JPH0512605Y2 - - Google Patents

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JPH0512605Y2
JPH0512605Y2 JP13855388U JP13855388U JPH0512605Y2 JP H0512605 Y2 JPH0512605 Y2 JP H0512605Y2 JP 13855388 U JP13855388 U JP 13855388U JP 13855388 U JP13855388 U JP 13855388U JP H0512605 Y2 JPH0512605 Y2 JP H0512605Y2
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auxiliary tank
fuel
tank
pipe
tip
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、サイフオンノズル方式の液体燃料燃
焼装置における燃料供給のための補助タンクの構
造の改良に関するものである。
従来技術 公知の液体燃料燃焼装置としては、第2図に示
すような、燃料タンク10からデリバリーパイプ
12を介して燃料供給ポンプ14により補助タン
ク16まで燃料を吸い上げ、さらに補助タンク1
6に貯溜された燃料をサクシヨンパイプ18を介
してサイフオンノズル20まで吸い上げ、空気ポ
ンプ22から送風される空気を用いてサイフオン
ノズル20で燃料を噴霧させることにより燃焼さ
せる方式のものが知られている。
そして補助タンクの構造としては、第3図に示
すように円筒体又は長方体の構造からなる補助タ
ンク16において、補助タンク16の上方に先端
部を有するオーバーフローパイプ24をタンク1
0と連通させ、電磁ポンプ又は燃料供給ポンプ1
4と接続されたデリバリーパイプ12の先端をオ
ーバーフローパイプ24の先端よりも高く位置さ
せ、サクシヨンパイプ18の先端をオーバーフロ
ーパイプ24より若干低く位置させた構造のもの
が知られている。尚26は補助タンク16の上方
に位置させたエアー抜きパイプである。
以上のべた構成において、従来の補助タンクの
ものでは、燃料タンク10の空気中の水分が冷気
等により結露したり、タンク10の密閉が不充分
である場合にタンク内に水が侵入することがある
為に燃料である石油、重油より比重の大きい水が
補助タンク16内に吸い上げられた時に底に溜ま
るように構成されている。
そのため、吸い上げられた燃料の内石油だけが
サクシヨンパイプ18からサイフオンノズル20
へ燃料として供給できるようになつている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、作動を続けていると補助タンク
内に徐々に水が溜つていき、ついにはサクシヨン
パイプの吸い上げ口まで水が溜る場合がある。
かかる場合やタンクの底部から水が大量に供給
された場合に、装置の安全装置が作動して装置の
運転を停止させるように構成されている。
しかしながら、寒冷地においては装置を停止さ
せたままでは水が凍結しサクシヨンパイプの下端
やオーバーフローパイプの上端を閉塞してしまう
おそれがある。
そのためかかる状態で再度運転を開始した場合
に燃料供給ポンプから供給された燃料が第4図に
示すようにエアー抜きパイプから漏れたりする不
都合がある。
そこで本考案は、かかる従来技術の欠点に鑑み
簡単な構造でありながら、補助タンクへの水の貯
溜が少なく補助タンクからの燃料漏れを防ぐこと
ができる補助タンクの構造を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 すなわち本考案は、補助タンクの底面を逆円錐
状又は逆半球状に形成し、ノズルと連通するサク
シヨンパイプを補助タンクの底付近まで位置させ
ると共に、燃料供給ポンプと接続されたデリバリ
ーパイプも補助タンクの底付近まで位置させたも
のからなり、デリバリーパイプの先端がサクシヨ
ンパイプの先端よりも低くなるように形成された
液体燃料燃焼装置における補助タンク構造により
本目的を達成する。
作 用 すなわち本考案にかかる補助タンクの構造のも
のでは、通常燃料供給ポンプから供給される燃料
はデリバリーパイプを介して補助タンク内に導か
れる。
デリバリーパイプの先端が補助タンクの底付近
に位置していること、底部が逆円錐状又は半球状
に形成されていること、サクシヨンパイプ先端部
から油が吸引されること及び地球の自転作用によ
り補助タンク中で渦が発生して燃料がかき混ぜら
れために、補助タンク上部の石油と混合した状態
となり、サクシヨンパイプを介して混合された燃
料がサイフオンノズルに供給される。
従つて燃料中に水が混入していようとも補助タ
ンク内で石油と混合され、サクシヨンパイプによ
りサイフオンノズルへ排出される。
また補助タンク内の水が大量に混入した状態で
停止した場合において、水が凍結した場合にはサ
クシヨンパイプの先端及びデリバリーパイプの先
