JPH051230Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051230Y2 JPH051230Y2 JP1985108344U JP10834485U JPH051230Y2 JP H051230 Y2 JPH051230 Y2 JP H051230Y2 JP 1985108344 U JP1985108344 U JP 1985108344U JP 10834485 U JP10834485 U JP 10834485U JP H051230 Y2 JPH051230 Y2 JP H051230Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaping
- accumulator
- switching valve
- height
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、全稈投入型コンバイン等の本機に対
して刈取前処理部を駆動昇降させる昇降用油圧シ
リンダを設けるとともに、前記昇降用油圧シリン
ダに対して昇降操作用の作動油を供給又は排出す
るために油路切換する切換バルブを油圧回路に介
装した刈取収穫機の刈取前処理部昇降装置に関す
る。
して刈取前処理部を駆動昇降させる昇降用油圧シ
リンダを設けるとともに、前記昇降用油圧シリン
ダに対して昇降操作用の作動油を供給又は排出す
るために油路切換する切換バルブを油圧回路に介
装した刈取収穫機の刈取前処理部昇降装置に関す
る。
従来、この種の刈取収穫機における刈取前処理
部昇降装置としては、例えば、実開昭60−55323
号公報に開示されたものが知られていたが、この
上記構造では、油路等からの油のリークにより昇
降用油圧シリンダの内圧が低下して、刈取前処理
部が自然に下降してしまうことがあるため、この
不具合を解消するものとして、次のように構成し
たものが提案されている。
部昇降装置としては、例えば、実開昭60−55323
号公報に開示されたものが知られていたが、この
上記構造では、油路等からの油のリークにより昇
降用油圧シリンダの内圧が低下して、刈取前処理
部が自然に下降してしまうことがあるため、この
不具合を解消するものとして、次のように構成し
たものが提案されている。
すなわち、昇降用油圧シリンダとこの昇降用油
圧シリンダを操作する切換バルブとをつなぐ油圧
回路の途中箇所にアキユムレータを接続して、ア
キユムレータの畜圧力で刈取前処理部を浮動的に
支持することで、アキユムレータの内圧により油
のリーク分を昇降用油圧シリンダに補充するよう
に構成したものである。
圧シリンダを操作する切換バルブとをつなぐ油圧
回路の途中箇所にアキユムレータを接続して、ア
キユムレータの畜圧力で刈取前処理部を浮動的に
支持することで、アキユムレータの内圧により油
のリーク分を昇降用油圧シリンダに補充するよう
に構成したものである。
ところで、上記のようにアキユムレータを設け
た従来構造のものにあつても、アキユムレータに
畜圧された圧油が減少すると速やかに圧油を補充
する必要があるが、このアキユムレータへの圧油
の補充は、人為的に切換バルブを操作するか、ア
キユムレータに設けた圧力検出器による設定圧力
以下に降下したことの検出結果に基づいて切換バ
ルブを操作するようにしていた。
た従来構造のものにあつても、アキユムレータに
畜圧された圧油が減少すると速やかに圧油を補充
する必要があるが、このアキユムレータへの圧油
の補充は、人為的に切換バルブを操作するか、ア
キユムレータに設けた圧力検出器による設定圧力
以下に降下したことの検出結果に基づいて切換バ
ルブを操作するようにしていた。
従つて、刈取前処理部をできるだけ低く設定し
たフローテイング作業時に、人為的に切換バルブ
を操作して圧油を補充する場合には、操作のタイ
ミングが遅れると刈取前処理部が土中に突入して
刈取装置の損傷を招いたり、操作時間が長すぎる
と刈取前処理部が不要に大きく上昇駆動されてし
まつて作業能率の低下を招くことがあり、圧力検
出器による検出結果に基づいて切換バルブを操作
するようにしてある場合には、アキユムレータ内
の圧力が設定圧力以下にならなければ圧油が補充
されないために、刈取前処理部が圧油のリークに
よつて下降し、設定圧力以下になる前に土中に突
入してしまうおそれがある。
たフローテイング作業時に、人為的に切換バルブ
を操作して圧油を補充する場合には、操作のタイ
ミングが遅れると刈取前処理部が土中に突入して
刈取装置の損傷を招いたり、操作時間が長すぎる
と刈取前処理部が不要に大きく上昇駆動されてし
まつて作業能率の低下を招くことがあり、圧力検
出器による検出結果に基づいて切換バルブを操作
するようにしてある場合には、アキユムレータ内
