JPH0512170B2 - - Google Patents

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JPH0512170B2
JPH0512170B2 JP59014920A JP1492084A JPH0512170B2 JP H0512170 B2 JPH0512170 B2 JP H0512170B2 JP 59014920 A JP59014920 A JP 59014920A JP 1492084 A JP1492084 A JP 1492084A JP H0512170 B2 JPH0512170 B2 JP H0512170B2
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JP
Japan
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high frequency
frequency component
monitoring
steering angle
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JP59014920A
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JPS60157927A (ja
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Haruyuki Kodera
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH0512170B2 publication Critical patent/JPH0512170B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING SYSTEMS, e.g. PERSONAL CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/06Alarms for ensuring the safety of persons indicating a condition of sleep, e.g. anti-dozing alarms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/02Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver
    • B60K28/06Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver
    • B60K28/066Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the driver responsive to incapacity of driver actuating a signalling device

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、居眠り時の様に運転者が覚醒状態に
ないことを検出して運転者に対し警報を与える車
両用警報装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来のこの種の装置は、運転者の反応応答性、
正確性などを運転開始前に予め試験したり、運転
者に測定電極が接続して測定する測定器を装着し
たりすることにより、運転者が覚醒状態にないこ
とを検出していた。
しかしながら、上記装置では運転開始前に予め
試験を行なうことや運転者に測定電極を接続した
り測定器を装着しなければならないため、運転者
が直ちに運転を開始できないという装置使用上の
不都合があつた。
また、運転者によつては装置の使用を不快に感
ずるという問題もあつた。
〔発明の目的〕
本発明上記従来の課題に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、運転者が簡便に利用できる車
両用警報装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するために、本発明は、操舵角
を検出する操舵角検出器と、操舵角検出信号の高
周波成分を抽出し、所定監視期間内における高周
波成分から求めた操舵の監視値が予め求めた監視
基準値を越えたときに警報信号を発生する警報信
号発生回路と、警報信号により運転者に対して警
報を与える警報器と、を有している。
なお、前記警報信号発生回路は、操舵角検出信
号の高周波成分の絶対値を積分して求めた積分値
又は操舵角検出信号を微分した微分高周波成分の
絶対値を積分して求めた積分値を前記監視値と
し、車両の運転開始時に連続して求めた前記積分
値の平均値及び該積分値の標準偏差値に基いて前
記監視基準値を求めてもよい。
