタン型およびポケット型電極が存在す
る。また、ペースト式電極の集電体である多孔質耐アル
カリ性金属基板が比較的高価であることから、芯金を集
電体とするニッケル電極の開発も行なわれつつある。こ
れら電極は、軽量小型化が急速に進行しているポータブ
ルエレクトロニクス機器のニーズに対応するために、高
エネルギー密度化が要求されているが、充填できる体積
には限界があることから、水酸化ニッケル粉末そのもの
を高密度化する必要があった。そこで、内部細孔容積を
0.1ml/g以下に規制した高密度ニッケル粉末が開
発・使用されているが、この粉末は生産過程上球状を呈
する特徴を有していた。そのため、充填された際に粒子
間に隙間を生じることとなり、高エネルギー密度化の点
でマイナス要因であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する問題点は、内部細孔容積が0.1ml/g以下の球
状水酸化ニッケル粒子を活物質とするニッケル電極が有
する上記欠点、即ち球状粒子間に生じる隙間を減少さ
せ、より高密度に充填させようとするものである。
する問題点は、内部細孔容積が0.1ml/g以下の球
状水酸化ニッケル粒子を活物質とするニッケル電極が有
する上記欠点、即ち球状粒子間に生じる隙間を減少さ
せ、より高密度に充填させようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水酸化ニッケ
ルを活物質とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極におい
て、内部細孔容積が0.1ml/g以下、直径が20〜
40μmの球状水酸化ニッケル粒子を粉砕した後に、電
池用活物質とすることを特徴とするアルカリ蓄電池用ニ
ッケル極である。また、粉砕した水酸化ニッケル粉末と
球状水酸化ニッケル粉末を混合して用いることを特徴と
するアルカリ蓄電池用ニッケル極である。
ルを活物質とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極におい
て、内部細孔容積が0.1ml/g以下、直径が20〜
40μmの球状水酸化ニッケル粒子を粉砕した後に、電
池用活物質とすることを特徴とするアルカリ蓄電池用ニ
ッケル極である。また、粉砕した水酸化ニッケル粉末と
球状水酸化ニッケル粉末を混合して用いることを特徴と
するアルカリ蓄電池用ニッケル極である。
【0005】
【作 用】内部細孔容積が0.1ml/g以下である高
密度化された水酸化ニッケル粒子は、図1に示す如く、
その生産過程上球状を呈するようになる。このため、こ
の水酸化ニッケル粒子を活物質として使用した場合、充
填された球状粒子間に隙間を生じることになり、高密度
化された水酸化ニッケル粒子の利点を十分に活用するこ
とができなかった。この隙間を削除するには元の球状粒
子よりも更に小さい粉末を混合する方法が考えられる。
本発明では、図2に示すように、この高密度球状水酸化
ニッケル粒子を粉砕した粉末を用いることによりこの隙
間を効率良く削除し、高エネルギー密度なニッケル電極
を得ることができる。
密度化された水酸化ニッケル粒子は、図1に示す如く、
その生産過程上球状を呈するようになる。このため、こ
の水酸化ニッケル粒子を活物質として使用した場合、充
填された球状粒子間に隙間を生じることになり、高密度
化された水酸化ニッケル粒子の利点を十分に活用するこ
とができなかった。この隙間を削除するには元の球状粒
子よりも更に小さい粉末を混合する方法が考えられる。
本発明では、図2に示すように、この高密度球状水酸化
ニッケル粒子を粉砕した粉末を用いることによりこの隙
間を効率良く削除し、高エネルギー密度なニッケル電極
を得ることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。内部細
孔容積が0.1ml/g以下である直径20〜40μm
の球状水酸化ニッケル粒子の見かけ密度は1.8〜2.
1g/cm3 の範囲にある。これを直径4〜8μmに粉砕
した後に、再び測定したところ見かけ密度は2.1〜
2.5g/cm3 に増加していた。この水酸化ニッケル粉
末をA,粉砕前の水酸化ニッケル粉末をB.もともと直
径が4〜8μmの範囲にある球状水酸化ニッケル粉末を
Cとする。これらの水酸化ニッケル粉末90wt%に一酸
化コバルト粉末2.0wt%とグラファイト粉末8.0wt
%を混合し活物質とした。これら活物質にポリテトラフ
ルオロエチレン3wt%を結着剤として加え、シート状に
加工した。これら活物質シートをニッケルメッシュ基板
に圧着させ、乾燥・プレス後厚み0.7mmのニッケル
電極とした。これらのニッケル電極に対極としてペース
ト式カドミウム電極を組み合わせて、比重1.26の水
酸化カリウム水溶液を注液し、流動する電解液を有する
電池を試作した。
孔容積が0.1ml/g以下である直径20〜40μm
の球状水酸化ニッケル粒子の見かけ密度は1.8〜2.
1g/cm3 の範囲にある。これを直径4〜8μmに粉砕
した後に、再び測定したところ見かけ密度は2.1〜
2.5g/cm3 に増加していた。この水酸化ニッケル粉
末をA,粉砕前の水酸化ニッケル粉末をB.もともと直
径が4〜8μmの範囲にある球状水酸化ニッケル粉末を
Cとする。これらの水酸化ニッケル粉末90wt%に一酸
化コバルト粉末2.0wt%とグラファイト粉末8.0wt
%を混合し活物質とした。これら活物質にポリテトラフ
ルオロエチレン3wt%を結着剤として加え、シート状に
加工した。これら活物質シートをニッケルメッシュ基板
に圧着させ、乾燥・プレス後厚み0.7mmのニッケル
電極とした。これらのニッケル電極に対極としてペース
ト式カドミウム電極を組み合わせて、比重1.26の水
酸化カリウム水溶液を注液し、流動する電解液を有する
電池を試作した。
【0007】これらの電池を24時間放置し、一酸化コ
バルトを溶解再析出させた後、温度20℃において充電
0.1CAで15時間、放電0.2CA(終止電圧1.
