JPH0512502Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0512502Y2
JPH0512502Y2 JP1986046338U JP4633886U JPH0512502Y2 JP H0512502 Y2 JPH0512502 Y2 JP H0512502Y2 JP 1986046338 U JP1986046338 U JP 1986046338U JP 4633886 U JP4633886 U JP 4633886U JP H0512502 Y2 JPH0512502 Y2 JP H0512502Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake shoe
brake
steel wire
rail
leaf spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1986046338U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62158227U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986046338U priority Critical patent/JPH0512502Y2/ja
Publication of JPS62158227U publication Critical patent/JPS62158227U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0512502Y2 publication Critical patent/JPH0512502Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はブレーキ装置に関し、たとえば移動
体をミクロン単位の精度で位置決めする際に、た
とえばバツクラツシユ等による送り機構と移動体
間の遊びを防止するために使用される。
〔従来の技術〕
従来のブレーキ装置としては、例えば第5図に
示したように、移動体30に穴部32を設け、該
穴部32内においてブレーキシユー34を支持す
るスリーブ36をばね38で付勢することによ
り、ブレーキシユー34を本体に設けられたレー
ル40等に押し付けるものや、第6図に示したよ
うに、ブレーキシユー34を移動体30に取付け
られた板ばね42の作用により、レール40に押
し付けるものなどがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
第5図に示した装置においては、スリーブ36
が上下方向に動きうる構成であることから、穴部
32とスリーブ36との間には必然的に隙間が存
在するため、その隙間分だけ移動体30とレール
40との間に遊びが発生し、移動体30の正確な
位置決め(例えば、その誤差が数μm以内)がお
こなえない。
また、第6図に示した装置においては、移動体
30とレール40との平行度の誤差及び板ばね4
2の取付精度の誤差などにより、ブレーキシユー
34の摺動面がレール40と傾斜して摺動する
(以下、非面摺動と記す)ために確実で安定した
制動力を得ることができない。第6図はこの非面
摺動の一例を示している。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は上記問題点を解決するものとして以
下のように構成される。
即ち、移動体の一端部に固定されたブレーキ支
持部材と、被移動体と当接するブレーキシユー
と、ブレーキシユーを保持する部材と、ブレーキ
シユーを被移動体に押圧付勢するために、上記ブ
レーキ支持部材に一端を固定された板ばねと、板
ばねとブレーキシユー保持部材とを連結する鋼線
とからなると共に、上記板ばねとブレーキシユー
保持部材間の鋼線の長さが、少なくとも当該鋼線
の直径の1/2以上であるブレーキ装置である。
〔作用〕
この考案では、板ばねとブレーキシユー保持部
材とが鋼線で連結されており、この鋼線の弾性変
形により、ブレーキシユーがある程度自在に首を
振る。従つてブレーキシユーの摺接面が被移動体
に片当たりすることなく倣う状態で摺接する。こ
れにより、ブレーキシユーと被移動体との間の非
面摺動(片当たり)を防止することができる。
また、板ばねとブレーキシユー保持部材間の鋼
線の長さが、少なくとも当該鋼線の直径の1/2以
上になしているので、曲げに対して十分な弾性を
有しており、移動体と被移動体との間の相対位置
関係にズレが生じることもない。
〔実施例〕
以下、この考案に係るブレーキ装置を、例えば
プリント配線基板作成用の原板の寸法や座標位置
などを測定するのに用いられる測長装置に適用し
た場合の実施例について説明する。
第4図は、上述した測長装置1の斜視図であ
り、測長装置1は、基枠2上に設けられたテーブ
ル3と、このテーブル3上に設けられた撮像用の
テレビカメラ10を塔載した移動手段12と、移
動手段12のX方向の移動量及びY方向の移動量