また、前記警報信号発生回路は、予め設定され
た各レンジについて前記高周波成分の発生頻度又
は前記高周波成分を微分した微分高周波成分の発
生頻度を求め、各レンジの前記発生頻度に重み付
け係数を各々乗じた前記各発生頻度を積算して求
めた積算値を前記監視値とし、運転開始時に連続
して求めた前記積算値の平均値及び該積算値の標
準偏差値に基いて前記監視基準値を求めてもよ
い。
〔作 用〕
運転者は、道路の凸凹(起伏)等の道路形状に
よつて車両の向きを修正する操舵や車両進行の方
向性を確保するための操舵を行なつている。
この車両の操舵状態をステアリング操舵角を検
出することによつて検出すると、ステアリング操
舵角を検出した信号のうち、低周波数成分は道路
の形状等に応じて検出される信号に起因する。
従つて、ステアリング操舵角を検出することに
よつて、運転者の覚醒状態を判断しようとすると
きには検出された信号の低周波成分がノイズとな
る。これにより、覚醒状態か否かが誤つて判断さ
れることがある。このため、ステアリング操舵角
を検出した信号のうち高周波成分を抽出し、S/
Nを向上させる必要がある。
一方、検出した信号の高周波成分のうち、一定
操舵角以下の微操舵による信号は、運転者が覚醒
状態にあるときに多く、従つて、この微操舵は運
転者が覚醒状態にないときに減少する。運転者が
覚醒状態にないときは、このような微操舵が少な
いため、横風や道路の起伏等の車両に加わる外的
要因によつて車両の向きは大きく変動する。運転
者は、これを修正するためにステアリング操舵を
速くかつ大きな修正操舵を行なうことになる。こ
のステアリング操舵が速くかつ修正操舵が大きい
場合に検出される信号は、絶対値の大きな高周波
成分になる。
そこで、本発明は、操舵角検出器によつて操舵
角を検出し、警報信号発生回路において検出され
た操舵角検出信号から高周波成分を抽出する。ま
た、警報信号発生回路は、監視値を所定監視期間
内における高周波成分から求め、求めた監視値が
予め求めた監視基準値を越えたときに警報信号を
発生する。この警報信号によつて警報器が運転者
に警報を与える。このように、操舵角検出信号の
高周波成分に基づいて運転者の覚醒状態を判断す
ることにより、運転者が覚醒状態にあつて通常の
走行を行なう場合に警報が与えられることなく、
覚醒状態に無い場合にのみ警報が与えられること
になる。
なお、上記警報信号発生回路における監視値
は、操舵角検出信号の高周波成分の絶対値を積分
して求めた積分値又は操舵角検出信号を微分した
微分高周波成分の絶対値を積分して求めた積分値
としてもよい。また、監視基準値は車両の運転開
始時に連続して求めた積分値の平均値及び該積分
値の標準偏差値に基いて、例えば、平均値と2倍
された標準偏差値とを加算することによつて求め
ることができる。このようにして監視値及び監視
基準値を求めることによつて、運転者が覚醒状態
か否かの判断にはノイズの少ない信号を用いるこ
とができる。
また、監視値は、予め設定された各レンジにつ
いて高周波成分の発生頻度又は高周波成分を微分
した微分高周波成分の発生頻度を求めて各レンジ
の発生頻度に重み付け係数を各々乗じた各発生頻
度を積算して求めた積算値としてもよい。また、
監視基準値は、運転開始時に連続して求めた前記
積算値の平均値及び該積算値の標準偏差値に基い
て、例えば、平均値と2倍された標準偏差値とを
加算することによつて求めてもよい。
上記のように、監視基準値を運転開始時に求め
ることによつて、運転者による個人差が生ずるこ
となく、運転者に適合した覚醒状態の判断が行な
われる。
〔発明の実施例〕
以下、図面に基づいて本発明に係る装置の実施
例を説明する。
第1図において、ステアリング10のステアリ
ングシヤフト12には歯車14が外嵌されてお
り、その歯車14により歯車16が駆動される。
この歯車16は操舵角検出器18の検出軸に取り
付けられており、したがつてこの検出軸はステア
リング操作に応じて駆動される。
第2図において、上記操舵角検出器18は可変
抵抗器20がバツテリ22に接続されて構成され
たもので、可変抵抗器20は前記検出軸の駆動に
よりステアリング操舵角に応じた電圧の操舵角検
出信号100を発生する。
操舵角検出信号100は第3図の警報信号発生
回路24に供給されており、警報信号発生回路2
4は操舵角検出信号100を監視することにより
運転者が覚醒状態にあるか否かを判定し、運転者
が覚醒状態にないとき警報器26に警報信号10
2を供給する。
本実施例の上記警報信号発生回路24はマイク
ロコンピユータを中心として構成されているが、
第3図においてはその機能に従いブロツク分けし
てその構成が示されている。
上記警報信号発生回路24には第1演算回路2
8及び第2演算回路30が設けられており、これ
らに操舵角検出器18の操舵角検出信号100が
各々供給される。
第1演算回路28は操舵角検出信号100から
その高周波成分104(第3図においては図示さ
れていない)を抽出し、所定監視期間t内におい