の圧力が設定圧力以下にならなければ圧油が補充
されないために、刈取前処理部が圧油のリークに
よつて下降し、設定圧力以下になる前に土中に突
入してしまうおそれがある。
さらに、アキユムレータ内の圧力が充分な状態
でない(低すぎる)と、自動昇降で上昇操作する
ときに先ずアキユムレータへの油充填を行つてか
ら昇降用油圧シリンダが上昇することになるか
ら、応答性が悪いという欠点もあつた。
でない(低すぎる)と、自動昇降で上昇操作する
ときに先ずアキユムレータへの油充填を行つてか
ら昇降用油圧シリンダが上昇することになるか
ら、応答性が悪いという欠点もあつた。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであ
つて、アキユムレータ内の圧力を昇降用シリンダ
を浮動状態で支持できる状態に常時維持できるよ
うに、油の補充を行い得る刈取収穫機における刈
取前処理部昇降装置の提供を目的とする。
つて、アキユムレータ内の圧力を昇降用シリンダ
を浮動状態で支持できる状態に常時維持できるよ
うに、油の補充を行い得る刈取収穫機における刈
取前処理部昇降装置の提供を目的とする。
本考案にかかる刈取収穫機における刈取収穫機
における刈取前処理部昇降装置は、上記目的を達
成するために、冒記構造のものにおいて、前記油
圧回路における前記昇降用油圧シリンダと前記切
換バルブとの間の油路にアキユムレータを連通状
態で接続配設するとともに、前記刈取前処理部に
対地高さ検出装置を設け、この対地高さ検出装置
による刈取前処理部の対地高さが設定高さ以下に
なつたことの検出結果に基づいて、前記切換バル
ブを間欠的に上昇状態に切換えてアキユムレータ
に対して圧油を補充する圧油補充機構と、刈取前
処理部の対地高さが設定高さ以上になつたことの
検出結果に基づいて、前記切換バルブを設定時間
だけ下降状態に切換える機構とを設けてあること
を特徴構成とする。
における刈取前処理部昇降装置は、上記目的を達
成するために、冒記構造のものにおいて、前記油
圧回路における前記昇降用油圧シリンダと前記切
換バルブとの間の油路にアキユムレータを連通状
態で接続配設するとともに、前記刈取前処理部に
対地高さ検出装置を設け、この対地高さ検出装置
による刈取前処理部の対地高さが設定高さ以下に
なつたことの検出結果に基づいて、前記切換バル
ブを間欠的に上昇状態に切換えてアキユムレータ
に対して圧油を補充する圧油補充機構と、刈取前
処理部の対地高さが設定高さ以上になつたことの
検出結果に基づいて、前記切換バルブを設定時間
だけ下降状態に切換える機構とを設けてあること
を特徴構成とする。
かかる特徴構成による作用・効果は次の通りで
ある。
ある。
刈取前処理部の対地高さが設定高さ以下になつ
たことを検出すると、その間、切換バルブが間欠
的に上昇状態に切換わり、アキユムレータが接続
してある油圧回路の油圧が上昇して、アキユムレ
ータに対して圧油が補充される。
たことを検出すると、その間、切換バルブが間欠
的に上昇状態に切換わり、アキユムレータが接続
してある油圧回路の油圧が上昇して、アキユムレ
ータに対して圧油が補充される。
そして、切換バルブを間欠的に上昇状態に切換
える周期が上昇状態に切換わつている時間にくら
べて短いときには、切換バルブを間欠的に上昇状
態に切換える前の圧力まで下降しないうちに上昇
状態に切換えられ、油圧回路内の最高圧力が徐々
に上昇して刈取前処理部を駆動上昇させるに必要
な圧力を超えたときには刈取前処理部が上昇する
が、このときの上昇量は比較的少なく、刈取前処
理部の対地高さが設定高さ以上になると切換バル
ブの間欠的な上昇状態への切換操作が停止し、切
換バルブが設定短時間だけ下降状態に切換わつて
刈取前処理部が設定対地高さ近くまで下降し、対
地高さが設定高さ以下になつたことが検出される
と再び切換バルブ11が間欠的に上昇状態に切換
わつてアキユムレータに対して圧油が補充され
る。
える周期が上昇状態に切換わつている時間にくら
べて短いときには、切換バルブを間欠的に上昇状
態に切換える前の圧力まで下降しないうちに上昇
状態に切換えられ、油圧回路内の最高圧力が徐々
に上昇して刈取前処理部を駆動上昇させるに必要
な圧力を超えたときには刈取前処理部が上昇する
が、このときの上昇量は比較的少なく、刈取前処
理部の対地高さが設定高さ以上になると切換バル
ブの間欠的な上昇状態への切換操作が停止し、切
換バルブが設定短時間だけ下降状態に切換わつて
刈取前処理部が設定対地高さ近くまで下降し、対
地高さが設定高さ以下になつたことが検出される
と再び切換バルブ11が間欠的に上昇状態に切換
わつてアキユムレータに対して圧油が補充され
る。
フローテイング作業に必要なアキユムレータの
畜圧を常に確保して刈取前処理部の損傷を防止す
