JPH0512224U - 二重ウエザストリツプ付きドア構造 - Google Patents
二重ウエザストリツプ付きドア構造Info
- Publication number
- JPH0512224U JPH0512224U JP6769191U JP6769191U JPH0512224U JP H0512224 U JPH0512224 U JP H0512224U JP 6769191 U JP6769191 U JP 6769191U JP 6769191 U JP6769191 U JP 6769191U JP H0512224 U JPH0512224 U JP H0512224U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- weather strip
- latch
- window glass
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、車両の二重ウエザストリップ付き
ドア構造に関し、ドアのラッチ部への解錠用具の挿入を
阻止して車両の盗難を防止し、かつ、ドア内に侵入する
水によるラッチ部の濡損を防止することを目的とする。 【構成】 ドア1の窓ガラス6の外面と当接して、窓枠
の下縁部を形成するアウタパネル2の上縁部に設けられ
るウエザストリップ14と、その下方のドアボデー内に
おいてラッチ3の上部とウエザストリップ14との間
に、別のウエザストリップ21が二重構造に設けられる
ようにして構成される。
ドア構造に関し、ドアのラッチ部への解錠用具の挿入を
阻止して車両の盗難を防止し、かつ、ドア内に侵入する
水によるラッチ部の濡損を防止することを目的とする。 【構成】 ドア1の窓ガラス6の外面と当接して、窓枠
の下縁部を形成するアウタパネル2の上縁部に設けられ
るウエザストリップ14と、その下方のドアボデー内に
おいてラッチ3の上部とウエザストリップ14との間
に、別のウエザストリップ21が二重構造に設けられる
ようにして構成される。
Description
【0001】
本考案は、自動車等車両のサイドドアにおけるウエザストリップ付きドア構造 に関する。
【0002】
図2は従来における自動車のフロントサイドドアを車内方向から見た斜視図で あり、ドアボデー内部のドアロック機構のみを抜き出して図示している。
【0003】 この図2において、フロントサイドドア1のボデー内部には、アウタパネル2 の内側後端縁近傍にドアの施錠および解錠を司るラッチ3が設けられている。そ して、このラッチ3を作動させる連結部4には、インサイドロックノブ5がロッ ド5′を介して連結されている。
【0004】 なお、インサイドロックノブ5は、図3に示すように、窓ガラス6の内側すな わち車内側において窓の下縁部(ドアトリム18の上縁部)に突出している。
【0005】 さらに、ラッチ4には、図2における点線図示のように、アウトサイドハンド ル7およびインサイドハンドル8がロッド9,10を介して連結されるとともに 、キーシリンダ11がロッド12を介して連結されている。
【0006】 一方、窓ガラス6の外面と内面には、窓の下縁部において、アウタパネル2側 およびインナパネル13側にそれぞれ水平方向にわたってウザストリップ14お よび15が設けられて、窓ガラス6の両面と当接している。
【0007】 このような構成により、フロントサイドドア1は窓ガラス6を閉めた状態で、 インサイドロックノブ5が押し込まれると、ラッチ3は錠係止されてフロントサ イドドア1はロックされる。そして、キーシリンダ3をキー操作してインサイド ロックノブ5によるラッチ3の錠係止を施錠または解除できるようにもなってい る。また、インサイドロックノブ5を押し込まない状態では、アウトサイドハン ドル7およびインサイドハンドル8で、ドア1のロックを外せるようになってい る。
【0008】 そして、ウエザストリップ14,15は窓ガラス6に当接されることにより、 ドア内1への塵埃・雨水等の侵入を防ぐとともに窓ガラス6の振動を防ぐように なっている。
【0009】
しかしながら、このような従来のドア構造では、車外よりアウタパネル側のウ エザストリップの縁を指で開いて、図3に示すように、針金などの解錠用具16 を差し込み、先端をラッチの連結部に引っ掛けて矢印aのように引き上げると、 ラッチの施錠を外すことができ、これによりドアが開けられ、車両が盗難に遭う 虞れがある。
【0010】 また、ウエザストリップと窓ガラスの間は完全に密着されているものではない ので、図4に示すように、アウタパネル側ウエザストリップ14と窓ガラス外面 との隙間より雨水が侵入しドア内に落下してラッチ部分を濡らし、これによりラ ッチスイッチ19の誤動作を招く原因となるなどの課題がある。
【0011】 本考案は、このような課題に鑑み創案されたもので、窓下縁部のアウタパネル 側ウエザストリップとラッチとの間のドアボデー内に窓ガラス外面と接する別の ウエザストリップを設けて、二重ウエザストリップ構造とすることにより、盗難 用具の挿入を防止し、かつ雨水の侵入を防ぐようにした、二重ウエザストリップ 付きドア構造を提供することを目的とする。
【0012】
このため、本考案の二重ウエザストリップ付きドア構造は、車両用ドアの窓ガ ラスの外面と接して、窓枠の下縁部を形成するアウタパネル上縁部にウエザスト リップが設けられ、且つ、該ドアのボデー内部において、インサイドロックノブ と連結されて該ドアの施錠および解錠を司るラッチと該ウエザストリップとの間 に、該窓ガラスの外面と当接して別のウエザストリップが設けられていることを 特徴としている。