を読み取り出力する移動量読取装置20と、テレ
ビカメラ10に接続したモニタ用のテレビジヨン
11とを具備してなる。
テーブル3が光拡散板とガラス板とを組合せて
なる透光板4と、この透光板4の下側に配置した
照明用蛍光灯(図示せず)とを有し、透光板4上
に載置したシート状原板等の被測定物を下方より
照明するように構成されている。
移動手段12は、テーブル3の左右両側部に並
設した一対のレール13,13と、このレール1
3,13に掛け渡され、Y方向に移動可能に設け
られた架台14と、架台14上のレール15に沿
つてX方向に移動可能に設けられ、テレビカメラ
10を固定支持した基台16と、それぞれ架台1
4及び基台16を駆動手段(図示せず)を介して
移動する駆動ハンドル17,18とを具備して成
り、前記透光板4と平行なX−Y平面内でテレビ
カメラ10を移動することができるように構成さ
れている。
移動量読取装置20は、架台14のY方向の移
動量と、基台16のX方向の移動量とを読み取る
別々のリニアエンコーダ(図示せず)と、それら
のリニアエンコーダに接続されたプロセスカウン
タ21とを具備してなり、リニアエンコーダの出
力をプロセスカウンタ21に入力し、プロセスカ
ウンタ21で演算処理し、その結果をY方向及び
X方向の移動量としてプロセスカウンタ21の表
示部22に表示するように構成されている。
上述した測長装置1において、駆動ハンドル1
7,18により必要な位置に移動した架台14及
び基台16は、その位置で正確に移動を停止させ
る必要がある。
以下、この考案の特徴部分について、第1図乃
至第3図に基づいて説明する。
第2図はレール上を走行する基台16の平面
図、第3図は第2図におけるA−A線矢視断面図
である。これらの図において符号50はこの考案
に係るブレーキ装置を示し、このブレーキ装置5
0は、移動体である基台16の一端部に固定され
たブレーキ支持部材54と、ブレーキ支持部材5
4に固定された板ばね52と、鋼線62と、ブレ
ーキシユー保持部材60で保持されたブレーキシ
ユー58とを具備して成り、板ばね52によりブ
レーキシユー58を被移動体であるレール15に
押圧付勢するように構成されている。第2図では
第4図のテレビカメラ10等がこの基台10に取
付けられる為にブレーキ装置50は基台16の
やゝ端よりに設けられているが、必ずしも端より
でなくても、ブレーキが効果的に働らく位置であ
ればよい。なお符号43及び44はそれぞれ基台
16の下側に設けられ、レール15の上面及び両
側面上を転動するローラである。
第1図は第2図におけるブレーキ装置50付近
を示す部分拡大図である。この図において、符号
52は板ばねであり、その両端を基台16に固定
された支持部材54に保持されると共に、調整ね
じ56により、レール15に対し直角方向に押付
けられている。また58はレール15に当接する
ブレーキシユーであり、ブレーキシユー保持部材
60により保持され、共に板ばね52により、レ
ール15に対し直角方向に押付けられている。6
2は鋼線であり、その両端を、ブレーキシユー保
持部材60及び板ばね52に固定された支持金具
64に各々圧入することにより支持されている。
尚、ブレーキシユー58が例えば硬質ナイロン等
の様に、比較的固い材質で構成されている場合に
は、鋼線62を直接ブレーキシユー58に圧入し
てもよい。又鋼線62と、ブレーキシユー58又
はブレーキシユー保持部材60との接合は、必ず
しも圧入による必要はなく、要するに遊びのない
様に固定されるものであればよい。そして鋼線6
2は例えば支持部材54に保持された板ばね52
がレール15に対し、第1図における左右方向も
しくは紙面に垂直な方向において、完全に平行に
なつていない場合にも、鋼線62の曲げに対する
弾性により、ブレーキシユー58はその全面でレ
ール15に当接するように材質や形状を設定され
る。当実施例では鋼線62は、例えばステンレス
鋼や炭素鋼などの材質で構成された直径1mm程度
の線状部材でブレーキシユー保持部材60及び支
持金具64間の長さは0.5mm〜数mm程度であり、
曲げに対して十分な弾性を有している。又、ブレ
ーキ装置50における制動力は、調整ねじ56を
調整することにより所望の強さに調整することが
できる。
上述したブレーキ装置50は、基台16を移動
体とし、レール15を被移動体として、両者の間
に制動力を与えるものであるが、架台14とレー
ル13との間にも同様のブレーキ装置50が配設
されている。この場合には、架台14は移動体と
なり、レール13が被移動体となる。ただし、被
移動体は必ずしもレールである必要はない。
なお、上述した実施例において、板ばね52を
支持部材54に保持された構成とはせず、片持ち
式に支持することにより、調整ねじ56による制
動力の調整量を大きく取ることができるようにし
てもよい。また、制動力の調整が不要である場合
には、調整ねじ56は必要でない。
上述した実施例は、この考案に係るブレーキ装
置を測長装置に適用した場合について述べたが、
例えば製版用殖版機などのように、移動体を高い
精度で位置決めする種々の装置にも適用すること