00V)を10サイクル繰り返し試験した。その後引き
続き、放電1.0CA(終止電圧1.00V),2.0
CA(終止電圧0.90V),3.0CA(終止電圧
1.00V)についても10サイクル繰り返し試験し
た。表1に放電0.2CAにおける電池の放電容量を、
表2に高率放電による活物質利用率の変化を示す。
バルトを溶解再析出させた後、温度20℃において充電
0.1CAで15時間、放電0.2CA(終止電圧1.
00V)を10サイクル繰り返し試験した。その後引き
続き、放電1.0CA(終止電圧1.00V),2.0
CA(終止電圧0.90V),3.0CA(終止電圧
1.00V)についても10サイクル繰り返し試験し
た。表1に放電0.2CAにおける電池の放電容量を、
表2に高率放電による活物質利用率の変化を示す。
【0008】
【0009】
【0010】このように、球状を粉砕した水酸化ニッケ
ル粒子を活物質に用いることにより、活物質充填量を増
加させ、単位体積当たりの放電容量を高めることが可能
である。また、粉砕による、高率放電特性の劣化も認め
られない。尚、上記実施例において、添加剤として一酸
化コバルトを用いたが、α−Co(OH)2 、β−Co
(OH)2 を用いても類似の傾向を示した。又、金属コ
バルト粉末を用いた場合にも、その効果は二価コバルト
化合物粉末の場合に比べ小さいが類似の傾向が観察され
た。また、本発明は、内部細孔容積が0.1ml/g以
下である高密度化された水酸化ニッケル粒子を使用する
全ての電極において同様の効果を有する。
ル粒子を活物質に用いることにより、活物質充填量を増
加させ、単位体積当たりの放電容量を高めることが可能
である。また、粉砕による、高率放電特性の劣化も認め
られない。尚、上記実施例において、添加剤として一酸
化コバルトを用いたが、α−Co(OH)2 、β−Co
(OH)2 を用いても類似の傾向を示した。又、金属コ
バルト粉末を用いた場合にも、その効果は二価コバルト
化合物粉末の場合に比べ小さいが類似の傾向が観察され
た。また、本発明は、内部細孔容積が0.1ml/g以
下である高密度化された水酸化ニッケル粒子を使用する
全ての電極において同様の効果を有する。
【0011】
【発明の効果】上述した如く、本発明は水酸化ニッケル
を活物質とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極におい
て、内部細孔容積が0.1ml/g以下,直径が20〜
40μmの球状水酸化ニッケル粒子を粉砕した後に、電
池用活物質とすることにより、高性能で高容量なアルカ
リ蓄電池用ニッケル極とこれを用いたアルカリ蓄電池を
提供することができるので、その工業的価値は極めて大
である。
を活物質とするアルカリ蓄電池用ニッケル電極におい
て、内部細孔容積が0.1ml/g以下,直径が20〜
40μmの球状水酸化ニッケル粒子を粉砕した後に、電
池用活物質とすることにより、高性能で高容量なアルカ
リ蓄電池用ニッケル極とこれを用いたアルカリ蓄電池を
提供することができるので、その工業的価値は極めて大
である。
【図1】均一な粒子径の球状水酸化ニッケルを充填した
状態の模式図である。
状態の模式図である。
【図2】球状水酸化ニッケルを粉砕して充填した状態の
模式図である。
模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 水酸化ニッケルを活物質とするアルカリ
蓄電池用ニッケル電極において、内部細孔容積が0.1
ml/g以下、直径が20〜40μmの球状水酸化ニッ
ケル粒子を粉砕し、電池用活物質に用いることを特徴と
するアルカリ蓄電池用ニッケル極。 - 【請求項2】 前記の粉砕した水酸化ニッケル粉末と球
状水酸化ニッケル粉末を混合して用いることを特徴とす
るアルカリ蓄電池用ニッケル極。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3309960A JPH05121074A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | アルカリ蓄電池用ニツケル極 |
| EP92911246A EP0544011B1 (en) | 1991-06-14 | 1992-06-10 | Nickel electrode for alkali storage batteries |
| PCT/JP1992/000740 WO1992022934A1 (en) | 1991-06-14 | 1992-06-10 | Nickel electrode for alkali storage batteries |
| US07/975,579 US5366831A (en) | 1991-06-14 | 1992-06-10 | Nickel electrode for alkaline battery |
| CA002089496A CA2089496A1 (en) | 1991-06-14 | 1992-06-10 | Nickel electrode for alkaline battery |
| DE69223116T DE69223116T2 (de) | 1991-06-14 | 1992-06-10 | Nickelelektrode für alkalibatterien |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3309960A JPH05121074A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | アルカリ蓄電池用ニツケル極 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121074A true JPH05121074A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17999436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3309960A Pending JPH05121074A (ja) | 1991-06-14 | 1991-10-28 | アルカリ蓄電池用ニツケル極 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05121074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001357845A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Canon Inc | ニッケル系二次電池及び該二次電池の製造方法 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3309960A patent/JPH05121074A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001357845A (ja) * | 2000-06-16 | 2001-12-26 | Canon Inc | ニッケル系二次電池及び該二次電池の製造方法 |
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