【0013】
上述の本考案の二重ウエザストリップ付きドア構造では、窓ガラス外面での窓 下縁部のウエザストリップとラッチとの間に別のウエザストリップが設けられて いるので、盗難用具の挿入は別のウエザストリップに阻止され、これによりラッ チの施錠を外すことができない。また、窓下縁部のウエザストリップと窓ガラス 外面との間から侵入する雨水は別のウエザストリップに遮られて下方のラッチ部 を濡らすことはない。
【0014】
以下、図面により、本考案の一実施例について説明すると、図1は本考案の一 実施例としての二重ウエザストリップ付きドア構造を図2のI−I線矢視により 縦断した断面図、図2はドアのラッチ構造の一例を示すフロントドアのボデー内 部の斜視図であり、図1,図2中、図3,図4と同じ符号はほぼ同様の部分を示 している。
【0015】 さて、図1において、2はフロントドア1のアウタパネルで、このアウタパネ ル2における窓の下縁部を形成する上縁部には、窓ガラス6の外面と当接するよ うアウタパネル側ウエザストリップ14が設けられている。
【0016】 また、13はフロントドア1のインナパネルで、このインナパネル13におけ る窓の下縁部を形成する上縁部には、窓ガラス6の内面と当接するようインナパ ネル側ウエザストリップ15が設けられている。
【0017】 そして、これらのアウタパネル2側のウエザストリップ14とインナパネル1 3側のウエザストリップ15との間に挟まれて、窓ガラス6が上下摺動自在に設 けられている。
【0018】 また、アウタパネル2の内側には、ドア開口縁近傍としてのドア後端縁近傍に 、ドアの施錠および解錠を司るラッチ3が設けられている。そして、このラッチ 3を作動する連結部4に、インサイドロックノブ5がロッド5′を介して連結さ れている。
【0019】 なお、インサイドロックノブ5は、前述のごとく、窓ガラス6の内側すなわち 車内側において、インナパネル13,ドアトリム18等を貫通して窓の下縁部に 突出されている。
【0020】 さらに、ラッチ3には、アウトサイドハンドル7,インサイドハンドル8およ びキーシリンダ11などが連結されているが、これについての詳細な説明はさき に述べたので省略する。
【0021】 そして、以上までの構成は前述した従来のドアの構成とほぼ同じである。
【0022】 ところで、本実施例では、アウタパネル2側のウエザストリップ14とラッチ 3との間のドア1のボデー内部に、アウタパネル2に取り付けた取付片20に嵌 着される別のウエザストリップ21が窓ガラス6の外面と当接し、しかも、ラッ チ3の上方をある程度の長さにわたって覆うようにして設けられている。すなわ ち、上部のウエザストリップ14と下部のウエザストリップ21とにより、窓ガ ラス6外面側には、窓下縁部とドアボデー内部のラッチ3との間に二重構造から 成るウエザストリップ14,21が設けられていることになる。
【0023】 上述の構成により、窓ガラス6の外面側には、窓下縁部とドアボデー内部とに おいて二重構造からなるウエザストリップ14,21が設けられているので、図 1のように上部のウエザストリップ14の縁を開いて解錠用具16を差し込んで も、下部のウエザストリップ21は開くことはできず、これにより解錠用具16 は下部のウエザストリップ21に当たってそれ以上差し込めない。従って、ラッ チ3の施錠を外すことはできず、車両を盗難事故から守ることができるものであ る。
【0024】 また、窓ガラス6外面と上部ウエザストリップ14との間の隙間からガラス面 に沿って侵入する雨水または洗車水などは、下部ウエザストリップ21によって 遮られ、その下方に落下しないので、ラッチ3部分を濡らすことがない。従って 、ラッチスイッチ19が誤動作するなどの虞れもない。
【0025】 なお、上記では本考案を自動車のフロントサイドドアに実施した場合について 述べたが、本考案をリヤサイドドアに適用できるのは勿論であり、また、その他 の車両用ドアにも当然適用しうるものである。
【0026】
以上詳述したように、本考案の二重ウエザストリップ付きドア構造によれば、 車両用ドアの窓ガラスの外面と接して、窓枠の下縁部を形成するアウタパネル上 縁部にウエザストリップが設けられ、且つ、該ドアのボデー内部において、イン サイドロックノブと連結されて該ドアの施錠および解錠を司るラッチと該ウエザ ストリップとの間に、該窓ガラスの外面と当接して別のウエザストリップが設け られているので、上部のウエザストリップを開いて解錠用具を差し込んでも下部 のウエザストリップに当たってそれ以上は入らず、ラッチの施錠を外すことはで きないため、車両の盗難を防止できるほか、窓ガラス外面を伝ってドア内に侵入 する雨水なども下部のウエザストリップに遮られてラッチ部を濡らすことがなく 、これによりラッチ部の故障原因を排除できる利点がある。
【図1】本考案の一実施例としての二重ウエザストリッ
プ付きドア構造を図2のI−I線矢視により切断した断
面図である。
プ付きドア構造を図2のI−I線矢視により切断した断
面図である。
【図2】フロントドアのラッチ構造を示すドアボデー内
部の斜視図である。
部の斜視図である。
【図3】従来例による解錠用具の挿入状態を示す図1に
相当する断面図である。