ができる。
〔考案の効果〕
この考案に係るブレーキ装置は、例えば支持部
材54などとレール15などの被移動体との間に
おいて、平行度の誤差や取付け誤差などが存在す
る場合においても、ブレーキシユーの非面摺動を
防止し確実に被移動体に当接させることができ、
確実で安定した制動力を得ることができる。ま
た、遊びなどによる移動体の位置決め精度の悪化
のおそれもない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案の実施例装置を示
す図であり、第1図は第2図に表わしたブレーキ
装置の拡大平面図、第2図はレール上を走行する
基台の平面図、第3図は第2図におけるA−A線
矢視断面図、第4図はこの考案を適用する測長装
置の斜視図、第5図及び第6図はそれぞれ従来の
ブレーキ装置の概要を示す断面図である。 13,15……被移動体(レール)、14,1
6……移動体(架台、基台)、52……板ばね、
54……ブレーキ支持部材、58……ブレーキシ
ユー、60……ブレーキシユー保持部材、62…
…鋼線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 移動体の一端部に固定されたブレーキ支持部材
    と、 被移動体と当接するブレーキシユーと、 ブレーキシユーを保持する部材と、 ブレーキシユーを被移動体に押圧付勢するため
    に、上記ブレーキ支持部材に一端を固定された板
    ばねと、 板ばねとブレーキシユー保持部材とを連結する
    鋼線と、 からなると共に、 上記板ばねとブレーキシユー保持部材間の鋼線
    の長さが、少なくとも当該鋼線の直径の1/2以上
    であるブレーキ装置。
JP1986046338U 1986-03-28 1986-03-28 Expired - Lifetime JPH0512502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986046338U JPH0512502Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986046338U JPH0512502Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62158227U JPS62158227U (ja) 1987-10-07
JPH0512502Y2 true JPH0512502Y2 (ja) 1993-03-31

Family

ID=30865911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986046338U Expired - Lifetime JPH0512502Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0512502Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62158227U (ja) 1987-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61106251A (ja) 輪転印刷機の版胴に張設されたフレキシブルな版板を見当合わせする装置
JP2010217121A (ja) 手動ステージ
JPH0512502Y2 (ja)
JP3256124B2 (ja) 形状測定機
JPH0212564Y2 (ja)
KR102110499B1 (ko) 고니오 스테이지
DE102021107928B4 (de) Anbindung einer verfahrbaren Zusatzsensorik an einer Vorrichtung zum Messen von Form, Lage und Dimensionsmerkmalen an Maschinenelementen
JPH07253335A (ja) 光学式変位センサ
JPH11201159A (ja) ガイド機構
CN216885227U (zh) 一种基于双丝杆的移动装置及3d打印机
JPH0616799Y2 (ja) レ−ルタイプ自在平行定規用エンコ−ダ
JP2546000Y2 (ja) ワーク加工用受け駒
JPH1019514A (ja) 測長装置
JPS5826329Y2 (ja) リニアスケ−ル式測定器
JPH0815466A (ja) 直動zステージ装置
JPH074607Y2 (ja) Ledアレイの保持機構
RU2040774C1 (ru) Устройство для измерения линейных перемещений
JPH01108459A (ja) テーブル駆動用送りナット支持機構
JPH049200Y2 (ja)
JP3633441B2 (ja) ステージ装置
JPS609686Y2 (ja) 測長装置
JP2583746B2 (ja) 位置決め装置
JPH0413615Y2 (ja)
JPH037155Y2 (ja)
JPH06262469A (ja) 高精度位置決めシーソー装置