て求められたその高周波成分絶対値106(第3
図においては図示されていない)の積分値108
を監視値として求めている。
この積分値108は比較回路32に供給されて
おり、比較回路32は積分値108と後述する監
視基準値110とを比較して監視基準値110に
対する積分値108の偏差112を求めてこれを
第1判定回路34に供給する。
そして、第1判定回路34は偏差112の大き
さを判定することにより積分値108が監視基準
値110を越えたか否かを判定し、積分値108
が監視基準値110を越えたと判定したときに警
報信号114を発生する。
このように本実施例の警報信号発生回路24は
操舵角検出信号100から高周波成分104を抽
出し、所定監視期間t内における高周波成分絶対
値106の積分値108が監視基準値110を越
えたときに警報信号114を発生する。
ここで前記監視基準値110は監視基準値記憶
回路36から比較回路32に供給されており、こ
の監視基準値記憶回路36には前記第2演算回路
30で求めた監視基準値110が供給される。
この第2演算回路30は、前記第1演算回路2
8と同様な演算動作を運転開始時にのみ連続して
行ない、その連続演算動作期間T中において連続
して求められた積分値108の平均値及び標準偏
差値を算出し、この平均値と2倍された標準偏差
値とを加算することによつて前記監視基準値11
0を求める。
この様に本実施例の警報信号発生回路24は車
両の運転開始時に連続して求められた積分値10
8に基いて監視基準値110を求める。
この結果本実施例では、運転開始時に操舵角検
出信号100から監視基準値110が求められ、
そののちはこの監視基準値110と第1演算回路
28で求められた積分値108との比較が行なわ
れ、積分値108が監視基準値110を越えたと
きに警報信号114が発生する。
第3図においてこの様にして前記第1判定回路
34で発生した警報信号114がアンド回路38
の一方のアンド入力に供給される。
このアンド回路38は警報信号102の誤つた
発生を停止するものであり、その停止のためにア
ンド回路38の他方のアンド入力には第2判定回
路40から判定信号116が供給されている。
上記第2判定回路40には前記操舵角検出器1
8から操舵角検出信号100、車速検出器42か
ら車速検出信号118、シフトレバー操作検出器
44からシフトレバー操作検出信号120、及び
ブレーキ操作検出器46からブレーキ操作検出信
号122が供給されている。
第2判定回路40はこれら操舵角検出信号10
0、車速検出信号118、シフトレバー操作検出
信号120、ブレーキ操作検出信号122によ
り、ステアリング操舵角が設定角以上でなく、ブ
レーキ操作がなく、車速に設定値以上の変化がな
く、かつ、シフトレバー操作がない場合に判定信
号116をアンド回路38に供給するようになつ
ており、他の場合にはその供給を行なわないよう
になつている。
アンド回路38は第2判定回路40から判定信
号116が供給されたときにのみ警報信号114
を警報信号102として警報器26に供給し、警
報器26はこの警報信号102により警報音、警
報光から成る警報を運転者に与える。
この様に本実施例の警報信号発生回路24はス
テアリング操作の監視により運転者が覚醒状態に
ないと判定して警報信号114を発生した場合で
あつても、設定角以上のステアリング操舵がある
とき、所定値以上の車速変化があるとき、シフト
レバー操作があるとき、或いはブレーキ操作があ
るときには、この判定にもかかわらず警報信号1
02を警報器26に供給することはない。したが
つてそれまで運転者に対して発せられた警報が停
止される。
以下、本実施例の作用をフローチヤートを参照
して更に説明する。
第4図のステツプ200でエンジンがスタート
されると、ステツプ202で監視基準値記憶回路
36がクリアされているか否かが判定される。
このステツプ202で監視基準値記憶回路36
がクリアされていないと判定された場合には、ス
テツプ204で監視基準値記憶回路36をクリア
してステツプ206へ進み、ステツプ206で内
部の各回路が作動可能とされる。
この様に、エンジンスタートによる運転開始と
ともに監視基準値記憶回路36のクリア、内部各
回路の始動が行なわれる。
その後第5図のステツプ208において操舵角
検出信号100の計測が直ちに開始される。
そしてステツプ210では監視基準値記憶回路
36に監視基準値110が格納されているか否か
が判定され、ここでは監視基準値記憶回路36が
運転開始と同時にクリアされているので、監視基
準値記憶回路36に監視基準値110が格納され
ていないと判定され、第6図のステツプ212へ
進む。
このステツプ212においては前記連続演算期
間Tに亘つて計測された操舵角検出信号100が
t時間毎に読込まれる。
さらにステツプ214,216の処理により操
舵角検出信号100の高周波成分104が抽出さ
れる。
すなわちステツプ214においてはステツプ2
12で読込まれた第7図の操舵角検出信号100