相当する断面図である。
【図4】従来例による水の侵入状態を示す図1に相当す
る断面図である。
る断面図である。
【符号の説明】 1 フロントサイドドア 2 アウタパネル 3 ラッチ 4 連結部 5 インサイドロックノブ 5′ ロッド 6 窓ガラス 7 アウトサイドハンドル 8 インサイドハンドル 9,10,12 ロッド 11 キーシリンダ 13 インナパネル 14 アウタパネル側ウエザストリップ(上部ウエザス
トリップ) 15 インナパネル側ウエザストリップ 16 解錠用具 18 ドアトリム 19 ラッチスイッチ 20 取付片 21 別のウエザストリップ(下部ウエザストリップ)
トリップ) 15 インナパネル側ウエザストリップ 16 解錠用具 18 ドアトリム 19 ラッチスイッチ 20 取付片 21 別のウエザストリップ(下部ウエザストリップ)
Claims (1)
- 【請求項1】 車両用ドアの窓ガラスの外面と接して窓
枠の下縁部を形成するアウタパネル上縁部にウエザスト
リップが設けられ、且つ、該ドアのボデー内部におい
て、インサイドロックノブと連結されて該ドアの施錠お
よび解錠を司るラッチと該ウエザストリップとの間に、
該窓ガラスの外面と当接して別のウエザストリップが設
けられていることを特徴とする、二重ウエザストリップ
付きドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6769191U JPH0512224U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 二重ウエザストリツプ付きドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6769191U JPH0512224U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 二重ウエザストリツプ付きドア構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512224U true JPH0512224U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13352257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6769191U Withdrawn JPH0512224U (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 二重ウエザストリツプ付きドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512224U (ja) |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP6769191U patent/JPH0512224U/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8196974B2 (en) | Vehicle door latch assembly | |
| US4628300A (en) | Motor vehicle lock cover device | |
| JP2004249824A (ja) | ラッチ付きドアウエザーストリップ | |
| JPH0347085Y2 (ja) | ||
| JPH0512224U (ja) | 二重ウエザストリツプ付きドア構造 | |
| JPH0610042Y2 (ja) | ドア−アウトサイドハンドル | |
| JP2581709Y2 (ja) | 自動車のドア構造 | |
| JPS6212758Y2 (ja) | ||
| US3792883A (en) | Vehicle lock protector | |
| JPS5821873Y2 (ja) | 自動車用ドアロツクにおける防盗装置付施解錠ノブ | |
| JPS597131Y2 (ja) | 自動車のバツクドア−構造 | |
| US20040148984A1 (en) | Internal lock for automobile paddle-style door handle | |
| JP2584627Y2 (ja) | はね上げ式ドアの樋構造 | |
| JPH0751938Y2 (ja) | 車両のリヤドア構造 | |
| JP2510462Y2 (ja) | 面格子 | |
| JPH059401Y2 (ja) | ||
| JP2555465Y2 (ja) | チャイルドレバー作動孔遮蔽装置 | |
| JPH04127013U (ja) | ドアガラス昇降案内用サツシユ構造 | |
| JPS6015696Y2 (ja) | 自動車の盗難防止装置 | |
| JPH0593937U (ja) | 車両のドア構造 | |
| KR200150751Y1 (ko) | 차량용 도어 로킹 해제 방지구조 | |
| JPH0549433U (ja) | 車両のドア構造 | |
| JPH0236860Y2 (ja) | ||
| KR200206952Y1 (ko) | 차량 도어의 커튼 장착구조 | |
| JPH0476808B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |