JPH05123002A - トラクタの作業機連結装置 - Google Patents
トラクタの作業機連結装置Info
- Publication number
- JPH05123002A JPH05123002A JP3290142A JP29014291A JPH05123002A JP H05123002 A JPH05123002 A JP H05123002A JP 3290142 A JP3290142 A JP 3290142A JP 29014291 A JP29014291 A JP 29014291A JP H05123002 A JPH05123002 A JP H05123002A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- lock member
- center line
- tractor
- lock
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 3点リンク機構2の後部に連結枠3を設け、
この連結枠3に引掛具6と嵌合受具8とロック機構9と
を設け、このロック機構9にロック部材12とアーム1
3と連動部材14とを設ける。アーム13と枢支連結し
た連動部材14の連結点15は、ロック部材12に枢支
連結した連動部材14の連結点17とアーム13の枢支
軸19とを結ぶ中心線18の外にあって、アーム13を
回動したときに、前記中心線18の延長上を横切る位置
に配置する。この連結点15が中心線18の延長上を横
切った位置でアーム13の回動を停止するストッパ手段
16を設ける。 【効果】 引っ掛け具を用いることなく、アーム13を
トラクタ10上から操作するだけで、アーム13を回動
した状態に保持させることができ、ロック部材12のロ
ック解除操作が簡単になり、作業機4の離脱作業性が向
上する。
この連結枠3に引掛具6と嵌合受具8とロック機構9と
を設け、このロック機構9にロック部材12とアーム1
3と連動部材14とを設ける。アーム13と枢支連結し
た連動部材14の連結点15は、ロック部材12に枢支
連結した連動部材14の連結点17とアーム13の枢支
軸19とを結ぶ中心線18の外にあって、アーム13を
回動したときに、前記中心線18の延長上を横切る位置
に配置する。この連結点15が中心線18の延長上を横
切った位置でアーム13の回動を停止するストッパ手段
16を設ける。 【効果】 引っ掛け具を用いることなく、アーム13を
トラクタ10上から操作するだけで、アーム13を回動
した状態に保持させることができ、ロック部材12のロ
ック解除操作が簡単になり、作業機4の離脱作業性が向
上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタの後部にロ−
タリ耕耘機等の作業機を簡単に連結するためのトラクタ
の作業機連結装置に関するものである。
タリ耕耘機等の作業機を簡単に連結するためのトラクタ
の作業機連結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術においては、3点リン
ク機構2の後部に連結枠を設け、この連結枠に、作業機
の上連結ピンを下側から引っ掛ける引掛具と、作業機の
左右一対の下連結ピンに前側から嵌脱自在に嵌合する左
右一対の嵌合受具と、この左右嵌合受具に嵌合した下連
結ピンを離脱不能にロックするロック機構とを設けてお
り、前記ロック機構は、左右各下連結ピンの抜け止めを
するべく連結枠に対して枢支され且つ抜け止め方向に付
勢されたロック部材と、同じく連結枠に枢支されていて
トラクタ上から回動操作されるアームと、このアームと
左右ロック部材とを連結してアームの回動により左右ロ
ック部材をロック解除方向に回動させる連動部材とを有
している。
ク機構2の後部に連結枠を設け、この連結枠に、作業機
の上連結ピンを下側から引っ掛ける引掛具と、作業機の
左右一対の下連結ピンに前側から嵌脱自在に嵌合する左
右一対の嵌合受具と、この左右嵌合受具に嵌合した下連
結ピンを離脱不能にロックするロック機構とを設けてお
り、前記ロック機構は、左右各下連結ピンの抜け止めを
するべく連結枠に対して枢支され且つ抜け止め方向に付
勢されたロック部材と、同じく連結枠に枢支されていて
トラクタ上から回動操作されるアームと、このアームと
左右ロック部材とを連結してアームの回動により左右ロ
ック部材をロック解除方向に回動させる連動部材とを有
している。
【0003】この従来技術でロ−タリ耕耘機を連結する
場合には、引掛具を上連結ピンに引っ掛けて3点リンク
機構を上昇させると、左右左右嵌合受具に左右下連結ピ
ンが嵌合し、これと同時にロック機構が作動して、ロッ
ク部材が下連結ピンの抜け止めをする。逆に、ロ−タリ
耕耘機の連結を解除する場合は、アームを回動操作し
て、連結部を介して左右ロック部材をロック解除方向に
揺動し、3点リンク機構を降下させて、左右嵌合受具を
下連結ピンから離脱させると共に、引掛具を上連結ピン
から離脱させる。
場合には、引掛具を上連結ピンに引っ掛けて3点リンク
機構を上昇させると、左右左右嵌合受具に左右下連結ピ
ンが嵌合し、これと同時にロック機構が作動して、ロッ
ク部材が下連結ピンの抜け止めをする。逆に、ロ−タリ
耕耘機の連結を解除する場合は、アームを回動操作し
て、連結部を介して左右ロック部材をロック解除方向に
揺動し、3点リンク機構を降下させて、左右嵌合受具を
下連結ピンから離脱させると共に、引掛具を上連結ピン
から離脱させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、作業機の連結を解除する場合、アームを回動操作し
たまま持っておかねばならなく、作業が非常にやり難
い。引っ掛け具を用いてアームを回動した状態に保持さ
せることは可能であるが、アームを操作レバー等でトラ
クタ上から操作可能にしていても、引っ掛け具を引っ掛
けるためにはトラクタから降りて作業をしなければなら
なくなり、作業性を著しく低下させることになる。
は、作業機の連結を解除する場合、アームを回動操作し
たまま持っておかねばならなく、作業が非常にやり難
い。引っ掛け具を用いてアームを回動した状態に保持さ
せることは可能であるが、アームを操作レバー等でトラ
クタ上から操作可能にしていても、引っ掛け具を引っ掛
けるためにはトラクタから降りて作業をしなければなら
なくなり、作業性を著しく低下させることになる。
【0005】本発明は、アームを回動操作すると、アー
ムと連動部材との連結点が、ロック部材に枢支連結した
連動部材の連結点とアームの枢支軸とを結ぶ中心線の延
長上を横切り、且つ横切った位置で停止するように構成
することにより、引っ掛け具を用いることなく、アーム
をトラクタ上から操作するだけで、アームを回動した状
態に保持させることができるトラクタの作業機連結装置
を提供することを目的とする。
ムと連動部材との連結点が、ロック部材に枢支連結した
連動部材の連結点とアームの枢支軸とを結ぶ中心線の延
長上を横切り、且つ横切った位置で停止するように構成
することにより、引っ掛け具を用いることなく、アーム
をトラクタ上から操作するだけで、アームを回動した状
態に保持させることができるトラクタの作業機連結装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための具体的手段は、3点リンク機構2の後部に連結
枠3を設け、この連結枠3に、作業機4の上連結ピン5
を下側から引っ掛ける引掛具6と、作業機4の左右一対
の下連結ピン7に前側から嵌脱自在に嵌合する左右一対
の嵌合受具8と、この左右嵌合受具8に嵌合した下連結
ピン7を離脱不能にロックするロック機構9とを設けて
おり、前記ロック機構9は、左右各下連結ピン7の抜け
止めをするべく連結枠3に対して枢支され且つ抜け止め
方向に付勢されたロック部材12と、同じく連結枠3に
枢支されていてトラクタ10上から回動操作されるアー
ム13と、このアーム13と左右ロック部材12とを連
結してアーム13の回動により左右ロック部材12をロ
ック解除方向に回動させる連動部材14とを有するトラ
クタの作業機連結装置において、前記アーム13と枢支
連結した連動部材14の連結点15は、ロック部材12
に枢支連結した連動部材14の連結点17とアーム13
の枢支軸19とを結ぶ中心線18の外にあって、ロック
部材12をロック解除方向に回動するべくアーム13を
回動したときに、前記中心線18の延長上を横切る位置
に設けられ、この連結点15が中心線18の延長上を横
切った位置でアーム13の回動を停止するストッパ手段
16が設けられていることである。
のための具体的手段は、3点リンク機構2の後部に連結
枠3を設け、この連結枠3に、作業機4の上連結ピン5
を下側から引っ掛ける引掛具6と、作業機4の左右一対
の下連結ピン7に前側から嵌脱自在に嵌合する左右一対
の嵌合受具8と、この左右嵌合受具8に嵌合した下連結
ピン7を離脱不能にロックするロック機構9とを設けて
おり、前記ロック機構9は、左右各下連結ピン7の抜け
止めをするべく連結枠3に対して枢支され且つ抜け止め
方向に付勢されたロック部材12と、同じく連結枠3に
枢支されていてトラクタ10上から回動操作されるアー
ム13と、このアーム13と左右ロック部材12とを連
結してアーム13の回動により左右ロック部材12をロ
ック解除方向に回動させる連動部材14とを有するトラ
クタの作業機連結装置において、前記アーム13と枢支
連結した連動部材14の連結点15は、ロック部材12
に枢支連結した連動部材14の連結点17とアーム13
の枢支軸19とを結ぶ中心線18の外にあって、ロック
部材12をロック解除方向に回動するべくアーム13を
回動したときに、前記中心線18の延長上を横切る位置
に設けられ、この連結点15が中心線18の延長上を横
切った位置でアーム13の回動を停止するストッパ手段
16が設けられていることである。
【0007】
【作用】3点リンク機構2に連結した作業機4を解除す
る場合、トラクタ10上から操作レバーを介してアーム
13を矢印A方向に回動操作すると、連動部材14が引
き上げられて左右ロック部材12が同時にロック解除方
向に揺動する。このときアーム13と連動部材14の連
結点15は、ロック部材12に枢支連結した連動部材1
4の連結点17とアーム13の枢支軸19とを結ぶ中心
線18の延長上を横切り、この連結点15が中心線18
の延長上を横切った位置で、アーム13は引掛具6で形
成されたストッパ手段16に当接し、その回動が停止さ
れて、ロック部材12をロック解除状態に保持する。
る場合、トラクタ10上から操作レバーを介してアーム
13を矢印A方向に回動操作すると、連動部材14が引
き上げられて左右ロック部材12が同時にロック解除方
向に揺動する。このときアーム13と連動部材14の連
結点15は、ロック部材12に枢支連結した連動部材1
4の連結点17とアーム13の枢支軸19とを結ぶ中心
線18の延長上を横切り、この連結点15が中心線18
の延長上を横切った位置で、アーム13は引掛具6で形
成されたストッパ手段16に当接し、その回動が停止さ
れて、ロック部材12をロック解除状態に保持する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜6において、10はトラクタで、その車体
21の後部側には油圧装置22、運転席、後輪23、P
TO軸24、3点リンク機構2等が設けられている。3
点リンク機構2はトップリンク25と左右ロアーリンク
26とを有し、左右ロアーリンク26は油圧装置22の
リフトアーム27とリフトロッド28を介して連結され
ている。
する。図1〜6において、10はトラクタで、その車体
21の後部側には油圧装置22、運転席、後輪23、P
TO軸24、3点リンク機構2等が設けられている。3
点リンク機構2はトップリンク25と左右ロアーリンク
26とを有し、左右ロアーリンク26は油圧装置22の
リフトアーム27とリフトロッド28を介して連結され
ている。
【0009】3点リンク機構2の後部には作業機連結装
置1の主体となる正面視略A形状の連結枠3が備えら
れ、この連結枠3にはロータリ耕耘機(作業機)4が着
脱自在に連結されている。ロータリ耕耘機4はギヤケー
ス31を有するロ−タリ機枠32の下部にロ−タリ耕耘
部33を備え、トラクタ10のPTO軸24からの動力
は、自在継手軸34を介してギヤケース31の入力軸3
5に伝達され、この入力軸35からロ−タリ耕耘部33
へ伝達されて、爪軸36を駆動するように構成されてい
る。
置1の主体となる正面視略A形状の連結枠3が備えら
れ、この連結枠3にはロータリ耕耘機(作業機)4が着
脱自在に連結されている。ロータリ耕耘機4はギヤケー
ス31を有するロ−タリ機枠32の下部にロ−タリ耕耘
部33を備え、トラクタ10のPTO軸24からの動力
は、自在継手軸34を介してギヤケース31の入力軸3
5に伝達され、この入力軸35からロ−タリ耕耘部33
へ伝達されて、爪軸36を駆動するように構成されてい
る。
【0010】前記作業機連結装置1の連結枠3には、上
部の中央に引掛具6が、下部の左右両端に支持ブラケッ
ト38が夫々固着され、左右支持ブラケット38の下端
間には補強フレーム39が固着され、連結枠3の左右中
途部と補強フレーム39との間には左右一対の軸受体4
0が取り付けられている。引掛具6は連結枠3に鶏冠の
ように取り付けられ、側面視横向きクエッションマーク
形状であり、2枚の板を対向させ、前部にピン41を介
してトップリンク25と連結し、後端を嘴状に尖らせ、
その前側を凹まして受凹部42を形成し、ロータリ耕耘
機4のトップマスト43に設けた上連結ピン5を下方か
ら引っ掛けていって、受凹部42で受持するようになっ
ている。
部の中央に引掛具6が、下部の左右両端に支持ブラケッ
ト38が夫々固着され、左右支持ブラケット38の下端
間には補強フレーム39が固着され、連結枠3の左右中
途部と補強フレーム39との間には左右一対の軸受体4
0が取り付けられている。引掛具6は連結枠3に鶏冠の
ように取り付けられ、側面視横向きクエッションマーク
形状であり、2枚の板を対向させ、前部にピン41を介
してトップリンク25と連結し、後端を嘴状に尖らせ、
その前側を凹まして受凹部42を形成し、ロータリ耕耘
機4のトップマスト43に設けた上連結ピン5を下方か
ら引っ掛けていって、受凹部42で受持するようになっ
ている。
【0011】左右各支持ブラケット38は内外側壁を有
する断面下向きコ字形状であり、内外側壁を貫通した横
軸44が設けられ、それより後方の外壁外面にロアーリ
ンク26と連結したロアーピン45が植設され、その外
壁内面側にガイド板46が固着されている。このガイド
板46の後端は外向きに湾曲され、内壁との間にロ−タ
リ機枠32のサポートアーム49から突出したロアーリ
ンクブラケット47を導入し易くなっている。このガイ
ド板46と内壁とは後方開放状の凹部48を形成し、嵌
合受具8を構成しており、ロアーリンクブラケット47
に設けた下連結ピン7と係合可能になっている。
する断面下向きコ字形状であり、内外側壁を貫通した横
軸44が設けられ、それより後方の外壁外面にロアーリ
ンク26と連結したロアーピン45が植設され、その外
壁内面側にガイド板46が固着されている。このガイド
板46の後端は外向きに湾曲され、内壁との間にロ−タ
リ機枠32のサポートアーム49から突出したロアーリ
ンクブラケット47を導入し易くなっている。このガイ
ド板46と内壁とは後方開放状の凹部48を形成し、嵌
合受具8を構成しており、ロアーリンクブラケット47
に設けた下連結ピン7と係合可能になっている。
【0012】下連結ピン7は図3に示すように、ロアー
リンクブラケット47に頭付きピン51を貫通し、ブッ
シュ52を嵌合してナット53を螺合して止めており、
凹部48に嵌合するとその頭付きピン51の頭部とブッ
シュ52とが当接し、その状態で前記ロアーピン45と
同心に配置される。前記横軸44にはロック部材12と
コイルバネ54とが嵌合しており、ロック部材12は上
向き凹部12Aを有するフック形状であり、嵌合受具8
に嵌合した下連結ピン7に下から係合してその抜け止め
をする。コイルバネ54は一端が支持ブラケット38に
他端がロック部材12に係止され、ロック部材12をロ
ック方向(矢印Aと逆方向)に付勢すると共に支持ブラ
ケット38の内壁側に弾圧している。
リンクブラケット47に頭付きピン51を貫通し、ブッ
シュ52を嵌合してナット53を螺合して止めており、
凹部48に嵌合するとその頭付きピン51の頭部とブッ
シュ52とが当接し、その状態で前記ロアーピン45と
同心に配置される。前記横軸44にはロック部材12と
コイルバネ54とが嵌合しており、ロック部材12は上
向き凹部12Aを有するフック形状であり、嵌合受具8
に嵌合した下連結ピン7に下から係合してその抜け止め
をする。コイルバネ54は一端が支持ブラケット38に
他端がロック部材12に係止され、ロック部材12をロ
ック方向(矢印Aと逆方向)に付勢すると共に支持ブラ
ケット38の内壁側に弾圧している。
【0013】ロック部材12の前下端は後部を所要高さ
に保持するべく補強フレーム39に当接可能であり、ま
た、後端は傾斜案内面12Bを有し、下連結ピン7に押
し当てていくとコイルバネ54の付勢力に抗して逃げる
ようになっている。14は丸棒等で形成された正面視略
山形状の連動部材で、その左右の下端は同心の水平軸部
となっていて、ロック部材12の前部に枢支連結され
て、連動部材14の下側の連結点17を形成している。
連動部材14の上部にはアーム13の先端が枢動自在に
嵌合していて、連動部材14の上側の連結点15となっ
ている。
に保持するべく補強フレーム39に当接可能であり、ま
た、後端は傾斜案内面12Bを有し、下連結ピン7に押
し当てていくとコイルバネ54の付勢力に抗して逃げる
ようになっている。14は丸棒等で形成された正面視略
山形状の連動部材で、その左右の下端は同心の水平軸部
となっていて、ロック部材12の前部に枢支連結され
て、連動部材14の下側の連結点17を形成している。
連動部材14の上部にはアーム13の先端が枢動自在に
嵌合していて、連動部材14の上側の連結点15となっ
ている。
【0014】57は引掛具6から前下向きに突出した支
持板であり、この支持板57に枢支軸19を介してアー
ム13が前上向き突出状に枢支され、この枢支連結部が
連結点15となっている。前記アーム13には操作レバ
ー58が固着されており、この操作レバー58はロータ
リ耕耘機4を持ち上げたときにトラクタ10上から回動
操作可能である。
持板であり、この支持板57に枢支軸19を介してアー
ム13が前上向き突出状に枢支され、この枢支連結部が
連結点15となっている。前記アーム13には操作レバ
ー58が固着されており、この操作レバー58はロータ
リ耕耘機4を持ち上げたときにトラクタ10上から回動
操作可能である。
【0015】前記アーム13と連動部材14との関係
は、ロック部材12がロック位置(図1に実線で示す)
にあるとき、アーム13と連動部材14の上部との連結
点15は、連動部材14の下部の連結点17とアーム1
3の枢支軸19とを結ぶ中心線18の外で且つ前方にあ
り、中心線18の上にはなく、ロック部材12をロック
解除方向に回動するべく、操作レバー58を介してアー
ム13を矢印A方向に回動したときに、前記中心線18
の延長上を横切る(オーバセンタリング)位置に設けら
れている(図1に2点鎖線で、図4に実線でそれぞれ示
す)。
は、ロック部材12がロック位置(図1に実線で示す)
にあるとき、アーム13と連動部材14の上部との連結
点15は、連動部材14の下部の連結点17とアーム1
3の枢支軸19とを結ぶ中心線18の外で且つ前方にあ
り、中心線18の上にはなく、ロック部材12をロック
解除方向に回動するべく、操作レバー58を介してアー
ム13を矢印A方向に回動したときに、前記中心線18
の延長上を横切る(オーバセンタリング)位置に設けら
れている(図1に2点鎖線で、図4に実線でそれぞれ示
す)。
【0016】連動部材14の上部中央部は連結点15が
中心線18の延長上を横切った位置で引掛具6の前下部
に当接可能であり、この前下部はアーム13の回動を停
止するストッパ手段16となっている。従って、連結点
15が中心線18を横切る前は、コイルバネ54の戻し
力はロック部材12を補強フレーム39に当接するまで
連動部材14を下方へ引っ張り、アーム13にはそれを
阻止する機能はなく、ロック部材12にロック機能をさ
せることができる。
中心線18の延長上を横切った位置で引掛具6の前下部
に当接可能であり、この前下部はアーム13の回動を停
止するストッパ手段16となっている。従って、連結点
15が中心線18を横切る前は、コイルバネ54の戻し
力はロック部材12を補強フレーム39に当接するまで
連動部材14を下方へ引っ張り、アーム13にはそれを
阻止する機能はなく、ロック部材12にロック機能をさ
せることができる。
【0017】連結点15が中心線18を横切って、連動
部材14が不安定切り換えされると、コイルバネ54の
戻し力は連動部材14を下方へ引っ張るが、アーム13
をロック解除する方向Aに付勢し、アーム13はストッ
パ手段16に当接するためそれ以上の回動は阻止され、
ロック部材12は操作レバー58を逆方向に回動しない
かぎり、ロック解除状態に保持される。
部材14が不安定切り換えされると、コイルバネ54の
戻し力は連動部材14を下方へ引っ張るが、アーム13
をロック解除する方向Aに付勢し、アーム13はストッ
パ手段16に当接するためそれ以上の回動は阻止され、
ロック部材12は操作レバー58を逆方向に回動しない
かぎり、ロック解除状態に保持される。
【0018】前記左右軸受体40にはブッシュ61を介
してホルダ62の軸部63が回動可能に支持され、この
ホルダ62にベアリング64を介して自在継手軸34の
ヨーク65が回転自在に支持されている。ヨーク65は
入力軸35に嵌脱自在にスプライン嵌合している。ホル
ダ62の下部には突起66が設けられ、補強フレーム3
9に設けたガイド片67の長孔68に係合しており、ガ
イド片67が長孔68内で移動する範囲だけ、ホルダ6
2は軸部63を支点にして傾動が許容されている。即
ち、ヨーク65を入力軸35に嵌合するにはホルダ62
を傾動可能にしておく必要があるが、その傾動を自由に
許すとヨーク6はを入力軸35に嵌合し難くなるため、
長孔68でガイド片67の移動を規制している。
してホルダ62の軸部63が回動可能に支持され、この
ホルダ62にベアリング64を介して自在継手軸34の
ヨーク65が回転自在に支持されている。ヨーク65は
入力軸35に嵌脱自在にスプライン嵌合している。ホル
ダ62の下部には突起66が設けられ、補強フレーム3
9に設けたガイド片67の長孔68に係合しており、ガ
イド片67が長孔68内で移動する範囲だけ、ホルダ6
2は軸部63を支点にして傾動が許容されている。即
ち、ヨーク65を入力軸35に嵌合するにはホルダ62
を傾動可能にしておく必要があるが、その傾動を自由に
許すとヨーク6はを入力軸35に嵌合し難くなるため、
長孔68でガイド片67の移動を規制している。
【0019】前記連結枠3を作業機4に連結した状態
で、下連結ピン7とロアーピン45とは同心であり、こ
れらとサポートアーム49との位置関係は、連結枠3を
備えていないものと略同一である。即ち、図7はサポー
トアーム49に直接ロアーリンクピン70を取り付けて
おり、このロアーリンクピン70に代えて下連結ピン7
を取り付けると作業機連結装置1に利用でき、3点リン
ク機構2及び作業機4は従来のものをそのまま使用でき
る。
で、下連結ピン7とロアーピン45とは同心であり、こ
れらとサポートアーム49との位置関係は、連結枠3を
備えていないものと略同一である。即ち、図7はサポー
トアーム49に直接ロアーリンクピン70を取り付けて
おり、このロアーリンクピン70に代えて下連結ピン7
を取り付けると作業機連結装置1に利用でき、3点リン
ク機構2及び作業機4は従来のものをそのまま使用でき
る。
【0020】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形することができる。例えば、アーム
13と操作レバー58とは一体成形しても良く、ストッ
パ手段16はロック部材12と支持ブラケット38又は
補強フレーム39との間に設けても良く、アーム13は
操作レバーを設けずに、ワイヤで回動するようにしても
良い。
ではなく、種々変形することができる。例えば、アーム
13と操作レバー58とは一体成形しても良く、ストッ
パ手段16はロック部材12と支持ブラケット38又は
補強フレーム39との間に設けても良く、アーム13は
操作レバーを設けずに、ワイヤで回動するようにしても
良い。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、アーム1
3と枢支連結した連動部材14の連結点15は、ロック
部材12に枢支連結した連動部材14の連結点17とア
ーム13の枢支軸19とを結ぶ中心線18の外にあっ
て、ロック部材12をロック解除方向に回動するべくア
ーム13を回動したときに、前記中心線18の延長上を
横切る位置に設けられ、この連結点15が中心線18の
延長上を横切った位置でアーム13の回動を停止するス
トッパ手段16が設けられているので、引っ掛け具を用
いることなく、アーム13をトラクタ10上から操作す
るだけで、アーム13を回動した状態に保持させること
ができ、ロック部材12のロック解除操作が簡単にな
り、作業機4の離脱作業性が向上する。
3と枢支連結した連動部材14の連結点15は、ロック
部材12に枢支連結した連動部材14の連結点17とア
ーム13の枢支軸19とを結ぶ中心線18の外にあっ
て、ロック部材12をロック解除方向に回動するべくア
ーム13を回動したときに、前記中心線18の延長上を
横切る位置に設けられ、この連結点15が中心線18の
延長上を横切った位置でアーム13の回動を停止するス
トッパ手段16が設けられているので、引っ掛け具を用
いることなく、アーム13をトラクタ10上から操作す
るだけで、アーム13を回動した状態に保持させること
ができ、ロック部材12のロック解除操作が簡単にな
り、作業機4の離脱作業性が向上する。
【図1】本発明の実施例を示す一部断面側面図である。
【図2】同一部断面背面図である。
【図3】同要部の断面平面図である。
【図4】同ロック解除状態の断面側面図である。
【図5】ホルダの断面側面図である。
【図6】一部断面全体側面図である。
【図7】連結枠を備えていない作業機連結構造の断面平
面図である。
面図である。
1 作業機連結装置 2 3点リンク機構 3 連結枠 4 作業機 5 上連結ピン 6 引掛具 7 下連結ピン 8 嵌合受具 9 ロック機構 10 トラクタ 12 ロック部材 13 アーム 14 連動部材 15 連結点 16 ストッパ手段 17 連結点 18 中心線 19 枢支軸 54 コイルバネ 58 操作レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前山 達哉 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 3点リンク機構(2)の後部に連結枠
(3)を設け、この連結枠(3)に、作業機(4)の上
連結ピン(5)を下側から引っ掛ける引掛具(6)と、
作業機(4)の左右一対の下連結ピン(7)に前側から
嵌脱自在に嵌合する左右一対の嵌合受具(8)と、この
左右嵌合受具(8)に嵌合した下連結ピン(7)を離脱
不能にロックするロック機構(9)とを設けており、前
記ロック機構(9)は、左右各下連結ピン(7)の抜け
止めをするべく連結枠(3)に対して枢支され且つ抜け
止め方向に付勢されたロック部材(12)と、同じく連
結枠(3)に枢支されていてトラクタ(10)上から回
動操作されるアーム(13)と、このアーム(13)と
左右ロック部材(12)とを連結してアーム(13)の
回動により左右ロック部材(12)をロック解除方向に
回動させる連動部材(14)とを有するトラクタの作業
機連結装置において、 前記アーム(13)と枢支連結した連動部材(14)の
連結点(15)は、ロック部材(12)に枢支連結した
連動部材(14)の連結点(17)とアーム(13)の
枢支軸(19)とを結ぶ中心線(18)の外にあって、
ロック部材(12)をロック解除方向に回動するべくア
ーム(13)を回動したときに、前記中心線(18)の
延長上を横切る位置に設けられ、この連結点(15)が
中心線(18)の延長上を横切った位置でアーム(1
3)の回動を停止するストッパ手段(16)が設けられ
ていることを特徴とするトラクタの作業機連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290142A JP2680216B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | トラクタの作業機連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290142A JP2680216B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | トラクタの作業機連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123002A true JPH05123002A (ja) | 1993-05-21 |
| JP2680216B2 JP2680216B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=17752332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3290142A Expired - Fee Related JP2680216B2 (ja) | 1991-11-06 | 1991-11-06 | トラクタの作業機連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2680216B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5982792A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-12 | ソニー株式会社 | プリント基板 |
| JPS6016247U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-04 | 沖電気工業株式会社 | 通帳取扱い装置 |
| JPS60259104A (ja) * | 1985-05-13 | 1985-12-21 | 株式会社スズテック | 農用トラクタと作業機の連結装置 |
-
1991
- 1991-11-06 JP JP3290142A patent/JP2680216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5982792A (ja) * | 1982-11-04 | 1984-05-12 | ソニー株式会社 | プリント基板 |
| JPS6016247U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-04 | 沖電気工業株式会社 | 通帳取扱い装置 |
| JPS60259104A (ja) * | 1985-05-13 | 1985-12-21 | 株式会社スズテック | 農用トラクタと作業機の連結装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2680216B2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
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