に対して低周波成分124のみが抽出され、その
波形は第8図に示される様になる。
またステツプ216においては操舵角検出信号
100から低周波成分124が差引かれて操舵角
検出信号100から高周波成分104が抽出さ
れ、その波形は第9図に示される様になる。
また次のステツプ218においてはステツプ2
16で得られた高周波成分104の高周波成分絶
対値106が求められ、その波形は第10図に示
される様になる。
さらにステツプ220ではステツプ218で求
められた高周波成分絶対値106が第11図に示
される様に監視期間t毎に時間積分されて前記積
分値108が連続して求められる。
この様に本実施例の警報信号発生回路24は操
舵角検出信号100から高周波成分104を抽出
し、監視期間t内における高周波成分絶対値10
6の積分値108を運転開始の直後から連続演算
動作期間Tに亘つて連続して求めている。
そして本実施例の警報信号発生回路24はステ
ツプ222においてステツプ220で連続して求
められた積分値108の平均値及び標準偏差値を
求めている。
さらにステツプ224においては上記平均値と
2倍された標準偏差値とが加算されて監視基準値
110が求められ、その監視基準値110が前記
監視基準値記憶回路36に格納される。
この様に本実施例においては運転開始直後の所
定期間Tにおいて連続して求められた積分値10
8から監視基準値110を求めている。
すなわち本実施例では、運転開始直後における
運転者は覚醒状態にあることが経験的に理解され
るため、ステアリング操作の監視により運転者が
覚醒状態にあるか否かの判定の基準となる監視基
準値110が運転開始直後の所定期間内Tにおい
て計測された操舵角検出信号100から求めるこ
とができる。
この様にして監視基準値110が監視基準値記
憶回路36に格納されると、前記ステツプ208
で操舵角検出信号100の計測が行なわれた後に
ステツプ210へ戻る。
ステツプ210では、監視基準値110が既に
監視基準値記憶回路36へ格納されているので、
肯定判定がなされ、ステツプ226へ進む。
ステツプ226では監視期間tにおいて操舵角
検出信号100が読込まれ、ステツプ228では
その低周波成分124が抽出される。
さらにステツプ230ではステツプ228で得
られた低周波成分124がステツプ226で読込
まれた操舵角検出信号100から差引かれて高周
波成分104が求められる。
またステツプ232では高周波成分104の絶
対値106が求められ、ステツプ234ではその
高周波成分絶対値106が時間積分されて積分値
108が求められる。
そしてステツプ236においてはステツプ23
4で求められた積分値108と監視基準値記憶回
路36から読み出された監視基準値110とが比
較され、ステツプ238では積分値108が監視
基準値110より大きいか否かが判定される。
このステツプ238で積分値108が監視基準
値110を越えていないと判定された場合には、
前記ステツプ208に戻り、上記処理を繰返し、
警報が発せられることはない。
すなわち本装置は積分値108が監視基準値1
10を越えていないときには運転者が覚醒状態に
あると判定され、運転者に対して警報を与えるこ
とはない。
また前記ステツプ238において積分値108
が監視基準値110より大きいと判定された場合
には、本装置は運転者が覚醒状態にないと判定
し、ステツプ240に進んで警報信号114が発
せられる。
この警報信号114により(すなわち警報信号
102により)警報器26は運転者に対して警報
を与える。
次いで第12図の処理が開始され、同図のステ
ツプ244ではブレーキ操作の有無、ステツプ2
46ではシフトレバー操作の有無、ステツプ24
8では設定値以上の車速変化の有無、及びステツ
プ250では設定角以上の操舵角変化の有無が
各々判定される。
これらのステツプ244,246,248,2
50の全てにおいて否定判定された場合にはステ
ツプ252に進み再たび警報が発せられ、前記ス
テツプ244へ戻る。
またこれらステツプ244,246,248,
250のいずれかが肯定判定された場合にはステ
ツプ254へ進み、警報が解除される。
すなわち本実施例では運転者が覚醒状態にない
との判定が行なわれた場合には、ブレーキ操作の
有無、シフトレバー操作の有無、設定値以上の車
速変化の有無、設定角以上の操舵角変化の有無が
監視されており、それらの操作、変化がないと判
定されたときには運転者が未だに覚醒状態にない
との判定が行なわれ、警報が繰返して与えられ
る。
またブレーキ操作があるとき、シフトレバー操
作があるとき、設定値以上の変化があるとき、あ
るいは設定角以上の操舵角変化があるときには、
運転者が覚醒状態であると判定され、警報の発生
が停止される。
前記ステツプ254で警報が解除されると、第
13図のステツプ256へ進み車両が停止してい
るか否かが判定される。
このステツプ256で車両が停止していないと
判定された場合には、運転が継続して行なわれて
いるので、前記第5図のステツプ208へ戻つて
以上の処理が繰返して行なわれる。
またこのステツプ256で車両が停止している
と判定された場合には、ステツプ258進みエン
ジンが停止しているか否かが判定される。
このステツプ258においてエンジンが停止し
ていないと判定されたときには、本装置は運転が
継続されているとの判断を行ない、処理がステツ
プ256へ戻る。
またステツプ258でエンジンが停止している
と判定されたときには、本装置は運転が終了した
と判定し、ステツプ260で監視基準値記憶回路
36がクリアされて処理が終了される。
以上説明した様に本実施例によれば、ステアリ
ング操作の監視により運転者が覚醒状態にあるか
否かが判定されるので、車両運転前に運転者が覚
醒状態にあるか否かを試験する必要がなく、また
身体に計測電極、計測器などを装着する必要がな
く、したがつて直ちに運転を開始でき、このため
装置利用上極めて好適である。
また、電極、計測器などを身に付る必要がない
ので、運転者がこれを不快に感ずることはない。
このため装置の利用促進を図ることが可能であ
る。
さらに本実施例によれば操舵角検出信号からそ
の高周波成分が抽出され、所定監視期間内におけ
る高周波成分絶対値の積分値が監視基準値を越え
たときに運転者が覚醒状態にないとの判定が行な
われるので、誤りなく確実に運転者が覚醒状態に
ないことを検出できる。
また、本実施例によれば車両の運転が開始され
るごとに運転者が覚醒状態にあるか否かを判定す
る基準値(監視基準値)が生成されるので、運転
者の個人差、心身の状態にかかわらず常に一定で
安定した判定を行なうことが可能である。
そして本実施例によれば運転者が覚醒状態にな
いと判定されて警報が発せられた場合であつて
も、第12図の処理により運転者が実際に覚醒状
態にあり、また覚醒状態に戻つたとの確認が行な
われたときには、警報の発生が停止されるので、
不要な警報により運転者に不快感を与えることは
ない。
なお本実施例においては、前記高周波成分を微
分し、予め設定された各レンジについて微分高周
波成分の発生頻度を求め、各レンジの微分高周波
成分発生頻度に重み付け係数を各々を乗じ、重み
付け係数が乗ぜられた各微分高周波成分の発生頻
度を積算して求めた積算値を前記監視値とし、ま
た運転開始時に連続して求めた積算値の平均値及
び標準偏差値に基いて前記監視基準値を求める様
に、警報信号発生回路を構成することも可能であ
る。
この場合には第5図、第6図のフローチヤート
を第14図、第15図に示される様に変更するこ
とが好適であり、次にそれらを説明する。
第14図のステツプ210において監視基準値
記憶回路36に監視基準値110が格納されてい
ないと判定された場合には、第15図のステツプ
212において連続演算動作期間Tに亘つて第1
6図に示される様な操舵角検出信号100が読込
まれ、ステツプ214において第17図に示され
る様な低周波成分124が得られる。
そしてステツプ216では第16図の操舵角検
出信号100から第17図の低周波成分124が
差引かれて第18図に示される様な波形の高周波
成分104が求められる。
ここまでは前記実施例と同様であるが、次のス
テツプ260では上記高周波成分104に対して
時間微分の演算が行なわれて第19図に示される
様な微分高周波成分126が求められる。
さらにステツプ262においては第20図に示
される様に微分高周波成分126について予め設
定された各レンジR1,R2,R3,R4……
Rnでの微分高周波成分の発生頻度が求められる。
またステツプ264では次式で示される様に各
レンジR1,R2,R3,R4……Rnで発生し
た微分高周波成分126の頻度fn(n=1、2、
3、4……)に重み付け係数kn(n=1、2、
3、4……)が各々乗ぜられ、重み付け係数kn
が乗ぜられた各微分高周波成分126の発生頻度
fnが積算されてスコアSが求められる。
S=f1×k1+f2×k2+f3×k3+f4×k4+……fn
×kn ……第(1)式 なお上記式において、頻度f、係数kについて
の添字1、2、3、4……nは各レンジについて
のものを表わしており、レンジ0についての項は
無視されている。
以上の演算は監視期間tごとに期間Tに亘つて
連続して行なわれており、次のステツプ266で
はそれらスコアSの平均値及び標準偏差値が求め
られる。
さらにステツプ224ではその平均値と2倍さ
れた標準偏差とが加算されて監視基準値110が
求められ、その監視基準値110が監視基準値記
憶回路36に格納される。
以上の様にして監視基準値記憶回路36に監視
基準値110が格納されるとステツプ210で監
視基準値記憶回路36に監視基準値110が格納
されていると判定され、ステツプ212,21
4,216,260,262,264と同様な処
理がステツプ268,270,272,274,
276,278で各々行なわれ、ステツプ278
において監視期間tにおけるスコアSが求められ
る。なおステツプ268では期間tにおける操舵
角検出信号100が読み込まれる。
さらにステツプ280においては上記スコアS
が操舵の監視値として取扱われ、このスコアSが
監視基準値110と比較される。
そしてステツプ282では上記スコアSが監視
基準値110より大きいか否かが判定され、この
ステツプ282で監視基準値110よりスコアS
の方が大きいと判定された場合にはステツプ24
0へ進み、またそうでないと判定された場合には
ステツプ208へ戻る。
この様に高周波成分を微分し、予め設定された
各レンジについて微分高周波成分の発生頻度を求
め、各レンジの微分高周波成分発生頻度に重み付
け係数を各々乗じ、重み付け係数が乗ぜられた各
微分高周波成分の発生頻度を積算して求められた
積算値を監視値とし、運転開始時に連続して求め
られた積算値の平均値及び標準偏差値に基いて前
記監視基準値を求める様に警報信号発生回路24
を構成することも可能であり、これによつても前
記実施例と同様な効果が見られ、運転者が覚醒状
態にないことを確実に検出できる。
また微分高周波成分について絶対値の積分を行
ないこの積分値を用いて居眠り状態を検出した
り、高周波成分について予め設定された各レンジ
についての発生頻度を求め、この発生頻度を積算
して求められた積算値を用いて居眠り状態を検出
するようにすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、操舵角検出
信号の高周波成分から運転者が覚醒状態にあるか
否かを判定しているので、運転者が覚醒状態にな
いことを確実に誤りなく判定できると共に車両運
転前に運転者が覚醒状態にあるか否かの試験、及
び身体に計測電極、計測器などを装着する必要が
なく、したがつて直ちに運転を開始することがで
きる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は操舵角検出器の取付位置説明図、第2
図は操舵角検出器の回路構成説明図、第3図は本
発明に係る装置の全体構成説明図、第4図は本発
明に係る装置の動作開始手順を説明するフローチ
ヤート図、第5図は本発明に係る装置の覚醒有無
判定用処理手順を説明するフローチヤート図、第
6図は本発明に係る装置の監視基準生成手順を説
明するフローチヤート図、第7図は操舵角検出信
号の波形説明図、第8図は低周波信号の波形説明
図、第9図は高周波成分の波形説明図、第10図
は高周波成分絶対値の波形説明図、第11図は本
発明に係る装置における警報信号発生回路の監視
基準生成用信号処理動作説明図、第12図は本発
明に係る装置の警報解除処理動作を説明するフロ
ーチヤート図、第13図は本発明に係る装置の動
作終了手順を説明するフローチヤート図、第14
図は本発明に係る装置の他の覚醒有無判定用処理
手順を説明するフローチヤート図、第15図は本
発明に係る装置の他の監視基準生成手順を説明す
るフローチヤート図、第16図は操舵角検出信号
の波形説明図、第17図は低周波信号の波形説明
図、第18図は高周波成分の波形説明図、第19
図は微分高周波成分の波形説明図、第20図は本
発明に係る装置における警報信号発生回路の監視
基準生成用信号処理動作説明図である。 18…操舵角検出器、24…警報信号発生回
路、26…警報器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 操舵角を検出する操舵角検出器と、操舵角検
    出信号の高周波成分を抽出し、所定監視期間内に
    おける高周波成分から求めた操舵の監視値が予め
    求めた監視基準値を越えたときに警報信号を発生
    する警報信号発生回路と、警報信号により運転者
    に対して警報を与える警報器と、を有する車両用
    警報装置。 2 前記警報信号発生回路は、操舵角検出信号の
    高周波成分の絶対値を積分して求めた積分値又は
    操舵角検出信号を微分した微分高周波成分の絶対
    値を積分して求めた積分値を前記監視値とし、車
    両の運転開始時に連続して求めた前記積分値の平
    均値及び該積分値の標準偏差値に基いて前記監視
    基準値を求める、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の車両用警報装置。 3 前記警報信号発生回路は、予め設定された各
    レンジについて前記高周波成分の発生頻度又は前
    記高周波成分を微分した微分高周波成分の発生頻
    度を求め、各レンジの前記発生頻度に重み付け係
    数を各々乗じた前記各発生頻度を積算して求めた
    積算値を前記監視値とし、運転開始時に連続して
    求めた前記積算値の平均値及び該積算値の標準偏
    差値に基いて前記監視基準値を求める、ことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用警報
    装置。
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