るとともに、アキユムレータに圧油を補充する機
構の作動に基づいて刈取前処理部の対地高さが設
定高さを超えたときには、ただちに設定対地高さ
近くまで下降させるので、精度の高いフローテイ
ング作業を能率良く行えるとともに、刈取前処理
部の対地高さが設定高さより下降したときには、
アキユムレータの内圧が常時ほぼ一定に保持され
ているから、アキユムレータへの圧油供給に要す
る時間的な遅れの少ない状態で上昇操作を能率良
く行え、油のリークによる応答性の低下を抑制で
きるようになつた。
畜圧を常に確保して刈取前処理部の損傷を防止す
るとともに、アキユムレータに圧油を補充する機
構の作動に基づいて刈取前処理部の対地高さが設
定高さを超えたときには、ただちに設定対地高さ
近くまで下降させるので、精度の高いフローテイ
ング作業を能率良く行えるとともに、刈取前処理
部の対地高さが設定高さより下降したときには、
アキユムレータの内圧が常時ほぼ一定に保持され
ているから、アキユムレータへの圧油供給に要す
る時間的な遅れの少ない状態で上昇操作を能率良
く行え、油のリークによる応答性の低下を抑制で
きるようになつた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第3図に示すように、クローラ走行装置1を備
えた機体フレーム2の前部に、植立穀稈を本機後
方側へ掻込むリール3、掻込まれた穀稈を刈取る
刈取装置4、刈取穀稈を受止めると共に本機横巾
中央側に集めて後方へ送り出すオーガ5、刈取穀
稈を穂先が先行する状態で本機後方に搬送するコ
ンベヤ6を備えた刈取前処理部Aを駆動昇降自在
に設けるとともに、前記機体フレーム2の上部に
は前記刈取前処理部Aから供給される刈取穀稈を
脱穀する装置7、脱穀処理後の穀粒を回収するタ
ンク8を配備して、刈取収穫機の一例である全稈
投入型コンバインを構成してある。
えた機体フレーム2の前部に、植立穀稈を本機後
方側へ掻込むリール3、掻込まれた穀稈を刈取る
刈取装置4、刈取穀稈を受止めると共に本機横巾
中央側に集めて後方へ送り出すオーガ5、刈取穀
稈を穂先が先行する状態で本機後方に搬送するコ
ンベヤ6を備えた刈取前処理部Aを駆動昇降自在
に設けるとともに、前記機体フレーム2の上部に
は前記刈取前処理部Aから供給される刈取穀稈を
脱穀する装置7、脱穀処理後の穀粒を回収するタ
ンク8を配備して、刈取収穫機の一例である全稈
投入型コンバインを構成してある。
前記刈取前処理部Aの駆動昇降機構を構成する
に、第1図に示すように、刈取前処理部Aの支持
フレーム9と機体フレーム2との間に介装された
昇降用油圧シリンダ10とこの油圧シリンダ10
を操作する中立復帰型の三位置切換バルブ11と
をつなぐ油圧回路26の途中箇所に開閉弁28を
介してアキユムレータ12を接続してあり、前記
切換バルブ11をL字形リンク13及びロツド1
4を介して手動レバー15に連係させて、手動レ
バー15を上昇位置Uに揺動すると切換バルブ1
1が上昇状態に切換わつて刈取前処理部Aが上昇
し、中立位置Nに揺動すると刈取前処理部Aの昇
降が停止してその位置に保持される中立状態に切
換わり、下降位置Dに揺動すると下降状態に切換
わつて刈取前処理部Aが下降するように構成して
ある。すなわち、切換バルブ11が上昇状態に切
り換わると、作動油が油圧回路26に供給されて
油圧シリンダ10が伸長するとともに、アキユム
レータ12へも圧油が供給され、切換バルブ11
が中立状態に切り換わると、油圧シリンダ10を
一定状態に保持し、切換バルブ11が下降状態に
切り換わると、油圧シリンダ10が刈取前処理部
Aの荷重により短縮されて、作動油が油圧回路2
6から排出されるようにしてある。
に、第1図に示すように、刈取前処理部Aの支持
フレーム9と機体フレーム2との間に介装された
昇降用油圧シリンダ10とこの油圧シリンダ10
を操作する中立復帰型の三位置切換バルブ11と
をつなぐ油圧回路26の途中箇所に開閉弁28を
介してアキユムレータ12を接続してあり、前記
切換バルブ11をL字形リンク13及びロツド1
4を介して手動レバー15に連係させて、手動レ
バー15を上昇位置Uに揺動すると切換バルブ1
1が上昇状態に切換わつて刈取前処理部Aが上昇
し、中立位置Nに揺動すると刈取前処理部Aの昇
降が停止してその位置に保持される中立状態に切
換わり、下降位置Dに揺動すると下降状態に切換
わつて刈取前処理部Aが下降するように構成して
ある。すなわち、切換バルブ11が上昇状態に切
り換わると、作動油が油圧回路26に供給されて
油圧シリンダ10が伸長するとともに、アキユム
レータ12へも圧油が供給され、切換バルブ11
が中立状態に切り換わると、油圧シリンダ10を
一定状態に保持し、切換バルブ11が下降状態に
切り換わると、油圧シリンダ10が刈取前処理部
Aの荷重により短縮されて、作動油が油圧回路2
6から排出されるようにしてある。
そして、前記切換バルブ11と枢支連結されて
いるL型リンク13に、中立状態にある切換バル
ブ11を上昇状態に切換作動させる上昇ソレノイ
ド16と下降状態に切換作動させる下降ソレノイ
ド17とを枢支連結してある。
いるL型リンク13に、中立状態にある切換バル
ブ11を上昇状態に切換作動させる上昇ソレノイ
ド16と下降状態に切換作動させる下降ソレノイ
ド17とを枢支連結してある。
次に、前記アキユムレータ12に対して圧油を
補充する機構18について説明すると、前記支持
フレーム9の下方で刈取装置4の直後方に位置す
る箇所に、刈取前処理部Aのぼ全横巾に亘る機体
19の前端部を刈高さ変動に伴つて上下方向に揺
動自在に取付け、この橇体19の後端部と前記支
持フレーム9に揺動自在に枢着されたリンク20
の一端部とをロツド21を介して枢支連結すると
ともに、前記リンク20の他端部と支持フレーム
9との間に前記橇体19を接地方向に付勢するス
プリング22を介在させ、前記橇体19が上方に
変位して刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ以
下になつたことをリンク20との接当によつて検
出するリミテツトスイツチ23を設けて、もつ
て、刈取前処理部Aの対地高さ検出装置24を構
成してある。
補充する機構18について説明すると、前記支持
フレーム9の下方で刈取装置4の直後方に位置す
る箇所に、刈取前処理部Aのぼ全横巾に亘る機体
19の前端部を刈高さ変動に伴つて上下方向に揺
動自在に取付け、この橇体19の後端部と前記支
持フレーム9に揺動自在に枢着されたリンク20
の一端部とをロツド21を介して枢支連結すると
ともに、前記リンク20の他端部と支持フレーム
9との間に前記橇体19を接地方向に付勢するス
プリング22を介在させ、前記橇体19が上方に
変位して刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ以
下になつたことをリンク20との接当によつて検
出するリミテツトスイツチ23を設けて、もつ
て、刈取前処理部Aの対地高さ検出装置24を構
成してある。
そして、前記リミテツトスイツチ23の作動に
基づいて前記ソレノイド16,17を励磁する装
置25を設けて、第2図のイに示すように、リミ
テツトスイツチ23がON作動されるとその間、
第2図にロに示すように、タイマー内蔵の前記ソ
レノイド励磁装置25が前記上昇ソレノイド16
を設定周期Tで設定短時間tだけ励磁し、上昇ソ
レノイド16が時間tだけ励磁されると切換バル
ブ11がその間上昇状態に切換操作され、油圧回
路26内の油圧が、第2図のニに示すように、切
換操作前の圧力P0から刈取前処理部Aを駆動上
昇させるに必要な圧力P2よりも低い圧力P1まで
上昇して、圧油がアキユムレータ12に補充さ
れ、上昇ソレノイド16が消磁されて切換バルブ
11が中立状態に復帰すると圧油のリークによつ
て油圧は下降し、リミテツトスイツチ23のON
作動が継続していると、油圧は周期Tで間欠的に
上昇、下降を繰り返し、フローテイング作業に必
要なアキユムレータ12への圧油の補充が間欠的
に行なわれる。
基づいて前記ソレノイド16,17を励磁する装
置25を設けて、第2図のイに示すように、リミ
テツトスイツチ23がON作動されるとその間、
第2図にロに示すように、タイマー内蔵の前記ソ
レノイド励磁装置25が前記上昇ソレノイド16
を設定周期Tで設定短時間tだけ励磁し、上昇ソ
レノイド16が時間tだけ励磁されると切換バル
ブ11がその間上昇状態に切換操作され、油圧回
路26内の油圧が、第2図のニに示すように、切
換操作前の圧力P0から刈取前処理部Aを駆動上
昇させるに必要な圧力P2よりも低い圧力P1まで
上昇して、圧油がアキユムレータ12に補充さ
れ、上昇ソレノイド16が消磁されて切換バルブ
11が中立状態に復帰すると圧油のリークによつ
て油圧は下降し、リミテツトスイツチ23のON
作動が継続していると、油圧は周期Tで間欠的に
上昇、下降を繰り返し、フローテイング作業に必
要なアキユムレータ12への圧油の補充が間欠的
に行なわれる。
このとき、周期Tが励磁される時間tにくらべ
て短く、切換操作前の元の圧力P0まで下降しな
いうちに切換バルブ11が再び上昇状態に切換操
作されると、切換操作される時間tが一定なの
で、油圧回路26内の最高圧力が徐々に上昇しな
がらアキユムレータ12に対して圧油が補充され
ることになる。
て短く、切換操作前の元の圧力P0まで下降しな
いうちに切換バルブ11が再び上昇状態に切換操
作されると、切換操作される時間tが一定なの
で、油圧回路26内の最高圧力が徐々に上昇しな
がらアキユムレータ12に対して圧油が補充され
ることになる。
次に、刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ以
上になつたことの検出結果に基づいて、前記切換
バルブ11を短時間下降状態に切換える機構27
について説明すると、刈取前処理部Aが設定対高
さ以上になると前記リミテツトスイツチ23が
OFF作動し、このOFF作動に基づいて前記ソレ
ノイド励磁装置25による上昇ソレノイド16の
間欠的な励磁が停止され、バルブ11が中立状態
に復帰するとともに、第8図のハに示すように、
前記ソレノイド励磁装置25が前記下降ソレノイ
ド17を時間t′だけ励磁して切換バルブ11を短
時間下降状態に切換える。
上になつたことの検出結果に基づいて、前記切換
バルブ11を短時間下降状態に切換える機構27
について説明すると、刈取前処理部Aが設定対高
さ以上になると前記リミテツトスイツチ23が
OFF作動し、このOFF作動に基づいて前記ソレ
ノイド励磁装置25による上昇ソレノイド16の
間欠的な励磁が停止され、バルブ11が中立状態
に復帰するとともに、第8図のハに示すように、
前記ソレノイド励磁装置25が前記下降ソレノイ
ド17を時間t′だけ励磁して切換バルブ11を短
時間下降状態に切換える。
従つて、アキユムレータ12に対して圧油を補
充する機構18において設定された上昇ソレノイ
ド16を励磁する周期Tが励磁する時間tにくら
べて短く、刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ
以上に上昇した場合には、短時間切換バルブ11
が下降状態に切換わつて油圧が圧力P3まで下降
し、フローテイング作業に適した高さ近くまで刈
取前処理部Aを下降させる。
充する機構18において設定された上昇ソレノイ
ド16を励磁する周期Tが励磁する時間tにくら
べて短く、刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ
以上に上昇した場合には、短時間切換バルブ11
が下降状態に切換わつて油圧が圧力P3まで下降
し、フローテイング作業に適した高さ近くまで刈
取前処理部Aを下降させる。
尚、アキユムレータ12を用いてのフローテイ
ング作業を行わないときには、前記開閉弁28を
閉じておく。
ング作業を行わないときには、前記開閉弁28を
閉じておく。
本考案を実施するにあたつて、アキユムレータ
12に対して圧油を補充する機構18、並びに、
刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ以上になつ
たことの検出結果に基づいて、前記切換バルブ1
1を短時間下降状態に切換える機構27の具体的
構成については、種々に変更して構成することが
できる。
12に対して圧油を補充する機構18、並びに、
刈取前処理部Aの対地高さが設定高さ以上になつ
たことの検出結果に基づいて、前記切換バルブ1
1を短時間下降状態に切換える機構27の具体的
構成については、種々に変更して構成することが
できる。
又、本考案における設定高さとは、一定の高さ
だけでなく、上限と下限とを設けた一定の巾のあ
る範囲での設定高さをも含む概念である。
だけでなく、上限と下限とを設けた一定の巾のあ
る範囲での設定高さをも含む概念である。
図面は本考案に係る刈取収穫機の刈取前処理部
昇降装置の実施例を示し、第1図は昇降装置の系
統図、第2図は圧油を補充する機構と下降状態に
切換える機構との作動状態を示す説明図、第3図
は刈取収穫機の全体側面図である。 A……刈取前処理部、10……昇降用油圧シリ
ンダ、11……切換バルブ、12……アキユムレ
ータ、18……圧油を補充する機構、24……対
地高さ検出装置、26……油圧回路、27……下
降状態に切換える機構。
昇降装置の実施例を示し、第1図は昇降装置の系
統図、第2図は圧油を補充する機構と下降状態に
切換える機構との作動状態を示す説明図、第3図
は刈取収穫機の全体側面図である。 A……刈取前処理部、10……昇降用油圧シリ
ンダ、11……切換バルブ、12……アキユムレ
ータ、18……圧油を補充する機構、24……対
地高さ検出装置、26……油圧回路、27……下
降状態に切換える機構。
Claims (1)
- 本機に対して刈取前処理部Aを駆動昇降させる
昇降用油圧シリンダ10を設けるとともに、前記
昇降用油圧シリンダ10に対して昇降操作用の作
動油を供給又は排出するために油路切換する切換
バルブ11を油圧回路26に介装した刈取収穫機
の刈取前処理部昇降装置において、前記油圧回路
26における前記昇降用油圧シリンダ10と前記
切換バルブ11との間の油路にアキユムレータ1
2を連通状態で接続配設するとともに、前記刈取
前処理部Aに対地高さ検出装置24を設け、この
対地高さ検出装置24による刈取前処理部Aの対
地高さが設定高さ以下になつたことの検出結果に
基づいて、前記切換バルブ11を間欠的に上昇状
態に切換えてアキユムレータ12に対して圧油を
補充する圧油補充機構18と、刈取前処理部Aの
対地高さが設定高さ以上になつたことの検出結果
に基づいて、前記切換バルブ11を設定時間だけ
下降状態に切換える機構27とを設けてあること
を特徴とする刈取収穫機の刈取前処理部昇降装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108344U JPH051230Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985108344U JPH051230Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216228U JPS6216228U (ja) | 1987-01-30 |
| JPH051230Y2 true JPH051230Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=30985453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985108344U Expired - Lifetime JPH051230Y2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051230Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54123338U (ja) * | 1978-02-17 | 1979-08-29 | ||
| JPS6055323U (ja) * | 1983-09-24 | 1985-04-18 | 株式会社クボタ | 直流型コンバインの刈取前処理部昇降制御装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP1985108344U patent/JPH051230Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6216228U (ja) | 1987-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4409778A (en) | Crop collecting apparatus | |
| US3953959A (en) | Header height control mechanism | |
| CA1105273A (en) | Combine harvester automatic table height control | |
| US4944062A (en) | Dock leveler control system | |
| CA2238700C (en) | Slave cylinder stabilizer for harvester header | |
| JPH051230Y2 (ja) | ||
| EP4171192A1 (en) | Gauge wheel control system for an agricultural system | |
| JPH0113324B2 (ja) | ||
| JPH0810253Y2 (ja) | コンバインの刈取装置 | |
| JPH0553446B2 (ja) | ||
| JP2004267123A (ja) | コンバイン | |
| JPH09215433A (ja) | コンバイン | |
| JPH11225528A (ja) | コンバインの油圧制御装置 | |
| JPH0545128Y2 (ja) | ||
| JP3486920B2 (ja) | コンバインにおける前処理部の伝動装置 | |
| GB2070905A (en) | Crop collecting apparatus | |
| JPH0430706A (ja) | 田植機 | |
| JPS6119611Y2 (ja) | ||
| JP2002165514A (ja) | コンバイン | |
| JPS5934089B2 (ja) | 刈高さ自動制御装置 | |
| JP2527950B2 (ja) | コンバインの刈取部昇降機構 | |
| JP3763527B2 (ja) | コンバイン | |
| JPH0214333Y2 (ja) | ||
| JPS5811141Y2 (ja) | 刈取収穫機の刈取部昇降制御機構 | |
| JPH0130990Y2 (ja) |