端が水の凍結により閉塞されるために、再度作動
した場合に燃料供給ポンプから燃料が供給できな
いように作用する。
実施例 以下に本考案を第1図に示された実施例に従つ
て詳細に説明する。
図において1は補助タンクであり、該補助タン
ク1の底部は逆円錐状又は逆半球状の構造になつ
ている。
2は補助タンク1の中心に設置したオーバーフ
ローパイプであり、該オーバーフローパイプ2の
上端は、補助タンク内の上方に位置するようにな
つている。
4は燃料供給ポンプ5と接続され、図示しない
燃料タンクから燃料を導くためのデリバリーパイ
プであり、該デリバリーパイプ4の先端は補助タ
ンク内の底面近くとなるように構成されている。
オーバーフローパイプ2を中心としたデリバリ
ーパイプ4の線対称の位置には、サクシヨンパイ
プ6が設置されており、該サクシヨンパイプ6の
先端も補助タンク1の底面付近に位置している。
尚サクシヨンパイプ6の先端は、デリバリーパイ
プ4の先端より若干高く位置するようになつてい
る。8はエアー抜きパイプである。
以上のべた構成において本実施例にかかる補助
タンク構造では、燃料供給ポンプ5により燃料タ
ンクから吸い上げられた燃料がデリバリーパイプ
4を介して補助タンク1内に供給される。
このとき補助タンク1の底部が逆円錐状又は逆
半球状に形成されていること、デリバリーパイプ
4の先端が補助タンク1の底面付近に位置してい
ること等の理由から燃料は底面付近で渦を描きな
がら既に補助タンク1内に溜つている燃料と混合
される。
そしてサクシヨンパイプ6の先端がやはり補助
タンク1の底面付近に位置していること及びデリ
バリーパイプ4の出口と対抗する位置に設置して
ある関係から、例え燃料タンクから水が混入され
た燃料が供給されても、燃料と混合された状態で
サクシヨンパイプ6から速やかにサイフオンノズ
ルに向けて排出されることになる。
補助タンク1内の燃料中の水が多くなり、装置
が停止した時には分散した水は水と燃料に分離さ
れる。
その為水は補助タンクの底部で凍結することに
なるが、凍結する際にデリバリーパイプ4やサク
シヨンパイプ6の先端を閉塞する。
一般にはデリバリーパイプ4の先端部分のみを
閉塞することになる。
そのため燃料供給ポンプ5からの補助タンク1
への燃料の供給が停止されることになり、補助タ
ンク1からエアー抜きパイプを介して燃料が漏れ
ることがない。
効 果 以上述べたように本考案は、従来の補助タンク
の構造のものとは異なり、水と油を分離させると
いう従来の発想を転換し水と油とが混合するよう
にパイプの位置関係を変更すると共に補助タンク
の底面の構造を変えたことにより、補助タンク内
に水が溜りにくくすることができる。
また補助タンク内に水が溜りにくくしたことか
ら装置への水の供給により装置が停止するという
不都合を解消することができる。
さらに例え水が大量に溜つた状態で、寒冷地で
装置を停止させた場合に、従来のものでは燃料が
エアー抜きパイプから漏れるという不都合があつ
たがデリバリーパイプが閉塞されるような構造と
したので燃料漏れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる補助タンクの構造の実
施例を示す縦断面図、第2図は従来の燃料燃焼装
置を表わす正面図、第3図及び第4図は従来の補
助タンクの構造を示す縦断面図である。 1,16……補助タンク、2……オーバーフロ
ーパイプ、4,12……デリバリーパイプ、5…
…燃料供給ポンプ、6,18……サクシヨンパイ
プ、8,24……エアー抜きパイプ、10……燃
料タンク、20……サイフオンノズル、22……
空気ポンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下方にある燃料タンクからデリバリーパイプを
    介して燃料供給ポンプで燃料を補助タンクに供給
    し、該補助タンクからサクシヨンパイプを介して
    サイフオンノズルに燃料を供給するように構成さ
    れた液体燃料燃焼装置の補助タンクにおいて、補
    助タンクの底面を逆円錐状又は逆半球状に形成
    し、ノズルと連通するサクシヨンパイプを補助タ
    ンクの底付近まで位置させると共に、燃料供給ポ
    ンプと接続されたデリバリーパイプも補助タンク
    の底付近まで位置させたものからなり、デリバリ
    ーパイプの先端がサクシヨンパイプの先端よりも
    低くなるように形成されていることを特徴とする
    液体燃料燃焼装置における補助タンク構造。
JP13855388U 1988-10-24 1988-10-24 Expired - Lifetime JPH0512605Y2 (ja)

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JPH0262239U JPH0262239U (ja) 1990-05-09
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